きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「The inside 1st」青柳勝太郎

2003年04月25日 | ライブ・コンサート・音楽
 青柳勝太郎さんの初のライブでした。メニューは「愛と死の輪舞(エリザベート)」「So In Love (キス・ミー・ケイト)」「★桜舞う道」「★冬虫花蝶」「永久欠番(中島みゆき)」「The Rose(ベッド・ミドラー)」「セラヴィ」「★雪のけもの」「春」「トロピカーナ【仮】」「★トビウオ」「Shining Star」、アンコールは「トロピカーナ【仮】」。( )付きはカヴァー曲。★印は勝ちゃん作詞。トロピカーナはTDLのショーの曲。サンバ系っていうのかな?タイトルは不明だけど、ものすごく聞き覚えのある曲(笑)。
 初めてのライブの最終日ということで、MCもなかなか滑らかだったかな。「The Rose」の時には、勝ちゃんがロスに行ったときの友人「ローズ」という設定で、ピンクのコートを着た女性で登場。「ロスにダンス留学に行ったのに、ダンスのレッスンを受けたのは10回」など、秘密の話を聞かせてくれました。「The Rose」を歌う「ローズ」という女性、というネタだと思うんだけど、女装に引かない客達・・・。さすがだわね。ええ、会場はどこかで見た人ばっかりでしたわ。お客様の中にはひとし君も。
 最初は、勝ちゃんのHPで見た詞に曲がつくのか、それを聞くのか・・・。と、ちょっと不安でした。いつもは、ちょっと違うジャンルの曲を聞いているもので(「♪最悪とまではいかないが ここぞってとこで決まらねえ」とかさ)。でも実際に聞くと、勝ちゃんの魅力で乗り切れました。正直言ってまじょんなさんの曲(メロディー)はあまり好きじゃないけれど、でも勝ちゃんの詞には合うのかなあ。なので勝ちゃんオリジナルの中ではギターの今井さんが曲をつけた「冬虫花蝶」の方が聞き易かったな。そうですね、リリカルなメロディーよりは「The Rose」のように豊かな声量を発揮できる曲の方が合うと思います。
 会場はレストランにライブスペースがあるようなところで、舞台が狭かった。もう少し広い舞台で、踊りとか入れてくれると嬉しいかも。大きい舞台でも独りの魅力で埋められる人だと思うので、ちょいと勿体ないカンジがしました。QueとかNestとかでやってくれないかな。
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1 コメント

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Unknown (まじょんな)
2021-12-05 16:15:48
冬虫花蝶は、
しょうちゃんの鼻歌を私が詩も曲も
直したものなんですよ。譜面書いたのも
私です。さらにほとんどの曲がしょうちゃんの鼻歌からできたもの。私が作曲したのは、トビウオ、ドリーマーだけです。いまだに鼻歌を直してあげたりしていますが私はあなたと同じように、しょうちゃんのメロディーは納得していません笑

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