きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

小山卓治「Red&Black」(渋谷WEST)

2000年02月27日 | 小山卓治
 詳しい感想は別なところに書くとして。
・ゲストが来たわ
 宮本さんと中野さん。中野さんは先輩だけあってギターの音がメチャクチャ
 良い。 カッコイイ。宮本さんは縦長のチェロもどきを弾いてくれた。あの
 超低音のヤツ。
・レーコーディングした曲から3曲
 「手首」「青空とダイヤモンド」「光のオルガン」。そうか、こんな風になる
 のか、と。 卓治一人でも良かったけど、もっと音が入ったらさらに良かった。
 今まで針金だけだったのに、肉付けができたカンジ。他の曲に期待大。でも、
 この系統だと「BARABARA」や「がんばれジュニア(仮題)」等の
 コミックソング系は収録されないかな?幻の曲が増えていくね。 
・今年はツアーがあるらしい。
 「ラフ案を見て思わずスタッフに行ったよ『俺を殺す気かって!(笑)』」
 だ、そうだ。期待して良いのか。やはり公式HPに書き込まれてる札幌、熊本
 あたりは行くのだろうか。土曜日なら行けるが。できれば私の予定が入って
 いない時期で月組の公演が無い時期で飛行機で行けて空港から近いところが
 いいなあ。それでJAS便があれば言うことがない。
 そうそう、かつて100本ライブを目指した時、 途中で力尽き、道に倒れて
 しまったそうだ。中島みゆきの「別れ歌」を思い出した私。
・次回の予定 
 4月21日(金)渋谷NESTのイベントに出演予定。料金は2000円なので
 取りあえず買おう。多分トリだからゆっくり行けば良いし。

12月と同じく、とにかく前向き。こっちが困るくらい前向き。
今年は飛躍するのかな・・・。
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黄金の日々(2)

2000年02月20日 | TV番組など
 う~む。記憶ほどおもしろい作品ではなかった。思い出ほど市川染五郎(現在の幸四郎)はカッコ良くなかった。「王様のレストラン」で山口智子が幸四郎に対してタメ口きいてたのが非常に腹が立った私だったのに。思い出は美化されるものなのか。あと総集編だからね。話がブチ切れで良くわからん。「花神」は何回も読んでいるので、今の映像がどのシーンというのはバッチリわかるのだった。しかし、こっちはわからん。もともと1年間かけてやるものなのか。栗原小巻(あんまり魅力なし)演じる今井宗久の娘(よーするに堺の顔役のお嬢さん)がなにかというとすぐルソンに行くんだが、べつに二人がデキてるってほどでもないの。助佐も竹下景子とくっついたような、そうじゃにような。最終巻で小巻(林隆三を婿に取っていた)に愛を告白してたけど、竹下景子が3役やった最後は助佐の娘だと思うのだが。しみじみ見なかったのでわからん。
 え~、よ~するに、秀吉VS堺商人が主題だと思います。緒方拳の秀吉は良かったです。気のいいあんちゃんから、妄想に取り付かれた成り上がり男までうまく演じてました。先日書いた配役以外では、小西行長の小野寺昭、近藤正臣の石田三成、キリシタン大名高山右近の鹿賀丈史などなど。役名は忘れたが秀吉配下で唐十郎が出てた。こんな顔をしていたのね。あと助佐の生き別れの父(記憶喪失)は先代幸四郎でした。
 さて、見てて心臓が凍りそうになったこと。それは善住房が信長暗殺未遂により処された鋸引きと、石川五右衛門の釜ゆで。NHKなのに。なんて残酷な!リアルタイムで見たときは覚えてませんでしたが、今見るとコワイです。助佐が秀吉に捕まったときには「鼻を削ぎ目をえぐれ」とか言われてたし。キョーレツ。
 多分「黄金の日々」はもう見ないでしょう。次は「風と雲と虹と」です。ついに借りられました。加藤剛です。平将門です。このドラマを見たときに朝廷ってなんてヒドイ!と思いました。(後年それは思い違いだったことがわかりましたが。)この印象があったため「帝都物語」を読んでも「ちがーうっ!」と思ったことがありました。そうそう。「花神」は貸し出し中でした。みんな見てくれ。
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黄金の日々(1)  若き日の松本幸四郎はなすびに似ている

2000年02月12日 | TV番組など
 黄金の日々とは。戦国時代の堺の商人ルソン助左右衛門の一代記である(らしい)。ルソンはフィリピン。2巻のアタマで助佐と善住房(信長暗殺未遂者)と共にルソンに漂着しちゃいました。今、見ながら書いています。配役は
 助佐右衛門      市川染五郎(現在の幸四郎)
 美緒         栗原小巻
 今井兼久(堺の武将) 林隆三
 石川五右衛門     根津甚八
 杉谷善住房      川谷拓三
 しま(善住房の恋人?)竹下景子
 笛(五右衛門の恋人?)夏目雅子
 梅          名取裕子 → まだ出てきてないので何者かわからん
 お仙         李麗仙 → まだ出てきてないので何者かわからん
 織田信長       高橋幸治
 木下藤吉郎      緒方拳
 ねね         十朱幸代
 千利久        鶴田浩二
 今井宗久(堺の会合衆)丹波哲朗
 その他の堺の会合衆  津川雅彦、児玉清、宇野重吉       
 染五郎が若いよ。太股出してるよ。ははは。甚八も若いし。いつの放映かちょっとわからないんだけど、「黄金の日々」と私が言ったら、母は間髪入れずに「根津甚八が出てたやつ」と言った。よほど印象深かったのか。それよりも林隆三ね。私の「林隆三はイイ男」という思いこみは、もしかしてここから発生したのか。ははははは。会合衆なんて言葉も久しぶりに聞いたわ。思い出した、思い出した。こうして脳を活性化させるなり。でも「花神」ほど感動は無い。 あ、今ポルトガル船がルソンに来て3人が帰ろうとしている。また来るって約束してる。舞台は再び日本へ。
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エリザベート ウィーン版CD

2000年02月10日 | 宝塚版以外の「エリザベート」
 上記CDを買いました。本当はハンガリー版が欲しかったの。男声版「愛と死の輪舞曲」が入っているからね。でも、ま、2500円でオリジナルキャストだから良しとしよう。
 話の作りとしては「エビータ」に似てる?ルキーニがチェにあたり狂言廻し。トート様はペロンのような位置です。基本的にトート様とルキーニは関係ありません。宝塚版はトート様を主役にするためにルキーニの出番をかなり持って行ってます。(ということは東宝版は宝塚版?山口さんと高嶋兄の出番が同じくらいということはなかろう)もちろんトート様とエリザベートのラブラブシーンもありません。
 さて、宝塚にはあるのに、このCDに無いシーン。
・見合い後のフランツ&エリザベートのデュエット
・ハンガリーで「エーアン」というエリザベート
・ハンガリーでの戴冠式
・娼婦達が来た後のDr.トートの診察
・精神病院
・ルドルフ戴冠の幻想
・ハンガリー貴族達
・トート様と皇帝陛下の最終答弁
訳詞は結構忠実。変更部分はオリジナリティを出すというより、歴史的背景説明。例えばルキーニが「皇后は夢を見た。赤い服の兵士が王宮の門を破るのを」と歌うシーンがあります。赤い服は共産主義。つまり皇后は革命思想を持っていると。こんな事もよくよくかんがえなきゃ日本人にはわからないでしょ。そんなところが「ウィーンのカフェにゃ~」とかに変更。逆にドナウ連邦うんぬんは宝塚オリジナルだと思います。
 ただ以前にDr.トートの診察のシーンは「娼婦に病気を移されたフランツが、さらにエリザベートに病気を移し、エリザベートが怒る」シーンと説明されていたのを読んだ気がする。だからどこまでカットなのかオリジナルなのかは不明。ドイツ語は以外と一母音一音符。歌というよりセリフっぽいです。
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花神(4)

2000年02月06日 | TV番組など
 終わりました「花神」。はい、みんな死にました。最終巻は駆け足でしたね。最終巻には河井(あれ河合?)継之助が出てきましたね。「峠」まで入れてたんですね。河井は高橋英樹でした。こう見るとすごいね。20年後も主要キャストは第一線で活躍してますよ。今の大河ドラマのキャストなんて、20年後に残っているのかね。
 さて、この総集編、まとめて見たら主人公は高杉晋作のようでした。惚れたわけだよね、小学生の私が。ははは。前にも書いたけど私はこれで司馬遼太郎を読み出しました。幕末関連は「花神」 → 「燃えよ剣」 → 「竜馬がゆく」 → 「世に棲む日々」 → 「峠」 → 「坂の上の雲」という流れでした。(短編は除く)最初に読んだのが「花神」だったため西郷が嫌いになり「跳ぶが如く」は読んでません。だめですね、思いこみが激しくて。なお次回借りようと思った「風と雲と虹と」は貸し出し中のため今週は「黄金の日々」を見ます。現:幸四郎。先代の染五郎。ヒロインは栗原小巻。
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花神(3) 高杉晋作が死んでしまった(涙)

2000年02月05日 | TV番組など
 いや、当然と言えば、当然なんだが。涙が出てしまった。おうのを思いやる気持ちが良かったよ。労咳だが、お約束の血を吐くシーンがないのが良いね。簡単に絵になることをやらない演出はすばらしい。
 この幕末モノっていうのは、役者に魅力があるだけではいけない。そつなく演技ができるだけではいけない。1番肝心なのは「時代の若さ」が出るかどうか。あの頃活躍した人たちは皆若かったが、個人が若いだけではないの。時代そのものが若い。人によって違うけど、若さ故の情熱ってあるじゃないですか。すべてを犠牲にしても賭けたいものがある、という時期があるでしょ?そこまで大袈裟じゃなくてもさ、例えばホテルの水。もう私は冷蔵庫の高い水飲んじゃうよ。買いに行く時間が惜しいもん。時間を買うのだ。そうやって段々落ち着いてくる。(ああ、例えが情けない・・・)でも、この花神はそういった時代の若さが出ていてスゴイ。さすが私の人生を変えただけある。そして今、30歳過ぎてみても充分おもしろい。晋作の死も涙だが、蔵六とイネの別れも涙であった。浅丘ルリ子はやはりうまい。花神って緒方孝庵の孫が司馬遼太郎に「蔵六とイネはプラトニックな関係だったんでしょうか?」という問いがもとだったらしいですが、うむ、よく書き込まれている。
 この巻で新しく出てきた人。坂本龍馬!夏八木勲だったけど、ものすごくイイ!土佐弁が自然で、姿形がムサい。写真とは違うが納得できる。関係ないが夏八木氏、「壬生の恋歌」では土方歳三を演ってた気がする。それからタイトルロールには中田浩二氏(カムイの声ね)のお名前が・・・。でもお顔は存じ上げないので判別できませんでした。
 いよいよ、今日は最終巻を見ます。蔵六も死んじゃうのよね。土方さんも死ぬ。ああ辛い。(最終巻だけは横浜の放送ライブラリーで見たのだ)
 本日は宝塚行って、東バのノイマイヤー見に行って、帰ってきたら花神だ。明日の日記のネタはなんでしょう。大河ドラマは「風と雲と虹と」に続きます。これを見たのは小学校2年とか3年とかそんなもんだと思うけど、主題歌の1部分ならまだ歌えるのだ。時代劇オタクへの第一歩の作品なのだ。
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バレエ「 ロミオとジュリエット」について

2000年02月04日 | バレエ・ダンス
 バレエのロミジュリはなんといってもマクミラン版が良い。次にラブロスキー版。あとは今イチ。ヌレエフ版とか。
 ラブロスキー版について。バレエ化1作目ということで、ラブロスキーの解釈をプロコフィエフが曲にしたカンジ?なので、へんな解釈をいれずに、この音楽に忠実であればあるほど、原作に近いものができあがるという寸法だ。自分の解釈とラブロスキーの解釈とプロコフィエフの解釈を混ぜようとするから変な風になるのだな。前々回のボリショイ来日公演にはラブロスキーの復刻版が上演されたが、ニーナが実に良かった。彼女は音楽をちゃんと表現できるので、結果として物語を表現できていた。
 マクミラン版。シェイクスピアの国だけあって原作の言葉をプロコフィエフの曲に強引に貼り付けたカンジ。ま、英国人だからこれが1番原作に近いのだろうと思わせるものがある。問題はステップが難しいことね。ハンパなロシア人では踊りきれない。しかもそのステップが台詞と化しているので踊れなければなにも伝わらない。演技力だけではだめなの。でもそこが良い。
 と、英国オペラハウス改築ガラ公演を見て思ったの。コレーラ君はステップを踏むのが精一杯でロミオじゃなかったね。もひとつこのガラ公演で思ったのは熊川氏の去就。彼は演技力がそこそこあるからホントはこういう大劇場に属す方が良いと思っていた。若いから底がまだ浅いでしょ。だからジャンプ力とか以外でなにか表現できるとは思わなかったの。でもこれを見て考えが変わった。彼は王子はできてもシェイクスピアはできないだろう。だからロイヤルでは先が見えたのかな、やはり。
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