きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「10人の泥棒たち」

2013年06月30日 | 映画
金庫破りのプロを含めた窃盗団グループが韓国にいた。
彼等にあるとき「伝説のダイヤモンド」を
香港のグループと連携して盗んで欲しい、
との依頼が来る。

依頼をしたのはマカオ・パク。
彼は数年前にグループを裏切り、
金塊を独り占めした男だった。

しかし断るには話が美味しい。
グループのメンバー、ポパイとペプシは
話に乗る振りをしてパクを出し抜こうと考える。

香港に乗り込み、現地グループと合流し
作戦決行!

しかし、この話には裏があった・・・。


実に面白かった!
いろんな特技を持ったスペシャリストがチームを組んで盗む、
という「オーシャンズ」系だと思ったら、
抜け駆けを企む者複数、
過去のしがらみや恋愛模様の複雑な駆け引きに加え
後半は怒涛のアクション。
三転四転する話はノンストップ!

それでいて伏線は綺麗に引いて回収してるし
繊細な気持ちの流れも上手く出ていて
話にグイグイ引き込まれる。

キム・ユンソクとサイモン・ヤムの競演という
一部のマニアにはたまらない絵面も楽しすぎる。

特別上映とかで1800円均一料金だったけど
決して損はなかった!
香港などのゴミゴミした街並みを活かしながらも
実にスケールの大きい作品だった。
アジア映画をあまり見ない人にもぜひ見て欲しい!


私は外国映画は役者の声を堪能したいので
できる限り字幕を見るのですが
今回は時間の都合で吹替版を見ました。
これが大当たり!
豪華ベテラン声優陣による吹替は
とても自然で元の役者の雰囲気に合っていて
早いテンポで複雑な話もよく理解できた。
一癖も二癖も裏もあるお調子者を平田さんが吹き替えていて、
ノーチェックだったのですごく儲けた気分。

また、もうひとつノーチェックだったのは
若手俳優(キム・スヒョン)の舞台挨拶付きということ。
(日本での舞台挨拶の中継の録画)
それを知らず、なかなか本編が始まらなくて少しイライラ。
しかし若手は初々しく清潔感が漂い良い雰囲気で
ジブリの予告も無く、かえって良かったわ!
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「欲望のバージニア」

2013年06月29日 | 映画
禁酒法時代のアメリカ。
戦争を生き抜いた長男のハワード、
スペイン風邪でも死ななかった次男のフォレスト、
そして三男のジャックのボンデュラント三兄弟は
密造酒の製造、販売を行っていた。

商売を仕切るフォレストの手法は手堅いが、
派手な商売をしたいジャックは
ギャングのフロイド・バナーに取引を持ちかける。

同じ頃。
新しい特別補佐官レイクスが密造者たちに高額な賄賂を求めてきた。
仲間がみなレイクスに降るなか、三兄弟だけは自立を保つ。

あるとき、レイクスに雇われた男達が
フォレストの喉を掻き切る・・・。


邦題がイマイチだけど、
(欲望はあんまりギラギラしてない)
個性豊かな俳優達がイメージ通りの役をそのまま演じている。
寡黙で背中で語る男、お調子者の末弟、
純真な牧師の娘、悪徳役人、ダンディなギャング、
この人はこういう役が似合うよね!ってキャスティングなんだけど
どれもハマりすぎているので、「いかにも」感は薄い。

とにかく三兄弟のタフぶりに驚愕。
まだ死なないのか!
と思うところ多数。
たぶん、作品中にもあるように
「伝説」の部分もあるんだろうけど
それにしても、逞しすぎ。
(三兄弟は実在の人物です)

トム・ハーディがとにかく可愛い。
体型で吉原さんを思い出す。
ナルシストなガイ・ピアーズもたまらんよ!
ゲイリーのウィンクを見逃すな!!


おっさん好きにはおすすめ。


しかし、禁酒法って、なんだったんだろうね。
もとは清教徒の理念なんだろうけど
結果的にはギャングを蔓延らせたんだよね。
日本の「生類哀れみ」には負けるけどさ。
いまもこうして商売の種になるとは
制定した人は思わなかっただろうなあ。
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「カッコーの巣の上で」(新・午前十時の映画祭)

2013年06月29日 | 映画
刑務所の農作業から逃れるため
精神疾患のふりをし、
精神病院に入院したマクマーフィー。
婦長による統制や、病院の厳しい規則に逆らい
我が儘に自由に過ごす彼に
周りの患者達も次第に同調していき
人間らしい感情、表情を取り戻す。

あるとき彼は入院患者を誘い「遠足」に出る。
戻ったとき彼は知る。
拘置期限の68日(だったかな?)が過ぎれば退院できる
(=その期間だけ農作業をサボるつもりだった)
と思っていたのに、
入院期間は院長などで決定する、
つまり、一生ここから出られない、
ということもありえるのだ。

マクマーフィーは脱走を計画する。
患者の一人、チーフも誘うが
彼は「自分は小さい人間だから」と断る。

脱走決行日。クリスマス。
警備員を酒や女で懐柔し
マクマーフィー主催のパーティが始まる。

乱痴気騒ぎの終わりかけ、
患者の若者ビリーが
呼んだ中の「女友達」に気があることを知り
マクマーフィーは彼女にビリーと一晩過ごすことを頼む。

酔いがまわり、寝込むマクマーフィー。

夜が明け。
婦長が出勤。
心の自由を取り戻したかに見えた患者達は
婦長の命令にふたたび従うようになる。

「母に全てを知らせる」、
という婦長の言葉に絶望したビリーは自殺する。

それを知ったマクマーフィーは婦長に襲いかかり首を絞める。

そして、、、
ある夜、チーフはマクマーフィーと共に
脱走することを決意する。
しかしマクマーフィーはロボトミー手術を施されてしまった。


重苦しさとおちゃらけが混じり、
どう落ちるかと思ったら・・・。

羽ばたこうとした方が巣から落ち、
飛び出すのをためらっていた方が羽ばたくんだな。

ビリーの抑圧の原因とか、
ハッキリ書かなくてもいろいろわかるのが
巧い作りだなあ。

酒には飲まれるな!だね。

どんな状況でも自由を求めて戦うニコルソンの風貌は
なんだか狼男みたいだった。

人間はいついかなるときも自由である、とか
人権は守られなければならい、とか、
隔離するというシステムはどうなのか、とか
そういうメッセージもあると思う。

それでも。
鉄壁の婦長さんの強さには涙が出そうだった。
そりゃ、ビリーの母のように
患者への抑圧原因のひとつになってるとは思う。
でも、患者のために、病気を治したいという鉄の意志は
単純にすごいな、と思う。
誰もが就きたいと思うような仕事じゃないのに
すすんで試練を受け入れる聖女のようだ。
彼女の方法が間違っている、という部分があるにせよ
崇高であるのは確かだと思う。
悪意のない行動、純粋な心ほど
他者への支配力は強まるにせよ、ね。
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沢田研二 LIVE 2013 「Pray」

2013年06月28日 | ライブ・コンサート・音楽
前期高齢者で8月から基礎年金をもらう御年65歳(本人談)の歌手沢田研二は
実にパワフルだった。

新旧の曲を取り混ぜ、舞台を走り、汗だくになり、でも自然体。
ビジュアルが美しかった時代を知りつつも
関西弁の愉快なおじさんのイメージも昔からあるので、
ふくよかになっても「私の知ってるジュリー」だと思う。

「勝手にしやがれ」サビの「♪あ~あ」では
会場中が上げた腕を揺らし、まるで宗教のよう。
と思う私も揺れていた。

リアルさらヤマ世代なので「ヤマトより愛をこめて」の生に涙。

しかし、ジュリーが歌う曲は、
子供の頃は耳に入ったとおり、なんにも考えずに歌っていたけど、
大人になって聞くと、艶っぽい内容だったんだなあ。


会場では私はかなり若め。
タイガース世代の人が多いように思うけど、
ジュリーを前にした女性はみんな少女のようだった。
私は2階のかなり後方の席だったんですが
2階の中程まで、1曲目の前奏からスタンディングでした。


今回のコンサートは、基本的には
新曲4曲を届けるのが目的みたい。
そのために「かつてのヒット曲」を歌う、
手段を選ばない男気に、ちょっと惚れ直す。


あと思うのは、曲作りと歌手(シンガー)が分業だった頃の歌って
かなり声量が必要とされるんだな。
ジュリーはその部分の基礎体力がある。
今の若手とは違うわなー、と、しみじみ思いました。
コメント (4)
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「戦国BASARA -真田幸村編-」宝塚花組

2013年06月26日 | 宝塚(花組)
「戦国BASARA」はプレイしたことはなく
アニメも他の舞台版も見たことはありません。
パッケージ絵なら知っている、ぐらいです。
なので、下記はあくまでもヅカ作品としての感想です。
ゲームに対しての感想ではありません。

鈴木くんは逆裁シリーズや
「愛のプレリュード」で
話作りの甘さや、テンポの悪さ、
群舞の処理ができないところが気になっていたので
今回はかなりハードルを下げて臨んだんだけど
やっぱりダメだなあ、という印象。

こだまっち以降の若い演出家の発想って
アニパロを作るレベルで
「このキャラに、こんな格好をさせたら~」で
終わっちゃうんだよな。
座付きだから役者の個性を考えなきゃならないけど
基本は自分の作品に、誰が合うかの発想で作るべきだろう。
10年作り続ければ、
ネタと生徒で話が自動生成されるだろうけど
大劇場がまだ1本なのに、
目の前の課題を消化するのに手一杯で
話に深みを与えられないのはどうかと思うな。

せっかく「ゲームから抜け出したかのようなビジュアル」なのに
話を見ていて、ワクワクが全くないんだ。
衣装と台詞が少々現代的なだけで
普通に時代劇になっているのはどうなんだ。
それなら、テンション高く男の道を突っ走るダーイシか
オタクなサイトーで盛り上げてくれる方がよっぽど良い。
シリアスネタを入れるな、とは言わないけれど
話の山場はあまりないし、
盛り上がりポイントが少ないんだなー。

2幕後半の殺陣は派手なライト付きだけど
前半は地味だったなあ。
剣を交えたときの「カキーーン!」って音を入れないのはなぜ?

いのりの正体バラしも唐突だし
もうちょい伏線なりを入れて欲しかったなあ。

今回はいろんなしがらみがあるから
諸々難しいんだろうけど、
ここを見せたい、てのをもっと露骨に提示しないと。
コスプレの出落ち以上をもっと見せて欲しいんだわさ。

ショー部分も、普段ヅカに来ない人に
和物を見せるのはとても意義があることだと思うけど、
ここは野郎ダンスで腐女子お持ち帰り!の心意気で
攻めるべきだったんじゃないか?
ヅカ啓蒙は次でいいと思う。
せっかく喰らいついた他分野女子を
大劇場まで引っ張る算段をすべきなんじゃないかなあ。

群舞もなー。
結局「夢」とはなんだったんだ。
わからなすぎ。
「雨」もいるのか、どうなんだ。


それでも、若造の蘭とむは可愛かった。
さすがに殺陣の動きのキレが良く
長い槍も豪快に格好良く振り回していた。
「子猫ちゃん」は笑って良いんだよね?
ほんと、赤面じゃなければ
こんなに盛り上がれない脚本だわよ。

蘭はなちゃんの役は必要だったのか?
鳥・・・、というと緑の髪の人を思い出す世代です。

赤面に対し、みりおのサッパリ感は
意外に合っているかも。
殺陣、というか、ダンス部分をもう少し頑張らないとな。
でも、学年差があるトップが上にいると
安心感はありそうだね。

みーちゃんは通りすがりに
美味しいところをつまんでいく役で
出番は少ないけど実に絵になっていて
存在感があった。

佐助がすごく若い子にしか見えなくて、
上手いわ!若手の抜擢?とか思っていたら、
だいもんだったのね。
そりゃ上手いわなあ。

みつるは安定のヒゲ。

ほんと、みなさん、ビジュアルとか
芝居自体はいいんだよなー。


特筆すべきは音響。
3階席でもすごくクリアだった。
蘭とむの音程の揺らぎまで綺麗に聞こえた。
ハコが改良されたのか、ヅカ音響部の本気なのか。
新感線では半分ぐらい聞き取れない雑音だったのに。


みりおは今日がお誕生日で
カーテンコールは舞台&客席で♪ハッピーバースデーを歌いました。
大事にされているようで一安心。
コメント (2)
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「ベルサイユのばら -フェルゼン編-」宝塚雪組(東京2回目)

2013年06月25日 | 宝塚(雪組)
今日はありがたいことに1階8列目で見ることができました。
この作品のフェルゼンって
調子のいいこと言っちゃすぐ前言を翻して
考えなく突っ走って結果的には間に合わない、
冷静に考えるとあんまり良い人良い人生ではないんだけど
なんでだか納得させられる激しい感情があって
見ているほうはそれにねじ伏せられちゃうかんじだ。
こういうのも芝居を見る醍醐味だよね。
欲目なんだろうけど。
「行け!フェルゼン」の鞭、
えりたんは自分の手(手綱を握っている手)を
打っているように見えたけど
まさかそんなことはないよね。

ムラから数えて3回目なんだけど、
今日初めて、黒燕尾服の真ん中で踊るえりたんを見て
トップになった実感が湧いて、涙が出てきた。
ここまで辿り着けて良かった。
ダメかと何度も思った。
本当に嬉しい!
という感動が、
パレードのイケメン過ぎるチャル様に
危うく消されそうでヤバかった。

チギのオスカルが良いと思うのは、
まっつがアンドレだからかもなあ。
月組役替わり版は
「双子座のカストルとポルックス」の
原作に近いと思うけど、
この宝塚版においては
こういう包容力がある方がいいよね。

ところで彩は凪が昇格ってかんじなのかな。
さえちゃんもりえちゃん系だな、私には。

ともみんに無駄に見せ場があるのも
嬉しいやら恐縮やら。
組内バランスの巡り合わせなんだろうけど。
ジェローデルはイメージは
白皙で洗練された都会人なので
ビジュアル的にはともみんは違うんだよね。
彩風と逆の方がしっくり来るような気がするけど、
出番の多さとか、仕方がないよね、もろもろ。
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「インポッシブル」

2013年06月23日 | 映画
2004年のスマトラ沖地震で被災し
離れ離れになりながらも
再会を果たした家族の話。

中盤まではとても良かった。
突然来る津波の恐怖。
傷つく母親、母親の傷を直視できない息子。
奇跡的に助かり、
人々が助け合う姿には涙が出てくる。
観光で来た人も大変だったと思うけど
現地の人も家族や集落は大きかったと思う。
それでも、言葉の通じない外国人に手を差し伸べる。
救助された息子も病院内で行方不明の家族たちを引き合わせる。
そうやって、誰もが他人を思いやる、
その自然な流れがとても素晴らしく感じた。
自分もああやって人の助けになることができるか、
そうありたいものだと思った。

ナオミ・ワッツの演技も見事だった。
本当に重傷を負っているようだった。

ユアンの「ほのぼの」パパは良いよね~。


しかし、後半は・・・
家族の再会はあまりのも安易。
ああ、話をまとめにかかったな、としか思えない。
「実話に基づく」だから
本当にああやって
あっさり巡り合ったのかもしれないけれど
それにしても作りようがあるだろう。
ラストは家族のみが乗ったチャーター機で離脱。
それも保険会社の手配で。
もしかして保険会社のCMなのか?
と、ちょっとげんなりした。
もちろんあの家族は「自分たちさえ助かれば」
とは思っていないだろう。
けど、なんか後味が悪かったなあ・・・。


ところで、途中で子供たちだけが集められて移動していたけれど
本当に病院や救助スタッフの指示だったのかなあ。
人買いが関わっていたわけじゃないよね。
それも今となってはわからないから放置でいいとか?
その辺も含めてモヤモヤが残りました。
忘れないためにも「商業映画」として作成されるのは
良いことだと思うけど。
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「ジゼル」上野&高岸/東京バレエ団

2013年06月22日 | バレエ・ダンス


水香ちゃんのジゼルは前に見たときより、
さらに良かったです。
前に見たのは10年3月だと思うんだけど
その時はまだ「姫」が抜けきってなかったけど
今日の一幕は意外にもひっそりとした美女。
先週の渡辺さんや沖さんにはまだ無かった
プリマの風格と真ん中オーラを自然に備えつつも
高木さんがお姫様に見えるぐらい素朴でした。
農民ではないけれど、姫では確実に無い。
身体が弱くて農作業をさせられないとか
そんな設定が似合いそう。
踊りは一部変更もあったように思うけど
クセがなくてとても見やすかった。

ただ一幕ラストは狂気ではなく怒り。
初めて生まれたどす黒い自身の感情に殺されたのかと思うほど。
ジゼルではなく、ミルタ誕生物語かと思った。

二幕は精霊ではなく、人間の感情が強く残っている、
幽霊と言う方が合うのかな。
それゆえにアルブレヒトへの強い愛情が感じられるので
好き好きはあるかもしれないけれど
演技には一貫性はあると思うし、
水香ちゃんには合っていると思います。
最後はアルブレヒトを守り抜けた安心感で
成仏できたのかな、というイメージでした。

高岸さんとの息がピッタリなので
リフトされると浮遊感がとてもありました。

高岸さんの古典はかなり久しぶりのような気がします。
存在感、華やかさは団内若手男子とは段違い。
出てきたときから貴族らしい風格と威圧感があり
弾くんのウィルフリードなんか簡単に目で御せる。
さすがに前ほどは飛べないけど
ひとつひとつの動きがとても丁寧でした。
とても美しいラインの踊り。
演技もいちいち細かい。
どこにいてもアルブレヒトの気持ちが手に取るようにわかる。
いけない恋だとわかりつつも
本気になってしまった大人の男性でした。
ジゼルが(バチルドからもらった)首飾りを見せたとき
なんか思い当たる節がある、けど、深く考えない、とか
その辺の詰めの甘さはお貴族ゆえなんだろうなあ。
二幕のパ・ド・ドゥのジゼルのソロのところで
(避難場所である)十字架にすがりつつも
ジゼルを見ずに、惹かれずにはいられない姿がなんとも言えない。
二幕の衣装の上着は深い紫なのかな。
タイツも黒いので背景に溶け込みがちで
細かい踊りを追いかけるのがちょっと辛かった。

木村さんのヒラリオンは最近比では
鬱陶しさは薄くて空回り感も無くて
無骨で純粋で真面目。
熱血高岸アルブレヒトには
この方が良い対比。
この対決も今日が最後かも、と思って
じっくり見てきました。
一幕冒頭の花占いの後のバトル、
一幕最後のバトルはとても熱くて大迫力。
この絵が見納めかと思うとそれだけで涙。
(そうと決まったわけじゃないけどね)
踊りはやっぱり綺麗で、手足もすっきり伸びていました。

弾くんウィルフリードは
高岸さんの前だから地味に見えるのかな?
以前と違ってイケイケ感が薄れたので
従者の演技が深まったのかもしれないね。
アルブレヒトの隠れ家のドアが
この二人が入るには小さすぎ-!

田中さんのミルタは怖い系。
だけど、超自然的な存在な感じが増した。
井脇さんに近くなったかなあ。

高木バチルドは赤い衣装が似合うけど
彼女らしい味付けは足りなめ。

ペザントは梅澤くんがダントツに良い!
今が伸び盛りなんだろうなあ、今後に期待!!
と、この枠のダンサーに何回思ったことか。
でも退団しちゃうんだよなあ。
梅澤くんは上に行けますように!
他の男子3人はやや崩れめ。
女子4人も個性が薄いかな。悪くは無いけど。

二幕の群舞はとても揃っていました。
凄みがありました。


主な配役
ジゼル:上野水香
アルブレヒト:高岸直樹
ヒラリオン:木村和夫
ミルタ:田中結子
バチルド姫:高木綾
公爵:後藤晴雄
ウィルフリード:柄本弾
ジゼルの母:橘静子
ドゥ・ウィリ:乾智子、吉川留衣
ペザントの踊り(パ・ド・ユイット):
 梅澤紘貴、岡崎隼也、杉山優一、原田祥博
 村上美香、岸本夏未、河合眞里、古関彩都貴

会場配布プログラムより。
(いつもと掲載順が違うかな?)
パ・ド・シスは載っていませんでした。
二階堂さんと矢島さんがいたかな?どうかな?
芸術スタッフとして斎藤さん、吉岡さん、木村さんの名前がありました。
音楽は特別編集のテープ。
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明月院の紫陽花など

2013年06月22日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
大船に行くついでに
季節も合いましたので
明月院に行って来ました。

9割ぐらいは青い紫陽花。








他の色もあります








紫陽花以外も風情があります






お寺の外の道沿いには
濃い色の紫陽花が。




近くの洋館風のギャラリー



ついでなので
建長寺にも行きましょう。








お庭



鶴岡八幡宮を抜けます。
大銀杏の幹。


お昼は小町通りで。
しらす2色の釜飯。

冷凍じゃない生シラスは初めて食べるかも。
トロトロなのね。

なんか趣のあるしるこ屋を発見してしまい
クリームあんみつを食べてしまった。



大船に移動。
エキナカでプリンを食べる。

クラシックプリンは
流行のなめらか柔らかではなく
マーロウほどは固くない。
好みの固さだけど、少々甘いすぎるかなあ。


さ。
いつも遠くからしか見てない大船観音に行きますよ。
坂の上のほうです。
お寺の入り口からさらに階段を登ると
正面に観音様が!

全身じゃないのね・・・。
優しいお顔でした。

駅に戻り、うっかりペンギンのパンを買う。


鎌倉芸術館は中庭あり。

高岸vs木村&後藤は
この先見られるのかなあ。

充実した1日でした。
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公演デザート 2007年~2013年

2013年06月16日 | 宝塚(公演デザートまとめ)
思いついたので東京宝塚劇場の
公演限定デザートをまとめてみました。
どうも駄洒落系のネーミングは
花組ファントムの「ランラン」から始まったみたいですね。

雪組エリザは食べ忘れ。
公演限定デザートは宙組バレンシア以前に
1回あったみたいだけど写真は残っていません。
(それが雪組?)
各写真の日付は食べた日&撮影日です。



「バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!」宝塚宙組 2007-09-17
「エル・パティオ」

330円。
上段はバレンシアオレンジのゼリー
下段はブラッドオレンジのゼリー
(だったと思います)
公演にちなんだデザートは大好き!
今回復活した理由はわかりませんが
また続けて欲しいです。
コスト的に厳しいとは思いますが。


「MAHOROBA/マジシャンの憂鬱」宝塚月組 2007-10-08
「ミルキーウェイ」

ココナッツミルクに黒タピオカとフルーツゼリーが入っています。
300円。


「アデュー・マルセイユ/ラブ・シンフォニー」宝塚花組 2007-12-22
「ボンボンショコラ」



「エル・アルコン-鷹-/レビュー・オルキス」宝塚星組 2008-01-03
「グランメール」(ミルクゼリー)

色付きだけど、わりと普通の味。


「君を愛してる-Je t'aime-/ミロワール」宝塚雪組 2008-03-16
公演限定デザート。
ヨーグルトチーズケーキ。
とっても美味しい。

「ジュテーム」って名前は恥ずかしいけどね。


「黎明の風/Passion 愛の旅」宝塚宙組 2008-04-06
抹茶ババロア「GHQ」

説明はコチラ



「ME AND MY GIRL」宝塚月組 2008-05-24
「ランベス・ケーキ」


コーヒー風味のトライフルだそうだ。
トライフルってなんだ?
フルーツゼリーがアクセントになっているんだけど、
なんだか不思議な味だった。


「愛と死のアラビア/Red Hot Sea」宝塚花組 2008-07-24
公演デザート「インシャラー」。

ミルクプリンに、根本にあるのがローズヒップを使ったシロップで
これがアラビアをイメージしているのかな?
美味しかったです。


「スカーレット・ピンパーネル」宝塚星組 2008-09-21
公演限定メニュー「マダム・フルーツ」。

普通にフルーツみつ豆。


「ソロモンの指輪/マリポーサの白い花」宝塚雪組 2008-10-28
「ソロモンの指輪」。
チョコレートムースの上に、
生クリームとベリーで指輪を表現。
だと思うんだけど・・・



「Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー」宝塚宙組 2008-12-18
「パラダイス・スウィーツ」

小さいお菓子の盛り合わせです。
豚まんが250円で、これが400円。
コストパフォーマンス・・・とか
一瞬考えるけど、ま、記念だから。限定だから。
美味しいことは美味しいし。


「夢の浮橋/Apasionado!!」宝塚月組 2009-01-06
「恋渡り」

浮橋より、見入る宇治川の
川面に映るは溢れる光か、夢かうつつか。
甘い恋心を黒糖のわらび餅で、切ない現実をあんずで表現しました。
抹茶のババロアとともにお楽しみください。



「太王四神記」宝塚花組 2009-03-10
公演記念デザート「太王四神器」

上から
 ・朱雀=南=赤=チェリー
 ・青龍=東=青=ミント(緑だけど)
 ・白虎=西=白=ミルクプリン
 ・玄武=北=黒=チョコババロア
で、四神をイメージしているそうです。


「My dear New Orleans/ア ビヤント」宝塚星組 2009-03-28
「スイートブラックバード」

ニューオリンズといえばケイジャン料理。
定番のデザートであるパンプディングをアレンジ!!!
ブラックなコーヒーゼリーと
キャラメルプディングを
ご一緒にどうぞ

甘いパンが美味しかった!
380円。


「風の錦絵/ZORRO 仮面のメサイア」宝塚雪組 2009-05-16
「ダンス ウィズ ウィンド」
可愛い箱入りです。

開けると、お団子と可愛い傘。
和傘は、私は青色でしたが、
け。ちゃんは緑色だったそうです。
何色あるのかな。

メニューの名前は「ダンス ウィズ ウィンド」
抹茶団子、胡麻だれ団子、みたれ団子の
3種の盛り合わせです。舞踏の気分で
和傘の楊枝でお召し上がりください。



「薔薇に降る雨/Amour それは・・・」宝塚宙組 2009-06-20

ランコントル ア ニース
グレープフルーツとサイダーの2種のカクテル風ゼリーです。
2層の間に薔薇のシロップと輝くアラザンを閉じこめました」
さっぱりしていて美味しかったです!


「エリザベート」宝塚月組 2009-07-12

「白と黒の輪舞Ver.2」
ミルクプリンでコーヒーゼリーを包み
チョコシロップと生クリームで飾りました。
白いミルクプリンが中のコーヒーゼリーと
チョコシロップにより、徐々に黒く染まっていきます・・・。

「Ver.1」は雪組の時かな?
写真が無いわー。
ゆるいミルクプリンの中に
ちょい固めの角切りコーヒーゼリーが入っていて、
最後はグチャグチャにかき混ぜて食べるしかないという
とってもカオスなデザートでした。
不思議な感触だけど、美味しいよ。


「太王四神記」宝塚星組 2009-08-29 15:35:50
星組公演限定デザート「四神あんみつ」

「韓国風のあんみつです。
 柚子茶のゼリーをベースにヨーグルトゼリー、寒天、
 求肥を盛り付け、
 あんこと黒蜜、ホイップクリームで飾り
 4色のデザートに仕上げました。」
それなりに美味しいんだけど・・・
盛り込みすぎて、いろんな味がしすぎかも。


「ロシアン・ブルー/RIO DE BRAVO!!」宝塚雪組 2009-09-22
魔女のカクテルゼリー

「カクテル風のゼリーです。
 ブルベリーのゼリーにホイップ状のチーズケーキを
 飾りました。
 サイダー味のゼリー層で甘みを加えてあります。
 *惚れ薬の効果はございません。」


「外伝ベルサイユのばら『-アンドレ編-』/EXCITER!!」宝塚花組 2009-11-01

どんぐりの袋
「どんぐりの袋に見立てたチョコのババロアに
 バニラムースを閉じ込め、
 木イチゴのソースを加え
 若き日の甘酸っぱい思い出をイメージした
 公演のデザートとなります。」
(公式HPより)
美味しかった!当たり!!


「ラスト プレイ/Heat on Beat!」宝塚月組 2009-11-29
公演限定デザート「ピアノ・フォルテ」

「レアチーズとレアチョコのケーキでピアノの鍵盤を表現した公演をイメージしたデザートとなります。」


「カサブランカ」宝塚宙組 2010-01-04
公演デザート「As Time Goes By」

パンナコッタは通常生クリームを煮詰めてつくります。
恋愛のように焦がさず、じっくりと時の過ぎ行くままに、
そしてアングレーズソースとブルーベリーソースを添えて甘く…。


「ハプスブルクの宝剣 -魂に宿る光-/BOLERO-ある愛-」宝塚星組 2010-02-14
「シャンデル ドゥ ショコラ -Candelle de Chocolat-」

イチゴのホイップと
チョコのスイスロールとでキャンドルを表現
希望の灯は体の中に 体の奥に燃える灯火
甘みと酸味がここに



「ソルフェリーノの夜明け/Carnevale(カルネヴァーレ) 睡夢(すいむ)」宝塚雪組 2010-04-03

「ソルフェリーノの朝」
グレープのゼリーでフランボワーズを包みました。
ミルクプリンとの2層デザートです。
赤く映える朝焼けは好転を告げると言われています。
明るい未来を告げる夜明け・・・。


「虞美人」宝塚花組 2010-05-05
公演デザートは「美花香」(メイフアシャン)

 青りんごのゼリーに
 モモの果実入りピューレ、
 ホイップを添えました。
 花は花よやがて大きな実をつけ、恵みをもたらす花。


「スカーレット・ピンパーネル」宝塚月組 2010-06-09
公演デザート「リドル Riddle」

 「いちごのババロアとチョコのムースで
  スカーレットピンパーネルで印象的な色、
  黒と赤を表現しました。
  中にはプチホットケーキが正体を隠しております。」
目が覚めるぐらい甘かった。
観劇前に食べると血糖値が上がっていいかも。


「TRAFALGAR/ファンキー・サンシャイン」宝塚宙組 2010-07-13
公演デザート
勝利の祝杯


長い航海、ビタミン不足を柑橘系果物で
補っていました。
中でもクランベリーは、
ミネラルも豊富で美容にいいのです。
クランベリー、みかんに加えピーチとブドウの
ゼリーでビタミンB・Cたっぷりです。


「ロジェ/ロック・オン!」宝塚雪組 2010-08-24
公演デザート
「永遠のタンゴ」

アルゼンチンの首都ブエノスアイレス
伝統的なお菓子ドゥルセ・デ・レチェ(ミルクキャラメル)
そのお菓子をオンザパイにして飾り
苺のババロアとチェリーで色合いを添えました。
最後のタンゴは永遠に・・・


「麗しのサブリナ/EXCITER!!」宝塚花組 2010-10-11
<公演デザート>
恋のスフレ


スフレには“ふくらむ”という意味があります。
ふくらんだ恋心はしっかり焼きつくのか
はたまたしぼんでしまうのか。
土台はミルクプリン。
甘酸っぱいフルーツとともにどうぞ。

スフレ、美味い!


「ジプシー男爵 /Rhapsodic Moon」宝塚月組 2010-10-23
公演デザート
「お見合いのお菓子」

ブルーベリーゼリーの中に
カットしたヨーグルトゼリー、
その上にはピーチゼリー。
ブタ型とキラキラをのせ、
公演をイメージしたデザートとなります。
東京宝塚劇場にてご観劇の際にはご賞味下さい。

(劇場掲載の説明を撮り忘れたので公式HPより転載。)
すっきりとした味わいで、なかなか美味。
ブタはなんの生地だろう・・・。
目玉焼きの白身の端っこによく似た味だったような・・・


「宝塚花の踊り絵巻/愛と青春の旅だち」宝塚星組 2010-12-02
公演デザート
「愛と青春の旅だち」
国旗をイメージした3色のデザートです。
赤:グレープゼリー
青:クールゼリー
白:ヨーグルトゼリー
かくも青空に飛行機が飛び立つかの如く。

飛行機は前回と同じく目玉焼きの白身の端っこみたいなカンジ。
クールゼリーは、それほど青くない。


「誰がために鐘は鳴る」宝塚宙組 2011-01-02
公演限定メニュー
「バレンシアの花」


スペインの家庭で大人から子供まで愛される、プリンとチョコレート。
そのおやつを1つにしました。
特産のアーモンドを添えて。
戦場でそれぞれの家庭を思い出す事はあったのでしょうか・・・。



「ロミオとジュリエット」宝塚雪組 2011-02-20
公演デザート
「エメ~Aimer~」

両家を象徴する赤と青のフルーツと
二人をつなぐバラの香りを
チョコレート味とストロベリー味で表現しました。
お好きな方を選び、お楽しみ下さい。

今回はストロベリー味をいただきました。


「愛のプレリュード/Le Paradis!! -聖なる時間(とき)-」宝塚花組 2011-04-05
公演デザート

サンタモニカの風
「サンタモニカの大人の味。
 エスプレッソ仕立てのコーヒーゼリーに
 モカケーキ、マシュマロ、深煎りしたコーヒー豆を
 チョコレートでコーティングしたものを添えました。
 コーヒー本来の味を生かした、大人の味をどうぞ。」
ゼリーは苦めで大人の味。
モカケーキは甘かった。
とにかく、いろいろ詰めてみました、ってカンジ?


「バラの国の王子/ONE」宝塚月組 2011-05-03
公演限定デザート
愛の歌


美人を作るといわれる
ローズヒップティーを
ゼリーにしました!!
ビタミンCが豊富な
フルーツを添えて、
甘みのジュレを加えました。
薔薇の国の
美人を作るデザートです。

それなりに美味しいけど、
いまひとつパンチに欠ける。


「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」宝塚星組 2011-06-09
公演デザート「カルナバル デ フルータ」

フルーツのカーニバル!!
リオの特産のフルーツをひとつの器に!!
マンゴープリンとココナッツミルクプリン。
フルーツは彩り豊かなオレンジとマンゴー、
フランボワーズのソースです。

プリンがさっぱりめで
フルーツは甘く煮てあります。


「美しき生涯/ルナロッサ」宝塚宙組 2011-07-17

「三ツ成」
 三献茶や名前にちなみ3種の味
 黒ゴマのケーキを中心にわらび餅、
 白玉、ミルクプリンで食感と色を表現し、
 中心のチョコスティックを
 天頂脇立てに見立てた
 公演をイメージした和風のデザートです。
 (公式HPより)
とにかく全部乗せ!
「いいから、少し落ち着け!」って言いたくなるぐらい
あれもこれも乗っていました。


「ファントム」宝塚花組 2011-08-14
公演デザート「ランランパリジェンヌ」

オペラ座のクラシカルな世界観と
エリックのノーブルな衣装を思わせる、
シックな色合いの、
コーヒーとチョコレートを
使用した大人の上品なデザートです。

名前と違ってかなりシックな色合いです。
普通にチョコレートムース&コーヒーゼリー。
本体に甘みはあまりなく、
クリームとトッピングのチョコが甘く
合わせて食べるとちょうどいいかな。
レジで「ランラン・・・」なんか言えない!って人は
「公演デザート」で通じますからご安心を。


「アルジェの男/Dance Romanesque」宝塚月組 2011-09-19
公演デザート
ココにアルジェ

「ココにアルジェ
 アルジェリアで広く愛されているヨーグルトをベースとした、
 ナタデココとフルーツたっぷりのヨーグルトチーズケーキに、
 ジュリアンの燃えるような野望をイメージした
 真っ赤なストロベリーソースをたっぷりとかけたデザート。
 今・・・、ココにアルジェ。」
名前はアレだけど、見た目よりは複雑な味で
わたしは好きかな。


「仮面の男/ROYAL STRAIGHT FLUSH!!」宝塚雪組 2011-10-25
公演デザート
「ジューシー・スリー」


劇中で活躍する三銃士をモチーフにした、
秋を代表するジューシーな三つの果物、
栗(マロンホイップ)、芋(紫いもモンブラン、さつまいもケーキ)、
りんご(リンゴピューレ)が、主役の仮面を力強く支えている
イメージのデザートです。

友蔵さんにしか見えない仮面は
ビターチョコレートでした。
「全部乗せ」系だけど、美味しかったよ!


「クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!」宝塚宙組 2011-12-01
公演デザート「サルヴァトーレ・メリー」

シックでスマートな大人の男、
サルヴァトーレ・フェリをイメージした
大人のクリスマスデザートです。
ほろ苦いショコラに
甘酸っぱいフランボワーズソースを添えて。
素敵なクリスマスを貴女に・・・。

普通に美味しいけど、インパクトはない。
駄洒落じゃないし。


「オーシャンズ11」宝塚星組 2012-01-22

OH!シャンライズ

新年の幕開けを象徴する「サンライズ」から名付けられたデザートです。
ラスベガスのゴージャスでセレブリティあふれる、
スパークリングワインカクテルをイメージしました。
みずみずしいぶどうの風味豊かなワインゼリーに、
美と健康にうれしいクランベリー、
アロエのハーモニーをお楽しみください。

苺ソースは甘くワインゼリーはさっぱり果実は酸っぱい。
さすがに11個は詰められないよね。
意外と具沢山で、名前も駄洒落なので
割高感はあまりないかな。


「復活/カノン」宝塚花組 2012-03-08
公演限定デザート「ランラン・ラブ」

ロシアで広く愛されている、紅茶にジャムを入れて飲む
「ロシアンティー」をデザートにしました。
タピオカ入りロイヤルミルクティープディングに、
シナモンの効いたリンゴとレーズンのジャム、生クリーム。
そして、「恋が終わり残った愛(ラブ)」を思わせるハート型チョコを添えて・・・。

プリンは美味しいけど
タピオカが固すぎ。


「エドワード8世/Misty Station」宝塚月組 2012-03-24
公演デザート
エドワード・ハッピー
イギリスではポピュラーな「トライフル」を
デザートにしてみました。
苺やクランベリーなどベリーづくしのケーキと
ムースに、生クリーム、そして、をのせ、
王冠にちりばめられた宝石を思わせる、
赤くきらめくベリーを添えて・・・。


またベリーかよ!
と思ってゴメンナサイ。
甘いケーキと
甘さ抑えめのムースに
酸味のある果物で
とても美味しかったです。


「ドン・カルロス/Shining Rhythm!」宝塚雪組 2012-05-05
ドン・カルメラ
「キャラメル」の語源は、スペイン語の「カルメラ」でした。
キャラメルソースたっぷりのミルクプリンに、キャラメルケーキ、
ホイップ、グラハムクッキーを添えた
「カルメラ」づくしのデザートに仕上げました。
「ドン・カルロス」の故郷スペインの味を存分にお楽しみください。


見た目ほどは甘くなくて美味しかった。
カルメラのほのかな苦みが良いアクセントです。


「華やかなりし日々/クライマックス -Cry‐Max-」宝塚宙組 2012-06-12
ロナウド・アップルズ
舞台となる「ニューヨーク」の愛称「ビッグ・アップル」より
「アップル」づくしのデザートを作りました。
爽やかな風味のヨーグルトムースに、
アップルとココナッツのケーキ、
ざく切りしたりんごの食感を活かしたジューシーなアップルピューレに、
ホイップクリームを添えて・・・。
様々な「アップル」の魅力満載なデザートです。


ヨーグルトムースとピューレは爽やかでケーキは甘い。
それぞれは美味しいだけに、別々に食べられればな・・・


「ダンサ セレナータ/Celebrity」宝塚星組 2012-07-10
ダントツ・チョコラータ
チョコレートプリンにフレッシュオレンジ、生クリームを添えて、ホロ苦さに甘酸っぱさを合わせました。
大人の恋を感じさせる、公演をイメージしたデザートです。

(HP説明より)

オレンジの甘さ、すっぱさと
チョコレートプリンがマッチして美味しかったです。
名前は、どうなの、これでいいの、誰がOKしたの!


「ロミオとジュリエット」宝塚月組 2012-08-12
公演限定デザート「ロミジュレ」

ぶどうの果実味あふれるジュレ(ゼリー)と
大粒の巨峰をミルクプリンの上に乗せ、
モンタギュー家(青色)とキャピュレット家(赤色)が
一つになった平和・友愛を紫色でイメージしました。
残暑にぴったりな喉ごしの良いデザートとなります。

ダジャレはどうかと思うけど
見た目よりさっぱりしていて美味しいです。


「サン=テグジュペリ/CONGA(コンガ)!!」宝塚花組 2012-09-19
公演限定デザート「ランランジュペリ」

「星の王子様の真っ白で純白な心をイメージした
白いレアチーズケーキにベイクドチーズケーキ、
ストロベリーソースを乗せました。
王子の大切な赤いバラに見立てた
フランボワーズを添えて・・・。



「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」宝塚宙組 2012-10-28
公演限定デザート「これが!デザート伝説」(400円)

銀河に伝説があるように、
公演デザートにも秋ならではの伝説が・・・
マロンプリンに、小惑星に見たてたかぼちゃプリン、
ホイップの星雲、チョコソースの銀河を添えて。
秋の味覚を存分にご堪能ください。

誰もが注文時に「公演デザート」としか言わないから
駄洒落がどんどん暴走している気がする。
蘭蘭シリーズと言い、どこまで行くのか。
かぼちゃプリンが良いアクセントで
意外と美味しい。
甘いけど。


「JIN-仁-/GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-」宝塚雪組 2012-11-24
公演デザート
JINグルベル

劇中に登場する「安道名津(あんドーナツ)を
公演デザートにしました。
チョコレートプリンをベースに、
とうふを使用したヘルシーなあんドーナツを乗せ、
いちご、ホイップを添えて・・・。
過去と現代が融合した和洋折衷のクリスマスデザートです。


ひとつひとつは美味しいけど、
固めのドーナツとチョコプリンは合わない気がする。


「宝塚ジャポニズム~序破急~/めぐり会いは再び 2nd /Etoile de TAKARAZUKA」宝塚星組 2013-01-08
公演デザート
宝塚ジャポニムース

ホワイトチョコレートの香り豊かな特製ムースに、
色鮮やかな大納言入り抹茶ケーキ、
艶やかな一粒栗、
口どけのよいホイップを乗せて・・・。
見て、味わって、和の魅力を堪能できる公演デザートです。


名前はアレだけど、
ホワイトチョコムースと抹茶ケーキが
一体となった食感も味もデリーシャス!
美味い!


「ベルサイユのばら -オスカルとアンドレ編-」宝塚月組 2013-02-23
公演限定デザート「食・べ・てご覧なさい♪」

アンドレがオスカルへの愛ゆえに飲ませようとしてしまった
「あの」ワインをデザートにしました。
オレンジと6種のベリーたっぷりのサングリア風ワインゼリーです。
毒は入っておりませんので安心して、食べてご覧なさい・・・♪
*アルコールは入っておりません。

商品名の駄洒落も突き抜けているけど
説明文もすごいことになっている。
誰が発案して、誰が許可してるんだ!
しかし、脱力駄洒落の時は
意外に美味しいんだよねえ。
今回もさっぱり、甘さ抑えめで
案外いろんな味がして
スルッと腹に入って食べやすくて
美味しいです!
この商品名を口に出せる人っているのかな。


「オーシャンズ11」宝塚花組 2013-03-30
公演限定デザート「オーシャンズ・イレーズン」

「ラスベガスの夜をイメージした香り高いラムレーズンを贅沢に使用した
大人のミルクプリンに仕立てました。
ホイップ、はちみつ、そして一夜の運命を決める
トランプモチーフのチョコをそえて・・・。
チョコは全4種類。どのモチーフになるかはお楽しみ。

私の嫌いなレーズンがたっぷり入っているけど、
甘さ控えめ、さっぱりな味で食べやすい。



「モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-」宝塚宙組 2013-05-16
公演限定デザート「モンテ・クリームストロベリー」
モンテ・クリスト伯の燃えるような復讐の炎を
真っ赤なストロベリーでイメージしたデザートです。
チョコレートムースにストロベリーケーキ、
イチゴの果肉たっぷりのソースにホイップを添えて。


甘さ抑え目のチョコムースに苺の果肉が入ったソースがマッチ。
美味い。


「ベルサイユのばら -フェルゼン編-」宝塚雪組 2013-06-15
「行け!フェルぜんざい」
のどごしの良いミルクプリンに、
ばらの風味が贅沢に香るローズゼリー、
紅ばらに見たてたフランボワーズ、白ばらに見たてた白玉、
つぶあんに、ばらのモチーフのチョコレートを添えた新感覚の洋風ぜんざいです。
見て味わって「ベルサイユのばら」の世界をお楽しみいただけるデザートです。


ミルクプリン、ローズゼリー、フランボワーズが合わさった味が良いだけに
餡と白玉に違和感。
ネーミング先行で作ったのかなあ。

行け!フェルぜんざい → これしかない! → でもベルばらですよ・・・
→ うーーーん → しかしこの洒落は捨てがたい → ぜんざいに薔薇を・・・

って流れとしか思えないよ!
でもこのネーミングじゃ素通りできないよね。


【追記】
「ロミオとジュリエット」宝塚星組 2013-08-01
「アラどんな?ベラドンナ!」(400円)
劇中に登場する「ベラドンナ」とはどんなもの?
と素朴な疑問から「ベラドンナ」をイメージした
デザートを作ってみました。
アロエの果肉を入りのさわやかなグリーンミントゼリーに、
柚の風味豊かなゼリー、さらに柚ピールを添えて・・・


見た目も味も夏らしく涼やか。ちょっと甘さが後を引く。
「アラどんな?ベラドンナ」をお願いします、
と注文したら、渡されるとき復唱してくれたよ!


「ルパン -ARSENE LUPIN-/Fantastic Energy!」宝塚月組 2013-09-07
「ル・パンナコッタ」
キラキラとまばゆい秘宝をイメージしたデザートです。
チーズ風味のパンナコッタに
ストロベリー、フランボワーズ、ブルーベリー、ホイップを添えて

「ル・ブランマンジェ」
キラキラとまばゆい秘宝をイメージしたデザートです。
アーモンドの香り高いブランマンジェに
クラッシュゼリー、白桃、巨峰を添えて・・・。


白桃のシャキシャキ感が良いブランマンジェの方はさっぱりめ。
苺の方はパンナコッタでやや濃厚。
両方当たり。
私はブランマンジェの方が好きかな。


「愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-/Mr. Swing!」宝塚花組 2013-10-17
公演限定デザート「パイとカラメルの詩」
カラメルがしっとりと染みたメイプルケーキに
マルカルポーネクリーム、ミルフィーユパイ、
そしてフランスのエスプリの香る洋なしを添えたデザートです。


う~ん、メイプルケーキだけでいいんじゃない?
タイトルのネタで入れたパイはアクセントになっていない。
洋ナシはシャキシャキして美味しかった。
400円。


「風と共に去りぬ」宝塚宙組 2013-12-03
公演限定デザート「金貨で150ドルチェ!」
鮮やかなタラの夕映えをイメージした、カヴェルネ・ソーヴィニヨンを使用した
真紅に燃える巨峰入り赤ワイン風ゼリーに、
口どけなめらかなミルクプリン、
そして金貨にみたてたオレンジスライスを添えて。
*アルコールは含まれておりません。
*定価は150ドルではなく400円です。


美味い。特に金貨が。
再演だとネタを練る時間もたっぷりあるんだろうな。


2014年以降は → こちら
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「ラ・シルフィード」沖&松野/東京バレエ団

2013年06月16日 | バレエ・ダンス
ラ・シルは初役同士ですが
「眠り」ではすでに主演経験があるコンビです。
今回は4階席で鑑賞。
大きい劇場の遠い席まで踊りが届くか。
結果的にはバッチリOKでした。
2人ともリアルな身長面だけでなく
踊りのスケールが大きいので
4階席でもオペラグラスの必要をあまり感じませんでした。
いやはや、すごい若手だわ!

香菜子ちゃんのシルフィードはコケティッシュ系。
昨日の渡辺さんは明子姉さんのように
ひっそりジェイムズを見ているうちに
ついうっかり彼の前に出てしまった、
みたいな雰囲気がありましたが
香菜子ちゃんはもっと積極的で
「私を見て!私を好きになって!!」のオーラ満載。
でもそこはやっぱり妖精さんなので
人間の女性だったら鬱陶しくなってしまうところが
このシルフィードだと、頑張れーー!
となぜか応援したくなってしまいます。
好きだから、仕方がないよね、みたいな。
とても強い生命力を感じられるだけに
羽が取れた時の弱り方が急で、
それだけにあの羽が命を左右することにとても納得。
渡辺さんにくらべるとたおやかさや柔らかさに欠けるけど
これも個性でいいじゃないか、と。
真ん中で踊る強さもあって、すごく頼もしい。

松野くんのジェイムズは、
夢見がちな青年かなあ。
目の前の強い現象に引き摺られちゃうので
シルフィードにも持って行かれちゃったんだな。
それは今の彼にはとても合っている。
今後はもっと意識して役作りができるといいね。
6月頭のトークショーではベールの扱いが難しいと言っていたけど
8割ぐらいは上手く捌けてたかな。
クシャっとなったあと「真っ直ぐにしなきゃ」という気持ちが
強く出ちゃったところもあったけど
それはまあ今後の課題で。
頭身のバランスが似ている(と思う)せいか
時々マチューを思い出した。

河谷さんのエフィーも
いじらしくて可愛かったです。

和田くんのガーンは永田くんより積極的だったかな。
けしかける友人も友人だよね。

後藤君もマッジを活き活きと踊っていました。

昨日も美しく感じたけど
4階から見る群舞、特に2幕の群舞は
とても美しく、統一感のある動きで
実に迫力がありました。

カーテンコールでは、
「悪の魔女」化粧の後藤君と斎藤さんが
寄り添ってお話ししている姿が
とても微笑ましかったです。

それにしても。
名ダンサーが指導に回ると、
自分のコピーを求めたり
(自分が踊らなかった)群舞は適当だったりしがちですが、
今回はそれらは感じませんでした。
斎藤さんが自分の役だけ愛しているのではなく
作品の全ての部分を愛しているからこそ
今回の仕上がりになったのでしょうね。
昨日と今日と全く個性が違うダンサーの特質を活かしたり
斎藤さんの指導はとても的確なんだろうなあ、と
素人ながらに思いました。
これからも後進をビシビシ厳しく指導して
質の高い作品を作っていただきたいです。
でも、、、、、、、
もう1回、斎藤さんのシルフィードを見たいなあ。
ジェイムズは木村さんで。



◆主な配役◆
ラ・シルフィード:沖香菜子
ジェイムズ:松野乃知
エフィー(花嫁):河谷まりあ
ガーン(ジェイムズの友人):和田康佑
マッジ(魔法使い):後藤晴雄
アンナ(ジェイムズの母):坂井直子

【第1幕】
パ・ド・ドゥ:奈良春夏-原田祥博

【第2幕】
シルフィード(ソリスト):乾友子-矢島まい-川島麻実子

指揮: ワレリー・オブジャニコフ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
協力: 東京バレエ学校
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「ラ・シルフィード」渡辺&柄本/東京バレエ団

2013年06月15日 | バレエ・ダンス
若手シリーズ開幕です。

主役、タイトルロールは初となる渡辺さんは
とても落ち着いた踊りでした。
幕開きは絵画のようでとても美しかったです。
踊りも彼女の良い部分全開でした。
腕の柔らかい動き、品の良さ、
暖かい雰囲気を生かしつつも妖精倫理。
横恋慕まっしぐらが嫌味にならない。
ジェームズへの恋も純粋な気持ちだけなので
シルフィードが彼への気持ちを募らせるほど
ピュアな世界がより純度を増していくようでした。
妖精というと月の光が構成要素のように思いますが
渡辺さんは陽の光を含んだ空気のようで
キラキラ輝いていました。
真っ白ではなく、ごく薄いピンク色のイメージ。
シルフィードのイメージからすると
控えめで生真面目な部分が強く
コケティッシュな部分はあまり無かったのですが
彼女の個性にはその方が合っているし、
むしろ打算皆無に見えて
こういうシルフィードもありなんじゃないかと。
足音もあまり無く浮遊感もありました。
最後、羽が取れて、ガックリ崩れ落ちるところは
あまりにも儚くて涙。

弾くんはダイナミックでありつつも
サポートもとても丁寧でした。
エフィーという愛する女性がいながらも
まぼろしのようなシルフィードにだんだん心を奪われていく
惑う心がとても良くわかりました。

びっくりしたのはエフィー役の吉川さん。
とても活き活きと踊り、積極的に役を演じていました。
可愛くて快活でジェイムズが大好きで幸せの真ん中にいる、
それがとても強く感じられました。
エフィーとして舞台に存在していました。

3人の個性がくっきりしてたので
1幕後半の3人の踊りも
とても美しくドラマティックでした。

ガーンの永田くんも、ジェイムズとは気の良い友人でありながら
エフィーひとすじ!の真っ直ぐな心が微笑ましい。
エフィーは好きだけど、
彼女がジェイムズを愛しているのを知っているから
ジェイムズから奪おうとは思わないけど
でも気持ちは止められないんだなあ。
どうして冒頭ではあんなところで寝てるんだろうね。

1幕ソリストは高木さんと梅澤くん。
梅澤くんはこのまま順調に上がって欲しいなあ。

マッジは木村さん。
すごく楽しんで踊っているんだろうなあ。

2幕の群舞はとても美しかった!


カーテンコールでは斎藤さんが登場。
主演2人より感極まっているみたいだった。
斎藤さんの指導第一弾だけど
すごく良い舞台に仕上がっていたと思います。


◆主な配役◆
ラ・シルフィード:渡辺理恵
ジェイムズ:柄本弾
エフィー(花嫁):吉川留衣
ガーン(ジェイムズの友人):永田雄大
マッジ(魔法使い):木村和夫
アンナ(ジェイムズの母):坂井直子

【第1幕】
パ・ド・ドゥ:高木綾-梅澤紘貴

【第2幕】
シルフィード(ソリスト):乾友子-矢島まい-川島麻実子

指揮: ワレリー・オブジャニコフ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック交響楽団
協力: 東京バレエ学校
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「ベルサイユのばら -フェルゼン編-」宝塚雪組(東京1回目)

2013年06月15日 | 宝塚(雪組)


熱血で、偉そうで、尊大で、
上から目線のフェルゼンなのに納得しちゃうのは、
なぜなのでしょうか。
♪どぉーして どおしてー 
と、つい歌っちゃう私は壮フェルゼンの下僕。

チギオスカルはまた痩せていた。
でもいじらしいのが良い。
苦しみながらも自分の考えで結論を出すんだよね。
まさおのドヤ顔のオスカルが苦手だったので
よりチギオスカルが可愛く見える。

そのチギオスカルに対し、
まっつアンドレの包容力と歌唱力は
とてもナイスなバランスだ。
一歩引いて、少々斜めに見ながらも
オスカルをそっと見守る。
いろんな事象に目を配れる頭の良さがあるから
平民でもオスカルについて行けるんだなあ、と思う。

ともみんのジェローデルは鬱陶しいぐらいに暑苦しくて、
そんなに洗練されていない雰囲気は
正直なところ原作のイメージとはかけ離れているんだけど
なぜだかえりたんの芝居には合っているのが面白い。

アントワネット様は出番が少ないなあ。
プレと次の全ツもトップコンビは熱愛ではないし
次の大劇もカップル!って感じじゃないよね。
寂しいような、これで合っているような。
あゆちゃん、泣かせてくれるけど
芝居の貫禄はもうちょいだなあ。

ロザリーは鬼だな。
きゃびいはウメちゃんほど強そうではないけど
それゆえに「王妃をあのまま死なせろ」の鬼畜度は
よりアップしているように思う。
ソフィアの夢輝さんはアイメイクを
もうちょっとあっさりさせる方が良いと思う。


会場先行売りで市川全ツチケを買っちゃった。
小山さんの東北追加が無いのを祈る。


「行け!フェルぜんざい」
のどごしの良いミルクプリンに、
ばらの風味が贅沢に香るローズゼリー、
紅ばらに見たてたフランボワーズ、白ばらに見たてた白玉、
つぶあんに、ばらのモチーフのチョコレートを添えた新感覚の洋風ぜんざいです。
見て味わって「ベルサイユのばら」の世界をお楽しみいただけるデザートです。


ミルクプリン、ローズゼリー、フランボワーズが合わさった味が良いだけに
餡と白玉に違和感。
ネーミング先行で作ったのかなあ。

行け!フェルぜんざい → これしかない! → でもベルばらですよ・・・
→ うーーーん → しかしこの洒落は捨てがたい → ぜんざいに薔薇を・・・

って流れとしか思えないよ!
でもこのネーミングじゃ素通りできないよね。
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「レオナルド・ダ・ヴィンチ展―天才の肖像 - 」

2013年06月14日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


油彩等はダ・ヴィンチの弟子の作品が多かった。

目玉の手稿は素描とメモの中間ぐらいで
直筆だし、脳内思考がよりダイレクトに感じられるし、
特に機械工学系は面白いけど
ちょっと地味だったなあ。

「音楽家の肖像」は素晴らしかった。

再現映像のダ・ヴィンチ役が髭で好み。

ダ・ヴィンチという天才は
1回の展示じゃ捕らえられないんだろうなあ。


前半の(ダ・ヴィンチの手稿を収蔵している)
アンブロジアーナ図書館からの展示品の中に
「東方見聞録」がありました。
知らなかったので嬉しさ倍増でした!



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ひげ太夫第35回公演「メコン流れ星」

2013年06月11日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


メコンの河のほとりの王国で平和に暮らす人々。
王宮では国王が大事に育てた薔薇を愛でる晩餐会が開かれようとしていた。
オーストリアへの音楽留学から帰国した伯爵の子息メープルも
晩餐会のために久しぶりに王宮へ赴く。
そこに女賊が乱入、大暴れ。
取り押さえたのは親の形見の七輪で干物を焼く「ほしのすけ」。
(漢字はわからん。星?干し?)
魅惑のその味に誰もがウットリ。
見事、賊を撃退する。

さて。
悪の将軍ゴイサギは潜水艦でメコン河を移動。
河の上流、ジャングルを越えた先に
白亜に輝く真珠城を発見していた。
それをネタに一儲けをたくらむ。

実は女賊は将軍の妹。
王宮から真珠状周辺の地図を盗むため
陽動で騒ぎをおこしていたのだ。

将軍に愛しい七輪を奪われたほしのすけは
彼を追うことになる。

七輪には彼の辛い過去が隠されていた。


というのが序盤まで。
ネタがネタを呼び話はどんどん広がっていくけど
最後は綺麗にまとまり大団円。
ひげ太夫の公演は今回で3回目なので
だんだんパターンがわかってきて
こういう人とこういう人が出てきて
こういう風に話が転がって、
と読めては来るのですが
端々に挿入される小ネタが聞いているので
マンネリ感は感じられず
安定の大団円に向かう爽快さが気持ち良いです。

芝居が弛まないのはやっぱりすごい。
話が止まることなく破綻無く
綺麗に流れるのが上手いなあ、と毎度の感心。

食べ物ネタもすごくリアルで困る。
腹時計が鳴る人がいても仕方がない。
干物のジューシーな汁が見えるよう。

「太鼓の達人」はすごかった。


初日の芝居の後はアフター組体操。
写真撮影OK、ブログ等へのアップもOK!
どどーーーん!

いや、ほんと、この迫力の組体操は
多くの方に見ていただきたいわ!

16日まで、中野ザ・ポケットで
絶賛上演中です!
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