きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

11/29メモ

2016年11月29日 | 小山卓治

美香ちゃんの音が骨太になっていた。
以前は譜面を吹くだけで精一杯に見えるときがあったけど、
今日はとても自由で、
美香ちゃん本人の感性が音に乗っていた。

小山さんはツアー明けにしては声が出てるかな。
「前夜」は愛おしい過去ではなく、
家族とやりあったギラギラ感があった。

アンコールの
「嵐からの隠れ場所」で、
美香ちゃんの「こ・れ・よ」を撮ろうとする
カメラマン二人の気迫がすごかった。
そこまでするなら床に寝転がって
ミニスカを覗き込むような角度からの写真も撮って、、、

ご飯の美味しい会場だと聞いていたけど
茄子とキノコとトリッパがダメな私は
デザートのみいただきました。




友人が頼んだ紅茶のカップに龍が!
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「五日物語」

2016年11月27日 | 映画
欲深い3人の女性の物語。
望みが叶ったような、そうじゃないような、
因果応報とも違う、不思議な物語。

突然のクリーチャーは幻想的というには作り物すぎて
どう見ればいいのやら。

こんな「物語」の中でもヴァンサン・カッセルは安定のエロ親父。

サルマ・ハエックが普通の美人だった。
野性味が無くなっていた。

実質双子のオチが謎というか
片割れとあっさり別れすぎというか
王のタネでなくてもいいのかいとか、
老婆姉妹の話はキツイわとか、
話があちこち飛びすぎとか、
納得できない部分はあるけど、
姫様の「その先」は良かった。

最後のアレは「世界は均衡を保っている」の暗示なんだろうけど、
「人生、綱渡り」にしか見えないよ。


映像はとても美しかった。
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紫吹淳デビュー30周年コンサート「”Le histoire”(イストワール)」

2016年11月27日 | 紫吹淳(リカちゃん)






4公演行きました。

セットリスト。
白地に黒ストライプのスーツで。
「運命よ、今夜は女神らしく」(ガイズ&ドールズ)
「初めての恋」(ガイズ&ドールズ)*映美くららさんの録音出演あり

帽子とベストを脱ぎ
「ヴィエント・デ・ブエノスアイレス」(ブエノスアイレスの風)

間奏。「運命よ、今夜は女神らしく」のインストルメンタルで
ダンサー4人の踊り。

ロン毛、白ブラウス、黒パンツ、黒の太ももまでのブーツで。
「ヴァンパイア・レクイエム」(薔薇の封印)
「ドリアン・グレイの肖像」(ドリアン・グレイの肖像)
「カリブの海賊たち」(大海賊)
コートを羽織り。
「言いたくて言えなくて」(長い春の果てに)
コートを着て、サングラス着用で。
「Create Beauty」(シニョール・ドンファン)
男性陣が記者役で、記者会見再現。
「30歳ですね」との声から会場みんなで「おめでとう!」
歌の時の女性陣
 ・伊藤さんのミニスカワンピは13年のクリスマスコンサート第一部の衣装
 ・高橋さんの背中見せ見せの大胆スリットドレスは
  前回コンサート「MYSELF」社交ダンスパートの女性役の時の衣装
だと思います。

間奏。「On a slow boat to China」
コーラス2人がセンターで歌い、
ダンサー4人が踊る。

ボブのカツラに青いチャイナドレス、孔雀の羽扇で。
「蘇州夜曲」(うたかたのオペラ?)
歌の後に男性二人と「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」で「チャイナ・ドール」っぽい踊り。

間奏。「王様と私」より
「I Whistle a Happy Tune」
「Getting to Know You」
をインストルメンタルで。
宝塚時代の出演記録が
舞台奥に投影される。

ピンクの輪っかドレスで。
「Hello, Young Lovers」(王様と私)
「Shall We Dance?」(王様と私)
ダンサーが輪っかドレスを引き剥ぎ、
赤スパンのタイトなミニドレス。
デコルテむき出し。背中もかなり露出。
「She Loves to Hear the Music」(ボーイ・フロム・オズ)

間奏。「ボーイ・フロム・オズ」より「I Go To Rio」を
ダンサー4人が歌い、踊る。

リカちゃんが客席から登場。
銀と紫のスパンのフードを被り、客席いじり。
一回り後、フードを取る。
カールのカツラにスパニッシュなドレスで。
「ハバネラ」(カルメン)
特別ゲストの渡辺さん登場。
カルメンの最後を歌と芝居で。
最後にエスカミリオのリカちゃんが舞台を横切る。

間奏。「Fly me to the Moon」
インストルメンタルだったかな。
黒燕尾服、タイはほどけた状態で
リカちゃん登場。
「Fly me to the Moon」を歌う。

ダンサー4人も入り、
「GOLDFINGER(アチチ)」(上海公演「ブラボー・タカラヅカ」)

黒燕尾服のダンスをソロで。
最後は「すみれボレロ」のメロディ。

メンバー紹介はここだったかな???

カーテンコール。
「本日はありがとうございました」

アンコール
下半分がファーの黒上着で。
「STAY」
客席はペンライト。

モアアンコール。
白い上着(燕尾?)に着替え
ダンサー4人と「Lica-Rika/L.R」
幕が下りきる直前で止まり
「ワンモア?」などと聞くリカちゃん。
歓声の答え、ワンモアタイムで「Lica-Rika/L.R」
途中、渡辺さんが横切りLとRを形作る。

かな。
「ドンファン」の曲は、
学生服みたいな服で男役が踊っていた曲と
娘役モデルちゃん達が登場した曲なんですが、
別々な曲なのか、「Create Beauty」に両方入っているかわかりません。
ごめんなさい。


「リクエスト全部ぶちこみました」みたいなコンサートでした。
カテコを入れて90分。
トークは無く、ひたすら歌って踊って、ちょびっとお芝居。
前回のコンサートより短いかもしれないけど、
リカちゃんが出ている時間は長いかも?
開幕からもう胸がいっぱいになって
涙を垂れ流しながら見ていました。

コンサート前半の男役時代の場面は、
見ているだけでとてつもなく幸福だった当時の気持ちが甦って胸が一杯になる。
4回めでも。
ガイズで泣きそうになるのはコンビ復活だから。
くらりん、声だけでも出演してくれてありがとう!

1回目の終演後は興奮と涙で
ちょっと頭痛がしました。

伊藤さん、佐々木さん、高橋さん、丸山さんは、
たくさん踊ってくれました。
質の高い気持ち良い踊りを堪能しました。
リカちゃんがいないときも気を抜けません!

最初の曲で、リカちゃんのキメポーズに音を合わせるため
バンマスさんがリカちゃんをガン見していて、本当にありがたい。


客席いじり。
1回目。
「あなた、むかし、フレムシェンって女の子と遊んだでしょう」← 田中健さん
「あなた、前世は王様だったでしょ」← 松平健さん
2回目。
「あなたの昔の旦那、紫吹淳だったわよね。今は新しい旦那なの?
 あなた本当はあっち(舞台)に出てるはずだったわよね。
 私にはわかる、新しい命が宿っているのが。御幸せに」← 映美くららさん
「あなた、エリオットって名前よね。
 むかし紫吹淳とチュッチュッしてたわよね?どうだった?」← 岡田浩暉さん
純粋な客いじりも。
「草原に白と黒の卵があります。すぐ答えてね。ウサギの卵はどっち!」
客「白、、、」
「ウサギは卵を産まないのよ!」
3回目。
順番はちょっと違うかも。
①卵ネタをハズす。「冷静ね、そうよウサギは卵を産まないのよ。今日はついてないわ。」
②先生、私の血、ドロドロかしら?← 健康番組でお世話になった先生?
③あなた、双子ちゃんでしょ。←私の席から見えなかったけど、れーれかな?
④あなた紫吹淳っていう人の同期でしょ。
 あの人はばあやがいないとなにもできないと言われているけど、
 そもそも同期のあなた達が甘やかしたのがいけなかったのよ。
 同期の一番末っ子だからってなんでもやっちゃって。
 あれから30年、いや学校時代を入れると32年。(自分で言って愕然)
その後に金髪の人に話しかけ、フランス人だと知り、
フランス語で、「幸せ」はなんと言うの?と聞いたりしました。
4回目。
占いのお客様は、同期、ハウス食品、日経ホールの偉い方、イッセー尾形さんなど。
ウサギの卵ネタ成功。
次の人にニワトリの卵は?「白」ブブー!黒よ!卵が日焼けしたのよ、面白くなかったわね。

2回目の終演後はくらりんのプチ握手会になっていました。
妊婦さんに負担をかけないでー、
と思ったけど言えずに横目で見ながら退出。

3回目から「RIKA」のワンモアの後にカテコあり。
今までなかったのはカテコの拍手がそこまでなかったから、
それはたぶん、ファンがリカちゃんの疲労を考慮して。
しかし3回目はその労る理性が消し飛んじゃったかんじね。

4回目のご挨拶で。
今日はリカちゃんのお父様の命日とのこと。
「この日に舞台に立っているのがなによりの供養になったと思います。」
感謝の言葉に涙。

4回目は千秋楽なので
「RIKA」ワンモアあたりで
舞台袖から金銀テープのポーンッ!がありました。

4回目のアンコール以降は何度目も、
サイコロにキスをして投げる仕草。
とってもとってもカッコイイ!
脳みそが溶ける。いや、溶けた。

最後の最後のお言葉は
可愛らしくダブルピースで
「これからもよろしくね

幸せすぎて、これ以上は書けません。


男役卒業は、残念ではあるけれど
それがリカちゃんの美意識なら尊重しなきゃね。
でも、きっとまた、いつかどこかで・・・。


太田市様のポスター。




【追記】
DVDの発売が決定しました!
あとで会からお知らせが来るだろうから
会場では予約しなかったため
発売時期等詳細は不明です。
ごめんなさい。
ガイズがカットされないといいなあ。
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「疾風ロンド」

2016年11月27日 | 映画
予告は見てないけど、
2行ぐらいの粗筋と
ポスターでイメージした そのまんまの話だった。
ギャグパートがやり過ぎで
「そりゃないよ」と思うところはあるけど、
スキーができない私でも
ゲレンデを滑る疾走感は楽しめた。

けっこう豪華な役者陣だった。
志尊くん、こういう顔になったか。

昨日からフリーパス月間なので
時間が合えば極力なんでも見ようと思い
予備知識殆どなく見たけど、
あれだね、大倉くんはかっこいいね。
関ジャニってバラエティしか見てないんで
あまりよくわかってなかったんだけど、
シリアスな芝居は上手いし
いい意味でジャニーズらしさはないし、
なんだか、村上くん、ごめん。

目元のアップだけの芝居でも
ちゃんとたくさん伝わってくるシゲは凄いなとか、
堀内敬子さんとムロツヨシは鉄板だなあとか思うけど、
話の内容は無さすぎだったな。
まさに無料パス向け映画でした。

邦画ってどうしてエンディングロールに役名を出さないのかな。
出演者の顔と名前が一致しているのが前提なのか。
気になる役者がいて
必死に役名を覚えてエンディングに臨んでも
誰だかわからない、って
観客に不親切すぎないか。
後でググれと?

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11/26セトリ

2016年11月26日 | 小山卓治
友人のメールから。
(転載許可済)



卓治の衣装
藍色系シャツに何か黒い地模様が
黒いジーンズ



夕陽に泣きたい
パラダイスアレイ(別アレンジバージョン)
談合坂パーキングエリア
裏窓
ミッドナイトプリマドンナ
ハヤブサよ
パパの叙事詩
種の歌
ばあちゃんごめんね(熊本弁バージョンワンコーラス)
ばあちゃんごめんね
クリスタルレインドロップ
美しい沈黙
光のオルガン(アカペラ)

アンコール
君が本当に欲しいもの
最終電車(サビを最初に歌うバージョン)

モアアンコール
もうすぐ


すごく音が響いて素敵だった。
音が近くで鳴っている感じ。

本日は、
本当に、
とうとう、30数年間で、始めてライヴに間に合わず欠席か、
と思ったけど、
親切で機敏なタクシー運転手さんのおかげで間に合った。
よかった。



上醍醐に行った友人の今日の歩数は34861歩だそうです。
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「メン・イン・キャット」

2016年11月26日 | 映画


予告以上の話はないけど、
モコモコな猫は可愛い。
もうそれだけで許せる。

ケビン・スペイシーは
記憶よりちょっぴり毛が多いような。
クリストファー・ウォーケンは
すでに魔法使いの域。

同族経営ってトップが意識不明の時にあんな簡単に乗っ取れるのかしら。
アメリカは謎。
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Cafe&Bar キャラクロ feat. 劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- (51回目)

2016年11月26日 | タイバニ
シールはローズちゃん


お高いぶどうじゅーす


ランチョンマット


虎のオムライス

耳の中にはタコの足が入っていた。
たこ焼き風にしたのかな。

中はケチャップライス


ハンバーグの上には虎徹さんが印刷されたチーズ


楓ちゃんのプリンアラモード



底にレインボーなゼリー。
プリンは卵の風味がちょい薄いけど、
ゼリーにも味があるから
総合的にはいいかんじかな。

特別映像は折紙








本日この回から始まったランキングは「半生を外伝映画にしたいHERO」で、
トリオが二桁得票。

半生って、アレか、
「俺にはなにもなかった。親も兄弟も友達も・・・」
いや、これは自伝か。

店内展示のワインボトル


発売されたばかりのマグネットクリップ

いきなりシークレットのトップマグが来た。

次はクリスマスメニューかな。
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11/25セトリ

2016年11月25日 | 小山卓治
友人のメールを許可をもらって転載。





気をつけたほうがいいぜ
ソウルメイト
光が降る
二人の遥か
ブランドラブ
ばあちゃんごめんね(熊本弁ポエトリーリーディング ワンコーラス
ばあちゃんごめんね
週末は嫌い(リクエスト)
ハヤブサよ
西からの便り(ピアノ)
Aの調書(リクエスト)
パッシングベル(リクエスト)
傷だらけの天使
アスピリン

アンコール
美しい沈黙(ピアノ)
いつか河を越えて

モアアンコール
ショウタイム

卓治の衣装
黒のジーンズ
黒のシャツ


「リクエストもらう曲は厳しいんだよなぁ」
と言って
「Aの調書」を歌い始めました。
大迫力。
「Aの調書」と「パッシングベル」が並ぶセトリは珍しいかも。


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「バレンシアの熱い花/HOT EYES!!」@松戸

2016年11月23日 | 宝塚(宙組)
芝居はそこかしこでタニの歌声が蘇って困った。
「愛している」連呼攻撃は辛いけど
役が多いのはありがたい。

主要6人とも役に合っていた。
特にあっきーの上品かつ寝盗られ感が良かった。

まあまかは組んで10年ぐらいの貫禄と安定感。
まあうらはビジュアルが合う。

ホッタイは大階段が無くてちょうどいい。
大介、冒険すぎたな。
まどかちゃんはダルマと天使のウィンクと眼帯少女かな。
OPのみりおんポジはうららちゃん。たぶん衣装は新調。
その他はうららちゃんが上がらないというよりは
うららちゃんの役だから据置みたいな?
パレードは2人降り→真風→まなと。

まどかちゃんは可愛いしいろんな技術も高いけど
ビジュアルが子供なのでまなとには合わないなあ。
技術面がアレでもうららちゃんの方が合うと思う。

まなとはしっかりした色気たっぷりの存在感なので、
やもめでも行けるかもな。

真風が客席回りをしたときの歓声がものすごかった。

トップさんから「松戸の皆さん!」って言われると嬉しいね。

松戸の観光大使の北翔さんからピーナッツサブレの差し入れがあったそうです。

今日もすっしーを堪能したぞ!
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「聖の青春」

2016年11月23日 | 映画
話運びのテンポが悪いし、
スローモーションやイメージ映像がわざとらしくてげんなりするし、
将棋関連については殆ど解説はないし、
映画としてはモヤモヤしすぎるけど、
体型や、本人の心情吐露にしか聞こえないマツケンの演技は素晴らしかった。


命を削って、注いで、賭けて、勝負する人生だったんだなあ。

マツケンに比べると東出くんはポーズの物真似集な雰囲気が否めないけど、
羽生さんに似てたので、まあいいか。

なんで将棋を、、、の会話が泣けた。

マツケンも東出くんも指が長くて美しかった。

ヤスケンや柄本時生がわりと普通の人の役だった。
筒井道隆はこういうビジュアルに行き着いたのか。
リリー・フランキーの優しい雰囲気が良かったな。

染谷将太は相変わらず素晴らしい演技。
幼い頃は神童と呼ばれていたのに
進学もせず将棋一筋だったのに
子供(←かつて彼が呼ばれたような神童なのだろう)相手に負けて
プロになりきれず、それでも将棋の世界に関わり続ける。
見ていてキツイ。
けど、そんな人達がきっとたくさんいるんだろうな、
とも納得させられる演技だった。

プロ、ということは賞金の出所があるということだけど、
でもスポーツほどわかりやすい観客収入が見えないから
どういう金の流れなのか、不思議な世界だわ。
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「北翔海莉ラストデイ」ライブ中継@お台場

2016年11月20日 | 宝塚(星組)


芝居は、たぶん、千秋楽っぽいアドリブはなかったと思うけど
皆さん実に熱い芝居でした。

ショーのロックの場面のみっちゃんのカツラは
アフロ?カーリー?
下手側のウェイトレスが
みっちゃんからなかなか離れなかった。


ご挨拶。
さやかさん、ふうちゃんはノープランのご挨拶。
みっちゃんは加美乃素本舗への感謝の言葉も。
みっちゃんへの同期からのお花は元花組の隼颯希さん。

3回目ぐらいのカテコで新コンビを呼び込む。
  聞いてません、
  アドリブ得意でしょ、
  これはアドリブではありません。
などの掛け合いあり。

ふうちゃんのご挨拶で。
「最高の恋を経験したので、この先どうなるんでしょう。」

最後の銀橋渡りでみっちゃんが
「新コンビをふうちゃんと一緒に見に来ます」と言ったら
、ふうちゃんが顔を輝かせて飛び跳ねて喜んでいました。
ふうちゃんは「あとでギュッとさせてください」ともお願いしていました。

ラブラブな2人でした。


二人ともやりきった晴れやかな輝く笑顔だけど
言動は常識の範囲。
まさおはかっ飛ばし過ぎてたな、と改めてしみじみ。

進行の柚長の背中と二の腕に年齢を感じてプチショック。
鼻水をすする音よりプチショック。

サヨナラショー前の「今までの舞台」の映像の
ジョンソン先生で笑いが起きたのは全国共通だろうか。
(たぶん、そう)


みっちゃんは1000days時代から見ていた子で。
歌が弱い上級生が多かった月組時代は
強く支えてくれて大感謝でした。
リカちゃんのDSで「黒い瞳」の馬車の場面再現が印象深い。
それから宙組、専科、と移動し
最後は星組でトップ。
良い作品、良い相手役に巡り会えたよね。

「南太平洋」でふうちゃんを見たとき、
力強い真ん中芝居で歌も踊りも
若手と思えないぐらい堂々としてレベルが高くて、
いい役者さんだと思ったけど、
娘役の枠を超えているかな、とも思った。
それがみっちゃんと組んで、
控えめだけど芯が強い寄り添い系の娘1になって嬉しかったなあ。

さやかさんは正直なところ専科として残って欲しかったけど
次の道があるのでしょう。

可愛いみとくららちゃんを含め
退団者4人のこれからに祝福を!
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「この世界の片隅に」

2016年11月20日 | 映画


広島在住の女の子が成長し呉に嫁ぎ、
その後の日常が淡々と描かれる。

日々激しさを増す戦争の最中も人々の暮らしは続いていく。

起伏が激しくない話だからこそ
世界がリアルに感じられる。

笑い合う日々と突然の別れは
彼らだけ特別ではなく
みんなそうだったんだろうな。

絶対見て!とは言わないけど、
見ておいた方がいいんじゃないかな~、とは呟きたい。

亀有8時45分の回は見たかんじ8割の入り。
年配(でも戦後世代)の夫婦が多かったように思います。

ラストが良かった。
絵も綺麗だった。
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11/19めも

2016年11月19日 | 小山卓治


マーシーは今日突然右腕が痛くなったとかで急遽本編欠場。
アンコールの2曲だけ参加。

佐藤さんとマーシーを足した年齢より小山さんの方が年上。
佐藤さんの若いファンを前に落ち着いた演奏の小山さん。
「本当に欲しいもの」は珍しいアレンジ。
ツアーの反動か顔が少しふっくら。

佐藤さんは自身のライブで傷天をカバーしてくれているのかな。
傷天が始まったら若いお嬢さんの
「キャ~ッ!」って期待に満ちた叫びが聞こえた気がする。
ありがたいことです。
小山さん、若い人の曲も合うんじゃない?
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「PK ピーケイ」

2016年11月19日 | 映画




地球に来た宇宙人が
UFOのコントローラーを盗まれ四苦八苦。

基本コメディではあるけど、
神とはなにか、神とは誰か、
という難しい話に切り込んでいた。
結論は私は納得なんだけど、
現地ではどうなんだろう。

恋人と父との関係も、読めるんだけど、
素直に感動した。

中盤の追いかけっこが少々中だるみだったけど、
歌と踊りは楽しかった!
ヒロインは誰に似てるんだ?
ライザ・ミネリ?
ツレさん?
あんまりインドっぽくないね。
アーミル・カーンは名演かつ怪演。


それよりも、ヒロイン!
宗教論争よりUFOの方が特ダネじゃん!
視聴率がグングン来るのに!
なんでそこで1人で見送るか!
そここそカメラでしょ!
ヤル気はあるのか!
アニエスさんを見習え!!

とか考えると、
ほんとアニエスさんはやり手よね。
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「ホライズン」

2016年11月19日 | 映画
キューバの宝石アロンソ、
現在のスターのヴァルデス、
学生のアマンダ、
三世代のバレリーナを追ったドキュメンタリー。

話しがあっちこっちに飛ぶので
全体を捉えるのは難しい。
目の前の映像をひたすら追う。
とにかくアロンソの現役時代の映像が貴重。

バレフェス初出場の時のヴァルデスは10代だった気がするけど、
もう20年のキャリアなんだね。

キューバ人の身体能力だとクラシック・バレエより
もっと向いているダンスが他にあると思うんだけど、
アロンソが道を作ったから進んじゃうのかなあ、とも思った。
「女性ダンサーの到達点は白鳥とジゼル」が
すでに常識なんだろうな。

スカラ座はフラッチとフェリだけが
例外的で突出した存在だけど、
キューバ勢は着実に古典のレベルを維持し続いている。
これもアロンソの功績なのかな。
ABTを足掛かりにして世界で成功するモデルケースも
彼女が生み出したのかなあ。


「キューバの宝石」のフレーズは
むかしのダンマガで見たような。
検索ではヒットしないので
私の憶え間違いだったらごめんなさい。

モリゾー・ キッコロは
アランジ・アロンゾ。
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