「エドワード８世／Misty Station」宝塚月組（東京３回目）

まずは前回の訂正。
あちょうは階段を降りてませんでした。
みりおが舞台に降りきった辺りで
下手袖から登場します。
そんなに悪いのかなあ。
出演している場面では
具合が悪い部分は見えないんだけど。
心配。


芝居は回を増すごとに深くなっている。
最初は詰め込みすぎだと思ったけど
（おっさん好きだとスーツ隊に目が行っちゃうし）
あくまでもデイヴィットを中心に話を追いかけると
けっこう単純な話だった。
だからこそ、深くなる、とも言える。
退位する、そのことが自分勝手にだけ見えるのではなく
それもありだよね、って説得力が増してきた。
ウォリスが、対等であるのが良いよね。

リッベントロップについて。
あちょうがリッベントロップとして出ているのは
ナチの服を着ているところだけかと思っていたら
ジュビリーの場面もプログラムには
「リッベントロップ」となっている。
（アステア姉弟が来るクラブは「客の男」）
芝居において、メインキャスト以外の役の衣装は
記号であることが多く、
特にナチ（の役）ともなれば
その場にそぐわなかったとしても
黒い軍服を着ているのが常なので
ジュビリーの黒タキシードの時も
「リッベントロップ」とは思わなかったよ。
それを前提にして見ると・・・
彼らはすでにあそこまで迫っていたんだな、
とも思えて、とても興味深い。
英国内部に確実に勢力を構築していて、
ジュビリーにも出席できて、
なおかつ歓談相手がいるということは
英国国内にも同調者がいると。
デイヴィッドが彼らにつけば
英国全体もつくぐらいだったかも。
ウォリスを通じて
デイヴィッドが親ナチになるかもという危惧は
政治家達の先走りではなく、
すぐそこまで迫っている現実的な危険なのかも。
と、楽しく妄想。
大野くんはそこまで考えていないかもしれないけどね。


ショーは忙しなくてゴチャゴチャしているけど
ハズレの場面がなく、
どこを見ても楽しすぎる。
きりまりの場面は同時退団にしては少ないけど
娘１がピンで銀橋を渡るのもいいじゃないか！
悪魔のマギーちゃんは黒髪ベースで
青や紫が混じるストレート。
まりもは団子に大きな髪飾り。
一昨日夜と同じ。
いつもこれだっけ？
ポニーテール系があったっけ？
集結も一昨日夜と同じでショートに赤い髪飾り。

ファイナルカウントダウンから
アローンアゲインの流れがすごく好き！
キリヤンのピルエットが
いつもとても綺麗に決まるのが素敵すぎる。

チェック柄の衣装の腕の模様、
２本線、３本線、３本線キラキラと、
シビアに分けられているのを最近知った。

あちょうは上半身は固めだけど、
男役としての踊りには合っていると思う。
ピシッとしたラインが無いと決まらないもんね。
バレエ等でリアルの男性ダンサーでも
黒燕尾服がダメだと思った時があったなあ。
滑らかすぎたり柔らかすぎたりしたら
形にならないんだよね。
我ながら詭弁だ寝言だ譫言だ！！

「ドライヴ」

昼は映画のカースタント、
夜は犯罪者の逃亡の手助けをする「ドライバー」。
あるとき、隣家の人妻と知り合う。
彼女の夫は服役中。
やがて出所するが、
刑務所内で借金を作っていたため、
質屋に強盗に入る計画を練る。
それを知った「ドライバー」は・・・

いろんなところの前評判は良かったけど、
私はビミョーだった。
ネタと役者は良いけど、
話のテンポと妙な「間」というか「溜め」が、
どうにも生理的に合わなかった。
ライティングも「スタイリッシュ」ってことらしいけど、
うーん…。
「オレらは、メジャーとは違うんだよ！
って自負が見えすぎな気がした。　

「戦火の馬」を見た後にこちらを見ると、
メジャー作品の手堅さって安定していて
悪いだけじゃないな、って思う。

「ドライバー」がなぜ犯罪者の手助けをするのか、とか
前身はなんだったとか
理屈はいらないとは思うけど
もうちょっとなにか欲しいかなあ。

ライアン・ゴズリングの
人の良さそうな表情と
超暴力的な表情が
どちらとも自然なのが良かった。
キャリー・マリガンは芝居は上手いけど
子供っぽい顔立ちだなあ。
今回は合っていたけど。


それにしても、新宿バルト９！
めちゃくちゃ寒い！
「戦火の馬」が終わった後、
身体が冷たくなっていたよ！
なんでここまで冷やすの！！　


タイバニの特報は２回見ましよ！
８人が走っているところは新しい絵だよね。
ツンバニが嬉しかった。

009の予告も見た。

ジェットの鼻が高くない。
でも、いい具合のおっさんかも。
アルベルトも同じく。
前売特典第一弾は、002、003、009だけなんだね。
002は、やっぱ人気有るんだなー。
（私は004押し）

アベンジャーとバットマンの予告も嬉しかった！
クリスチャンがウェインの時に
バットマンvsスーパーマンをやって欲しかったけど
もう無理かなあ。
大富豪姿をもっと見たいわ！　

「戦火の馬」

タイバニの映画館特報を見たくて
でも４月１日（映画の日）は時間の都合がつかないので
本日新宿バルト９に行ってきました。


小作人の息子アルバートと
馬のジョーイの絆を描いた物語。
農耕馬を買う予定だったアルバートの父は、
ジョーイの美しさに魅了され、
また地主の煽りを受け、競り落としてしまう。
サラブレットだが、アルバートの愛情に応え
畑を耕す手伝いをするジョーイ。
しかし長雨の影響で作物は不作。
借金返済のためにジョーイは軍馬として売られる。

ジョーイは様々な戦地を走る。

そして、（たぶん）徴用されたアルバートと
戦場で再会する。


アルバートとジョーイが、
いつかは巡り会えると思っていたけど、
それでもドキドキした。
単純に映像も綺麗だし、
嫌みな人もいるけれど、
人の気持の優しさにジンと来る場面がたくさんあった。
戦場で地主の息子を助け
その息子が、彼等を再会する手助けをする。
誰もが善人になりうるんだよね。

話が進むごとに兵器が進化していた。
あの４年間はそういう時期なんだな。

額に白い星って、銀星号、だよね。
（白銀号とも訳されるのね。
　私は銀星号派。）

「エドワード８世／Misty Station」宝塚月組（東京２回目）

うっかり立見券を買っちゃいましたよ。
何回行くことになるんだろうなあ。
立見は足・腰・肩が痛くなるけど
視界はものすごく良好です。
前の席の人の頭がかぶったり
舞台上で役者が重なったりがないので
ひとりひとりの動きがクリアに見えます。
なにより、寝ないのが良いです。

芝居もハッキリ見えてきました。
今までは史実ありきの先入観で見ていたため
デイヴィッドとウォリスが
どの段階で本気になったのが見えにくい、
と思っていたけど、今日は
　・ジュビリーまでは、
　　世間・王室に悪戯をしかける友人同士
　・「寄っていかないか」で関係が変わった
のかな、と思いました。
友人同士ってのは清い関係ってことではないけど
決定的に変わった瞬間があったんだなあ、
って思えてきた。
誰からも愛され勝手気ままに生きているように見えて
実はそうではなかった。
ウォリスも、デイヴィッド自身も
そのことに気が付き、
なおかつ、お互いがそう見ていると
感じ取れたんだな。
激しい愛でも、
生涯ただひとつの愛でもないけれど
二人が寄り添う理由としては充分なんだ。
キリヤンはそういった、
孤独感と公平感と各人への深い愛情と
国を思う気持ちなど、
複雑な感情を上手く表している。

群像劇も書き込みすぎ？と思っていたけど
「ミッキーマウスより人気がある
　＜プリンス・チャーミング＞」を
誰が後ろ盾として得るか、
それによって世界情勢までが変わる。
それを表すには首相とチャーチルの
くどいまでの話も必要なんだな。
だからデイヴィットも、
誰か一人に荷担することが難しく
その立場にいることも辛いと。
彼が王座に就いたままだったら
歴史はどうなっていたんだろうね。

前回３０分ぐらい寝たんではないか
と思っていたけど
実際は３分ぐらいだったみたい。
良かった。


ショーは癖になってきて、
私もうダメだー。
大好きだー！！！

バッファローの場面、
まりもの髪はお団子に大きな髪飾り。
マギーちゃんはゆるいウェーブの銀髪。
集結のまりもはショートに赤い髪飾り。

あちょうは２４日に見たときより動きは良いかな？
オープニングは脚が細かく動いていたよ。
銀橋もリズムに乗っていた。
上半身が固めで重めなのが、
いつものことなのか、
怪我の影響かは、
ファン歴の浅い私にはわかりません。
でもその固さゆえの「間」が、、、って
毎回言ってるなあ。
立見の良好な視界のため
ジャングルであちょうがリフトしていたのは
なつこっぽいことが判明。
引き続き次回で要確認。
ジャングルの後のチェック柄の時に
すでにリーゼントなんだな。
黒燕尾服の時の手が良いなあ。
指も綺麗よ。
芝居の前半のバーの部分、
連れてきた女性達と
連れ出した女性達が違う気がする。
モテモテ？

とにかく今日はあちょうばかり見てた。
大満足。幸せ！


今日は芝居もショーも
トランペットはかましていた。

霧駅の冒頭のぬいぐるみ、
あらいぐまじゃなくて
レッサーパンダかも。

最近買ったコミック

最近買ったコミックについて
まとめてプチ感想。

「パーム３５巻　蜘蛛の紋様（６）」

いよいよ第９話の最終巻です。
次はいよいよ最終章。
楽しみなような、寂しいような。
ジェイクが死ぬところは見たくないし。

今回の「蜘蛛の紋様」は、
今までのおさらいを兼ねていた話でしたが、
むかし読んでいた話の裏に
こんなに複雑な事情があったのか、と
時々とんでもなく深く心を抉られるときがありました。
カーターの厭世感もわかるし、
愛しすぎてジャネットの傍にいれらなかったのも
とても良くわかった。
そしてジェイクは、あの境遇で
よくぞカーターの元に辿り着いたなあ、と。
できれば、爺さんになったアンディと共に
お互いの孫にちょっかいを出しては
嫌がられる爺さんになって欲しかった。

シンとカーターが会ったのは、
つい最近のことだったのね。

えーと、何度も言ってますが、
ジェイクはアンディの物でもありますが、
基本的に私の物です。
異論は認めない。


「３月のライオン　７巻」

ひなちゃんのいじめ問題に決着がついた。
良かった。
将科部も名前等が一部変わったけど
存続して良かった。

「プロ」として成り立つ要素の部分も
描かれていたのも興味深かった。
スポンサーがいるからこそ
賞金が出て、
それゆえに「プロ」も誕生する、と。
お金を出していただくってのは
難しいよねえ。
渋い絵ヅラのポスターの方が
私はトキメくけど、
スポンサーが狙いたい層は
そこじゃないんだろうなあ。


「機動戦士Ζガンダム　Ｄｅｆｉｎｅ」

「若き彗星の肖像」が終わっていたことにまずビックリ。
なかなか出ないんで最後の方を読んでいなかったんだわ。
「若き・・・」の方は、
ハマーンがロリ過ぎるて、
話としてはあんまりなー、と思っていたけど
北爪さんが描くシャアが素敵すぎて買っていました。
今回も見つけた瞬間、１＆２巻を即買い。
前作の残りも後日買います。

こちらはタイトルにもあるように、
「Ｚ」がシャア視点で描かれていくようです。
１巻の後書きを読む限りは
アニメ版より「情けなさ」は減るみたい。
今後に期待！


「もやしもん　１１巻」
　　
川浜先輩に惹かれて、
ウッカリ限定版（左）を買っちゃったよ！
右が通常版です。

今回も沢木は主役とは言えず
メインの話は「ミス農大」選び。
畜産の彼女の水着姿も拝めて
眼福な巻でございましたよ。


「百姓貴族　２巻」

畜産農家のリアルな日常。
どの話も笑いながらも、
いろいろ考えさせられる。
生産者の皆様、ありがとうございます。
そして、お父様、凄すぎ！

「Thank You! 29th Anniversary -卓治に絶対○○○-」＠新宿 ミノトール2

後日Ust中継があるので
ここでの感想はざっくりと。

小山さんのシャツは黒。
黒い四角模様がたくさん入っている。


1部
01.紫の夜明け
02.さよならサリー　　（鈴木祐樹 カバー）
03.県立美術館前の芝生の上で　　（The Weed カバー）
04.呼吸-Breath-　　（浜田裕介 カバー）
05.ジャングルジム
第一部の５曲のうち、３曲がカバー。
ギターの音が冴えてる、かな。
「さよならサリー」、
祐樹くんに「オチが甘い」と言っていたので
どうくるかと思ったら・・・
「それ」が詰めたオチなのか。
なるほど。
（Ustを見る人のために
　オチは後日付け加えます。
歌としてはすっきりまとまるけど、
サリーが全然違う人になっている。
他人（恋人）を強気で振り回す女だ。
小山さんの曲によく登場する女性。
祐樹くんが歌うと、
（あのオチに関係なく）
もっと、こう、二人の間が不安定で
触れたいけど、どう触れていいんだか
わからないモヤモヤ感とか
サリーがどういう女性か掴みきれない感とか
そんなものが醸し出されるんだけど
大人な小山さんが歌うと
すでに関係は築かれた上で・・・
に聞こえる。
歌い手によってだいぶ印象が変わるね。
逆に浜田さんの「呼吸」はしっくり来た。
小山さんの「言葉」になっていた。
普遍性があると言うのかな。
「県立美術館前の芝生の上で」は、
なるほど、というか。
小山さんと方向的には似ているけど
言葉のセレクトって
本人の個性が反映されるんだな、と。
当たり前のことだろうけど。

ＭＣは禁煙ネタ。
最近くしゃみがよく出るようになった。
花粉症？
もしかして煙草をやめたせい？
吸えば治る？
まだ吸わない！！


2部
06.FILM GIRL　　[w/ SMILEY]
07.こわれた自転車　　[w/ SMILEY]
08.第３章　　[w/ SMILEY]
09.汚れたバスケットシューズ　　[w/ SMILEY]
10.Shadow Land　　[w/ SMILEY]
12.Night Walker　　[w/ SMILEY]
13.DOWN　　[w/ SMILEY]
第２部からスマイリー登場。
前半はユルユル。

３０周年に向けたリクエストの紹介など。
生大沢賢治！
今までのマネージャーを集めて
大暴露大会！！
は、却下だった。
面白そうなのになー。
バスツアーってネタもあったみたい。
スマイリーはディズニーランドに行ったことがないみたい。
「行ったことないの？」と聞いたからには
小山さんは行ったことがあるのかな？

「Night Walker」のとき、
背景が宇宙っぽい映像？でびっくり。
振り返った小山さんもびっくり。
この辺りからグダグダ感は消え、
迫力のある演奏に。
（それまでの、
　長い付き合いだからこその掛け合いも好きだけどね）


アンコール
E1.Natural Woman　　[w/ SMILEY]
E2.失われた週末　　[w/ SMILEY]

アンコールで登場の小山さん
「よっこいしょ」と言ってしまう。
小山は言ったらダメでしょう、と
スマイリーからダメ出し。


モアアンコール
E3.Show Time　　[w/ SMILEY]
「今日は本当にありがとう。
　３０年　歌うとは思っていなかった。」
スマイリーとも３０周年。
あと１０年、でれでれやりましょう。
　

なんとも言えないユルユル感が漂っていて
イベントと思えば、面白いんじゃないかな。
私はトーク７割でも全然良いんだけど
歌ってくれないと！っていう人もいるだろうしなあ。

ガイチが退団前にやったトークショーって
５時間一人で喋り通しとかじゃなかったっけ。
そういうのでもいいんだけどなあ。
漫談で。

「イップ・マン 誕生」

ドニー主演の２作の前章にあたる作品。
３部作なのか、違う系統なのか、
まったくわからないけど、
サモ・ハン・キンポーが出てるから同じ流れ？

イップマン役はドニーではなく
期待の若手スター、デニス・トー。
生真面目そうな古風なハンサム。
目ヂカラはあるけど、
ちょっと地味かな。
しかし、ドニーになんとなく似ている。
ドニーの若き日の役を演じるのが
なんだかとっても納得。

後の妻となる女性は、
華やかな美人で、
ちょっと肉食系？
横恋慕する女性は、中国映画において
どうしてこうも画一的に性格が悪いのかなあ。

アクションのスピードは早いけど、
わかりやすい。
サモ・ハン・キンポーの出番は少ないけど
存在感と演技は、やっぱり素晴らしい。

悪役が日本軍なのは仕方がないし、
ある程度のトンデモは仕方がないと思うけど、
ニンジャはないんじゃないかー。

薬屋の爺さんが葉問の実の息子らしいね。
身体の動きも良いけど、
役者としての演技も良かったよ。

「TIGER & BUNNY ｉｎ ナムコ・ナンジャタウン」４回目、他

タイバニinナンジャタウン、
なんやかんやで４回めです。
け。ちゃんと二人で行って・・・

「バーナビー・ブルックスJr.餃子（赤坂ちびすけ　６８０円）」

髪はチーズ。
餃子とけっこう合う。

「虎徹のハンチング帽餃子（華興　５５０円）」

ジューシーでした。
こちらの海苔も
餃子に合っていました。
いろんな具材が合うものなのですね。

ついでなので、、、

かぶせてみました。

甘い物も。
「バーナビーの次回予告セット（岩瀬牧場　６３０円）」

ホットミルク付き。
中はミルクプリンだっけ？
甘いです。

「バーナビーのハッピーバースデー！ケーキ（横浜夢本舗　７００円）」

ややさっぱりめかな。
横から見たうさぎ。

ペラいのが可愛い。

個人的に。
餃子はどれも美味しく
変わり種としても楽しく、
他の商品と比べても
それほど割高感は感じないかな。
デザートは、各店舗他商品と比べると
やや割高感があります。
女子向けなのか甘さが強い気がする。

ＴＶ局のミッションをこなし、
ガチャポン屋台で回しました。

ヒーローＴＶは
ウロボロスに乗っ取られた？？？

局内の放送もジェイク＆クリーム版のようです。





組合わせ間違えちゃった。
上の写真の牛はＴＶのミッションカード（難易度Ｂ）。
下にあるユーリのバッジがご褒美。
牛で月をＧＥＴ。ふふふ・・・。
ティッシュと、縦長シールと、ストラップが
ガチャポンの景品。
今日はウロボロスな気分。

け。ちゃんとも合わせた本日の戦利品！

クソスーツシールは
ナムコＤＭ会員新規登録のクーポンでもらいました。
来月の絵柄はレジェンドみたいですよ！
激レア！！！！！！
母の携帯を借りて登録しちゃおうかな。

通ったので、ちょっと物欲が落ち着いたかなあ。
あと１回は行くと思うけど
全制覇まではしないかなー。

さて。
なぜ池袋に行ったかというと。
前売券発売記念企画のスタプラリーのためです。

　→　「池袋・新宿　ＨＥＲＯ　ＴＶ　キャンペーン」

景品が無くならないうちに
早めに行きましょうということでー。
＊この先は激しくネタばれです。
　詳細を楽しみにしたい人は飛ばしてね！

各店に眼鏡があるので
それが誰のものかをチェック！









スタンプを４つ集めてアニメイトへ。
最後のスタンプは当日店内で買物した際のレシートが必要です。
（有料施設への入場と
　買い物が必要とは、うまく考えたなあ）
全部集めると

ミニクリアファイルがもらえます。
景品は新宿・池袋共通みたいですが
台紙は違います。
池袋で４つ集めて、
新宿でゴールはできるのかな？ダメなのかな？

さらについで。
前売のペア券。

ちょっと折り目がついちゃったけど
チラシが同じ絵だったので
まー、いいかー。

特典のカード。



能力のバランス、悪いね。

「エドワード８世／Misty Station」宝塚月組（東京１回目）

いよいよキリヤンの退団公演が開幕しました。
ショーが好きなので東京に来るのは楽しみだったんだけど、
退団者が去るのは寂しい。

芝居は、ムラよりも濃く深くなっているかな。
脚本的にはそんなに変わっていないと思う。
あいかわらずデイヴィットとウォリスが
深く愛し合う過程はなく、
知り合った次の場面は腕を組んで
その次の場面ではすでに愛人になっている。
いつ「王冠を賭ける」ほど愛するようになったのかが
まったくわからない。
そこが！見たいんですけど！！
無駄に役が多いので、通り過ぎるだけのまんちゃんが
すごくすごく勿体ない。
ただ、役者側の掘り下げが深くなっているので
「上海の思い出」が
たんなる「ショー部分の挿入」ではなく、
愛する人の立場を考えて身を引こうとする
ウォリスの辛さを表す場面の伏線になっていた。

王室を飛び出して自分の選んだ道を進むデイヴィットの姿に
退団するキリヤンが重なる。
（リアルでは、数年で戻れると思っていたけど
　王室メンバーの猛反発があって
　けっきょく戻れなかったんだよね）
　
ツンデレカップルの痴話喧嘩の連続は
まあ、それなりに面白いんだけど
色気はあまりない話だね。

ただ、続くショーがゴチャゴチャ感満載なので
こういう理屈っぽい芝居が前にあるのは
バランスが取れていると思う。

ムラで見たときは全部１階席だったので
今回初めて２階席で見ました。
ら。
ショーのゴチャゴチャ感は３割り増し。
でも、楽しい。
フォーメーションの入れ替えは
ダンス的にはすっきりしないけど
生徒一人一人を認識するには良いかも。

とにかく、なんともいえない勢いがあって
クセになる。
嫌い、苦手、って人の気持ちもわかるけどね。
大きい場面を４つに絞ったのも良かったかも。

アニソンを使う、というのと
アニソンでロケット、という発想は
全く別物だと思う。
そのセンスは、なんちゅーか、
凄いよね。
いろんな意味で。

ライトセーバーの場面のまりものカツラは
短髪というか、前髪長すぎ系というか。
とても格好良かったよ！！
マギーちゃんの右手袋の光り物は
大粒で数も増えていたかな。

あちょうが怪我のために
ショーは部分休演。（魔都の場面）
復帰は未定。
芝居は普通に動いていたと思う。
リッベントロップもエロくて好きなんだけど、
ジュビリーで無駄に出てウロウロしているのがすごく好き。
賑やかし？
ビジュアル枠？
ライトが当たっていないところでも
小芝居をちゃんとやっているのを見るのが楽しいのよ！
ショーのダンスは言われて見れば
確かにいつもより重めかも。
ＯＰの銀橋渡りが一番辛そうだったかも。
リズムを作りきれていなかったような。
それ以外はそんなに悪くなかったと思うよ。
たぶん。
終始明るい笑顔だったよ。
魔都は激しい踊りではないけど
膝で重心を取ることが多そうなので辛いのかな。


冒頭で、まりもが列車に乗る場面。
下手側の少女役の子が持っているぬいぐるみはアライグマ？
ゆーひ版銀ちゃんで使われていた子だとしたら、
サイトー、ＧＪ！！なんだけど。
ゆーひもキリヤンのお見送りに加わっているようで。
そんな配慮じゃないかー。
違うぬいかもしれないし。


公演デザート
エドワード・ハッピー
イギリスではポピュラーな「トライフル」を
デザートにしてみました。
苺やクランベリーなどベリーづくしのケーキと
ムースに、生クリーム、そして、をのせ、
王冠にちりばめられた宝石を思わせる、
赤くきらめくベリーを添えて・・・。

またベリーかよ！
と思ってゴメンナサイ。
甘いケーキと
甘さ抑えめのムースに
酸味のある果物で
とても美味しかったです。

シネマ版スカピン（アンコール上映）

昨年１月頃に東宝系の映画館で上映された
シネマ版スカピンですが、
キリヤン退団イベントでアンコール上映となりました。

シネマ版を見るのは２回目。
あちょうの大アップがあったのと思っていたけど
記憶違いだった
たくさん映っているのは事実だけど
真ん中というわけではない。
私が見つけているだけだった。
（だって目に入ってくるんだもーん）

でも冒頭の「革命万歳！」は
真ん中でライトを浴びていて
画面の中心だったよね。
スクリーンで見てもハンサムさんだよね！

市販版だと番手を無視できないけど
シネマ版は話に沿って映すから
普段とは違う画面構成で面白い。
殺陣の映し方も上手いよね。

初めて見る人は少ないと思うけど
仮装のアドリブ等、
いくつかの場面で笑いがおきていた。

大画面だと細かい表情が見えて面白いな。

もう退団した人も
思っていたよりたくさんだったなあ。
ほんの２年前のことなのに。

スカステでも放映してくれないかなー。

水曜どうでしょうフィギュア「其の４」（の、うち３つ）＊一部ワイルドタイガー付き

昨日、水曜どうでしょうフィギュア「其の４」を
３つほど買いました。
会社近くのローソンには、９時前にはまだ並んでおらず
昼前にもう一度行ったらやっぱり無かったので
レジのお兄さんに聞いてみたら
「？？？・・・・あっ！」と言って振り返ったところに
まさに陳列待ちのフィギュアのＢＯＸが！
お兄さんは「少々お待ち下さい」と言い、バックヤードに消え、
確認が取れたのか、戻ってきて
「お待たせしましたー！」と箱を開けてくれました。
ありがとうローソン！無理を言ってごめんなさい。

出てきたのは・・・
マルシン出前機１号


岡持ちは外せます。
中には丼も入っています。


とにかく精巧！！


氷上に穴を開けるＯｎちゃん






シークレット？？
箱の説明にないから
たぶん今回のシークレット。
スイカと鹿の角。


フラッシュを焚けばスイカの柄が見えるかな。


他の３つも欲しいけど
ダブりが恐いし。。。
（実は今朝もう一個買ってＯｎちゃんがダブりました）


さて。
ついでなので。
ワイルド君にも登場して貰いましょう。
ワイルドに届けるぜ

ワイルドに運んだので丼の中身は全部出ちゃいました。
ちょっと腕が不自然なのは見逃して～。

前回のフィギュアとも組み合わせてみます。
ダルマと。


旗も背負わせよう。


夏野菜スペシャルの焼き物と。

藤村くん、腹を割って話そう　ってかんじ？

獣木野生原画展開催決定

獣木野生さんの原画展が
リブロ池袋本店で開催されることになりました。

　→　3月22日（木）～4月22日（日）　獣木野生さん原画展（リブロ）

3月23日発売『パーム　蜘蛛の紋様6巻』（新書館）刊行を記念して獣木野生先生の原画展を開催します。繊細で華麗な獣木先生の世界を堪能して下さい。

会期：３月２２日（木）～4月２２日（日）
会場：西武池袋本店書籍館４階
　　　　リブロコミック売場

内容は、獣木さんの公式HPによりますと

期間中「蜘蛛の紋様」中心にデジタル原稿プリント、カラー白黒合わせてMAX18点が店内に展示されます。

とのことです。
また、獣木さんのペットブログには

「ペン画をスキャンしてCG加工された作品で、加工後のプリントが展示されます」

とあります。

私、もしかして、獣木さんの原画展は初めてかもー。
（原画展自体が初かは未確認）
すごく楽しみ！！
「あるはずのない海」の１巻（パーム３巻）が出た頃
書泉ブックマートにサイン本が平積みされていたっけな。
その時はまだ買ってなくて。
見本として立ち読みできたので、それで読んでて。
買おうと思ったときにはサイン本は無くなっていたなあ。
いまもちょっぴり後悔。

最新刊のパーム３５巻「蜘蛛の紋様　６巻」ですが



発売日は
　・Amazonでは３月２４日
　・獣木さん公式では３月２５日発売予定
　・Wings公式では３月２６日頃
となっており、
どれが正解かは
週末のお楽しみ、ということで。

「ヒューゴの不思議な発明」

紙兎ロペの新作（正確にはパナソニックとのコラボCM）を見るために
六本木の映画館に行かねばならなくなり
時間的に都合の良いこちらを見てきました。

予告映像から「少年が主役のファンタジー？」と
思っていましたが、なんだか微妙に違う。
　・少年が父の遺品の秘密を解こうとする
　　（→ファンタジー）
　・孤児が健気に生きようとする
　　（→泣かせ系）
　・駅の公安官と花売り娘の恋
　　（→オサレな恋愛映画）
　・映画創生期への愛と回顧
　　（→映画マニア向け）
　・時計の裏の歯車・ゼンマイの映像を作り込む
　　（→メカ好きはウハウハ）
などが、グチャグチャに入り混じり、
けっきょくどの層に対しても
半端な作品となっている気がする。
予告を見たら子供向けだと思うけど
映画創生期の映像なんて、
子供に見せてもちんぷんかんぷんじゃないか？
ある程度の映画ファンは、
詰まるところの謎がコレでうやむやにされるけど
そんなことに興味がないと
こんなことかーーーいっ！
って怒るんじゃないかなあ。
イマドキの子供は月にロケットが突き刺さった映像で
うほーーー！とはならないんじゃ？

そして、こんだけ詰まっているのに
無駄に長い場面がたくさんある。
公安官と少年の追い駆けっこって
あんなにくどくどいるのか？
椅子がぐらぐらのくだりも
長すぎないかい？
たぶん原作に公安官関連の話が
たくさんあるんだろうけど、
１本の映画として見せるのなら
その辺をいっそばっさり切り捨てても
良かったんじゃないかなあ。

おもちゃ箱のようにいろいろ詰まっている、
のではなく、
調味料が多すぎて
本来の料理味がよくわからない、
そんな状態。

映像は綺麗だったよ。
街並みと駅舎と、時計の歯車が。

「映画」の部分はすごい好き。
それだけに、少年の話の部分がダルくて
イライラした。
父の「遺言」を追う話は
「ものすごく・・・」が
とてもよくできていただけに、
そのことをより強く感じた。


少女役はクロエ・グレース・モレッツ。
演技は上手いけど、
「キック・アス」や「モールス」の時にあった
「美少女」風味がかなり無くなっていた。
髪型のせいか、
それとも大人になっちゃったのか。
花売り娘は「レオニー」で主演したエミリー・モーティマー。
静かで愛に溢れた地味な女性を好演してた。

花組版「長い春の果てに」の配役発表

ようやく発表がありました。
月組版との対比も合わせてメモ。

ステファン（脳外科医。手術失敗のトラウマに悩む）：蘭寿 とむ（紫吹淳）
エヴァ（ピアニスト志望の少女）：蘭乃 はな（映美くらら）
クロード（財前五郎）：壮 一帆（湖月わたる）

ジョルジュ（ステファンの父）：高翔 みず希（星原美沙緒）
ナタリー（ステファンの元婚約者）：桜 一花（汐風幸）
イボンヌ（ステファンの母）：花野 じゅりあ（夏河ゆら）
アルノー（麻酔医・新しい手術理論を提唱）：朝夏 まなと（霧矢大夢）
フローレンス（ステファンの現在の恋人）：華耀 きらり（大空祐飛）
ヴァール（研修医）：月央 和沙（北翔海莉）
ブリス（ステファンの親友）：望海 風斗
マドレーヌ（看護師長）：芽吹 幸奈（美々杏里）
スザンヌ（エヴァの母）：遼 かぐら（美原志帆）
エマニエル（女医）：花蝶 しほ（花瀬みずか）
ジャン（雑誌記者）：芹香 斗亜（汐美真帆）
ピエール（医者。クロードを尊敬）：大河 凜（月船さらら）
シモーヌ（女優）：仙名 彩世（紫城るい）


ナタリーとフローレンスが娘役で嬉しい。
両人とも役のイメージにピッタリ。
イボンヌはじゅりあちゃんか。
アドリブ、楽しみにしてるよ！
（ウサギもね！）
ジャンは異動のキキね。

楽しみダー！

いろいろと。

こちらのgooブログのアクセス解析では、
アクセスされた方のIPはわかりません。
わかるのかは簡単な検索語ぐらいです。
年明けぐらいから検索語の上位に
ずっと「宙組次期トップ」が入っているので
ここに宣言しますが、
次期宙組トップコンビが
誰になるかは
私にはわかりません
公式等で確定情報が出た後に
自分用のメモとして記載すると思いますが
今のところ推定を書く気はありませんし、
まして、私がなにか情報を持っているということはありません。
どうぞご了承くださいませ。

ついでに。
以前の記事で
「タイバニのぷっクリアシールが売り切れ」
と書きましたが、
現在は各所で再販されているようです。
しばらくは森チャック先生イラスト使用商品は
このシールのイラストがベースとなるみたいなので
（超個人的な推定です。公式情報ではありません。）
モロモロの商品が欲しくなっても
シールを見ていれば購買欲が押さえられるかな。

さらについでに。
リカちゃん（紫吹淳さん）の昨夏のコンサートＤＶＤは
発売が少々延びているようです。


さらにさらについでに。
ダブりまくったワイルドなキーホルダーを
自転車の鍵に付けています。

２つの鍵のうち、
ひとつをかけ忘れることが多かったのですが
ワイルドくんにしてからは
毎朝ちゃんと回収できています。
気になる子を付けるのって、
防犯にも良いですね。
もひとつのキーホルダーは
リカ会グッズです。