きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

TCAスペシャル2005

2005年04月30日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
 今回のTCAは、トップも2番手も下級生も関係なく、ひたすら歌い継いでいました。舞台で見れば「あの人とあの人が一緒に歌っている~」という感動もあるのでしょうが、中継だと一人のアップが多いので、ちょっと単調でした。中継の画像が暗いせいか、真ん中で歌っている人以外は顔の判別ができませんでした。わたる君が「On The 5th」を歌ったり、ミズが「ルーII」を歌ったりなど、他組の歌を歌うのは普段はないことなので、その辺は新鮮で、大変面白かったです。
 MCは殆どありませんでした。一部は男役1の前説、二部は娘役1の前説があったのですが、説明文をほぼ等分して話す、ってカンジです。二部の方では、モチロンハナちゃんが仕切るかたちで、それがよく似合っていましたわ。
 歌で印象に残ったのは↑の2つと、トドさんの「夜明けの序曲(←歌える己が憎い・・・)」と、ラストにみんなで歌った「心の翼」。いい曲だよな~。あ、第一部はオペラ・ミュージカルからで、コール・ポーターが多かった?第二部は宝塚のオリジナル曲で世界一周、ってな構成でした。
 トドさんは昨年に比べると出番が減りました。全体的に出番を均等化していたような・・・。オサ、ワタ、タカは普通。コムちゃんは喋りの天然さと、ラテンの男らしさのギャップがいいかも。ハナちゃんは貫禄と可憐さを併せ持ち、檀ちゃんは貫禄ありすぎ、ふーちゃんは声は良いんだけど、なにが悪いのか?化粧か鬘かアクセサリーか。その中で、まーちゃんが一番オーソドックスな娘1でホッとできる存在でした。
 中継だと、画面のヌキ方、って言うんですか?誰をどのタイミングでアップにするかで、将来を窺える場合があります。昨年はパレードでトウコちゃんとアサコのアップがあって、「アサコ躍進」を感じたものでした。今年は樹里ちゃんの出番が多いほか、個人的に思ったのは
 ・トウコちゃんは2番手筆頭。昨年に引き続き、ってのが不安。
 ・雪組は、かしげ>ミズの序列確定?
 ・ユミコも2番手確定。
 ・すずみんは路線
 ・ウメは(アップで)写らず。
 ・次期娘1のかな&となと同じぐらい、あすかちゃんのアップ有り。
  次の空いた場所に行く?
ってトコかなあ。かなみの声が美しい。月組に来るのを楽しみに待っているよ。
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「真夏の夜の夢」「マルグリットとアルマン」

2005年04月30日 | バレエ・ダンス
二日目なので、全体的に「昨日と比べると」の感想。

「真夏の夜の夢」
「昨日と比べると」、ちょっと「踊りの段取り」を感じました。昨日が「台詞」になっていたのが、今日は「踊り」になっちゃっているところがあったように思います。ダウエルさんの指導は昨日のキャストに集中したのかな?
 後藤君のオベロンは、王様らしさはあまりないし、「タイターニアの夫」という雰囲気もあんまりないけど、どこか浮世離れしたところが「妖精」ぽかったです。吉岡さんのタイターニアは、綺麗なんだけど・・・。ロバとの場面が「笑い」になりきれていないかな。離婚したい夫が間男をけしかけて、それに真剣になっている妻、みたいな。昨日の友佳理さんは素直に笑えたんだけど。それがお互いの持ち味だから仕方がないけど。中島君のパックも時々「音楽待ち」あり。2つのカップルは、もうちょっと弾けてもいいかなあ。ピンクのドレス、長谷川さんは良くお似合い。お目当ての木村さん。ヒゲが濃かった・・・。全体的に、もうちょっと踊りこんだところで、いろんなキャストで再演して欲しいな。衣装のレンタル代で入場料高くなりそうだけど。

「マルグリットとアルマン」
昨日は3階席、本日は5階席だったせいか、昨日よりは「ギエムの身体」を感じず、「話」を見ることができました。思えば前回もかなり後方席だったんだよな~。これは前の方で見ちゃイカンのかなあ。昨日よりはマルグリットの気持ちが伝わってきました。ただ、やっぱり、「高級娼婦」の要素が弱いかなあ。男にちやほやされるのが「生まれながらの女王」的な要素であって、「性的魅力」じゃないよな、と思っちゃったりして。全体的に「強い女性」なんだよね。オヤジに言われて引っ込むのか?みたいな気もします。ニコラ君のヒゲはどうなのよ?貴族に見えないよ~。ダウエル様は昨日に引き続き、ありがたや~、ですが、ちょっと物わかり良すぎ?
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真琴つばさSymphonic Concert

2005年04月29日 | ライブ・コンサート・音楽
 マミちゃんが、クラシックホールの殿堂サントリー・ホールで、東京交響楽団&テナー歌手星野淳さんと共演。構成とか演出は三枝成彰さんなのかな?

 どの曲も、基本的には「男役」の音域。マミちゃん自身の音域なんだけどね。第一部はオペラ曲。最初の「ハバネラ」は、まあ、予想通り。その次の、曲名がわからんけど「カルメン」がホセに掴まって・・・、で、「私を逃がして~」と色仕掛けで迫るところ、どうみても、マミちゃんが星野さんをグーで殴る方が早そうだよな、というビジュアルでした。「ケルビーノのアリア」では微妙に音を外す。「誰も寝てはならぬ(?かな??)」では最後のフレーズは、本来のキーに対して、平行的に音が外れる。まあ、それはいつものこと。声量で乗り切るのも芸のうちなり。第一部のラストが「パパゲーノとパパゲーナの二重唱」なんだけどさ、マミちゃんの声が星野さんより低いので、ものすごくビミョ~。全体的に第一部は、「男役の音域」ってオペラ曲には合わんな~、って印象でした。 
 第2部の始めは、燕尾服によるマミちゃんが「運命」を指揮。ちょっとカッコイイ。それからはミュージカルナンバー。WSSの「マリア」とか。この辺は本領発揮でした。「踊り明かそう」の前、マミちゃんの衣装替えの時、星野さんのソロがあったんだけど、フレディの曲で、「踊り明かそう」と対になっていないな~、なんて思ったりして。男性ソロはこれが一番いいんだろうけど。
 全体的に・・・・・。どうでしょう。フルオーケストラとは初めてであっても、宝塚にも生オケあるし。オペラっぽい歌も歌ったりするし。意外と目新しさはなかったかなあ。東京交響楽団さんは、演奏も良かったんだけど、チェックはマミちゃんMCの時の表情。女性陣は結構笑顔。男性陣は「憮然」。まあ、音をハズしているし・・・。私(達)には毎度のことでも、クラシックの人には厳しいよね。アンコール、マミちゃんが新曲?を歌ったんだけど、臍だし長袖Tシャツに破れジーンズ。それが格好良くって。コンサートマスターの女性もちょっとときめいていたみたいよ。うふ。

【追記】
掛け声ババアがいました。一部の終わりで「ブラボー」、2部の終わりで「マミちゃん」と叫んでいました。ライブハウスならともかく、サントリー・ホールで、交響楽団をバックに歌っているんだから、ちょっとは雰囲気読めよ~。相変わらずムカツク。
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「真夏の夜の夢」「マルグリットとアルマン」

2005年04月29日 | バレエ・ダンス
今年はアシュトン生誕100周年。ってことは、アシュトンってよっちゃんより10歳年上?なんてことは、ともかく。今年は各国でアシュトン作品が上演されています。アシュトン作品は、少々古めかしくはあるけれど、わかりやすいところは好きです。

「真夏の夜の夢」東京バレエ団。
 東バ初演です。アシュトン作品は、そんなに違和感はない。逆に言うと、達成感も少ないような。友佳理さんが良かったです。彼女は人外モノは合うなあ。ロバにウットリ・・・をうまい具合に笑いに持って行っていました。木村さんは、「妖精の王」といえども、どこから見ても婿養子。妖精にそんな制度があるかどうかはわからんが。でも、作品的にはそれでもいいような気がします。もうちょっと押し出し、というか威厳があれば、なお良かったかも。パックの古川さんは、素晴らしいっっ!跳ぶ、とかの技術も良いのですが、「パック」としての「間」も良いですわ。ボトムの平野さんもバッチグーーーー。ロバちゃん、カワイイイイイイ。2つのカップルも適役。ハーミアの小出さんはチャーミングだし、晴雄くんのライサンダー、似合いすぎ。ちょっとおマヌケな雰囲気をよく出していました。ヘレナの井脇さんも、日記によるとかなり苦労されていたようですが、ちゃんと「演技」が「音」に合っていましたよ。ピンクのドレスがちょっと・・・でしたが。高岸さんのデミトリアスも合わせ、4人の追いつ追われつは、とっても楽しかったです。

「マルグリットとアルマン」
前回見たときは「マーゴの気品」の面影があったのですが、今回はまったくの「シルヴィ・ギエム」。潤いナッシング。結局、コレになっちゃうのかあ。踊り慣れたニコラ君が相手だと、なお筋肉系になっちゃうのかしら。こうなるのなら「古典的な物語」は必要ないんじゃないかな?コンテンポラリーで筋肉を見せる方がいいんじゃない?

私は東バが好きだから行ったけどさ。これでS席1万8千円は高いと思うな(私はそんな高い席は座れないけど)。ギエムファンに金を払わせて、東バのレパートリーを充実させた気がします。基本的に、両者は関係ないのにね。
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「グッバイ、チャーリー」

2005年04月27日 | 紫吹淳(リカちゃん)
 リカちゃん退団後の初のストリート・プレイです。プレイボーイのチャーリーが、人妻との浮気をその夫に見つかり射殺される。神は罰として、チャーリーを女に生まれ変わらせる。。。
 生き返ったチャーリーが、魂は男でありながら体は女、という部分は大笑い。リカちゃんってば、オカマになんか全然見えない。男だよ。けへへへへ。表現としては、どこかマリアンデルちゃん。ノリとしてはオックス様。そんなカンジでございました。頑張って、体にあった「女らしい仕草」をしようとするところは、「バード・ケージ」のネイサン・レインの逆みたいな。「地」が「男」っていうのが滲み出すんだよねえ。
 ただオチが、むう~ん、ってか。神様の罰というのは「女の体で生きる」というのではなく、愛を受け入れるだけの男だったチャーリーに、初めて他人を愛したとき、その愛を受けれ居て貰えないというもの。その理屈はわかる。わかるけどさあああ。いきなり親友を「女」として愛するようになる、ってのはどういうものかね。突然、一日で、そうなるもの?「女」の体を得たら、自動的に「男」を愛するようになるもんかね。それならさあ、最初からホモでいいじゃん。どうみても、二人とも、女より、お互いの方が大事そうだしさあ。回り道するなよ!と、ちょっと怒鳴りたくなったりして。前半のテンポが良かっただけに、その辺が納得できません。前に演じたピーターなら違和感がなかったのかなあ。ネタ的には鈴木雅子の「フィメールの逸話」を思い出しました。
 リカちゃんは、ビジュアル的には一応、女なんだけど、過去につき合った女性が語る「チャーリーがいかに素敵だったか」の話に、ものすごくリアリティを感じます。だって、カッコよかったんだもん・・・・・・・。「彼から電話があるんじゃないかと思って、一晩中電話の前で待っていて、気が狂いそうだった」ってさ、わかるよ~。相手がリカちゃんだったら私も待つよ~~、なんて、そんなふうに思わせる物質を相変わらず分泌しているリカちゃんでありました。
 んで、個人的目玉はリカちゃんと鈴置さんの絡み。いや~ん。二人が同じ舞台に立っているだけでなく、台詞を交わすなんて。踊りのアドリブ合戦もあったりして。きゃーーーーっ!さすがに声が通ります。当たり前だけど、すっごく演技が良いです。間がいいんだよななあ。その他大浦さんをはじめ、芸達者な方ばかりでした。楽しかったです。

 カーテンコールの時、松井さんが赤い薔薇(一本)を持って出てきて、リカちゃんに渡しました。リカちゃんは嬉しそうに受け取って、薔薇にキスして、客席に投げ入れました。その横で、鈴置さんが釜飯を持って出て来ていて、リカちゃんに渡そうとしたけど、先に松井さんが薔薇を渡してしまったので、渡すに渡せず、客席に渡していました。どこまでがネタ???釜飯=オカマ、ということなのでしょうが、その釜飯は荻野屋?ちわわちゃんのご親戚のお店?鈴置さんはご存じないでしょうけど、月組繋がりにちょっとウケました。
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中島みゆきCONCERT TOUR 2005

2005年04月25日 | ライブ・コンサート・音楽
 なんとまあ、コンサートは2001年9月以来ですって。NKホールがちょっと前、とてもとてもとても寒かった国際フォーラムはつい最近、だと思っていたのに。2001年9月・・・。光陰矢の如し。
 今回は「歌姫DVD発売記念」と「いまのきもち発売記念」ということでしょうか。最近の曲をあまり聴かない私にも、聞き覚えのある曲が多かったです。合間にはラジオ番組を模した「ほのぼのしちゃうのねコーナー」あり。「祝!吉田拓郎コンサート日程決定!!(←同じミュージシャンを押さえているみゆきの日程が決まらなかったので、拓郎さんの方の日程がさらに決まっていなかったそうな)」とか、「清原の、バッターボックスに入るときの曲は長渕から「うらみます」に変えれば投手が脱力して、500本塁打達成間違いなし」のようなネタが読み上げられました。それ以外のMCも長め。歌6:喋り4ぐらいな割合。
 みゆきは、歌声なども含めて全てが力強く、演奏するミュージシャンも素晴らしく。チューニング間違いとは絶対無いんだろうなあ・・・。とも思ったり。今回印象に残ったのは「夜を征け」。私は全然歌詞の意味を理解していなかったんだな~、と思いました。「あれ以来 眠れない なにかにせかされて」などの焦りの気持ちとか、それでも「夜」を征くとか。「歌」としか聞いてこなかったなあ、と反省。「ローリング・エイジ」もしみじみと。「あまりに遅く生まれて」が昔よりわかるような気がしました。歌姫も聞けたことだし。まあ、良かったわ。
 アンコールは「いまのきもち」からのメドレー。なんとなく「懐かしのヒット曲メドレー」な気もして、会場の盛り上がりについていけませんでした。みゆきの曲ってこういうふうに聞くもんじゃないな~、とヒネてました。みゆき自身は楽しそうだったので、見ているこっちも楽しかったけど。

それにしても53歳とは思えないな~。
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小山卓治「eyes」南堀江knave

2005年04月24日 | 小山卓治
昨日、京都と大阪の演奏曲は殆ど被らない、と言っていたとおり。
今回は「路傍のロック」から始まって
後半に「朝まで待てない」などが入る
四谷のような選曲。私は今日の方が好き。

卓治は、昨日よりは声の調子も良いようだし、
気持ちにもゆとりがあったように思いました。
MCも滑らか。ペヤング・ソースやきそばの話とか。
(↑なぜか「ソース」とうまく言えず「ソーシュ」とか噛んでいましたが)
客側のノリも良かったです。
ライブハウスの音響も良かったかな。

5分押してのスタート。
私たちは新幹線の時間があったので
2回目のアンコールの「アスピリン」で会場を後にしました。
定刻開始なら最後まで聞けたかなあ。
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小山卓治「eyes」京都都雅都雅

2005年04月23日 | 小山卓治
印象に残っているのは、新曲発表時の客席側の静けさというのかな。
一言も聞き漏らさない!って雰囲気が漂っていました。

卓治は、(最初の)ギターのチューニングがあまり合っていなかったようで
大変そうでした。
あと、何度か唾が喉につまっていたようで、歌声自体は大丈夫だったけど、
何回か顔をしかめていたなあ。

一曲目は「祭り」でした。
あとは「プロポーズ」とか「靖国通り」とか。
イメージとしては2月の蔵前みたいな選曲。

開場前の都雅都雅近くで、鎌田ひろゆきさんによく似た人が
自転車に乗っているのを見かけました。
こんなところで鎌田さんが自転車に乗っているハズない!
と思っていたのですが、本当にご本人でした。

JR東海ツアーズが出している「こだま」のプランは
「ぷ(PU)らっとこだま」です。
「ぶ(BU)らっとこだま」ではありません。

終演後「オリオンのティアラ」について、友人から手厳しい意見が続出。
「『こういうところ』が好きだったんだよなあ・・・、と思いながら
 (離婚届に)判を押したものよ」とかとか。
とてもココで詳しくは書けない内容でした。ふふふふふ、内緒だよ~ん。
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友人宅のネコと最近読んだマンガ

2005年04月20日 | 漫画・小説・雑誌
 友人から飼っているネコの写真が届きました。アデちゃんです。もともとは4匹いたので、アデ・リー・ペン・ギンと名付けられていたのが、2匹去り、今いるのはアデちゃんとペンちゃんのみ。ペンちゃんは写真を撮られるのが嫌いみたい。


 
 

 
 

 
 
 さて、最近読んだマンガ2作の話。どちらもエッセイ系。まずは吾妻ひでおの「失踪日記」。

失踪日記

最近お名前をあまり聞かないなあ、と思っていたら失踪していたんですね。ビックリ、と思いつつも、なんか、「わかる」って気もしたりして。失踪中のホームレス生活とか、ガス配管会社で働いて資格を取ったとか、アル中で強制入院させられたとか、そんな話が描かれているのですが、本当にあった話なのに、自虐に酔うことなく、どこか冷めている作風は、やっぱり相変わらずウマイです。絵も、ちょっと線が細くなった気もしますが、それ以外は、小さいコマの中に、人物は顔のアップより全身図の方が多く、背景もたくさん描き込み、トーンはあまり使わない、という昔ながらの画面構成は変わっていず、ちょっとホッとしました。この先も書き続けてくれるといいのですが。
 もうひとつは安野モヨコ「監督不行届」。

監督不行届

日本おたく四天王の一人といわれる庵野秀明氏と結婚した漫画家安野モヨコ氏による、二人の日常生活を綴った作品。どこかで読んだ評では「オタク夫に合うように、一般人がオタク嫁になる修行の日々」みたいなことが書いてあったけど、そんなことはありませんでした。安野モヨコさんは
モトからオタクでした
「四天王に及ぶほどではないオタクが、四天王の話についていける程度のオタクになるべく修行している話」でしたね。30歳過ぎて「『ザブングル』ではブルメが好き」なんて言葉は一般人は吐きませんて(←だいたいブルメってあたりがマニアだよなあ。私はビエル様でした。などと反射的に思うワタクシも勿論オタクです)。とにかくオタク話満載なので、知っている人は大爆笑で、知らない人は全然わからない世界でしょう(この対談について行けない人は理解できないかも)。私は安野さんの作品は初めて読んだのですが、話作りが非常にウマイですね。「ネタ」ではなく、ちゃんと「作品」として読ませています。で、趣味も微妙に似ているかも・・・。銀河×風を3つとも見ているんだもんねえ。
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「コンスタンティン」

2005年04月17日 | 映画
コンスタンティン

え~と。
角川映画?
なんか、神とか悪魔とかが出てきて、ガーーーッと超能力を使える人がいて、特撮バリバリで、すごく壮大な話しなように見えて、全然そうじゃないあたりが、ものすごく角川映画。「幻魔大戦」を思い出したわ。小説じゃなくてアニメの方のね。場面場面はそれなりに盛り上がるけど、全体的に神vs悪魔のネタのハズなのに、スケールがショボい。のか、それにいたる前に終わっちゃってるというのか。期待していたほどではなく、ちょっと脱力。この後に「インファナル・アフェア3」を観ようかと思っていたけど、気力が削がれちゃった。
 この世は「神の世界」と「悪魔の世界」で成り立ち、人間界はその狭間に存在し、神も悪魔も【直接】人間に手を出してはいけない暗黙の了解がある。ただハーフ・ブリードという手下を使って、人間を唆すのは可。キアヌが演じるのは、幼い頃より人には見えないモノが見え、そのために自殺を試み、2分間だけ「地獄」に行った男。自殺者は天国には行けないため、人間界に侵入しようとする悪魔(の手下)を地獄に戻す=エクソシストとなり、その功により天国へ行こうと思っている。その彼が「ルシファーの息子マモンが、天使の力を借り、この世に出現する」のを阻止しようとするのが、おおまかな粗筋。
 「地獄」の描写もなんだかな、だし、ルシファーがあんな顔ってのもアレだし(彼自体が悪いのではなく、シリアス映画だと思って観ていたのにギャグだったのか・・・orz という衝撃ね)、アクションもあるってほどではないし、特撮が素晴らしく良いってワケではなく(リアル感はない)。ホラーとしてなら「エクソシスト」、悪魔と神の勢力争いなら魔矢峰央の「アスタロト」の方がずっと面白い。昇天シーンでは「ポピーザぱフォーマー」のケダモノの昇天を思い出した。最後にコンスタンティンの病気が××るのは、神によって与えられない祝福を悪魔からもらったという皮肉?それともお笑い場面?レイチェル・ワイズとかもいいんだけどねえ。いろいろと「それっぽいネタ」の名前を出した割には、生かし切れていないなあ、という印象です。
 そんな肩透かしを食らった私のツボはキアヌの眉毛でした。細い!細いよっ!クリスチャン・ベールの四分の一ぐらいじゃない?→さすがに四分の一は言い過ぎだ。二分の一ぐらい?→いや、三分の一ぐらいかなあ?→それにしても細い。四分の一と言っても過言ではない。→さすがに・・・と永久循環。皆さんは何分の一だと思いますか?
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「思い出を売る男」劇団四季

2005年04月17日 | 劇団四季
 友人がチケットをダブらせたというので、普段行かない四季のストリートプレイも観ておこうかな、キヨミチが出てるし、と思って行くことにしました。
 戦後直後の日本の街角で、サックスやオルゴールの音と共に、懐かしい、幸せなころの思い出を甦らさせてくれる「思い出を売る男」がいた。彼の元でしばしの思い出に耽る人々。懐かしいセピア色の中に、ときどき暖かい色が散りばめられるような印象を受ける舞台でした。さすがに四季発声法、主演の石丸幹二さんの発音は明瞭で、台詞がすごく聞きやすかったです。少々時代がかった台詞の劇だったのですが、あまり違和感なく、主役でいながら、話しの流れ的には狂言回し、という雰囲気が良く出ていました。サックスもうまかった!下村さんの広告屋は、ねえ(笑)あなた以外に誰ができるの、ってカンジ。似合いまくりだわ。キヨミチは、そんな出番がなかったけど、アヤシくて良かったわ。
 など、キャストや舞台の「雰囲気」自体は良かったのですが、なんというのか、現在進行形で生きている私には、少々話に入りづらかったです。思い出より「今」なの。あと、「戦争によって失われた美しい思い出」というのは、戯曲が当時なら誰もが持っていたのかもしれませんが、、、、、、。私が観るにはちょっと早いのかなあ。あと四季好きというわけではない私からすると、日下武史さんの前説は、う~ん、というカンジ。なんで観る前に自分語りを聞かされなきゃならないんだろう、みたいな。まあ、ファンしかこない作品なんだろうけどね。
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花やしきに行く

2005年04月16日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
姪(と妹)と遊びに行くことになりましたので
「卓治も行った『花やしき』に行きたい」とリクエストしてみたら通りまして。
行ってきました。雨が降らなくて良かったよ~。
 
 
卓治も飲んだ「マリファナドリンク」

「ウィスキーのコーラ割り」と聞いていたのですが
実際には「ウィスキーの水割りのコーラ割り」で
昔のディスコでこういうのをよく飲んだよ、と
妹が言っていました。
 
 
花やしきと言えばパンダ!

 
 
花やしき限定ピンズ

「きいちのぬりえ」っぽい絵柄(×2)とほおずきが出ました。
 
 
あやしいカエル

白タイツ・・・・・・・・
 
 
観覧車モドキにも乗りました。

結構揺れるのでちょっと怖いのよ。
 
 
死にかける白雪姫

メリーゴーランドの柱付近にいたんだけど。
この写真だとわかりにくいんだけど
真っ青になって泣いている白雪姫が
リンゴを持って倒れているのよ。
なんで、こんなところにこんなものが?
 
 
ジェット・コースターも、モチロン乗ってきましたよ。
あのジェット・コースターに乗らなくては
花やしきに来たとは言えません。
いいよね、アレ。
 
 
花やしきって、小さい子供と一緒ならちょうど良い広さですよね。
 
 
帰り道で屋台のやきそば・お好み焼きを食べるなど
浅草っぽさを満喫しました。
妹は「昼からビールが飲めるのって幸せ~」と唸っていました。
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「エリザベート」宝塚月組

2005年04月14日 | 宝塚(月組)
 本日の観劇予定をすっかり忘れていて、15時半ぐらいに予定表を見直して思い出しました。幸い母が在宅していたので席番を確認してもらって、お忘れ券で入場。入れて良かった!そんなワケで、今回はオペラグラス無しで1階後方上手端寄りからの観劇です。オペラがあるとウッカリみゆちゃんとかを見てしまうのですが、無いと全体を観られて良い・・・、なんてことはなく、上手端の人の動きばっかり観ちゃうんだよな、コレが。裁判の白い仮面の子達の踊りってこうだったんだ~~、としみじみ観ちゃったり。あと、アレ!親露派のシュヴァルツェンヴェルクがリキ入れてが「この機会に領土拡大!!!」と進言しているときに、親英派のグリュンネに、ヒューブナーとケンペンが「なにをアホなことを言ってるんだか」みたいなことを語りかけているようなところがツボでした。本当に小芝居が多いよな~。ショーの階段群舞も、好きな人を追うのではなく、できるだけ全体を追うように観ました。ムラの時より揃ってきたかな。ムラの初日は笑っちゃうぐらい揃ってなくって、さすが月組じゃの~、と思ったものでした。そして全体を観ていると目立つ白塗りちゃん達。黒天使ちゃん達、化粧を直せないもんね~。う~ん、トランプマンだ。
 さえちゃんは、10日に観たときより熱くなっていたかな?冷たいトートのもいいけど、とんでもなく熱いトートも観てみたいなあ。あさこはやっぱり後半がイイ。低い声の時代の方が、より孤独感を感じる。で、男役だから雄々しさがあって、それも史実のエリザベートのイメージに合っているんだけど、さらに、その「強そうな人」が、トートの前ではヨロヨロになるのがね、なんとも色っぽいですな。いつも強く見えるからこそ、弱さが際だつというか。ガイチは、もう・・・(涙)。シシィを愛しているからこそ、苦しむ。苦しいけど、愛し続ける。そんな思いが伝わってきます。ルドルフに対する絶望の深さもね、泣けるよね。
 デュエット・ダンスのあさこの髪は、後ろがちょっとクルクルにカール?ピチッとはしてなくて、踊ると後ろ髪も一緒に動いていました。カワイイ。さえちゃんを誘う表情がいいよね。リフトも微笑ましいよね。
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「フライト・オブ・フェニックス」

2005年04月13日 | 映画
フライト・オブ・フェニックス<特別編>

 ゴビ砂漠の石油採掘所が閉鎖された。撤収するスタッフと機材を乗せた運搬機が砂嵐のため砂漠の真ん中に不時着。機体は破損がひどく、無線機も壊れている。捜索隊が来る見込みはない。撤収資材の中に水と食料はあったため、2ヶ月なら、余計な運動をしなければ保つ。しかし、彼らは破損した機体を利用して新しい飛行機を作ることを考える。
 1965年製作の「飛べ!フェニックス」のリメイクだそうです(←私は見ていません。個人的にはキャプテン・フューチャーの「宇宙囚人船の反乱」

宇宙囚人船の反乱/異次元侵攻軍迫る!<キャプテン・フューチャー全集7>

を思い出しました。あっちは鉄の精製から始めたんだよねえ)。確かに、いかにもなキャラ分担。自信たっぷりな機長、冗談好きな副長、太った料理人(メキシコ人)、哲学的なことを言うユダヤ人、杓子定規な会社人間などなどなどで、掘り下げはされていない。その上に決まり切った話「何人か死んで、でも最終的には飛行機が完成して助かる」になるのですが、割と最後までドキドキしながら見ちゃいました。プロペラがなかなか回らないところ、最後にはちゃんと回るとわかりつつも、「カモン、カモン」と一緒になって祈っちゃいましたよ。丁寧に伏線は張ってあるので、なかなか面白かったです。砂漠も綺麗に撮れていました。綺麗で厳しい砂漠なの。360度に広がる砂漠の中での「密室劇」。に見えたけど、実は落ちこぼれの負け犬(石油を掘り当てられなかったんで)達が栄光を掴む、という例のパターンでもあるのかな?遊牧民がいきなり攻撃するのはないだろう、と思うし、オタクな技師がためらいもせず現地人を殺すってアリか?とは思いましたが。カメラ割りが良いときと悪いときがあった。「砂漠にうかつに出てみろ」の想定の「絵」はわかりづらい。逆に、砂に埋もれた飛行機→ショボーン、の後の、飛行機を引っ張る「絵」に変わるところは良かったなあ。砂嵐はCGバリバリで嘘くさいけど迫力はあった。最後の「その後」はちょっと笑った。
 「デイ・アフター・トゥモロー」で氷河期の雪まみれだったデニス・クエイドは、今度は炎天下の砂漠(←日本での公開は。実際の製作は逆)。したたる汗がいいですなあああ。指輪のエオウィン役のミランダ・オットーも出ていたんですが、実際には紅一点なのに、ストーリー上「女」として描かれることがなかったのが大変良かったです。「一介の技術者」でしかない。いいねえ。こういう扱いって好きだわ。間違っても機長と恋に落ちちゃイケナイよね。ただの仲間、それでいいよね。んで、やっぱり、
エンジンかけるときに
カルシウムが要らなくて
良かったね 
なんて思ったりして。うへへ。
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「エリザベート」宝塚月組

2005年04月10日 | 宝塚(月組)
 というわけで、東京My初日がいよいよ来ました。今回は月組エリザ初の2階席です。舞台全体の配置もわかるし、オペラグラスを使っていろいろ見分けられるし(1階後方だと人が重なってわかりづらいのだ)、なかなか楽しゅうございました。ハンガリーのみゆちゃん(黄色の帽子に白い羽)も、亡霊越リュウもばっちりわかりました。花組エリザは舞台に乗っている人が少なくてスカスカ感があったのですが、今回は早替えを多用したのでしょうか、心配した「ミルク」も、意外と舞台に人が乗っていました。あ、あと。2階席からだとあさこの胸パット丸わかり、と言われていましたが、着こなしが良くなったのか、見えませんでした。チェッ!
 エリザベートの衣装に若干変更あり。「私だけに」のネグリジェの、首周りと胸回りにレースが付き、肩幅の広さをほんのちょびっとカバーしてました。ラストの白い衣装も、肩から胸元に薄い布飾りが追加され、スカート部分にも飾りが付き、ほんのちょびっとフェミニンになりました。

 月組だけでも4回目、他組を合わせると・・・という私なもんで、1幕はやっぱり物語より、役者を見てしまいます。ああ、さえちゃん声が出ているな、とか、あさこも高音が安定してきたな、とか。なもんで、私にはもう「ストーリー」を見ることはできんのかなあ、なんて思っていたら、やっぱり2幕では引きづり込まれちゃいました。特に「精神病院」のエリザベート。「やめて」の台詞が辛すぎて泣けた。自分に重ねているのが良くわかりました。本当に、何度見ても飽きません。

 私の隣の人たち(3人グループ)のうち一人は、東宝版は見たことがあるけどヅカ版は初めてのようで、幕が1回閉まった後にガイチがセリ上がってきたのを見て、「これで終わりじゃないんだ~」とウケていました。

 本日は友会優先公演。キリヤンのアドリブも「さすが宝塚友の会の会員。美人揃いだぜ」みたいなカンジ。「友の会に入って何年ですか?」と聞いたら「25年」って返答だったので、「年齢じゃなくって、入会して何年ですか?」と聞き直したり。客イジリがうまくなったわ。でも、まだまだ若造。「若造」っていう役作りだとは思うんだけどね。終演後は組長とさえちゃんからご挨拶あり。さえちゃんは「友会貸切」って言っちゃったわ。それもさえちゃんらしいけど。
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