きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

eyes Vol.22 春号が(BlogPet)

2010年03月31日 | にこらすの投稿
きんちゃんの「eyes Vol.22 春号が」のまねしてかいてみるね

発行されています!!
もう春なのか涙目なのが、単純に撮られています!!

*このエントリは、ブログペットの「にこらす」が書きました。
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eyes Vol.22 春号が

2010年03月31日 | 小山卓治
発行されています。
もう春なんだねえ。
まだ寒いけど。


今日は眠いから、明日、見ます。


と思ったけど、ちょっとだけ見た。

やっぱ、あそこは
1度写真に撮られたら
かなり長く使われるんだねえ。
友人達は、懐かしむのか涙目なのか怒るのか。


今年度53本。
自分が何処まで行けるか別として。
たくさんあるのが、単純に嬉しい。
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「シャングリラ -水之城-」宝塚宙組

2010年03月30日 | 宝塚(宙組)
核戦争後の日本。
地上の水の多くは放射能に汚染されている。
汚染されていない水は貴重で、
貧しいものには十分に渡りきらない状況が続いていた。
ある時、汚染されていない水源を武力で奪い
支配下におきはじめたのは
幻の都「シャングリラ」の王。

砂漠化した関西の街に、
記憶をなくした男が流れ着く。
男を助けたのは旅芸人の一座。
彼らは元々、王に奪われた水源の出身であり
踊り子の美雨(ミウ)は神官の娘であった。
男に「空(ソラ」と名付けた美雨は
彼が持つ首飾りに目を留める。
それは座長・風(フォン)の息子・蘭(ラン)に
美雨が与えたものであった。
蘭は、王を倒し、故郷の水源を奪還するため
シャングリラへと旅立ち消息不明になっていたのだった。
首飾りの裏に、蘭の伝言が書かれていた。
「シャングリラで待つ」。
一座は蘭の行方を追うため、
空は自分の記憶を取り戻すため
シャングリラへ旅立つ。

なんやかんやでー。

空こそがシャングリラの王であった。
幼い頃、眼に傷を負い失明した弟・海(カイ)と
彼らを育てた氷(アイス)は
「汚染されていない水をすべての人に」を目的として
水源の管理を始めたのだが、
やがて氷と空が対立。
空の記憶喪失のきっかけとなった飛行機事故は
氷が仕掛けたことであった。

けっきょくー。
氷は倒され、水源は解放され、
空は旅立ち、美雨は追い、再会する、と。
(4/1訂正
 海と氷がごっちゃになってました。ごめんなさい)

私が子供自分に流行っていた
ファンタジー&SFの王道ネタでした。
某掲示板であらすじを読んだ人が
「山田ミネコ?」って書いていたけど
けっこう近いイメージ。
無国籍なビジュアルが特に。
「草原の狼」が出てきても
デーバダッタが出てきても大丈夫そう。

日本の一部は一時期、中国に割譲されていたそうだ。
文章や絵で「見る」なら、ふーん、と思うけど
こういう舞台で見ると、ちょっとひっかかる。
シャングリラが新宿、など
実在の地名を出すより、架空の名前にする方が
よりファンタジックになったかも。
眼で「トーキョー」とか「シンジュク」って見る分には
「近来的」なんだけどね。

このネタを、真剣に考えて練って作ったのか、
あるいは、(あえて)昔の王道ストーリーへのオマージュなのか。
後者だといまさら、って気もするし
前者だと、なんだかなー、とも思う。
プロットを練る、じゃなくて
パーツを組み合わせる、ってかんじで
なんだかこだまっちに近いものを感じた。

ゆーひをはじめ、出演者は皆、コスプレが似合っている。
これぞ宝塚、って気もするけれど
もうちっと、ビジュアルに頼らない話作りも見たいものだ。

景子ちゃんも、こだまっちも、小柳ちゃんも、
主演コンビの恋愛話は苦手なのかな。
女性の作家は、男役二人を並べる話の方が好きなのかな。
もうちっと、恋愛話を書き込んで欲しい。
いつから好きになったのかが、ハッキリ見えない。
空も美雨も。

ゆーひは、コスプレキングだな。
こういうビジュアルで、影のある役で、
似合うよ。
似合うだけ、でもある。
すみ花ちゃんも、こうやるしかない、というか。
洋服の上に着物or袢纏みたいな
無国籍衣装が多い中、
蘭とむはスーツ。
また拷問されて堪える男だった。
ともちんの悪役振りが良かった。
また、の悪役だけど。
ほっくんがもったいない。
ビジュアルはすごく頑張っているんだ。
でも中身はいつもの「弟キャラ」だった。
もうちっと使えや、と思ったけど
死ぬ場面で隣の席の人は泣いていたから、
まあ、ねらいは当たったんだろうな。

群舞の処理とか、音楽は良かったし、
水門が開いたときの効果も良かった。

でも、繰り返すようだけど
女性作家は、自分の頭の中では完結しているんだろうけど
それを外の人に理解させようと気が薄いのかな。
男だから・女だから、で分けるのはイヤだけど
でも上記3人は同じ傾向だなあ、と思う。
ファン目線の女性作家はこうなっちゃうの???

あと、気になったのは主題歌。
「そこにいけば どんな夢も叶うという」
って、それはガンダーラじゃねーか。
敢えて、のオマージュだとしても
どうかと思うぞ。

まあ、ポスターとあらすじの印象が同じだから
それほど不満でもないけど。
でも、SFなら、素直に「テンダーグリーン」を再演しちゃえよ、
と思いました。


配役
空(ソラ):大空 祐飛
美雨(ミウ):野々 すみ花

雲(ユン):鈴奈 沙也
嵐(ラン):蘭寿 とむ
欣欣(ヤンヤン):天羽 珠紀
氷(アイス):悠未 ひろ
海(カイ):北翔 海莉
風(フォン):十輝 いりす
文雀(ブンジャク):鳳翔 大
芳芳(フォンフォン):花露 すみか
雹(ヒョウ):蓮水 ゆうや
霧(フォグ):純矢 ちとせ
飛燕(ヒエン):愛花 ちさき
涙(ルイ):七海 ひろき
霙(ミゾレ):藤咲 えり
蒼(ソウ):蒼羽 りく
紅(コウ):愛月 ひかる
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明智さんの新作、とか

2010年03月29日 | 漫画・小説・雑誌
明智さんの新作情報です。

4月9日発売予定の「筒井漫画涜本ふたたび」
筒井漫画涜本ふたたび
【収録作品】
◆明智抄「幸福ですか?」
◆いがらしみきお「北極王」
◆伊藤伸平「五郎八航空」
◆折原みと「サチコちゃん」
◆雷門獅篭「落語・伝票あらそい」
◆菊池直恵「熊の木本線」
◆鈴木みそ「あるいは酒でいっぱいの海」
◆大地丙太郎「発明後のパターン」
◆高橋葉介「ラッパを吹く弟」
◆田亀源五郎「恋とは何でしょう」(『男たちのかいた絵』より)
◆竹本健治「スペードの女王」
◆とり・みき「わが良き狼」
◆萩原玲二「弁天さま」
◆畑中純「遠い座敷」
◆みずしな孝之「フェミニズム殺人事件のようなもの」
◆Moo. 念平「うちゅうを どんどん どこまでも」

筒井さんと明智さんって合いそうだよね。


ついでなので、パームの新刊。
蜘蛛の紋様 4 (パーム 33) (WINGS COMICS) (ウィングス・コミックス)
ジェイクの受難は続く。
以前に、チラっと出た場面が
深く描き込まれています。
正直、ここより、オーガス家の歴史を
もっと読みたかったな。
「もう、ここは知ってるし」って思いました。
それよりも、すごい過去か、未来の話を読みたいです。
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「ジゼル」酒井&ライマー/日本バレエ協会

2010年03月27日 | バレエ・ダンス
流れとしては、先日のパリオペに似ているかも。
ペザントは公爵ご一行も見る。
2幕のサイコロ遊びもある。
この遊びに興じている人達は
パリオペだと、どういう人達かはわからなかったけど
こちらだと、ヒラリオンのお仲間に見える。
仕事を終え、夜になるまでの遊び。
夜になったら、ウィリが出る前に解散。
の予定だったんだけど・・・

チョコチョコと手を加えられていた。
1幕の葡萄娘たちのところ、
ジゼルとアルブレヒトの踊りが半分無くなっていた?
なに?なぜ?
と思ったら、ペザントが終わって、
公爵様達が家に入った後に使われた。
なんでしょ。
見せ場を平均化している?
2幕も、ウィリ達の踊りが加えられていた。
しかもワルツ調。
あと、サイコロ遊びの人達が
ウィリに捕まっていた。

ところどころ、リフトが省略・簡略化されていた。
ダンサーの体調なのか、演出なのか。

ちょっとイライラする改訂だったけど
見終わったら、けっこう良かった。

ウィリ達がリアルだった。
演出によっては、ウィリ自体が
アルブレヒトの幻想になることがあるけど
この版だと、実在している。
昨日も男を殺し、今日も殺し、明日も殺す。
精霊というより、亡霊に近いのかも。
だから、アルブレヒトも、9割方死ぬところだった。
それを救った=ジゼルの愛の力が強い
そして、ジゼルは彼女たちの仲間になりきる前に
アルブレヒトへの、また、アルブレヒトからの
愛の力によって天国に行く。
そういう流れが見えた。
こういうの、好きだな。

バレエ協会の公演って、寄せ集めだから
自分の出番が終われば終了!
って発表会のノリの時もあったけど
今日の、特にウィリ達の一体感は凄みがあった。
ほんと、恐かった!


東バの公演でも、アルブレヒトのみ客演ってことがあるに
それでも思わなかったんだけど、
今日はなんだか、
日本の田舎の村に来た「金髪のアメリカン」と
その村の娘との恋に見えた。
むかしは、英語を喋る金髪の外人って
みんなえらく見えたでしょ。そんなカンジ。
「Oh!アナタは、とても、beautifulデース!」
「おめぇ、あのげーじん(外人)が好きだっぺ?
 やめとけ、やめとけ。
 あいつはいずれ国にけーる(帰る)んだぞ」
みたいな。
ギャグではなくて、
貴族と村人の異質感が、すごく納得できた。
金髪のハンサムに愛を囁かれれば有頂天になるよね。
でも、自分と彼とは違う、ってのもわかるんだよね。

はなちゃんは、1幕は本当に純朴そうだった。
純粋じゃなくて、純朴ね。
ほんとうに、か弱い田舎娘だった。
恋の幸せを噛みしめつつも
どこかで、暗い結末を予感しているような。
狂乱の場面は、静かだけど、激しい。
大きい感情の変化に身体がついていかなかったんだろうなあ。
ウィリへの近づき方も明確だった。
2幕の足音の無さは半端ない!
浮遊、とも違う。
霊だな。精霊ではなく、幽霊系。
「人間じゃない」感がとても出ていた。

ライマーは、根はいい、金持ちの坊ちゃん系。
先のような印象があるので
「(赴任先の)現地での恋」みたい。
一種の気安さと、一抹の本気。
でもだんだん、逃れられなくなる。
卑怯ではあるけれど
なんだか、非難はできない。
踊りは・・・・・・
う~ん、、、なんとも。
ウヴァとかパリオペを見たばかりだし。

ヒラリオンの沖潮さんは良かった!
ニコラ・ポールが無味無臭だっただけに、
沖潮さんの明確な演技が嬉しかった。
ジゼルとは「同じ側」なんだよね。
彼の言っていることが正しい。
情熱的ではあるけれど、
粗野でもストーカーでもなく
いいバランスでした。

ミルタのテーラーさんは恐かったなあ。
ウィリたちの「殺意」の頂点にいるかんじ。
男達に対する復讐心を強い感じた。

バチルドの竹内さんは、優しいお姫様。
狂乱の前半まで現場にいたけど
ジゼルのことを気にかけているようだった。
こんないい人、泣かせるなよぅ!

ペザント。下島さんは良かった。
キミホさんは、純クラシックはあまり合わないのかな?


とにかく、踊りがチョコチョコ改訂されているので
ダンサーの個性(レベル)なのか
振付のせいなのか、わかりづらいところがあって
ちょっとイライラしたところがありました。
けど、終わってみると、納得、な版でした。
追記
改訂、ではなく、初演復刻版らしいです。


【配役】
ジゼル:酒井はな
アルブレヒト:ファビアン・ライマー
ヒラリオン:沖潮隆之
ミルタ:テーラー麻衣

ベルタ:今間千佳子
バチルド:竹内祥世
クーランド公爵:エリック・クロフォード
ウィルフリード:柴田英悟
ペザント:キミホ・ハルバート、下島功佐
ドゥ・ウィリ:石橋美々、佐藤友香
パ・ド・シス:綾野友美、大矢野柚子、川口尚実、児玉アリス、鈴木久美、松村敬子
(日本バレエ協会のHPより転載)
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「エイフマンのアンナ・カレーニナ」厚木&貝川&山本/新国立劇場バレエ

2010年03月27日 | バレエ・ダンス
根性で早起きしてZ席GETです。
中劇場はここで充分。
夜に「ジゼル」を取っていたのでキャストはBです。
エイフマンのカンパニーのダンサーの方が
踊り慣れていているんだろうけど
とりあえず作品を見たかったし。
エイフマンの全幕を見るのは始めて。

25分の休憩込みで2時間弱の上演時間。
いろいろな部分を切り捨てて、
すごくシャープにスピーディーに話は進みます。
駅での出会いはなく、
舞踏会に出かけるカレーニン夫妻から話は始まる、みたいな。
<追記>
出だしは「鉄道模型で遊ぶアンナの息子」でした。
ちゃんと「駅」はあったのね。
一晩たってわかりました。(遅)



彼らは恋に落ちました。
とか
ベネチアに行きました。
とか、
1~2行ぐらいの粗筋を連ねているような構成なんだけど
これが意外とわかりやすい。


話を進めるのは主に3人だけど、
群舞の使い方がうまい。
群舞でほぼ状況説明ができている。
その踊り自体もシャープでクセがなく
とても見やすいので、
話も頭にすんなり入る。
アンナがロシアに戻ってきた後、
十字のフォーメーションの群舞の
縦軸は右へ、横軸は手前へ段々動く。
(上から見ると)十字の右下にいるアンナは
人の壁に段々追いつめられていく、とか
シンプルだけど、ものすごくわかりやすい。
こちらまで息が詰まった。


厚木さんは、化粧のせいもあって
気が強うそうな女性だった。
だから行動しちゃうんだろうけど。
不倫が不幸を招いたのではなく、
行動できる強さが不幸を招いたのではないか。
流されるのではなく、流れを作る。
だからこそ、当時の社会には
受け入れられなかったんだろうな。

貝川さんは、ちょっと弱いかなあ。
群舞に比べると、ソリストはちょっとクセのある動きがあって
貝川さんはまだ消化中。
脚は長いし、飲んだくれているところはいいんだけど
もうちょっと、アンナが惚れる要素を
見せて欲しかったかも。

逆に山本さんは、動きは台詞になっていた。
動きで表すのではなく
動きそのものが台詞。
そんなふうに思うような踊りだった。
私が見たカレーニンの中では一番悪人ぽかった。
こっちの方が正解なんだろうなあ。

群舞は場面を表す。
(社交界、軍隊、ベネチア、など)
出てきた瞬間に分からせなければいけない構成だったけど
ちゃんと伝わっていた。


長くドロドロではなく
短くポイントだけ、ってのが良かったな。



【配役】
アンナ:厚木三杏
カレーニン:山本隆之
ヴロンスキー:貝川鐡夫
キティ:本島美和
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「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」音楽座/Rカンパニー

2010年03月26日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
折口佳代は孤児。
養父母に掏摸をさせられている。
あるとき、遊園地にデートに来ていた
三浦悠介の財布を掏ったために
彼は初デートの相手からあらぬ誤解をうける。

悠介は作曲家を目指しながら
喫茶店「ケンタウロス」で働いている。
アルバイトの募集に応じてやって来たのは、佳代。
二人は惹かれ合う。

実は、佳代は少女の頃、死んでいた。
同じ頃、地球近くで宇宙船が事故に遭う。
乗組員の一人・オリーは重傷を負い、
一時的に「生命素」を佳代の身体に移す。
(身体から放射能を取り除くまでの間
 一時的に魂を別なところで保存するイメージ?)
そのため、佳代は生き返った。

オリーの身体が治ってきたたため
佳代から生命素を回収しようと
テムキ、ミラ、ピアが地球にやってくる。
人間達の、愛や、信じる心、希望などを見た彼らは
生命素の回収をやめ、佳代を見守ることにする。
(彼らは長命なので、人間の50年くらいは
 余裕で待てるみたい)

二人が一緒に暮らし始めた頃、
悠介が作った曲がNYのコンテストの最終予選に残った。
NYへ旅立つ悠介。
その間に、養父が佳代の元にやってくる。
過去をバラされたくなければ
自分の言うことを聞け、と脅す。
佳代は養父を刺す・・・・・・・・



描きたいことはすごくわかるんだけど。
作りたい話はすごくわかるんだけど。

佳代って、いきなり殺人犯?
正当防衛ぐらい認められない?
うまくいけば傷害致死ぐらいじゃない?
佳代の過去を知っているはずなのに
「なんてことをしてくれたんだ」と言う悠介。
それって、自分の経歴に傷がつく、
ってことじゃないと思うけど(思いたいけど)
最初から佳代を信じてないよね。
ケンタウロスに集まる人たちも
「あんな子、早く忘れなさい」と悠介に言う。
彼女はそんな子じゃないよ、
なにかの間違いだよ、
信じてあげて、
って言う人はいないんだね。
人間って、冷たい
宇宙人達も、佳代を回収しようとするより
養父の身体を持っていっちゃえばよかったのに。
そうしたら、証拠隠滅できたのに。
宇宙人って役立たず

ラストの感動の山の前には
暗い谷があるのは、芝居の常套かもしれないけれど
私は這い上がりきれなかったです。

悠介が作曲家の一歩として活躍するのは宝塚歌劇。
なぜに?と思ったけど、
オリジナル曲を作れる場って少ないから、
まあ、ありえるかな。
「天使の季節」の作曲者も、いきなり来たしな。
見ていた雑誌は、カナメちゃん風の人が表紙だったね。

幕間に、会場でもらったプログラムを読んだところ、
この話が、シャーリー・マクレーンのチャネリングが
元ネタと書いてあった。
なんだか、わかる気がする。
宇宙人の描き方が、まさにその年代のイメージ。
  ・すぐれた科学、
  ・銀色の服、
  ・感情の起伏が乏しく、正論しか言わない。
   それが、感情豊かで下等な生物である地球人によって変わる。
なるほどね~、と思いました。


感動できない私も冷たい人間なのかなー。

迷路のセットが良かった。
ラストの、緑のライトが美しかった。
広田さんは、うじきつよしに似ているかもしれない。

歌、芝居、ダンスのレベルは高いし、
話も終点に向けてちゃんと収束するし
その手法も的確で上手いと思うんだけど、
私はやっぱり、穴だらけでも
宝塚の方が好きだなー。


【配役】
折口佳代:高野菜々
三浦悠介:安中淳也
ピア:浜崎真美
テムキ:新木啓介
春江:秋本みな子
ミラ:藤田将範
和子・藤:富永友紀
ゼス・早瀬:広田勇二
里美・菊 ほか:堀川亜矢
マスター:佐藤伸行
お静・梅:新木りえ
久保:五十嵐進
清水:井田安寿
インタビュアー ほか:渡辺修也
寺尾 安彦 佳津美
田中 ほか:萩原弘雄
オリー:野口綾乃
中田 ほか:小出宏臣
白鍵 ほか:伊沢絵里子
白鍵 ほか:川島啓介
黒鍵 ほか:大川麻里江
白鍵 ほか:徳原 宇泰
黒鍵 ほか:兼崎ひろみ
白鍵 ほか:小林啓也
黒鍵 ほか:辻本真由美
黒鍵 ほか:持田紗希
小野源兵衛:石山:輝夫
女:上坂 琴乃
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2010年後半のラインナップなど

2010年03月25日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
いろいろ出ました。
大劇場2つは原作付き。
しかも、中村AB。

【大劇場公演】
花組
◆宝塚大劇場:2010年7月30日(金)~8月30日(月)
◆東京宝塚劇場:2010年9月17日(金)~10月17日(日)
「麗しのサブリナ」脚本・演出/中村 暁
「EXCITER!!」作・演出/藤井大介

ヘップバーン主演映画を宝塚化。
ネタとしては合うんじゃないかな。
「ローマの休日」もあるし、
ヘップバーンの●周年とかあるのかな。
ショーは再演かあ。
あんまり好きじゃなかったけど・・・・・・
ってか、続演か!
主演同じで大劇場続演って、珍しくない?


月組
◆宝塚大劇場:2010年9月3日(金)~10月4日(月)
◆東京宝塚劇場:2010年10月22日(金)~11月21日(日)
「ジプシー男爵 -Der Zigeuner-baron- -ヨハン・シュトラウスⅡ世 喜歌劇「ジプシー男爵」より-」脚本・演出/谷 正純
「Rhapsodic Moon」作・演出/中村一徳

タイトルを見た瞬間は「ハリー?」と思ったら
オペレッタが原作なのね。
原作付きの谷先生は、それほどハズレがない、はず・・・。
ショーはBか。総踊りか。
せっかくのダンサーコンビなのになあ。


【全ツ】
宙組
◆2010年9月4日(土)~9月26日(日)
「銀ちゃんの恋」
これを持っていくか!
ウケるとは思うけどさ。
ヤスは誰かな。。。


追記
次回雪組公演「ロジェ」の
先行画像がアップされました。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/177/index.shtml
なかなかイイかんじ。
「ロジェ」は本題になったようです。
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例のチロルチョコ

2010年03月24日 | 小山卓治
3/22に話があったディランのチロルチョコ。

 → http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/BobDylan/special/tirol_choco.html

会場限定発売なので
本人が並んで買うしかないね。
(たぶん場外のグッズ販売所はないだろうから
 ファンが買って差し入れ、は、できないね)
頑張ってね。


スタンディングなので整理番号にもよるんだろうけど
ヤフオクや某チケット譲渡サイトなどを見ても
2万円に届かない額のチケットもあった。
元値が1万2千円と思うと
「それほど高くなってないな~」と思うのは
間違いなのかな~。
「絶対定価じゃなきゃダメ」って人からすると
高いんだろうけど。
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可愛いケーキ(BlogPet)

2010年03月24日 | にこらすの投稿
きんちゃんの「可愛いケーキ」のまねしてかいてみるね

「青山アニバーサリー」へ買いになっていたので「VVV6」で食べるよー?
または可哀想。
でも、あとで食べるのが勿体ない。

*このエントリは、ブログペットの「にこらす」が書きました。
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「Circle Game:Stage24 for Acoustic」高田馬場LiveCafemono

2010年03月22日 | 小山卓治
 

ライトのためシャツの色がわからない。
薄紫(小豆色系)に見えるけど
友人によるとサーモンピンクのシャツ。と黒ジーンズ?
髪。パーマはとけかかっていて、
いつもより巻きはゆるめ。
ちょっと濡れたような質感。

1曲目は「紫の夜明け」。
前奏のアレンジがちょっと変わっている?
「夜明け」だけど、夕暮れのような橙の照明。

2曲目「路傍のロック」はブルースアープ付き。
続けて3曲目「汚れたバスケットシューズ」。
いろんな「時間」を思う。
「まあ、相変わらずだ」が心に響く。

ここまでは、なんだか久しぶりに
身体の中に「歌」が満ちてくるような感覚があって、
とても幸せな気分だった。

しかし、これ以降、変わったアレンジの曲が多く・・・。
変化球が受け止めきれなくても
パスボールじゃなくって、
ワイルドピッチだよね。

MC。
「久しぶり。元気だった?」
一人でのライブは久しぶりで
軽くあがっている。
リハーサルが寂しかった。
最近は「愉快な仲間達」がいるから。

4曲目は「Bad Dream」。
これも変わったアレンジ。
う~ん、と、、、フォーク調?

5曲目は「夜を行く」。
歌えるけど、曲名がなかなか思い出せない。
そういう曲は「花を~」に入っているものなんだ。
あのアルバムはあまり聞かないので
(曲じゃなくてアレンジがあまり好きじゃない)
アレンジが変わっているかもよくわからない。
でも、案外歌えるもんだな。

MC。
オープンチューニングの話。
素人にはよくわからないけれど
大変そうだ。
「戻すのが面倒」とのこと。

6曲目はカバー。
「エンピツが1本」
浜口庫之助、と言われてもピンと来ないけど
作った曲名を聞いたら、ああ、あの、とわかる。
日本の最初のフォークの作詞・作曲。
この歌は、60年代後半、
ベトナム戦争の従軍記者の
「ペン一本で世界の平和を実現させる」
という言葉を聞いて作ったとのこと。
曲が、世界の平和を実現させる、ともとれるし、
自分でできることをする、ともとれる言葉だね。
曲自体は、どこかほのぼので
まさに「みんなの歌」に登場しそうだった。

7曲目は「今夜のアリバイ」。
ハーブ付き。
「都合のいい女」の曲、というイメージがあるけど、
カバー曲の後にきくと、
やっぱり卓治の曲はいいな、と思う。

舞台下手のピアノに向かう。
ズンチャッチャ、の3拍子が始まる。
リリカルな、あるいはポエジーな、
あるいは「少女らしい」印象。
なんだ?聞き覚えがないけど????
はてなマークが頭に満ちたとき歌が始まる。
7曲目「週末は嫌い」。だった。
いままでは、
「自分が振った女は
 いつまでも自分を愛しているはず」
っていう、男の勝手な幻想だよなー、
と思って聞いていたけど、
今日はそれを越えて、ちょっとイラっときた。
「何かお稽古ごとでも始めようかな」のくだりで
「誰かに依存していないと生きていけない」
って気持ちが垣間見えたようで。
自分の足で立て、
自分の意志を持て、って思った。
室井佑月が(だったと思う)、
「誰も自分を大事にしてくれないから
 自分で自分を大事にするしかない」って言ってた。
私は、この言葉の方が頷けるなあ。
それも、間違いか。
そもそも、ここまで勝手に思えるぐらい
この曲に命があるってことなのか?
三角形の模様が壁を舞っていた。
三拍子の「三」とかけてる?

中央のギターに戻りMC。
ボブ・ディランのライに公演の話。
見に行くんだ、へっへっへっへ!
すごく自慢する。
「あらゆる手段をとって」チケットを一枚確保したそうだ。
いま東京にボブ・ディランがいる!(←とっても感動している)
来るたびにこれが最後だと思うけど、また来る。
でも今度こそ最後。
「いいなー」羨ましげなファンの声に
「へっへっへっへ」また自慢気に笑う。
札幌の人から聞いた話も披露。
ボブ・ディランが札幌でコンサートをやったとき
普通なら始まった瞬間、客は立ち上がるけど
札幌の時は、「本当にディランが北海道にいるんだ~」
と呆然としちゃって立たなかったので
ディランが怒って、それ以来北海道に来ないとか。
チロルチョコの話も出ました。
「いいなーいいなー」まだ羨ましがる&悔しがるファンに
「いい加減にしろ!いつまでも悔しがるな」と叱る。

ちょっと上を向いて、息を整えて、気合いを入れて。
なにが来るのかな?と思ったら
8曲目「ある夜の電話」。
「君にもっと・・・」で
「そーだよね」と頷く。
続いて9曲目「さよなら恋人」。
いつもより静かな印象。

MC。
2月の札幌ライブ。
鎌田さんが
究極の雨男なので暴風雪だった。
(人のせいにするなよう!←客の心の声)
夏に道東ツアーをやる。
札幌、釧路、標茶(中標津?)、北見、網走。
網走といえば「網走番外地」
網走番外地 [DVD] 続・網走番外地 [DVD] 網走番外地 北海篇 [DVD] 
(私は社員旅行で7月に行ったことがあるけど
 健さんのような人がウロウロしている街じゃありませんでした。
 お寿司が美味しかったなあ)
車で1000kmのツアーだそうです。
その他、これからのライブの話など。
桑名はONEのメンバーからのメールで決まった。
青森の八戸からもリクエストがあった。
青森県出身のマネージャーに聞いてみる。
「どんなところ?」「う~ん」
「人がいる???」「う~ん」
あまり良い感触じゃないみたい。
(八戸の人、頑張って!
 10名ぐらい入る確証があれば、どうかしら?
 *私たちは抜きでね)
上石神井には下見に行った。
6月は福井。
旅唄3人で挑んでも、客は12人だった。
リベンジに行く。
でも、返り討ちに合う可能性がある。
前回の食事は「はずれ」が多かったようなので
こちらもリベンジしたいみたい。
(カニ食えば?)
アロブラとの一緒のライブも予定。
7月の都留は河口さんも参加。
入間もONEメンバーからのリクエスト。
生声の予定。
グランドピアノがあるので使うかも。
9月はバースデーイベント。
今年は東京だけでなく、大阪、名古屋でも開催。
うひゃー、
すげーー、とかとか
ファンが騒いだので
「私語を慎むように」と注意する。

長めのチューニング。オープンDだとか。
11曲目「Night After Night」。
これはあまりアレンジ無く、素直に聞ける。

ピアノに向かう。
ボワーーーとした音を出す。
前奏の前に響かせるような音。
それ以降も音は入れず、アカペラ状態で歌うのは
12曲目「Lucky Guy」。
照明が真っ赤。
不吉な雰囲気。
割り切れ無さに頭がボヤボヤする。

曲が終わって。
うってかわって。
明るく話し出す。
1月の会員限定ライブでは、
男声・女声に別れてコーラスを入れて貰った。
今回もやる。
曲は「Hot Butter」。
反射的に「久しぶりだねえ」と声が掛かる。
さらに、勝手に検討を始める客。
「どことどこをわける?」
「ほっといてよ、とか?」
卓治に「そこまで求めていない!」と言われる。
コーラス部分は「Hot Butter」のところ。
指導され、練習するが、なかなか難しい。
限定ライブほどコアなファンが多くないこともあり
コーラスのハモリは、いまいち、かな?
そのかわり「よーい、ドン!」は
打ち合わせなしでも息がぴったりな客席でした。
続いて14曲目の「嵐からの隠れ場所」。
客席がノリノリのままなので楽しい。

と思ったら15曲目の「DOWN」。
リズムはわりと普通だけど
メロディーの音が微妙に違う。
ものすごい違和感がある。
うーーーん・・・・・・・・・・・。
途切れなく続けて、
本編最後の「HEAT OF THE NIGHT」へ。
これはカッコイイ!
盛り上がって終わる。

アンコールの拍手が続く。
なかなか出てこない。
「私語を慎むから早く出てきて」。
反省の意を述べる客。

アンコール。
ピアノで「成長」。
前向きなイメージ。
中央のギターへ。
内藤さんの話など。
「もうひとつのスーダン」を買った。
貰えるだろうけど、買うべきだろうと思った。

 *未購入の方は、内藤さんのHP内のWEB SHOPからどうぞ
   → 内藤順司「もうひとつのスーダン 日本人医師 川原尚行の挑戦」WEB SHOP
      特典付きだよ!!

内藤さんと写真集を出すことになった。
まだ秘密なのに、内藤さんがツイッターで呟いちゃったので
あっというまに広まった。
詳しいところはまだ決まっていない。

息を大きく吸って
アンコール2曲目「天国のドアノブ」。
スーダンの人達への気持ちも入っていたのかな。

この位置にこの曲だから、
これで終わりかなー、と思ったけど
もう一回出てきてくれた。

eyesの撮影で柴又、帝釈天に行った。
とら屋もあるんだぜ!
偉そうに言うけど、客の反応は薄い。
いくつか映画の台詞を言ってみるけど
やっぱり反応は薄い。
 えーと、、、私の場合は
 「ジョニデに似ている」って言われた時を思いだしたかな。
 寅さんは寅さんなんだもん!!
 小山さんじゃないもん!!!!
 映画館では見なかったけど
 TV放映はけっこう見てるもん。
 オープニングの「夢」(あるいは夢オチ)が好きさ。
それから卒業式だと思われる袴姿のお嬢さんを見ての感想とかとか。
中学時代の「将来の夢」に、
「シンガターソングライター」と書いていた。
夢は叶えた。
でも、もうちょっと「いい大人」になる予定だった。
ノープランで来た。
だからこそいい出会いもあった。
最後の曲は「前夜」。
しがらみを捨てる、ではなく、
希望へと歩み出す歌だった。


変わったアレンジが多くて緊張状態が続いた。
それも狙いなのかな。
昇りかけた気持ちを押さえられそうな時もあったけど
まあ、普段とは違う雰囲気で良かった、とも言えるかな。
それぞれの曲は、まだ伸び代があるんだなあ。
そこは感心した。


終演後の馬鹿話。

入間は音響がいいらしい。
という話から。
私たちが旅行した中で
ライブをやって欲しいなあ、と思った場所は
(1)松江の旧日本銀行の建物の中の金庫室
 音がすごく響いた。
 生声ライブはバッチリOK。
 でも扉を閉めたら息苦しいかなあ。
(2)JR出雲駅
 
 現在は廃駅。
 いい雰囲気ですよ。
などという話から。

青の洞窟も音の響きが良いから
コンサートをやることもあるみたい。
   ↓
洞窟・・・・・
   ↓
グアテリンガ洞窟!
蛇と蝙蝠の洞窟!
歌を歌う環境じゃない。
その前に、小山さんは辿り着けないよ!
などなど。
いつもこんな話で終わります。
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水戸

2010年03月22日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
水戸の梅が見頃らしい。
水戸に用事があったので
ついでに偕楽園に行ってきたのですが・・・

時期的には見頃だったんです。
確かに花も満開だったんです。
でも、昨日の強風で
ほとんど花は散っていました。
ショック・・・

ほんのちょっと残っている花と撮影。







偕楽園内の好文亭。
斉昭公により建てられた休息所だそうです。






2階からは千波湖が見えました。
建物内のふすま絵なども見事な作品ばかりでした。


常磐神社。
光圀公と斉昭公が祀られています。


猿まわしが興業中。


「義烈館」にも行きました。
TVドラマのイメージが強い黄門様だけど
(私は東野英治郎世代)
実は日本史(学)の祖と言ってもいい方です。(独断)
この人が「大日本史」を編纂して(着手して)くれたので
私たちは過去から続く日本史を知ることができるのです。
幕末にお台場に設置された大砲も見ました。
「国を護る」斉昭公の心意気に泣きそうになりました。


その後は千波湖方面へ。
映画「桜田門外ノ変」のオープンセットを
見学しました。

本物の門は、会社のわりと近くなのに
遠い水戸でセットを見る不思議。



この辺は、どこかの藩のお屋敷。


江戸城内?松の廊下?

セットのなので、近くでしみじみ見ると
ペコペコなところもある。
でも、映像だと「どっしり」に見えるんだろうなあ。
不思議。


千波湖。大きいです。


ブラックスワン?
意外とお茶目な顔。



水戸に行き。
水戸芸術館のクネクネ。


イベントがあったので
イバライガー出陣。



黄門様ご一行も。
(素人のコスプレではなく
 観光協会とかの人だと思います)


お昼を兼ねたアフタヌーンティー。
紅茶館」さんにて。

このセットだと紅茶の種類は選べません。
珍しい紅茶も飲んでみたかったなあ。
でもセットのお茶も香りが良くて美味しかった!
スコーンに付けるジャムが美味しかった。
あと焼き菓子の中の、胡麻のケーキ?
胡麻以外に、なんだろう、柑橘系?
とにかく爽やかな匂いが鼻の中を抜けて
とてもいい気分だった!



続いては弘道館へ。
ここも梅は終了。寂しい。


屋根にはもちろん「葵の御紋」


弘道館は、とにかく広かった。
1万坪だっけ。3万坪だっけ。
藩を上げて教育に取り組んだんだね。
ここでも斉昭公の熱意に感動。


弘道館から10分弱歩いたところにある薬医門。

安土桃山時代のものだそうです。


時間が無くなってきたよ!
駅に急いで戻る。
黄門様ご一行の像。


駅構内で牛乳を飲む。


16時半ぐらいに出る特急に乗車。
自宅最寄り駅を通過し、上野へ。
ライブはこの後なのだ!
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可愛いケーキ

2010年03月21日 | 美味しいもの
「VVV6」で気になっていたので
「青山アニバーサリー」へ
買いに行きました。



食べるのが勿体ない。または可哀想。
でも、あとで食べるよー。
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「台北に舞う雪」

2010年03月21日 | 映画
時間がぽっかり空いたので
時間的に都合が良かったコレを見てきました。

台湾の田舎町の青年と
都会からきた傷心の美女。

ありきたりの話ではあったんだけど
なんだか、とってもほんのりした気持ちになりました。

景色がとても美しかった。

こんな純真な人は、
リアルではいないと思う。
でも、映画だからいいじゃないか。

美女役は、大塚寧々にも似ているんだけど
なんとなくコモちゃんにも似ていた。
ただ、作品中で言われるほど、歌は上手くないかも。
可愛いけど。
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「ジゼル」ムッサン&ペッシュ/パリ・オペラ座バレエ団

2010年03月20日 | バレエ・ダンス
素晴らしい舞台でした。

ムッサンのジゼル。
1幕は、か弱い女性。
神経は細く繊細。
身体も繊細。
恋の喜びはあるのに、
どこか不安げな表情が不吉。
時々、心が、「ここじゃないところ」へ行っている。
すでに、ウィリ達に誘われていたのか。
アルブレヒトの裏切りは、
徐々に彼女の心を蝕み、
そして、壊れる。
繊細なガラス細工が砕け散ったようでした。

2幕はまさに「幽玄」。
オペラグラスで顔を見ると無表情に近いのに
オペラグラス無しで見ると
(*今日も3階B席だよーん)
身体は実に雄弁。
アルブレヒトへの愛が伝わってきました。

踊りは、全般的に、美しいフォルム。
ベテランの「円熟味」というより
「底力」って思いました。


まあ、でも、ムッサンはもともとが
「ジゼル」のイメージだから。
「期待以上に」とは思っても
イメージ通りではあったんだけど。

ペッシュのアルブレヒトが想像できなかったんで
どうなるもんかドキドキでしたよ!

アルブレヒトは、出だしは尊大。
上から目線。
貴族というより、支配階級だね。
気付よ、村人達。
なんだかねー、女関係については
前科10犯ぐらいありそう。
絶対、お屋敷の小間使いに手を出していたって!!
最初は、それと同じだと思ったんだろうなあ。
そんな彼が、ときどきマジ顔になるのが
かえって切ない、っていうか。
根っからの遊び人にも
真心があったんだねえ。
だから、ベルタがウィリの説明をしているときあたりから
徐々に自分が間違ったことをしていると
感じだしているようだった。
たぶん、そんな罪悪感は初めてだったんだろうなあ、って。
よく「ジゼルによって真実の愛を云々」
って言われるけれど
こういう流れで到達することもあるんだなあ。
新鮮。
2幕は後悔から始まり・・・で、
演技としては王道。
でも、ペッシュはある意味「生臭い」人なので
ムッサンの「ジゼル」とは
二人並ぶだけで、お互い相容れない別世界の人、
って雰囲気になる。

なんだかね。
ムッサンは浄化されつつあるのに
すでに8割ぐらいは天国に行きかけているのに
「アルブレヒトへの愛」のためだけに
アルブレヒトを守るだけに、
一部、現世に留まっているみたい。
ふらふらとジゼルの墓に来なければ
ジセルはさっさと成仏できたのでは、
と、チラッと思った。
まあ、それはともかく。
この人のジークフリートも見てみたいと思った。
アルブレヒトより、もっと濃厚に役を作り込めるからさ。
案外、古典の主役が似合うんだなあ、
ってのが最終結論。
踊りは・・・あれが彼の基本なのか、
膝を痛めているかなのかは、よくわからんです。


いつも以上に支離滅裂だけど
雰囲気を汲み取っていただければ・・・


ニコラ・ポールのヒラリオンは、
特に印象に残らず。
典型的な役作り。

コゼットのミルタは、
それなりに迫力はあるんだけど
ジローを見ちゃうと物足りないかも。

ペザントは、パリエロとカルボネ。
パリエロの踊りが柔らかい、と思うのはユレル比だからか。
カルボネの顔が小さいと思うのはペッシュ比だからか。
カルボネは「シンデレラ」のプロデューサーとは
うってかわって爽やかな笑顔だった。

ヤン・サイズの公爵様は髭無し。
バチルドのパパには見えないなあ。
公爵(当主)だけど、バチルドの弟、
アルブレヒトとも友人、でもいいか、このさい。
 ・姉ちゃんを頼むよ ← アルブレヒトに
 ・あいつは女好きだけど根はいいヤツなんだ ← バチルドに
と、橋渡しする弟。
ジゼルとの身分差があればOKだよね。
この版では、ジゼルは公爵の落とし胤って裏設定があるようだけど
ヤン・サイズだと年齢差がないから
先代の・・・ってカンジになるね。


今回の来日公演は、両演目とも充実していたわー。
前回は、コゼットとベランガールだったし・・・


2幕の冒頭、ゲネプロで墓堀人夫と思った人達は
配役表によると「さいころ遊びをする人たち」。
なに?クラップ?
ジョーイに千ドルを払えなくてガレージを借りられなかった?
ネイサンはゲーブル風マチューだね。


【配役】
ジゼル:デルフィーヌ・ムッサン
アルブレヒト:バンジャマン・ペッシュ
ヒラリオン:ニコラ・ポール

ウィルフリード:ジャン=クリストフ・ゲリ
ベルタ、ジゼルの母:ヴィヴィアン・デクチュール
クールランド大公:ヤン・サイズ
バチルド姫:ベアトリス・マルテル

ペザント・パ・ド・ドゥ:リュドミラ・パリエロ、アレッシオ・カルボネ
ミルタ:エミリー・コゼット
ドゥ・ウィリ:マチルド・フルステー、シャリーヌ・ジザンダネ


演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:コーエン・ケッセル
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