3月30日(日)
目黒川で美しい桜を堪能しているとき、つまずいて転ぶ。
とっさに右腕をつく。
右腕に激痛、左膝も擦れて血が滲んでいる。
腕をついて起き上がろうとするも手が痛くて動かない。
混雑対応の地元の消防署の方に発見してもらい
三角巾で応急手当をしていただく。
救急車に乗ることを強く勧められ、お願いする。
池尻大橋の「東邦大学医療センター大橋病院」に
受け入れていただけました。
レントゲンを撮り、診察。
診察結果は骨折。
部位的には固定するだけで、手術はしなくてもいいかも。
でも、いちおう、手術に対応できる病院で診てらう方が良い、とのこと。
固定だけですむなら四十肩のリハビリに行った
自宅近くの整形外科でもいいけど
手術となると隣駅の大きめの病院か?
●●総合病院?
正式名が思い出せないため紹介状は書いてもらえず
(スマホで検索しようにも荷物は近くに置いてなかった)
三角巾で腕を固定し、痛み止めの処方箋をもらって終了。
1万5千円強の痛い出費。
※隣駅の病院名を覚えていればレントゲン写真などを付けて
紹介状を書いてもらえるらしい。
紹介状がないと始めから検査し直し。
池尻大橋から千葉の自宅へ電車で戻るのはちょい辛かった。
身体が痛いので横になれない。
ベッドに腰掛け、壁に背を預け就寝。
(この姿勢は入院まで続く)
3月31日(月)
手術設備がある隣駅の病院へ。
総合窓口で「月曜日は整形外科の診療は予約のみ」と言われる。
うーーーーん、仕方が無いから自宅近くの方に行くか?
手術設備なんか無いぞ。
しかし、さすがに骨折(済)を
放り出すわけにはいかないと思ってくれたのか
予約診療が終わったあとに診ていただけることに。
9時受付後、11時前だったかと思いますが、診察。
診て、触って、骨折なのを確認。
レントゲンとCTへ。
レントゲン写真
CT写真からちょっと複雑に折れているのを確認。
固定だけでもいいけど、腕の上がりが悪くなる可能性がある。
つり革につかまれるぐらい腕を上げたければ手術の方が確実。
この先を考えると手術がおすすめ。
入院期間は1週間程度。
少し迷ったけど、つり革にはつかまりたいし
入院と外科手術もいまのうちに経験しておくか、と決意。
手術は月曜日か金曜日。
最短だと7日(月)。
しかし検査などもあり、前日からの入院が必要とのこと。
前日はリカ会のファンミだ!
これは行きたい!
金曜日手術でも20日の宙組は間に合う。
ということで、木曜日入院金曜日手術が決定。
ここから手術前検査と、入院前の説明などがあり
帰宅したのは15時ぐらい?
病院の待ち時間にニッセイさんに連絡し
4月2日に会社にきてもらうことに。
身体が痛いのであまり食欲はなく、
買い置きのものを食べて、
職場には明日まで休むことを伝える。
妹にも連絡し、入院の手伝いをお願いする。
(書類が書けないので)
これから腕に青あざが出るけど驚かないで、と言われる。
確かにすごい青あざだった。
腕が動かないだけでなく、少し動かすと激痛なので、
着替えは休み休み。
1時間ぐらいかかった。
これから必要そうなものをネットでポチポチ。
マッジックハンド、ウイダー inゼリーなどなど。
4月1日は休暇
4月2日は出勤
4月3~4日はテレワーク
4月5~6日は甲府(1泊)

リカちゃん!
4月7~9日は出勤
4月9日(水)
9日の帰宅後は入院準備の荷物詰め。
寝間着とタオルはレンタルするけど
細々した物で鞄がいっぱい。
PCを持ち込んで円盤を見たかったけど諦める。
4月10日(木)
病院に行く前に妹と落ち合い、問診票などを書いてもらう。
時間になり病院へ。入院手続き。
入院窓口でも書くものがあり、付き添いがいてくれて良かった。
入院初日は、なんと!
病院都合で個室!(差額無し)
シャワーとトイレも室内にある。
ありがたい。
レンタルの寝間着に着替え、見逃していた朝ドラを見る。
※病院内はネット可。無料Wi-Fi有り。
夕方に、明日の手術が朝イチのため、
いまから点滴用管を装着と言われたが
両腕が塞がるため断る。
病院のベットはボタンで背の角度が変えられるため
骨折してから初めて楽な姿勢で寝ることができました。
完全に横たわると骨折箇所が痛むため
80度ぐらいがいいかんじ。
寝る前にシャワーしてさっぱり。
4月11日(金)
あらかじめ健診採血では血管が見つかりにくいと伝えていたので
エコー?で確認しながら点滴用管装着。
1度ですんなり入った。
すごい。
手術着に着替え、徒歩で手術室へ。
手術台にも自分で登り横たわる。
手術台は横幅が狭く身体がはみ出るわ、と思う。
※パンツ着用はそのまま
事前の浣腸も無し
「全身麻酔、入ります」と言われた後は病室で目が覚める。
走馬灯はなかった。
この日は寝不足もあり、ほぼ寝ていた。
夕食はすんなり食べられた。
(外科手術なので重湯とかでなく普通のご飯)
トイレに行きたくなり看護師さんに聞くと
ベッドで尿瓶か自力でトイレに行くかのどちらか。
歩けたので自力を選択。
4月12日(土)
大部屋へ移動。
腕が少し動くようになる。
妹が来る。
リハビリのための療法士さんが来る。
リハビリ開始。
4月13日(日)
リハビリを少し。
足腰を弱らせないためフロア内を数周歩く。
※この2つは退院まで続く
4月14日(月)
洗濯物を出す。
主治医が来て「どう、いつ退院する?」とフランクに言われる。
洗濯物が仕上がる都合があるので木曜日希望と伝える。
4月15日(火)
シャワーOKになる。
手術箇所と点滴管は防水テープでカバー。

右肘から手首までがパンパン。
4月16日(水)
リハビリは言われたことが上手くできない。
(腕が痛いとか動かないとかではなく、
運動音痴のため言われた動きができない)
右手でお箸など、軽いものを持つのはOK
重いものを持つ、腕を上げるはNG とのこと。
洗濯物が届かず。(ナースステーションに留め置きだった)
退院のための荷物整理を始める。
16時半頃 主治医が手術後の採血結果を持ってきて
「ほぼ健康!じゃっ!」と言って去る。
21時 最後の点滴の管が抜ける
4月17日(木)
退院までのシステムがわからない。
正解は
精算の書類が来る
会計に行く
会計済みの証書をもらう
ナースステーションに提出
でした。
タクシーで自宅へ帰る。
10時25分頃自宅到着。
シャワーを浴び、映画を見に行く。
※入院中の防水テープがそのままです
4月18日(金) 休暇、映画
4月19日(土) 映画
4月20日(日)
シャワーを浴びるのが時間がかかる。
宙組11時公演。
吉祥寺ギャラリーゼノン
4月21日(月)から出勤
4月22日(火)
保険金申請書投函
4月24日(木)
外来診察
抜糸(ホチキスをパチパチ切るかんじ。痛みは無し。)
傷口を覆っていた防水テープも剥がれる。
シャワーは明日からOK。
「くれぐれも感染症には気を付けて!!!」と強く言われる。
リハビリは次回から。
それまでは三角巾使用。
ボルトを抜くかは1年後に相談。
飛行機の保安検査に引っかかることは殆ど無いけど
不安ならボルトを入れている写真を持ち歩くとか。
「もう仕事に行っているんですか。働き者ですね」
と言われるが、東京に行かないと映画が見られないから。
(普通はどれくらい仕事を休むものなのか?)
会計で高額医療費申請。
退院時のクレカ決済が取り消され、
高額医療費申請後の金額で再決済。
4月26日(金)
マジックハンドが行方不明になる
4月30日(水)
保険金振込。
予想以上の金額に5度見。
5月1日(木)
診察。
4つに割れていた骨はいい具合にくっつき始めている。
リハビリはほぼマッサージ。
5月9日(金)
午後リハビリ。
9割がほぼマッサージ。
固まっていた筋肉が少しほぐれ
身体が開いていくかんじ。
5月15日(木)
診察。
いい具合に保持できているけど、
まだ完全にくっついているわけではない。
次の診察までは要三角巾。
リハビリはまだ筋肉を和らげる段階
ガシガシ動かすのはまだ先とのこと。
5月17日(土)
リハビリ。
9割がほぼマッサージ。
少し腕に負荷をかけて動かすことも。
5月29日(木)
診察。
次回からはレントゲン無し。
三角巾は必要なときだけ。
続いてリハビリ。
マッサージと、腕を動かすこと少し。
どこがどう痛いか(つっぱるのか、とか)
などを言語化するのがとても難しい。
6月7日(土)
リハビリ。
マッサージと、二の腕に負荷をかけるストレッチ。
自宅でもできる動きを教えていただく。
6月10日(火)
腕がだいぶ上がるようになってきました!