きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

メモ(美味しいもの)

2011年02月27日 | 美味しいもの
26日(土)。
小森にて。
わらび餅。抹茶付き。


あずきババロアパフェ。


わらび餅パフェ。


熊野神社前で食べた「肉とじうどん」。

うどんのつゆは、見た目も味も濃いめ。
関東ほどじゃないけど。

Mew's Cafeにて
タイ風やきそば


ナシゴレン

椎茸が入っていた。
大ショック・・・

ベトナム風生春巻き


フレッシュトマトとキーマのピザ

とても美味しかった!!!

揚げ春巻き


ホテルにて。
小森で買ったあんぱん。

11時過ぎに入店したんですが
その時点で残り3個でした。
買い占めちゃった!
2つを半分ずつ、1つを1/4ずつ。
しっとりしたパンが上品なあずきに合います。

Mew's Cafe近くの村上開新堂で買ったロシアンケーキは
明日のおやつにしよう。



27日(日)。
朝食は駅ビルのモーニング。


昼食は信楽陶芸の森で。
チキンカレー。

夜もカレーの予定なのは
注文してから思い出した。
まあ、違う系統のカレーだし。

たぬきごはん

うーんと、お茶漬け風?

ピザを2種。



サクサクで美味しかった。

力尽きた梅田でお茶。
新阪急インターナショナルにて。
(どーせなら阪急に金を落とそう!)
黒蜜ジンジャーティとケーキ。

ホテルオリジナルブレンドの紅茶に
黒蜜とショウガを入れていただきます。
ピリッとしたショウガがとても良いアクセント。

時間の都合で、ライブ前に夕ご飯。
カンテグランデにて。
カレーとかタンドリーチキンとかチャイとか、いろいろ。

シロがいた。
触れた。
嬉しい!!
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京都・信楽(2)

2011年02月27日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
2月27日。
月曜の朝、東京に戻る私とけ。ちゃんはチェックアウト。
MK氏、T氏は連泊です。

イノダコーヒーでモーニング!と思っていたのに
駅地下街のお店の開店は8時だったよ・・・
駅ビルでささっと朝食を食べ、信楽へ。

京都8時半発。
草津経由貴生川まではJR。
その先は信楽高原鉄道。


信楽駅9時57分着。
ホームでは狸たちがお出迎え。


駅を出たところには巨大狸。


駅からブラブラ散策。
あんまり観光地化されていないので
どこを見ていいやら。

とりあえず登り窯。


その辺をぐるりと一周し、
駅方面へ戻り、バスで「陶芸の森」へ。
坂の上の方にありました。
県立の施設で、広い広い広い!!

パンダがいたり。


撮影用の狸がいたり


街を見渡せる丘があったり


屋外展示の焼き物がたくさんあったり




資料館もありましたが、
ちょうど展示物の入れ替え時期で休館でした。

昼食もここでいただきました。
ちょっと暑いぐらいでした。

帰りは下り坂が多いので、駅までは徒歩で。
途中のお店に入って狸その他を見て回りました。

モニュメントもいくつか。




駅に到着。
電車が来るまで、巨大狸の横のベンチで小休憩。
ここで、昨日買ったロシアンケーキの出番です。
サクサクして、とても美味しかった!

14時24分発の電車に乗ると
それは梅盆列車でした。

梅の香りが漂っていました。
天井の黒い影は甲賀忍者です。

車中で相談。
大阪についても半端に時間が余るよ。
どうしよう。
大阪城公園に行って梅を見る?
でも、疲れたよねー。

ということで。
大阪16時13分着。
御堂筋口のロッカーに荷物を入れ
茶屋町方面へ。
行き慣れている道だから迷わないよ!

途中、「綱敷天神社」の梅を見つつ、

ホテル阪急インターナショナルへ。お茶。
どうせお金を落とすなら阪急へ!と
私とけ。ちゃんが懇願。
高いけど、ゆったりできるしね。

その後は、カンテグランデへ。
梅田芸術劇場(ホテル阪急インターナショナル隣)と
カンテへの道は、何度も何度も通っているのに
その間にライブハウスがあるなんて知らなかったよ!
(大淀警察署の先の高架下の1ブロック先ぐらいの所です)

カンテでカレー!
ライブ前に満腹になるけど仕方がない!!

シロもいたよ!

寝てたよ!
触ったよ!!!!!!!

旅行がここで終わってもイイぐらいの満足感。
でも、私達には、まだやるべきことがある。
アロブラの大阪最後のライブへ、いざ!!


大劇サヨナラ公演みたいなもんだよねえ、
と、ぼんやり思う。

終演は22時過ぎだったかな。
食べておいて良かったよ。

翌朝帰京組は新大阪へ、
連泊組は京都へ。

新大阪はヴィアイン新大阪に宿泊。
レディースルームのドライヤーは馬力があった。
足の疲労を取るグッズもあった。
ありがたや。

翌日は6時23分発の新幹線で会社へ。
パンプスもスカートも
金曜日に会社に持っていったのだよ。
準備万端なのだ。

あっという間の2日間でした。
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京都・信楽(1)

2011年02月26日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
2月の週末は京都と大阪のライブ。
合間にどこに行こうか。
東京起点では行くのが難しく、
京都起点なら行きやすいところ。
というわけで、信楽にも行ってきました。

2月26日。
もう、待ち合わせも面倒になり、
それぞれのぞみ207号の切符を手配し
席番を申告し合い、京都駅ホームで集合。
京都駅10時21分着。
宿泊先の京都センチュリーホテルに荷物を預け、祇園へ。

11時過ぎ小森着。
甘い物を食べる。

東大路通を直進。
途中、いろんな店に引っかかる。
MK氏は時計を買った。

時間が無くなったため、
熊野神社前の蕎麦屋で昼食。
ささっと食べ、聖護院へ。


13時からの、京都市観光協会企画のイベントに参加。
聖護院の門主さまの御法話を聞き、
特別再現の山伏問答を拝見させていただきます。










山伏問答を見る機会は関東者には殆どありませんから
とてもとても貴重な体験でした。
と、言いつつも・・・
観客席ではない方から一眼レフで写真を撮りまくる山伏姿の人がいて
よくよく見ると門主様でした。
(最初の写真、中央奥)
ふつうは下っ端のスタッフですよね。
ものすごく身軽な身のこなしに目が釘付けでした。

そのあとは、お寺の方の案内で内部拝観。
狩野派の絵の襖がたくさんあるのですが、
硝子越しなどではなく、
なんの障害物もなく見ることが出来ます。
撮影自由。
ただし、襖には触らないこと!

あまりの迫力に、弟子も言葉を失っています。




天皇の御座所もありました。


本堂(だったと思います)

(加行中のため、私達は中に入れませんでした。)

屋根

天皇家と縁があるので菊の紋

書院

後水尾天皇御側室の書院を御所より移築したそうです。
だいぶ痛んでいますが、修復にはいろいろ困難があるとのこと。
職人がいないとか。
屋根の一部はカラスの巣になったそうです・・・

部屋全体の写真を撮るのを忘れちゃったわ。
非常に女性らしい、柔らかい印象のお部屋です。
釘隠は七宝焼き。


欄間は色違いの木を使用。


とてもとても堪能しました。


16時過ぎ、イベント終了。
徒歩で京都御苑へ。
早咲きの梅は咲いているらしい。
日が暮れるのと争うように早歩き。
京都御苑、広すぎ!間に合うか!!

間に合いました。
咲いているのは数本ですが、それらはちょうど見頃。







綺麗でした。


御苑から寺町通りへは、やっぱり徒歩で。
寺町通りにはエスニック雑貨のお店が多く、
ホイホイ引っかかる私達。
途中、Mew's Cafeの位置を確認し、
じゃ、道向こうのお店へ、と意識を移したとき、
Mew's Cafeから灰色のジャケットを着た人が出てきました。
私達、すでに身体が道向こうに向いていたため、
軽く会釈して(したつもり)意識の流れのまま移動。
不作法なファンで申し訳ない。
と思いつつ、お店巡り続行。
和紙の店も楽しかった。
あなご寿司には心惹かれたけど、どうにもならなかった。
「村上開新堂」でロシアンケーキ(大振りのクッキー)を買う。

ほどよい時間になったのでMew's Cafeへ戻る。


イベントなので、通常のライブより早めに終了。
電車かバスで駅へ、と思ったけど
とっても寒いのでタクシーに乗る。

ホテルに着き、小森で買ったあんぱんを食べながら
いろいろお喋り。
23時前に解散。
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グリムスが大人の樹になりました(9本目)

2011年02月23日 | その他イロイロ
グリムスが大人の樹になりました。
9本目です。



わりと普通?

余所様では面白い形を見かけるんだけどなあ。

基本は観劇記録だから、
書く言葉が偏りがちになるからなのかな。
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地デジ化

2011年02月21日 | TV番組など(配信含む)
土曜日に地デジ化の工事をしました。

地デジ化にあたっては、
 ・アンテナをつける
 ・ケーブルテレビを導入する
など、いろんな選択肢があると思いますが
我が家は、ネットがNTT光だったため
フレッツテレビにしました。
 ・1階居間のテレビは無料放送のみ視聴
 ・2階の私の部屋ではスカステが見たい(録画したい)
  今後、別の有料放送を見るようになるかも?
この条件に一番ぴったりだったのが
フレッツテレビでした。

フレッツテレビだと
アナログ放送も受信できます。
(正確には、デジタル放送をアナログ放送に変換しているみたい)
そのため、アナログにしか対応していない
私の部屋のすご録ちゃんも引き続き使えます。
単語登録で番組予約ができるので
録画漏れが少なくなるのが便利なのです。
すご録ちゃんの予約状況をもとに、
新しいレコーダーに予約を入れればバッチリ!
すご録ちゃんに録画された番組は見ずに消していけばいいし。
(ビデオと違って消せば空くし)
そのためだけに電気代を使うのは勿体ない!
と思う人もいるかもしれませんが、
撮り溜めて見ていない番組があるので
いまの段階ではTVから外すことはできないのです。

テレビ&レコーダーはパナソニック。
近所の電器屋さんがパナソニックだから。
故障した場合、修理の電話に1日、
修理の人が来るのに数日、というのは
TVではイヤなんです。
近所の電器屋さんだとすぐ来てくれるし、
場合によっては代替え気を持ってきてくれるし。
トラブルがあっても障害の切り分けができるし。
量販店より高くても、メリットはあるのです。
量販店の店頭で見る限り、
メーカーによる画面の質の違いはそれほど感じなかったので
機器へのこだわりは特にありませんでした。

工事はトータルで3時間弱。
最初にNTTからケーブルの工事の人が来て、
その後に、TV周辺の室内工事。
我が家のTVまわりのケーブルは古すぎたので
ケーブルは新たに設置。
1階は同じ部屋にあるルータから取って、
2階へは外の壁をを這わせて。
テレビ2台の工事費は約2万円でした。
フレッツテレビの月額固定費は700円弱。(たぶん)
ランニンングコストは、
アンテナの方が結果的に安いという人もいるけど
有料放送導入の度に設置部品が増えるのは面倒だしね。
スカステは、スカパーe2で視聴できるので
買い足す(借り足す)機器類は不用。
楽です。

録画機の操作に慣れないので
テレビ内蔵HDD、新レコーダ、すご録ちゃんの
3台体制で録画することもあります。
いろいろお試し中。

地デジ化の一番のネックは、
まず金額面。
アンテナにあたる部分と居間のテレビは
家族共有なのでそれほど金額の負担はないのですが
自室分は私一人の負担になります。
試算では15万円だったので、
踏ん切りがなかなかつきませんでした。
今回は、電器屋さんが頑張ってくれて
ちょい前の世代の機器を入れたので、
10万円ぐらいで収まりました。
もうひとつのネックは、ずばり、掃除!
私の部屋と、階段と私の部屋の間の部屋の掃除!!
これがなかなかできなくて・・・
土日祝を利用して、トータル5日ぐらいかかりました。
久しぶりに畳が見える面積が広がり、
部屋も広くなったように思えます。
ちょっと落ち着きません。

いまの時期になぜ地デジ化に踏み切ったというと・・・
実は・・・
「水曜どうでしょう」の新作を見るためでした。
ケーブルテレビかひかりテレビかを検討し、
ひかりテレビからフレッツテレビのことを知り、
これなら我が家にピッタリじゃないかと思いついた次第です。
最終的に「どうでしょう」はアクトビラで見ることにしたので
テレビを新しくするだけでOKだったのですが、
せっかく思い立ったので、いろいろ頑張りました。

さらに、もうひとつ理由がありました。
どうもアナログ用のアンテナが古くなっているようで、
大雨や強風の翌日(当日じゃなくて、なぜか翌日)は
銀色の点々が画面を舞うし、
晴天でも、NHK総合と日テレの画像はすごく悪く、
特にNHKは灰色と赤の点々が乱舞する時があって
テレビ後ろの配線を揺らすと良くなったり、と
ストレスが溜まる状態がこの2~3年続いていました。
その状態を解消するためにも
早いとこ、地デジ化したいなー、と思っていました。
母も、ギリギリになって工事を申し込んだら
間に合わないんじゃないかと心配していましたし。

現在は、どのチャンネルも綺麗に映ります。
ありがたいです。
MXテレビと千葉テレビも映るようになりました。
「どうでしょう」の旧作の再放送も見ることができます。
自室のレコーダーでスカパーe2の無料放送を申込み、
スカステの受信、録画ができることも確認しました。
時代劇チャンネルも魅力的。

あとは、すご録ちゃんに溜めた番組の消化かなあ。
まだ見なきゃいけない番組が多すぎ・・・。
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「ロミオとジュリエット」宝塚雪組(1回目)

2011年02月20日 | 宝塚(雪組)

フランス発のミュージカルを宝塚化。
宝塚の初演は昨年の星組。
今回の雪組は再演。

公式の「主な配役」は学年順も混じっているので
所属グループで組み直すと・・・

 ロミオ:音月 桂
 ジュリエット:舞羽 美海

 マーキューシオ:早霧 せいな
 ベンヴォーリオ:未涼 亜希
 モンタギュー卿:飛鳥 裕
 モンタギュー夫人:麻樹 ゆめみ

 ティボルト:緒月 遠麻
 キャピュレット卿:一樹 千尋
 キャピュレット夫人:晴華 みどり
 パリス:彩那 音
 乳母:沙央 くらま

 ヴェローナ大公:大凪 真生
 ロレンス神父:奏乃 はると
 愛:大湖 せしる
 死:彩風 咲奈

役が少なすぎ!!!


傑作の評判が高かったのですごく期待していたけど、
実際に見ると、作品としては良いけど、
リピートはしなくてもいいかなあ、というのが
正直な感想です。
音楽も群舞も盛り上げ方も
バレエ版やWSSに及ばない印象。

フランス版ではどうかわからないけど、
台詞は原典からも多かったかな。
曲は綺麗だけど、綺麗すぎて耳に残りにくい。

私の場合「ロミジュリ」の基本は
マクミラン版のバレエで、次はWSS。
そのためか、雪組版は、子供っぽい(幼い)印象が強いです。
子供の話といえば、それまでなんだけど。
宝塚だからOKだけど、
外部でやったらどうなんだろう。


キムミミは合っていると思う。
もうひとつのパターンを見ていないので
なんとも言えないけど。
もう一人のジュリエットも
見るべきなのかな~、と思わなくもないけど、
見ないこと(=チケットを買わないこと)も
抗議のひとつだしなあ。
本人がどうこうではないんだけどね。
ショーの時にちらっと出てきたけど
笑顔は可愛かったと思う。

ニコイチになりがちなマーキューシオとベンヴォーリオの
個性の違いが出ていて面白かった。

キタロウのティボルトは、良い!良い!
ジュリエットを女性として愛しているが
一族内では従妹との結婚を禁じられているため
「兄」の立場を貫くしかない。
その母とは関係を持ちながらも
屈折した思いは消えることがない。
その熱さがとても伝わってきました。
ティボルトとしては、
ヴィクター・バービーの次ぐらいに好きかも。

コマちゃんは歌が・・・と言われていたけど
これくらいなら大丈夫!
ファンの方はツライだろうけど、
この辺しか役がないんだよね。気の毒。
芝居はいいと思うよ。
ロミオとの仲を取り持つのも、
パリスとの結婚を勧めるのも、
お嬢様のことを思ってだもんね。
ソロの歌って、「パッサージュ」のカフェの場面の曲だよね。

全体的に、ソロの歌のレベルが低いかなあ。
「歌の雪組」だったのに・・・。
それとも難しいの?
「エリザベート」なんかは
声量で乗り切れるんだけど。

パリスのひろみちゃんが大きくてビックリ。
大きくなったんじゃなくて、
キム・ちぎ・まっつの横だと
相対的に大きく見えるみたい。
キタロウなんか、巨大化したみたいだ。
海外物なので番手どおりに役は振れないんだろうけど、
ここか、ってのが正直な感想。

キャピュレット卿のヒロさん、カッコイイ。ステキ。
キャピュレット夫人のかおりちゃんは
ジュリエットには母としての気遣いがあり
ティボルトに対しては女だった。
モンタギュー夫妻の組長・副組長も良かったよ!

物語の進行役の「愛」と「死」は
台詞はなく、ダンスのみ。
「愛」のせしるちゃんは踊りが上手かった。
手の動きとか、すごく繊細だった。
男役だけに肩幅はあるよね。
「死」のさきなちゃんは雰囲気バッチリ。
まだ若いけど、立ち姿や動きが男役っぽい。
もちろん、踊りもいいよ!

それ以外だと、ロレンス神父と大公の役があって
神父のお使いにちょっと出番があるぐらい。
あとは群衆・群舞。
物語の迫力はあるけど、
宝塚としては、どうなんだ。
衣装も、基本的には2パターンだよね。

神父がロミオに「初夜を・・・」とせかすあたりは
フランスっぽいね。
おフランスでは、肉体関係が伴わないのは
恋愛ではないみたいだからなー。

ショー部分、ロケットちゃん達可愛い。
娘役ダンス、男役ダンス、どちらも迫力有る。
燕尾服はみなカッコイイ。
娘1がいないので、どうなるかと思ったら、
 ・娘役ダンスの中央で、ジュリエット役2人が入る
 ・燕尾服のところは、キム、ちぎ、ひろみ、キタロウ、(だったかな)に、
  ドレスで、コマ&せしるがin
という変則パターン。
お披露目でデュエダンが無いのは寂しいねえ。

私が見た16時の回は組総見だったようで
拍手・手拍子がバンバン入っていました。


公演デザート
「エメ~Aimer~」

両家を象徴する赤と青のフルーツと
二人をつなぐバラの香りを
チョコレート味とストロベリー味で表現しました。
お好きな方を選び、お楽しみ下さい。

今回はストロベリー味。
チョコ味は次回食べます。

3月3日にかかる公演なので
ロビーには恒例のお雛様。
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「ヤコブへの手紙」

2011年02月20日 | 映画
フィンランド。
終身刑で服役していたレイラは
恩赦が受理され、12年ぶりに刑務所を出る。
彼女の身柄を引き受けたのは盲目のヤコブ牧師。
ヤコブ牧師の元へは、いろんな手紙が来る。
その手紙を読み上げること、
手紙への返事を代筆するのが
レイラの仕事だった。

お昼の直後だったので、
ちょっとウトウトしちゃった。
話の詳しいところは聞かないでね。

フィンランドの景色はとても美しい。

話は淡々と進む。
彼女が服役した理由は後半で明かされる。

必要とされていない人間はいない。
誰かが、あなたに感謝している。
そんなことを静かに語りかけてくる映画だった。
泣かされた。
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「バンド・ワゴン」(午前十時の映画祭)

2011年02月20日 | 映画
20年前ぐらいに「ザッツ・エンタテインメント」で
「夜の公園」の場面を見て以来、
ずっと全編を見たいと思っていた作品。
スクリーンで見ることができて大感激です!
この場面は、やっぱり美しかった!とっても優雅!
ステキすぎーーー!

話はよくあるパターンなんだけどね。
アステアの踊りは
「洗練」「気品」って言葉がよく似合う。
この雰囲気しか出せない、と言われればそれまでだけど、
(作品中の役もそんなかんじなんだけど)
それでも、これ以外やっちゃいけないよー!と思う。

シド・チャリシーも可憐。
彼女は、「雨に唄えば」のグリーンドレスの女のイメージが強いので
こういう役はとっても新鮮。
背が高い、と作品中でも言われるけど、
リアルでもそうだったんだろうなあ。
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「眠狂四郎無頼控」

2011年02月19日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
GACKT版の狂四郎です。

私の狂四郎歴は、
柴練の小説→片岡孝夫(当時)→市川雷蔵→田村正和、の順で
GACKTは5パターンめ。
松方弘樹はあまりにもイメージが違いすぎて
敢えて見ていません。

芝居としては、今回が一番原作に近いかも。
武部仙十郎、美保代、金八、文字若、談亭などと
狂四郎との距離は、かなり原作通り。
ビジュアルはちょっと違うけどね。
それは仕方がないね。
これに、狂四郎を仇と狙う兄妹、
抜け荷の備前屋に、悪い武士、
世の争いには興味がなく、ひたすら己の剣の道のために、
狂四郎に挑む剣士。
カードが出揃っている。
狂四郎の出自なども原作通りで、
原作ファンも満足できるのでは。

GACKTの狂四郎は意外と合っている。
現代的な顔立ちは、周りと違う雰囲気で
「異国の血が混じった顔」の異質感が
良く出ていると思う。
それに、色白!色白が自然!!
思えば・・・
連続TVドラマになるとー、
1~3話ぐらいまで、顔を白く塗りすぎて
すごーーーーく、ヘン!になるんだよね。
4話めぐらいから軌道修正して普通になるけど。
孝夫ちゃんもマサカズもそうだったっと記憶しています。
カツラもアンバランスなまでに茶色だったり。
そして、常套句、
「あなたのお顔立ち、肌の色、髪の色、
 もしや、異国の血が・・・」
、って!!!!
どこからどう見ても、「和」の顔じゃん!
誰が見ても歌舞伎顔じゃん!!
それを白く塗っているだけじゃん!!!!
そういった心のツッコミは、
今回のGACKTに対してはありません。
それはなかなか心地よい。

ただ、全体的に、芝居のテンポが遅すぎた。
ネタ的にも展開的にも悪くはないし、
殺陣は迫力あるし、
簡易なセットにスクリーンに映し出される背景で
舞台転換もとてもスムーズ。
なのに、
全体的に台詞の「間」が悪いんだよね。
見得を切る、その時間が、普通は「・・」ぐらいだとすると、
この芝居のあらゆる「間」は、「・・・・・・・・・・・・・・・・」
ぐらいなんだ。
これがもっと短くなれば、
もっとテンポの良い芝居になるのに。
GACKTの雰囲気を活かすためなの?
その辺のことは良くわからないけど、
私には辛かった。
これが無ければ、普通の時代劇になって
かなり私好みになってただろうなあ。

あと、主役の出番が少なくない?
宝塚のトップ制度に慣れているからそう思うだけ??

武部仙十郎は田中健
悪徳商人の備前屋は綿引勝彦
賄賂を受け取る武士は堤大二郎
「時代劇」として、しっかり芝居を締めてくれます。

狂四郎に挑む剣士は嶋田久作。
江戸時代の加藤保憲ですわなー。
あんなに叫んで、喉は大丈夫かしら。

狂四郎を仇と狙う若者・石動(兄)は
山本匠馬くん。
大きいホールでも声の通りが良い。
美保代は杏さゆりちゃん。
「ロメラ」の時はビックリするぐらい下手だったけど
今回のゆったりとした台詞回しは良かった。

文字若の有森さんは
「ラブ注入」をやった。ビックリ。
金八の古堂さん、談亭の古本さんは芸達者。
石動(妹)の辰己さんは可愛かった。

いろいろ揃っているだけに、
ほんと、テンポさえ良ければなー、と思う。
勿体ないなー。
サイトーを派遣したかった・・・・・
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「シュルレアリスム展」@新西洋美術館

2011年02月19日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)
新西洋美術館の「シュルレアリスム展」に行ってきました。



ゴッホ展ほどじゃないけど
館内はそこそこ混んでいました。

2つめの上映会場の「アンダルシアの犬」(だったかな?)は
若干のグロ画像あり。

「シュルレアリスム」って、
いろんな表現があるんだなあ。
私はやっぱり、ダリとマグリットだけど。
ひとつひとつが、完璧な世界。
その完璧さに、鳥肌たちまくり。
たまらん!!!

生も死も盛り込まれている、
と言えば聞こえはいいけど
サバトにしか見えない絵もあった。

今回の展示作品は
パリのポンピドゥセンター所蔵らしい。
そのためか、パリ出身?の
リサ&ガスパールがナビゲーターらしい。
館内のカフェラテにもリサ。

(これで450円は高いような・・・)
そこかしこにぬいぐるみが飾ってあって
にぎにぎしてきた。

地下1階のミュージアムショップに初めて行ったけど
Bunkamuraや国際フォーラムの方が良い品が揃っている。

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FRUITS EXPLOSION fifth A side single CM

2011年02月18日 | ライブ・コンサート・音楽・トークショー
「アロブラの若い方」こと、
Marcy、YAMATO、JACKが所属する「FRUITS EXPLOSION」の
デビューCDのCMがyoutubeにアップされました。



3月2日に発売されるCDの詳細は下記。
http://tower.jp/artist/1894796/FRUITS-EXPLOSION
タワーレコードで限定発売。
現在予約受付中です。


発売に合わせて、渋谷タワレコでミニライブと握手会が行われます。

 詳細 → http://tower.jp/store/event/3565

【来場者特典有り!】FRUITS EXPLOSION ミニライブ&握手会
イベント来場者限定スペシャル特典として「未収録音源」プレゼント!!!
開催日時:
2011年03月18日 (金) 19:00
場所: 渋谷店 B1 『STAGE ONE』
参加方法:
 ご予約者優先で下記店舗にて3月2日(水)発売の「Love is stronger than the truth」を
 お買い求め頂いたお客様に先着でイベント参加券を差し上げます。
 CD1点につき1枚のイベント参加券、CDは一度に2点までご購入いただけます。
対象店舗:
 渋谷店 ・ 池袋店 ・ 八王子店 ・ 吉祥寺店 ・ 新宿店 ・ 秋葉原店 ・ 町田店 ・
 川崎店 ・ 横浜モアーズ店 ・ 千葉店 ・ 柏店

皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
(できれば20代の若い女の子を連れてきて・・・)

発売記念のワンマンライブ
4月3日(日) @渋谷CYCLONE
open / start 18:30 / 19:30
Adv ¥2300 Door ¥2600
こちらもお誘い合わせの上、(ry
1月11日からはi-Tunes storeで配信が開始されています。
着うたも配信されているようですが
携帯を持っていない私は確認できません。
詳しくは彼らのページで。
http://fruitsexplosion.asia/
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こまちゃん「かまくら」篇  1週間限定配信!!

2011年02月17日 | 映画
昨年末に公開されたこまちゃんの新作「かまくら」篇が
1週間限定で配信されています。

気が付くのが遅かったので
あと数日だけど、、、

mobileサイトか、
ブログパーツから見ることができます。

詳しくは下記をご覧ください。

 → 「かまくら」篇 1週間限定配信!!(こま撮り映画『こまねこ』公式ブログ)

可愛いな~
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「メイちゃんの執事-私(わたくし)の命に代えてお守りします-」宝塚星組

2011年02月16日 | 宝塚(星組)
人気漫画を宝塚化。
原作未読、ドラマも見てない私でも
わかりやすい作品で楽しめました。

原作でかなり世界が確立されているため
児玉っちでも動かせたようだ。
 ・こういうキャラクターを
 ・こういう役者に振って
で、終わっても、充分話は動いてくれる。
大劇場じゃ通用しないけど
(出演者が少人数じゃないとね)
これぐらいなら、児玉っちでもなんとかなるね。
パラシュートとか、ヘリコプターは面白かった。
目玉のドアップは、どうなの?
笑って良いところなの?

最近のバウに多用される映像は
今回もたっぷり。
セットともうまくマッチしてるし、
いいんじゃないかな。

個人的には、今回の羊さんより、
前回のアメコミの方が好きだけどね。

ベニーは、歌がやばすぎるとか、
前半は姿勢の悪さが目立つとか、
未熟な面はたくさんある。
しかし!
男役演技とか、気障っぷりとかは
いっちょまえに板に付いていて、
なんだかウハウハする。
特に、メイを後ろからキュッとするところは
たいへんよろしいと思う。
身長もあるし華やかだし。
丈の長い上着もスターブーツも似合うし。
ちえちゃんと並ぶと暑苦しくて良いかも。

はるこちゃんは、良い意味で庶民派で。
突然「お嬢様」になっちゃった雰囲気が良く出ていた。
ベニーとの身長の並びは良い。

ゆりかちゃんは、ビジュアルも雰囲気も良いんだけど
歌が・・・
なぜ、ソロの歌を、あんなに難しくしちゃったのだろう。

みやるりの弟キャラは超可愛い!!
このメンバーの中では歌ウマなので
いろんな面で安心感があった。
もうちょっと身長があればなあ・・・。

れみちゃんは、魔女になっちゃったお嬢様。
気品溢れ、恐く、でも表面上はとても親切で。
娘役には難しい役どころを上手く表現していました。

汝鳥さんのじいちゃんはさすが!
美穂さんのシスターも良かったです。

コロちゃんは、丸顔でも
やっぱり美人だなあ。

星組だけあって、男役は若手でも
雰囲気がうまく作り込まれていて、
(燕尾服も似合っていて)
ビジュアルはとても良いんだけど、
歌うとまだまだ女の子、の人も何人か。

全体的に歌唱力はヤバヤバ。

一種のコスプレ作品だけど、
宝塚だと、たとえば女の子達は
みんなドレスが似合ってお嬢様らしく見えるとか
いろいろ利点があるもんなんだなあ。


カエルの件があったので、
吉岡さんが来てないかなー、と思っていたら
見かけたのはユカリューシャだった。(たぶん)
柱の影になっている誰かと話しているように見えたから
吉岡さんも来てたのかな?
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週末の美味しいもの

2011年02月13日 | 美味しいもの
土曜日。
昼食は、名古屋・中日ビルの玉でんの惣菜

今年は4品で。
私(手前)は
 ・カレー味のジャガイモ
 ・湯葉と海老団子のあんかけ
 ・焼いたマナガツオ(?と書いてあったような)と卵焼き
 ・ゆかりご飯

この組み合わせで530円。
奥はけ。ちゃん。コロッケとオクラとぶり大根だっけ?


夕食は駅弁。コーチン弁当。


日曜日。
昼食。
六本木ヒルズ内で食べたチキンカツ丼。

注文してから、昨日の夜も鶏肉だったのを思い出した。
お味噌汁ではなくスープが付いています。
水炊きのスープみたいで美味しかった。
サラダがついて800円。
今年も「午前十時の映画祭」に通うので
ヒルズ内の1000円以下の食事を開拓中。
交差点の方まで行けば安いお店もあるんだけど
今日は寒かったから。

おコンサートでいただいた「めでたい焼」。

もともとは歌舞伎座名物らしいです。
歌舞伎座改装中のため、
新橋演舞場でも売っているのかな。
たい焼きの中に、紅白の(正確には白とピンク)の
お餅が入っています。

夕食。
東銀座「たれ蔵」の味噌つけめん。

お腹が空いていたので中盛りでも大丈夫!
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「第三回おコンサート」

2011年02月13日 | ライブ・コンサート・音楽・トークショー
おけぴ主催のコンサートです。
ミュージカル俳優さんが生で歌ってくれます。
伴奏は管理人さんのピアノ。こちらも生演奏です。
場所は新橋演舞場地下の「ラウンジ 東」

出演は、四宮貴久さんと、杉山有大さん。
四宮さんは、アメリカのミュージカル公演でご活躍の方。
日本では「ミスサイゴン」や「ドラキュラ 千年愛」などに御出演。
岡山県の「坊ちゃん劇場」での主演を控えておられます。
お話ししているときは
若い頃の加藤剛のような雰囲気。
(顔立ちではなく、清潔感溢れる雰囲気、ってことです)
でも、歌うとガラッと雰囲気が変わります。
歌ごとに違う役が見えました。
杉山さんは、「ミスサイゴン」でデビュー。
「マリーアントワネット」「ラ・カージュ・オ・フォール」他
帝劇ミュージカルに多く出演。
今年は「レ・ミゼ」や「三銃士」に出演予定。
熱くて華やかな方でした。
ラウル、似合いそうだな~。

お二人の個性がくっきりしていたので
見て聞いて、とても楽しかったです。

もちろん生の歌も大迫力!です。
劇場地下に響く声。
まさにファントムの世界。

管理人さんのピアノもお上手でした。
生演奏は、生の歌声に合います。
司会進行も楽しかったです。

驚きはスペシャルゲスト。
ここで名前を挙げたらまずいかもしれないので
具体的には書きませんが。
ミュージカル女優さんです。
彼女の舞台は何回か見ています。
まさか、こんなに間近で、生の歌声が聞けるとは!!
驚愕!ビックリ!
素敵な歌声でした。
ウットリ。
後輩達を導いてくれるミューズですね。

前回の出演者のお二人が客席にいらっしゃいました。
設営なども手伝われたそうです。
歌ってもくれました。
ありがとうございました!

最後は、出演者、観客一同で、
「あのミュージカル」のサビを合唱。
ためらう人など一人もおらず、
力強い大合唱となりました。

どこまで具体的に書いていいかわからないので
とりあえず、これぐらいで。
ミュージカルが好きな方にはおすすめの企画ですよ!

最後は、出口で出演者のお見送り有り。
やっつけの化粧しかしてなかったので
ちょっと恥ずかしかった。
めでたい焼を食べた後、口紅も直してなかったし。
今後行く予定の女性の方はお気を付けて!
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