きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

ゲキ×シネ「髑髏城の七人」

2013年01月29日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
豊臣秀吉に対抗し、天下を取るため、
まずは関東制圧を始めた髑髏党首領の天魔王。

色里「無界の里」の主、無界屋蘭兵衛。

そして自由に生きる捨之介。

彼等はかつて織田信長に仕えた者達だった。
亡き主君の夢に囚われた3人は
やがて戦う運命となる。

関東の地に住む関八州荒武者隊、
無界の里の太夫、そこで働く狭霧らも
戦いに巻きこまれていく・・・。


イイ気になってたらバルト9の初回が満席でー!
仕方がないから渋谷のヒューマックスに行ったら
ロビーに手作り髑髏とかいろいろあって楽しかった!
携帯を忘れたんで写真が撮れなかったー!

今日は予定が狂ってゲキシネ一本だけになったけど、
濃くて情報量ギッシリだったので、
結果的には良かったな。
早乙女太一くんの殺陣が美しかったわ~!
汗を殆どかかないのが凄いわー!
森山くんは芝居が上手いなー。
小栗くんは確かに鼻から下が長い。
ヴァンサン・カッセルみたい。
勝地くんが可愛かった!

しかし、あの殺陣は覚えるのが大変そうだな~。
皆さん、よくタイミングが合うなー。 

ゲキシネは見たいところが
すごく良く見えるのでありがたい。
もともと映像に凝っている新感線だから
劇場で見るような臨場感もありつつ
細かい芝居、演技もすごく良くわかる。

長い話だけど、
すごくわかやすく、
ストーリーも追いやすい。
ここで、こう来るかー!
みたいなポイントでは
ツボをグリグリされる。
ひゃーん!
天魔王と森蘭丸のチューは
きっと劇場ではオペラグラスが
上がりまくりだったんだろうなあ。

小池栄子の「おっぱい鉄砲」は
素晴らしかったなあ。

叫ぶ台詞が多いせいか、
仲里依沙ちゃんの声が嗄れまくりだった。


五右衛門ロックもゲキシネで見たいなー。
3階の手すりにイライラ+音響メチャ悪で
台詞も歌詞も半分以上聞き取れないオーブより、
映画館で見る方がお得な感じがするよ。
コメント

「アルバート氏の人生」

2013年01月26日 | 映画
アンジェリカ・ヒューストンがカラミティ・ジェーンを演じた
「バッファロー・ガールズ」の冒頭が
「西部で女性が生きるには結婚するか娼婦になるか。
 だから私は男になった」で、
昔の、特に女性が、生きる道はなんと少ないのか、
私は現代の生まれで良かったと思った。
今回もソレ系と思ったら、微妙に違った。

他人と関わらず生きていくと、
他人に、自分と違う感情があるとか、
自分が考えたようには行動しないとか、
いろいろわからなくなるんだなあ。
そういう時間を過ごして来て儚くひっそり去る「彼」に、
泣けばいいのかなんなのか。
寂しい人生と言えばそれまでだけど、
産まれたら生きなきゃいけないんだなあ。 

あんな男装バレバレ、ではないんだよね。
異性の格好をする人が存在するとは思う人がいないんだよね。
線引きが厳格だった時代。

母の写真が心のよりどころだった「彼」は
誰よりも女性でいたかったのかもしれないけれど
女性ではまともに生きていくことはできなかった。

同じように男として、したたかに生きる「もう一人」は、
それなりに人と関わって、仕事をして、
伴侶を得るがチフスで亡くす。
ホテルの女中は学の無いロクデナシの色男にひっかかり
子供を産んでタダ働き。
ホテルの女将はちゃっかり大金を得る。
いろんな女性がいて、生き方もいろいろ。
その違いはどこから来るのか。
女性として押さえつけられて、
女性であることを止めてしまった「彼」には
他の道はなかったのか。
貧民窟で娼婦になるよりは
良い人生だったのかなあ。

女性であるというのは
難しいことだったんだなあ。
中島みゆきの「ファイト!」の一節を思い出すね。
 
 あたし 男に生まれれば良かったわ
 力ずくで男の思うままに
 ならずにすんだかもしれないだけ
 あたし 男に生まれれば良かったわ


もんのすごい余談だけど
ペンキ屋の奥さんって、みっぽーに似てない?
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「逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース」宝塚宙組(2回目)

2013年01月26日 | 宝塚(宙組)
ちーちゃんが小さいんじゃなくて、
ともちんが大きいんだよなー!
ほんと、大きいよ。
前回は1階中ほどで、今回は2階席だったんだけど
上から俯瞰で観る方がより大きさが際だつ。
客席降りの時なんか、そびえ立っていたよ!!

やっぱり、いろいろ腑に落ちない。
あのギタリスト、アリソンの弟でもいいくらいのビジュアルだ。
なんであんなに若いのかなー。
鈴木くん、その意図は?

孫がいる年齢で亡命してきて
そこから裁判長になれるもんなのか?
アメリカ政府が身分を保証したのか?
ほんとに考えれば意味不明なんだけど
そこは夢だからなー。
なんでもアリなんだろうなー。
タイムスリップしてから数日以上はたっているのに
その間マイルズはどこで暮らしていたのか、
その費用は、とかとかも、
夢の中だから気にしなくてもいいんだろうなあ。

そういうトンデモ設定だけど、
1幕後半の法廷での緊迫感は良い。
それだけにネタばらしと親子愛と
話のまとめをすべてぶち込んだ2幕が
ダルダルになっちゃうんだよなー。
もうちょいバランス良くできないかなー。

ま、その辺は考えても仕方がないと
前回でそこそこ割り切れたんで。
後半は敢えて振り切って、
単純に楽しく見たよ!

やっぱデュエダンが嬉しいようっ!!

原作のイメージを壊さないよう、
ほんのりのラブシーンの後のショーで
エロさ10割増のともちんは、
上着を脱いだ後に、
シャツのカフスボタンをいじらないのね。

それはそれとして。
ちーちゃんは完全にカチャを抜いたんだなあ。
月ではどのポジションに来るんだろう。
梅芸はともかく。
いろいろ不安。

すっしーは相変わらずダンディさ!
コメント

「トリプルタップ」

2013年01月25日 | 映画
香港の射撃大会で1位となったクワン。
トロフィーを手にした帰り道、
債権強盗に遭遇。
警備員や警官の命の危険を感じ、発砲。
犯人数名を射殺する。
犯人の1人は債権を持って逃亡。
その行方を追うのは、
射撃大会で2位となったチョン警部。
世論はクワンの行為を称えるが
刑法上は殺人罪ともなりうる。
「1位にたいする、やっかみ」と思われるのを恐れ
クワンの行動を否定できないチョン。
しかし、捜査中に、ある疑問が浮かび上がる。


話自体はすごく中弛みする。
話の焦点が飛びすぎで、
捜査物なのか心理劇なのか恋愛物なのか
軸はフラフラしっぱなし。
絶対この人は悪人?
あれ、そうじゃない?
いや、やっぱり、と
振り回されて、
途中は心霊ネタに行くかと思ってビックリ。
それなに、ずっと緊張させられたのは
演出がいいのか、役者の魅力か。

結局、銃を持つと・撃つと、
人は変わるってことかしら。
計画は綿密だったと思うけど
いざ、その場に、銃を持って立ち会うと
手が出てしまうものなのかなあ。

証券取引?為替取引??の知識が皆無なので
クワンがなにをしてるかわかりにくかったなあ。
最後でやっとわかったけど。
クワン側の恋愛パートはいらないような、
でも、ないと味気ないような。
難しいなあ。


お目当てのダニエル・ウーは
かなり生え際が後退していて心臓ドッキン。
まだ下がるよね、額は広がるよね、
うえーん!
でも、若造臭さが消え精悍な顔立ちになっていた。
鋭いような優しいような純粋なような狡猾なような、
ほんと魅力的な表情をする人だ。
やっぱり好きだなー。
彼は顔の造作・表情・演技も良いんだけど、
スタイルというか体型も好きなんだなあ。
顔→首→肩→肩甲骨→胸筋のラインが綺麗で、
なおかつ腰がキュッと締まっている。
(後ろ姿は往年の阪神・真弓のようだよ)
実にいい身体に見えるけど、
服越し限定なんだよなー。
脱いだらけっこう残念だった。
特に尻。
悲しかったよなあ@新宿インシデント。

もうひとりの主役は
「アクシンデント」のルイス・クー。
ビジュアルが凛々しすぎる山口達也だった。
たっくん、なんでそんなに目つきが鋭いのー!
と、唸っていましたわ。

監督さんは「新宿インシデント」の人だよね。
今回は手首チョッキンが無くて良かったわ。
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「逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース」宝塚宙組(1回目)

2013年01月24日 | 宝塚(宙組)
ネタバレ注意。




法廷劇、サスペンス要素がもうちょい強いと思っていたけど
ちょっとイメージが違ったな。

いきなりのタイムスリップネタ。
わき上がる疑問、矛盾の数々。
でも、どうせ夢オチだろうから
細かいことが気にしちゃイカンのだな、
と思ったら、その通りだったよ。
余所の舞台でコレをやったら怒られると思うけど
ヅカなら(一応)成立しちゃう。
なんてマジカル!

とにかく、説明台詞と説明モノローグが多すぎ。
矛盾や筋道が見えない推理に加え、
無理やりな話の展開の後に、
突然、巨匠並みの親子愛がいきなり始まる。
な、なんで、いきなり、泣かせに来る?

芝居のデキとしては、1、2にかなり劣る。
ゲームファンの方からすると
再現率は高いのかな。
それだけで許せちゃうぐらい、高いのかな。

元のゲームにどれだけ忠実に作ってあるかわからないけど、
「父」はないだろう。
【注:追記】ギタリストの方です)
「父」にするなら若手に振らず、
若手に振るなら髭を付けたりして外見を老けさせ、声も低くしないと。
若手の外見と声のままなら「兄」にすればいいのに。
鈴木くん、なぜ、それができないのか。

犯人はやっぱり、あの人で。
2時間ドラマ並みに、
出演者で犯人がわかるのは前々回同様。
わかるからこその、緻密な展開は皆無。

細かいこと(なぜ検事として法廷に?とかとか)が気になりすぎるけど、
それらを振り切るほどの勢いはなかったな。
エッジワーズ弁護士への「お願い」は
ソレジャナイダロウ、とか、言い出したらキリがないな。
(何月何日のエレベータには乗らないで、
 とかじゃない?普通は。)


けど!
ともちんが主役だし!
ともちんがたくさん台詞を言うし!
もう、それだけで満足!!
デュエットダンスに泣けた。
娘役を優しく見つめながら
リードしつつ一緒に踊る。
なんて素敵な瞬間!!
嬉しい!!

ともちんはデカかった。ちーちゃんが小柄に見える。
法廷の場面で、ともちんが台詞が飛んで
空白の時間が訪れてドキドキしたわ。
あと、なんどか「エッジワース検事」と言っていたような。
相手への呼びかけだから「エッジワース弁護士」が正しいんじゃないか?
ま、そんなことは気にならないくらい、い
「主演」の位置にいるともちんに感動したけどね!!

ちーちゃんは細いなー!
体型も声も。
もっと太って!!
れーれの芝居は良いと思う。
ヒロインとしての場数を踏んでいるだけのことはある。
ともちんとの身長差に胸キュン。
うららちゃんは美人だな~。
ちょっと大きいけど。

カチャは、こういう若い役は悪くはないけど
もうちょい「間」が良ければなー。
梅芸でジャッキーで「トップに登るわ~」
って歌われたら、ガックリ来ちゃうかもなー。

あいちゃんは渋くてお髭もお似合い。
てんれーがイイ芝居をしてた。
テンションだけ終わらない上手さがあったな。


ダンスの振付が面白かった。
もう一回しみじみ見てくるよ!


そうそう、主題歌は「1」「2」と同じだったよ。
こういうの、いいね。
まっつのBJも同じかしら。
でー。でー。
まっつもBJで、デュエダン踊ってくれないかなー。
と、友人と一瞬夢を見たのですが、
正塚じゃ無いかなー。
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「ベジャール・ガラ(中国の役人:木村和夫)」東京バレエ団

2013年01月20日 | バレエ・ダンス
「ドン・ジョヴァンニ」 音楽:フレデリック・ショパン (モーツァルトの主題による)
 ヴァリエーション 1:加藤くるみ、三雲友里加、高浦由美子
 ヴァリエーション 2:矢島まい
 ヴァリエーション 3:河合眞里、伝田陽美
 ヴァリエーション 4:乾友子
 ヴァリエーション 5:奈良春夏
 ヴァリエーション 6:渡辺理恵
 シルフィード:吉川留衣


席のせいかもだけど、
今日の方がウキウキ感があった。
伝田さんはもっと笑顔を!
(終始恐い顔だった)
でもやっぱり妄想力が薄いかなあ。
だからオチも生きない。

渡辺さんが優美で暖かい踊りだった。
とても美しかった。

ドンファンは十市くんだったんだってね。
確かに、昨日て違ってバリバリ演技してるなー、
と思ってたけど。
でも、無造作に通り過ぎる方が
演出的には合っているんじゃ・・・?


「中国の不思議な役人」 音楽:ベラ・バルトーク
 無頼漢の首領:森川茉央
 第二の無頼漢―娘:小笠原亮
 ジークフリート:柄本弾
 若い男:田中結子
 中国の役人:木村和夫


すごく良かった!
森川くんと小笠原くんの力関係も良かった。
小笠原くんに、「男性が女性役」が、
さらに倒錯して「男性に支配され女になっている男性」、
のようなニュアンスがある。
より複雑な関係っぽくてイイわ~。

木村さんも不気味。
起き上がるごとに人間離れして、
さらにパワーアップしている。
怖いけど楽しい!

カーテンコールで飯田芸監が花束を差し出したとき、
「自分に?」と、戸惑っていた木村さんが可愛かったわ~。
その後は客席に投げキッス。
嬉しいけど、
もうこの役が最後なのが感じられて寂しい。


「ギリシャの踊り」 音楽:ミテキ・テオドラキス
 I.イントロダクション 
 II.パ・ド・ドゥ(二人の若者):宮本祐宜-岡崎隼也
 III.娘たちの踊り 
 IV.若者の踊り 
 V.パ・ド・ドゥ:小出領子-梅澤紘貴
 VI.ハサピコ:上野水香-高岸直樹
 VII.テーマとヴァリエーション 
 ソロ:後藤晴雄
 パ・ド・セット:
  西村真由美、乾友子、高木綾、
  渡辺理恵、村上美香、吉川留衣、矢島まい
 フィナーレ:全員


結局、高岸さんの存在感が圧倒的すぎて。
他もいいんだけど、世代交代は難しいね。
たくさんのダンサーが出てカーテンコール、
は、それはそれでいいんだけど、
「役人」のあとに、
ほんわかなプログラムが来ると
気が抜けて仕方がない。
最後は盛り上がって帰りたいわ。

宮本くんと岡崎くんが
かなりしっかりしてきたなー。


アッサンブレ会員特典の写真は、
小林くん、木村さんとも「役人」でした。
「写真付き」と言われると
「動員をかけられた」と自動変換するヅカ脳なので
頑張って友人を誘いましたよ。
感想を聞いたら「男性陣は背が低い人が多い?」でした。
痛いところを・・・


◆上演時間◆
「ドン・ジョヴァンニ」 15:00 ~ 15:25
 休憩 15分
「中国の不思議な役人」 15:40 ~ 16:15
 休憩 20分
「ギリシャの踊り」 16:35 ~ 17:10
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清澄庭園

2013年01月20日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
森下文化センターの近くなので行ってきました!
一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡らしいんですが
最終的には岩崎弥太郎が手を入れて
今のかたちになったそうです。




























お天気が良かったので、
この後は門前仲町方面へ。

途中で会った芭蕉さん。


富岡八幡宮




境内の伊能忠敬像


深川不動尊


楽しかった!
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「永遠の少女マンガ展」@森下文化センター

2013年01月20日 | 漫画・小説・雑誌


江東区森下文化センターで開催されている
永遠の少女マンガ展」に行ってきました。

展示の半分は、京都精華大学国際マンガ研究センターと
竹宮惠子さんが共同で研究を進めている「原画‘(ダッシュ)」。
これは、ものすごく簡単に言えば「デジタルで複製した原画」なのですが
竹宮さんという本職が加わっての作業なので
本物の原画にしか見えません。
色の塗りムラ、写植を貼り込んだ紙の厚み、
水色のトンボ線、鉛筆で書かれた台詞など
言われても複製と思える部分が見あたりません。
もっと絵に詳しい人なら違いがわかるのかな。

原画´(ダッシュ)で作品が出展されているのは

松本かつぢ、上田としこ、わたなべまさこ、
今村洋子、高橋真琴、巴里夫、水野英子、
牧美也子、あすなひろし、北島洋子、
上原きみ子、竹宮惠子、佐藤史生、花郁悠紀子

以上の14名。
今になって花郁さんの絵を
原画とほぼ同じ状態で見ることができるなんて!
ありがたすぎます・・・。

そして、複製原画以外に!
本物の原画の展示もあります!

美内すずえさんのカラー原画と
中国旅行記。

和田慎二さんのモノクロは複製かなあ。
同業者の方達による追悼の寄せ書きがあったような。

成田美名子さんのカラー等も原画かな。どうかな。
エイリアン通の扉をカラーで見られるなんて・・・。
嬉しい。

そ・し・て!
三原順さんの遺稿!!
太い線が大迫力です!!


建物の入口のロビーでの展示で
規模としては小さいですが、
無料展示というのがすごいじゃないですか!
半蔵門線だと大手町から3駅。
清澄白河駅から徒歩8分ぐらいですので
「森下?どこ、そこ?」と思っている人でも
簡単に行ける場所だと思います。
(他の最寄り駅は
 都営地下鉄新宿線、大江戸線森下駅です)

ロビーの一角には少女漫画閲覧スペースもあります。
(展示に関連した作品もありましたが
 さすがに「あさぎ色の伝説」の4巻は無かったなあ)

少女漫画好きにはたまらないこの企画。
ぜひぜひ皆様、足をお運びください。


2月11日までです。


この展示は森下文化センター内にある
田河水泡・のらくろ館の特別展示です。
そしてこのセンターがある通りは
「のらくろーど」

いたるところに、のらくろがいます!
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「ベジャール・ガラ(中国の役人:小林十市)」東京バレエ団

2013年01月19日 | バレエ・ダンス
「ドン・ジョヴァンニ」 音楽:フレデリック・ショパン (モーツァルトの主題による)
 ヴァリエーション 1:川島麻実子、河谷まりあ、沖香菜子
 ヴァリエーション 2:阪井麻美
 ヴァリエーション 3:高木綾、岸本夏未
 ヴァリエーション 4:西村真由美
 ヴァリエーション 5:奈良春夏
 ヴァリエーション 6:上野水香
 シルフィード:吉川留衣


悲しいまでにキラキラ感が皆無。
佐野さんや荒井さんがいた頃に比べると
魅力がものすごーーく薄い。
女子の妄想力も感じられないので、
ストーリーも見えてこない。
ダンサーは愛着がある子達ばかりなのに。
振付家本人がいないとここまで伝播力が低下するのか。
ベジャールの言語って
「時代と国を超えて普遍的」だと思っていたけど
今日この時はそれを感じなかった。
踊りの技術レベルは低くはないと思うんだけど、
時間がたって言語が陳腐化したのか
若い人にはこの言語の本質を表現することが難しいのか。
(JCSの曲が、キヨミチやスンラさんが歌うと
 アンチテーゼのロックになるのに
 若いあっきーが歌うと
 たんなるポップスになっちゃうような
 それと似たようなかんじ???)
わからないわー。


「中国の不思議な役人」 音楽:ベラ・バルトーク
 無頼漢の首領:後藤晴雄
 第二の無頼漢―娘:小笠原亮
 ジークフリート:柄本弾
 若い男:西村真由美
 中国の役人:小林十市


それなりに面白いけど。
後藤くんも小笠原くんも、
もっと振り切ったのを見てるからなあ。
小林くんは「なにを考えているかわからない」系?
西洋人の中の東洋人的な。
異種だけど人間、みたいな。
死んだと思っても
「前と同じように」立ち上がってくる。
そこが不気味。
踊りのキレはとても良く
現役でまだまだいけるんじゃないかと思うくらい。
ダンサー引退は惜しい。


「火の鳥」 音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
 火の鳥: 木村和夫
 フェニックス:柄本弾
 パルチザン:
  乾友子、奈良春夏、川島麻実子
  氷室友、宮本祐宜、梅澤紘貴、岡崎隼也、吉田蓮


若い弾くんがしなやかに踊っている。
火の鳥が木村さんで、フェニックスが弾くんって、
肩ポンの引継ダンスのようだ。
この踊りのように上手く世代交代ができるといいなあ。

木村さんは気合いが入りすぎたのか、ちょい不安定?
でも、それも木村さんらしいか。
最後は清々しい笑顔だった。



◆上演時間◆
「ドン・ジョヴァンニ」15:00 - 15:25
【休憩】15分
「中国の不思議な役人」15:40 - 16:15
【休憩】20分
「火の鳥」16:35 - 17:00
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「チョコレート展」

2013年01月19日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


昨年のうちに前売り券を買っていたのに!
ようやく行って来ました。

科学博物館の展示なので
ショコラティエのチョコが勢揃いじゃないですよ!
そこを期待している人は
新宿伊勢丹に行く方がいいですよ!

展示の中で。
チョコレート(ドリンク)を飲むための道具、カップも良かったけど・・・

製造工程が面白かった!!
文字でなんとなく知っていたことが
図解、説明、写真、動画等ですごくよくわかった。
ココアとチョコの違いもわかった!
というより、どこまでが同じかがよくわかった!

日本のチョコの展示も懐かしい!!

チョコ製のいろいろ。















日本館の企画展は「牧野富太郎展」でした。

ギッチリ濃い空間だった。
高知ほど広くない変わりに濃い!
駆け足でしか見られないのが残念!
博士の肉声が聞けたり、
「残っている写真はカメラ目線多し。
 意外とナルシスト?」
みたいなツッコミも楽しかったな。
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「テッド」

2013年01月19日 | 映画


クマのぬいぐるみが動いて喋るだけで
10000点満点出せる私がなにを語っても意味はない。
私ならクマ 一択だよ。

ぬいぐるみ映画だと思っていたら、
映画マニア向けでもあった。
若い人にはわからんネタも多そう。
なにより本人降臨には度肝を抜かれた。
うひゃー!
あんな台詞、あんな役でいいの???
演技が棒なままなのが
なんとも言えず、イイかんじ!
と言ってもいいのかしら。どうなのかしら。
(さすがに初日なので伏せておくよーん。
 後日書き足すよーん。)

最後にチラ、の、あの人は、
「愛と喝采の日々」の・・・

最後の「ダイエットした彼のその後」が
よくわからなかったんで
帰宅してからググったら・・・。
トワ・・・・・
大丈夫なの、そのネタ?
いや、その前のスーパーマンの彼のネタからして・・・。
これが許されるハリウッドは
器が大きいなあ。


クマちゃん映画だけど、
可愛いだけでなく、
ハラハラドキドキの場面はあった。

ぬいぐるみ好きには
心臓に悪い場面もあるので要注意。

ま、あれだ。
ダメダメ人間になっちゃうのは
自律できない自分が悪いんであって、
他人のせいにしちゃイカンということだね。
ジョンが他人とは思えないよ!
5分だけ、と自分に言い聞かせて
2時間になっちゃうなんて、
そりゃ私だよー!


それにしても、
テッドの顔の広さにはびっくりだねー!
テッドは人を見る目もあるよね。
「どーせ、××して、一泣きしたら・・・」
が、その通りだったしー!とかとか。

「ブラックスワン」で、いじめっ子役だったミラ・クニス、
今回も顔は濃いけど、可愛かったよ!
主役のダメダメ君は「ザ・ファイター」の弟くんかー。
ずいぶんイメージが違うけど、良かったよ。


とにかくテッドが可愛いよ!
うちのクマも動いて喋ってくれないかなあ。
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テレビ番組に出演するテッド

2013年01月15日 | 映画
Ted on Jimmy Kimmel Live


テッド、可愛いよ、テッド!
いよいよ今週、18日公開!
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「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」

2013年01月14日 | 映画
明の時代。
皇帝の子供を身ごもった官女は
宮廷で絶大な権力を持つ貴妃から命を狙われ、
放浪の女侠客の力を借り、
宿屋「龍門」に逃げ込む。
そこには韃靼人の盗賊団が居座っていた。
貴妃の寵愛を受けている督主の命令で
宦官達が官女を捕らえに「龍門」へ向かう。
それを阻止しようと義賊達が遮る。
さらには女剣客と情報屋も乱入。

そして・・・
「龍門」の近くには幻の宮殿があり
60年に一度の砂嵐の時に
その姿を現す。
そして2時後に再び来る砂嵐でまた埋もれる。
韃靼人はそのお宝目当てで
時が来るのを待っていたのだ。

様々な人の思惑が入り乱れ
誰が敵だか味方だか。

やがて、砂嵐がやってきた。


やりすぎなツイ・ハークが
これでもかと叩き込んで来て、
もう、いっそ、清々しい!
ほんとに中華映画はなんでもアリだなー。

無駄に話を膨らませて
ワケのわからん展開になりつつも、
オチはニヤリ、だったわん。


ジェット・リー主演だからというだけで見に行ったら、
チェン・クンが2役で驚きだよー。
偉い人の方は、ちょっとヒガシに似ていたよー。

わざわざ竜巻の中の戦う
ジェット・リーとチェン・クンを見て、
お前ら二人で
OZに行っちゃえ!

と、思いました。

「あやかしの恋」のジョウ・シュンや、
(埃まみれのかっこうでも
 瑞々しい美しさがある。)
「孫文の義士団」のリー・ユーチュン(クリス・リー)
なども出演。
盗賊の統領のグイ・ルンメイは
入墨模様だらけの顔でも可愛いし
宮女のメイヴィス・ファンは
幸薄そうな儚さが良かった。

ツイ・ハークは3Dも無駄に使っています。
それで迫力が増した、ってところは
実はあんまりないかもしれないけど、
とにかく予算が付いたので
できる限りはやっちゃうよー!
ってな、ヒャッホー感が漂うのは
私は好きですわー。
いや、ほんと、無駄だけど。

ジェット・リーなんだから
生身の戦いを・・・、
なんて戯れ言は消し飛ぶぐらい
ワイヤー・アクション、バリバリです。
もういい、これでいい!
って境地まで達する、
そんな力業が私は好きですよ。うん。
コメント

「96時間/リベンジ」

2013年01月14日 | 映画
前作で、「娘を助けるためとはいえ殺しすぎじゃ?」
と思っていたら、今回はそこをついてきた。
前作の遺族が一家に復讐が今回のネタ。

今回は時間制限無し。
なので、ちょっと緊迫感が薄いかなあ。
どうせみんな助かるしさ。

やっぱりリーアム・ニーソンが無双で容赦なし。
都合良すぎる展開だけど、
ノンストップ父ちゃんを描くためには
それは些細なことなのさ!

父ちゃんも有能だけど、
妻も娘もタフだよなあ。
(前回はファムケ・ヤンセンが
 セレブな元妻だけの役割だったのが
 かえってツボだったんだけどなあ。
 彼女がタフで強いのは既定路線だからさー。)

次回はさらなる遺族との対決かしら。
「ダイハード」ぐらいのシリーズにもできそう。
(そんなに見たくはないけどさ)

んまー、頭を空っぽにして見ましょう。

でもー。
娘がゴツくなったなあ。
残念。
コメント

「LOOPER/ルーパー」

2013年01月14日 | 映画
いろいろ残念な映画だった。
一番残念なのが、
ダンサー兼娼婦が貧乳すぎることだ。
えーと、なんだ、、、
とにかくネタを詰め込みすぎ。
ネタ負けのSFもどきといえば、
最近では「タイム」が記憶に新しいけど、
あれより遥かに劣る。
せっかくのネタがまるで生きていない。

ブルース・ウィリスのパートとTKネタをばっさり切って、
もっとタイムループを描きこめばいいのに。
タイムループもいまさらネタだけどさ。
恋バナも親子愛もいらん!
まとまりがなく、話も繋がりにくく、説明台詞が多すぎる。
たぶん文字(企画書)レベルなら面白味があると思う。
映像にする力が足りなかったな。

銀塊を溜め込む理由とかがもっと欲しい。
逆に、変質的に追う彼は、
あそこまでの尺はいらないと思う。

ラッパ銃は飛距離が短く殺傷力が弱い、
の理屈付けが伏線なのもわかるけど
なんかもうちょい上手くできんもんかなあ。

ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、
面長なの?丸顔なの?
角度によって印象が違う。
表情によって、堺雅人になったり沼田爆になったりするのも不思議。
あの30年後がブルース・ウィリスになるって誰が考えたの?

それにしても、ルーパー達って
ロクデナシの犯罪者じゃん?
それが「30年後まで生きられる保証」を貰えるなら
嘆くより喜ぶべきじゃないのかなあ。
明日にも命を落とすような生活をしているのに、
あと30年が確約されるんだよ!
30年間の生活費に金塊をくれるレインメーカーも太っ腹だ!
金塊を出すと言われていて、
実際に未来の自分を撃ったら背中が空っぽ、
が正しいと思うけど、それじゃ話にならないか。

ブルース・ウィリスが無駄に撃ちまくって
中国系の女性とラブロマンスを繰り広げて、
エミリー・ブラントがヒロイン格。
無駄に知名度の高い俳優を使ったので
それなりの見せ場を考慮しちゃって
失敗しちゃったのかな。
B級SFは、知名度は高くないけど
演技力はある役者を使う方が
世界観が的確に書けるような気がするなあ。
「リベリオン」とか「8ミニッツ」とかさあ。
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