きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ブレードランナー 2049」

2017年10月29日 | 映画
前作を見てないけど
美しい画面と世界観を堪能した。

話のテンポがゆったりめだけと、
サクサク進めたらありきたりのSFになっちゃうだろう。
叙情的な話にリアルを感じるのは、このテンポだからだ。
3時間、ずっとあの街にいたみたいだった。
素敵な作品だった。

前作を見ていなくても
人造人間の存在意義とは?の
問答に慣れている人なら
話の把握はできると思います。

前作はあらすじは知ってるし、
映像も断片的には見てるけど、
通しでは見たことはありません。
きっと大画面で見る方がいいんだろうなあ。
そのうちどこかで上映されるよね。

今作も映画館で見る方がいいと思います。
物語を見る、というより
世界に浸る、というかんじです。
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「ゲット・アウト」

2017年10月28日 | 映画
ミステリー系ホラーかと思っていたら
「ドント・ブリーズ」系の、
「えっ?そっちに行くの?」系のオチでした。

伏線とかミスリードとかは上手いけど、
なんかねー、怖がって損した気がしちゃうなー。

ヒロインの演技が良かったよ。
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「バリー・シール/アメリカをはめた男」

2017年10月28日 | 映画
人のいい笑顔で流されて犯罪に、
ついには国家的陰謀に加担しつつ、
抜かりなく密輸を続ける男を
トムが実に魅力的に演じていた。

創作映画なら、出し抜いて、ウハウハで
ハッピーエンドなんだろうね。
そうなって欲しい、と
つい思っちゃうような主人公だった。

トムがふっくらしているのは
役作りみたいね。

いまなら非難できるアメリカの暗部も当時は正義で、
彼のような男がきっとたくさんいたのだろう。

金が好き、いいじゃないか、正直で!

当時のアメリカと中米諸国の関係がわかれば
もっと楽しめたんだろうな。
私がなんとなくわかるのはノリエガとエスコバルぐらいだ。
当時のアメリカの薬関係は、
もちろん求める人がいたり、
大麻からヘコカインへとか流行があったのかもだけど、
アメリカが世界の警察として出張ったからとかもあるのかな?

レーガン大統領の俳優時代の映像もあったよ!


正義であれば許される、というのは
潔癖ピューリタン精神が根源なのかなあ。
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「ソング&ダンス 65」

2017年10月28日 | 劇団四季




前は60を京都で見たんだったか?
名曲揃いでも同じネタが多いから新鮮味はないね。
毎回思うけど、サイトーを派遣したい。

加藤さんの振付は基本はバックダンサー用なので
「パリのアメリカ人」の警官の後ろのスーツ隊なんかは真骨頂だと思うけど、
ブライアン先生みたいに、ダンスだけで一場面は魅力がないんだなあ。

とか書いて、スーツ隊の振付が加藤さんじゃなかったらごめんね。

歌とダンスが切り離されていないので、
前回よりはテンポが良くて、楽しかった。

芝チェに嬉しすぎて泣きましたが、
ソンダンの芝チェって、
タカスペの理事の凱旋門みたいなかんじ?


【男性】
瀧山久志
飯田達郎
芝 清道
斎藤洋一郎
笠松哲朗
西尾健治
永野亮比己
櫻木数馬
鈴木伶央
高橋伊久磨
河津修一

【女性】
三平果歩
江畑晶慧
綿引さやか
多田毬奈
相原 萌
金 友美
小島光葉
伊藤瑛里子
原田麦子
宮澤聖礼
相馬杏奈
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「アトミック・ブロンド」

2017年10月28日 | 映画
予告ほどの爽快感は無い。
肉弾戦で血を流して戦うセロンには頭が下がる。

ベルリンの壁崩壊前夜の東西スパイの駆け引き部分は面白いので、
スタイリッシュな画とポップな音楽でない方がいいのになあ。

話のテンポは私には合わなかった。

同志=KGB、というのがわからないと
終盤がわかりづらいのかな?
(私はバッチリよーん)
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「斉木楠雄のψ難」

2017年10月26日 | 映画
TOHOの無料パス期間なので
普段見ないジャンルの映画を見てきました。
(背中を押してくださった皆様ありがとうございました)

福田さんらしい内容だけど、
「銀魂」などに比べるとテンポがユルユルすぎるけど、
この話はこれ以上なんともできないんだろうし、
このユルさがなんとも言えない味わいになっている。

出演者の9割は芝居が下手だけど、
橋本環奈の顔芸を含め各自は限界まで頑張っていて清々しい。
(橋本環奈は凄かった。称えたい)

ムロと二朗が(演技力の技術的に)清涼剤。
イリュージョンの助手が美脚。足首が細い!!
新井浩文は苦手だったけど、
今回は良く似合って面白かった!
台詞が短いから聞き取れるし。

オチは、ビューティフル・・・

とにかく、福田さんが与えられたカードで大健闘したな、ってかんじ。

楽しかったです。
1800円だとキツイね。
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「TIGER & BUNNY『JUSTICE FESTIVAL in ナンジャタウン」(5回目)

2017年10月25日 | タイバニ
片付けの目処もついたし、
やっぱり精神的にはまいっているようで
うまく眠れない日が続いているのでナンジャに来たら、
モジャヴ!モジャヴがいた!
ザンバラ髪に化粧が剥げたハイテンションのおばさんが駆け寄ってごめんよ。
カッコイイよ、モジャヴ!



モジャヴの顔を触っちゃった~

では、食べるよ-!

カリーナちゃんのソフトはラムネ味かな。
さっぱりで美味しい。
青いボンボンは綿飴。
手で千切って食べるにはおしぼり必須。









ネイサンのパフェは、
チョコブラウニーの土台にクリームチーズアイス、
上はイチゴとオレンジのシャーベットかな。
イチゴソースに生クリームと、いろんな味がして美味しい。
下二つまでの状態で冷蔵庫待機、
注文後に上を追加なので、
上は溶けやすく下は固い。
下は柔らかくなるまで待とう。









パオリン包子、ガワは注文後に蒸すので
柔らかいけどプリントが残念になることも。
肉も玉子も美味いけど、構造上かぶりつくのは無理。
耳?はオニオンリングでした。









捜索イベントは2回トライ。
なんと、前にもやった折紙が2回。
もう少し違うところをまわりたかったなあ。
しおりはバニーちゃん、ハイさんガワに、ポセイドン、クロノス。




物販のバニ誕ドリンクはワインで無くて炭酸飲料だったので
買うのは止めました。


本日は乙女クラブDAYでした。
これで蟹祭りシールは9人分揃ったかな。
あと1回は無理かなあ・・・。
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10/22めも

2017年10月22日 | 小山卓治


目黒さんは軽やかな曲調。
最初の曲は「ノアの話をこう作るか!」と、とても面白かった。

小山さんはアウェイ前提の選曲。
自己紹介はほぼなし。声も良く出てた。

「世界はすばらしい」で手拍子が出て嬉しそうだった。

今日の天候について目黒さん、
「小山さんのファンは慣れていると思いますが」
「話を聞いたときは他人事だったんですが」
「いざとなると、驚き、、、」
小山さんの謝罪は無し。

今日は舞台は広く、天井も高く

こんなに大きい空間で小山さんはどうするんだ、
と、思ったけど、
こじんまりすることなく、
普通に歌ってもジャストサイズだった。
この広さを一人でも埋められるんだな。

後ろに投影される映像も良かった。

ご飯も美味しかった。
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「女神の見えざる手」

2017年10月22日 | 映画
米国のロビー活動はさっぱりわからないので、
早起きと満腹でかなりウトウトしてしまったけど、
米国民主主義もつまりは金なのね、
と、
攻めて攻めて攻めまくって、
自身が満身創痍になる前提で仕上げる
鋼鉄の美女を堪能すればいいのよね。

チャスティンが納得の美女ぶり。

キャリアのために女の幸せを捨てたけど
全く後悔してないわ、という彼女の台詞が良い。
強がっているわけではなく、自然に言う。
そういう生き方を肯定してもいいじゃないか。

男娼の証言にホロリ。
彼女が鋼鉄だけじゃない部分を
そこで表していたと思う。
たんなるメロドラマではなく。
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シャンテ衣装展(宙組)

2017年10月22日 | 宝塚(プチ・ミュージアム、衣装展示等)
「A Motion(エース モーション)」から2着






















「王妃の館」







「VIVA! FESTA!」









娘役の衣装が無いと寂しいね。
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「ザ・アドベンチャーズ」(2017東京・中国映画週間)

2017年10月22日 | 映画
窃盗団のボスが何者かに嵌められて投獄。
5年の服役を終え出所した彼は
仲間を集めリベンジ開始。

アンディ・ラウ主演の情報だけで行ったら
スー・チーにエリック・ツァンもいた。
アンディとエリックがハグするありがたさよ!
早起きして良かった!

カーチェイスはスピード感があるし
チェコなどの風景もいいし
演出テンポ自体は悪くないけど、
盗みの場面は少々手垢感。

大逆転の伏線は良かった。

アンディは体型を保ちつつ、
スマートなアクションを見せつつ、
ほんのり髭の時もあったり
女とイチャイチャしたり、
はぁー、嬉しい!

アンディを追う刑事はジャン・レノ風味(ただし英語を喋る)は
彼に命を助けられたのに追う。
その理由は「いま捕らえないと、捕らえられない」
つまり情にほだされて逃しちゃいそう、
ということらしいよ。
ねえ、それ、愛じゃないの、愛だよね!



ちょっと大人になってもスー・チーはチャーミングで、
エリック・ツァンも安定の悪役でした。
ヒャッホーイ!


シャンテで上映だったけど
場内はシネマート六本木みたいな雰囲気でした。
ちょっと懐かしかった!
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「神々の土地 ~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー(1回目)」宝塚宙組

2017年10月21日 | 宝塚(宙組)


「朝夏の退団?なんですかそれ(鼻ほじ)、
私はうららを美しく送り出してあげたいんです!」
というウエクミの熱い熱い愛のメッセージを確かに受け取ったよ。
花屋の景子ちゃんなんか目じゃないほど、
ぶっちぎってるウエクミでした。
人妻うららがそんなに好きかー。

捉えどころのない芝居だったな。
終焉直前のロシア帝国の雰囲気はすごく良かったし、
すっしー皇太后は凛とした美人だったし、
真風ユスポフの持つ愛情はあからさまでなかったし、
凛きらの美人で、外国人の皇后なので
頼れるのは農夫の神父のみの脆さとか、
良い点、というか、私の好みの点はあるんだ。
しかし、こうも盛り上がりがないのはなあ。
見てて辛いよ。

「ロマノフたちの黄昏」はいい雰囲気だったけど
「神々の土地」は弱い。
最後にとってつけたようなかんじだった。
前半から帝国への忠誠と同時に
凍てついた大地への愛情をもう少し入れる方が
話が通ると思う。
愛する凍土を離れて暑き大地へ、
も、さらに生きると思うんだな。

やもめ退団といえば麻子ちゃんのピアノマンがあるけど
退団するトップの扱いがまるで違う。
主役の話の引っ張り度が悪すぎる。
サヨナラ無視にしても、トップも2番手の扱いが悪く
一番魅力的に描かれているのが娘2とは。
景子ちゃんは無意識だけどウエクミは意図してるからなー。
座付きとしてどうなんか。

愛ちゃんは芝居もビジュアルもいいんだけどなー。
やっぱり声が高いんだなー。残念だな。
真風の捻くれた友情はいいかんじ。
美術や音楽もいいんだけどなー。

嘘で呼び出された白いドレスのイリナが踊る場面の音楽が白鳥一幕のワルツで、
あれ、景子ちゃんだっけ?と一瞬思ったよ。
その前はくるみだよね。
チャイコフスキー繋がり。ロシア繋がり。


ニコライ二世がベルばらのルイ16世みたいだった。
あんな穏やかな人じゃないと思うけどなー。
芝居だからしかたないのかー。
(まっぷーはよく頑張った。)


ショーは稲葉作。
衣装の紫色と、オープニングの娘役の肩のポンポンがなんとも垢抜けず、
宝石ショーなら月でもあったよなあ、と、前半は盛り上がらず。

後半のサヨナラ仕様は良かった。

まなとはタキシードが似合うな。

結局真風はミズオサタモの誰に似ているんだ?

とにかく、芝居のうらら推しがなー。なー。
うららは正しく使われているし、
うららも期待に応えて頑張っているけど、
やもめトップ退団なのにねー。


芝居&ショーの指揮はソルティ。


公演デザート。
「神々の土地 ~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー」宝塚宙組 2017-10-21
「美ジュレ」(410円)
グレープゼリームースに
ブルーベリーソースと
ヒアルロン酸ジュレを入れ、
その上に、ホイップクリーム、
りんご、洋ナシをトッピング。

身体の中から美しくなるようなデザートです。


トッピングのりんごと洋ナシは美味しいし
ゼリーもさっぱりめでいいんだけど、
甘い生クリームはもう少し少なくていい気がする。
ネーミングは「もっと頑張りましょう」だね。
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「危険な関係」

2017年10月19日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


ヴァルモンがトゥールベルを真実愛してしまったのに
自分ではそれを認められなくて、
メルトゥイユに指摘されて怒ってトゥールベルを捨てる、
の流れの描き込みが甘かった。
役者の演技ではなく、演出面で。
ここはキリキリするぐらい傷つけ合って欲しかったな。
そこが好きなので。

高嶺版が一番キリキリしてた。
ぺ版も良かった。
ドンゴン版はその次ぐらい。
そういった意味では今回はマルコヴィッチ版に近いかな。
話の流れが出来レース的で、
盛り上がりポイントが私とは違うかんじ。
ヴァルモンがトゥールベルに「愛していない」という時の、
心と裏腹な表情を見たかったのよ~。
そのときのトゥールベルの天国から地獄への絶望も
すごくすごく大事なのに、
こちらの舞台ではあっさりめだった。
物足りない。

メルトゥイユとダンスニーの関係がヴァルモンにバレるところ、
ヴァルモンとセシルの関係がダンスニーにバレるところ、
そこから決闘への流れが早すぎ、
というか、描かれてなくて、
もう少しなんかならなかったかな。
いくつもの三角関係の重ね方が
いまひとつピリッとしてないような。

オチも弱いよね-。
メルトゥイユへの打撃が弱すぎる。

トゥールベルも気が強すぎかなー。


玉木くんはエロいけど、
高嶺ゆきちゃんのような冷徹さは薄いわ。
鈴木京香は体格が良く舞台映えがするけど、
ハナちゃんのような可憐な容姿の裏ではなく、真っ直ぐ策略家。
比べちゃいけないんだけどねー。
すみ花ちゃんはちょいとメルトゥイユが入ってるかも。
千葉くん可愛い。
お辞儀をするとちょっとつむじが大きめで、将来がドキドキ。
事務所コードかな?
あんまりエロいことはさせてもらえないかんじのような気がした。
高橋惠子が凛として美しかった。


和洋折衷な舞台美術はすごく良かった。
昭和初期の日本家屋の豪邸の洋室みたいなかんじ。
シンプルで凝っている。

今回の舞台は私が期待したより
演出面での切り込みが薄かったんだけど、
それはそれとして、日本人の俳優さんだと、
冷酷冷徹に徹しきれないのかな。
演技力ということではなく、本人の、なんだろう、雰囲気?
宝塚はいろんなことを振り切っているから、
逆に、冷酷な男でも魅力的なんだろうな。
(そして、だから、私は宝塚が好き、と。
 私が魅力に思う役は宝塚なら成立する)

外国が舞台の話をTVや映画で
日本人が演じるのは無理だけど、
舞台なら違和感なく見られる。
玉木、鈴木の掛け合いも良く、
発声が多少舞台向けではないものの、
こういう役を二人で見られるのは
エキサイティングかつありがたい。
それだけに、エグ味が足りないのが残念。

休憩込み2時間半でも描き込みがたりないことを思うと、
歌やダンスを入れて1時間40分にまとめ、
オチを格調高く変えた柴田先生は偉大。


私が見た回にはカレー(ダンスニー)と
べーちゃん(トゥールベル)も来てた。
遠目だとカレーは可愛らしい女の子だった。


【配役】
ヴァルモン子爵:玉木宏
メルトゥイユ侯爵夫人:鈴木京香
トゥルヴェル法院長夫人:野々すみ花
ダンスニー騎士:千葉雄大
セシル・ヴォランジュ:青山美郷
アゾラン:佐藤永典
エミリー:土井ケイト
ロズモンド夫人:新橋耐子
ヴォランジュ夫人:高橋惠子
家令、召使:冨岡弘
女中:黒田こらん
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「レディ・ベス」(2017年版)

2017年10月16日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)








改訂され、新曲が入り、
話の流れは良くなったものの、
やっぱり「駆け足で見る世界史」的で、
「なぜそうなった」「なぜそう思う」の描き込みは弱い。

レディと詩人はいつそんなラブに?

とは言うものの、
曲はいいし歌ウマは多い。
席に着く前はボロボロに疲れていたけど
一幕終了後に回復した気がする。
ドーピングか。

ラストに、同じ父から生まれた姉妹、
幼くして母たちを奪い取られた同じ境遇、
と認めあって和解するけどさー、
姉があんなに頼んだカトリック擁護をしないどころか
プロテスタントの盟主として
スペインと戦うんだもんなー。
エリザベス、ひどすぎないか?

ハナちゃんはやはり姫役者で、
設定年齢にしては子供すぎる役作りではあるものの
のちの女王の風格を漂わせていた。
育三郎は事務所を映って仕事の幅が広がったためか
優等生の枠を破って濃くなっていた。いいね。
山口さん、涼風さんは、難しい曲を
すごくサラッと歌っていた。
吉野さんは芝居は重厚でいいんだけどね。
歌が今回のビジュアルについていってないかなー。
古川君は歌どころか台詞声も頼りないけど
今回の役には合っていた。

でー。
やっぱりー!!
ハマコがメインだよねー。
ハマコ、少しほっそりしたかな。
歌も芝居も迫力だったよ!!


終演後は主演者挨拶あり。
グダグダ気味の育三郎に対し
挨拶経験豊富なハナちゃんは
さすがにしっかりしてました。
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最近の美味しいもの

2017年10月15日 | 美味しいもの
10月13日
会社都合でお休み。
朝から映画を見る。
お昼ご飯は「だし場 はなれ」の一汁三菜御膳。

白だしに浮かぶ大山鶏のつくねハンバーグは
とても美味しい!!
他もとても美味しいんだけど・・・
三菜すべてに蒟蒻が入っている悲劇。

日本橋のあとは、
平日だから狙えるところに行きます。
まずはシネスイッチに寄り、夜の回の席を確保。
(金曜日は女性950円なのよ)

で。
「銀座ジンジャー」のかき氷。エトワール。

ミルクジンジャーベースのかき氷。
甘いミルク味の後、
いいかんじに生姜のピリッ!がやってきます。

具はあと乗せ。

いちご、キウイ、ゆず(10/18訂正)のコンフィチュールと
ナッツ類のシロップ漬けと
カマンベールチーズソース。
お持ち帰りはできないので、使い切りますよ!!

乗せたあとに気づいたけど
果物はアポロントリオ色だった。
果物の濃厚な味が素晴らしく美味しい。
ナッツ類は美味しいけど歯にくっつく。
カマンベールチーズソースはちょっと甘めで
これまた美味しい。

でー。
平日昼に銀座界隈だからー。
東銀座までバナナジュースを買いに行きましたー!

チョコバナナジュースは、
バナナジュースにチョコソーストッピングではなく
ミキシングです。美味しいです。美味しいです。

お腹いっぱいになりすぎて
夕食は無し。

10月14日
映画館で木村屋のピロシキを
休憩3回を使ってちびちび食べる。

11時の歯医者の前に
「ドース イスピーガ」に寄る。
雨のせいか、10時頃でもエッグタルトが
数個残っていた。
エッグタルト2個と焼き菓子1個購入。

歯医者後にいただく。



焼き菓子の名前は覚えていないんだけど
エッグタルトのクリームと
ケーキ生地を混ぜたようなお菓子で
実に実に私好み!!
あと5個ぐらいは余裕で食べられるぞ!
次回あったら絶対また買う。
乗っているのは梅の洋酒漬け。
ちょっと酔いそう。

エッグタルトは1個のみ食べる。
残りは明日のお楽しみ用に。

昼ははなまるでうどん。

夕方。
17時過ぎに阿佐ヶ谷に着くが
お目当てのカフェは臨時休店。
近くのシンチェリータに行く。
2色が500円で、3色が540円なら
3色ですよねー。

アップルミルクミント、巨峰、キャラメルマキアート。
できるだけアポロントリオ色に近づけました。

アップルミルクミントは
甘さとさっぱりさとスースーさが絶妙。
スースー濃い目を押すチョコミント党であっても
「これ以上スースーしてはいけないよな」
と思う素晴らしいバランス。
巨峰はすっきりさっぱりで
キャラメルマキアートは甘くややこってり。
この3色、正解!

夕食は阿佐ヶ谷北口の「玄」で。
友人はから揚げと茄子の煮びたし、
私は唐揚げミニ&青菜のおひたし&オクラしらす納豆&ごはんセットという
「身体にはいくらかいいはず」と自分を誤魔化すようなアラカルト。

布教のために友人にエッグタルトの残りを渡す。
(後日、エッグタルトの概念が変わった!とメールが来ました!やったね!)


10月15日
検索でヒットするといろいろ面倒なので
どこで、とは書きませんが。

鮑。


魚介スープ。


伊勢海老。


ドルチェ。

お通しとお刺身の写真を
間違って消してしまったわ。

私は貝類が苦手なのですが
これはどれも美味しかった!!
鮑は「目をつぶって食べたらエリンギですね」
と言っている人もいました。


美味しい3日間でした。


おまけ。
友人からもらったネコ型最中。
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