きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「Rain on Neptune」舞浜アンフィシアター(宝塚月組)

2022年05月15日 | 宝塚(月組)

友会とセディナのおかげでマチソワ!






コンサートじゃなく、3/4はがっつり芝居だった。
内容的にはやっぱり「全労済ホール系の金かけたやつ」なんだけど、
それがタカヤの個性だろうし、
出演者の舞台での動かし方や、
歌や踊りの入れ方は宝塚のセオリーを踏んでいるので、
よろしいと思いますわ。

ショーがね。
スペース関連のアニソン括り、999とヤマトが来るとは思わなかったよ。
ヤマトの時は心なしかお客さんの手拍子も引いてたような。
サイトーなら「アニソン入れるぞ入れたぞ!(ドヤ顔)」だけど
タカヤ世代はアニソンって括りはないんだろうな、ってかんじ。
歌は歌、的な。
晴海世代と有明世代的な。

宝塚コーナーは蒼紫から!
やったー!
ちなつINの1789やら、ミーマイやら、ロミジュリやら、アパショやら。
そうそう、ポアゾンは月組発祥だわ。
月組版はリアルでは見てないけど、
あーあ あーあ あああー、で頭を回しそうになります。

れいちながいないときの月組メドレーに二人がいるアメージング。
タカヤよくやった。

舞浜とブエノス、作品としてはどちらも当たりで、
どちらに出演しても勉強になりそうだけど、
舞浜の方が贔屓を探すのが大変かも。

今回の舞浜は限界まで人数を乗せました、ってかんじ。
10月から(?)の四季ビーストより出演者は多そう。

基本は芝居なので、通路のゴンドラ移動は無し。
1回目は段上がり一列めで期待したんだけどな。
そこだけは残念。

るねぴと、うーちゃんの役付きがいいよ!

2回目は22列だったけど舞台全体がよく見えました。
妻のクローンを、娘として送り出す、のがよくわからん。
短い時間で描ききれないから投げたのか、
タカヤ的には大団円なのか、
それがタカヤの萌えなのか。
彼の性癖はまだわからんから。
正気を保っているサイトーってかんじかなあ。


ヤマトの前奏で、え、マジ?な空気が漂い手拍子が弱まるってことは、
この前奏がヤマトだと会場みんなが知ってるんだよなあ、
と思うと古くからのオタはこれはこれで胸熱。
ヤマトのオケコン会場もここだったわ。
という私もセラムンは見てないけど主題歌は歌えるわ。
こちらは出演者のど真ん中だろうから
歌えて楽しかったのでは。
音域も合うし。
れいこちゃんがマジ王子。
うみちゃんがマジ姫。

前後するけど、舞浜だからディズニーソング、という縛りがあったのか
会場使用契約時に2曲ぐらい歌うことを想定して版権代も払い済みだぜ、かは知らんけど
芝居のネタの「海」つながりで
コンパス・オブ・ユア・ハートとモアナというのは
センス良いわ!

「スペースコブラ」OPの作曲はルパンの大野雄二さん。
アニソン的ではない、大人っぽい曲、として作られた記憶。
歌う前野曜子さんは実は53期。
室町あかね先生と同期!(ついさっきwikiで知った)
原作タイトルはただの「コブラ」です。

銀英はイケコのセオリーに寄せようとして失敗した感があったけど、
るろ剣は成功した方だよね。
蒼紫と御庭番衆はいつもの若手グループバンド扱いにピタッとハマった感。
を、
今回のれいこちゃんを見て思い出した。
もう一度蒼紫を生で拝めて大感動。
サヨナラショーにも是非入れて欲しいわ。
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「今夜、ロマンス劇場で/FULL SWING!(千秋楽配信)」(宝塚月組)

2022年03月27日 | 宝塚(月組)
千秋楽は自宅で配信を見ました。
以下、Twitterから転載。


配信、始まりました。

佐々田先生!

海ちゃん、綺麗よ〜〜💕

大スター!
ナイスガイ!

俊藤さんのこの言葉、全く嫌味に聞こえないのがすごいよね。さすがナイスガイ!

岩を持ち上げる姫さま、大好き💕

今という瞬間は奇跡ですから、見たことを忘れないでくださいね。
あばよ!
かな?

海ちゃん、可愛い〜💕

みんな、キュートよ!

みちるちゃん、可愛い😍

健司の気持ち、よくわかるよーん!

さあ、行きましょう、と言う健司、優しい。

今日聞き出せなければずっとわからない気がするんだけどな。
かな。

本多さん、ここで「美雪姫?ということは、、、」ってかんじだったのかな。

幸せそうな2人にすでに涙が

それで納得しちゃう社長令嬢。
そんな彼女を見て身を引くことを考える美雪。

大蛇丸様!

肖像画は殿堂に来るかな?

ナイスガイっぽい大蛇丸?
「勉強になります!」

「ソオ、ブラボー」と「甘い日々」の間の橙色のポスターのタイトルがわからんのよ。
その下には風共っぽい画像があったような。ヅカ版の。

奇跡のクランクアップ、おめでとう㊗️

このあと、映画はテレビに客を取られ、
この作品中では京映が倒産、
リアルでも大手映画会社が倒産、
舞台も同じ状態になったけど、
その時期にベルばらを引き当てたヅカは運が良かった。

カラフルな思い出を作ろう、君と
この歌詞のとおりの人生を送ったんだね。

ディアナ様もてるてる大明神も役に立つんだか立たないんだか。

ここの場面好き。
2人のその後がとてもロマンチックに語られる。

盆が回るのも、幸せな時間が流れているようで。

やっぱり泣いた。


さて、うどんを煮るか


静止画を見ながらうどんを食べています。


劇場の映像に戻りました



雨乞いをしてたら龍神出現。
美しさについ触れる。
龍神激怒で雨が降る。
結果オーライ。
と、ありちゃんが言ってた場面。

ちなうみはギャッツビーでも夫婦。
というか、アンカレで寝取られたれいこちゃんが
今度は寝とる方というか。

みちるちゃん、可愛い💕

まさかまたジャズマニアの曲を聞くとはねえ。

れいこちゃんのウィンクが我が家にも!

れこうみ、バランスが良いわあ💕

ノリノリのLove一郎のシルエット❤️

るうちゃーん!

ありちゃん、、、

君愛が初観劇!
なんと!
アレで!
さっこちゃん!

同期からのお花はれんこんから。葵ちゃんとギリちゃんも近寄る。

フォーエバー、TAKARAZUKA!
(ファン的にはなにも思わず歌っているけど、
 他団体の方からすると自画自賛の歌詞は謎だろうな。)

見えてまーす!

そろそろジャンプの準備。

さっこちゃんにインタビュータイム。

月組ジャンプの掛け声はありちゃん!

れいこちゃん、幕前登場。


転載、ここまで。
芝居は毎回泣いていました。
配信だと細かなところまで見えますね。
美雪が最後のわがままを言ったとき
健司も手を差し出し、
美雪に触れようとするのが
なんとも素敵でした。
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「今夜、ロマンス劇場で/FULL SWING!(5回目)」(宝塚月組)

2022年03月22日 | 宝塚(月組)


5回目でも泣く。
やっぱり泣く。
美雪が「ずっーと、そばにいてやる」と言うときの、
すごく幸せな笑顔に泣く。
美雪が最後の我が儘を言ったときに
手を差し出す健司にも泣く。

ハンサムガイの台詞はぶっ飛んでいつつ、
心からの真実なのがわかる。
なんと器の大きい人だ!

ハンカチで手を繋ぐところ、
銀橋の床がライトで虹になっているのね。

雨霧狭霧のアドリブはあっち向いてホイ。
雨霧は後出ししたと狭霧に責められる。

ディアナ様が出てきて願いを叶えるところ、
本多さんもいるんだね。見てるんだね。

虎はホワイトタイガーじゃないのか・・・


ミキティのジャズショーはあんまり好きじゃないんだけど、
ロマ劇の後にサイトーショーじゃなくて良かったよ。


劇場で見るのは今日が最後。
千秋楽は配信で!
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「今夜、ロマンス劇場で/FULL SWING!(4回目)」(宝塚月組)

2022年03月20日 | 宝塚(月組)
健司の部屋のポスター
 「甘い日々」
 「初春狐御殿」
 「ローマの祝日」
 「ソオ、ブラボー」
 「あなたと私」(かな?
アルファベットタイトルと橙色のポスターはわからん。

警官アドリブ
 皆さん友の会会員ですよね
 私と友達ですよね
 助けてくださいよ
 (笛を忘れた?)
 口で「ピーっ」と言いながら追いかける

社長
私の秘密も一つ教えるからお前の秘密も教えてくれ、的なかんじなことを

狭霧
お前がずーっとズルをしているのは知っているんだ。
たまには勝たせろ!
(喧嘩っぽい雰囲気になり)
大蛇丸
止めんか!

撮影所には「警笛禁止」の貼り紙。


健司がロマンス劇場に行ってから泣き通しだよ!
あのあと、ずーっと、「2人で」だったんだね。
綺麗なものをいつも2人で見てきたんだ。

「下ばかり見てたら、今しか見えないぜ!」
ハンサムガイの言葉が心強い。

モノクロ映画場面で海ちゃんが振り返ったとき、
「美しい〜〜っ!」って溜息が出るよね。
まさしく王女様なのだ。


芝居はメチャ好きなんだけど、
ショーはいまいち好きじゃないんだなあ。
ビキンザビギンぐらいまでは素敵なんだけど。


なんと、SS席でした!
ありがとう友会!


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「今夜、ロマンス劇場で/FULL SWING!(3回目)」(宝塚月組)

2022年03月17日 | 宝塚(月組)
スカステ貸切アドリブ。

狭霧:あ、スカステニュースの時間だ。ピッ!(リモコン)
雨霧:いまだ!

復帰したナイスガイに花束を渡す萩京子
「アイ ニュージュ ユー」
(スカステ20周年のキャッチフレーズ)

一契約お一人の招待なので、
劇場で話す人は殆どいない。
こんなに静かになるもんなんだ。

やっぱり最後は泣く。
幕間のトイレ列で涙を拭う人が
こんなに多い公演はそうないんじゃないか。
泣くのに、ハッピーエンド。
たまらん。

レッツ輪廻で踊り歌うナイスガイに、
キャーキャーうっとりなセブンカラーズちゃん達が
近くでウハウハだよ!
みんな可愛いよ!

看護師のりりちゃんがメチャ可愛いわ。

ナースといえばダーイシ、

という思い込みがあるけど、

いや、映画版にいるし。ね。


ナイスガイのナイスガイぶりがたまらんね。
大きいことを言っても、
心底真実にしか聞こえない。
好き。

新撰組監督の演技指導が楽しい。
殺陣とカメラワークのこだわりはシリアスだけと、
隊士を芸者が取り合う場面はコミカル。
その作品、見たいです!
美雪に斬られてポーズを取っちゃう役者さん、
身体に入った動きの条件反射なんだろうな。
役者魂!

ミキティショーは、
やっぱりあんまり好きじゃないけど、
でも月組パワーを浴びて幸せだよ!

今日は友人からのチケットを譲っていただきました。
1階3列上手!
舞台が近かった!
ありがとう!
スカステもありがとう!
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「今夜、ロマンス劇場で/FULL SWING!(2回目)」(宝塚月組)

2022年02月27日 | 宝塚(月組)
今日もロマ劇で泣いてるよー。
組総だから客席が熱いかんじがするよー。

俊藤さん、言うことに
なんの曇りもない。
嫌味ではなく、真実しか言わない。
懐の深さよ!
さすが、大スタア!


月組ショー、やはりミキティはミキティ。

マミちゃんジャズマニア
リカちゃん東京ジャズマニア
リカちゃん全ツその1ジャズマニア
リカちゃん全ツその2ジャズマニア

と見ているので、ロケットでも歌詞が頭をグルグル。

このスーパースウィング
ジャズエクスプレスでー


パレードで、歌い終わって真ん中に向かう海ちゃん、
少しカックンってなってた。


今日の席は1階前方の端の方だったんですが、
見やすくなっていました。
以前は真っ直ぐ前を見れば千鳥でも、
端から中央を見るような斜め前を見ると
千鳥じゃなくなることがあったんだけど、
改装後は斜めでも千鳥。
ありがたし。
1階にはあんまり座れないけどさ。


自動ピアノは小林先生前に移動していました。


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「今夜、ロマンス劇場で/FULL SWING!(1回目)」(宝塚月組)

2022年02月26日 | 宝塚(月組)


映画を見て話を知ってるのに
病床の二人にボロボロ泣いてしまったよ。
二人がどれだけ思い合って月日を重ねてきたかが
すごく伝わってきた。
ずーっと、ああいう会話があったんだな、
というのがよくわかりました。
そのあと、美雪が健司の手に触れ「暖かい」も、
もうもうボロ泣きです。

カラーになる場面も良かった!

みちるちゃん、可愛い

ちなつ俊藤がさ、心もハンサムガイなんだ!
青空のような広い心、
まったくもって、その通り!

カラーになったときの
狸の尻尾を見てくだされ。
モフモフよ!


刑亥の衣装が使われていました。
黒いガウンとツノが!
妖怪の場面で。
サンファンもロマ劇も
小柳ちゃんだからなあ。


月組ショーはミキティらしく、
盛り上がらずにだらだら続く。
ジャズのわりにはなぜか入るシナトラ。
ロケットが「ジャズマニア」主題歌で驚いた。
ショーの出来は良くないけど、
ビジュアルは出演者に合っていて、
ノリノリのLove一郎も見られるし、
まあいいか。

指揮は芝居、ショーとも、佐々田先生です。

月組友会優先公演カテコで、
れいこちゃん
「本日は本拠地宝塚でも宙組公演が再開されるとの
 嬉しいニュースも発表になりました」
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「川霧の橋/Dream Chaser(2回目)」宝塚月組@博多座

2021年10月24日 | 宝塚(月組)


博多座川霧、昨日は3階席で、今日は1階H列。
おけぴ無しで8列目。
オペラグラス不要。

近いだけあって、役者の細かい芝居が
すっと身体に入ってくる。

お組ちゃんが死ぬ前に、
以前のお嬢さんに戻るところが泣ける。
「思い出すだけで惨めで苦しくて」、
そんな彼女も死ぬ前に、戻れた。
清吉は戻れず堕ちたままで死ぬ。
その対比が鮮やか。

手代達との会話、そこに水たまりがあるのが見えたし、
そうやって心を通わせていたんだなあ、と。
そんなお嬢さんが、どれだけ苦労してきたか。
お光に連れられて、横になった背中は
商売女の色香があった。
それが、周囲の人に見守られ、
その中には本人は知らないけれど
半次の気持ちも入っていて、
それがちゃん伝わって、
だから以前のお組に戻れたんだなあ、と。
伝わらなかった清吉は戻れない。

そこにいたるまでの周囲の気持ちの積み重ねも
痛いほど良くわかる。

半次郎が女房をもらっても
二股というわけではない、
というのもわかりやすかった。

ウエクミの寝取られ好きと同じように
「一度は他の男と結婚した昔の女とやり直す」は
柴田先生の性癖か、から、
俺と一緒になってれば不幸にさせなかったという
男性のドリーム?から、
もしかして「昔のあの人と一緒になっていたら」の
主な観客層の中年女性を意識してかな?と思ったり。


ショー。
れいこちゃんは、良い意味でかっこつけるのが上手い。
実はそれほど踊れていないのも、気にならない。
線の細い蘭とむ、みたいな?
ちなつは芝居もショーも安定安心確実。
ありがたや。
ありちゃんのアビバ、超かっこいい!
組長、副組長が若手ダンサー枠だった。
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「川霧の橋/Dream Chaser(1回目)」宝塚月組@博多座

2021年10月23日 | 宝塚(月組)


早起きだけど寝なかった!
わかりやすい盛り上がりがないけど、
川の水のように流れ続く人々の生活が主題かな。
柴田先生なので一度は結ばれなかった男女が
それぞれの人生を経て、な物語。
紆余曲折も自然。

市井の人々の気持ちが細やかで鮮やか。
専科さんが頼もしい。

れい海は予想通り良いコンビネーション。
惚れてることを言い出せない男と、苦労する女。
ちなつは、最後は、を匂わせる。
きっと、ああなるよね。
ありちゃんが骨太の男で。
狡い男でもあるかな。
落ちぶれた姿が似合っていた。

博多座DC、たまさくサヨナラ部分が上手く差し替えられていた。
スタンドバイミーとは。

れいこちゃんは別箱主役を見ているし
ショーでも場面をもらっているので、
うむうむ、ってかんじだけど、
海ちゃんが!
衣装がキラキラしていて!
真ん中にいて!
ああ、トップなんだなあ、って実感して涙。
待ってたよ!

季々ちゃんとギリちゃんがいないDCは新鮮だった。
そうか、真ん中ではそんなことが!

芝居では老け役だったルネちゃんが
ショーではわりとポジションアップかな。
銀橋ソロ部分も歌ってた。

デュエダンが可愛く甘々でラブラブだった。


クマは博多座に来るのは初めて!
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「LOVE AND ALL THAT JAZZ/…ベルリンの冬、モントリオールの春…」

2021年10月16日 | 宝塚(月組)






ナチス政権下に生きるジャズピアニストのルーカスの運命を描く。
1幕はドイツが舞台。
敵性音楽としてジャズが禁じられたミュージックホールに
ユダヤ人のレナーテが逃げ込んでくる。
ルーカスはナチス親衛隊の身分証を偽造し
彼女と国を出ようとする。
2幕はカナダのモントリオール。
レナーテとはドイツ脱出時に離ればなれになったルーカスは
モントリオールにたどり着きドイツ人収容所送りに。
しかし、偽の身分証をもっていたため
より厳しい環境の軍人収容所に送られることに。
そんなとき、別の収容所にレナーテらしき女性がいる噂を聞き
収容所を脱走を決める。


噂ほどトンチキではなかった。
戦争によって分断される人々、
憧れの国で敵国人となる、
誰もが平等など、
谷先生の言いたいことが
真っ直ぐにダイレクトに書かれていた。
芝居としてはどうしてそうなったを
まるっと飛ばし過ぎだけど、
伝わったから、いいんじゃないか。

疲れたおばちゃんには
これくらい直球の方がわかりやすい。
ベタだけどみんなでジャズを歌う場面では
泣きそうになったよ。

場面転換はジャズショー。
変に話を作るより、
簡単に言いたいことだけ言ってあとはショー、
の方が、迷走しなくて良かったと思うよ。


おだちんは初主演と思えぬほど落ち着いて堂々として、見事な真ん中ぶり。
長い歌は作品的に必要かは疑問と外野は思うけど、
集中力が途切れることなく、
最後まで芝居を乗せて歌い上げた。
只者ではない。
すごい。

ショー部分のダンスはどこも楽しいんだけど、
ラストが一番運動量があって、
笑顔で踊って跳んでる役者さん、すごい。

シュテルン音楽院って台詞があったよ。
シュテルン、、、

おだちんは武蔵の頃より垢抜けたし芝居も上手いし、
いずれトップにと私は思うけど、
トップになるには足らない部分ある、
という意見もわかるんだな。
どうなるかな。
おはねちゃんも同じだな。
美しい歌声とヒロイン芝居は良いと思うんだけどなあ。

ゆりちゃんをもう少し使って欲しかったなあ。
からんちゃんとやすの芝居が上手かった。

ジャズは適性音楽で禁止、って
物語で見るとそういう設定かと思うけど、
宝塚が禁止になったら無理ーって思うわー。

「ナチの軍服を着て」で、「ちいさな独裁者」を思い出したな。
人は軍服に従うんだな。
偽造した証明書のできも良かったのかな
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「桜嵐記(おうらんき)/Dream Chaser」宝塚月組 千秋楽中継@亀有(宝塚月組)

2021年08月15日 | 宝塚(月組)


大画面だと細かい部分がわかる。
最初の弁内侍の張り詰めた表情が辛い。
彼女を妻にと言われた正行の葛藤も辛い。
深く思っているが故に不幸にしたくない。
そして、なんのために生きているのか模索した後、
最期の時は惚れた女を思う、
その気持ちが見ている側に届く。
泣く。

「料理も板についてきましたなあ」で
正時がふるふる首を振っていたのも今日気づいたよ。

楠木正成に勧誘されたときの兄弟の反応の違いも見応えがあった。
寝返るのも、あの時代にはありなんだよね。

たまさくは白塗りが似合う。

ショー。
の中でだっけ、
たまきちが佐々田先生とオケに拍手を送っていた。

たまきちへの同期のお花はわかばちゃん。

たまきちは概ねしっかりしてたけど、
残っている94期をよろしくと言うときに少し泣いてた。

さくらちゃんの告白には塩までいかないけど、あっさり対応。
最後まで。

月組ジャンプは無し。

一人で挨拶、から、普通は組子全員を呼ぶところ、
今回はゆりちゃんとまゆぽんを呼び込み。
サプライズだったので、二人とも素でした。
ちょいグダグダ気味なのが可愛い。

そのあとの次期コンビ紹介では、
れいこちゃんは言葉なく、ハートを投げる。
それで思い出したたまきち、
組子全員で客席、中継・配信先にハート投げへ。

マオちゃんがお花を渡していたのは夢ではなかったか。
香咲さんに渡していたか。
なんだか疲れて記憶があやふや。

たまきちは「ハムレット」からチェック。
まだ研2だった。
https://blog.goo.ne.jp/ytaiyo/e/af5f299d16cf5503c38cb5071e68f8cf
このときすでに男役の型がかなできていたので
抜擢や若くしてトップは私にはそんなに意外ではなかったけど
この辺りを見ていないと納得は難しいらしく
トップ就任はかなり叩かれていたな。
なんだか、叩いてもよい、という雰囲気が
某ネット上では形成されていて怖かった。
たまきちも辛いことがたくさんあったと思う。
けど、それを乗り越え、たかは
はたからはわからないけれど
コロナ禍で辛い状況の中、
「私たちがいます。
 私たちは皆様の夢であり希望であり光です」
と明るくまっすぐに強く言ってくれたときは泣いた。
なんて大きい心を持った人なんだろう、と感動した。
今回のショーでは、ダンサーではないのに踊り続け
その真摯な姿からもたくさんのメッセージを受け取った。
真面目に、ひたむきに、努力してきたんだな。
さくらちゃんは歌も踊りも良かったけど
芝居はすごく良かった。説得力があった。

可愛いキキちゃんをもう見ることができないのが寂しい。
退団者のこれからが素敵な日々になりますように。
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「桜嵐記(おうらんき)/Dream Chaser(3回目)」宝塚月組

2021年07月24日 | 宝塚(月組)





あなたの泣いた顔を見たら、兄の言葉を伝えられなかった、
で、泣いた。
弁内侍は、どれだけ嘆いたかが、わかった。
伝えきれなかった弟が
南北朝合一に奔走した晩年に、伝えに行く。
長い時間がかかってしまったこと
それまで会えなかった、会わなかった、ことなども
込められていた。

政行の河内弁は、ツンデレ場面と言うだけでなく
坂東武者言葉ではない、公家言葉に近い方、ということが
弁内侍には嬉しかったんだろうなあ、とか、
細かい部分にもしんみりくる。


ショーの娘役だけの場面、
さくらちゃんのドレスの一部が
シースルーなのがツボ。
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「桜嵐記(おうらんき)/Dream Chaser(2回目)」宝塚月組

2021年07月20日 | 宝塚(月組)
どうせ滅びるのなら華々しく、
ではなく、
ギリギリのときまで、
自分達が本流にならないことは十分にわかった上で、
「次」に繋げるべく動き戦った、というのが良いのです。
冷静な判断が含まれているのが良いのです。
それでも諦めず投げ出さないのが良いのです。

そんな正行が、
最後は好きな女のために時間を使いたい、と言う。
どれだけ彼女を思っていたか。
ブワーッと来る。

弁内侍が鳥の声を聞いて、
心が和らぐところも泣く。
それまでの彼女の辛さも、
正行の気持ちに包まれたのもわかる。

2人だけではなく
各所で繊細で細やかな気持ちの流れの芝居。

脚本レベルでしっかり描き込まれ、
役者の芝居でさらに緻密になる。
たまさくサヨナラにぴったり。
ありがとうウエクミ。

華々しく滅びる方が見せ場ができて作りやすいだろうし、
その方が似合う役者もいるけど、
いまの月組には今回の芝居が合う。
細やかで美しく、
それでいて合戦は迫力。

弓を使った踊りとかは勇壮で、
人の入れ替えも鮮やかで、
ウエクミのセンスが光る。
BADDYはなんで単純な総踊りになっちゃったのかな。
芝居の少人数の踊りと
組子半分以上をショー踊らせるは違うのか。

公家役を娘役にさせたのは
、線の細さで武士とは違うことを
ビジュアルから表したかったのかな、
と思ったけど、
待て、
武士役も中は同じ女性だ。

楠木兄弟も良いけれど
ありちゃんの天皇も良いよね。
これ以上、犠牲者を出したくない。
が、
止めてたらいままで自分のために死んだ者の無念はどうなるか。
父の妄執だけでなく、
すべてをわかっているからこその苦渋。
それが伝わってくる。


中村Aショーは、やっぱりいろいろ中途半端だけど、
ヤンさん振付タンゴとか、
ピンポイントでは素晴らしい場面はあるし、
嫌な部分苦手な部分は無いのでリピートはストレス無し。
2階14列だったので群舞の流れも綺麗に見えました。

佐々田先生の後頭部も拝みました。
ありがたや。
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「桜嵐記(おうらんき)/Dream Chaser(1回目)」宝塚月組

2021年07月13日 | 宝塚(月組)




東京初回。
芝居。
舞台のビジュアルは美しく
人の気持ちの流れは繊細。

正行は「どうせ滅びるのなら華々しく」ではなく
ギリギリまで、どうすべきかを冷静に考えていた。
その彼が最後に、自分だけの時間を過ごす。
そこに泣く。
(他も泣くけど。)

弁内侍の気持ちがほどけていく過程も良かった。
美しい景色を、美しいと感じられるようになったんだね。

後村上天皇の、死んでいった者達のために、
の気持ちもよくわかる。
ほんと、どこも掘り下げられ細かく描かれ
役者もそれに応えた芝居をしている。

話は辛いけど、悲しい苦しいだけでなく
ホッとする場面もあり、緩急が良い。

あとダンスね!
戦の場面とか、弓を引く振り付けとか
作品の本質にしっかり合っているのが好き。

爆発、な作品ではないけれど
淡々に生真面目に、の雰囲気は
たまさくに合っている。
ほんと、合っている。
さすがウエクミ。


ショーは一場面の長さとか、
微妙な部分もあるけれど
組子のいろんな組み合わせは楽しい。
やっぱり、若い踊りの(年相応の)おだちんがツボ。

黒燕尾服で、一人で踊るたまきちに
ダメ押しで泣いてしまった。
寂しいなあ。
あと何回見られるかな。
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「桜嵐記(おうらんき)/Dream Chaser」@宝塚大劇場

2021年06月05日 | 宝塚(月組)
6月4日13時公演と、6月5日11時公演を観劇しました。
感想は2回分まとめて。





時代の流れに逆らいつつも、
自分たちが望む世は来ないことも承知している、
しかし己のなすべきことを粛々と進める、
諦念ともまた違う、
複雑な男をたまきちが好演。
さすがウエクミ、
たまきちの魅力がわかっている。

舞台のビジュアルがとにかく美しい。
衣装、セット、群舞の流れ。
見せ方が上手い。

ただ、キャラがキャラなので、
「ベートーベン」ほどは話の盛り上がりはなく、
かといって滅びゆくものの悲哀でもなく、
目の前に流れる話を見ているだけになっちゃう。
どの役も脚本レベルでちゃんと深く書かれてるけど。

美しいけど、滅びの美学ではないのが、いいね。
やるべきことをやった、というのかな。
正行自身も納得だったんだろうな。
最後が我儘を押し通せて良かったね。

ただ、個人的には、それはたまさくに合っていると思う。
たまさくだけでなく、どの役も適材適所。
特に高師直のゆりちゃんが良い!
髭の好色な俗物。戯れに女を蔑み弄ぶ。
ロイヤル様が専科でなにを、と思ったけど、
こんな役を的確に作るとは。
もともと芝居は上手いよね。

まゆぽんの正成も、おだちんの尊氏も、
もう普通に武士。
ありちゃんの気品ある後村上天皇も良かった。
ロジカルな話で、作品としてのレベルも高い。
好き、とかになると、ようわからん。

中毒性はないけど、見所は多い。
組子の使い方が上手いわ。

ショーはいつもの中村Aで、
かなりエストレージャスとRayなんだけど、
予想よりもたまきちが踊ってた。
歌よりダンスの方が多いんじゃ?
たまきちはテクニシャンなダンサーではないけど、
意外に(ごめんね)きっちり踊っていて、
ああ、真摯な努力家なんだなあ、というのがよく見えた。

終盤のたまきちは黙々と踊る。
体力が心配だけど、言葉でなく身体で語ってて、
綺麗な言葉よりこちらの方がいいな、とも思う。
語るといえば、ありちゃんが、
ダンスが上手い、ではなく、身体で語る、
そのツールの技術レベルが高い、になってた。
表現すべきことありき。
成長したなあ。
歌声も太くなってた。
もうバブちゃんじゃない。

たまさく場面はそんなにないかな。
残念、より、それぞれいろんな組子と組んでて、
組全体が見えて、これはこれでいいかなあ。

中村Aショー定番の娘役だけの場面では、
さくらちゃんと海ちゃんが絡む場面があって。
娘1の引き継ぎ場面をありがとう、と。

で、中村A定番のギンギラ衣装KPOPがね、
芯がれいこちゃんで、横におだちんのなんだけど。
おだちんの踊りが若い!
この世代の若者の動きだった。
年相応に見える。レア!

たまきちを大劇場で見るのは今日が最後なのか。
実感がわかないなあ。





この公演からオーケストラが復活。
生オケ!生音!


指揮は佐々田先生です。



土産物屋の蜂は月組バージョン。



黄色だからどこが月組かわかりづらいね。

5日の開演前には殿堂へ。
張り切っていったら1番で、
しばらく誰も来なかったよ。

宇宙服



これを見るためにムラに行きました。

アリスのウサギ衣装

思った以上にウサギだった。

初舞台ロケットのたまきち

あさこミーマイ回ね。


花の道のあじさい




コメント
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