きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「偽りの花園」第36話(吉原のマダム)

2006年05月22日 | 偽りの花園
・昭和18年正月。

着物姿の坊っちゃん
 ああ、嬉しや。

・「お父さん」
 ひかるはすっかりなついている。

・「女の子って、こんなふうにして運動神経を鍛えているんだね」
 いや、鍛えるために、やるわけじゃ。

・親子水入らずの正月。
 お丹も笑顔。
 
・ユリエは満州に帰らず。
 「困っている」By 坊っちゃん。
 なんの対処もして無さそう。

・早瀬川家。皆様お着物
 
・「早瀬川家の家名に泥を塗る」
 なにも知らない瑠璃さまだけが
 一番まともなことを言う。

・「この人は言いだしたら後にはひかない」
 お姉さまはユリエをフォロー。

・「メゾン・ド・ミモザ」
 「上品で、誰も女郎屋とは思わない。
  でも日本人には馴染まないかも」
 寛次郎の助言で、ユリエが買い取った娼館の名は
 「ミモザ館(みもざかん)」に決定。
 経営者の坊っちゃんの許可は得ず。

・ユリエが「お義兄さま」と呼んでいるってことは
 寛次郎とお姉さまは入籍済み?
 家督は誰が継いでいるんでしょうか?

・いろいろうるさい小姑・瑠璃様に
 「こういう人を見ていると絞め殺したくなる」
 締めたことがありそうなユリエ。

・オヤジと坊っちゃん、差しつ差されつ。
 ひぇ~
 こういう日も来るんだねえ。

・オヤジ、現在は重箱の隅をつつくような仕事。
 文献の研究は苦手。

・「思想は今でも間違っていないと思う」
 甘いぜ、坊っちゃん!

・「人に必要なのは温かい家庭。
  それをいま、手に入れようとしている」
 でも、きっと、手からすり抜けるわね。

・「お義父さん」
 坊っちゃん→オヤジ。
 こんな日がいつまで続くのか。

・「ただいま」
 この時、坊っちゃんとユリエは早瀬川家で暮らしている?

・「買ってしまったものは仕方がないな」
 坊っちゃん、あなたが経営者よ。
 そんな他人事みたいに・・・。

・「伯爵家と言っても、薩摩の下級武士じゃない」
 その通りだわなあ。
 何代と続いたわけじゃないのよね。

・寛次郎、「ミモザ館」へ。
 ウキウキしているよ。

・ミモザ館での過ごし方。
  ・バーでリキュールを飲んだり
  ・椅子でくつろいで歓談したり
  ・ダンスをしたり
 部屋に上がる前にも、楽しみ方はイロイロです。

・寛次郎の「ミモザ館」評。
ワーーンダフル
トレビアーーン


・「ミモザ館」と言うわりには、
 2階窓の飾りは薔薇なのだ。

・アールデコ風の部屋は「パリの娼館みたい」。
 寛次郎、詳しそう。

・「お義兄さまのお好みはわかってますわ」
 どんな人が来るか楽しみですね。

・お相手の名は「アケミ」
 満州からユリエに呼ばれて来たそうです。
 「客はせっかちな方が手間がかからなくていいけど面白みがない」
 じゃ、面白くしよう・・・と・・・・・・・・・。
 以下、寛次郎の独壇場。
 ファンが増えそうよ。 

・ちなみに「アールデコ風」の部屋の名は
 「マロニエの間」でした。

・坊っちゃん、帳簿付け。
 仕事もしているんだねええええええええ。

・「栄子姉がうるさいじゃないか」
 「どうみたってスキモノでしょ。
  お義姉さまだって、わかってらっしゃると思うわ」
 寛次郎、手玉に取られそう。

この乗り心地は満点だ
 美禰子は何点?
 お姉さまは満点じゃなかったのね。

・像が逆さに!
 水晶でできた金魚鉢か!?

・新キャラ登場。ユリエに一目惚れ。
 「あんたを見てると震えてくる」
 ユリエと寝られるなら50円でも、100円でもOK。
 *小学校教員の初任給(月給)が55円の頃です。

・「あんたのことは絶対(ぜってぇ)忘れない。
  また来るからなっっっ!!!」
 江戸っ子な新キャラは、今後どう話に関わるのか。

・坊っちゃんとユリエの寝室。
 「ミモザ館」の中か?
 拒み続ける坊っちゃん。
 「疲れているんだ、そんな気にならないんだ」
 拒みぶりもヘタレだのう、と思っていたら
 ユリエを(その気はなかったけど)ベッドから突き落とす。

・「夫婦の間で、こんなことをして
  ただですむと思っているのーーーーーっっ!

 女がいると直感でわかるユリエ。
 ランプを坊っちゃんに向かって叩きつける。
 坊っちゃん、間一髪で逃れる。
逃げ慣れている

・進一、美禰子に会いに行く。
 「進一が新たな困難を引き寄せる」
 なにがおこるのでしょうか。


次回予告
坊っちゃんのパンの中に、五寸釘を仕込むユリエ。
ユリエ、「今浜」へ。
お姉さまあたりがチクったのか?
ユリエの顔を見たひかるは
「絵と同じ顔の人がーーー」と怯える。
いよいよ、美琶子と美禰子が再会か???
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木村さんの王子だ!!!

2006年05月22日 | バレエ・ダンス
アッサンブレのメルマガが来ました。
10月の「白鳥」の予定。
木村さんの名前がある、
ロットバルト役まで載せてくれるなんてありがたい、
と、思いながらよくよく見たら
ジークフリート:木村和夫
って書いてある!!!
ひゃっほおおおおおおおっっっっっっ!!!!!!
うはーーー!!!!!
ありがたや。
ありがたや。
もう一度、木村さんの王子が見られるなんて
思ってもいませんでした。
嬉しいです!!!


10/5 吉岡&木村
10/6 上野&高岸
会場はゆうぽうと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする