きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

1/29メモ

2017年01月29日 | 小山卓治


vsアマの2日目。
今日は対バンお二人のファンが多めで、
はじめましての昨日の食堂より
何度も出演しているライブハウスの方がアウェー感満載という逆転現象。

ソロ最初の「微熱夜」では
曲の途中までギターのマイクが入らず
どうなることかとドキドキ。
マイクが入ったら「おおーっ」と笑顔。

そこから一度ギターを置き、
気持ちを整えたのは見事。

今日は「イベント時の若い女性向け」系のセトリ。
しっとりとした曲が多め。
「微熱夜」では(客席にいた)他の出演者から
浮かれた雰囲気が漂っていたけど
2曲目の「フィルムガール」でその空気を抑えつけ、
良い意味で客席に緊張感を与えた。
だんだん客席が舞台に引き込まれ
しっかり歌が浸透して行く過程が見えた。
昨年の佐野のミニ版みたいなかんじ。

客席にお子様がいて、
もしかしたら小山さんはやり辛かったかもしれないけど
生声の「種の歌」の「窓辺のベッドで、、、」のあたりで
小さな女の子の笑い声が重なると
効果音みたいで、ちょっとほのぼの。

出演者に福島県出身の方がいた?ため、
「ハヤブサよ」がいつもより
なんというか、シビア?リアル?に深く
客席に伝わっていたように思えた。
「美しい沈黙」も強く響いていた。


私も好きでライブに行っているけど、
小山さんがこうまでアイドルだったとは。
歌っている人にとって、
小山さんはとても大きい存在なんだと実感しました。
楽しい2日間でした。


Terraのご飯は美味しいね。


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1/28メモ

2017年01月28日 | 小山卓治




なんかわからんけど、
異様なまでに盛り上がりました!
楽しかった~。

東京の西側に住むことが多い(と推測する)小山さんからすると
柏は遠征で行くようなアウェー圏だと思うかもしれないけど、
充分東京圏です。
柏から各停で数駅の私がこれだけライブに行ってるんだし!

とは、いうものの、柏の食堂にどれだけ人が来るのか、
どんな人が来るのか、不安もありましたが、
蓋を開けたら熱い暑いお卓ばかりでした。
アウェーで斬り込むつもりだったはずの小山さんも
「思っていたのと違う!」を連呼しながら嬉しそう。

昭和の食堂でしたがPAのバランスは良く
後方席でもクリアな音でした。
キャパ的にはハーネスぐらいかな?

アマチュアとの対決ライブでしたが
「ガチンコ勝負」「全力で歌います」の
冒頭の宣言どおり
とても質の高いパフォーマンスでした。
どんな状況であってもプロレベルを提供する、できる、
小山さんのモチベーションに感動。
ちょっとギターとか怪しい瞬間もあったけど。

最初の傷天からとても盛り上がって。
西からの頼りのエピソードもはさみつつ。

「ばあちゃん、ごめんね」がとても染みた。
以前もここに書いたかな。
私のばあちゃんは思ったことをはっきりいう人で、
伯父(母の姉の夫)について、いままさに葬儀のときに
「生きてりゃ娑婆の場所塞ぎ、死ねばあの世の場所塞ぎ」と言い
伯母が大激怒したというエピソードがあるぐらいで、
これが「ばあちゃん」の基準の私は
(そんなばあちゃんをカッコイイと思っていた私は)
小山さんの歌を聴いてもピンとこなかったんだけど、
今日は熊本の話からの歌で、
ばあちゃんは個人でもあるけど、
自分のルーツの故郷や家族でもあるんだな、
というのがわかり、
置いて来るしかなかった葛藤や
それを含めて全てへの愛情なども伝わってきた。

汚れたバスケットシューズの朗読から、
この詞はむかし作った曲の続編という話から
そのむかしの曲「Passing Bell」の流れも良かったな。

最終電車はサビの練習付き。


本日の主催者でありOAの十字郎さんは
ブルースシンガー。
二人のセッションは「下から2番目の男」で
いままで聞いたことがない、
この二人ならではのアレンジでした。
プロvsアマだけど、
なかなかいい勝負でした。

またここに来るそうですので、
今回来られなかった方も、次回はぜひぜひ。


余談。
年明けに地図でやなぎや食堂の場所を確認したら
母のかかりつけの病院のすぐ近くでした。
金曜日の母の通院に付き添ったついでに
お昼をいただきました。
唐揚定食

鶏肉がすごく柔らかくて美味しかった!
お味噌汁もメチャ美味でした。
次は別メニューを食べに行きます。
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「ドクター・ストレンジ」

2017年01月28日 | 映画
ドクターは宣伝ほど傲慢じゃなくて良い人だったよ。

映像のネタ自体は私が中学生ぐらいに流行った系だけど、
それが現代の技術を駆使したら
圧巻なのに自然すぎて怖いくらい。
街並みがああなったりは大迫力で美しい。
3Dで見たら酔いそうだ。

カンバーバッチは人に嫌われそうな人物を
素晴らしく魅力的に演じている。
その彼が本編ではマッツやティルダ、
エンドロールでは某氏と共演してるなんて
俺得過ぎだわなー。
いろんな意味で尊くて画面を拝みたくなる。


お話は「第1話終了」で、
オチの爽快感はないけど、まあいいやね。

【追記】
病院のセキュリティ、甘過ぎ。
いきなりやって来た人に手術させるか?


時間の都合でアリオ柏に見に行ったけど、
柏駅からバスで20分強でメチャ遠かった。
バス代は片道280円よ!
ここに「柏」を入れるのは反則な気がする。
帰りは無料シャトルバスで我孫子駅へ。
手賀沼を初めて見たかも、とウキウキしてたら
渋滞にハマり、こちらのルートも時間がかかった。
たぶん、もう行かない。というか、行けない。
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「マグニフィセント・セブン」

2017年01月27日 | 映画


この手の映画にありがちだけど
仲間集めタイムがテンポが悪く、かったるい。
前半は少し寝た。

後半は怒涛のバトルだけど
銃撃戦は和物よりバリエーションが少ないからなあ。

イーサン・ホークとイ・ビョンホンの腐れ縁?は素晴らしく良い。
意外な組み合わせだけど美味しいよ!

西部劇に韓国人?と言う人もいるけど、
元ネタにもユル・ブリンナーもいたし。
一部無国籍だからこそのハチャメチャ感が楽しいのだ。
西部劇衣装ならそれほど原田泰造じゃないし。
イーサン・ホークのロクデナシ具合もいいよ。

デンゼル・ワシントンの髭は違和感だけど
最後の戦いの凄みが良かった。

サースガードの神経質そうな田舎の悪役ぶりも良かった。

サービスなのはわかるけど
未亡人は鎖骨周辺を露出し過ぎ。
見せない方がエロいんじゃないかなあ。


ガトリング砲を見て「あの歌」を思い出したよー。
ガトガト、、、
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「雪華抄/金色の砂漠(2回目)」宝塚花組

2017年01月24日 | 宝塚(花組)
和物ショー。
白い雪から色が増えていく春が美しい。
後半のミエコ先生が可憐。
銀橋ではいい意味で組子に混じっている。

カレーは洋舞の技で腰重心なのに
低い姿勢をささっと取れている。
なにより決めポーズに緊張感があって良い。
ゆきちゃん扇子の扱い頑張れ。
ちなつの日舞は流麗。

コンサバ。
主演二人の緊張感がさらに高まり、
見ていて身を切られるようでゾクゾクする。
タルハーミネがどんなに酷い言葉をギィに投げかけようが、
彼女は彼がいないと生きらないのがわかるから、
高慢には聞こえない。
傷付け合うことしかできない二人。

かのちゃんは笑顔も可愛いけど
キツイ顔、怒り顔も気品があって
硬質な美しさが際立つ。
宝塚娘1にはあまりにない役柄だけど
嫌味はなく、気高い。
それに対抗し、あるときは包み込むみりおの
懐の広さもいいかんじ。

音くりの姫がいいな。
我儘な部分もあるけれど、王族の矜持がとても自然。
なすべきことがわかっている。
べーちゃんの優しい姫芝居もいいよね。

キキちゃんは宛てがきだけど、
もう一つインパクトが欲しいな。
次のトンデモサイトーで吹っ切れるといいな。

ちなつが組長より中にいるのが胸熱。
ときどき骨太なゆーひに見える。
ポジションはケロだよね。


ウエクミは物語の収束のさせかたが上手いな。
「愛」だけで逃げ切らないところがいい。
歌詞に英語が入らないのもいい。

景子ちゃんの萌えは
「ポイントはわかるんだけど私の好みとは別な場所」

ウエクミの萌えは
「(私のツボへの)クリティカルヒットというわけじゃないけど、
 よくわかるし、同意する」

サイトーの萌えは
「サイトォォォォオォッ!」

って、かんじ。
次のウエクミにも期待。
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干支菓子「福の酉」(東京會舘)

2017年01月24日 | 美味しいもの
日曜日にシャンテの中を通ったときに気になったケーキを買いました!

じゃじゃーーんっ!
東京會舘の干支菓子「福の酉」です!!

ニワトリとヒヨコ!

大きさ対比でトトロと。

(思いついて買ったのでネコがいない日でした)

左右から。




後ろから。

羽はチョコレート、
鶏冠と胸毛はクリームです。

割ってみます。
(汚くてごめんなさい)

卵みたい!
黄身部分はオレンジクリーム。
歯ごたえが有りかなりジェレ寄り。
さっぱりとした味わい。
白身はホワイトチョコムース。

土台はメープルダマンドとのことで、
マドレーヌをしっとりさせたかんじ。
ビスキュイのバサバサが苦手な私には嬉しい限り。

とっても美味しかったです!

東京會舘で、こんなに凝った作りで、
しかもネタなのに、
税込540円は安い!!

1月31日までの限定発売だそうです。
それまでに日比谷に行かれる方は
シャンテ1階カフェシャポーの
ケーキが入ったショーウィンドーを覗いてみてください。
食べなくても、見るだけでも幸せになりますよ!

干支ケーキは毎年発売されるらしいので
来年も要チェックですね。
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Cafe&Bar キャラクロ feat. 劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- (53回目)

2017年01月22日 | タイバニ
秋葉原店に行くのは今日が最後です。

入店シールは折紙。


ドリンクは「OVER&OUT」を
アルコールとノンアルコールで。



あんまり味は変わらないような??
混ぜると黄色に近くなります。
実はトリオドリンク?

9色盛りも食べますよ。
正しい名称は「HERO'S Harmony」ね。


上の段は折紙ロックハイ。
左から。円盤を取ると

下に折紙。


真ん中は牛。



ハンバーグの下にアボカドです。

右はスカイハイ。

卵が半熟。

中段はアポロントリオ。
グランドメニューのミニサイズ。
右は虎徹チャーハン


真ん中はライアンのパンシチュー


左はバーナビーのビーフストロガノフ

細工が細かい!

下段は乙女クラブ。
右は姐さんのラタトゥイユ

エンブレムは甘めだった。

真ん中はローズちゃんのチーズクリームケーキ

生クリームと侮っていたので
食べた瞬間美味しくて感動した。

左はドラゴンキッドの海老マヨ


どれも凝っているよね。
女性1人でも完食できます!

ライジング主題歌では歌う人も。


特別映像はバーナビー。




ランキングは「君の住む町を守って欲しいHERO」

私が投票したときはタイガーが首位でしたが、
皆さんバディが同票になるように調整しながら投票しているような?

楽しい時間が過ぎました。

秋葉原店は会社から徒歩圏で
平日18時台によく行きました。
寂しいなあ。
いつかの復活を願って。

いままでありがとうございました。


2月に池袋店に行きます。
さすがに土日は取れませんでした。
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「ダーティ・グランパ」

2017年01月22日 | 映画
清々しいまでに下ネタ連発。

ただデ・ニーロがモコモコ熊並みに妖精さんなので
不快感はゼロ。
デ・ニーロすごい。
むしろエフロンの今後が心配。

デ・ニーロの芸達者ぶりを堪能する作品なので
話の都合の良さには目をつぶろう。
孫の新彼女がいい人なのは僥倖すぎるとかとかは。
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「初恋のきた道」(午前十時の映画祭7)

2017年01月22日 | 映画


女の一念岩をも透す、な話だった。
恋をした女は強い。

村で一番の美女だから
一途に思い続けた話は美談になるんだろうけどさ、
と思うけど、
稀なシチュエーションだからこそ
名作映画になるんだよね。

チャン・ツィイーが
角川時代の薬師丸ひろ子のような
初々しさ溢れるぷっくり顔で実に可愛い。
とても可愛い!

過去の話がカラー映像、
現在はモノクロ映像。
過去に満ちあふれていたローカルな色合いは消え、
現在は中央化が進み人々は画一化される。
それでも残る伝統はある。

初等教育の大切さも感じた。
後に夫となる男は、
恋する女性に慕われただけではない。
教師としても慕われていたんだよね。
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1/21めも

2017年01月21日 | 小山卓治


今年初めてのライブ参戦でした。

「DaDa」から続いた「P.M.11.11」で泣いた。
なんでなんだろう。
穏やかさが満ちるのと比例して
涙が出てきた。
悔しさとか喪失とか、
そんな簡単な気持ちではなく
語りようがない女性の複雑な気持ちが伝わってきた。
(歌っているのは男なのに)
(モデルと思われる女性が幸せになったのを知っているのに)

「ひまわり」は技法的にはなんと言うかわからないけど
リズムのギターはジャカジャカ鳴らす系。
最初にこのアレンジを聞いたときは違和感があったけど
今日は、曲-歌い手(語り部)-聞き手(客)、と、
曲と聞き手の間にワンクッション置いているように聞こえ
言葉がよりピンポイントで突き刺さってきた。
今までは映画全体を眺めていたけど
今日は一枚の絵を切り取って突きつけられたかんじ。
曲はアレンジによっていろんな表情になるんだ。
不思議。

「今までの僕は」は
全身で気持ちを振り絞るようで
強い気持ちが伝わってきた。
こんなことをここに書かず
直接メッセージを送る方がいいんだろうな
ここに書くのは返事の来ない手紙を
書くようなものなんだろうな、
とか、ちょい思った。ごめん。


今日も「雨はいつかやむもの」と歌った後でも
晴れていました。
やったね!


【追記】
中野さんおすすめの名古屋のうどん屋さん「角丸」
https://s.tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23000031/
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ポストペット20周年記念 期間限定カフェ「モモのより道カフェ」

2017年01月21日 | 美味しいもの
ポストペット20年記念で
期間限定のコラボカフェが渋谷にオープンしたので
行ってきました。

入口にモモぬい。

最近の子ね。

コラボメニューは4点。


全部は食べられないので、、、
まずはラテ。


そして、パンケーキ。



パンケーキはチョコクリームをサンド。
甘いよ、モモちゃん。

店内もポスペ仕様。







そして!
なんと!
モモ妹と会えました!!



可愛い!
可愛いよ、妹ちゃん!!
ハグもしてくれたよ!!
嬉しい~~っ!!!!!

店内にはポスペファンがたくさんいたようです。
みんな、忘れてないよね。
いまも好きだよね。
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「人魚姫」

2017年01月21日 | 映画


住処の海の埋め立てを阻止するため
リゾート開発会社の社長にハニートラップを仕掛ける人魚族。


原題は「美人魚」。
とにかくヒロインがとてもキュート!
社長が落ちちゃうのも仕方なし。
恋敵のナイスバディもウハウハよ!
笑いあり(特に半人半漁の絵)シリアスあり馬鹿ありタコありで楽しかった!
伏線も上手かった!


環境がーっ!というあたり
綺麗にまとめた感があるにしても
ラストも素敵なハッピーエンド。

ギャグ8割なので、残虐場面の1割も際立つね。

魚の話なのに、チキンが食べたくなる・・・。


ツイ・ハークも出てた。
実業界の大物の一人(の役)でした。
渋くてかっこいいんだなあぁ。
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「山の郵便配達」(午前十時の映画祭7)

2017年01月21日 | 映画


父と息子の心の交流というよりは代替わりの話。
親子の絆を再認識しながらも、
仕事から離れる父の辛さ。
誇りを持って従事していた仕事でも
いつかは引き継ぎしなければならないんだな。

小さかった息子が村の人間関係を把握していたあたりにも
成長を見たんだろうな。

息子は父と行動を共にするうち、
また記憶を辿るうち、
父がどれほど家族を愛していたか、
そして仕事を大切にしていたかがわかった。
それがよく伝わってきた。
だから彼は軽々と荷物を背負い、
「次男坊」と一緒に配達に行く。

息子役が笑うと村上くんだった。
別角度だと違うジャニーズさんみたいだと思うんだけど、
誰だったかなあ。

息子が母のことを思う言葉から考えると、
息子は山里に住む個性豊かな各部族は、
(配達も楽な)都会に降りてくることなく、
彼らの土地で暮らすべきだと思っているんだろうな。
だから彼から届けに行く。
その仕事の必要性をわかっている。
各部族を尊重しているんだ。

湿気が多い山の中、
美しい田畑、
個性豊かな部族、
どれもが美しく、優しさに満ちていた。
それらを父は愛し、
息子も愛していくんだろうね。
コメント (2)
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「雪華抄/金色の砂漠(1回目)」宝塚花組

2017年01月15日 | 宝塚(花組)

和物ショーはスピーディで華やか。
チョンパはいいなあ。
原田くんは芝居よりショーの方がいいかも。
白塗りのかのちゃんが男前。
ミエコ先生、動きがちょっと弱くなったかなあ。
元々単独センターの人じゃないから、
一場面一人はキツイかな。
見る方は一息つけるし、
組子も着替えられていいけどね。

ウエクミは、ドS。エロい。
みりかのの緊張感溢れる対峙が良かった。
お互いの傷を抉り合いながらも
表面には出さない関係が二人にはよく似合っていた。
たまらんね!

番手的にはキキちゃんとカレーが逆でもいいんだろうけど。
キキちゃんの優しく誠実な面は活かされているけど、
2番手としては弱いなあ。

カレーのビジュアルは反則なまでに美しい。
婿入り先をあっさり見捨てるのも素敵。
あの国はいずれ彼が戻って支配するんだろうな。
歌が弱いのが残念。
音程以前に腹筋が弱いのかな。

ちなつの王様がいいね~。
髭が似合う。
王の威厳も、支配者のしたたかさも、
恋に惑う弱さも、上手く表現。

奴隷にも優しいタソ&ベーちゃんが憩いだった。
あきらイケメン。
くりすちゃんの高慢さはイヤミが無くていいね。
ゆきちゃんはしっとりした諦念が美しい。

前半の苦悩に比べて、
反乱部分がやっつけ気味だけど、
まあ仕方がないか。

ウエクミは次は人妻を封じて作ってみて欲しいな。


指揮、和物ショーは大八木先生、芝居は清川先生。


公演デザート
「我が大福、和が濃い。(410円)」
ミルクプリンにきなこを加え、
黒ゴマソースの上に、寒天、みつ豆、
コロコロ大福二色(よもぎ、紅)、
みかん、ホイップクリームで
飾り付けしました。
和スイーツをお楽しみください。


大福がわりとあっさりなかんじ。
全体的に甘さすっきりで美味い。


新年のロビーのお花は門松テイスト。

たっぷり胡蝶蘭で豪華!
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「オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-」

2017年01月14日 | 宝塚(星組)



ベニが新トップらしいキラキラが漂ってて
初々しさとどっしりした存在感があるとか、
ことちゃん抜ける前提だからせおっちが親友役なのか、
より、
死んだパパの遺影がハッチさんなのが一番記憶に刻まれる。
パパはベルリンのホテルに滞在中よ!


オームの受賞スピーチは、
今までのベニに重なって泣きそうになっちゃった。
トップ就任おめでとう。
ホロリ。

フォーラム3階は音が拡散された後に届くので
歌詞が聞き辛いけど
ベニ用の受信機が体内にできてたので概ねわかった。

2幕が駆け足。
前世の記憶はいつの間にか蘇っていたけど
お約束だから飛ばしてもいいか。

ベニとあーちゃんは一幕と二幕では真反対の二役。
どちらも似合っているけど、
特に二幕のかなあーちゃんが可愛い。可愛い。

みきちぐの母が良かった。
じゅんこさんのような
男女どちらもできる頼れる役者さんになりそう。

ことちゃんは予想以上に色悪が似合っていた。
2幕のお髭も合っていたよ。
歌が相変わらず素晴らしい。

せおっちの親友パップーが、
30年変わらずオームの母についていたかと思うと
いい人ぶりに泣けてくるよ。
それが自然に思える雰囲気があるよね。

ポコちゃんはアホで華やかで、たまらんね。

漣氏は大きい。
対のSPのひろ香氏はリカ会だったような。
濃い化粧にリカちゃんの面影と思うのは先入観か。

マサラ映画が元ネタとはいえ、
物量作戦のダンス場面が多く、
見ている方はメチャクチャ楽しいけど、
早変わりで踊りまくるジェンヌは大変だろうな。


どの役者さんも役にハマっていた。
小柳ちゃんは潤色が上手いね。
楽しかった!

「きっと、うまくいかない」とか、
わかる人にはわかるネタがたくさんあるんだろうな。


国際フォーラム周辺のカレー屋は
売り上げが増えているだろうなあ。

食べたくなるよね!
私は帰りがけの丸の内マイプラザの「マハラジャ」で
「マハラジャ スペシャル」。
シシカバブ、タンドリーチキン付き。
カレーは選べます。
私はマトンをいただきました。
美味しかった!
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