きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

今年の桜

2023年03月29日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
両親のお墓があるお寺の桜













上野公園の桜









柏の桜





母と見た桜。
今年も奇麗に咲いていました。
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3/26セトリ

2023年03月26日 | 小山卓治


遠征中の友人から
熊本ライブのセトリが届きました。

気をつけたほうがいいぜ
パラダイスアレイ
夕陽に泣きたい
汚れたバスケットシューズ
フィルムガール
手首
246
雨の音を聞きながら
少年と風
はるかな故郷(ピアノ)
ばあちゃんごめんね
ひまわり(ピアノ)
イリュージョン
傷だらけの天使
BadDream

アンコール
アスピリン
世界は素晴らしい

モアアンコール
もうすぐ

「会場が2階分、ふきぬけで、広がるイメージ。
数曲歌ったところで、歌の響かせ方がかわるのが、味わい深い。」
とのこと。


恒例の加茂川のすき焼きの写真も来ました。
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「Le Rouge et le Noir ~赤と黒~(配信)」(宝塚星組)

2023年03月26日 | 宝塚(星組)
配信視聴中のtweetを転載します。

狂言回しのジェロニモとは、こういう役なのか。

髭のゆりちゃん💕

こっちゃんの台詞の溜め方がリカちゃんみたいだ、、、。
どうしよう、反射的にときめく、、、。

詩ちゃん、、、
こういう役もできるんだ、、、
ねねちゃんみたいだ。

1789、ほのかちゃんがポリニャックで、
ソレーヌが詩ちゃんもありかな。

詩ちゃん、一気に娘1レースに出馬だね。

じゅんこさん、さすがの歌だわ。

マチルドが妊娠して、結婚?

楽しんでまーす!

フレンチロックミュージカルはフレーズありきで
ショー的な見せ方をするかんじだと思うけど、
イケコはそれを宝塚的にカスタマイズできるけど、
タニタカはその辺がいまいちかなあ。
歌がクドくて長くかんじた。
訳詞もいまいち頭に入って来ないなあ。

ルイーズの気持ちの流れが唐突なかんじ。
私の中の「こうあるべき」が頑ななのかな。
マチルドからジュリアンがはっきりしているぶん、
ルイーズの描き込みが足りないような。

死刑に向かうジュリアンは良かった。

劇場で見ると印象が違うかもなあ。

ありちゃんの道化はちょい無理感。


こうして思い返すと、さくらちゃんの人妻感はすごかったなあ。
今回は敢えて人妻感を出さないのかな、タニタカ的に。
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「無法松の一生(三船敏郎版)(午前十時の映画祭12)」

2023年03月26日 | 映画


先の阪妻版は戦前映画の瑞々しさを感じたけど、
三船版だと邦画全盛期の枠組みにガチッと入っていて
私が知っている世界だった。

また、三船はセクシャルな雄の魅力がダダ漏れで、
スターの華があって、
そりゃ未亡人に一言ないと話が収まらないんだろうけど、
う~ん、残念。

見比べられる幸せがあるからこそ、
阪妻版のシンプルさの方がより胸を打つんだけど、
まあ、三船主演だとこう作るしかないんだろうなあ、
というのも理解できるし。

JCSジャポチケは取り損ねたけど、
阪妻版を見ておいて良かった。


今期の「午前十時の映画祭」はこれにて終了!次回が白いよ!

4月からは恐竜ね。
実はまだ見てないのよ。
ついに見るのか。
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天真みちる×安田登×中本千晶「天真みちると「宝塚」を語り合う夜」

2023年03月25日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


たそのトークライブに行ってきました!
退団後からサラリーマンを経てフリーランスへ、
先のイベントの話など現在のことや、
香盤発表から稽古までの流れ、
5組の違いなど宝塚の話は、
ここだけの話を含め盛りだくさん。
とても楽しかった!

聞き手の能楽師・安田登さんの生の高砂が聴けるボーナス付き。

たそが好きな言葉は、「愛と喝采の日々」で
アン・バンクロフト演ずるエマのセリフにもあります。
字幕だと「同じ場所にいるには全力疾走」です。
「鏡の国のアリス」ですね。
(この作品に出演のバリシニコフは大浦みずきさんが大ファンでした。)

上下(かみしも)問題とか、
すごく面白かったけど、
どこまで書いていいかわからないので、
ここでは内緒で。

これぐらいは書いていいかな。
源氏の時は大階段に赤絨毯のチョンパで、
普段は声を出さない花組ファンが照明が点いた瞬間に
「わぁっ」と歓声が漏れた。
自分もできることなら客席から見たかった。
全組観劇派だそうです。

宝塚のコーラスは男役2声娘役3声が多いみたい。
四季のなにかの作品も客席で聞いた感じでもそれぐらいで、
ミュージカルはその辺が基本なのかな。
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3/25セトリ

2023年03月25日 | 小山卓治


遠征中の友人から福岡セトリが来ました

本日のセトリ
気をつけたほうがいいぜ
Down
夕陽に泣きたい
汚れたバスケットシューズ
フィルムガール
手首
真夜中のボードビル
雨の音を聞きなから
プリマとノワール
はるかな故郷(ピアノ)
種の歌
ばあちゃん、ごめんね
ひまわり(ピアノ)
イリュージョン
Bad Dream
傷だらけの天使

アンコール
世界は素晴らしい
最終電車

モアアンコール
最初の奇跡

「ハコが狭いこともあって、歌がまっすぐ届くイメージ。」
とのこと。
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「シング・フォー・ミー ライル」

2023年03月25日 | 映画


「ワニのライル」が元ネタだと思うけど、
あの絵のようなほのぼの可愛さはなく、
ストーリー自体もよくあるし、
歌もそれほど魅力的ではないけど、
リアル寄りビジュアルのライルは可愛い。

「羊・・・」のところで悟っちゃうライルの顔が・・・
もう辛くて・・・
泣いちゃう!

猫は無事です!

吹替版では石丸さんが歌います!!
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「メグレと若い女の死」

2023年03月25日 | 映画


小説はかなり昔に読んだきりで、
私のイメージはもう少し若いんだけど、
でも、でも!
フランス語で喋るメグレ警視だ!
そうか、こうなのか。
そこですでに感動。

ミステリーとしてはかなり甘いけど
主眼はたぶんそこじゃないんだろうね。

娘さん、手ブラでドレスを受け取って着ていたのに、
証拠品にブラジャーがあるのはなぜ。
着衣場面はイメージ?
そこが一番気になった。

私の頭の中ではメグレ警視と
ペリー・メイスンがごっちゃになっているかも。
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「RRR × DISH UP」

2023年03月23日 | 映画
「RRR」コラボのカフェに行ってきました!

「”刺激強め”のインドのサラダ」

豆サラダにサモサ。美味い。

「あの”お盆”に載せた友情の2色カレー」

カレーはグリーンピース入りキーマと、玉
ねぎ入り南インド風カレー。
玉ねぎカレーというほどでは無い。
私基準では中辛。
お上品サイズのナンはボリューミーなデザート前提か。

デザートは5種の中から3種選択。
「”虎も眠る”ティラミス 抹茶とコーヒーのティラミス」
「苺のズコット」「プリン」









「”ラーマを治した煎じ薬風”グリーンスムージー」


「戦の英雄のチャイ」


コースター。



創造神!!


店内。















店内ARは私の機種では起動が超遅く、
使い物にならなかった。
最新機種なら楽しめるかな?
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3/21めも

2023年03月21日 | 小山卓治






本日はギター、ベース、バイオリンのwonder3入り。
すっごく楽しかった。
ステージも客席も暑かった!

デビュー40周年おめでとうございます!


お墓まいり2件の後だったので
体力がつ尽きました。
直帰して、夕食は天神さんおすすめのUFO。
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「バケモノの子」(配信)

2023年03月20日 | 劇団四季
3月19日公演の配信を
3月20日夜に見ました。

昨年のGWに見たときに
感想を書けないぐらい消化できなかったのですが
時間をおいてみたらどうかな、と思いましたが
やっぱりダメでした。

原作を知らないといろいろ唐突。
両親とか、大学受験とか。
私の場合、1幕の大半が子役が主演なのがダメなんだけど。

母の出番や歌が多いのがわからないし、
猪王山が一郎彦に早く言ってれば、と思うしで、
クライマックス前に心が折れちゃうんだなあ。

歌は良い曲が多いと思うけど、
2幕冒頭のハロウィンとか、
冒険活劇とミュージカルとしての見せ場づくりが
リンクしてないかんじ。

あと、「アニメのヒロイン」を
実写にするのは難しいな、と。
萌え要素皆無にしちゃうしかないんだろうけど
そうなると作品内の役割が欠けちゃうんだなあ。

2.5次ではなく、アニメ原作の話を
四季でやるのはかなり無理があったなあ。
ファミミュ寄りにもできなかったし。
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「うたかたの恋/ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)-(千秋楽中継)」宝塚花組

2023年03月19日 | 宝塚(花組)


映画館だから音が良く、
ルドルフとマリーの息づかいがはさっかり聞こえる。
言葉にはならない、声。
衣装の細部もよく見える。

西洋のどこのどの時代か忘れたけど、
髪を結い上げるのは大人や既婚なんだよね。
マリーが最後だけ髪を結っているのは、そういうことかな。

個人的には「2人の悲恋」ではなく、
「ルドルフの物語」に寄っているし、
ルドルフが死ぬことありきなのは、
柴田作品から逸れているように思うけど、
しかし、それはそれとして、
ルドルフの気持ちの流れをカレーがくっきり表しているので、納得はする。
そして、似合っている。
悔しいぐらいに。

かくれんぼの場面、
わずかに見えるマリーの指をツンツンするルドルフ。
可愛い。

死の床で、マリーの涙を拭うルドルフに泣く。


ショー。
ロケットS「東京千秋楽!」
中華でほのかちゃん「千秋楽」
マイティ「花組愛してます」「いままでありがとうございました」かな。逆かな。

カレーからマイティへ、胸にお花。
退団みたいな雰囲気。(組み替えです)

組長が退団者のメッセージを読み終わったところで出ました。
続きはタカニュ!


【追記】
修道院送りは死刑と同じ、という知識は
宝塚観劇で得ました。
建物内で死ぬまで幽閉も同然なので。
「皇帝が運命を決めた」というのもその意味かと。
ルドルフは自分の行動がマリーを実質的な死に追い込んだとの自責があり、
マリーがこれから死も同然の人生を送るからこそ
「お前も一緒に来るか?」と聞けたのではないかと。
自分が死んだ後に、若いマリーが青春のきらめきの中で生きられるのなら
マイヤーリンクへは誘わなかったと思います。

「仮面のロマネスク」のトゥールベル夫人が
自ら修道院に入ったのは、キリスト教徒は自殺ができないから。
自殺に最も近い行為になるらしい。

だからこそ「マノン」で、マノンはあんなに必死に逃げるのよね。


良家の少女が嫁入り前の教育で入るのは
また別な話ね。


あ、あと!
マリーと出会うときの皇后の衣装って、
誰かの「エリザベート」の衣装な気がする。
あの型はあまりない。
時代考証的に正しいとはいえ、
他作品同役の衣装は宝塚ならでは。
他組全ツ版は違うと思う。
あくまでも私の記憶だけど。

タモのルーでも
渚あきちゃんのエリザベートが
おそらくあやかの病院訪問の衣装を
来ていたと思うよ。
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「シン・仮面ライダー」

2023年03月18日 | 映画






頑張ってネタバレを踏む前に行って良かった!
きゃーん!!
ありがとうございます!

事前情報をほぼ入れずに行ったので
2号が出るとは思うわなくて!
私は一文字さんの方が好きだったので
名前を聞いた瞬間、ひゃあーーーーーーーーつ!
って、なりました。
ああああ、本当に嬉しい!

森山くんの動きが美しいね。
さすがダンサーだね。

竹野内さんと工くん、
すでにマルチバースでは、と思ったら、
まさかの!立花さん!滝さん!
やられた!

私はウルトラマンはセブン世代なので、
シンウルはピンと来なかったけど、
ライダーは刺さりまくりでした。
最初は蜘蛛男とか!
現代的な理論武装はいろいろ言ってますが
シンゴジと同じで聞き流して大丈夫でっす。
そんなことはどーでもよろしい。
アレやコレ、たくさん入ってて、
もうそれだけで満足!

みなさま、察しているとは思いますが、
エンディングロールは最後まで、ね。

ライダー以外の登場人物でね。
Kを見てロボット刑事を思い出したよ。
それ以外でも、おお、石ノ森作品!
というビジュアルがいくつか。

出演者名を見ても心当たりがない人も。
(後日の公式発表を見てびっくり!)


ああ、偶然だけど、
五代くんの誕生日に仮面ライダーを見たんだ!
一条さん、公務員なのに、
新設備(バイク)を一般人に渡して、
キーの暗証番号を彼の誕生日にしてましたね!!
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「太平洋序曲」

2023年03月18日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)




出演者もツイートしてたけど、
歴史劇ではなく、創作盛りだくさん。
その意図を見ながら考えていたけど、
鎖国からペリー来航をきっかけに開国、さらには近代化、
という流れが掴めない外国人が、
こんなかんじなら納得できる、という話ではないかと。

司馬遼を読み込んでいる日本人でも、
鎖国をしていて無理やり開国させられて尊皇攘夷とか言って外国人に襲いかかっていたのに、
植民地にならず外国人から武器を買って幕府を倒して
天皇制に議会を作ってロシア帝国に勝てるまでになったのは何故か?
と問われても明確に答えられないよね。

アメリカ人側からだと、なんというか、
この辺が落としどころ、みたいなかんじなのかな。
史実無視とかではなく、感覚的に腑に落ちる、みたいな。
アメリカ建国前からの政策だったのに、ね。

日本に理解がある外国人が作ると似るのか、
なんとなくベジャールのカブキを思い出した。

それ以上に、近いと思ったのか、年齢バレですが、
ディズニーランドの「ミート・ザ・ワールド」でした。
日本の歴史を外国人に説明するなら、みたいな。

戦乱がなく識字率が高かったとか、
最初に開国を迫ったアメリカが内戦で極東に手を出す余裕がなかったとか。
諸要素による幸運は結果論ね。

昼のジョン万でも思ったけど、
200年以上鎖国をしていたのに、
ペリーが来たら、「たった4杯で」なんて狂歌ができちゃうのって、
うまい表現が見つからないけど、なんかすごいな、と。
偉い、ではなく、状況への柔軟さ、みたいなことね。

アメリカ独立戦争は1775年〜1783年。
ベルばら原作でフェルゼンが参戦する話がありますよね。
日本では解体新書が発行された頃。

南北戦争は1861〜1865年。
新選組の創設が1863年。
日清戦争は約30年後。

ソンドハイムの曲は面白かった。
美しき不協和音。
少ないアンサンブルによる見事なハモリ。

ヤマコーをはじめ、役者の芝居も良かった。
コムちゃんの将軍が似合っていた。

まあ、日本人の「技術」への好奇心は異常だよね。
鉄砲の伝播力とかさ。
他所の国はその辺は階級が下の方の仕事と思い、
あまり関心を払わないらしいね。


日生劇場売店のリス。(撮影許可済)


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「長ぐつをはいたネコと9つの命」

2023年03月18日 | 映画


シュレックのあの猫が主演。
声優陣が豪華なので字幕版。
バンデラスが陽気に歌うよ!

例の必殺技が出たり、ニャンコ可愛い。
犬も熊も可愛い。

ディ●ニーいじりもたくさんあるよ!
それもか!

絵が時々手描きアニメ風になるのは狙っているのかな。
とにかく、楽しいよ!

緑のあの人の新作もあるかのかな。

エンドロール後のアレはマーベルいじりか?


アニメ、という情報だけしか得られないのかな、
就学前の子連れはなぜ字幕版に来るのだろう。
吹替版もあるのに。
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