きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「偽りの花園」第39話(喪失した過去)

2006年05月25日 | 偽りの花園
・ユリエ、「今浜」へ。
 オヤジと対面。
 オヤジ「あれぇ~~、お前、今までどこに行っていたんだ」
 家出娘に対するような物言い。
 冷静っちゃ、冷静だけど。

・「あたしはユリエです。
  顕彦の妻です」
 「えぇ~、なんだって~~~」
 あまり緊迫感のないオヤジ。
 もっと驚けや。

・「事と次第によってはあたしにも覚悟があります。
  今日はきちっと片を付けさせていだだいきます」
 どんな覚悟でしょうか。

・ユリエ、30歳

・「バカ言ってるんじゃないわよ!!」
 確かに、亭主の愛人宅に乗り込んで
 他人と勘違いされまくりだったら、
 それで話を誤魔化そうとしているとしか思えないよねえ。

・でもさ、こっちが本妻で、あんたは現地妻って言えばいいんじゃない?
 戸籍は入っていないんでしょう。
 言ったらドラマが終わるけどさあ。

・「誓約書にサインしろ」
 横文字だわーーーー。

・「あの人と別れるんなら死ぬしかない。
  どうせ死ぬなら、あんたも殺して」
 気持ちはわかるなあ。
 死なばもろとも。

・「子供がいるじゃないか。
  それ以上、欲張らなくてもいいじゃないか。
  あたしには誰もいないんだ!」
 欲張りたい・・・

・ユリエが刃物を振り乱し、現場は大混乱。
 そこに、オヤジの部下(?)
 ジャーーーンプッ!
 見事にユリエを取り押さえました!!
 すごい!すばらしい!!
 感動したよ!!!!!!
 
・で、これって恐喝の現行犯でいいんじゃないか?

・「よくも俺に毒饅頭を食わせやがったな」
 おまけに殺人未遂だし。

・「今度、こんな真似をしやがったら、
  ブタ箱にブチこむぞ!」
 今じゃ、ダメですか・・・・・。

・「覚えてらっしゃい!!
  このお返しは必ずするわよ!!!」
 見事な捨てぜりふです。

・あの啖呵の切り方は美琶子だと、オヤジ確信。

そのものズバリ
 近親相姦
 ズバリ、言い過ぎ。

・「あたしが本当のことを言わなかったために
  あの時はあんなに苦しんで、
  今度は、また同じようなことが・・・」
 よくよく
 呪われているとしか
 言いようがない
 呪い・・・・・
 人為的な部分もあるよね・・・・・・・
 最初から偽物を送らなければ・・・・・・・

・「世の中には似たような人が3人はいるっていうもの」
 3人も美琶子がいたら怖すぎるわあああああああ。

・「あの顔で、こんなもんを振り回して
  啖呵を切るような真似は美琶子にしかできない

 誰に似たんだろうねえ。

・美禰子、坊っちゃんに呼び出しをかける。
 坊っちゃん「今夜はヒマだから」と了承。
 客が来てんじゃん!

・寛次郎in「ミモザ館」。
 すっかり常連なのね。

・「そんなことをすればするほど、
  墓穴を掘ることになるんだ。
  覚えておけよ!!!」
 あなたが、しっかり話をしないからだよ~~。

顕彦が美禰子に
 会いに行くって
 顔に書いてあるよ
 美琶子の戸籍を使って美禰子は結婚したんだろうから
 戸籍上は夫婦だったんだよね、この二人。

・坊っちゃん、「今浜」へ。
 美禰子、「絵」を見せる。
 こんな重要なアイテムになるとはねえ。

・「誰かに似てない?」
 「ユリエだ。
  ユリエの若い頃みたいだ」
 今とおなじやん。

・「18(歳)の時、海で遭難して」
 糸川家では『遭難』ってことにしちゃったのかなあ。。。
 身の上話したじゃん、と思うけど
 もう10年以上のことだから、お互い覚えていないよね。

・ユリエは記憶喪失らしい。
 「本人にもわからない。
  記憶を失っているとしか」
 辛いことが、海で遭難なのか、その後なのか。

・新キャラ、ユリエを買いに来る。
 100円貯めてきたが、300円と断られる。

・「今浜」では、ついに真実が!
 「実は美琶子はあなたの妹!!!」

・ユリエの気まぐれで、店に呼び返された、新キャラ、
 兵役検査は醤油を飲んで逃れたそうだ。

ユリエが美琶子さんなのか
 僕はーーー 
 僕はーーーーー
 「そういうことになるんです」

・妹と結婚・・・・・・・
 「美禰子の時は、偽物だった。
  それを知らずに、僕は死ぬほど苦しんだ。
  でも今度は、それが本当だとすると、
 なんて僕は
 呪われているんだ
 「なんて」の「な」と「ん」の間に
 かすかに入る「ぁ」に、苦悩が感じられます。
 あまりの衝撃に動揺を隠せない坊っちゃん。
 震える子羊さん
 と、メモした私。
 壊れたのは坊っちゃんじゃなく、私だった・・・・・・。

・新キャラ、ユリエをベッドに。
 「綺麗だ。
  触れるのが怖いくらいだ」
 「好きにしていいのよ」
 「見てるだけで、もうダメだーーー」
 どこが?と、言ってみる。

・ユリエ、黒い下着をつけたまま。
 ちぇっ。

・「メチャクチャにして。
  鋼のような身体で壊して」
 なんか、聞いたことがある台詞だぞ!!
 と、思ったら
 フラッシュ・バック
 うわっっ!川口さんだよ!羽生さんだよ!!!
 公式HPに白黒ながらも写真が残っているのはこのためか!!合点!!
 海軍の制帽で頭痛をおこすユリエ。
 思い出したくないくらいイヤなことなのか!

・坊っちゃん、「ミモザ館」へ帰宅。
 結局あの新キャラとはどうなったのかユリエ。
 100円巻き上げて終わりなのか?

・「お茶でも入れてくれないか」
 よく言えるなーーーーー。

・坊っちゃんの後ろの棚に「整理整頓」の札が!!!

・ユリエ、出がらしの茶を坊っちゃんに。
 報復なのか。
 謙遜で普通のお茶なのか。

・美琶子、写真を見るが・・・


次回予告
「死にやがれ、
 この腐れアマ!!!」
ユリエの啖呵。
「昼日中からイヤらしい」
坊っちゃんにビールをかける。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TV番組イロイロ

2006年05月25日 | TV番組など(配信含む)
以前よりTV番組を見ることが多くなっていますが
だいたいは話より出演者目当てなので、
リアルタイムで見るよりは、録画して、
その録画中に録画終了分を1.5倍速で見て消化、
ってのが最近のパターンです。(日曜の朝はリアルタイム多し)
見て、半分くらいはそれで消す。
等倍速でしっかりと見るのは「偽りの花園」くらい。


「プリマダム」
振られた腹いせにバレエ団乗っ取り、ってのがわからん。
それより、倉橋バレエ団って、
嵐子のカリスマ性があるからだろう。
(明菜にはないが)
会社の乗っ取りじゃないんだから、
元プリマの威光無くしてバレエ団が存続するわけ無かろう。
スポンサーは元プリマに金を出すんであって、
バレエ団に出すワケじゃないんだから。
本当に、ありえない話だなーーーー。
畠山は公文書偽造じゃないのか???

1.5倍速で見たとき、うのちゃんの「眠り」のヴァリが
さすがにうまいな~~と思っていたけれど、
CM抜きの作業をしているとき等倍速で見たら
トゥで踊ってなかった・・・。

【追記】
小林君は、本当に今、パリ・オペに行っているんだよね。
 → 小林くんのブログ
    ノイマイヤーの「椿姫」を、ルテステュ&モロー組とオスタ&ガニオ組が
    練習しているってさ!
最終回の生中継でも小林君は踊るのかなあ。
それなら見たい気もするけれど、、、


「我が輩は主婦である」
OPは楽しい。
ミッチーが最高である。
台詞の間もいい。
が、
夜中に見るとテンションが高くて疲れるわ。
本田さんの声が素敵。
いつ主婦が漱石になるのか。

「大奥」
すご録ちゃんが「葛山信吾」で録ってくれたので
この数話を見ていました。
安達祐実が無駄に上手いな~~。
これで大人顔なら無敵なのにな~~。


「ザ・チーター」の細川さん出演回の放映は
なんで一週延びたんだろう。
おかげでリカちゃん出演番組とバッティングだよ!!
「贅沢なお産」はミキちゃんの「アテンション」と
バッティングだし。
困るなあ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと不安

2006年05月24日 | 小山卓治
  > チケットの引き換えは、公演当日の開場時間30分前から
  > 会場受付にて行いますので、引き換えの際にお名前をお申し付けください。
  > なお、本公演のご予約に伴う整理番号は発行いたしません。
  > ご来場いただいた順のご入場となりますので
  > 当日は会場係員の指示にご協力いただきますよう
  > お願いいたします。


2005年8月7日のように
なっちゃいそうな予感。
覚悟して行こう。

(同じ会場だった)2月4日だって、入場までは
あの狭い狭い入り口いっぱいに人がいたのに。
先着順となったらどうなるのか。
事務所と会場スタッフが
うまく連携してくれるといいねえ。

椅子を確保したい私たちは早めに並ぶかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「偽りの花園」第38話(蛭のような妻)

2006年05月23日 | 偽りの花園
・「ミモザ館」の向かいは「亀遊館」。
 亀に乗って遊びに行く竜宮城のような世界よ~~、の意味なのか
 下ネタ由来なのか。

・坊っちゃん、書き損じた紙を机上の皿に。
 ゴミはゴミ箱へ。

・坊っちゃんの煙草に、ユリエが火を付ける。
 阿吽の呼吸。自然な動作。
 5年の歳月が現れています。

・ユリエ、「今浜」&美禰子の話題を坊っちゃんに振る。
 「料亭といっても入ってすぐ椅子があって気安く飲める」
 坊っちゃん、苦しく知らない振り。

・ユリエ、マッチの火を皿の中に。
 皿の中にあったのは
 さつま芋
 坊っちゃんのおやつ?
 先ほどの書き損じに火がつけば、
 芋も温かくホカホカになろう。
 妻の愛情だろうか。

・「どうでもいいじゃないか!!」
 「ぜんぜんよくないわよ!!」
 化かし合い。

・ユリエ、火のついたマッチを皿に追加。
 ふかし芋を焼き芋にするつもりか?

・「あなたがちゃんとしてくれなくっちゃ
  こんなお店、やっていけなくなれるんですからね。

 頼みましたよ
  どっちが経営者なんだか。

・「今浜」に早瀬川家の坊っちゃんからの使いという女が来る。
 饅頭を渡すその女は、、、、、、アケミだ!!
 マダムの指示か。
 寛次郎・・・・ではないよね。

・「あんこがたっぷり入っているぞ」
 オヤジ、甘党か。
 「お父さん、全部食べないで下さいね」
 6個入りだよ?食わんだろう???
 と、思っていたら、二口で饅頭を平らげたよ。
 確かに注意しておかなきゃ、6個なんてあっという間ね。
 2個めも、一口で半分食っていた。

・なんか苦いな。。。
あらーーー
あーーー
ああーーーー
あれーーーー
まんじゅうーーー

 なんでだか、林家木久蔵を思い出す。
 正確には、木久蔵の「師匠の真似」か???

・「ミモザ館」に電話する美禰子。
 声だけでは美琶子だとは気が付かないか。

・饅頭に入っていたのは「ねこいらず」
 丈夫だから死ぬことはないと、医者の太鼓判を押されたオヤジ。

まさか女房が
 まず、言葉から直していこうよ。
 籍は入れていないんでしょ。
 それとも、これが心の底の本音なのか。 

・「美禰子は殺されても当然のような
  悪いことをしているんじゃないの

 ユリエからみれば、美禰子の方が愛人だもんなあ。

黙れーーー
 ようやく殴る。
 今度は逃げなかったわね。

・「毒饅頭ぐらいで大騒ぎするんじゃないわよ」
 で、でも、毒だよ~~~。

・「あたしなら、グサッと一思いに
  刺し殺してやるわよ!!!」
 あ~、羽生さんがさ~~、
 グサッと一思いに刃物で刺して心中していればねえ、、、
 こんなことにはならなかったんだよねえ。
 呆然としている場合じゃないぞ、師匠。←番組違い

・「ミモザ館」を出て行く坊っちゃん。
 後をつけるユリエ。
 いつの間に着替えたの?

・密会のホテルは35号室。
 坊っちゃんは3階が好きなのか?

・ドアを開けたらすぐベッドの中。
 オヤジが死にかけたのに。
 ってか、窓が開いていますか?

・「愛しているのは美禰子だけだよ
  いつだって籍を入れて夫婦になれるんだよ

 なら実行しろよ!

・ユリエのノックにビビる二人。
 お約束通り、ズボンにうまく脚を通せず転ぶ坊っちゃん(ステテコ姿)。

・ドアが開いたまま、坊っちゃんユリエに熱烈キッス
 二股突入か、と思ったら、美禰子を逃がすための作戦でした。

・掃除のおばさん、不思議そうな顔。
 ま、客のプライバシーには立ち入れないよね。

・「今日こそは、ぐうの音も出ないように
  尻尾を掴んで片を付けるつもりだったのに

 古語、てんこ盛り。

・一瞬期待したユリエを突き放す坊っちゃん。
 「こんなことをするからだよ」
 自分のことは棚上げ。

・「満州にいたときは
  あんなに愛してくれたのに
  あんなに熱烈に抱いてくれたのに

 坊っちゃん、ユリエに縋りついていたんだろうな~~~

・「お前を捨てるんじゃない。
  ただ、前のように愛せなくなっただけだ」
 それを『捨てる』っていうんじゃないか?
 「ユリエだってまだ若いんだから
  新しい愛を育てることもできる。
  希望はいくらでもあるじゃないか」
 あるわけない

 ・ユリエ、「悪いところは直す」
   ・お酒をやめてもいい
   ・化粧が派手すぎるなら地味にする
  化粧が派手すぎるという自覚はあるのね。

・「冷静に考えよう。
  ユリエに悪いようにはしないから。
  できることならなんでもするから。
  わかってくれ」
 無理だよ!!!
 別れ話と自覚して、もっとキッチリ話さなきゃ。
 こんな、ノリだけで言われてもねえ。
 でも、ヘタレなのが坊っちゃんだから。
 これで筋道シッカリと話せたら坊っちゃんじゃないから。

・「蛭のようにへばりついて
  死ぬまであなたの血を吸って生きていくわ。
  死ぬまで離れない。
  骸骨になっても、あなたに絡みついて生きていくから
  そのつもりでいるのね

  頸から血を吸うのは蛭ではなく吸血鬼。
  骸骨になったら死んでいるんじゃ。
  そんなツッコミを入れる間もなく走り去るユリエ。
  このまま坊っちゃんと・・・を期待していたのにぃ。

・「はーーーー、こわかった」って表情の坊っちゃん。
 これで終わりじゃないわよ~~。

・「今浜」。夜中に変な音。
 確かめには行かなかったのね。

・「今浜」の壁に、五寸釘で打ち付けられた服。
 
・「あんたの奥さんはどうかしているよ。
  どういう女なんだろう」
 「並大抵の女じゃない」
 あなた達の知っている娘だよ。
 そもそもオヤジが美琶子に冷たくしなければ・・・。
 運命ってわからないよね。

・お姉さま、ユリエをバックアップ。
 「その憎しみも、愛の表現ね
 ♪ 愛~ 愛~ あぁいいいいいぃぃ~~

・「死ぬつもりなら、なんだってできるわよねえ」
 なにをさせるのかなあ。

・今浜の元・布団部屋で寝る親子三人。
 裏返された絵。
 伏線だったのかーーーー。
 計算されているよね。


次回予告
美禰子とユリエ、ご対面。
「私の娘なんです。
 あなたの妹なんです」
驚く坊っちゃん。
壊れないかしら~~。
ユリエは新キャラと寝る。

ああ、会社サボって、
リアルタイムで見たいよ。
実況板に参加したいよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝海ひかる退団

2006年05月23日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
前から噂されていましたが、
コムちゃんの退団が発表されました。

  宝塚公式HP

東京千秋楽は12月24日。
寒そうだなあ~~~。

まあ、かしげの組替えもあったし、
ミズが全ツをトップ格で回るし、
寂しいことではあるけれど、想定の範囲内。
花は長期政権化、
月は代替わりしたばかり、
その他の3つの組は
 宙・タカコ→かしげ(コレは発表済みね)
 星・ワタル→とうこ
 雪・コム→ミズ
と、順当に譲位されるんだろうなあ。
あとは、まーちゃんの去就かなあ。
ミズ&まーのダンスコンビは見てみたい気も。
まーちゃん退団ならあすかちゃん?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「偽りの花園」第37話(パンの中の釘)

2006年05月23日 | 偽りの花園
・「顕彦に女がぁ」
 しらばっくれるお姉様。

・「内地に来てからは、冷淡で、薄情で・・・」
 それが地なのかもよ。

・お姉様、寛次郎に話題を振ってみる。

・モテないわけないだろう。
 ああいう貴公子には女が近寄って来る。
 貴公子・・・、貴公子・・・、貴公子・・・・。ひーーーーっ!

・ユリエと坊ちゃんは未入籍。
 というか、ユリエは戸籍を持っているのか?

・どーでもいいが、ユリエの服の柄って雲??

・坊ちゃんと正式に入籍していないユリエは妾と同じ。
 相手の女は姦通罪にはならない。

それでは簡単に
 負けてしまうわ

・「事実上、5年も妻として」
 5年かぁ。真実を知ったら、坊ちゃんが原子レベルまで破壊されそうだ。

あたくし、どうしたら~~
 扇というアイテムが無くても、お姉様以上の芝居のユリエ。

・「今浜」でどんぶり飯(後に親子丼と判明)を食う進一。
 育ち盛りか。

・学習院は華族の子弟が行く私学であって、
 =頭がいいではない。(悪いわけじゃないけどさ)

・「今日は賑やかじゃないか」
 すっかり自宅気分の坊ちゃん。
 しかし、着こなしが悪いなーーー。
 もうちょっと、工夫ができないかなあ・・・。

・「おじさん、なんでここに来たの」
 「ひかるのお父さんだからだよ」
 考え無しに言っても大丈夫か???

進一はお手玉が下手
 ま、男の子だし。

・お姉様、下を見ずに階段を高速で降りる。
 これぞ宝塚

進一は嘘も下手
 演技が下手、とは言わないよ

・「ユリエは坊ちゃんに女がいると確信している」
 そりゃそうだな。
 あんな態度だし。

・「新聞沙汰になっちゃ迷惑。
  早瀬川家は過去に恥ずかしい話題を何度も提供しているんですからね」
 かなりの部分は坊ちゃんよね。
 言い返せないよね。

・「美禰子は諦めろ」
 ユリエは神経がまともじゃないところがある。
 恐ろしいことになっても知らない。
 と、お姉様が忠告してくださっているのに
 ほっといてくれよ
 また逃げる坊ちゃんだった。

・お丹か美禰子かの迂闊な手土産で、
 進一が「今浜」に行ったのがお姉様にバレる。

・「ミモザ館」で坊ちゃんが帳簿付け。
 そろばんができるのか。

・さあ、いよいよ、創作料理の登場です。
 五寸釘入り玄米パン
 なぜ玄米パンなのか。
 健康のためか。
 あの釘の入り方って、後から入れたんじゃないよね。
 入れてから焼いた。
 誰が焼いた。

・「あらーーー」
 しらばっくれる。

・「これは、あなたに対する天の忠告よ。
  早く女と手を切らないと、
  この五寸釘がその女の心臓をぶち抜くのよ!」
 ぶち抜くのはぼっちゃっんの心臓かもさーーー。

・いいいかげんにしろーーーーーーっ、と
 坊ちゃん、ここでも逃げる。
 ふふふ、逃げるのが坊ちゃんなのよね。

・「どんな女か知らないけれど、
  心臓にぶちこんでやるわ」
 天に誓うユリエ。

・「おっかない顔の客」
 正しいけれど、もっと言いようが・・・。

・「こんな薄汚れたところに」
 「薄汚れていて悪うござんしたね」
 御前達には「こんなむさくるしいところ」を連発していたのに。

・「なーーーーーーーーーにも、あなたに許してもらわなくても
  こっちは生きていけますからね」
 偽物を差し出して迷惑をかけたとは、
 これっぽっちも思っていないみたいね。

おととい
 来やがれっ

・「おぼえておきなさい」の後の
 「ふんっっ」って鼻息がイカすお姉様。

・お姉様、あからさまな不審者となり「ミモザ館」へ。
 内部の様子は、汚らわしいというより、
 理解できない、ってカンジかしら。
 別世界を見ているみたい。

・お姉様、ユリエに美禰子のことをご注進。
 「負けちゃダメよ」とハッパをかける。
 「相手の女を殺すぐらいの気構えじゃなくっちゃ」
 大陸育ちの女性は本気にしちゃうかもよ。
 
・ひかる、絵の美琶子を怖がる。
 いまさら、なにを言うかねえ。
 毎晩見ていたんじゃないかい。

・絵の修復方法がわかる。
 裏から紙を貼っていたのね。

・「ニワトリ」と書かれた絵を
 もっとじっくり見たいね。

・ユリエ、ひかるをチョコレートで餌付けしようとするが、失敗。

絵と同じ顔の人がーーーっ
 この絵が、ここまでの伏線となるなんて思わなかったよ。
 いまごろ画家の先生はいずこに・・・。

・メガネをかけた仲居も伏線だったか。
 美琶子そっくりなユリエを見てビックリするが
 自分を無視したので美琶子でないと判断。



次回予告
・グサッと刺し殺してやる!
 覚悟を決めるユリエ。
・オヤジ、毒入り饅頭を食うらしい
・ユリエ、坊ちゃんと美禰子の密会場面に乗り込む。
 洋室好きな坊ちゃんと美禰子。
・ユリエ、坊ちゃんにのしかかる。
 坊ちゃんは流されるのか、逃げるのか。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第11回世界バレエフェスティバル、演目発表

2006年05月23日 | バレエ・ダンス
バレフェスの演目が発表されました。
 
 NBS最新情報  http://www.nbs.or.jp/news/detail.php?id=356

いつものメンバーの上に、
演目まで「いつもの」でした。
ステパネンコとウヴァーロフなんか、
前回のバレフェスでも踊った「ライモンダ」だよ!!
いくらウヴァーロフが来ない可能性があるからってさ、(あ、禁句?)
前回と同じはないだろう!!!!
ヴィシニョーワとマラーホフも、
前回演目の「マノン(寝室)」を含む。
マラーホフはフェリともこれを踊ったよね。
同じ演目は禁止にして欲しいなあ。。。

ローランド・サラビアが降板。
代わりにロメル・フロメタが出演。
イリーナ・ドヴォロヴェンコが追加出演決定。

みどころは、アニエスとマルティネス。
Bプロは、前回アニエスの発熱のため踊れなかった「ドリーブ組曲」。
リベンジね。
なにより、Aプロですよ。
「水に流して」
復縁宣言なんでしょうか(笑)

ドン・キはA・Bとも若手なのかな。
技術は期待できても、盛り上げには不安が。

フェリとテューズリーは新国立劇場組な上にプティだけど
大丈夫なかな。
演目変更があってもおかしくないな。

ジルの「ベジャールさんとの出会い」っておかしい!
ジルが作ったのならわかるんだけど。
ベジャール振付で「ベジャールさんとの出会い」。
ふふふ。



【Aプロ】
ジョエル・ブーローニュ&アレクサンドル・リアブコ
「椿姫」第3幕のパ・ド・ドゥ(J.ノイマイヤー)

アリーナ・コジョカル&ヨハン・コボー
「春の声」(F.アシュトン)

ルシンダ・ダン&マシュー・ローレンス 
「ラ・ファヴォリータ」(P.ミラー=アッシュモール )

ルシンダ・ダン&マシュー・ローレンス
「コンティニュウム」(C.ウィールドン) 

オレリー・デュポン&マニュエル・ルグリ
「扉は必ず…」(I.キリアン)

イリーナ・ドヴォロヴェンコ&ホセ・カレーニョ
「海賊」(M.プティパ)

マリア・アイシュヴァルト&フィリップ・バランキエヴィッチ
「オネーギン」第1幕のパ・ド・ドゥ (J.クランコ)

アレッサンドラ・フェリ&ロバート・テューズリー
「カルメン」 (R.プティ)

シルヴィ・ギエム
「TWO」(R.マリファント)

ニコラ・ル・リッシュ
「ソロ(未定)」

アニエス・ルテステュ&ジョゼ・マルティネス
「水に流して」(I.ファヴィエ)

マヤ・マッカテリ&デヴィッド・マッカテリ
「眠れる森の美女」(M.プティパ)

レティシア・オリヴェイラ&ズデネク・コンヴァリーナ
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」(G.バランシン)

タマラ・ロホ&イナキ・ウルレザーガ
「白雪姫」(R.クエ)

ジル・ロマン
「孤独」(M.ベジャール)

ポリーナ・セミオノワ&フリーデマン・フォーゲル
「ロミオとジュリエット」(J.クランコ)

ガリーナ・ステパネンコ&アンドレイ・ウヴァーロフ
「タリスマン」(M.プティパ)

ヴィエングセイ・ヴァルデス&ロメル・フロメタ
「ドン・キホーテ」(M.プティパ)

ディアナ・ヴィシニョーワ&ウラジーミル・マラーホフ
「くるみ割り人形」(L.イワーノフ)




【Bプロ】
ジョエル・ブーローニュ&アレクサンドル・リアブコ
「幻想-『白鳥の湖』のように」(J.ノイマイヤー)

アリーナ・コジョカル&ヨハン・コボー
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」(G.バランシン)

ルシンダ・ダン&マシュー・ローレンス
「眠れる森の美女」(M.プティパ)

オレリー・デュポン&マニュエル・ルグリ
「椿姫」第2幕のパ・ド・ドゥ(J.ノイマイヤー)

イリーナ・ドヴォロヴェンコ&ホセ・カレーニョ
「くるみ割り人形」(L.イワーノフ)

マリア・アイシュヴァルト&フィリップ・バランキエヴィッチ
「リーズの結婚」(F.アシュトン)

アレッサンドラ・フェリ&ロバート・テューズリー
「マノン」沼地のパ・ド・ドゥ(K.マクミラン)

シルヴィ・ギエム&ニコラ・ル・リッシュ
「椿姫」第3幕のパ・ド・ドゥ(J.ノイマイヤー)

アニエス・ルテステュ&ジョゼ・マルティネス
「ドリーブ組曲」(J.マルティネス)

マヤ・マッカテリ&デヴィッド・マッカテリ
「ロミオとジュリエット」バルコニーのパ・ド・ドゥ(K.マクミラン)

レティシア・オリヴェイラ&ズデネク・コンヴァリーナ
「エスメラルダ」(M.プティパ)

レティシア・オリヴェイラ&ズデネク・コンヴァリーナ
「ドン・キホーテ」(M.プティパ)

タマラ・ロホ&イナキ・ウルレザーガ
「海賊」(M.プティパ)

ジル・ロマン
「ベジャールさんとの出会い」(M.ベジャール)

ポリーナ・セミオノワ&フリーデマン・フォーゲル
「未定」

ガリーナ・ステパネンコ&アンドレイ・ウヴァーロフ
「ライモンダ」(M.プティパ、Y.グリゴローヴィチ)

ヴィエングセイ・ヴァルデス&ロメル・フロメタ
「白鳥の湖」より」“黒鳥のパ・ド・ドゥ”(M.プティパ)

ディアナ・ヴィシニョーワ&ウラジーミル・マラーホフ
「マノン」寝室のパ・ド・ドゥ(K.マクミラン)


演目順ではなく、
女性ダンサー名字のアルファベット順です。
って、ことは、
カーテンコールは、またもやマラーホフが最後に登場なのね。
「この拍手はすべて僕のもの~~~
指揮はソトニコフさん一人なのかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「偽りの花園」第36話(吉原のマダム)

2006年05月22日 | 偽りの花園
・昭和18年正月。

着物姿の坊っちゃん
 ああ、嬉しや。

・「お父さん」
 ひかるはすっかりなついている。

・「女の子って、こんなふうにして運動神経を鍛えているんだね」
 いや、鍛えるために、やるわけじゃ。

・親子水入らずの正月。
 お丹も笑顔。
 
・ユリエは満州に帰らず。
 「困っている」By 坊っちゃん。
 なんの対処もして無さそう。

・早瀬川家。皆様お着物
 
・「早瀬川家の家名に泥を塗る」
 なにも知らない瑠璃さまだけが
 一番まともなことを言う。

・「この人は言いだしたら後にはひかない」
 お姉さまはユリエをフォロー。

・「メゾン・ド・ミモザ」
 「上品で、誰も女郎屋とは思わない。
  でも日本人には馴染まないかも」
 寛次郎の助言で、ユリエが買い取った娼館の名は
 「ミモザ館(みもざかん)」に決定。
 経営者の坊っちゃんの許可は得ず。

・ユリエが「お義兄さま」と呼んでいるってことは
 寛次郎とお姉さまは入籍済み?
 家督は誰が継いでいるんでしょうか?

・いろいろうるさい小姑・瑠璃様に
 「こういう人を見ていると絞め殺したくなる」
 締めたことがありそうなユリエ。

・オヤジと坊っちゃん、差しつ差されつ。
 ひぇ~
 こういう日も来るんだねえ。

・オヤジ、現在は重箱の隅をつつくような仕事。
 文献の研究は苦手。

・「思想は今でも間違っていないと思う」
 甘いぜ、坊っちゃん!

・「人に必要なのは温かい家庭。
  それをいま、手に入れようとしている」
 でも、きっと、手からすり抜けるわね。

・「お義父さん」
 坊っちゃん→オヤジ。
 こんな日がいつまで続くのか。

・「ただいま」
 この時、坊っちゃんとユリエは早瀬川家で暮らしている?

・「買ってしまったものは仕方がないな」
 坊っちゃん、あなたが経営者よ。
 そんな他人事みたいに・・・。

・「伯爵家と言っても、薩摩の下級武士じゃない」
 その通りだわなあ。
 何代と続いたわけじゃないのよね。

・寛次郎、「ミモザ館」へ。
 ウキウキしているよ。

・ミモザ館での過ごし方。
  ・バーでリキュールを飲んだり
  ・椅子でくつろいで歓談したり
  ・ダンスをしたり
 部屋に上がる前にも、楽しみ方はイロイロです。

・寛次郎の「ミモザ館」評。
ワーーンダフル
トレビアーーン


・「ミモザ館」と言うわりには、
 2階窓の飾りは薔薇なのだ。

・アールデコ風の部屋は「パリの娼館みたい」。
 寛次郎、詳しそう。

・「お義兄さまのお好みはわかってますわ」
 どんな人が来るか楽しみですね。

・お相手の名は「アケミ」
 満州からユリエに呼ばれて来たそうです。
 「客はせっかちな方が手間がかからなくていいけど面白みがない」
 じゃ、面白くしよう・・・と・・・・・・・・・。
 以下、寛次郎の独壇場。
 ファンが増えそうよ。 

・ちなみに「アールデコ風」の部屋の名は
 「マロニエの間」でした。

・坊っちゃん、帳簿付け。
 仕事もしているんだねええええええええ。

・「栄子姉がうるさいじゃないか」
 「どうみたってスキモノでしょ。
  お義姉さまだって、わかってらっしゃると思うわ」
 寛次郎、手玉に取られそう。

この乗り心地は満点だ
 美禰子は何点?
 お姉さまは満点じゃなかったのね。

・像が逆さに!
 水晶でできた金魚鉢か!?

・新キャラ登場。ユリエに一目惚れ。
 「あんたを見てると震えてくる」
 ユリエと寝られるなら50円でも、100円でもOK。
 *小学校教員の初任給(月給)が55円の頃です。

・「あんたのことは絶対(ぜってぇ)忘れない。
  また来るからなっっっ!!!」
 江戸っ子な新キャラは、今後どう話に関わるのか。

・坊っちゃんとユリエの寝室。
 「ミモザ館」の中か?
 拒み続ける坊っちゃん。
 「疲れているんだ、そんな気にならないんだ」
 拒みぶりもヘタレだのう、と思っていたら
 ユリエを(その気はなかったけど)ベッドから突き落とす。

・「夫婦の間で、こんなことをして
  ただですむと思っているのーーーーーっっ!

 女がいると直感でわかるユリエ。
 ランプを坊っちゃんに向かって叩きつける。
 坊っちゃん、間一髪で逃れる。
逃げ慣れている

・進一、美禰子に会いに行く。
 「進一が新たな困難を引き寄せる」
 なにがおこるのでしょうか。


次回予告
坊っちゃんのパンの中に、五寸釘を仕込むユリエ。
ユリエ、「今浜」へ。
お姉さまあたりがチクったのか?
ユリエの顔を見たひかるは
「絵と同じ顔の人がーーー」と怯える。
いよいよ、美琶子と美禰子が再会か???
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木村さんの王子だ!!!

2006年05月22日 | バレエ・ダンス
アッサンブレのメルマガが来ました。
10月の「白鳥」の予定。
木村さんの名前がある、
ロットバルト役まで載せてくれるなんてありがたい、
と、思いながらよくよく見たら
ジークフリート:木村和夫
って書いてある!!!
ひゃっほおおおおおおおっっっっっっ!!!!!!
うはーーー!!!!!
ありがたや。
ありがたや。
もう一度、木村さんの王子が見られるなんて
思ってもいませんでした。
嬉しいです!!!


10/5 吉岡&木村
10/6 上野&高岸
会場はゆうぽうと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「エリザベート(東宝版)」 武田-鈴木-パク-寿

2006年05月21日 | 宝塚版以外の「エリザベート」
06年東宝版、第3回目で、My楽日。

 初日に比べると、武田トートはかなり良くなりました。動きも滑らかだし、指さしも相手の目を見ているし。オカマ度も低くなり、中性度が若干増。動きすぎるかなあ、と思うけれど、たぶん小池先生の指示なんだろうから、仕方がないや。初日を見て、もう少し高い靴を履いてくれれば、と書いたけれど、2階席から見たら、すでにヒールのポックリ靴でした。無理なことを言ってごめんね。武田トートを好きか嫌いか、と聞かれたら、好きとは言えない、と答えるけれど、これはこれで、ひとつの型になったと思う。あとは歌だね。本当に再演キャストにはいるのなら、ウッチーのボイトレの先生に指導してもらってね。あ、喉は大丈夫でした。もっと嗄れるかと思っていたけれど、声自体はクリアに出ていました。「最後のダンス」の裏声と、診察のあたりで、かなりかなりかなりかなり音程が狂ってました。
 あと、言っても仕方がないけれど、小さいよね。浦井ルドと並んだときは、背が低い、と思ったけれど、パクルドと並ぶと、骨格からして違いました。パクさんの腕の中にすっぽり入っちゃうんだよね。マリー・ベッツェラでもあるから、それでもいいと思うけど。キスが「死の接吻」ではなく、「食らいつき」で、あんまり色っぽくないにゃ。パクさんはそれほど反っていなかった。

 今季で一番変わったのはパクさんかも。以前は「国を憂う皇太子」だったけど、今日は、「この世に居所がない」人だった。ハンガリーの革命家達と一緒にいても、所在なさげ、というか、すでに半分現実世界から違うところにいっちゃっているというか。ヅカ的な例えで言うなら、最初はタールドだったのが、ゆーひルドになって、今日はついにぶんルドまで来ちゃった、ってカンジ。見てて切なかったわ。

 皆さんお疲れなのか、声が裏がえる人多し。高嶋兄はヤリ過ぎかなあ。

 このキャストでエリザを見るのは今日でたぶん最後。噂されるキャスト一新が楽しみのような、不安なような。できれば演出家も変えて欲しいなあ。小池先生だと、どうしてもヅカ版と比べちゃうんだよねえ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「仮面ライダー カブト」第17話

2006年05月21日 | TV番組など(配信含む)
・影山、幼児誘拐未遂。
 時節柄マズイのでは?

・「俺をからかっているのか」
 鈍いトンボ男。
 アホーーー。

・OPクレジットで、ザビーは影山なのを確認。
 毎週ココでドキドキ。

・珍しくサルで働いている加賀美。
 自画自賛話を吹きまくり。これで8回目。

・ゼクトを辞めた天道。
 「天道は一人の方がいいと思う。
  その方が天道らしい」
 前と言うことが違う加賀美。

・天道、自分評。
 「器が大きいと狭い風呂には入れない」

・加賀美の自画自賛止まらず。
 額を抑える田所さんが気の毒すぎる。
 姐さんが聞くのは通算12回目。不憫。

・今日の天道家のご飯はタマネギのブイヨン煮。
 魚の方も知りたいものだ。

・天道の読んでいる雑誌は「VISUAL TEEN」。
 興味があるんですか?

・姐さん、トンボ男の化粧モデルに。
 前回より変化度UP。
 ゴン、失敗続きで怒られる。

・まかないを食いにサルに来る天道。
 いっそサルで働けば?

・泣きついて来たゴンをなぐさめる天道。
 弱き者には親切なのだな。

・夏に向けてか、天道とひよりの衣装の露出度が高くなりました。
 天道は、細いながらも鍛えている腕を丸出し。
 ひよりも太腿を出してますぜ。うはーーー。

・ゴンを店外に連れ出すひより。
 ゴンとトンボ男の馴れ初めを聞いたり。
 琴川行のバス内でワームに襲われ、そこからの記憶がないゴン。
 殺さないで・・・と願う気持ちが、自分と同じと思うひより。

・トンボ男はサルで取材を受ける。
 ゴンの気持ちがわからないトンボ男に
 最低だな
 言う天道。
 「子供の心がわからない、無神経な最低の男」

・サルでひよりのまかないを食べるゴン。
 「まずい・・・。
  もっと美味しい味噌汁を飲んだ気がする」
 誰の味噌汁なのか?
 誰かと一緒だったから美味しいのか?

・記憶が戻ってきたなら別れると言うトンボ男。
 「子連れじゃ商売に差し支えが・・・」
 親元に帰そうという愛情かと一瞬思ったけど
 そんな複雑な感情を持てる男じゃないよな、と。

・ワームに襲われるひより。
肩が見えてるよ!
 水着祭りが楽しみよ。

・影山、ゴンの誘拐成功。
 理由は、トンボ男をゼクトに協力させるためでした。
 思惑通り、カブトと闘うトンボ。

・天道(の祖母)語録。
 「未熟な果物はすっぱい。
  未熟なものほど喧嘩する」

だからさぁ
ワームと
闘えよ!!



次回は、天道がケーキ職人に。


プチネタは無く、響鬼映画版DVDの宣伝。
「自分流で行くっす」
川口さんだ!
目が覚めたよ。
あと7週続くのか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週のボウケンジャー(第14話「甦る過去」)

2006年05月21日 | TV番組など(配信含む)
本部でくつろぐ明石・さくら・蒼太・真墨。
(序列は独断)
そこへローラーブレードを履いた奈月が
みんなにココアを持ってきます。
で、お約束通り、ぶちまけます。
被害者は真墨。
熱いココアが上着にかかっちゃいました。
ボウケンブラックだけど、真墨だけど、
肌は白いヤスカ君です。
こんな奈月とよくコンビを組むことにしたなあと言う明石。
「それは・・・」と口ごもる真墨。
  ・可愛いから(By奈月)
  ・予知能力があるから(By蒼太)
さてさて、どっちの理由かな。


CM。
ピンクのふりかけがないのはナゼでしょうか。


今回のプレシャスは「アメノカナヤマノハガネ」。
「草薙の剣」の材料にもなったエネルギー鉱石だとか。
ボウケンジャー達が現地に向かうと
すでに忍者部隊がいました。
当然のように、大神官様の下っ端白部隊を使っています。
戦闘のさなか、シズカとヤイバ様の攻撃を受けた奈月は
崖から転落してしまいます。
仲間の元に戻ろうとした奈月が途中で発見したのは
木に括り付けられた少女。
丸顔なところが奈月に似ているな、と思ったら
少女の口から出た言葉は「ユリアお姉ちゃん」。
なんと、自分は奈月の妹・ミリアだというのです!
奈月とミリアの一家はトレジャーハンターだったようです。
ある遺跡を訪れていたとき、
真墨が現れ、予知能力のある奈月を手下にする!と宣言し、
奈月の両親を殺し、そのショックで奈月は記憶を失ったのでは、
と、ミリアは言います。
このお話だけで、仇がなんで真墨と断定できるのかは、置いといて。
ミリアは証拠として、自分が付けているブレスレットを見せます。
それは奈月のブレスレットと同じ型でした。
物的証拠を見せられて信じる奈月。
2つ揃ったら力が倍増すると、ミリアは奈月に自分のブレスレットを渡し、
二人一緒に真墨と倒そう!ということになりました。

他の4人は、奈月を心配しつつも、
プレシャス確保を優先していました。
プレシャスのある洞窟にたどり着くと、奈月の姿が。
無事を喜ぶ真墨に、奈月は自分を騙していたことを怒り、攻撃開始。
落ち着け、と名前を呼びかける明石に対しても
それは真墨が勝手に付けた名だと、
怒りに火をつける結果に。
憎しみで力を増幅させた奈月は強く、
ボウケンジャー達は敵いません。
撤退を指示する明石。
プレシャスを敵の手に渡さないよう
さくらが洞窟入り口を封鎖するのでした。
ミリアは別ルートからプレシャス近づこうと奈月に提案。
そこでボウケンジャー達を待ち受けようというのでしょうか。

ボウケンジャー達は焚き火を囲み、今後の相談。
腕輪一つで信じるのか、と言うさくらに
「それだけ傷が深いんだ」と答える真墨。
そして宣言。
元に戻すに
決まってんだろ
あいつはもう
ボウケンジャーの
菜月なんだ

頼もしいねえ。

一方、奈月は夢を見ています。
真墨に助けられ、
暖かいココアをふるまわれ。
「チョコレートの分量にコツがあるんだ」
だから奈月はココア(を作るの)が好きなのかなあ。
ってか、真墨って甘党?
など、甘い雰囲気だったのですが
ミリアが本来の姿・ツクモガミになり
奈月の夢に干渉します。
あっという間に真墨はワルモノに。
ブラックな黒。
シャレじゃないっすよ。
夢の中の彼は言います。
「ガキは扱いやすくていい」
そして奈月に銃を向けるのでした。
悪夢にうなされる黄の姿を見て笑うシズカとヤイバ様。
同士討ちをさせるだけもよかったのに
予知能力がありそうな奈月を操れそうでウホウホ。
今後の宝探しにも利用したいようです。

そんな奈月の様子を窺うボウケンジャー達。
さくらのアクセルラーからデータを転送された先生は
奈月が新たに付けた腕輪はツクモガミと同じスペクトルと解析。
ミリア=ダークシャドウ。
確信が持てたボウケンジャー達。

奈月とミリアが封印された場所以外のルートから
プレシャスに迫ってきました。
待ち受けていた真墨は、奈月に「目を覚ませ」と言います。
今までお前を利用したことがあったか?
ココアだって、今ではお前の方が上手に作れる

その言葉に攻撃を躊躇する奈月。
「なら、なぜ仲間にしたのか?」
問う奈月に直接の答えは避け、逆に質問返しの真墨。
「お前の気持ちはどうなんだ」
そして、
信頼できないのなら
サイバスターで
ここを撃て

自分の心臓を指し示します。
攻撃できない奈月を急かすミリア。
さくらがミリアの正体を明かすと、
ミリアはツクモガミに姿を変えます。
蒼太がツクモガミを攻撃しようとしたら
奈月が反撃。
ツクモガミが腕輪を通して奈月を操っているとのさくらの判断に
腕輪のみの攻撃を指示する明石ですが、
腕輪によってパワーアップされている奈月には敵いません。
そこで、真墨は明石に頼みます。
「待ってくれ、明石
(何度さくらに注意されてもコードネーム呼びは無理なのね、真墨は
 とか、
 仲間と認められたらコードネームで呼べるようになるのかしら
 とか、関係ないことを、ちょっと思う)
攻撃され続けても前進し、奈月の背後を取ります。
そして変身解除となっても奈月を離さず、
ついに告白。
俺がお前を
仲間にしたのは
お前が・・・
お前が・・・
可愛かったからだ!

えっ? ← 理解できず、呆然
うそっ ← 言葉の意味はわかるけど、信じられない
言っちゃった・・・ ← わかってたのね
その言葉は、呪いを解く魔法の呪文
動きが止まった奈月の腕輪をスコープショットで切り
奈月の心も元に戻すのでした。

ここで、ハッピーエンド、にはなりません。
忍者達の攻撃開始。
今回のツクモガミの得意攻撃は「瞬間移動させる」でした。
闘いを挑むボウケンジャー達は、いろんな場所に飛ばされれます。
しかし、自分を使って仲間割れを狙った忍者達に対し
奈月の怒りは深かった。
結局、奈月がデュアルクラッシャーをぶっ放し、
プレシャス確保。

ここで鳥親分がツクモガミを巨大化させるのですが。。。。。。
ツクモガミは、さらに真墨に変身。
巨大化した真墨
うわーーー。圧巻!!
予想外。
仲間の姿なら攻撃はできないだろうと思ったツクモガミでしたが、
そんな大きいの
真墨じゃないもん

あっさり奈月に撃沈されちゃいました。

本部にて。
迷惑をかけたお詫びにと、ローラーブレードで奈月が運んできたのは
手作りケーキ。
しかし、真墨は部屋の隅っこでうなだれています。(可愛い)
自己嫌悪に陥っています。
「気の迷いであんなこと言っちまったけど・・・」
なにを言っても泥沼です。
GJだったと言うさくら。
奈月の明るく挫けない性格はボウケンジャーにとって不可欠だと言う明石。
その仲間達の言葉に、
記憶があろうとなかろうと自分は自分
ボウケンジャーの奈月でいたいから、と
腕輪のことを気にしないと言う奈月でした。
そしてケーキを食べようとしたところ、
バランスを崩し
顔からケーキに激突。
まさか、ここまでやってくれるとは。
オチまでバッチリな第14話でした。
、カップル成立?


戦隊史は「マスクマン」
なんでかわからないけれど
明石が白い道着 を着て、空手の板割り。


次回予告。
明石がメイン。
敵と友情を育む話かな???


余談。
「サージェス・ミュージアム」内部モデルのひとつでもある
上野の国立科学博物館の企画展「ナスカ展」に行ってきました。
そこで買ってきた土産。「ナスカ展まんじゅう」
 
こういうミュージアム物販もサージェス収入源の一部なのかしら、
などと考えたり。


*心を入れ替えて、色別表記から役名表記にしました。
 ようやく覚えられたのよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眠い・・・

2006年05月20日 | その他イロイロ
一回、4時18分に起きちゃったの。
というか、
1時半ぐらいから
うたた寝して起きたのが4時18分というべきか。
月組エリザを見ながら寝てたんだけど、
ちょうどパレードのところでした。
もう一度寝直したい、眠いわ。

花組「ファントム」(ムラ)のチケットは
希望日が取れました。ギリギリ1階。
ついでに本日一般発売のバレフェス関係もチラっと見ましたが、

eプラスとローソンは開かず。
ぴあは、10時15分には、
ルグリの「ジゼル」はB席まで売り切れ。
C席は3階Lブロック舞台寄り。
「ドン・キ」も同じくらいかな。
10時半ぐらいのC席は3階Rの舞台寄り。

ほんで、
私が面倒で先行で取っちゃった「白鳥」のE席は
5階L1のセンター寄りがありました。
私は、もっともっと舞台寄りの席。
某所の先行はエコノミー席レベルかそれ以下、と
覚悟はしていたから、いいんだけどね。
(と、自分に言い訳)

会場優先とか、会員優先とか、
取れているのかなあ。
連絡がないのって、すごく不安だわ。


現在HDD→DVDでカブトを書き出しています。
あと3時間ぐらいかかるので、
もう一眠りしようかな。
感想を3本書かなきゃイカンけど。
眠い。
ただいま10時44分。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「こうもり」フェリ&テューズリー&小嶋直也/新国立劇場バレエ団

2006年05月19日 | バレエ・ダンス
 倦怠期の夫婦。五人の子供を育てて、ちょっと生活に疲れている妻のベラ(フェリ)。夫のヨハン(テューズリー)に女として見て貰いたくても、彼にその気はない。家族が寝静まるとヨハンはこうもりの羽をつけ、盛り場へ飛んでいく。夫婦の友人ウルリック(小嶋直也)は、ベラにも変身を勧める。妻とは知らず、美しい女性に魅了されるウルリック。彼女を追いかけすぎて騒ぎになり、ヨハンは投獄される・・・。


 わかりやすいコメディ・バレエ。でもプティだから小粋でお洒落。ALLフランス人だったら、もっとお洒落だったのかなあ。もともとがオペレッタなので、曲も美しい。美術も素敵。カフェのガラス越しの影とか、牢獄のシンプルさとか。シンプルだけど、決して地味ではないんだよね。20分の休憩入れて2時間ぐらい。短くてあっという間に終わるけれど、見せ場だらけで大満足。
 フェリ。前半の「主婦」が、すごく新鮮だわ。可愛いわ~~。それが「変身」すると、コケティッシュな小悪魔なんだよね~~。やっぱ役者だわ~~。女優なのよう~~~。と「~」が多くなるけど、ファンだから仕方がないわよねえ~~~。技術的には相変わらずなんだけどねえ。カルフーニとかラカッラとかなら、もっと地面に突き刺さるような鋭い動きになるんだろうなあ、と思うところがいくつかあったけど、まあ、フェリだから。演技重視ということで。ああいう水着タイプの衣装は「カルメン」でも似合っていなかったけど、それがフェリだから。ああ、私って誉めているのかけなしているのか。ぜんぶひっくるめてフェリなのよ。
 テューズリーのヨハンがとっても良かった!以前、「ロミジュリ」とか「マノン」で見たときは「生真面目」って印象だったので、今回はどうかなあ、と思ったけれど、似合いまくり。こうもりの羽をつけてのフライングでも、手足のバサバサ振りが実にLovely。適度なうさん臭さがいいと思うの。しかも!鼻ヒゲが似合う。そのうえ黒燕尾服が似合う。ビジュアル、バッチリだーーー!フェリとの身長差もいいじょ。
 で、代役の小嶋さんだ!いや~~、いいねえ。コミカルな演技がツボに入りまくりでした。うほぉ!舞台にちょっとでも姿を見せると、視線がそっちに引きつけられちゃんだよなあ。でもでも、やっぱ手足のラインが実に美しくって。テンション高い演技なんだけど、踊りに影響することはなく、軸もブレないよ。急な登板だけど頑張って!の意味なのか、登場時から大きな拍手がおこっていました。
 
 メイドの楠元郁子さん、ギャルソンのトレウバエフ、江本拓さん、奥田慎也さんも良かった。カンカンは、もうちょっと色気があってもいいかもなあ。私の好み的に。群舞は、もうちょいなのかな。雰囲気が。2幕冒頭が、もうちょっと・・・という気が。まあ、踊り込んでいけば良くなりそう。

 オープニング。円周ライトが回る逆方向に、男性ダンサーが膝から下だけ動かして歩いていたんで、周り盆があるかと思っちゃいました。監獄で、白いワイシャツ腕まくりに黒ベストの人を見て、タニオカくんのフィッツジェラルドを思い出しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「偽りの花園」第35話(神秘的な横顔)

2006年05月19日 | 偽りの花園
・美禰子
 この語尾の上がり方が、情けなくも色っぽい。

・「家内でございますのよ」
 戸籍上はどうあれ、内縁以上ってカンジね。

・「この商売はお国のため」
 「その通りかも」
 寛次郎、ちょっと羨ましそう。
 興味ありアリ。 

・「伯爵家だっていうからどんなに
 豪奢な暮らしをしているかと思えば」
 かつてその単語を口にした人がいたわね・・・。

・お姉様&寛次郎。夫婦の寝室。
 あばら骨が浮いている寛次郎。
 その寝間着も何年着ていることやら。
 同じ型の何代目かなのかしら?パタリロの衣装みたいに。
お姉様の
キュウリパック

 効果があるのか、お肌すべすべです。
 
・寛次郎のユリエ評。
コケティッシュで
派手な美貌

 男好きする。
 どうみてもあれは高級娼婦あがり
 詳しいですね。
 
・寛次郎、
お姉様の頬に
張り付いている
キュウリを食う

 うまいのか?名場面集入り候補。

・そしてベッドにジャンピング。
 つっつき合う夫婦。可愛らしい。
 お似合いかも。

・お丹と母、いつの間にか仲良しこよし。

・美禰子に家に来させろと言う母に
 「あんな怖い小姑がいるんじゃ」
 お丹でも怖いか。
 お丹、坊ちゃんの帰還を喜んでいるのは美禰子のため。
 だけじゃ、ないよね。

・ひかるの赤いワンピ、ビミョ~。

・坊ちゃん、満州妻とホテルで暮らしている
 相変わらずなのだ。

・美禰子、進一と再会。
 この再会が何かの鍵になるのか?

メゾン・ド・ミモザ
 なぜ、仏語なのだ????????????????
 
・美禰子、ユリエを遠くからカーテン越しに見る。
 「ふと、誰かに似ていると思った」
 まあ、10年以上前に死んだ人と目の前の人は結びつけられないよね。普通は。

・ユリエ、自分について。
 無国籍者で日本人かどうかも不明。
 「生まれも素性もわからない女」
 かつて美禰子に言った言葉と同じ表現。
 人生とは奇なり。

・「なにもわからないところが面白い」 By 坊ちゃん
 すべてのしがらみから逃げたかった坊ちゃんにはそれが魅力だった。
 「生まれや地位、家柄や身分は関係ない」

・ユリエを持て余す坊ちゃん。
 「だからお前は日本にいない方がいい」
 都合の良いことを言うなあ。

・その後ろの弥生さん。
 チョコをいくつ取り分けるつもりだったのか。

・都合良く、ユリエに頭痛。お約束。

・坊ちゃんとユリエの馴れ初め。
 5年前ハルピンのダンスホールで知り合った。
 ユリエはダンサーだった。
 それがきっかけで自分の経営する娼館を手伝って貰った。
えっ???
 わたしゃ、ユリエが経営者で、坊ちゃんはヒモだと思っていましたよ!
 これは、これは、お見逸れしました。

・「あれで生活能力もあるし、商売にも向いていて
  店も繁盛した」
 今日の坊ちゃんがあるのはユリエのおかげなのでしょうか。
 ユリエのおかげで満州に店が持てたのかしら?

満州へ帰れ。すぐに帰れ。
 美禰子にもそんなことを言っていたなあ。
 去らせるか、去るか。
 向き合わないのね。命令形だし。
 それでこそ坊ちゃんなのだ!!!!!

・「こちらにいると別れなくてはいけなくなる。
  それでもいいのか」
 今度は脅し。

・「満州で離れて暮らすのも
  日本で別れるのも同じ

 そうだよなあ。どっちにしても一緒に暮らせないってコトよね。
 それなら同じ国にいる方が良いよねえ。

・「じゃあ、いいんだな」
 なにがいいのだ。

そんなことを
 したら
 死ぬわ
 汽車に
 身を投げて
 死ぬわ
 どこかで聞いたことがある台詞。
 やっぱり、他人のそら似ではなく・・・・・・・。

・お姉様&寛次郎の密談。
 母は、廃嫡願いを撤回し、坊ちゃんに家督を継がせ、
 美禰子と結婚させる意向。
 そんなことはさせない!と、出した結論は
 「ユリエを手なづける」でした。
 渡り合えるのか、お姉様。
 で、現在の早瀬川家の当主って誰?
 進一の成人待ち??

・「美禰子と会えるかと思うと、
  若者のようにウキウキしてしまう」
 坊ちゃん34(または35)歳。
 落ち着こうよ。
 美禰子には人妻の色気。
 いいのう。
 ホテル住まいの坊ちゃんだが、
 ユリエと同室じゃないよね。

・「美禰子と愛し合って、ユリエとも、ってことは
  絶対無いからね」
 先週の「鶯の谷渡り」発言がまだ記憶に新しいんですが。

・「あの女の肌身には、指一本触れやしない。
  美禰子だけだ」
 ムリそうな予感。

・誓いのキス(笑)
 無理な体勢なのか、坊ちゃんの下顎から喉にかけて、何回か動く。


次回予告。
「今浜」で正月を迎える坊ちゃん&美禰子達。
坊ちゃんの着物姿。
リベンジ  なんのリベンジかは聞かないように
ユリエの娼館に新キャラ登場か。
進一は美禰子に会いに行く。
美禰子のスパイになるのだろうか。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする