きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

今年を振り返って(5)その他

2011年12月31日 | その他イロイロ
面倒なので、あとはまとめちゃいます。

劇団四季は
 「ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン 2011」2回
 「ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスクバージョン 2011」
 「キャッツ」
 「美女と野獣」
 「マンマ・ミーア」3回
全部で5演目8本。うち、キヨミチ6本。
夏のキヨミチ祭りに参加できて良かった。
役者が違うと、芝居の内容の受け取り方も変わるんだな、
ってのがわかった。
元ヅカの出雲綾さんがマンマに出演したのもニュース。

リカちゃん。
 「陰陽師~Light and Shadow~」
 「私の頭の中の消しゴム」
 「風と共に去りぬ」
 「MYSELF」
 「好色一代男」
 「ジンギスカン-わが剣、熱砂を染めよ-」
貞淑な人妻から男役まで
幅広い役が見られました。
たくさんお仕事があって嬉しいです。
作品的には「消しゴム」が一番好き。
そして、大ビックリが、
小山さんのライブでベースを弾いていた宮本さんが
リカコンに参加したことです。
いやーーー、大興奮でしたよ!!
不思議な縁です。


その他は、なんといってもタイバニですね。
こんなにハマるとは。
いろんな形式で放映され、
私が最速で見られるのが土曜深夜のネット中継だったため
翌日曜日の午前は使いものにならないとして
いろいろ計画して過ごしましたよ。
2×年ぶりにアニメイトに行っちゃったし・・・
来年も引き続き物欲魔王で過ごします。


ってことで、今年の総括終わり。
みなさま良いお年を!
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今年を振り返って(4)映画

2011年12月31日 | 映画
今年は見まくったな-。
全部で139本でした。
来年は減らしたいです。

雷蔵祭と午前十とその他で分けてみました。

<雷蔵祭 11本>
「濡れ髪剣法」
「濡れ髪三度笠」
「眠狂四郎 人肌蜘蛛」
「眠狂四郎 女妖剣」
「かげろう侍(1961)」
「桃太郎侍(1957)」
「陸軍中野学校」
「花の渡り鳥」
「編笠権八」
「眠狂四郎 悪女狩り」
「好色一代男」

<午前十時の映画祭 53本>
「お熱いのがお好き」
「ショウほど素敵な商売はない」
「サウンド・オブ・ミュージック」
「ザッツ・エンタテインメント」
「バンド・ワゴン」
「シャレード」
「ロミオとジュリエット」
「ある日どこかで」
「ゴッドファーザー」
「ワイルド・バンチ」
「風と共に去りぬ」
「昼顔」
「エデンの東」
「情婦」
「スタンド・バイ・ミー」
「サンセット大通り」
「007/危機一発(ロシアより愛をこめて)」
「華麗なる賭け」
「ダーティ・ハリー」
「荒野の七人」
「フレンチ・コネクション」
「荒野の用心棒」
「薔薇の名前」
「シェーン」
「大いなる西部」
「禁じられた遊び」
「友だちのうちはどこ?」
「ブリット」
「穢れなき悪戯」
「ウエストサイド物語」
「雨に唄えば」
「卒業」
「真夜中のカーボーイ」
「ロンゲスト・ヤード」
「タクシー・ドライバー」
「夜の大捜査線」
「ストリート・オブ・ファイヤー」
「キャリー」
「チャップリンの独裁者」
「大脱走」
「バック・トウ・ザ・フューチャー」
「シザーハンズ」
「がんばれ!ベアーズ」
「アメリカン・グラフティ」
「道」
「ヤング・ゼネレーション」
「甘い生活」
「ジュリア」
「レベッカ」
「鳥」
「M★A★S★H マッシュ」
「ディーバ」
「鉄道員」

<その他 75本>
「キス&キル」
「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕」
「イップ・マン―葉問―」
「RED」
「愛する人」
「ヤコブへの手紙」
「イップマン -序章-」
「英国王のスピーチ」
「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」
「アレクサンドリア」
「私を離さないで」
「落語物語」
「ザ・ファイター」
「塔の上のラプンツェル」
「戦場のナージャ」
「孫文の義士団」
「ファンタスティックMr.FOX」
「イヴ・サンローラン」
「ダンシング・チャップリン」
「キッズ・オールライト」
「阪急電車」
「ブラック・スワン」
「狼たちの絆」
「パイレーツ・オブ・カリビアン4 生命の泉」
「憂国」
「プリンセス・トヨトミ」
「ワイルド・ブリッド」
「レッド・バロン」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱」
「処刑剣」
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
「ブッダ」
「テンペスト」
「スカイライン-征服者-」
「遙かなるふるさと 旅順・大連」
「モールス」
「イースターラビットのキャンディ工場」
「コクリコ坂から」
「カンフーパンダ2」
「レイン・オブ・アサシン」
「女と銃と荒野の麺屋」
「シャンハイ」
「ハウスメイド」
「魔界転生」
「探偵はBARにいる」
「ミケランジェロの暗号」
「アジョシ」
「レジェンド・オブ・フィスト ~怒りの鉄拳~」
「スーパー!」
「リミットレス」
「猿の惑星 創世記」
「キャプテン・アメリカ」
「幸せパズル」
「ワイルド・スピード MEGA MAX」
「エイリアン&カウボーイ」
「三銃士」
「ミッション:8ミニッツ」
「ゲーテの恋」
「ステキな金縛り」
「フェア・ゲーム」
「ウィンターズ・ボーン」
「1911」
「マネーボール」
「ラビット・ホール」
「コンテイジョン」
「インモータルズ」
「新少林寺」
「テイカーズ」
「タンタンの冒険」
「怪物くん」
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
「リアル・スティール」
「サラの鍵」
「灼熱の魂」
「ひまわり」

その他は新作だけでなく、
リバイバル上映も入れました。
もう、細かく分けられないから!


あしかけ3年にわたった大雷蔵祭もひとまず終了。
傑作ばかりとは言いがたいけど
やっぱ映画は映画館で見るものですよね。
「午前十時の映画祭」も同じ。
断片的にしか見たことがない映画を
通してちゃんと見られて良かった。
午前十で一番良かったのは「スタンド・バイ・ミー」だね!
「シェーン」は、ああいう映画だとは思わなかった。
とても深い作品だった。

その他の方では。
今年は
ドニー祭りでした。
新旧取り混ぜて6本も見たよ!
まったく見られない年もあるのに!!
なんてスペシャルイヤーなんでしょうか!

新作の中で印象深いのは・・・

内容的には
 「愛する人」
 「英国王のスピーチ」
 「アレクサンドリア」
 「私を離さないで」
 「ザ・ファイター」
 「塔の上のラプンツェル」
 「阪急電車」
 「孫文の義士団」
 「アジョシ」
 「ワイルド・スピード MEGA MAX」
 「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
「MI4」は、文句なく娯楽大作。単純に楽しめる。
「塔の上のラプンツェル」は、
ディズニー的なセオリーを踏みつつ、
アニメーションの動きも良かった。
なんといってもランタンの場面。
人々の祈りが込められた光がとても美しかった。
「孫文の義士団」は、未来のために戦う人々の気持ちに泣かされた。
「私を離さないで」は不思議な後味。
「阪急電車」は今年見た邦画の中では一番良かった。
それぞれの女性が自分の道を進むところが爽快。
知っている場所が舞台だから余計に良かったのかも。

ウハウハしたのは、
 「イップ・マン―葉問―」
 「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
「イップ・マン―葉問―」は、
孤高の戦士役が多かったドニーの微笑み、
妻に対する優しい気持ちの表現が、
とても新鮮だった。
「X-MEN」は、遡った0章モノだけど
とても良く出来ていた。
これがあそこに繋がるかー、と
ウハウハし通しだった。
もちろん、主役二人の関係性も。

そんなこんなで、今年のベスト1本をあげるのなら。
「レッド・バロン」です。
なぜかと言われたら、なんとなく。
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今年を振り返って(3)バレエ・ダンス

2011年12月31日 | バレエ・ダンス
「ドン・キホーテ」テリョーシキナ&ルジマトフ/レニングラード国立バレエ(1日目)
「ドン・キホーテ」テリョーシキナ&ルジマトフ/レニングラード国立バレエ(2日目)
「白鳥の湖」シェスタコワ&プハチョフ/レニングラード国立バレエ
「シンデレラ」セミオノワ&カニスキン/ベルリン国立バレエ団
「白鳥の湖」シェスタコワ&ルジマトフ/レニングラード国立バレエ@兵庫
「マラーホフ・ガラ」ベルリン国立バレエ団
「『チャイコフスキー』~生と死のミステリー」ベルリン国立バレエ団
「ダンス・イン・ザ・ミラー」「ボレロ」/東京バレエ団
「バレエ ピーターラビットと仲間たち/真夏の夜の夢」K-バレエ・カンパニー
「ラ・バヤデール」上野&ゴールディング/東京バレエ団
「ラ・バヤデール」小出&ゼレンスキー/東京バレエ団
「眠れる森の美女」ロホ&マッケイ/英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団
「ダフニスとクロエ」「真夏の夜の夢」/英国バーミング・ロイヤル・バレエ団
「白鳥の湖」上野水香&ゴールディング/東京バレエ団
「白鳥の湖」小出領子&後藤晴雄/東京バレエ団
「白鳥の湖」高木綾&田中結子&木村和夫/東京バレエ団
「バレエの神髄 2011」
<マニュエル・ルグリの新しき世界II>Aプロ
<マニュエル・ルグリの新しき世界II>Bプロ
「ドン・キホーテ」マーフィー&ホールバーグ/アメリカン・バレエ・シアター
「ロミオとジュリエット」ケント&ゴメス/アメリカン・バレエ・シアター
「ジゼル」ヴィシニョーワ&チュージン/東京バレエ団
シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2011「HOPE JAPAN TOUR」Aプロ
「BOYZ BALLET FANTASY」
シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2011「HOPE JAPAN TOUR」Bプロ
「パゴダの王子」新国立劇場バレエ
「エオンナガタ」シルヴィ・ギエム
「ザ・カブキ」東京バレエ団

計28本。
うち東バ8本、マールイ4本。
今年は少なめかな。
原発事故で来日公演のキャンセルが多かったです。
その穴を埋めてくれた、マシュー・ゴールディングに大感謝を!
ゼレンスキーの全幕をもういちど見られるとは思わなかった。ありがたや。

木村さんの王子も貴重。

一番感動したのは、ケント&ゴメスの「ロミジュリ」かなあ。
マールイの「白鳥」は安定感があって大好きなんだけど、
来年以降もそれが続くかとても心配。

ギエム公演のフォーサイス作品が私には焼き直しにしか感じられなくて、
それを思うと、晩年も新しい作品を生み続けたベジャールの偉大だったんだな、と実感。
エイフマン作品はわかりやすくて、好きだわ。
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今年を振り返って(2)宝塚

2011年12月31日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
花組 4演目8本
 「愛のプレリュード/Le Paradis!! -聖なる時間(とき)-」
 「ファントム」
 「小さな花がひらいた/ル・ポァゾン 愛の媚薬II」 
 「カナリア」宝塚花組

月組 6演目17本
 「Dancing Heroes!(ダンシング ヒーローズ)」
 「STUDIO 54」
 「バラの国の王子/ONE」
 「アルジェの男/Dance Romanesque」
 「我が愛は山の彼方へ/Dance Romanesque」
 「アリスの恋人」

雪組 5演目7本
 「ロミオとジュリエット」
 「黒い瞳/Rock on!」
 「ニジンスキー -奇跡の舞神-」
 「ハウ・トゥー・サクシード」
 「仮面の男/ROYAL STRAIGHT FLUSH!!」

星組 3演目6本
 「愛するには短すぎる/ル・ポァゾン 愛の媚薬II」
 「メイちゃんの執事-私(わたくし)の命に代えてお守りします-」
 「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」

宙組 5演目8本
 「誰がために鐘は鳴る」
 「皇帝と記者」
 「美しき生涯/ルナロッサ」
 「ヴァレンチノ」
 「クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!」

専科 1演目1本
 「おかしな二人」宝塚専科&星組 

合計24演目47本。
花組は、まとぶん退団と蘭とむトップ就任。
月組は、野獣は作品的にアレだったけど
ダンロマで取り返したかな。
「54」は大好き!
「アリス」も面白かった。
あちょうばっかり見てたわ~。
雪組は、キムちゃんが不幸、ってか。
お披露目は無理矢理なダブルヒロインで、
東京公演中に震災。
「仮面の男」は、駄作ぶりを理事長が機関誌で謝罪する
前代未聞の最低作品。
来年1作目はキムシンだし、、、
いつか挽回できるといいね。
キムミミは好き。ミミちゃん、可愛いよね-。
「RSF」は、ショーとしてのデキはあんまり良くないと思うけど
戦隊物の名乗りは理屈抜きで大興奮。
ありがとう-、サイトー!
星組は、もうね!紅と真風!!
二人とも勢いがある。
ちえちゃんも安定。
宙組は、なんというか、無難?
専科はマヤさんと理事のW主演。
芸達者な二人+星組に楽しませていただいた。
そもそも論として、
こういう公演を打ってくれたことに大感謝!


作品的には「ノバ&めぐりあい」が
一番面白かったかなあ。
ショー単品ではダンロマ!
カモメ、最高!!


今年一番印象深いのは
震災後の花組公演、終演時挨拶のまとぶんの笑顔。
舞台に立つにはいろんな葛藤や覚悟があったと思う。
それをすべてねじ伏せた暖かい笑顔はとても強く、
私たちを勇気づけてくれた。
暗くなりがちな気持ちを引き上げてくれた。
組長のはっちさんの挨拶がボロボロだっただけに
余計にまとぶんの強靱な意志を感じて、
明日から頑張ろう、って気持ちになれる勇気をもらったよ。
私はまとぶんのファンというほどでもないけど、
そんな人にまで、伝わるものがあった。
トップさんの力は、やっぱり、すごいんだなあ。
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今年を振り返って(1)小山卓治

2011年12月31日 | 小山卓治
今年は、公式ライブには28本行きました。


ONE presents "New Year Special Live in NAGOYA" 1/22 名古屋 ZIGAR'S
Circle Game:Go To Final Stage! in Nagoya 1/23 名古屋 CLUB Quattro
ONE presents "New Year Special Live in TOKYO" 1/28 東 京 高田馬場 四谷天窓.comfort
ONE presents "New Year Special Live in KYOTO" 2/26 京 都 Mew's Cafe
Circle Game:Go To Final Stage! in Osaka 2/27 大 阪 ミノヤホール
ワンマンライヴ 4/22 神奈川 藤沢 虎丸座
唄旅 2011 - 秋田篇 4/23 秋 田 カフェ・ブルージュ
唄旅 2011 - 東京・江古田篇 4/30 東 京 江古田 Marquee
Circle Game:Grand final Stage!! 5/1 東 京 恵比寿 LIVE GATE TOKYO@EBISU 
浅井のぶ BEYOND 30 (ゲスト出演) 5/14 東 京 大森 風に吹かれて 
アコースティックライヴ 6/5 福 井 武生 Rag Time Classics
New Days "004" 7/9 神奈川 藤沢 虎丸座
New Days "005" 7/10 東 京 高田馬場 Live Cafe mono
New Days "009" 8/6 神奈川 藤沢 虎丸座
New Days "012" 8/21 東 京 代官山 Simple Voice
唄旅 2011 千葉 柏篇 9/2 千 葉 柏 Studio WUU
唄旅 2011 神奈川 鴨宮篇 9/4 神奈川 鴨宮 ジーズキャフェ
New Days "013" 9/10 東 京 町田 The Play House
New Days "014"4" 9/11 神奈川 藤沢 虎丸座
Takuji Oyama ~54th Birthday Special Live~ 9/18 東 京 高田馬場 Live Cafe mono
Only One Night(バンドライヴ) 9/23 鳥 取 米子 AZTiC laughs
Only One Night -Acoustic- 9/24 鳥 取 境港 夢みなとタワー
Rock'n Roll Closet Vol.10(イベント出演) 10/22 東 京 江古田 Buddy
オレ達のメロディ -東京篇- 11/2 東 京 下北沢 440
スケアクロウ2011 11/26 高 知 土佐清水 海癒 
アコースティック・ワンマン・ライヴ 12/11 新 潟 砂丘館
New Days "020" 12/18 東 京 北参道 STROBE CAFE
もう俺の誕生日とか別にいいんじゃないか? Special Live 12/30 東 京 高田馬場 Live Cafe mono


シークレットライブを入れれば29本。
17日はイベントなので、とりあえずカウント外で。
(公演に対してのお茶会的な位置づけで)


振り返ると、観光したな-、とか、
高田馬場のトルコ料理が上手いよな-、とか
ライブ以外の思い出が多く甦っちゃいますが。

今年前半は、アロブラ最終戦。
約3年前に初めて見た(聞いた)ときは笑っちゃったけど、
みんなそれなりに、技術面もプロ根性も進化したと思う。本人比だけど。
これからも頑張って欲しい。
後半はベチコちゃんが小山さんとの距離感を詰めていく過程を堪能。
新しいアーティストと出会って変わっていく小山さんの「音」が面白かった。

今年は全国各地のファンが小山さんを呼んでくれました。
まったくの初めまして・ほとんど初めまして・かなりお久しぶり、
の土地での小山さんはアウェイ感が満載で
そこから攻め込んでいく姿は見応え有りですね。
各地のファンが作るフライヤーも見ていて楽しい。
素材自体はコヤマさんの写真だと思うけど、
ファンそれぞれが思う「小山さんのキメ顔」が違うんだよね。
もちろん、フライヤーとしてインパクトがあるとか
いろいろセレクトの理由はあると思うけど。
小山さんって、意外といろんな表情を持っているんだよね。


さて。
そんなこんなで今年一番印象深いのは。
アロブラ最終回は、
退団公演の千秋楽だから盛り上がって当然とも思うので。
敢えてそれをはずすと、
9月11日の虎丸座4回目かな。
今まで苦手だった「ユリエ」がとても良かった。初めて泣いた。
今までは少女と小山さんに隔たりを感じて、
遠い物語を聞いているようだったけど、
ベチコちゃんのバイオリンが
少女の気持ちを伝えてくれた。
フルオーケストラ風味の「はるかな故郷」も感動した。


来年もたくさんライブがあるといいなあ。
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「ひまわり」

2011年12月30日 | 映画
イタリアの兵士が休暇先でアバンチュール。
離れがたい二人は、特別休暇目当てで結婚する。
その後も戦場に行くのを避けるために
気が触れたふりをしたが、医師達に見破られ
過酷なソ連の戦場へ送られる男。

戦争は終わるが、男の行方は知れない。

妻となった女は、あるとき
男が所属していた部隊の者から話を聞く。
雪の中に、男を置いていったが
誰かに助けられたかもしれない、と。

女はソ連へ渡り、ついに男を見つける。
しかし男は、すでに現地で家庭を作っていた。


切なすぎる話。
どうしてこうなってしまったんだろう、と思う。
でも、あそこで終わるからいいんだと、
「瞳の奥の秘密」を見て思った。
ソフィア・ローレンが逞しく美しい。
ロシア娘がアントニオを助けた理由がやっぱりわからんわ。
顔?
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「灼熱の魂」

2011年12月29日 | 映画
癌で死んだ母の遺言状が二通、
その子供である、双子の姉弟に渡された。
ひとつは、彼等の父を捜せ。
ひとつは、彼等の兄を捜せ。

いくつかの国を渡り、
彼等は母の過去と、
彼等の出生の真実を知ることとなる。


重い話なんだけど、
話運びがドラマチックな部分を削げ落とし過ぎで、
いまいち好みじゃない。
田中芳樹のファンタジーを読んだときのようなモヤモヤ感。
過去と現在が入り乱れて
話が把握しづらい。

真実は予想外だったけど、
最後が手紙一文ですべて終了って、
あっさりし過ぎ。

子供達に全てを語るか、
あるいはなにも伝えないかで
良かったのではないかな?
最後っ屁は、本人的には気が楽だろうけど
残された方は辛いだけだよね。
懺悔のような意味があるのかしら。
でも、それを子供にされても、、、。

彼等が真実に辿り着けたのは
偶然の要素がありすぎる気がする。

舞台となる国の内情を知ってたら、
もっと感情移入できたのかな。
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「サラの鍵」

2011年12月28日 | 映画
ヴェル・ディヴ事件に巻き込まれたユダヤ人一家と
当時を追う女性記者の物語が同時並行。

それぞれのドラマも見応えがあり
2つの時代が織り混ざっているが混乱はない。

サラの運命は?行方は?
少しずつ明かされていく物語に
緊張しっぱなし。

良かったー、と思ったら
そこでは終わらず。
でも、そうなるだろうな、とも思う。

過酷な運命の中にも
暖かい絆もあった。
収容所の兵士、
助けてくれた老夫婦。
(この老夫婦と巡り会えたのはとてつもなくラッキーだと思う。
 見かけによらず、世事に長けていたよ!)

記者がサラの息子に真実を告げたとき。
見ている方も、これで良かった、と思ったのに
彼はそれを拒否した。
「ユダヤ人の血を引いている」というのは
現代のアメリカでも、なんというか
モニョる部分があるんですね。
ナチスはユダヤ人を殺しすぎたけど
それにいたる土台はその国でもあったわけで。
しかし、だからこそ、その後の、
自分の出自を受けれた後の笑顔が良かった。

フランスの「いまどきの若者」が
事件を知らなかったことや、
(職場は英語だったね)
フランス政府が最近になって事件を認めたことなどが
いまの日本に被るかなあ。

生きたくても生きられなかった、
死ぬしかなかった人達がいた過去と、
堕胎を考える現代の交錯も上手いなあ。

いい作品だった。
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東京バレエ団2012年の公演予定

2011年12月26日 | バレエ・ダンス
東京バレエ団の2012年の公演予定が出ました。

1月 <ニジンスキー・ガラ>
「レ・シルフィード」「牧神の午後」「薔薇の精」「ペトルーシュカ」
◆公演日:1月12日(木)19:00/1月13日(金)19:00/1月14日(土)15:00 【3公演】
◆会 場:東京文化会館


2月 <アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト>
◆公演日:Aプロ 2月17日(金)18:30/2月18日(土)15:00/2月19日(日)15:00【3公演】
     Bプロ/2月21日(火)18:30/2月22日(水)18:30/2月23日(木)18:30【3公演】
◆会 場:ゆうぽうとホール


3月 子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」(新制作)
◆公演日:3月3日(土)13:00・16:00/3月4日(日)13:00・16:00【4公演】
◆会 場:めぐろパーシモンホール  大ホール


3月 NHKバレエの饗宴 2012
◆公演日:3月30日(金)19:00【1公演】
◆会 場:NHKホール
◆演 目:モーリス・ベジャール振付「ザ・カブキ」より


5月 東京バレエ団 第25次海外公演 「ザ・カブキ」
◆公演日:5月18日(金)~5月22日(火)【6公演】
◆会 場:パリ・オペラ座ガルニエ宮


7月~8月  世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ
「ドン・キホーテ」全2幕/「ラ・バヤデール」全3幕
◆公演日:7月下旬~8月上旬予定
◆会 場:東京文化会館


8月 「ドン・キホーテ」全2幕 全国ツアー 
◆富山公演:8月23日(木) オーバードホール(富山市)
◆三重公演:8月25日(土) 三重県文化会館(津市)<予定>


9月 「オネーギン」全3幕 (ジョン・クランコ振付)
◆公演日:9月下旬予定


11月 「くるみ割り人形」全2幕 (ワシリー・ワイノーネン振付)
◆公演日:11月上旬予定


12月 モーリス・ベジャールの「くるみ割り人形」
◆公演日:12月中旬予定



オネーギン再演!
やったー!!
公演数・キャストはまだ出てないけど
全キャスト行きたいわー!

バレフェス全幕は「ドン・キ」と「バヤ」。
ドン・キは、シムキンくんかコジョカルか。
バヤは、ぎりぎりマラーホフでもOK?
ルグリ先生は来ないよね。

「ドン・キ」全ツは小出&後藤かなあ。
松下くんのバジルを見てみたいんだけどなあ。
でも若手キャストなら弾くんかなあ。

「くるみ」2パターンは嬉しいわ。
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ライオンキングのCM

2011年12月26日 | 劇団四季
youtubeにアップされました。




撮影風景は下記。

 → 『ライオンキング』新CMの撮影現場に密着!

キヨミチ、銀縁眼鏡が似合っているのに
なんだか胡散臭い!
芝首相だってさ!
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ゆーひ、退団

2011年12月26日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
ゆーひの退団が発表されました。

 → 宙組トップスター・大空祐飛 退団会見のお知らせ(宝塚歌劇)

宙組トップスター・大空祐飛が、2012年7月1日の宙組東京宝塚劇場公演『華やかなりし日々』、『クライマックス』-Cry‐Max-の千秋楽をもって退団することとなり、2011年12月27日に記者会見を行います。

なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせ致します。



まあ、このタイトル、この任期で
退団しなければ暴動が起きるよね。

シューマッハも全員退団だね。
ちょっと寂しいね。

なにはともあれお疲れ様!

すみ花は残るのかなあ。
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「宝塚歌劇 衣装展示」@新丸ビル

2011年12月25日 | 宝塚(プチ・ミュージアム、衣装展示等)
8割が被り物という
珍しい展示でした。

カメラを忘れていったので
携帯で撮りました。
説明文が飛んで、一部不明のままで掲載します。
順不同です。

ミーマイ「ランベス」のサリーの帽子


MAHOROBA


BMB、マミちゃんのターバン


横から


「王家に捧ぐ歌」のアムネリス様


もいっちょ、アムネリス様


近寄ってみると、コブラ?


これもアムネリス様だっけ?


なんだっけなー


アプローズタカラヅカのダルマのユミコの頭部


横からアップで


オグリの目玉


トラファルガー、ネルソンの帽子


の、飾り


ルドルフがかぶったハンガリーの王冠


ジャワの踊り子


さらに詳しく!


「with・・・」でリカちゃんがかぶった帽子



ブーツ。誰のだっけなあ。


ロミジュリ、キムのブーツ


ワンダーランドのシャンシャン



全部撮るのは無理ーー!!


モニターでは公演の映像も流れていました。
私が行ったときは、ちょうど赤面様。
赤面様のファンらしき人達が
赤面様を観て
思う存分赤面しているのを見て
とても楽しかった。


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「宝塚歌劇オーケストラクリスマスコンサート」@丸ビル

2011年12月25日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
「宝塚歌劇オーケストラクリスマスコンサート」@丸ビルに行ってきました。

行く前は「選抜メンバー」ってどこかで見たから
ミニ編成のオーケストラで、
指揮者もいると思っていたの。

16時半頃行ったら、1階は人がたくさん。
2階正面近くに陣取りました。

で、舞台を見たら・・・


オーケストラというより
ザ・スクラッチに近い・・・?

17時。
演奏者登壇。
前列上手から
バイオリン、サックス、トランペット、トロンボーン、ギター
後列上手から
シンセサイザー、ベース、ドラム。
指揮者は無し。
ギターの方が指揮を兼ねていたかな?

司会は竹下典子さん。

演奏曲
 ・ジングル・ベル
 ・愛の面影
 ・青いドナウの岸辺
 ・愛あればこそ
 ・ウェルカム・トゥ・タカラヅカ
 ・ブラボー宝塚
 ・ハロー宝塚
 ・諸人こぞりて
 ・赤鼻のトナカイ
 ・アベマリア
 ・サンタが街にやって来た
 ・クリスマスイブ
 ・きよしこの夜
 ・ひとかけらの勇気
 ・私だけに
 ・ランベスウォーク
 ・この愛よ永遠に(FOREVER TAKARAZUKA)

クリスマスソングと、
宝塚を見たことがない人でも
どこかで聞いたことがあるかもしれないベルばらと、
定番ソングと、
海外ミュージカルの曲と来て、
最後は♪フォーエバー宝塚で〆。
千秋楽の〆もコレだよね!
1時間弱ながらも、
バランスの良い選曲でした。

生の音は、やっぱり迫力がありますね。
マイクは通しているけど。

定番ソングのうち、
「宝塚」がタイトルや歌詞に入る曲は
「自画自賛ソング」と呼ばれることもありますが
やっぱり聞いていて楽しい。
つい歌っちゃうんだなあ。
♪ハロー、ラララランラン、ハロー
さすがに今日は心の中でだけで。

ランベスを聞けるとは思わなかったので
とても嬉しかった。

宝塚関連公演、今年の〆でした。
楽しい時間をありがとうございました!
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「鉄道員」(第二回御前十時の映画祭 赤の50本)

2011年12月25日 | 映画
ガンコ親父と、崩壊した家族の再生。
最後はほっこりだけど、
でも、あれが家長ってのは辛いなあ。
良かれと思って勝手に決めて
それでも、従うしかない家族。
むかしの父親ってのは
あれが普通だったんだろうけど、
でも、イヤだ。
約束していた家族のイベントより
仕事仲間と飲むのを優先するのもイヤだ。
イライラと妻を呼ぶのもイヤだ。
再生の風景とか、
意志を曲げない男とか、
仕事にプライドを持つとか、
名画といわれるのはわかるけど、
でも、やっぱり、イヤだ。

長男が郷ひろみにそっくりだった。
年代的には逆なんだけど。
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「ディーバ」(第二回御前十時の映画祭 青の50本)

2011年12月25日 | 映画
ソプラノ歌手の公演を密録した郵便配達員。
売春組織を告発しようとし殺された女性が残した証拠。
二つのカセットテープが
人々を複雑に交錯させる。

フランス映画にしては
わかりやすい。
犯罪部分はサクサクと展開し、
歌手と郵便配達員の関わりは
イメージ映像のようなゆったりとした雰囲気。
混じり合い具合が不思議だった。

いろいろ手助けしてくれたのは
何者だったのだろうか。
元傭兵とか、そんなカンジ?
具体的に描かないかないのも
また、良し、か。

むかしは、録音には
あれくらい大きい機械が必要だったんだよなあ。
いまなら・・・

歌手の理想はわかるよね。

それにしても、郵便配達員、
あそこまで近づけるもんなのかなー。
歌手、怒れよ!
と思わなくもなく。
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