きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「壬生義士伝/Music Revolution!(3回目)」宝塚雪組

2019年09月01日 | 宝塚(雪組)
芝居もショーもエネルギー大放出で、
とてもパワフルでした。
吉村さんの優しさ、
修羅の中で生きざるを得ない辛さ、
家族のため金のために人を斬ってきたけど
武士の矜持は貫きたい、
それを支える幼馴染みに泣きました。

沖田も土方も、
みんなみんな修羅の道。
女性だけの宝塚だからこそ
テーマが純化される。

隣の席の若い若いレディが
「雪組は新選組ばかりだね」って言ってたよ。
そうだね。「星影の人」もあるよ、と
心の中で思いました。

ショーは3回目にしてやっと、
ちょっぴり体感時間が短くなった。
でもやっぱり場面場面が長くて
振付も似たかんじよねえ。


本日11時は友会優先公演。
カテコだいもん挨拶。
「今日で退団する者、
 花組に組み替えする者、
 そして専科、
 しかし宝塚は一つです!」


季節限定のソフトクリームはドラフルレモン。

ゆるゆるレモンゼリーの上にソフトクリーム。
ソースはドラゴンフルーツ。
ゼリーの酸味が強めだけど
全体的にすっきりさっぱりになって美味しいです。
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「壬生義士伝/Music Revolution!(2回目)」宝塚雪組

2019年08月22日 | 宝塚(雪組)
随所に細やかな芝居があって泣けるわ。
と、思うけど実は説明ぶっ飛ばしだからできる技なんだよね。
御陵衛士やら油小路は知ってる前提よねー。知ってるけたど。
藤堂の額の傷の理由?いまさら?ってなー。
ダンダラ羽織の紋がそれぞれ違う細かさよ。
ダーイシよー。(好きだよー)

弱そうに見えて強い吉村は
必要とあれば敵を容赦なく一撃で斬るのだろう。
笑顔の奥の修羅。
それを近藤も土方も沖田も、
おそらく斎藤も知っている。
命を捨てて生きる彼らだからこそ、
生き続けなければならない吉村を
守りたいと思うんだろうな。

吉村には武士の矜持がある。
その世界に生きる大野が
幼馴染みにかけた精一杯の愛情がなんとも辛い。

雪を見て南部を思い出した吉村さんが、
最後に花の中にいたのが良かったよー!

あすちゃんの小川が良かったなあ。
うら若き乙女がザンバラ髪で切腹って、すごいよなあ。

と、芝居はみっちりした重量なのに。
ショーがなあ。
総踊りのテイストがどの場面も同じなんだよなあ。
回って飛んではもういらーん!
メリハリなさすぎで見ていて疲れる。
芝居の記憶が消えちゃうわ。

すごくシャープなダンスをする人がいるよ、
真ん中近くにこんなダンサーがいた?
と思ったらカチャだった。
スタイルが良いカチャの隣でも
作画がおかしいレベルの咲ちゃんのスタイルだった。


客席2階(建物4階)の公演ドリンクは
抹茶ゼリーフロート。

下はゆるゆるの抹茶ゼリーです。
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「壬生義士伝/Music Revolution!(1回目)」宝塚雪組

2019年08月15日 | 宝塚(雪組)

ダンダラ羽織を新調!
水色版はたくさんあるはずなのに!
ダーイシ!!
(まず、そこ)

鹿鳴館の人々は「その後」を伝える係で、
ダーイシはきっぱり説明を放棄し、
好きなよう作っている。
「油小路も伊東も常識だよな!
 新選組結成の話はみんな知っているよな。
 近藤、土方がどういう人かを知らない人はいないよな!」
ぐらいの勢い。
好きなネタを好きなように作って、
楽しかっただろうなあ。

娘役の出番が少ないとか、
専科特出がアレかとか、
言いたいこともたくさんあるけど!
金のために人を斬る貫一郎がさ!
修羅の道なのに汚れてないんだよ!
周りの人もさ!
彼に見合いを進める人達も
彼に生き延びて欲しいからだし!
出世した幼馴染もさ!
辛いし!!
あー、もー、語彙力!!

だいもんは頭を下げてばかりで
いっつも人の良い笑顔で、
でもきっと、妻子の生活費のためには
容赦なく人を切るし、
一太刀で敵の命を奪えるんだろうな、
というのが、そんな台詞が無くてもわかる。

賊軍となり、藩には頼れなくなった。
そんな彼に幼馴染みは、精一杯の情を示す。
それしかできない、武士の世。

面倒くせーと言いながら動いちゃう翔ちゃんの土方、
殺気だったあーさの斉藤、
笑顔のひとこの沖田など、
それぞれの個性が際立っていた。

きいちゃんのしずは妻としての健気さも
母としての愛情もきめ細かく表していた。
みよは華やか。
我が儘に見えて、
彼女を選ぶのもアリだよな、
と納得させる部分がよく見えた。


だいきほ、退団公演は
ラブラブなバカップルの
能天気な作品だといいなあ。
次もアレだしさあ。


ショー。
ジャズの場面は踊りまくるし、
怒涛のみんなでフェッテも迫力があるけど、
一場面が長いので構成は平坦。
総踊りは結局どこを見ていいかわからん。
途中で息切れしちゃった。
疲れたわー。

スパニッシュの衣装は見覚えありあり、
ロケットはミーマイのアレに音符を貼り付け、
娘役の場面のきいちゃんの衣装は
霧駅デュエダンのまりものドレス、
では新調はといえば中詰の
ヘンな色の組み合わせとかとかよね。
なにゆえーっ!

芝居の指揮は御崎先生、
ショーの指揮は橋本先生。

カチャは、だいもん、みりおと同じ89期か。
  咲、キキ93期
  愛ちゃん94期
  礼、光、れいこ95期
  みつる85期。
うーむ。


公演デザート。
「みーるっく れもんでしょ!」(410円)
ミルクプリンにレモンピューレをのせ、
ホイップクリーム、レモンケーキ、
ゼリーin瀬戸内レモンソースをトッピングしました。
夏にさっぱり、ミルクとレモンのハーモニーを
お楽しみください。


見た目どおりの味だけど
さっぱりして美味しい。
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「20世紀号に乗って」(宝塚雪組)

2019年04月06日 | 宝塚(雪組)




やばいぐらいに大笑いがドッカンドッカンな超コメディ。
ファントムの後にコレとは!

ちょっとした動きがしっかり段取りが決まっているので
すごく自然な動きになってる。
オーバーアクションに見えて無駄がない!
役者の掛け合いもハマってるので、
すごくテンポが良い!

なにが良かったって、
コメディを芝居で笑わせてくれたこと。
お笑い担当を一人作って、
日替わりアドリブなどの
個人の努力に丸投げして終わりの方が多いけど、
こちらはきっちりの段取りと、
全体でやり放題ただし芝居に収めてと、
すごくバランスが良かった。
原田くん、見直したよ。潤色は。
もともとステージングは良いし。
脚本がダメなのか。

そして、出演者が完璧に振り切ってる。
すごいぞ、皆さんの役者魂!
だいもんは髭が生えているとしか。
きいちゃんは天使の歌声のコメディエンヌ。
奇跡の頭身の咲ちゃんもバッチリ笑いを取る。
このテンションで何回も上演しているなんて!
凄すぎるわ!

ファントムを経て全体の歌唱力がアップしているので、
忙しなく畳み掛ける歌も何重奏も
下級生にいたるまで歌詞がクリアに聞き取れる。
音響さんも頑張ったのかな。
オーブなのに音がすごくいい!
指揮は上垣先生。

タップの振付は本間憲一さん。
キレと迫力と、宝塚らしい華やかさがある。


リリーの妄想の「マグダラのマリア」で、
だいもんジーザスがカラフの衣装だったね。

だいもんときいちゃんはなにを食べているんだろう。

最後が少し投げやり気味だけど、
でも古典ミュージカルはこれでこそ!とも思うよ!
とにかく!超!超!楽しかった!
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「ファントム 千秋楽中継」宝塚雪組

2019年02月10日 | 宝塚(雪組)


冒頭の従者ダンスであゆみさんの回転がほぼピンで映る。
オペラダンサーのフェッテも9割は収めてくれました。
大画面だとエリックの顔の右側がクリアに見える。
こういうデザインだったのか。

だいきほ、とにかく歌声が美しい。
音楽の天使!
特にビストロのクリスティーヌが
解放されたかのように歌声がだんだん響いていくのが
すごく自然なところが良かった。
今まではそういう話とわかりつつ手に汗だった。

クリスティーヌが去ったあとのエリックの歌、
たかこさんは初めは「辛いのにこんなに明るい曲は歌えません」
って言ったんだって(中村B談)。
歴代エリックもその葛藤を乗り越えて歌っていたんだろうな。
だいもんも絶望からのあの歌にすごく説得力があった。

地下の肖像画は毎回ヒロインに寄せて描くんだよね。

咲ちゃんは出番としては少ないけど
今回のキャリエールは彼女しかいない。
なにもできなかった男が
息子への愛ゆえに行動する。
その姿に涙。

翔ちゃんは真っ直ぐで誠実な色男。
どっかでウィンクしていたけど決まっていた。
ショレもシャンドンも良い。
役の幅が広い。歌は弱い。
あーさはもみあげ髭とかビジュアルはかなり頑張っているけど
役としてはシャンドンの方が合うな。

ひとこちゃんに雪組ビブラートを感じる。

たわしへのお花はしゅわっちかな。
カテコで一言を求められ「2月10日は風斗の日!」と叫ぶ。
みとさんも突然振られ慌てる。

指揮でオケピに入るだいもんの証言。
奏者がエリックかクリスティーヌのお面をかぶっていた、
みとさんのお面の人もいた。

〆の挨拶。エリックの仮面を空?天?に返す。
 ファントム(右手で顔右側を隠す)
 閉幕(左手で顔左側を隠す)
 ありがとう!(顔を隠していた両腕を上げる)

中継先の香港台湾に中国語で「こんばんは」と呼びかける。
大劇場でも呼びかけたが向こうはまだ15時ぐらい。
今日リベンジ。


とにかく素晴らしかった!
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「ファントム」宝塚雪組

2019年01月20日 | 宝塚(雪組)


だいもんは歴代エリックの中で一番無垢で純粋ゆえに
屈折なく真っ直ぐに気持ち悪い(褒め言葉)。
彼は外では生きられない。
絶対に。
そして、歴代エリックの中で
「生まれてきて良かった」の時間が一番短かった気がする。
蘭とむとかはクリスティーヌに会えたこと
彼女と過ごした時間だったけど、
だいもんは歌声を聴いたこと。
切なすぎて辛い。
(もちろん彼女と過ごした時間も至福だけど
衝撃はもっと刹那的なかんじ)

きいちゃんは「天使の歌声」だ!
前の3人は「天使の声」の歌声だったなあ。
みんな好きだけどね!

ハナちゃんのたかこさん一筋大前提、
彩音ちゃんの母性内包、
蘭ちゃんの子供らしい純粋さ、
どれも好きだし、
きいちゃんの師としての尊敬から
愛に変わっていくクリスティーヌも好きだよ。

ふたりそれぞれ美しい歌声だけど
重なるとさらに美しかった。


だいもんエリックは外に出たら生きられないし、
咲キャリエールもどうしたらいいかわからなくて
手をつけられなかったというのがすごく納得。
前3人はその辺の才覚がありそうだったよね。
咲キャリエールには無い。
だから、どうしようもなくああなっしまった。
そんな彼がした決断が「あれ」なんだな。
保身とかではなく。
愛ゆえに。

新演出は映像とダンスが増えた。
従者の踊りがさらにシャープに。
娘役従者の踊りがかっこいい。

役はやっぱり少ない。
あーさはハンサムさん。


凪翔の歌唱指導で
現実世界に戻れたよ。


公演デザート
「ドレミファントムース」(410円)
オレンジチーズムースの中にみかんの果肉を入れ、
オレンジソースとブラッドオレンジゼリーをトッピングしました。
オレンジ尽くしのデザートをお楽しみください。


なにもかも甘いけど、美味しい。
オレンジチーズムースが固めなのが意外だったけど
食感も味のまとまりも見た目も良い。
美味しい。
駄洒落がイマイチなのが惜しい。


あまり話題になりませんが、
客席2階の売店では
地味に公演ドリンクを展開しています。

公演デザートを食べた次の回は
こちらをどうぞ。
私は今回は1回しか観られないので今回はパス。


今年初めての東京宝塚劇場でした。
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「凱旋門/Gato Bonito!!」(千秋楽中継)宝塚雪組

2018年09月02日 | 宝塚(雪組)


中継はもちろんソルティのアップから開始。

出番は少しでも咲ちゃんがアンリだから、
確実にある「未来」が感じられた。
ジョアンが彼を選んでいれば、
彼女は未来を手に入れられたのに。
でも彼女は選ばなかった。
彼女に未来は無かった。

復讐を果たしたあとのラヴィックは
スッキリしてて、でも空っぽだった。
今日はそれがよりわかった。
ジョアンが生きていれば?
でも彼女が死に、彼女の思い出だけが彼に残る。
空っぽではなくなったか。
自分が助けた患者が生き延びて、
それが満足なのか。

きぃちゃんの若さが眩しかった。
だいもんは老け顔と思っていたけど、
轟さんに比べると肌がツヤツヤで張りがある。
若いわ!
轟さんはやっぱりもうアップになると年齢を感じるなあ。
最後の涙は感動した。

KARIちゃんの不死鳥もいいよ。
逃げ足が速い、だけじゃない、
死から逃げるんだ、いち早く。
したたかさと不気味さを兼ね備えている。

死にゆくジョアンと、
それに引かれていくラヴィック、
というのがたまらなくいいわ。
月影ジョアンの死は、あるべき姿に戻る落ち着く。
真彩ジョアンは生から死へ。


ガトボニ。
クバクバ千秋楽、
クバクバありがとう!
コーラスもだいもんに合わせ復唱。

アドリブは、今日で99回目、
最初はなにをすればいいか悩みました、
引き出しが増えました。

カテコ締めは、サルバドスをエア乾杯。
「サリュー!
 今まで飲んだ中で一番美味しいカルバドスです!」

説明からサリューまで少し間が空き
「すみません、ボーっとしてました」、
画面には映らなかったけど、
乾杯を「サリュー」と助け舟を出したのはたぶん、きぃちゃん。
モアの幕開けは「ありがとーぼにーと!」
たぶんスカステで放映されるのでご確認ください。
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「凱旋門/Gato Bonito!!(2回目)」宝塚雪組

2018年08月28日 | 宝塚(雪組)
死と破滅をまとっていた月影ジョアンがとても好きだったけど、
光り輝く生命力があるからこそ濃い死の影の真彩ジョアンもとてもいい。
昔の恋人の復讐で仇を殺した後に、
いまの愛する人を安楽死させざるをえない
ラヴィックの慟哭が辛い。

月影ジョアンはラヴィックに会ったときには既に死者。
死に捕まり逃れられない。
真彩ジョアンは死を考えても肉体の生命力が強く、
死が近くにいても靡かない。
だからこそ突然命を奪われる。
どちらも戦争の影。

初演ではラヴィックも死者。
ジョアンとは死者同士の馴れ合い。
再演ではジョアンにより生に引っ張られるが、
彼女を失い再び死者となる。
理事の振り幅を堪能。
ジョアンが若いきぃちゃんだからのストーリーになり、
いま再演する意義がある。

ボリスは中途半端な位置にいる。
革命を逃れた亡命者は生にも死にも寄れず
傍観者にしかなれない。
しかし、ラヴィックが死に向かうとき、
その立場から外れて一瞬歩み寄る。
それが友情。
現トップの役柄としてはどうなのかとは思うけど、
だいもんはきっちり表現。
だからこそショーで弾けてるし。

たんに二本立てだからなんだけど、
ラストが凱旋門が見えずに終わるのは、
希望がなく戦争が各所で続いている現在と
リンクしてるのかね。

大事なことだから三回言うのは
柴田先生なのか寺瀧先生なのか。

カルバドスはどこで飲めるかな。

今日はイープラス貸切。
ガトボニアドリブは
 そこの綺麗なお嬢さん
 僕と一緒に景色のイーところに行きませんか
 かっこイー僕にプラスあなたで、
 そう、イープラス!

みたいなかんじ。
腕と足を上手側に伸ばして「E」のポーズ付き。

男役の女装、若手がやると無理して女の格好をしているか
ドラァグクイーン系だけど、
学年が上がると、美しくなることに研究を重ねた男になる。
美しい女性のビジュアルなのに男。
なんだね、この一周まわった感は。
全員女なのに。

大階段のダンス、シリアスでかっこいいのに、
笑いが出てしまいそうになるのはなぜかと思ったら、
ノバボサのタンゴクラブの音楽なのね。
男女逆転の。娘役がハゲヅラの。
(ラテンの定番なんだと思うけど)

ショー開幕前、タイトル電飾を見ながら
「猫がタイトルのショーって前にもあったよな」と考えていたら、
ドット文字の「美麗猫」が蘇ってきた。
ミ、ミ、ミ、ミラ、ミラ、ミラクルの夜に~。


幕間のおやつに「アルハンブラ」。

雪組版は抹茶。
美味い!
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「凱旋門/Gato Bonito!!(1回目)」宝塚雪組

2018年08月07日 | 宝塚(雪組)


舞台美術も音楽も美しく、
謝先生のさりげない踊りがどれも鬼振付で、
作品としてのレベルはやはり高い。
が、画面的に暗いので、
やっぱりちょいと睡魔ががが。

理事はさすがの部分と
もう若くないんだなあの部分がある。
どこにも属せない悲哀が強いのは
いまの立場もあってか。
ぐんちゃんのジョアンは
死の影をずっとまとっていて
ラヴィックとは大人の馴れ合いの部分があって
そこがコンビの魅力に合っていたけど、
きぃちゃんは死の影がないからこそ切なくて
若い彼女ならではのジョアンになっていた。
だいもんの歌声が朗々としていて心地よかった。

舞台が回って美穂さんが見えたとき
「シビさん!」って思った。
初演時も轟さんの下の雪組だったんだよねえ。

群像劇なので、その他の登場人物は印象弱め。
次回はもう少し予習して臨みます。

ショーは、なんというか。
黒塗りラテンだけど、
なんとなくアパショ焼き直しの不完全燃焼的な。
手拍子と拍手が入れにくいショーだったな。

路線男役に女装させてトップに侍らすより、
しっかり男らしい踊りの方が見たいわ。
「組子を使っている」と言えば綺麗な表現だけど、
そこが真ん中?と思う時が何回か。

後半の白っぽい衣装のところ、
「はいはい部族対立きました!」と思ったのに
こなくて肩透かし。
パターンじゃないのもいいんだかなんだか。

きぃちゃんがエネルギッシュだったな。
破天荒とも若さ爆発でもなく、
生真面目なのに高エネルギー。
タンゴがかっこよかった。
それも受け止めるだいもんに余裕あればこそ。
だいもんの妙なハイテンションが可愛いわ。

「黒猫のタンゴ」の客席上がりは
日替わりアドリブなのかな。
「今日は8月7日バナナの日、
 公演デザートは凱旋門ならぬ回旋桃、
 パララ バナナ バニラ~、
 この名前、誰が考えるんでしょうね。」
みたいなかんじでした。

コパカバーナは日本語歌詞だと円盤不可じゃなかった?
大丈夫?

芝居もショーも、
指揮はソルティでした。

今回の「凱旋門」は解放のフィナーレが無くて寂しい。
どの場面も美しい絵画のようで
併演が「パッサージュ」だった博多座は
3時間ずっと耽美だったんだろうな、
からで、思い出した。
そうだ、ムラ東京はデパメン始まりだったんだっけ。
正塚むりしやがって、ばかり印象に残っているアレ。


公演デザート
「回旋桃 ~パララ バナナ バニラ~」(410円)
バナナ in バニラプリンに
桃のソースとホイップクリームをのせ、
白桃ロールケーキと、バナナチップを
トッピングしたデザートです。
是非ご賞味ください。


なにもかも甘いけど、美味しい。
桃のザクザク感が良いアクセント。

再演ならこうして歌詞も入れられるんだね。
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「誠の群像/SUPER VOYAGER!」@相模大野

2018年03月31日 | 宝塚(雪組)


大階段が無いのでオープニングが少々迫力不足。
池田屋の階段落ちも無し。
この辺は仕方が無いよね。

加納惣三郎の場面はすっぱりカット。
その分、土方さんとお小夜さんの心情とかが
深く描き込まれたような。

だいもんの土方はすごく合っているんだけど、
明瞭な発声による正しい音程が
こそばゆくて身悶える。

咲ちゃん2役の演じ分けが上手い。
特に山南さんの静かな信念が良かった。

翔ちゃんの勝海舟はいいねえ。
リカちゃんはネチっこくて
全く江戸っ子じゃなかったからねえ。

あやなちゃんの沖田も
お日様のような明るさが良かったわ。

真彩ちゃんは若いのに、
苦労した人妻の色気があるよね~。
だいもんと合うね~。

史実とは違う部分もあるけど
ダーイシのドリーム爆裂なので
なぜだか許してしまえるのよね。
同じドリームを見ているからね。


ショーはお披露目の再演。
人数が少ない分、迫力がある。
ロケットセンターは潤花ちゃん?
とても可愛らしい笑顔だった。

中詰アドリブは、
鳩サブレ、大仏、頼朝などの鎌倉ネタ。

人数が少なくなると
迫力が増す部分もあるよね。

野口先生が宝塚を初めて見たのは中学生の時で
「誠の群像/魅惑II」だったそうだけど、
そういえば「魅惑II」にも
「ビギンザ・ビギン」があったよね。
狙ったのかな。

カテコのご当地ジェンヌ紹介では
副組長から「神奈川の絶対王者」と紹介された
だいもんでした。


咲ちゃんのワタル化が進んでいるわ。


会場にはトップコンビの写真掲示も。
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「ひかりふる路(みち) ~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~/SUPER VOYAGER!」(2回目)」(宝塚雪組)

2018年02月06日 | 宝塚(雪組)
雪組2回目。
歌ウマコンビはいいねえ。
芝居は、歌の盛り上がりに対して話は薄いけど、
曲はいいし、役者の使い方も上手い。

はっちゃけ全部盛りショーも楽しいぞう。
コマちゃんソロのレースの上着は
霧駅ロケットでキリヤンが着てたアレかな。

eプラス貸し切り公演だったので
ショーのアドリブは「eプラス!」たくさん。
暴風雪の銀橋では言葉以外に
手でプラス(スペシウム光線的な)を作ったり。
カテコ挨拶、
「皆様の熱い声援が届きました。
 あ、感想になってしまいましたね。」


この運動量が多いショーを
全ツに持って行くのか、雪組さん大変、と思ったり。

それ以前に、芝居のだいもんは
階段の上り下りがたくさんあって大変だわ
と思ったわ。


咲ちゃんは声が低くなった?喉が潰れた?
芝居が骨太になったのもあわせて、
なんだかワタル君を思い出したよ。
長身だし。ダンサーだし。
どうしよう、気になる、、、。


年代的に
ベルばら 1789 スカピン ロビペ ナポレオン
かな。
別箱を入れれば、1789の前に瑠璃色、あとに調香師かな。
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「ひかりふる路(みち) ~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~/SUPER VOYAGER!」(1回目)」(宝塚雪組)

2018年01月08日 | 宝塚(雪組)

芝居。
生田くんはモブの動かし方、セットの使い方が上手い。
上がったり下がったり回したり、舞台機構大活躍。

ただ真ん中芝居が薄い。
二人の気持ちが向き合う過程がもう少ししっかり見たいな。

内容は、若き理想家が政治家になった悲劇、かな。
正しいことを言っている(だけの)人が
「国家の舵取り」という力量に合わない役を負わされる。

理想を掲げる青二才も、
恐怖政治に走る狂気も、
断頭台に向かう覚悟も、
すべてだいもんに合っている。
死のラストがお披露目に合わなくても、
役は合っている。

だいきほは芝居も歌声も相性が良い。
咲ちゃん華やかで目を惹く。
翔ちゃん、ハッチさんと渡り合ってる。
コマちゃん若い。

ネタは好きだし、
生田くんのやりたいことはすごく伝わってくる。
私はこの息苦しさ、八方塞がり感は好きだけど
宝塚の新春お披露目はどうか、
という意見もよくわかる。


ショー。
野口くんがやらかしている。
デビュー作は正統派だったけど、
2作目はやりたいこと全部盛り。
サイトー系、大介系、定番ラテン、MGM、ジャニーズ。
サイトーほどの突き抜けではいないけど、
息が詰まる緊張感に満ちた芝居の後だから、
ハチャメチャ感がすごく楽しい!

野口くんも生徒の使い方が上手いかな。
咲ちゃんのララランドが良かった。

あーさは埋もれがち。
美人なんだけどねー。

エトワールはコマちゃんでした。

そろそろ咲ちゃんの嫁を考えなきゃね。
マトカを通過して逞しくなったわ。

だいもんの羽に涙。

芝居もショーも、
指揮は西野先生です。


今回は阪急交通社貸切。
アドリブ、挨拶を含め
だいもんは「阪急交通社」を噛まずに言えました。
良かった。
(るろ剣では噛み噛みだった)
司会は美夢ひまりちゃん。
ものすごく事務的な進行で盛り上がりに欠けた。
抽選のお手伝いは102期の有栖妃華ちゃん。
ショーでは上手Wトリオにいるそうです。


公演デザート
「スッパインジャー」(410円)

シークヮサーゼリーの中に
いちご、キウイ、グレープフルーツを入れ
レモンスライス、レモンマーマレード、
ナタデココをトッピング。

思わず「スッパインジャー」と
声を出したくなるデザートです。



確かにレモンは酸っぱい。
シロップ?マーマレード?はやや甘めで
ゼリーは柔らかい。
ん~、無難だけど、まとまりはある。
ナタデココは星型。



ロビーの門松
コメント

「琥珀色の雨にぬれて/“D”ramatic S!」(宝塚雪組)@松戸

2017年09月12日 | 宝塚(雪組)


芝居。
ウエクミは人妻属性の寝取られ話で、
柴田先生も訳あり美女との恋や不倫だけど、
主役は寝とる方なんだな。
私は柴田先生の方がロマンを感じるかな。

三角関係、を通り越して四角五角だけど、
ハッピーエンドとはいえないけど、
やっぱりお洒落な古典はいいわ。

それを踏まえて敢えて言うけど、
クロードはルイとくっつけよ。

ショー。
ブライアント先生振付スーツ部分は
翔ちゃんメインの銀ピカスーツダンス。
次のパリはだいきほのまま。
中詰後が新コンビの歌デュエット。
緑衣装の旅立ちは新トップコンビは白、
他はピンクのジャケットに中は黒の衣装で、
だいもんが「雪の道を皆と進む」的歌詞を歌う。

雪の道(私が勝手に命名)は、
新生雪組を祝う素晴らしい場面でしたが、
月担としましては、
若手に混じって踊っているミトさんに目が釘付けでした。
貴重だよ!

雪組は歌の組のイメージがあって、
いまもそのとおりでもあるけど、
コム水あたりでダンサーが増えた印象。

中村B総踊りは人数が減っても舞台映えする。


だいもんはすでに10年ぐらいトップをやっているような安定感。
すでに真ん中であることを知っている気もするけど、
大劇場公演のアナウンスを聞いたらきっと泣く。
やっぱりアップテンポの歌は苦手なのかな。
オラオラ系ラテンが似合わないのに
無理感のあるハイテンションが可愛い。

きほちゃんは可愛らしい歌声だし、
凛としたダンスはキレがあって良いんだけど、
化粧、特に眉毛の角度が悪く、
かなりキツイ顔立ちに見えちゃうのが残念。
だいもんがどっしりしているから、
寄り添い系に見えるけど。

翔ちゃんは芝居では抜群の存在感。
台詞の声もしっかりした安定感。
ショーはね、歌いだすまではかっこいいんだけどな。
でも華やかだよ!
3番手はカリちゃんなのかな。
とても頑張っていた。

皆さん「21世紀(梨)」とか「松戸」を
連呼してくれて嬉しかったよ!
やっぱ地元公演は楽しい。
休暇を取って良かった!
101期の日和ちゃんは
松戸市出身なんだね。
応援するよ!!
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「CAPTAIN NEMO …ネモ船長と神秘の島…」(宝塚雪組)

2017年09月02日 | 宝塚(雪組)


「ばっちり、谷作品」でした。

オープニングから導入部まではかっこいい。
これからの冒険にワクワクしたら、
いきなり「黒蜥蜴」の理想郷のようなところが現れ
リリカルな歌と踊りでなんじゃらほい。

気が抜けたが汝鳥さんが登場し
ベテランの芝居で雰囲気が変わり一安心したら、また謎展開。
漁船を装ったロシアの船が理想郷にやって来たので沈めたら、
艦長の妻だと言うリトアニア人の女性がいたり。
なぜ、そこに?軍の任務に一般人が同行?
しかもこれ見よがしの民族衣装。
はてなマークに満ちる舞台はネモの対応にさらなる謎を呼ぶ。
仕上げのノーチラス号外観に魂が抜けて一幕終了。
(映画版「地球へ・・・」のミュウ側の船を思い出したよ)

二幕はさらにパワーアップ。
1幕から予想つかない斜め方向に話が進み、
いきなり親子愛と船長の恋バナが展開し、
気持ちがついて行けないうちに突然の終幕。
会場も、え?これで終わり?のとまどいの空気で拍手もまばら。

このネモって、若き日のネモだよね?
ナディアの船長のような渋い人になるよね?
って疑問に思うラスト。

教祖と信者、みたいな作品だった。

話があまりにも繋がらない。
「虐げられた民族」が谷先生のテーマだけど
これはあまりにもぶっとびすぎる。

フィナーレでみつるがソロを歌ったり前列で踊ったりしてたから、
私は見て良かったけどね。
みつるは本専科と2番目の間ぐらいかなあ。
細く長く、ときたまセンター寄りが続くといいな。

フィナーレでは汝鳥さんもダンシング。
ありがたや。


咲ちゃんは声が細すぎる。
真ん中が厳しい。
後ろ姿も女の子だった。
低い声を無理して出しているようだった。

ひとこは発声は幼いけど
話を引っ張る力がある。
みちるちゃん、可愛い。

あーさが驚くほど体格が良い。
軍服効果があるにしても実に男臭い。
こんなに上背があったっけ?
団体でいると頭一つ高い印象。
娘役に転向、というネタが出てたのが嘘のよう。
肩幅もあるよ。
歌も安定。


別箱では当たり前だけど、
着まわし祭りなので、元や前回を考えると楽しい。
ジプ男のハンガリー衣装もあったよ。
赤い軍服、上着は新調らしいね。

日本青年館、改札外1階にファミマ開店。
客席2階(建物としては3階)ロビー下手側のドリンク販売所にペットボトル陳列棚設置。
ヅカだけでなく常設になるのか?

1ベルは10分前。
客席2階(建物としては3階)下手側トイレ列はサクサク進む。
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「早霧せいなラストデイ」ライブ中継@上大岡

2017年07月23日 | 宝塚(雪組)


起請文親子がたんまりお小遣いを出したり、
鬼又が後は頼んだぞ俺は新しい道を行くとか、アドリブ多し。
覚えきれない。
中継では映らない部分でも多いようで、
謎の笑い声が各所で聞こえた。

上大岡ではすぐにマイレージが付きました。
305!

カーテンコールで。
 ・のぞみ率いる雪組をよろしくお願いします。
 ・居残り早霧、卒業します、笑いが少なかった。
 ・絆、絆。
 ・この風景を目に焼き付けます。
  (みゆちゃんと)二人だけの目では勿体無いのでみんなを呼びます。

二人だけで幕前に出てきた最後のカテコで。
「アメリカ国へ行くかい?」
喜ぶみゆちゃんに「冗談、冗談。」
なにかひとこと、(自分にではなく)みなさんへ。
みゆちゃんはしばし考え、
「この首が飛んでも、早霧さんのためなら動いてみせましょう!」

ちぎちゃんへのお花は、ともみん(夢乃聖夏)から。
すっかり女性らしくなっていました。

ショーの絆の場面、挨拶でも涙が流れましたが
笑顔で乗り切ったちぎちゃんでした。
泣かないよう、頑張っていました。

みゆちゃんは月組出身。
運動会でちぎちゃんに幸せそうに寄り添う姿を見て、
いいところに嫁に行ったな、と親戚のおばちゃん気分で涙でした。

月組出身といえばミトさん。
同期の年齢から推測すると50代半ばかと思いますが、
ダンサーではなく歌手と思うと、背中の肩甲骨まわりが綺麗です。

ミトさんの「今後の予定」で、みつるがネモに出演することを知る。

今日は一番前の席で少し首が辛かったけど
平坦なスクリーンだったので違和感無く見えた。
大きいスクリーンだと加工無しの中継映像は湾曲しちゃうのよね。
まさこちゃんとみっちゃんが同じ背丈になった星組中継、、、


ちぎちゃん、とりあえず、たくさん食べよう!
組長さんも「ちぎがなにか食べている姿を見るとホッとする」って言ってたし。
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