
友会とセディナのおかげでマチソワ!


コンサートじゃなく、3/4はがっつり芝居だった。
内容的にはやっぱり「全労済ホール系の金かけたやつ」なんだけど、
それがタカヤの個性だろうし、
出演者の舞台での動かし方や、
歌や踊りの入れ方は宝塚のセオリーを踏んでいるので、
よろしいと思いますわ。
ショーがね。
スペース関連のアニソン括り、999とヤマトが来るとは思わなかったよ。
ヤマトの時は心なしかお客さんの手拍子も引いてたような。
サイトーなら「アニソン入れるぞ入れたぞ!(ドヤ顔)」だけど
タカヤ世代はアニソンって括りはないんだろうな、ってかんじ。
歌は歌、的な。
晴海世代と有明世代的な。
宝塚コーナーは蒼紫から!
やったー!
ちなつINの1789やら、ミーマイやら、ロミジュリやら、アパショやら。
そうそう、ポアゾンは月組発祥だわ。
月組版はリアルでは見てないけど、
あーあ あーあ あああー、で頭を回しそうになります。
れいちながいないときの月組メドレーに二人がいるアメージング。
タカヤよくやった。
舞浜とブエノス、作品としてはどちらも当たりで、
どちらに出演しても勉強になりそうだけど、
舞浜の方が贔屓を探すのが大変かも。
今回の舞浜は限界まで人数を乗せました、ってかんじ。
10月から(?)の四季ビーストより出演者は多そう。
基本は芝居なので、通路のゴンドラ移動は無し。
1回目は段上がり一列めで期待したんだけどな。
そこだけは残念。
るねぴと、うーちゃんの役付きがいいよ!
2回目は22列だったけど舞台全体がよく見えました。
妻のクローンを、娘として送り出す、のがよくわからん。
短い時間で描ききれないから投げたのか、
タカヤ的には大団円なのか、
それがタカヤの萌えなのか。
彼の性癖はまだわからんから。
正気を保っているサイトーってかんじかなあ。
ヤマトの前奏で、え、マジ?な空気が漂い手拍子が弱まるってことは、
この前奏がヤマトだと会場みんなが知ってるんだよなあ、
と思うと古くからのオタはこれはこれで胸熱。
ヤマトのオケコン会場もここだったわ。
という私もセラムンは見てないけど主題歌は歌えるわ。
こちらは出演者のど真ん中だろうから
歌えて楽しかったのでは。
音域も合うし。
れいこちゃんがマジ王子。
うみちゃんがマジ姫。
前後するけど、舞浜だからディズニーソング、という縛りがあったのか
会場使用契約時に2曲ぐらい歌うことを想定して版権代も払い済みだぜ、かは知らんけど
芝居のネタの「海」つながりで
コンパス・オブ・ユア・ハートとモアナというのは
センス良いわ!
「スペースコブラ」OPの作曲はルパンの大野雄二さん。
アニソン的ではない、大人っぽい曲、として作られた記憶。
歌う前野曜子さんは実は53期。
室町あかね先生と同期!(ついさっきwikiで知った)
原作タイトルはただの「コブラ」です。
銀英はイケコのセオリーに寄せようとして失敗した感があったけど、
るろ剣は成功した方だよね。
蒼紫と御庭番衆はいつもの若手グループバンド扱いにピタッとハマった感。
を、
今回のれいこちゃんを見て思い出した。
もう一度蒼紫を生で拝めて大感動。
サヨナラショーにも是非入れて欲しいわ。