きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

ヴィシニョーワの「ジゼル」

2011年06月29日 | バレエ・ダンス
ヴィシニョーワの「ジゼル」の上演が決定しました。
アルブレヒト役はダンチェンコのチュージン

 → 緊急決定!「ジゼル」全2幕(NBS)

公演日は8月17日、18日。
場所はゆうぽうと。

ニコラ・ガラが中止で空いた劇場での公演ですね。

ヴィシ&チュージン、
ありがとう!!!

アルブレヒトは木村さんと後藤さん。
公爵も同じ。
ミルタは田中さんと高木さんです。
バチルドは両日とも吉岡さん。

18日はすでに予定が入っているけど
17日はまだ大丈夫!!
木村さんのヒラリオンが見られる。
わーい
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母の携帯とPSP

2011年06月29日 | その他イロイロ
母はよく出かけます。
妹が母に連絡をしようと思っても
なかなか捕まらないときがあります。

方向音痴でよく迷子になります。

そのうえ。
 待ち合わせをする → ちょっと早く着く →
 2番目に来た人に「まだ時間があるからその辺を見てくるね」
 と言って消える → 待ち合わせの時間になっても戻らない
ということが多々あるので
妹からは、母に携帯を持たせるように
前々から強く言われていました。
いちおう頷く私も携帯を持っていないので
どこに行ってどうすればいいんだか、と
放置していました。

先日、妹宅に母と私が遊びに行ったとき
業を煮やした妹に
auショップへ強引に連れて行かれました。
この手の機械に強い義弟が、
「必要な機能は?どれぐらい電話します?」と母に確認し
「らくらくホン」の導入が決まりました。

いざ契約、というとき、
母はクレカも身分証明書も持っていなかったので
契約不可?という流れになりかけました。
母も、これ幸いと「次回でいいよー!」と言いましたが、
逃しませんよ!
保険証と住基カードとクレカを持ち歩く私が
私名義で契約しました!!

いちおう、母仕様に設定。
待受を姪っ子の写真にしたり。

私も「いずれは携帯を持たなければ」、
と思っておりますが、
義弟によると
夏の新モデルが出揃ってからでいいんじゃないか
ということで、
時期が来たら彼に選んでもらおうかと思っています。

それまでは母の携帯で練習。
会社の携帯は何度か借りたことがあるのですが
どこをどういじっていいのやらわからず
そのため「携帯は難しい」と思いこんでいました。
が。
「らくらくホン」は、ほんと楽。
説明書を見なくても基本的なところはわかりました。
たぶん会社の携帯は古すぎて
電話+諸機能後付だったのでしょう。
こちらは、もとから多機能なのを
わかりやすく使わせるように作られているので
PCを使っていれば、その応用で
概ねの操作はできます。

先日の一人旅にも持って行きました。
途中、つぶやいたり
(お付き合いいただきました皆さん、
 ありがとうございました!!)
映画のチケットを取ったり
メールをチェックしたり
最低限、出先でやりたいことはできました。

あとは、この実績を踏まえ、
スマホにするか携帯にするか、
料金プランをどうするかなどを
決めていきたいと思います。


そして。
一人旅のお供用にPSPを買いました。

昨年の夏、熱さにやられたせいか
どこかでDSを紛失してしまい、
それ以来携帯ゲーム機は持っていませんでした。
でも、旅の時間潰しには
携帯ゲーム機があった方が便利だと思い、
DSを買うか、PSPを買うか、悩みましたが
RPGの作品数が多いPSPにしました。

いっしょに買ったゲームは、コレ。
アルティメットヒッツ クライシスコア -ファイナルファンタジーVII-
「クライシスコア -ファイナルファンタジーVII」。
いまさら、と言われるかもしれませんが、
でも、でも、でも!
ザックスが私を呼んでいたの・・・。

始めてから気が付きましたが
○ボタン連打系でした。
最後まで行けるのかな。

画面は、それはそれは綺麗です。
綺麗すぎて、2時間もプレイすると
翌日は眼痛・頭痛です。
おばさんには辛いです。

ついでに動画も何本か入れました。
nanoは音楽と短い動画、
PSPは長めの動画、と使い分けようかと思います。
動画の流し込みも最初は苦労しましたが
最近やっと(以前よりは)早くできる方法を
見つけたように思います。
ただこちらも、見過ぎると目が痛い!!
nanoの小さい画面の方が
情報量が少ないのかな?
PSPよりnanoの方が疲れません。
これはちょっと誤算。

PSPでも公衆無線LAN経由でネットはできそうだし
しばらくはいろいろ試してみようと思います。
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「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」(4回目)

2011年06月28日 | 宝塚(星組)
役代わり、本日は

 オーロ:紅 ゆずる
 マール:夢乃 聖夏
 メール夫人:真風 涼帆
 マダムガート:花愛 瑞穂

です。
役代わり制覇!!

オーロの気障っちいところはとても良い。
マールの後悔振りも良い。
メール夫人はまだまだ若いな。
掘り下げが足りない。
あっこにゃんの低音は好みだな。


まー。
なんだー。

ベニーは雰囲気作りがとても上手い。
役によってかなり印象が違う。
ハッタリにはまだ届いていないけど。
底抜けの明るさも、
暗い影を持つ男も、
両方行ける。

ともみんは、骨の髄が男役、っていうのか。
実に男役らしい演技。

真風は、ザ・路線、ってかんじ。
上達が目に見える。
ミズにもオサにもタモにも似てると思ってたけど
中詰めの時のターバン+ドレスの時は
コムちゃんにも似てると思った。

3人ともそれぞれいいんだけど、
3人とも歌と踊りがダメっていうのが厳しいね。
普通はもっと被らないもんだけど。
誰か一人を上げるのは難しいねえ。
だからといって、すずみんが2番手、ってのは
どうかと思うけど。

ノバ、オープニングのテンポが
すごく早かった。
前からこんなだっけ?
御崎先生だから?

レオン君、ちょっと鼻声気味かも。
あともう少しだ。
頑張って!

いつも思うけど、幕のピエロの絵、
暗いときは心霊写真みたいだよね。

オーロの女装、ドレスは銀色ベース。
裾の扱いも袖の扱いもダメダメすぎ。
な、ところも、またいいか。
ソールの女装は短めの金髪。


とにかくー。
全体的に、前半に見たときより
パワーアップ!
もう、楽しすぎ。
やっぱ、ノバはイイわあ!!!
博多座、中日が行けない日程で良かった。
打ち止めができるもんね。
あー、でもー、みやるりーーー。


芝居も、ショーと同じく
大パワーアップ。
それぞれが役を掘り下げていました。
ベニー、可愛い、可愛すぎるよ!!
たまらん!!

何気に間の良い執事のユリウスは、
みっきいだったのね。
ティリアンの少年時代の時、
芝居が上手い若い子だな、と思っていたけど
顔の輪郭もキリッとしてきて
なかなか良い成長ぶり。
今後が楽しみ。


星組、楽しいぞうっっ!!
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「美女と野獣」(劇団四季)

2011年06月25日 | 劇団四季




初めて「夏」に行きました。
プクが帰ってきているうちに行かないと!!
前予でC席が取れたし!!


プクは、外見が野獣でも
中身は熱い「人間」なのがわかりました。
野獣らしい動きも魔法によるもので
核はあくまでも「人間」。の若者。
こういう役作りもあるんだな。
私は好きだな。
王子に変身後は、凛々しかったよ!!
カッコイイよ!

坂本さんは、開口きついし
オペラグラスでしみじみ見ると
さすがに年齢は感じるけど、
でも、2階後方席からオペラグラス無しで見れば
充分可愛いです。


ガストン関連が、いまいち笑いに結びつかなかったかな。
アメリカ基準の「ナイスガイ」は
日本でもそうだとは限らないしね。


街の人やペッパーマンなどに影山さん。
私がTDLの年パスを持っていたのって
もう20年ぐらい前だよ。
いまもこうして舞台で見るようになるとはねえ。
わからんもんだ!

百々さんは相変わらず可愛かったよ!


プクがいるうちに、
もう一回行きたいかも・・・。


主な配役
ビースト:福井晶一
ベル:坂本里咲
モリース:林和男
ガストン:田島亨祐
ルミエール:百々義則
ルフウ:遊佐真一
コッグスワース:青木朗
ミセス・ポット:秋山知子
タンス夫人:倉斗絢子
バベット:長寿真世
チップ:伊藤綾那
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「荒野の用心棒」(第2回午前十時の映画祭 青の50本)

2011年06月25日 | 映画
先週見た「荒野の七人」と同じく
黒澤映画の西部劇翻案。

都会とはいえない村で
2つの勢力の対立があり
流れ者が両勢力を噛み合わせて殲滅し
村に平和が戻ると、流れ者は立ち去る。

「荒野の七人」は、独自のカラーも混ぜてきて、
リメイクにあたっては
かなり理知的に作ったかんじがする。

こちらは、8割は
「クロサワ、カッコイーーーッ!」のノリで
作っちゃったようなかんじ。
カット割りとか、
主人公がアップになるタイミングとか
かなり日本の時代劇を思い出します。
これはこれで楽しいです。

クリント・イーストウッドが、
たまらなくステキ!
どこをとっても絵になる。
早撃ちの披露もほんの少しだけ、ってのが
時代劇らしいよね。
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「白鳥の湖」高木綾&田中結子&木村和夫/東京バレエ団

2011年06月23日 | バレエ・ダンス


木村さんの前半の衣装は普通に白。
輪っか無し。
ホッとしたような、
寂しいような。

高木&田中&木村の組み合わせは
久々だと思うのですが
皆さん、とても落ち着いた丁寧な踊りで
なおかつドラマティックでした。

高木さんは、たおやかでありつつも、
芯の強い部分もあり、
そこが、最後の大逆転に繋がるんだな、と。
人任せだけでなく、
自分も変わるからこそ、
「愛の勝利」に繋がるんではないかと。

私の好みとしては、
もうちょっと腕が長い方が好きなんだけど、
でも、腕には表現力があったので、いいかなー、と。

2幕のソロのとこだっけか?
また地震があって、
会場も「揺れた???」とざわついたけど
高木さんの踊りは崩れませんでした。

田中さんは、もう、カッコイイ!です。
キビキビして、キレのある踊りです。
王子が騙されるのがわかるよ。
32回転は、ダブルもあったかな。
斜め前の席の人は手拍子を入れだしてビビッた。

オデットとオディールを別な人が踊るのも、
アリだよなー、と思いました。
話の流れは自然だよね。

と、言いつつも。
それぞれの通しも見たいなあ。
高木さんのオディールも
田中さんのオデットも。

木村さんも安定した踊りと演技。
それほど多く踊っていないはずなのに
手慣れた部分があり、
細かい演技がとても自然でした。
誰にも優しく親切で、
そういう人が、愛のために、
壊れていくのが堪りませんなー。はっはっは!
弓を持っての踊りとか、
脚を伸ばすところはそれはそれは美しかったです。
3幕の、ジャンプの着地がちょっと不安定だったかな。
1幕の「憂いのソロ」は無し。
あれはゲスト仕様なんだなー。

道化の井上くんは、素直に「可愛い」。
道化ってのは、人を笑わすために
どこか斜めに人間を観察している部分があって
その上での職業だと思うけど
(ガリムーリンはシニカルだったよなあ・・・・)
井上くんは、そういうところをすっ飛ばして
「素直な末っ子キャラ」として
皆さんから愛されているような。
両目の十字のアイメイクの他に
頬にハートとか描き込んでいたみたい。
1幕の大回転の後から
ものすごく踊りが良くなった。
すっきり手足が伸びる、気持ちの良い踊り。
やっぱ、あの回転が心情的な山場なんだろうねえ。

トロワも、この組み合わせを見るのは初めてかな。
こちらも落ち着いた安定した踊り。
宮本くんも、わりとこの系統は合うんだよね。

松浦さんの王妃は、やっぱ若いよねー。
いちおう脳内設定を考えてみた。
この人は先王の娘。
ただし、一度国外に嫁いでいたけど
夫が亡くなったので戻ってきた。
そのあとに、父王と、兄か弟(直系男子)が死亡。
んで、彼女が王家の長となったけど
王位には先王の弟の子供、
彼女から見て従兄に継がせることにした、と。←いまここ
だから、若い彼女がいろいろ取り仕切っているわけだ。
すんごいこじつけだけど、
これぐらいじゃなきゃ、彼女の若さが説明できんかなー、と。
ヴェールの下は、実は縦ロールで可愛らしいし。

白鳥のソリストは、東京と同じかな。
今回はテープ演奏なのに
三羽の白鳥のところで金管がヨタっていた。
個人的には乾さんが一番好き。

群舞の足音は、東京より小さかった。

各国の踊り。
竜太くんがチャルダッシュの第2ソリスト。
髪の毛がすっきりしているせいか
だいぶ顔周りが痩せた印象。

スペインは揃っていた。
森川くん、すごくイイ!!
決めポーズも、目線も、間合いもバッチリ!!
恐い化粧も合っている。
長い手足は舞台映えする。
来てるよーーーっっっ!!!
後藤くんはお疲れモード。
矢島さん、川島さんは、それぞれ
個性違いの艶っぽさ。
反り返りも迫力ありました。


スモークが多い会場で
2幕冒頭はロットバルトが隠れるほどでした。

1幕と2幕の舞台転換が大変だったようで
幕の後ろから緊迫した声が聞こえてきました。


客席には飯田さん、高岸さんもいました。
でも、ブラボーは言ってくれませんでした。
寂しい。

会場入口に衣装展示。
誰のかな。
水香ちゃんのかなあ。





とても充実した公演でした。
行って良かった!
ぶっちゃけ、東京公演より一体感がありました。


【配役】
オデット:高木綾
オディール:田中結子
ジークフリート王子:木村和夫
王妃:松浦真理絵
悪魔ロットバルト:柄本武尊
道化:井上良太

【第1幕】
家庭教師:佐藤瑶
パ・ド・トロワ:岸本夏未、阪井麻美、宮本祐宜
ワルツ(ソリスト):
 吉川留衣、渡辺理恵、川島麻実子、加茂雅子、小川ふみ、二階堂由依

【第2幕/第4幕】
四羽の白鳥:高村順子、村上美香、吉川留衣、河合眞里
三羽の白鳥:西村真由美、乾友子、矢島まい

【第3幕】
司会者:宮崎大樹
チャルダッシュ
(第1ソリスト):西村真由美、松下裕次
(第2ソリスト):村上美香、岸本夏未、高橋竜太、氷室友
ナポリ(ソリスト): 河合眞里、井上良太
マズルカ(ソリスト): 奈良春夏、渡辺理恵、長瀬直義、宮本祐宜
花嫁候補たち:
 乾友子、佐伯知香、吉川留衣、阪井麻美、大塚怜衣、小川ふみ
スペイン:矢島まい、川島麻子、後藤晴雄、森川茉央
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いきなり盛岡(2)

2011年06月23日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
お昼。
「藤原養蜂場」の、「はちみつ冷麺」。

麺にはちみつが練り込んであるそうです。

お腹が満ちたところで、「天満宮」へ。

高台にあり、街が一望できます。
狛犬。


ふたたび街の中央部に戻ります。
「紺屋町番屋」。


「菊の司酒造」。


「ござ九」。


「盛岡信用金庫」。
東京駅の設計者の葛西萬司が設計。
昭和2年に建てられたそうです。


同じく葛西による設計の「旧盛岡銀行(現岩手銀行)」。


「もりおか啄木・賢治青春館」。

こちらも昭和初期に建てられた「第九十銀行」が元です。
入場無料の常設展示の他、
喫茶コーナーもあります。

いい雰囲気。
「コーヒーゼリーぜんざい」をいただきました。


街のあちこちに花が植えられていました。
薔薇が満開!!




〆は「石割桜」。


なんでだか、歩き回る旅になりました。
疲れた・・・。

16時21分発の新幹線で北上へ。
駅には「鬼剣舞」の人形。


時間があれば歌碑巡りでも、と思って地図を用意してたんだけど
疲れ果てて、その気力なし。
とりあえず駅前の牧水歌碑だけでも・・・


ここで限界。
体力温存のため、駅の待合室で休憩。

18時前、タクシーで「さくらホール」へ。

綺麗なホールでした。

終演後は駅までタクシー。
ふたたび駅の休憩室でまったりして、
22時35分発の高速バスで池袋へ。
疲れてたので、かなり熟睡できました。
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いきなり盛岡(1)

2011年06月23日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
北上のさくらホールに行く!
木村さんの王子を見るために!!!

ついでにどこに行こう。
うーーんと、、、
遠野に行きたいなあ。
休暇は1日だけにしとくべきだよね。
なら前日に、仕事帰りに前乗りして、
翌日を遠野→北上→夜行バス、で、どうだ!
と思ったわけですよ。

しかし・・
23日午前6時50分頃発生した地震で
釜石線が運休になり、予定変更となりました。
いつになったら遠野へ行けるのか・・・


6月22日
18時8分発の新幹線で新花巻へ。
21時25分着。
夕食は東京駅で買った駅弁。

日本各地の名物がちょっとずつ詰まっています。

世の中「節電!」と言われていますが
やっぱり新幹線の中はとてもとてもとてもとても寒いです。
うっかりホットコーヒーを買っちゃいました。

スイーツ付きで。
今日はりんごケーキでした。

本日のお宿は、
新花巻駅から徒歩4分の「ケンジの宿」。
夜の駅周辺は真っ暗です。
駅から徒歩の人はご注意を。
私は、以前近くを通ったことがあるので
無事に辿り着けましたが、
このあとの最終の新幹線で来た方は
1時間ぐらい彷徨ったそうです。

 *駅の「セロ弾き」のモニュメントを左に見た道を
  直進すると良いと思います。
  
私はダブルのお部屋。



6月23日
携帯の目覚ましを7時半にセット。

しかし6時50分頃発生した地震で目が覚める。
眠いが、2度寝は無理な時間。

朝食

けっこうボリュームがありました。

9時27分発の列車に乗るため、駅へ。
そしたら!
今朝の地震の影響で
釜石線運休
ええええーーーーっ!
動き出すのは11時ぐらいの予定だって。
遠野へは代行バスが出る可能性もあるらしい。

でもさ。
行っても、戻れなかったら?
最終目的は北上なんだから、
確実なことをすべきじゃないか?

幸い、新幹線は影響が無いみたい。
じゃあ、新幹線で行ける範囲を。
青森・・・も魅力だけど、
新花巻から一駅、北上へは二駅の盛岡の方が無難だよね。

って、ことで。
いきなり盛岡の始まりです。

まずは、駅の観光案内所でパンフレットを漁る。

第一目標は「南昌荘」にする。

「みちのくの鉱山王」瀬川安五郎の邸宅だったそうです。
綺麗なお庭。




「盛岡城」の石垣を見て
(前に行ったことがあるので外観のみとする)


「報恩寺」へ。
こちらは、前回の盛岡行きで課題で残っていたところ。

お堂の中に、たくさんの羅漢像があります。

続いては「鬼の手形」。
岩手県名の由来となった「鬼の手形石」がある
「三ツ石神社」です。


案内板の英名は

「DEMON'S HAND PRINTS IN THE ROCKS」
鬼って、デーモンなのかー。

街中央部の方へ戻る。
「上の橋の擬宝珠」。


「正食普及会(旧井弥商店)」。



(長いので、いったん切ります)
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「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」(3回目)

2011年06月21日 | 宝塚(星組)
役替わりは前回と同じ。

紅マールの、ブリーザを失ったときの慟哭が激しかった。
「ブリーザ!」って叫んでいたよ。
ともみんのメール夫人もパワーアップしてました。

ソールの、クラブ潜入のカツラは茶色のロング。


芝居も、みなさんノリノリ。
すごく楽しくなってきました。
特に、ベニーが可愛くってさー。

すべてにおいて大満足。


って、わけで。
もう1回、買い足しました。
役替わり制覇。
楽しみ~。
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ルグリ・ガラ、出演者変更

2011年06月21日 | バレエ・ダンス
ルグリ・ガラにも出演者の変更が発表になりました。
合わせて演目発表もあります。

 → <マニュエル・ルグリの新しき世界II>キャスト・プログラム変更のお知らせ

オレリー、リエパなどは原発事故の影響を危惧して、
ラツック、シショフは怪我のため、来日せず。

代わりに出演するのは、
アイシュヴァルト、コホウトコヴァ、グダノフ、木本全優。

バヤ降板のフォーゲル君は、
今回は来日します。
(ここを断ると「次回」がないかもだから?)

ルグリに関しては、
またか!って思う人もいるかもしれない演目だけど、
全然「新しい世界」じゃないけど、
「ルートヴィヒII世」も見たかったけど、
まあ、見ることに意義があるし。
私が好きな演目は多いし!

とりあえず、来てくれることに感謝。
ダンサーの皆さん、ありがとう!!
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「6月のビターオレンジ」

2011年06月20日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
深野家の次男・達也は幼少の頃から
なんでもできる子だった。
長男の直樹は、その反対。
父の医院を継ぐべく医大を受験し続けたが、4浪の末断念。
ミュージシャンを目指すもうまくいかない。

そんなとき、二人の母が事故で亡くなる。

いろいろあり、兄弟は故郷を離れていた。

ある日、達也のもとへ、直樹から電報が来る。
「チチ、ヤバシ」。
慌てて故郷に戻ると、
父は若い女性と再婚すると宣言した。


電報の文章、記憶だけなので
間違っていたらごめんなさい。

G2さんらしく、笑いあり、ドタバタあり、
でも、最後はしんみり。

伏線の張り方が上手かったなー。
笑うところだと思っていたところが
のちのち活きてきて、なるほど!と唸ったところ多し。

リーダーはリーダー、というか。
なにをやってもダメ、なのが
すごくよく伝わってくる、といいましょうか。
ほんと、ダメそうなんだもん。
父から全否定されて、
それでも、頑張って生きてきて。
可笑しくも切ない。
最後は、兄弟仲良くで、よかったわ。

成亮くんは、朴訥とした台詞回しが良かった。
G2さんなのでー、
今回は、彼がアレの担当ーー。
冒頭の話はここに繋がるんだなあ。
なんでもできる次男だけど、
だからこその悩みもあった、と。

コムちゃんは、顔が小さい!小さすぎる!!
リーダーをチェックしはじめたころは
コムちゃんはまだ花組だったよ。
サザクロでウルトラマンのような衣装で
食中花を踊る、その前くらいかなあ。
まさか二人が共演する日が来るとはなあ。
未来って、ほんとわからんもんだね。

久ヶ沢さんの間合いも素晴らしかったです。
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帝劇版「風と共に去りぬ」(1回目)

2011年06月19日 | 紫吹淳(リカちゃん)
帝劇100周年記念公演の1つです。
主演は米倉さん、寺脇さん。

ストプレで、25分の休憩入れて3時間10分なので
映画版に比べると、かなり物語が端折られています。
ものすごーーーーーーーーーーーーーく、
淡々と物語が流れていき、
どこが山場なんだか、さっぱりわかりません。
映画を知らなきゃ物語がわからないし
映画を知っていれば場面を消化していくだけで
どうやって見ればいいんだか。

やっぱ、スカII出して、歌を歌わなきゃダメなんか。
あんまりヅカ版は好きじゃないと思っていたけど
ストプレに比べれば、見た!って気にはなるんだなあ。

米倉さんは美人で姿勢も良いので
ドレスがどれも良く映える。
スタイルが良い=舞台映えがする、ではないのは
杏ちゃんでわかったので
余計に、米倉さんの動きの綺麗さに感服する。
ぷんぷん怒るところは可愛いし、
美人で我が儘だけど、どこか憎めない、
そういう意味では、とてもスカーレットらしい。
彼女が思う「アシュレイ」は幻である。
でも、その幻に捕らわれている。
そのあたりも良く伝わってきました。

心配だったのは寺脇さん。
だって、元はクラーク・ゲーブルだよ!
なにをやっても、違う!って思っちゃうよ!
見る前はドキドキでしたが。
実際、見たら・・・
どこからどう見ても
亀山薫
だった。
清々しいほど亀山だった。
こんなに亀山だと、レットじゃない!
って気持ちにすらならない。
こういう変化球もあるんだなあ。。。

リカちゃんはメラニー。
「聖女」のようだった、との声も聞いていたので
楽しみにしていたけど、
まあ、映画版ほどではなく。
メラニーにしては我が強いじゃないかと思うけど
他者比では、淑女かな。
いいとこどりをしているようにも見える人だけど
ぎりぎりそこまではいかない、ぐらいかな。

岡田くんは、若い娘っこが憧れちゃう王子様っぽい部分が良く出ていた。


全体的にマイクの具合が良くない。
台詞が聞こえないところが多々あった。
もうちょっとなんとかならないかな。

あと、2階B席は寒い!寒すぎ!
頭上から強い冷風が吹き下ろしてくる。
辛いよ・・・
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「スカイライン-征服者-」

2011年06月19日 | 映画
突然のエイリアン侵攻。
人々はエイリアンに捕らえられる。
捕らえられて、どうなるのか。
わからぬまま逃げまどう人々。

SFというより、
パニック映画に近いかな。
ある意味「B級」の王道かも。
この駄作感、嫌いじゃないよ。
予算が無くても、
「第9地区」みたいな作品も出来るけどね。
でも、こういう、「レンタル300円で充分」って映画も
わりと好きだよ、私は。
そういうマニアじゃないと厳しいかも。

オチはどうなんだ。
アリなんか。
「ラブクラフト」(短編映画集みたいなヤツ)の
最終話を思い出したよ。
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「フレンチ・コネクション」(第2回午前十時の映画祭 青の50本)

2011年06月19日 | 映画
実話に基づく話らしい。
フレンチ・マフィアと
彼らを執拗に追う刑事の話。

私はダメだったー。
話の運び方。流し方というのでしょうか、
カット割りというのでしょうか、
その辺が生理的に合わない。
もうちょい長く説明を、というのが
無理矢理切り替わって次に行く感じ。

ジーン・ハックマンもあんまり好きじゃないし、
逮捕のために何でもやっていい、っての好きじゃない。

合わない映画もあるんだなー。
たまにはそういうこともある。
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「白鳥の湖」小出領子&後藤晴雄/東京バレエ団

2011年06月18日 | バレエ・ダンス
小出さんの白鳥&黒鳥の踊りは
とてもオーソドックス。
昨日のややイレギュラー版を見た後だと、
この踊りが見たかったのよー、と
安堵感。
小出さんはとても落ち着いた踊りで
初役とは思えないほど。
黒鳥は、もうちょっと艶やかさがあると良いけど
でも、充分「魔」だった。
32回転は綺麗なシングル。
最後はちょっと横に移動。
白鳥はとても似合っていた。
儚げで、でも芯の強いところもあって。
腕の使い方、特に手首かなー、
とても綺麗。
音楽の乗り方が心地よいよね。

後藤くんは、白鳥への愛情が溢れんばかりで。
パ・ド・ドゥのあたりから
スタミナが切れはじめたけど
なんとか最後まで保たせました。
小出さんは、そういった意味では
なんなく完走。ペース配分完璧。
1幕の「王子、憂いのソロ」は無し。
もともと無かったっけ?
ゲストだけあったんだっけ?
スタミナ面からも、
ストーリー運びのテンポ面からも
今回はカットして正解だった。

武尊くんは概ね良いけど
時々「素」になった。
特に最後、倒されてから、
立ち上がって退場がダメだ。
舞踏会は髭有り・兜無し。

スペインの男性は揃わなすぎ。
揃っている、って状態は、
実はすごいことなんだね。

トロワ、昨日より安定。
群舞もオケも、昨日よりずっと良かった。
昨日より、音が速い?
(昨日は遅めだった??)

2幕の、まさにグラン・アダージオのところで
大きめの地震がありました。
客席の「空気」にはやや動揺がありましたが
声を出すひとはおらず、
舞台は粛々と進みました。
(正直なところ、ここで中止になったら困るよー
 と思いました)
最終幕では、2階に地震速報を鳴らしたお馬鹿さんがいましたが
舞台への影響はありませんでした。

東バの付け髭は、役に関係なく
3パターンあるのかな。

カーテンコールに主演二人に渡された花束のリボンには
「T.SASAKI」と書かれていました。

時間がないので、とりあえず。
あとで書き足します。



【配役】
オデット/オディール:小出領子
ジークフリート王子:後藤晴雄
王妃:松浦真理絵
悪魔ロットバルト:柄本武尊
道化:小笠原亮

【第1幕】
家庭教師:佐藤瑶
パ・ド・トロワ:乾友子、吉川留衣、松下裕次
ワルツ(ソリスト):
 西村真由美、高木綾、田中結子、加茂雅子、小川ふみ、二階堂由依

【第2幕/第4幕】
四羽の白鳥:高村順子、村上美香、吉川留衣、河合眞里
三羽の白鳥:西村真由美、乾友子、矢島まい

【第3幕】
司会者:宮崎大樹
チャルダッシュ
(第1ソリスト):西村真由美-松下裕次
(第2ソリスト):村上美香、岸本夏未、氷室友、岡崎隼也
ナポリ(ソリスト): 河合眞里-小笠原亮
マズルカ(ソリスト): 奈良春夏、田中結子、宮本祐宜、長瀬直義
花嫁候補たち:
 乾友子、佐伯知香、阪井麻美、渡辺理恵、川島麻実子、大塚怜衣
スペイン:高木綾、矢島まい-木村和夫、柄本弾


指揮:井田勝大
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
コメント
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