きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

1日2城1寺ライブ(2)

2015年05月31日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
5月31日(日)
本日は大垣城から。
9時過ぎにお城到着。







以前、中日劇場絡みで来たときは修復中だったのよね。
ようやくリベンジ。

お城の庭先では、さつきの展覧会。


複雑な根っこ。


郷土館




城下をぶらぶら


八幡神社

境内の自噴井戸で喉を潤す。

奥の細道むすびの地記念館到達。
芭蕉と記念撮影。

時間が無いので、記念館の中には入らず
駅に向け出発。

常夜灯


お菓子屋さん

大垣城下は、こちらの「つちや」と「金蝶園」が二大勢力みたい???

駅近くで手早く昼食
きしめん定食


そして駅前の金蝶園で水まんじゅうをペロリ。

大垣を出たのは13時前ぐらいだったかな?
清洲駅から清洲城へ。
清洲古城跡公園には織田信長公を祠る小社があります。


復元された清洲城。


中の展示も面白いです。
東スポ風の記事を熟読。


しゃちほこ復元。


堪能して名古屋へ。
一休みでコンパルのエビフライサンド。

仕事の都合でMK氏とはここでお別れ。

私とけ。ちゃんは石津へGO!
前回駅で見かけた看板で気になっていた

お饅頭屋さんに寄ってから中島寺へ。
お寺近くの張り紙。


中島寺。




開場前にお饅頭をパクリ。


ライブ記念にいただいた枡。


本堂はこんなかんじ。
お客さんぎっしり。


こちらもとても素敵なライブでした。
エレキギターの音も綺麗に響くのね。

21時14分の養老鉄道で桑名に出て、さらに名古屋へ。
駅前のサイゼリアでガツガツ食べてホテルへ。

翌朝は新幹線で出勤。
朝ご飯は大垣のつちやで買った「ぽよ」と
中島寺のバザー?マルシェ?で買ったチョコパン。

今回も良い旅でした!
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1日2城1寺ライブ(1)

2015年05月31日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
5月30日(土)
東京駅7時33分発、米原経由で安土駅10時23分着。
駅前で自転車を借り、安土城跡へ。

城の跡がちょこっと残っているぐらいかな、
と想像していたのですが・・・

山城でした。。。


階段をひたすら登ります。
やっと天守台到達。


登ったねえ・・・


三重塔


の、鬼瓦


いい景色です


くだりますよ


入口まで戻って一休み


「文芸の郷レストラン」で昼食

時間が無いのですぐに出てくるカレー

自転車を飛ばし、安土駅に戻ります。
(ちょっと迷いました)
12時56分発の電車に飛び乗り、彦根へ。

彦根城、石垣とお堀




天守閣




時間が無いので上には登らず、
その辺を回って、


博物館前に待機。
そして、そして
ひこにゃん!






すごくたくさん写真を撮ってました・・・


堪能し、大垣へ。
駅前のホテルにチェックイン。
ものすごく汗をかいていたので風呂にザボン。
面倒だけどもういちど化粧をして
17時25分発の養老鉄道に飛び乗る。
揖斐駅には17時49分到着。
すかさず駅前からコミュニティバスに乗る。
バス停下新町が本日の目的地、真教寺の真ん前。
バス代は100円
18時過ぎに到着するも空腹の局地。
このままではライブ中に意識を失う。
なにかお腹に入れておかないと!

幸いにも少し歩いたところに
ショッピングセンター「揖斐プラザ」発見。
フードコートの端っこで焼きそばを食べる。

これで一安心。
お寺に戻る。






いいライブでした。

ライブ終了後は揖斐駅で見たタクシー会社の連絡先に電話し
タクシーを呼ぶ。
「バス停 下新町」では通じないけど
「真教寺さん」ならすぐわかってもらえます。
駅までは1200円。

養老鉄道で大垣駅に戻り、
駅前の魚民でささっとご飯。
全国チェーンの店は料理提供時間が読めるので楽。

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まだ途中

2015年05月31日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
安土城跡に行って


彦根城に行って


ひこにゃんに会って


真教寺に行って


大垣に泊まって


大垣城に行って


大垣城下を散策して


清洲城に行って


中島寺に行って


現在、名古屋に向かう電車の中。
今日は名古屋に泊まり、
明日は新幹線で出勤です。
お腹が空いた!

詳しくは後日。

ライブ前に2城はキツイね。
特に安土城跡の階段はキツかった!
山城をなめてはいかんね。


追記
ホテル到着

疲れたよ!
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中島寺セトリ

2015年05月31日 | 小山卓治




withマーシー
・夢の島
・いつか河を越えて
・こわれた自転車
・ギャラリー
・シャドウランド(ピアノ)
・ハヤブサよ
・祭りの季節(朗読、マーシーのSE)

ソロ
・吠えろ
・見上げてごらん夜空の星を(カバー)
・ばあちゃん、ごめんね

ベチコ、マーシー IN
・ふたりのはるか
・傷だらけの天使
・最終電車

アンコール
・遥かな故郷(ピアノソロ)
・祈り(3人で)

モアアンコール
・種の歌(3人で)


昨年より、歌詞カードを見ずに
「種の歌」を歌える人が
増えたように思いました。

後日、書き足すかも?
まだ旅の途中。
コメント (1)
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真教寺セトリ

2015年05月30日 | 小山卓治


withベチコ
・夕陽に泣きたい
・本当に欲しいもの
・ブラインドラブ
・クリスタルレインドロップ
・祈りの歌
・ロックンロールオーバー(ピアノ)

ソロ
・吠えろ
・汚れたバスケットシューズ(朗読)
・天国のドアノブ
・ばあちゃん、ごめんね
・ハヤブサよ

ベチコ、マーシー IN
・ふたりのはるか
・傷だらけの天使
・最終電車

アンコール
・遥かな故郷(ピアノソロ)
・祈り(3人で)

モアアンコール
・種の歌(3人で)

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「海の夫人」

2015年05月29日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


ノルウェーの田舎の海岸の灯台守の娘エリーダは
初老の男の後妻に入った。
優しい夫に守られ、義理の娘達とギクシャクしながら
かつての恋を思い出す。
彼は自分を新天地に連れて行ってくれると言った。
行きたい、でも・・・。
悶々とする日々。

最初は麻美さんほど強い女性がなにを悩む、と
先入観混じりで見ていたけど、
あれほど強い自我を持っていても
女性は自ら檻を作ってしまうんだな。
その檻を壊す手伝いをするのが男性なのは
皮肉と捉えるべきなのか、
男女は関係ないと思うべきなのか。

私の解釈の違いなら申し訳ないんだけど
「女性解放」をネタにすると、
そればかりを声高に唱えることが多いけど
長女のように旧来の制度の中に生きるのを
「自分の意思」で選ぶ道を提示しているのが
すごくいいと思った。
「女とはこうあるべき」ではなく
誰もが自由に選択できる、というのがいいんだ。

次女が継母と折り合えなかったのも
父が全ての決定権を持っていたからなのかも。
そこを抜け出して、自分の意思で、継母を認める。
前半で彼女は、まだ若い青年の命が長くないことに
「ドキドキする」と言う。
少女特有の残酷さかと思ったけど、
様々な呪縛から逃れられるという面の「死」への憧れなのかも。

あっくんの彫刻家は若いのに一番頭が固く、
旧体制のありかたに疑問を持つことすらない。
「女は男より劣っているのですから」と爽やかに言うのも
この時代の常識を素直に言っているのだとわかるので腹が立たない。
いろんな土地を自由に行き来し、
職業すら定まらない若者なのにね。
否定を繰り返す登場人物が多い中、
全肯定のポジティブシンキング。
空気を読まない不思議くんを上手く自然に作っていた。


寝不足で臨んだため、ちょっとウトウトしてしまったので(ごめんなさい)
話を読み切れていない部分もあるかと思いますが、
ご容赦くださいませませ。
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グイン亭

2015年05月26日 | 漫画・小説・雑誌
神田の早川書房1階「カフェ・クリスティ」が
期間限定でグイン・サーガとコラボした「グイン亭」になると聞き
早速行って来ました!





メニュー


カラム水

甘い。
ホットではあんまり飲みたくないかも。

オリーおばさんの肉まんじゅう

小説のイメージよりはやや小振り?
中の肉はスパイシーで凝った味。美味い。私は好き。

パンケーキ

グインの肖像を消すのが申し訳ないけど
結局はバターを塗り塗りしていただきました。

コースターもいただきました。

名台詞入り。

この他にトリビアクイズもいただきました。
これから行かれる方のお楽しみのために写真割愛。

店内展示。

歴代の表紙がダダダダーンッ!
4名の絵がバランス良く並ぶように配置したそうです。
豹頭王と記念撮影!


トレーディングカード?


創作ノート


万年筆とナンバリング


日本SF大賞特別賞トロフィー


吉川英治文学賞新人賞トロフィー


フィギュア等もありました。


ポイントカードでキレノア大陸を制覇しよう!


今日は栗本さんの命日でしたので
今岡さんが1日店長を務めていらっしゃいました。
早川書房が入っているビルのカフェなのでで、
あきらかに早川関係者や、
本日という日に集まった顔馴染み同士のファンの方が多く、
パンピーのアウェイ感は半端なかったです。

私は記念日狙いではなく、
旅行帰りでネコがまだ鞄にいるし、
会社からは近いし、6月はたてこんでいるし、
そのうち忘れそうだから、
覚えているうちに行っとくか、と今朝思いたち、
地図を確認しているときに
今日が命日ということがわかったのでした。
もう6年だそうです。
合掌。

「豹頭王の花嫁」、読みたかったな。
コメント (3)
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「1789 -バスティーユの恋人たち-」(宝塚大劇場)

2015年05月24日 | 宝塚(月組)


5月23日11時公演と、24日15時公演を見ました。
感想はまとめて。
役替わりはDパターンで、
 オランプ・デュ・ピュジェ = 早乙女わかば
 ソレーヌ・マズリエ = 晴音 アキ
です。


ミュージカルとして良くて、宝塚的に微妙、
という評がよくわかる。
ロナンとオランプの話より
アントワネットの話の方が主筋だよね。

もともとなのか、時間的な制約なのか、
ロナンの描き込みが足りず、
行き当たりばったりの気分屋に見えてしまう。
意図的に作っているのではなく、
つじつま合わせの結果のようで
魅力的な人物には見えないし
彼の生き方に共鳴できないのが辛い。

芝居に対して市民側の役が多すぎる印象。
皆さんそれなりに出番はあるけど
誰か突出して、というのが少ないので
ダントンもデムーランもロベスピエールも十把一絡げ。
区別がつかない。

それに対して、アントワネットは細かく描かれている。
浪費家で驕慢な貴族、恋に苦しむ女、子供を失った母、
夫に誠実な妻、そして死を受け入れいる王妃、と
様々な面が見られた。
アントワネットが主役であり、
主筋もアントワネットの成長物語のようにかんじた。
これを娘2がやるのは宝塚的には難しいのはわかる。
娘1だからこその役なのもわかる。
でも宝塚なんだからなあ・・・。
トップとほぼ無関係なのがなあ。


まさおは歌を朗々と聴かせ、
わかばちゃんのヒロイン芝居も良いのだけど、
やっぱり主筋じゃないので
恋に落ちちゃった経緯とか諸々すっ飛ばしで、
なんか、どうでもいいかんじ。
ロナンは流される民衆代表と思えばいいのかな。
拷問場面での悲鳴はマゾの喘ぎ声にしか聞こえない。
気持ち良さそうに聞こえるよ。
もう少し苦しそうにできないかなあ。
わかばちゃんの王妃への忠実さがいじらしかった。

ちゃぴは変化するアントワネットを
見事に演じていた。とても素晴らしい。
ドレスの着こなしも綺麗だった。
彼女こそ、この作品の主役だわ!

西洋ではアントワネットはアンシャン・レジームの象徴で
悪女に描かれるのが普通だよね。
そうではない方向に描くのは珍しいのかもしれないし
フランス版はそこが受けているのかもしれないけれど
日本では今回の流れこそ定番なので
アントワネットの決意とか感動はするけれど
目新しさはないな。
ベルばらをなぞっているように見えてしまう。
イケコでもこうなっちゃうんだな。

カチャたまは民衆のためと言いつつ
ブルジョアの坊ちゃんという雰囲気が上手く出てた。

みやちゃんの変質的な悪役が
粗筋が流れていく芝居にアクセントを付けていた。

マギーちゃんは悪役だけど職務に忠実系?
ロングコートが似合い、各種足技が華麗。

さやかさんはさすがの芝居上手。

ありちゃんは歌は上達したけど芝居声がまだ女の子だな。

ふぁーびーが若者役(当人比)なのは嬉しい。
印刷工のダンス部隊が、
としちゃん、ゆうき、まんちゃん、からん
なんだけど、台詞があるのはほぼ前二人で
宝塚のシビアさを痛感する。
としちゃんは台詞の声が滑らかだな。

るうちゃんの芝居が良い。
すーちゃんがまりものドレスを着ると身体の薄さが際立つ。

組長の演技は温かく渋いんだけど、
そもそも論として、
仲間を見捨てて一人だけ脱出するっていうのはどうなのか?

主題歌?は「She」だっけか、アレに似ている。
どの曲もいいけど、メロディは残りにくいな。
アントワネットとフェルゼンの二重唱、
アントワネット&フェルゼン、ロナン&オランプの四重奏が綺麗だった。

群舞の処理とか、断頭台に向かうアントワネットとか、
ベルばらは優れているんだなあ、と、実感。
「ここでオスカル様が!」とか思うよね。
なんかこう、物足りなさが残る。

芝居の最後に最後はご大層な人権宣言が出てくるけど、
これが採択された日ではなく、
7月14日が記念日になるんだから、
バスティーユ陥落がどれだけ革命において重要なのがわかるし、
それを描いた池田先生は偉大だな、と改めて思いました。


24日の15時公演で、
マギーちゃんのマイクが入らないハプニングあり。
叫ぶ場面だったので凄みのある台詞は
マイクを通さなくても違和感無く、
劇場隅々まで響きわたり、
「生声(はぁと)」と、
ときめくファンの血圧は急上昇でした。


【主な配役】
ロナン・マズリエ(官憲に父親を銃殺された青年):龍 真咲
マリー・アントワネット(フランス王妃):愛希 れいか

<貴族>
ルイ16世(フランス国王):美城 れん
ジャック・ネッケル(国務大臣):光月 るう
シャルル・アルトワ(ルイ16世の弟):美弥 るりか
オーギュスト・ラマール(アルトワ伯爵の手先):紫門 ゆりや
ロワゼル(ラマールの手下):朝美 絢
トゥルヌマン(ラマールの手下):輝月 ゆうま
ラザール・ペイロール(貴族将校):星条 海斗
ヨランド・ドゥ・ポリニャック(王太子の家庭教師・王妃の友人):憧花 ゆりの

オランプ・デュ・ピュジェ(王太子の養育係、ロナンの恋人):早乙女 わかば
デュ・ピュジェ中尉(バスティーユ牢獄爆薬庫の管理人・オランプの父):飛鳥 裕

ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン(スウェーデンの将校、王妃の愛人):暁 千星


<市民達>
ジョルジュ・ジャック・ダントン(弁護士、カミーユ・デムーランの友人):沙央 くらま
カミーユ・デムーラン(革命家でジャーナリスト、ロナンの友人):凪七 瑠海
ジャン・ポール・マラー(医師、かわら版の記者):綾月 せり
ジャック(マラーの印刷所の印刷工):宇月 颯
ミシェル(マラーの印刷所の印刷工):煌月 爽矢
ソレーヌ・マズリエ(ロナンの妹):晴音 アキ
マクシミリアン・ロべスピエール(第三身分出身の若い議員):珠城 りょう
シャルロット(パレロワイヤルの落とし子):紫乃 小雪
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六甲の夜景と姫路城など(2)

2015年05月24日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
5月24日
「ホテルクレール日笠」の朝食。

美味い!
完食!

駅からループバスに乗り姫路城へ。
9時10分頃到着。
入場口からすでに人がたくさん。
チケットを持っていてもちょい待ち。
人の波に乗って天守閣へ。
見えて来た!



TVで見るどは白くない?

天守閣の中から。


このしゃちほこは

前回(2003年)にも撮っていた・・・。
http://geko.nomaki.jp/himeji/2.htm

天守閣全景。


堪能して、西の丸方面へ。




途中でエネルギー補給。
「姫路城サイダー」


西の丸から見た天守閣。

美しい~。

「千姫化粧櫓」の中にも入りました。

城を出たら天守閣は90分待ちになっていました。
世界遺産の効力、恐るべし!


続いて好古園へ。


お抹茶もいただきました。


見頃のお花も。


竹林。


堪能して駅へ。
今日から来た、け。ちゃんと落ち合い、宝塚へ。

昼食はソリオの「みんみん」でがっつり。

劇場に着席した段階で歩数計の数字は12,000越え。

幕間に再びジェラート屋さんへ。
今日は公演セット?
三色旗のイメージ。

3スクープで500円。

終演後はマギー会のお茶会へ。

チョコレートケーキの席をゲット!

楽しいお話をたくさん聞き、
終了後は新大阪へ。

翌朝、新幹線で出勤しました。
騎馬エレンを持って・・・。
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六甲の夜景と姫路城など(1)

2015年05月23日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
今回のムラ遠征、土曜日の15時公演と、日曜日の11時公演は
かんぽ貸切のためにチケットの一般発売はありません。
それなら土曜日の夜と日曜日の午前は空くわけですね!
と、2つほど絡めて、いざ、西へ!

5月23日
JAL107で伊丹へ。
9時35分到着予定が15分ほど遅れる。
この時間なら10時過ぎ発のバスで安く楽に行けるぞ!
と思ったら、バスも工事渋滞で10分以上遅れてドキドキでした。
チケットを受け取り、くすのきに予約を入れ、劇場内へ。

大劇場ロビーラウンジの公演デザート「キャトールズジュイエ」400円

「カシス、ヴァニラのムース、ブルーキュラソーのシロップを重ねて
 フランス国旗をイメージしたデザートを作りました。」
こちらのデザートは駄洒落じゃないのね。
旗は注文後に立てるみたい。
3つの味が合わさって美味しいです。

かなりギリギリで着席。

幕間にお昼ご飯。
「くすのき」の「すみれ」

たまには和食もいいね。

終演後に、とりあえずジェラート屋の「ボヌール」へ。
すみれとチョコ。

ダブルで500円は高いと思ったけど
1スクープは大きめだった。
さすが関西。
スミレはさっぱり、チョコは濃厚。美味し!

続いては「100年の殿堂」をゆっくり見ます。
殿堂入りした100人のはこちら。
http://kageki.hankyu.co.jp/theater/takarazuka/so7q6r0000007fu3-att/fame.pdf
むかしのスターさん達が美しすぎて溜息。
一人目の雲井浪子さんから美人揃いでキラキラで眼福。
役者だけでなく、装置の人までが入っているのが素晴らしいですね。
「名前だけは知っている作品」にどのように関わったのがわかり
100年の重さを感じます。

階段を上がると「現在の宝塚」と企画展。
「現在の宝塚」は月組の「PUCK」の衣装展示など。
ハーミアの衣装は地味に見えるけど


レースが豪華!


クリタカの衣装デザインは任田先生。
一部のデザイン画が珍しくフルカラーで、耽美。





堪能したので三ノ宮に出ます。
駅のロッカーに荷物を入れ、いざケーブルカー乗り場へ!
その前に目に付いたセブンイレブンで
進撃の一番くじをひいたら・・・

A賞が当たってしまった。
これから山なのに・・・ 

バスに乗りケーブルカー駅へ。
かなり急角度を登ります。


ロープウェイに乗り換え、摩耶山の山頂へ。



まだ明るい。

ここでご飯を食べられれば最高だったんだけど
屋内カフェは満席でした。
仕方なく外をうろうろ。

暮れてきた。


19時半頃。

美しい!

ロープウェイは臨時便が出ていて、
ケーブルカー、バスとも上手くつながり三ノ宮駅へ。
山頂がものすごく寒かったので
「地の物」「できれば肉」なんて考えはふっとび
近くにあった「なか卯」でうどんをすする。
温かい食べ物を食べると幸せになるね。

満腹になり姫路。
ホテルにチェックインして就寝。
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ブルメイステル版「エスメラルダ」ソーモワ&スミレフスキ/国立モスクワ音楽劇場バレエ

2015年05月20日 | バレエ・ダンス


プロローグ。
幼子を抱えた女が行き倒れ。
通りかかったジプシー達が子供を引き取る。
しかし実は女は死んでおらず子供を失った悲しみで狂う。

1幕。
十数年後、賑わう街。
美しく成長したジプシー娘エスメラルダに司祭フロロが心奪われ
せむしの鐘つきカジモドに攫うことを命じ、
それを助けたフェビュスとエスメラルダは恋に落ちる。

2幕。
宮廷?で優雅に暮らす人々。
あらびっくりフェビュスには恋人がいるみたいよ。
高雅な雰囲気の二人。
そこになぜだかジプシーの一団が来て
フェビュスとエスメラルダは手を取り、街へ。
ジプシー達は身分違いの恋を阻止しようとするが
二人は聞き入れない。
なんやかんやでフェビュスがフロロに襲われ
エスメラルダはその罪を着せられ投獄される。

3幕。
獄中でフロロやカジモドに迫られるが
拒絶するエスメラルダ。
処刑台に連れて行かれる彼女の前に
街の狂女が通りかかり、母だとわかる。
親子の再会に喜ぶも
フェビュスが婚約者と現れ
「誰それ」的な雰囲気で二人で去る。
失意のエスメラルダは気を失ったまま処刑台へ。

エピローグ。
カジモドがフロロを塔の上から突き落とす。


ってかんじでしょうか。
簡単なあらすじしか知らなくても
ばっちり話はわかりました。
さすがブルメイステル。

街の人々の活気と
宮廷の人々の高貴さ。
対比が面白い。
生命力が強そうな街の人々は
貴族には歯が立たない。
貴族を傷つければ死刑で
どんなに抗議しても判決は覆らない。

弱者は弱者のまま。
というのはキモなんだろうけど
見ていて辛いねえ。

つまりは、

聖職者が肉欲に囚われるより、
キモオタブサが分をわきまえず
美少女に恋をするより、
お貴族様のお戯れが一番タチが悪い、

というお話なのね。

ブルメイステル作なので
話と振付がマッチしているので
話はサクサク進むけど
ダンサーの見せ場もたっぷり。
特に街の男性3人(これが「王」なのかな?)や
道化達の踊りが素晴らしい。
ジプシーも迫力。
お貴族さまたちの古典系もキラキラしていた。

ただ、一幕の、エスメラルダが恥ずかしがって顔を覆う振付は
70年代の少女漫画のようで、
見ているこちらも恥ずかしくなった。

ソーモワが可憐だった。
ジプシーだけど、元が違うので
すれていない。
その異質感があるからこそ
ジプシー達に大事にされているけど
なじまない感があって
そこが最終的に彼女が孤独になるのが
わかるような気がした。
本当のジプシー達より強くないからこその結末なんだろうな。

フェビュスのスミレフスキは
前半は、存在感がもう少し欲しいと思ったけど
ラストで納得。
あそこで無関心に去らねばならないから
熱々ラブラブな男になってはダメなんだなあ。
無慈悲ぶりが良かった。

余談だけど、この公演には
スミレフスキさんが3人も出ているのね。
子役はフェビュスのお子さんかな?

美術も素敵で、特に青いステンドグラスのような幕にはため息。
オケは座付き。話を盛り上げてくれました。


ロシア文化なんたらイベントでもあるので
開幕前にお偉方のご挨拶あり。
日本側は鳩山由紀夫氏でした。



【配役等】
エスメラルダ:ナターリヤ・ソーモワ
エスメラルダ子役:アレクサンドル・スミレフスキ
フェビュス:ゲオルギー・スミレフスキ
クロード・フロロ:ニキータ・キリーロフ
カジモド:ロマン・マレンコ
グドゥラ:ナターリア・クラピーヴィナ
フルール・ド・リス:クセーニャ・ルシコーワ
ジプシー:アナスタシア・ペルシェンコワ
将校:オレクサンドル・オメルチェンコ、ドミトリー・ソボレフスキ
道化:
 ドミトリー・ジャチコフ、ビャチェスラフ・クルチ、
 ゲオルギー・アニエフ・スミレフスキ
王:アレクセイ・ババイェフ、セルゲイ・マヌイロフ、ドミトリー・ペトロフ
シェンシェーリ:アナスタシア・リメンコ
ヴァリエーション:
 ナターリヤ・クレイミョノワ、オリガ・シズィフ、
 アレクサンドラ・ドロフェエワ

指揮:アントン・グリシャニン
管弦楽:国立モスクワ音楽劇場管弦楽団

第1幕約40分 休憩20分 第2幕約50分 第3幕 約25分
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「星影の人/ファンシー・ガイ!」宝塚雪組@博多座

2015年05月17日 | 宝塚(雪組)
ちぎみゆは好きだし
みつるの土方さんは見たかったけど
遠征が続いて時間がないし、
ショーの「ファンシーガイ」は
自分的には駄作なんで
行かなくてもいいか、と思っていたのですが
5月14日になんとなく早起きして
7時からのスカステニュースを見てたら
博多座終演後のレポ(?インタビュー?)が流れて
あ~、新選組は見たいな~、みつるも見たいな~、
ショーではみつるの場面があるみたいだし~、
と思ってTwitterで呟いたら
ショーは手直しされてかなり印象が変わっています、別物です、
とお知らせいただいたので、
俄然、行きたくなってしまいました。

調べてみたら、
端の席ならちけぴで取れるし、
成田発着のLCCなら安いし、
往路早朝便なんて6000円弱で
都内のネカフェに泊まって高速バスで成田に出ても
1万円かからないし、
なんとなりそう。

ということで博多座!

為せば成る。

芝居。
ちぎちゃんは弟キャラが似合うわ。
ミズは
「真夏の太陽のように
 生命力がギラギラしているような男が死病」
という世の不条理に泣けたけど、
ちぎは死の影をはらんだ暖かさで、その強さに泣ける。
総司の辛い胸の内にジンと来た。
みつるの土方と並んでもバランスが良い。

みゆちゃんの玉勇は、ちょい肉食系。
でも総司がのほほんとしているし
周りの女に好かれまくっているから
これぐらいの押しがないと前には進まないよね。
「今」を大事にしなければならない、
明日がわからない時代だからね。
最後の言葉が本当に安堵に満ち溢れていて。
だからこそ泣けるんだなあ。

みつるの土方さんは
基本は鬼だけど総司には甘いんだな~。
敵と狙う女が惚れても仕方なし!

彩彩が二人とも大人の芝居ができるようになったね。
総司より年上でも違和感無し。
キングはエロ封印。


大休憩で聞こえてきた感想。
「いつ死ぬかと思ったら、結局死ななかったね」
確かに玉勇さんが倒れたときに、
「そっちか!」の空気少々があったような。
柴田先生って、実は死亡で終了が多い?


そして、ショー。
だいぶ変わった。
ラテンに挟まれたシナトラが相変わらず不明にしても、
ちぎみゆ場面の追加がいくつかあり、
冗長だったシナトラ歌い継ぎを刈り込み、
どうしてこれを大劇場でできなかったのか、と。
前半の改訂タンゴが特に良かった。
ミキティはだいもん二番手就任&ともみんサヨナラを
意識し過ぎたのかなあ。
それよりもちぎみゆ大劇場お披露目が重要だよ!
オープニングのみゆちゃんの衣装を
ちぎちゃんとお揃いの黒にしただけで
かなり印象が変わりました。
なぜ最初からこれを(以下ループ)

雪組事情はよくわからないんだけど。
みつるは専科なので単独2番手には入れられなくて、
彩彩と分け合うにしても、
基本の序列は彩彩>みつるで、
ちぎ0番の時は左右が彩彩で、
弾き出されたみつるが
時々若手ダンサー枠にしれっと入って
雪組に同化しているのがメチャ楽しい。
月組に例えるなら、としゆり辺りに入っているかんじ。
赤坂&梅芸に人員を取られたので
黙々とダンサー枠を埋めているっていうのかな。
最前列ではなく二列目中央の位置は
嘆くべきかもしれないんだけど、
楽しさの方が上回る。
いや、もしかすると、そこが正しい位置なのかもしれないんだけど。
ピンで真ん中で場面開けは堂々としているんだけどね。

なにが言いたいかというと、
みつる可愛いよみつる
ってことです。
来て良かった!

彩彩は、どちらかというと翔を上げてきているような、
たんに学年順のような。
どうなるんだろうね。
咲奈は歌が上手くなった。
翔もいろんな面で成長したけど、
咲奈と対で踊ると稼働範囲の狭さが目に付く。

大ちゃんが芝居もショーの歌も良かった。
もともと顔立ちは美しかったけど、存在感が増した。
ケロ路線に行けるかな?

博多座ショーで目に入ったのは、
みつると対のKARIちゃん(?)
華やかで歌もダンスも上手いね。

みつるとみゆちゃんが並んでいて、
両方女性なんだよなあ、と思うと、
なんだか不思議な気持ちになった。

今回は福岡出身者はいないのかな。
ご当地ジェンヌ紹介が無いね。

と、いうことで。
みつる可愛いよ、みつる。
次に黒燕尾服が見られるのはいつのことか。
専科は辛いのう。

キヨタガでも芝チェでも博多遠征をしなかった私が
博多座に行っちゃったのは
愛情がみつる>キヨミチだからではなく、
宝塚の上演時間が日帰りマチソワができる仕様だからです。
定時運行のヅカは劇場2階席でも
通路際の席なら終演5分後の地下鉄に乗車可能。
(*慣れていればです。初めての方は真似をしないように)
18時35分終演でも、
19時35分福岡空港発の飛行機に乗れちゃうんですよ。
でも次はしっかり事前に予定を立てて
余裕のある移動をしたいです。

なにはともあれ、幸せでした!!


おまけ。
シナトラで踊るといえばバリシニコフ
Baryshnikov dances Sinatra and more ballet Sinatra Suits , full version
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「皐月夜会」@風に吹かれて(大森)

2015年05月16日 | ライブ・コンサート・音楽
第一部に浅井のぶさんと小林かほりさんが出演。



今日はしっとりとした曲多し。
夜空の星や月、
昼間の青い空、
といった情景が目に浮かぶ。
暖かい歌声。

小林さんのヴァイオリンソロも何曲か。


浅井さんは4月頭に肩を手術したそうです。
お大事に。

「ミュージックモール」は
次のアルバムに入るそうです。
9月のハーネスで買えるかな。
楽しみ!
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「マグリット展」@国立新美術館

2015年05月16日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


私が見ている世界はほんの一部で断片的なんだな。
マグリットの絵は奇抜に見えるけど、
私が見えていないだけで実在する世界を
切り取って提示しているのだと、
じわじわ感じる。

生活のために描いた広告画も
よく見るポスターのような青空も大好き。
晩年一時期の印象派風は
あんまり好きじゃないな。
いろいろ模索していたんだな。
コメント (2)
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「アイアンモンキー」(香港電影天堂 最終章)

2015年05月16日 | 映画
清朝末期、悪徳総督に立ち向かう義賊鉄猿と、
最初は彼と敵対するも後に協力する少林寺拳法の達人が
繰り広げる痛快アクション。

アクションを見せるためなら
話のロジックなど捨てるぜ!
ある意味潔い作品。

ツイ・ハークらしいスピーディなワイヤーアクションは
迫力があるけど、
さっきのガチ肉弾戦の方が好みだわ。

日本人の俳優が、
青天が似合うかどうかのように
中華に俳優も弁髪が似合うかどうか
って問題があるんだろうなあ。
ドニーは合う。


言ってもわかる人は皆無だと思うけど、言う。
ドニーって、たい平くんと雷蔵の間ぐらいの顔だと思っていたけど、
この作品ではメイクのせいなのか、
三代目瀧川未子はんに似ていたよ!


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