きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

よいお年を!

2009年12月31日 | その他イロイロ
現在、12月31日0時48分です。
本日は7時過ぎには家を出て
海辺の例の場所に行って、
そのまま旅行に出ます。
今回は銚子です。

30日のスマイリーバースデーライブは
とても楽しかったです!
just like a broken SMILEY
スマイリーのシャツは気合いの金色でした。

これを含め、たまっている感想は
年が明けてから書きます。

今年一年、拙ブログをご愛顧いただき
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

それでは、みなさま、よいお年を!
コメント (2)
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09年総括

2009年12月29日 | その他イロイロ
まだ書いていない感想等もありますが
時間がないので、先に「遊びの総括」を。

小山卓治【21本】
Circle Game:Stage 10 1/28  東京 LIVE GATE TOKYO@EBISU
Naked Eyes '09 in OSAKA 3/6  大阪 楽家
Circle Game:for Request of OSAKA 3/7  大阪 Live Osaka KOO'ON
Circle Game:for Request of TOKYO 3/28  東京 芝浦 Studio Cube 326
督卓 中野督夫×小山卓治 4/25  東京 高田馬場 Live Cafe mono
Circle Game : Secret Stage #1 5/16  東京 池袋 POLKADOTS
Singer Song Riders 第七夜 三人の男と九人の男たち 5/24  東京 LIVE GATE TOKYO@EBISU
スケアクロウ2009 激走500kmツアー 6/6  高知 海瘉
Circle Game:Stage13 for Another Request #3 6/13  東京 表参道 ラパン・エ・アロ
Circle Game:Stage 14 feat. Aloma Black's+SMILEY 6/27  東京 新宿 LIVE MusicInn
Beast meets Beauty #4 7/3  東京 代官山 晴れたら空に豆まいて
Circle Game : Stage 16 for Acoustic 7/24  岐阜 2nd Strings
Circle Game:Stage17 feat.Aloma Black's+SMILEY 7/25  名古屋 CLUB Quattro
Circle Game:Stage18 feat.Aloma Black's+SMILEY 7/26  大阪 ANOTHER DREAM
Eyes of One Night 織田哲郎 & 小山卓治 9/5  鳥取 米子 BELIER
Circle Game : Stage 21 for Acoustic 10/3  東京 恵比寿 天窓.switch
督卓#2 中野督夫バンド×小山卓治バンド 10/24  東京 西荻窪 Terra
唄旅 2009 ~盛岡篇 11/15  岩手 盛岡 グローブ
Circle Game : Stage 23 for Acoustic 12/13  熊本 多良木町 交流館石倉 A棟・大ホール
Merry Christmas! Special Live!! 12/25  東京 LIVE GATE TOKYO@EBISU
“SMILEY:51st Birthday Special Live!”12/30 東京池袋 POLKADOTS

けっこう行ったな。出席率50%強。
MK氏はあと5本多いと思います。
今年はなんといっても海癒!
いいところだった。楽しかった。
多良木も良かったな~。
今年は「ワンマンじゃない」ライブが多かったかな。
アロブラの成長を見守りつつ、
いろんな人との漫談、もといセッションをを楽しみつつ、
濃い1年でした。
ライブとしていちばん良かったのは
12/25かな。
音のバランスとか、構成も含めて。
個人的に、一番のトピックスは、
5/24の「3人の男」。
整理番号が1番だったのに
事務所からの開場時間の告知ミスで
1番に入れなかったことですね

私は、携帯メールを受け取れる友人がいたから
席を取ってもらえたけど、
そうじゃなかったら立ち見だったなー、きっと。
あとしばらくはグチグチ言いますよ!


宝塚【22演目/43回観劇(中継含む)】
「夢の浮橋/Apasionado!!(アパショナード)」宝塚月組
「カラマーゾフの兄弟」宝塚雪組
「忘れ雪」宝塚雪組
「My dear New Orleans/ア ビヤント」宝塚星組
「逆転裁判」宝塚宙組
「太王四神記」宝塚花組
「SAUDADE(サウダージ)-Jにまつわる幾つかの所以-」宝塚月組
「哀しみのコルドバ」宝塚花組
「風の錦絵/ZORRO 仮面メサイア」宝塚雪組
「オグリ」宝塚花組
「薔薇に降る雨/Amour それは・・・」宝塚宙組
「エリザベート」宝塚月組
「百年への道」(ライブ中継)
「大江山花伝/Apasionado(アパショナード)!! II」
「太王四神記 Ver.II」宝塚星組
「逆転裁判2」宝塚宙組
「ロシアン・ブルー/RIO DE BRAVO!!」宝塚雪組
「再会/ソウル・オブ・シバ!!」宝塚星組@神奈川県民ホール 
「外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-/EXCITER!!」宝塚花組
「コインブラ物語」宝塚星組
「ラスト プレイ-祈りのように-/Heat on Beat!」宝塚月組
「情熱のバルセロナ/RIO DE BRAVO!!」宝塚雪組

今年はトップの退団が続きました。
とうこちゃん、タニちゃん、あさこちゃん。
娘役トップの退団も3人。
となみちゃん、あすかちゃん、ウメちゃん。
寂しいなあ。
公演期間等の短縮で、
月組東宝公演は3回もありました。
嬉しいけど、楽しいけど、大変だったわ。
今年のトピックスは、なんといっても逆裁ですね!
発表を聞いたときはびっくりだったけど
ゲームファンには受け入れてもらえたかな。
んで、今年わかったことは、
歌下手のトートはありでも
芝居下手のエリザベートは
ないわーーーっ!

ってことでしょうか。
劇団にもいろんな思惑はあると思いますが
いままで他組ファンの琴線に触れなかった人の演技力は
やっぱりそれレベルなんだなあ、、、
いちばん良かったのは「RIO DE BRAVO!!」でした。


バレエ【49本】
「ジゼル」シェスタコワ&コルプ/レニングラード国立バレエ団
「眠れる森の美女」吉岡美佳&後藤晴雄/東京バレエ団
「眠れる森の美女」ヴィシニョーワ&マラーホフ/東京バレエ団
「白鳥の湖」ボルチェンコ&プハチョフ/レニングラード国立バレエ
「白鳥の湖」シェスタコワ&コルプ/レニングラード国立バレエ(第2幕から)
「海賊」シェスタコワ&コルプ/レニングラード国立バレエ団
「眠りの森の美女」ペレン&ヤフニューク/レニングラード国立バレエ団 (第2幕まで)
「眠りの森の美女」シェスタコワ&コリパエフ/レニングラード国立バレエ団
「奇才コルプの世界」
「ミハイロフスキー劇場ガラ」レニングラード国立バレエ団
「ライモンダ」シェスタコワ&シェミウノフ/レニングラード国立バレエ団
「ジゼル」草刈民代&シヴァコフ/レニングラード国立バレエ団
「ベジャール・ガラ」東京バレエ団(中国:木村-小笠原-後藤、ボレロ:ギエム)
「ベジャール・ガラ」東京バレエ団 東京バレエ団(中国:木村-首藤-後藤、ボレロ:上野)
「白鳥の湖」渡辺&川島&後藤/東京バレエ団
「白鳥の湖」上野&高岸/東京バレエ団
「白鳥の湖」高木&田中&木村/東京バレエ団
「Ballet the Chic」新国立バレエ
「東京バレエ団創立45周年記念スペシャル・プロ」東京バレエ団(エチュード:上野)
「東京バレエ団創立45周年記念スペシャル・プロ」東京バレエ団 (エチュード:吉岡)
「ESPRIT~エスプリ~」 草刈民代 他
「パリ・オペラ座バレエ学校公演」
「ザハロワのすべて」Aプロ
「ナポリ」デンマーク・ロイヤル・バレエ団
「ロミオとジュリエット」デンマーク・ロイヤル・バレエ団
「ジゼル」上野水香&フォーゲル/東京バレエ団
「ジゼル」吉岡美佳&フォーゲル/東京バレエ団
「華麗なるクラシックバレエ・ハイライト 」 (取手)
「ルジマトフ&レニングラード国立バレエ 初日
「ルジマトフ&レニングラード国立バレエ」 2日目
第12回世界バレエフェスティバル全幕特別プロ「ドン・キホーテ」
「親子で楽しむ夏休みバレエまつり 出演:ロシア・バレエのソリストたち」
「第12回世界バレエフェスティバル Aプロ」
第12回世界バレエフェスティバル全幕特別プロ「白鳥の湖」
「第12回世界バレエフェスティバル Bプロ」
第12回世界バレエフェスティバル 特別ガラ
第12回世界バレエフェスティバル全幕特別プロ「眠れる森の美女」
第12回世界バレエフェスティバル特別プロ「オマージュ・ア・ベジャール」 (ボレロ:首藤康之)
第12回世界バレエフェスティバル特別プロ「オマージュ・ア・ベジャール」 (ボレロ:上野水香)
マカロワ版「ラ・バヤデール」上野&高岸&奈良/東京バレエ団
マカロワ版「ラ・バヤデール」吉岡&木村&田中/東京バレエ団
マカロワ版「ラ・バヤデール」斎籐&後藤&高木/東京バレエ団
「ジゼル」サンクトペテルブルク・アカデミー
「くるみ割り人形」佐伯&松下/東京バレエ団
「くるみ割り人形」コジョカル&コボー/東京バレエ団(ドロッセルマイヤー:後藤)
「くるみ割り人形」コジョカル&コボー/東京バレエ団(ドロッセルマイヤー:木村)
「白鳥の湖」ロパートキナ&コルスンツェフ/マリインスキー・バレエ
「オールスター・ガラ」マリインスキー・バレエ
「聖なる怪物」シルヴィ・ギエム

書き出して目眩がしたよ・・・・・・・Orz
追記
 こちらも数え間違いがあり、正しくは49本。
 ただし、半分ぐらいしか見てない回が2本あるので
 48本も正しいと言えば正しい?)
・「エチュード」のサラファーノフのスピード、シャープさにビックリした。
 もっと王子系の人だと思っていたので。
 キーロフの底力を見たような気がした。
・「サンクトペテルブルクのダンサー達」の副題が付いた公演で
 クテポワさんが2演目踊って、嘘じゃないけどなー、と思った。
・同公演で、シャドルーヒンの、というより男性ダンサーの
 リード・サポートによって
 女性ダンサーの輝き振りが違うのがわかった。
・バレフェスは、シムキンが衝撃だった。
 コジョカルが可愛かった
・古典作品が消えるのも残るのも、理由があるんだな、と
 「ラ・バヤデール」を見て、
 また「ドナウの娘」を思いだして、しみじみした。
・ロパートキナが美しかった。

東バの「マイ・キャスト」シリーズは
これからも続けて欲しい。
いきなりの新人抜擢ではなくってね。
一番印象深かったのは、うーん、と、、、
「ラ・バヤ」と「コルプの世界」かなあ。
マールイは団員入替と欧米重視によるキャストを
寂しく思うことがあった。

マールイ関連は11本、
東バは17本。


映画【59本】
「エグザイル/絆」
「チェ 28歳の革命」
「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
「007/慰めの報酬」
「20世紀少年 第1章」
「約束の地」
「20世紀少年 第2章」
「シリアの花嫁」
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
「三国志」
「チェンジリング」
「英国王 給仕人に乾杯! 」
「ヤッターマン」
「北京ヴァイオリン」
「鑑識・米沢守の事件簿」
「ある公爵夫人の生涯」
「レッドクリフ Part II―未来への最終決戦―」
「鴨川ホルモー」
「ミルク」
「バーン・アフター・リーディング」
「ホノカアボーイ」
「ビバリーヒルズチワワ」
「チェイサー」
「エンプレス」
「プロテージ/偽りの絆」
「ウォーロード/男たちの誓い」
「新宿インシデント」
「グラン・トリノ」
「路上のソリスト」
「ターミネーター4」
「それでも恋するバルセロナ」
「MW」
「ディア・ドクター」
「3時10分、決断のとき」
「GIジョー」
「ディケイド&シンケンジャー」
「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」
「96時間」
「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
「宇宙(そら)へ。」
「甘いウソ」
「妻が結婚した」
「ココ・アヴァン・シャネル」
「セントアンナの奇跡」
「あなたは私の婿になる」
「私のなかのあなた」
「母なる証明」
「PUSH 光と闇の能力者」
「THIS IS IT」
「風が強く吹いている」
「こまねこのクリスマス ~迷子になったプレゼント~」
「2012」
「インフォーマント!」
「華岡清洲の妻」(大雷蔵祭)
「赤い手裏剣」(大雷蔵祭)
「切られ与三郎」(大雷蔵祭)
「パブリック・エネミーズ」
「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」
「歌行燈」(大雷蔵祭)

けっこう見たな。
寝ちゃった作品もあるけど。
映画としてのレベルは
「グラン・トリノ」が一番いいかなあ。
重い話だったけど、いい映画だった。
心に突き刺さったのは「レボリューショナリー・ロード」。
自分が自分らしくあること、
自分の理想の人生を歩むこと、は
とても難しい。
まして、ちょっと前までの女性なら。
あと、「プロテージ/偽りの絆」ね。
アンディvsダニエル・ウーにゾクソクした。
「チェイサー」も良かったなあ。

「20世紀少年」は、
「子供の頃夢見た『未来』の世界」の映像とか、
「科学」に夢があったこと、を映像化したこととか
そのあたりにとても感動した。


リカちゃんの舞台は
 「うたかたのオペラ」
 「氷山ルリの大航海」(朗読)
 「グッバイ、チャーリー」
 「Wedding Dancing Happening~踊れないヤツが犯人ダ!~」
 「紫吹淳 九つの物語 Vol.1  『人魚の嘆き』『魔術師』」 (朗読)
 「Nine The Musical」
「チャーリー」が楽しかったです。

旅行は、今までに言ったことがない県を
4つ行くことができました。
岐阜、高知、島根、鹿児島。
残るは、新潟、沖縄のみ。
来年はどちらかに行きたいですね。

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「瀬奈じゅんラストディ」(中継)

2009年12月27日 | 宝塚(月組)
なんだかわからないんだけど
芝居、ショーの前半までは
映画館の中継を見ているというのに
やっぱりサヨナラの実感が湧きませんでした。

いままでの書き漏れ。
「枯葉」の弦がとても美しい。

今回は、退団者のお花は
パレードまで付きませんでした。

リュウ様は、中継で観てもわかるぐらい
やっぱりフリーダムな踊り。

ショーの後半、燕尾服のあたりで
なんとなく寂しさが・・・。
黒燕尾服、階段の真ん中、
それは今日が最後なんだよね。

サヨナラショーでは、
マヤさんのパーちゃんも登場。
予定外なのか、あさこちゃんが驚いていた。

あいあいの挨拶で泣けた。
戦いの日々だったんだよねえ。
惜しいわ。

あ、あと。
リュウ様って、あさこちゃんより
学年下なんだよね。
あさこちゃんのことを語るリュウ様って
やっぱり女の子なんだな~、と思った。

カーテンコールは楽しかった。
「みんな(舞台に)乗った~?」とか
「ゆるゆる~」とか。
明るくてのどか。

川崎で見ましたが
一本締めの後に映画館を出ても
一般列ほぼ3列目で
お見送りをすることができました。
あさこちゃんが目の前まで来てくれる場所でした。
あさこちゃんは晴れやか、でもなく
すごくあっさりした表情でした。


あさこちゃんの名前を意識し始めたのは・・・
サザクロの「5人エトワール」かな。
ジャニーズみたいって言われたアレ。
スピクでマックの手下だった?
芝居を意識したのは「ルー」のオットー。
短い時間だけど、すごく印象的だった。
そのときのかなみんも良かったので
「マノン」を見に行ったっけなあ。。。

噂通り東宝エリザで女優でビューするそうです。
見に行くと思います。
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「歌行燈」(大雷蔵祭)

2009年12月27日 | 映画
伊勢。
東京から来た恩地喜多八は
伊勢神宮での奉納興行を見た町の謡師が
自分たちの父や一門をバカにしていると聞き
素性を隠して、謡の対決をする。
彼は勝ったが、それがもとに謡師が死んだため
破門となる。

謡師には娘のお袖がいたが
父の死により、流れ流れて芸妓になる。
ある町で二人は会うのだが・・・


話を知らなかったので
最後までどうなるかヒヤヒヤでした。
「鼠いらず」「按摩か・・・」の言葉が出てきたので
お袖が薬を飲んで自殺、
それを知らない喜多八は自ら目をつぶし
お袖の父と同じ境遇となる、
かと思っちゃったよ!
ハッピーエンドで、良かった、良かった!

雷蔵の端正さも美しいのですが
山本富士子が、もう、絶品でございますよ!
溢れる色香、しかしどこか清らかで。
もう、目の保養でございますーーー。
芸妓仲間の気立てのいい人が
いい味だったなー。
心根正しく生きていれば
誰かの助けがあるもんなんだね。
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「Nine The Musical」(2回目)

2009年12月26日 | 紫吹淳(リカちゃん)
「大河を~」だっけか?
あそこの歌が好き。

アンサンブル無しの舞台だからこそ
かえって「曲」の強さ、良さが出ているみたい。
たとえていうなら、「エリザ」新宿コマ公演みたいな。
演技で「薄まらない」ぶん
曲が濃厚。

9人の女たちが出てきて
何人かにはひどいことをするグイド。
でも、クリエイターって
あんなもんだよねえ。偏見?

かしげちゃんの女優が
一番可哀そうかも。
グイドに求められるのは
彼女が求められない部分じゃないってのがね。
悲しいね。
離婚したカルラの後ろ姿も悲しかった。

彼は最後に死んだのか。
才能が枯渇した、という暗示なのか。
どうとでもとれるラストも面白い。
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雪組退団者

2009年12月26日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
噂は聞いていたけれど、
ほんとうにハマコやさゆちゃんが退団とは・・・


 → 雪組 退団者のお知らせ(宝塚歌劇団)

ユミコと同じ公演で退団とは・・・

ハマコボイスが聞けなくなるのは
寂しいよ・・・


次の雪組副組長は麻樹ゆめみちゃんが就任します。
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「ラスト プレイ/Heat on Beat!」(東京4回目)

2009年12月26日 | 宝塚(月組)
舞台で見るあさこちゃんは今日で最後。
ヅカファンになってから
今まで何人もトップさんを見送って来たけど
あさこちゃんほど覚悟できないの初めてだわ。
だいたい、My楽になれば、ボロボロ泣いてしまうものだけど
今回は、それはまだ。
明日で退団なんて、
まだどこかで信じていないのかも。
終わり、って気がしないの。
たぶん退団後は女優に転身すると思うので
舞台では今後も見ることができると思うけど、
それでも大階段で黒燕尾服で組子を率いて、
というのは、もう見ることができない。
それを見る最後の機会なので
記憶には焼き付けてきたけれど
それでも、やっぱり、
「退団」ということが
自分の中では消化できていない気がする。
明日の中継で、あさこちゃんの挨拶を聞いたら
なんか気持ちは変わるかなあ。

芝居は、やっぱり睡魔が。
オークションまではテンポがいいのに
その先はゆるやかな流れなんだよね。
「最後の願い」っても、生きてるしさ。

ショーで、しみじみ。
アサキリのハーモニーは良いよね。
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更新情報

2009年12月25日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
鹿児島・人吉旅行記をアップしました。

 → 鹿児島・人吉旅行(1)



ついでながら・・・
月組2巡目エリザ衣装もアップしました。
 → こちら
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東宝版エリザ上演決定

2009年12月24日 | 宝塚版以外の「エリザベート」
本日、日生劇場に「シェルブールの雨傘」を見に行ったら
劇場入口にチラシが置いてありました。

M.クンツェ&S.リーヴァイのミュージカル三部作、帝劇一挙上演!
・4・5月「レベッカ」
・8月9日~10月30日「エリザベート」
 S席13000円、A席8000円、B席4000円
 (http://www.tohostage.com/elisabeth/
・11月6日~12月24日「モーツァルト!」
 S席12500円、A席8000円、B席4000円

キャストは書いてありませんでした。
誰が来るのかなー。
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「シェルブールの雨傘」

2009年12月24日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
舞台版としては名倉さん演出で見たことがあって
それがすごく良かったんだけど
今回は、イマイチかなあ。
日生の舞台に対して、
人もセットもちまちましている。
もっと小さい劇場の方が
しっくりきそう。

となみの退団後初舞台だったんだけど
初々しさがなかった。
最後の金持ちのところが似合いすぎ。
ギイとの再会も、あまり心が動かされていないような。

ギイが井上くんだったせいか、
なんだか、ギイのひとりよがり、っていうか。
二人で一緒の場面が一番不自然だった。

たーたん、たきさんは良かった。
ANZAちゃんが可愛かった。
カーテンコールで子役ちゃんと手を繋いでいるところが
特に可愛かったよー。
ギイ、こっちで正解だよ。


クリスマス企画、ということで
出演者皆さんで「きよしこの夜」
井上くんソロで「ホワイトクリスマス」を
歌ってくれました。


ものすごーっく余談なんですが。
原作の映画をはじめてみたとき、
色彩がすごいとか、
妊娠したら産むとか、
(それをお母さんに言っちゃうとか)、
他の男の子供でもかまわないと言っちゃうとか、
いろいろ驚いたことはあったけど
いちばんは「フランスは戦争をやっているんだ」
ってことでした。
西洋諸国は、戦争(という手段から)
「足を洗った」と思っていたんですよ、むかしは。
幼かったのね、わたし。
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「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」

2009年12月23日 | 映画
本日3本目の映画ですが、
これが一番お客さんが入っていたよ!
ビバ!オタク!!
私は、リアル「さらヤマ」世代です。

ヤマトがアクエリアスの海に沈んで17年。
地球にはブラックホールが迫りつつあった。
どう計算しても地球が飲み込まれ・消滅するため
真田志郎率いる地球防衛軍は、
アマール星の月に移民を開始する。
その旅の途中、なぞの艦隊に攻撃される移民団。
第一次移民団の護衛艦艦長だった古代雪は
戦闘中に行方不明となる。
第二次移民団も攻撃を受け、
第三次移民団の護衛艦隊を率いることになったのは
古代進。
旗艦は、もちろん、宇宙戦艦ヤマトだ!!

ヤマトの続編、ってことで
オタクとしては押さえなければ、
でも、いまさら続編ってどうよ、
と思いつつ行きましたが、
いやいや、普通に面白かったです。
 ・古代君が38歳(おっさん<でも年下だ!>)、とか
 ・真田さんがトップかよ、とか
 ・ヤマトのフォルムは宇宙戦艦として効率悪そう、とか
 ・ひさしぶりに湖川さんの絵だわ、あおりだわ、とか
 ・やっぱ艦橋では赤と緑が対立するのね、とか
 ・なんだかヤマトの戦いありきの話だよね
  「戦いのための戦い」じゃないのかい、とか
 ・娘が助かれば、あとはみな死んでもいいのか、お父さん、とか
 ・軍医が戦闘機に乗ってどうするんだ、とか
まあ、思うところはいろいろありますが
沖田艦長が
脳死には至らず
生きていた

ことを乗り越えた人には無問題でしょ。
最後の最後に出た「第一部 完」だって
全シリーズ見た者には「いまさら」でござんすよ。

波動砲も迫力あったし。
真田さんの「こんなこともあろうかと」もあったし。

疑問は、他星系との関係。
アマールは、地球人ではなく、
別の人類が住んでいるんだよね。
星間連合だっけ?あれは地球側は知っているの?
で、アマールが地球を知って、受け入れているのなら
他の星の人も、地球人が侵略者じゃないのは
わかると思うんだけど。
その辺、謎。
まあ、ヤマトが戦うための後付けだから
仕方がないか。

こう見返すと、
イスカンダルの科学技術って
すごかったんだねー。


んでー。
ブルーノアって・・・・・・・・・・。
川崎麻世が主題歌を歌っていたアレとは
別物だよね・・・。
 
CGが多くとも、アニメはアニメだった。
その点は安心した。
アニメだから、ヤマト。
実写版は、たぶん見ません。


ちなみにー。
沖田艦長は西暦2147年生まれなんですよ。
冥王星海戦は2199年、
ってことは、コスモクリーナーDを持ち帰ってきた
2200年には、
53歳みたいですよ。
今回、劇中歌、エンディングを歌った3人グループの方が年上・・・。
コメント (3)
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「パブリック・エネミーズ」

2009年12月23日 | 映画
ジョニー様の映画は
私には、当たりとハズレ、
どちらかにきっぱり別れることが多い。
今回は、私にはハズレ。

ジョニー様とクリスチャンの共演、
ってことだけでもワクワクだったんだけど。

最初の脱獄がテンポいいだけに、
それからあとが、もう、なんだかグダグダ。
撃ち合いは派手だけど。

警察署はセキュリティ甘過ぎ。

ジョニー様は、予告以上の面白味は無かった。
胡乱だけどさ。

逆にクリスチャンは予想以上に良かった。
あの年代のスーツ(生地厚め)がすごく似合う。
「社会の敵」を仕留めようと
何回かの失敗にもめげず、つき進む。
ビリー(デリンジャーの恋人)を
お姫様だっこする優しさに、グッと来るね。

ジョニー様演じるデリンジャーの強盗場面より
クリスチャンの捜査官が追いつめていく場面の方が面白かった。
助っ人3人の登場も格好良かったなあ。

クリスチャンは、やっぱり
半開きのアヒル口。


そして!
そして!!!
この二人より
ずっとカッコイイ
クラーク・ゲーブルに
ウットリ・・・

ステキすぎる・・・
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「切られ与三郎」(大雷蔵祭)

2009年12月23日 | 映画
蝋燭問屋の息子・与三郎は惣領養子。
子供ができないと思った問屋の旦那が
跡継ぎにと男子を養子に貰った後、実子が生まれた。
筋としては与三郎が後を継ぐべきなのだが
与三郎は血の繋がらない弟に継がせるべく
勘当されようと放蕩三昧。

しかし、父が危篤となり
いよいよ後継に与三郎を据えようとするのを読み、
与三郎は江戸を去る。

流れ着いた木更津で
網元の妾・お富と関係を持つ。
それが網元にバレ、お富は折檻を受ける。
与三郎も顔、身体を刻まれ川に放り込まれる。

与三郎を助けたのは旅一座。
しかし、旅一座はやくざの計略で解散。
女達は女郎などに売られる。

そんな女とも仲よくなって
やくざにバレて、なんやかんや。

江戸に戻り、顔の傷を活かして
強請でも・・・と思って入った家にいたのは
なんと、お富。
♪死んだはずだよ
 お富さん

ってのは、これなのでした。
(歌のような、明るい内容じゃなかったよ!)

まー、なんやかんやで、
実家の血の繋がらない妹と手に手をとって・・・


ちょっと話運びがゆったりで、
朝一番の回のせいもあって
睡魔がときどき襲いかかってきました。

雷蔵は、なし崩しに落ちていく色男。
修羅場をくぐっているわりに
女に騙されるのは
もともとの育ちが良いからなのでしょうか。
悪い方に悪い方に、流れていくのに抗えない。
悲しいお話でした。
風流な若旦那が似合う雷蔵でした。
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「赤い手裏剣」(大雷蔵祭)

2009年12月22日 | 映画
宿場町。
やくざが3派に別れて争っている。
そこへやってきた旅の浪人。
やくざ達をうまいこと煽って
けっきょくは、宿場の大掃除となる。

見たことあるんだか無いんだか、で臨んだら、
見てたわ。
今回ここに感想を書いておけば忘れないわね。

流れ者で、目端が利く浪人の雷蔵。
登場は黒のレザーのパンツですよ。
その後の白い着流しも色っぽいっす。
ほんと、匂い立つような色気、というか
抱きつきたくなる色気というか、、、
ああ、ステキだ

無口でかたくなな少女が小林千登勢。
「ヒントでピント」の「おっ母さん」だよ。
小林さんにも若いときがあったんだなあ、と
前に思ったことを今回も思った。
んでもって、やくざの情婦が春川ますみ。
水の江瀧子時代の「独占!女の60分」で見たような記憶があるのは
私の間違いだろうか、
と、これまた前に思ったことを今回も思った。
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見たい舞台など

2009年12月22日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
行きたい見たい、もしくは、興味ある公演を
書き出してみます。
(宝塚とバレエ以外で)


「ウーマン・イン・ホワイト」
1月12日~24日
青山劇場

トンハさんとたっちん目当てです。
ウェーバー作品の独占上演権を持つ四季が
版権を手放すほどの内容らしい、との噂があるので
どうしようかと考え中。
(あくまでも噂なので、違っていたらごめんなさい)


「MATERIAL」
2月22日~28日
天王洲銀河劇場

コムちゃんのダンス、というより
オギーで雨柳堂、ってとこがねー。
見たいのよねー。


「THE39STEPS-秘密の暗号を追え!-」
2月6日~3月4日
シアター・クリエ

○ちゃん&浅野さんだから見たいの!


「ディートリッヒ~生きた 愛した 永遠に」 
3月12~28日
青山劇場

たかはなコンビ復活、と聞いたときは
ビックリだったけど、特に行く気はなかったの。
でもチラシを見たらさー
特別出演「吉田都」って書いてあるじゃんかー。
都ちゃんが踊るところは見たいんだよねー。
Kのスポンサー(TBS)繋がりなのかな。


「薔薇とサムライ」
3月18日~4月18日
赤坂ACTシアター

新感線だし。
ユリちゃんとみはるが出るし。

「戯伝写楽」
4月7日~17日
青山劇場

さとしさんとタニちゃんが主演で
葛山さんが出演して
中島かずきさんが作って
演出がオギーだ。
もうねえ。。。
行くしかないってか。


「サイド・ショウ」
4月7日~4月18日
東京芸術劇場 中ホール

かしげちゃん&樹里ちゃん主演に
共演が岡さんとシモーヌなんだよ!
岡さんとシモーヌの並びが見たいのよねー。
芝居上絡むかわからないけど
カーテンコールの時は同じ板に乗るよね。


「インディゴの夜」
4月30日~5月3日
新国立劇場 中劇場

かしげちゃんと、天野さん目当て。
かしちゃん、前の舞台から約2週間か。
お稽古する時間あるのかなー。
メインじゃないとすれば、よけいに動員力かな。
オスカーさんから取り次ぎ案内が来るかなあ。


「罠」
5月15日~23日
天王洲銀河劇場

最近一番びっくりした情報だ!
松田さんとガイチが共演だ!!
ガイチは、前にカリンチョさんが演じた看護婦だよね。
松田さんはなんの役だろう。
主演はトンボ。
(いつまでもトンボ呼ばわりでごめんよー)
演出は深作健太さん。


「愛、時を越えて-遙かなる時空の運命-」
6月4日(金)-20日(日)
大阪松竹座

リカちゃんの座長公演ですよ!
昨年の実績かなあ。
嬉しいけど、大阪だよ。
総見とかイベントもあるのかなあ。
イベント以外は某カードの先行で安い席を取るぞ!
6月、、、、、
大劇場は、ローテーション的には宙組かな?
東京では英国ロイヤルの「リーズ」とぶつかるわ。
都ちゃんは「リーズ」にも出るのか。
ロミジュリだけか。
小山さんと被らなきゃいいんだけどーーーー。
あちらは、まだ6月の予定なんか出ないよねーーー。


「つばき、時跳び」
8月11日~8月29日
明治座

福田沙紀ちゃん主演。
リカちゃんが共演。
これも安い券で行きたいけど
買え買え攻撃が会から来るだろうなあ。


「ファントム」
11月
赤坂ACTシアター

大沢くん、黒歴史にしないのはすごいけど、、、
再演にあたってボイトレする時間はないよね。
どうなるんかなー。
前回は、舞台(ミュージカル)慣れしていないファンが
彼が出演していないときは喋りまくったりで、
そっち方面でもあんまりいい印象はないんだよね。
演技は良かったけど。
杏ちゃんは、モデルなのでドレス姿は期待できそう。
歌は?
歌はどうなの。
ってか、演出がスズカツって段階で、
もう、アレなんだけど。
カルロッタは樹里ちゃん。
キャリエールは篠井さん。
フィリップは誰だろう。
色男で、(唐突な)ソロがあるわりには
ストーリーにはあまり絡まないので
伊礼くんってことはないよね。たぶん。


これ以外に、リカちゃん出演舞台が2つあるらしい。
どこまで行けるかなあ。
来年に東宝エリザがあるって噂は本当なのかな。
あさこちゃんエリザという噂も・・・。
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