きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「TOKIO SUMMER LIVE '08」

2008年08月31日 | ライブ・コンサート・音楽
TOKIO夏コン最終回に行ってきました!

横浜パシフィコは、駅直結だし
ホワイエは広くて綺麗だし
トイレも多いし、
椅子もクッションが効いているし、
武道館より、コンサートホールとしては
ずっとずっとイイですよね。

漠然と2時間ぐらいかな、と思ってたら
予定外のアンコールがあって
結局3時間の濃い内容のコンサートでした。
なんだか、周りのノリに飲み込まれて
手を振り上げて、ジャンプして。
ときどき椅子の肘掛けに座って休んだけど
もの凄く動いてしまいました。
頭も振っていたせいか、足腰腕だけでなく
肩も痛いです。

長瀬の喉はまだ大丈夫でした。
リーダーは、腰に何か巻くのが鉄則?
ジーンズは通しなのかな。
上着(上半身)とブーツの換えは何回かあり。
スパンコール率多し。
ギター回しもあり、見ていても楽しかった。
髪も伸びたよねえ。

リーダーは芸能生活23年。
TOKIOは来年でデビュー15周年だって。
MCで喋る長瀬の話がしっかりしていて
成長振りに感激した。
むかしはねー、単語しか話せなかったのに!
文節になったときは、ものすごく進化したと思ったのに!
それがいまでは文章。
ちゃんと話も通っている。
っつか、けっこうわかりやすい。
太一なんか、むかしからまとまりのない話で
それがいまでも同じなだけに
長瀬の成長ぶりがわかる。涙。

城島ソングは、
長瀬が30(さんじゅう。来年30歳だって!)
松岡が番宣
太一がかっこいー(酔ったときの口癖)
達也がなんだっけか、
リーダーはグッジョブ。
春コンと同じかと思っていたので
新バージョンが嬉しかった。

とにかく楽しかった!
次回はペンライトを持って行くぞ!
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「SHOUT!」(3回目)

2008年08月31日 | 紫吹淳(リカちゃん)
はやいもので「SHOUT!」東京公演も千秋楽です。
前の2回では、登場する女性達は
「60年代から70年代の女性」を
強く感じていましたが
今日は、もっと身近な存在でした。
なんだか、ほんわかと明るい気分。

5人のコンビネーションも
ますます良くなっています。
それぞれのキャラクターが濃くなっているけれど
でも、どこかは、自分と重なる部分もある。

お手本ではないけれど、
宣伝文句の通り、なにかしらのヒントがあるかもしれない。

楽しい公演でした。

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宝塚、来年前半の演目とか

2008年08月29日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
来年前半の演目等が発表になりました。

星組
◆宝塚大劇場:2009年2月6日(金)~3月9日(月)
◆東京宝塚劇場:2009年3月27日(金)~4月26日(日)
『My dear New Orleans(マイ ディア ニューオリンズ)』-愛する我が街-(仮題)
作・演出/植田景子
『ア ビヤント』
作・演出/藤井大介

ショーについての説明。
「ア ビヤント」は、フランス語で「またね!」という意味。
とうこちゃんのサヨナラかなあ。
4作めだし。
こだまっちも齋藤君もオギーもかわして
「イカロス」の景子ちゃんが
とうこちゃんのサヨナラを奪い取ったか。
ま、まだ憶測の域だけどさ。


雪組
◆宝塚大劇場:2009年3月13日(金)~4月13日(月)
◆東京宝塚劇場:2009年5月1日(金)~5月31日(日)
『風の錦絵』
作・演出/石田昌也
 ■特別出演・・・(専科)松本 悠里、轟 悠
『ZORRO 仮面のメサイア』
作・演出/谷正純

ショーは和物。
芝居はゾロ。
ふ~ん、としか・・・。(谷先生だからさあ)
理事は芝居に出るの?


そして、そして、来年の中日劇場公演!!

宙組
■主演・・・(宙組)大和 悠河、陽月 華
◆中日劇場:2009年2月1日(日)~2月23日(月)
『外伝 ベルサイユのばら -アンドレ編-』
原作/池田理代子  外伝原案/池田理代子
脚本・演出/植田紳爾
『ダンシング・フォー・ユー』
作・演出/中村一徳
 
ついにタニオカ君に「ベルばら」が!!!!
えーと、アンドレ編だと、
タニオスカルに、蘭トムアンドレ・・・
じゃなくて、
その逆か、おいっっ!!!
それとも、ウメオスカル?
ついに娘役のオスカル??
でも、ウメちゃんなら合いそうだ。
主人公を変えながら3部作として上演してきた『外伝 ベルサイユのばら』の最後を飾る公演となります。
に、一安心する月組ファンだよ。


その他、雪組公演など 
『カラマーゾフの兄弟』
原作/ドストエフスキー
脚本・演出/齋藤吉正
(主な配役)
ドミートリー・・・水 夏希
グルーシェニカ・・・白羽 ゆり
フョードル・・・未来 優希
イワン・・・彩吹 真央
スメルジャコフ・・・彩那 音
アレクセイ・・・沙央 くらま
カテリーナ・・・大月 さゆ


雪組 宝塚バウホール、東京特別(日本青年館)公演
◆宝塚バウホール:2009年1月8日(木)~1月18日(日)
◆東京特別(日本青年館大ホール):2009年1月23日(金)~1月29日(木)
『忘れ雪』
原作/新堂冬樹「忘れ雪」(角川書店)
脚本・演出/児玉明子
(主な配役)
桜木一希・・・音月 桂
橘 深雪・・・舞羽 美海
鳴海昌明・・・凰稀 かなめ


そうそう、公式のトップページが変わりましたね。
FLASH多用で見辛いったらありゃしない!!
html版が選べるのがせめてもの救いです。

コメント (2)
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マラーホフ版「眠り」再演

2008年08月29日 | バレエ・ダンス
マラーホフ版の「眠れる森の美女」の再演が決定しました。

  東京バレエ団 マラーホフ版「眠れる森の美女」上演決定!(NBS)

1月8日18時半、1月10日15時
オーロラ姫:ディアナ・ヴィシニョーワ
デジレ王子:ウラジーミル・マラーホフ
リラの精:上野水香
カラボス:高岸直樹

1月9日18時半
オーロラ姫:小出領子
デジレ王子:後藤晴雄
リラの精:田中結子
カラボス:高岸直樹

薔薇づくしの「眠り」の再演ですよ。
幕が開いた瞬間、思わず吹き出しちゃった美術ですが
(あまりにもマラーホフの趣味が反映されすぎていて)
また見られるかと思うと嬉しいですね。

ただしー。
年明けなもんで、
マールイとバッティングしているんですよねー。
ゲスト組を見ようと思うと、
シェスタコワ&コルプの「ジゼル」か、
コシェレワ&プハチョフの「白鳥」を
諦めなければならないのですわー。
「ジゼル」は絶対見たいので、、、
んんんんんんんんん~~~、でもーーーー、
せっかくコシェレワが東京で白鳥を踊るんだしー。
悩むなあ。
「眠り」を見て、「白鳥」に遅れていくとか???

マールイはまだチケットを買っていないので
よくよく考えないと。
マールイは魅惑のキャスティングが多くて悩むわ。

マラーホフ版「眠り」で印象深いのが
妖精のお付きの男性達。
衣装がかっこよくって!!!
特に大嶋君がステキでした。
もう彼はいないんだよな~~~。
木村さんはシンデレラの王子だよね。
ゲスト組に入るかな。


ちなみに、前回の感想
 → http://ytaiyo.hp.infoseek.co.jp/ballet/2006.htm#6
すんごく言いたい放題だわ・・・
ごめんね、ヴァロージャ。
もう、大嶋くんも古川君も大島さんも、
いないんだよねえ。
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「aspirin radio for Podcast」 youtubeで配信

2008年08月28日 | 小山卓治
Podcastで配信されていた「aspirin radio」ですが
youtubeでの配信も開始されました。

Podcastでは音声だけでしたが、
youtubeでは音声+写真のスライドショーです。
#1~4をそれぞれ2分割して、全部で8本あります。



何日か前に見つけたんだけど、
こことかに貼ったら削除されちゃうかなー、と思って
(ファンの人が勝手に作ってアップしたのかと思ってたので)
こっそり楽しんでいたのですが、
ついさっき公式配信だということに気が付きました。
なので、ここで大々的に宣伝をば。
みんな、聞こうね!!
(この続きは http://jp.youtube.com/profile_videos?user=QKC45 から探してね。
 そのうち公式からも案内が出ると思うけど)

これ以外にも、昔のPVも
いくつかアップされています。



25周年記念ライブも、一部アップされています。



これで気軽に「現在の小山卓治」を見ることができますね。


87年の「ON THE MOVE」の映像と
08年の25周年の映像を見比べると
21年の歳月を感じますね。
・・・
・・・・・・スマイリーの髪に・・・・・。
(ゴメンナサイ)


小山さんは、昔も今も
カッコイイです。
コメント (2)
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「SHOUT!」(2回目)

2008年08月27日 | 紫吹淳(リカちゃん)
今日もエヴォの貸切です。
リカちゃんを含め、出演者ノリノリ。
客席もノリノリ。
岡さん、「フラット」のCMでは清純な若妻なのに・・・
樹里ちゃんもますますパワーアップ。
入絵さんも森口さんもヒートアップ。

リカちゃんのヘン顔が楽しかった。
脚は相変わらずお美しい。
見惚れる。

知っている曲は多いし、楽しいし。

でも、それ以外にも、なにかある。

途中で泣けてきちゃった。

前にも書いたけど、ちょいと前まで、
女性の生き方って、殆どひとつしかなくって。
それを5人の女性が、自分なりのやり方で、
自分の道を歩んでいく。
戦って勝ちとろう!とか、ウーマンリブとか
そういう明確な目的意識を持った特別な人、ではなく
ごくごく普通の女性達が、自分らしく生きようとする。
その姿に泣けてくるの。
私は勤続1×年だけど、
それについて会社の人からなにか言われることはない。
でも、私のほんの数年上の女性達は、
数年も勤めると、「いつ辞めるの?」と聞かれたもんだった。
数年しか働かない、だから、それに応じた仕事しかさせない。
女性の管理職なんて考えられない!
そんな世界は、つい最近まであったのよ。
それは男性側だけではなく、
女性側でもそういう考えがあった。
「家にいなさい。髪型を変えればスッキリするわよ」
この回答を疑わない人だってたくさんいたんだ。


「女だから」と、
いろいろ制限されていた時代を駆け抜けた女性達に、
心からの拍手を!!


パンストだって、わりと最近のものだよね。
現在普通に使っているものも、
当時は最新の技術の粋だったものもある。
そういう時代背景を汲み取って見ると
いっそう楽しめると思います。
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「ライオン・キング」劇団四季

2008年08月26日 | 劇団四季
キヨミチのムファサを見てきたさー。
久しぶりのキヨミチだわさー。
ちょっぴりだけど歌ってくれたわさー。
ライオンというより、
息子に対して優しくて厳しい子煩悩パパだけどさー、
それでも声を聞いた瞬間涙が出そうだったわさー。
お隣の女性も、ムファサが出た瞬間
オペラグラスでガン見だわさー。
あなたもキヨミチスト。
1幕では、ヤングシバが上手、ムファサが下手の場面が多いです。
向かい合うことがあるので
ムファサ狙いの人は、上手がおすすめ。
下手だと後ろ姿ばかりになるそうです。

キヨミチの胴回りは
「神の子」仕様ではありませんでした。

スンラさんのスカーは
小狡いところが好き。
あくまでも「小」が付く。
悪の大王ではない。
それ故の腹黒さがよく似合う。

3月にLKを見たときに、
1幕のスンラスカーが金田ムファサを突き飛ばす場面、
これがキヨミチムファサだったらなー、と思いました。
そしたら今日見ることができましたよ。
夢は叶えられるものなのでしょうか。
嬉しいです!!

あっきーは声がいいね。
歌声が真っ直ぐ。
シンバでいいじゃないかー。
なんでユダをやらせたんだ。
タニオカくんみたいに、
ひたすら若い役を与え続けるべきだと思うわよん。
四季ではそういう育て方は難しいと思うけどさ。
(宝塚なら「若いだけ」の状態を愛でることができるんだけどね)

カテコは、あっきーが0番、
スンラさんが上手1番、キヨミチが下手1番。
トリプルユダ攻撃だ!!
スンラさんの笑顔が印象的。


♪ぶるぼんさんとお話ししていて。
ユダ役者は黒い役が似合うよねー。
キヨミチのギラギラしたスカーも見たいねー。
でも、スカーの上に立つ王様は誰ができる?
やなぴー?
でも年齢が・・・、とか話していて。

 やなぴームファサ、キヨミチスカーなら
 兄王と弟というよりは
 正妻の次男と妾の長男みたいだよね。
 それはそれでドロドロ劇ができそうだけど
 LKじゃないね。

と、帰宅後ひそかに思う私でした。



ラフィキ:金原美喜
ムファサ:芝清道
ザズ:雲田隆弘
スカー:金森勝
ヤングシンバ:夏目卓実
ヤングナラ:森本芽衣
シェンジ:池末絵己子
バンザイ:韓盛治
エド:朝隈濯朗
ティモン:黒川輝
プンバァ:福島武臣
シンバ:田中彰孝
ナラ:江畑晶慧
サラビ:松下沙樹


【男性アンサンブル】
村澤智弘
南 晶人
藤山大祐
武智正光
川畑 亮
品川芳晃
大竹康平
奈良坂潤紀
内御堂 真
前田順弘
片山崇志
平田郁夫
金久 烈
浜名正義

【女性アンサンブル】
福嶋美加
樋谷直美
佐藤朋子
原田真理
池田祐子
鳥海いくえ
八鳥仁美
市川友貴
徳江みさほ
大場沙耶
園田真名美
吉田夏子
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第191回コーセーアンニュアージュトーク「湖月わたるVS市川春猿『花道一直線』」

2008年08月25日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
春猿さんは、黒のスーツ。
細い長い首になで肩は、いかにも女形の体型。
わたる君は、黒のシャツに白のパンツ。(横に黒ライン入り)
それぞれブランド名を言ってましたが覚えてないわ。

春猿さんとわたる君はもともとお友達のようで
トークはスムーズに進みました。
居酒屋で、となりの席の面白い人たちの話を聞いてるみたいなカンジ。
二人とも15歳でそれぞれの専門教育機関に入り
17歳で初舞台という共通点があるそうです。
年齢はわたる君がひとつ下。

春猿さんは、他のジェンヌさん達ともお友達みたい。
大阪の方で公演しているときは、
宝塚の休演日に合わせ、水曜日にお食事会をしていたとか。
天海さん宅にも泊まりに行っているそうな。
タラちゃん(祐輝薫)ちゃんとも飲み友達みたい。
「前田が・・・・、前田って誰だっけ、伊織直加が・・・」と
名前を呼び捨てにするところが、男っぽくってかっこよかった。
(わたる君に対しても「わたる」と呼んでいました)

トークは、いろいろ。
歌舞伎と宝塚は型芝居。
ストレートに感情を表現するのではなく、
気持ちを外に出すのに、一段階いる。
その型を通して表現する難しさがある。
高い声は訓練すれば出るけれど
低い声は訓練しても出ない。

という硬派の話もあれば・・・

春猿さんの「夜叉ヶ池」公演の話。
自分はずっと百合役だけど、
晃役は、猿之助、右近(?うろ覚え・違ってるかも)、段治郎と変わっていった。
「なんだか宝塚の娘役みたい」。
わたる君はそれを、「相手役」という概念でとらえようとしていたのに
「ほら、宝塚には、
 相手役をよく変える娘役がいるじゃない」

うわー、そ、それは、あの人のこと???
会場中が笑いを噛み殺していましたが、さらに
「男役って退団とか
 卒業ってあるけど、
 娘役にはないの?
 10年くらいトップだった
 娘役さんがいたわよねえ」
と言ったもんだから
会場中大笑いでした。
わたる君はフォローしようにもできない状態でした。

こんなふうに。
春猿さんのトークは切り込みが鋭かった。
それでいて毒舌にはならず。
たとえば美川憲一ほどおばさん側には振り切れておらず
絶妙なバランスのところにいる人だと思いました。
名門に生まれた人だけ良い役が付く歌舞伎の世界に
15歳から入った人の気概や気骨を感じました。
「さんま御殿」なんかも、2時間半回して45分採用される、
その中にいかに残るか、というお話も、
たんなる目立ちたがりというのではなく、
自分を最大限に表現する、ということの大切さを
感じ取りました。
わたる君も、そういうところを見習わなければね。
*ハプスプルグ家の生まれだから人の話の腰を折るのは
 大変失礼なことだと躾られていたけれど
 この番組は、そうはいかないそうです@春猿さん
 

アンニュアージュトークショー恒例のコラボは
二人で「夜叉ヶ池」冒頭部分。
元男役と女形は、見事に男と女だった。


えっと。あと。印象に残った話は。
最近男役をもらったわたる君。
男役として本当の男性陣と共演するときの違和感。
それについて、春猿さんも、女性と一緒に女形として芝居をしたけど
やはり異質だった。
その点、玉三郎は、女形でも、普通に女役として存在している。
そこが凄い。
自分より背が高いのに。
1cm。
1cmって、すごい差よ!
鴨居に頭をぶつけるかどうかの瀬戸際よ!
と、シリアスから笑い話に持って行く春猿さんでした。

質問コーナーのあたり。
まあくさんは、珍しく人の話を聞いて進行。
と思っていたら・・・
「マリー・アントワネット、エリザベート、スカーレット、
 演じるとしたら誰?」
と春猿さんに聞いたまあくさん。
アントワネットかスカーレットか迷う春猿さんに
「アントワネットが似合うんじゃないですか。横柄なところが」
と言いました。
やはり、こうでないと。
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トリプルユダ攻撃!!!

2008年08月25日 | 劇団四季
先週後半くらいから
東京LKのムファサにキヨミチが入りました。
スカーはスンラさんです。
25日の週もユダvsユダ対決が続くのなら
行っちまおうかっ!とドキドキしながら
本日10時更新のキャスボをチェック。

ムファサはキヨミチ。
スカーはスンラさん。
先週後半と同じ。

そして。
そして。
シンバがあっきー。

ユダ役者が3人!!
トリプル・ユダ!
すんげー。
あれば面白いと思ったキャストが実現するとは!
四季はネタ狙いに入ったのか?
(なーんちゃってねー)

前予で明日夜のB席を押さえました。
キヨミチを見るのは久しぶりだー!
(京都ジャポ以来かもーー!)
楽しみだーーー!!


ただ、気になるのは降板した内田さん。
怪我をしたという情報もあります。
もし、怪我だとしましたら、
1日も早い回復をお祈りしています。
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「ドン・キホーテ」セミオノワ&ウヴァーロフ/東京バレエ団(最終日)

2008年08月24日 | バレエ・ダンス
ポリーナ&ウヴァの3日目。
私は2回目。
初日に比べると、かなりこなれてきたカンジ。
ポリーナちゃんの音の乗り方が良くなったし、
ウヴァとの演技も良くなった。

でも、どこか、物足りない。
ポリーナちゃんは、
若手の成長株として楽しむぶんにはいいけれど、
チケットを売るための看板には
まだなりきれていないような気がする。
いちおうは、ポリーナちゃんがメインで
ウヴァーロフが相手役、ってスタンスだと思うんだけど
やっぱ逆だよねえ。
スターを作るのって難しいわ。

ポリーナちゃんはね、ほんとにね、
ダンサーとしては、いいと思うのよ。
私が思う「キトリ」に、足りないだけで。
ウヴァーロフがバジルとして完璧だから
よけいにそれが目立っちゃうのかしら。
ウヴァーロフは、いいねえ。
脚のラインが美しい、なんてことは
些細なことで。
すべてが素晴らしいのだわ。

エスパーダは後藤君。
師匠は木村さんの方がいいと言うけれど、
後藤君の方が、キャラは立っている。
んで、私がエスパーダに求めるのは、「キャラ」なんだな。
根拠なんてまったく無さそうな自信に溢れいているエスパーダを見るのは
とても気持ちがいい。
闘牛士の頭なんだよね、エスパーダは。
もちろん自分が一番上、って雰囲気が
後藤君からは醸し出されていた。
今日は、神が降りてきていたのかな。
(その確率がもっと高いといいんだけどねえ・・・)

ドリアードについて、今回あまり書かなかったのは、
ちょうどその辺りで睡魔に襲われるから。
今日も襲われました。
キューピッドは2幕で挽回できるんだけどさ。
東バ版は1幕が長すぎるわー。
コレとコレとコレが終わらないと
休憩にならないんだわー、と
うんざりする時があります。

ガマーシュのお付きは、全回通しなのかな。
どちらのガマーシュにも合わせた芝居がうまい。
彼の名前もキャスト表に入れて欲しいな。

今日のガマーシュは松下君。
平野さんほど動きはないけど、
可笑しさの中にほんのりエレガントさがあって良かった。
ロレンツォが平野さん。
カーテンコールで、花嫁の父として泣き、
「めでたいことではないか!」と
ガマーシュに慰められていたのが良かったわ。
挨拶の位置チェンジの時に
ベンチに座っちゃったりとか
いろいろやってたねー。
楽しかったよー。
サンチョの氷室君は、ホビットさんだった。
幕締め、ガマーシュとサンチョはぶつかることなく、
中央で、ガマーシュは立ち、サンチョは片膝をつき
それぞれ両手を広げてポーーーーズ!で終了でした。

ソトニコフさんは、今日も黒シャツでした。



会場発表の配役表と、HPの配役表が
微妙に違う気がする。
下に書いた配役は、HPの配役表を参考に
私の記憶を混ぜたものです。
(小出←→乾は会場で確認したけど
 キューピッドが???
 でも、キトリの友人とキューピッドって
 同じ人じゃないよね。出番的にも)


キトリ/ドゥルシネア姫:ポリーナ・セミオノワ
バジル:アンドレイ・ウヴァーロフ
ドン・キホーテ:野辺誠治
サンチョ・パンサ: 氷室友
ガマーシュ:松下裕次
メルセデス:井脇幸江
エスパーダ:後藤晴雄
ロレンツォ:平野玲

―第1幕―
2人のキトリの友人:乾友子、高村順子
闘牛士:
 中島周、横内国弘、長瀬直義、宮本祐宜
 梅澤紘貴、安田峻介、木下堅司、柄本武尊
若いジプシーの娘:奈良春夏
ドリアードの女王:西村真由美
3人のドリアード:吉川留衣、渡辺理恵、川島麻実子
4人のドリアード:森志織、福田ゆかり、村上美香、阪井麻美
キューピッド:佐伯知香

―第2幕―
ヴァリエーション1:高村順子
ヴァリエーション2:乾友子

協力:東京バレエ学校
指揮:アレクサンドル・ソトニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
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六厘舎への道

2008年08月24日 | 美味しいもの
先週、大崎で乗り換える用事が多く、
そのたびに「六厘舎・・・」と思っていました。
並ぶので、暑からず寒からず雨が降らずの時にしか行けません。
今朝は、まさに、条件にピッタリ!!
頑張って行ってきました。

まずは、大崎駅へ。

ネコ小屋がある北改札口へ進みます。
出た後、右に行けばネコ小屋ですが、
その反対の左へ曲がります。

西口なのであります。
ここの階段を降りたところの横断歩道を渡ってください。

渡ったら左へ。
「つけめん大王」の角を曲がったら

道なりに直進。ひたすら直進。
細い道(ゆるやかな上り坂)も直進。

右手に学校があります。直進。

信号がある大きい道に出たら
右に曲がってください。

そこが六厘舎です。

普通に行ったら、不動産屋さんの前の3番ポールに
並ぶことになるんじゃないかと思います。
私は11時20分頃到着して、
入店できたのは12時40分頃だったと思います。
今日は「あつもり(850円)」を食べました。
麺もスープも熱いのです。

・・・普通のつけ麺の方が
スープの旨味を感じるかも。
お土産も買っちゃった。

2食入りで1600円。
列に並ばなくても、お土産だけ買うことも可能です。
ただ、私が入店する頃には、完売していたようです。

この後に、、、
恵比寿で降りて、、、、、、
この夏の宿題の、「ハーゲンダッツ トリプル」を
食べに行きました。
8月31日までなら500円なの。
市販のカップ以外の味もあるから
店頭で食べきゃ!と注文したのは
チョコ&バナーヌ、キャラメル、マンゴー。
浮き浮きで頼んだけど、、、

予想以上のボリュームだった。
うーーーーむーーーーーーーーーー。。。
頑張って完食したよ。

腹ごなしに、渋谷まで歩きました。
以前、渋谷→恵比寿を目指して歩いたら
代官山に行っちゃったことがあったのよ。
逆ならどうかしら、と思って線路沿いを歩きましたところ、
ちゃんと渋谷駅南口に着きました。

そこから山手線で上野へ。

会場でJ子さんに会いました。
お菓子をいただきました。
それは、東バの木村さんが、
ホワイトデーに女性団員へ送ったお菓子でした。
(東バブログの3月19日稽古場レポート参照のこと)
トミゼンフーヅの「彩果」というお菓子です。

「写真を見て、うちの近所で売っているお菓子とわかったから!」
キムラスキーの私に、と思っていただいたようです。
私って、どれだけマニアだと思われているんだか。。。
でも、ありがとう!!
これからいただきます!
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どうぶつの森の新住人

2008年08月24日 | ゲーム(どうぶつの森など)
ウサギのゲンジがパーム村を去りました。
新しく来たのは、1ごうです。



おいら系の、ネコ???


よその村では何回か見たけど
パーム村に来るのは、そういえば初めてなのね。
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「ドン・キホーテ」上野水香&高岸直樹/東京バレエ団

2008年08月23日 | バレエ・ダンス
東京バレエ団の緞帳の「BA」の下にいる人は
白目を剥いているんじゃなくて
目を瞑っているのよ。
と、書いておかないと忘れちゃうので、書いておく。

さてさて。
今日のキトリは水香ちゃん。
いままでは、どちらかというと苦手なダンサーだったのですが、
今日の水香ちゃんは
とても可愛いくってー!
大きな目で表情豊かな顔。
ちょっとした仕草もチャーミング。
「強気な女の子」でした。
実に可愛い。
ポリーナちゃんが、ビジュアルは可愛くても
最後までポリーナちゃんだったのに比べ、
水香ちゃんは幕が開いたときからキトリでした。
この物語りって、幸せなカップルを引き離しちゃダメダメ!
ってのが前提にならなきゃいけませんよね。
今日のキトリとバジルは、まさにそんなカップル。
こうじゃなきゃ、話は動かないのよ。
長い脚はスッキリ動きます。
楽しかったわ。美しかったわ。

バジルの高岸さん。
副芸監に対して言うのは不適切な言葉かもしれませんが、
やっぱ、
うちのエースは
あなただよ!!

ラテンなバジル。
ノリノリな踊り。
真ん中で踊る姿は華やかだ。
彼と肩を並べられる人がプリンシパルになれるとしたら
それはあまりにも高く厚い壁だ。
キレのある踊りに拍手喝采。

新エスパーダ・中島くんは今日がデビュー。
こちらもキレのある動き。
動きが美しい。
ただ、エスパーダに対しての演技プランが
もっと全面に出てもいいのではないかしら。
どういうエスパーダにしたいのか、いまひとつ掴めない。
プリンシパルってのは、それができる人だと思うんだけど。
それにしてもハンサムだ。
これであと5cm・・・・いや、言うまい、、、、。
今度は王子系で見てみたいものだわ。

今日のキトリの友人は、乾さんと田中さん。
乾さんはお気に入りのダンサー。
柔らかさと力強さを併せ持つところが好き。
好きなのに、今日は田中さんに目が行く。
踊り以前に、なんだかテンションが高そう。
見ていて楽しい。
カーテンコールの平野さんとのやりとりが面白かった。
ガマーシュは今日も平野さんです。
カーテンコールまでガマーシュ、、、と思ったら
最後はエレガントに田中さんをエスコート。
しかし、マントはさりげなく
ロレンツォ・横内さんに掛けていたのでした。
キーホテ・野辺さん、サンチョ・高橋さんも
初日と同じく楽しい演技でした。

その他の初役は、メルセデスの高木さんと
キューピッドの河合さんかしら?
高木さんは陽性なメルセデス。
河合さんは、ちょっと大人の色気もあったわ。


プロローグのところ、クリームは無しになっていた。
初日に闘牛士がすべったのは
クリームの拭き残しって説もあったから、そのせいかな?

カーテンコールで出たきたソトニコフさんは
タキシードではなく、黒い服だった。



キトリ/ドゥルシネア姫:上野水香
バジル:高岸直樹
ドン・キホーテ:野辺誠治
サンチョ・パンサ:高橋竜太
ガマーシュ:平野玲
メルセデス:高木綾
エスパーダ:中島周
ロレンツォ:横内国弘

―第1幕―
2人のキトリの友人:乾友子、田中結子
闘牛士:
 松下裕次、長瀬直義、宮本祐宜、梅澤紘貴
 安田俊介、木下堅司、柄本弾、柄本武尊
若いジプシーの娘:吉岡美佳
ドリアードの女王:奈良春夏
3人のドリアード:吉川留衣、渡辺理恵、川島麻実子
4人のドリアード:森志織、福田ゆかり、村上美香、阪井麻美
キューピッド:河合眞里

―第2幕―
ヴァリエーション1:田中結子
ヴァリエーション2:乾友子

協力:東京バレエ学校
指揮:アレクサンドル・ソトニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
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「幕末純情伝」

2008年08月22日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
マミちゃん目当てで見に行きました。
芝居して踊って歌うマミちゃん。
カッコイイ!!

芝居については・・・・

石原さんの喋りが苦手だったので・・・・・・


以下略。


ああいうタイプをヒロインに据えるってのが
私にはよくわからないのよね。
透明感とエロさを併せ持つ、ってことなんだろうけど。


本日は、気持ちとしては、
ぐんちゃんとマミちゃんのハシゴでしたが
結果的には
蜷川さんとつかさんのハシゴになりました。
う~ん、マニアック。
コメント (2)
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「音楽劇 ガラスの仮面」

2008年08月22日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


市役所で書類を交付する用事があり、
夏期休暇を取ったついでに行ってきました。
「彩の国さいたま芸術劇場」って
ものすごく遠いイメージだったけど
実際には、我が家から1時間ぐらいでした。
渋谷のBunkamuraに行くのと同じぐらいの距離です。

あの長い原作をどうまとめるかと思ったら
原作のごくごく初期のところで終わってました。
1幕は出前から「若草物語」まで、
2幕は「ジーナと青い壷」の後
劇団つきかげが解散するも
有志だけで再出発しよう、というところで終わり。

音楽は寺嶋さん。
歌で気持ちを表す、というよりは
ぶっちゃけ、歌の時間を場面転換にあてていたような。
でも、それゆえ、舞台転換はスムーズでした。

演出は蜷川さん。
商業ベースの作品として、手堅くまとめたな、という印象。
開演前から幕をあけ、セットをまったく置いていない舞台に
役者が各々現れウォーミングアップ。
そこへバックステージツアーの一般客が舞台を横切り、
と、臨場感たっぷりになってから
舞台の幕が上がります。
鏡を使ったセットといい
本物の雨を何回も降らせるところといい
「狙いすぎ」と思わなくもないけれど、
(商業演劇だけど、いちおう「蜷川印」は入れておく、みたいな)
ま、いいか。

月影先生の夏木マリは、ビジュアルが原作に激似。
これを拝むだけでも行った価値あり。
マヤ役の大和田美帆ちゃんについては、
「大和田獏と岡江久美子の娘。
 それがオーディションで選ばれるって、どんなデキレースよ、
 と思っていたら、あまりにも演技が上手くてビックリした。
 疑ってごめん」
って感想を随所で読んでいたんだけれど
まさにその通りでした。
いくつか劇中劇があるんだけど、
その演じ分けが上手い。
本当に、別の人物になっていた。
声の通りもいいし、将来が楽しみな子だわ。
亜弓役の奥村佳恵ちゃんは、バレエをずっとやっていて
芝居はこれが初めてみたいだけど・・・
姿勢は綺麗なんだけど、まあ、素人なので
台詞回しがねえ・・・
いつも不機嫌そうな顔だし。
二人も演技の上手い人を揃えるのは難しかったんだろうねえ。
仕方がないねえ。
桜小路くん役の川久保拓司は爽やかだった。
真澄さん役の横田栄司さんは、
もうちょっと身長が欲しいなあ。
真澄さんがものすごく若造に見えたけど
あれが正しいんだよねえ。。。
原作を読み出したときはマヤに近い年齢の私だったけど
いまや真澄さんの年齢を越えちゃったよ。。。
青木麗役は男性だった。
これも狙いすぎっぽいような。ま、いいけど。
沢渡美奈と春日泰子は、逆にすべきじゃね?体系的に。
小野寺役の原康義さんが、これもまた
原作そのままで感動だった。
ぐんちゃんの姫川歌子は、ロングヘアーだったけど
大女優の貫禄たっぷりでした。
顔が小さいわーーー。
冒頭のバーレッスンや最後のフライングは
元宙組のタラちゃん(祐輝薫)なのかしら?
踊りがうまいし、女性としては大きいし。

全体的に、原作の再現の部分も有りつつも、
「舞台にかける役者の情熱」が
主題になっていたと思います。
原作ファンとして、満足できる作品でした。
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