きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン 2014」@前橋

2014年10月29日 | 劇団四季
キヨミチ絶好調!
低い音域が深く響いている。
本人も納得のデキなのか、カーテンコールでは飛び上がって「イェースッ!」、
その後の2回のカーテンコールでも捌ける直前にガッツポーズが出てた。
周囲の女子高生のハートを鷲掴みにしていたよ。
ぬはははは!

「今宵安らかに」で自由劇場ではあった視線のすれ違いが
全ツで無いのは舞台の大きさが違うからかも。
ジーザスは急いで去らないと次の場面の始まりに間に合わないんだろうな。
小さいハコでは細やかな芝居、大きいハコでは動きの激しい熱い芝居。
どちらも堪能。楽しい。
「最後の晩餐」の「さぁーっ!」の後のジーザスが
全速力で上手に移動するのも全ツならではだね。

芝ジー「心の中は闇だ」のあたりは半分台詞、半分歌。
いろいろ変えて来ている。
スーパースターも若干の新アレンジがある?
髪は濡れたあとドライヤーで乱暴に乾かしたような緩いウェーブ。
モジャもいいけど、今回みたいに、
髪の崩れ加減と心の壊れ加減がリンクしているのも面白いな。
スーパースターではまた髪を整えているのにも意味付けしたくなるな。

さらマリアの存在がやっぱり弱いかなあ。
スーパースターと、そのマネージャー(ユダ)に対して、
たんなるスターのファンレベルだ。
野郎ばかりの常連客の中に新規の若い女性ファンで野郎どもウキウキ。
スターも悪い気はしないけど、それだけ。みたいな。
スターは今のロック路線からアコギに行きたいけど、マネージャーは大反対。
若い女性ファンは「あなたの作る曲ならなんでも好き」みたいな?
悪くはないけど、もう一歩踏み込んで欲しいな。
マリアが香油を塗るのは十字架に掛けられる覚悟を知ってじゃなかったっけ?
さらマリアだとたんなるリフレッシュ。
とげとげした歌い方になっちゃうのは構わないんだけどね。

んで、ファンには孤高なキリッ!とした姿を見せるけど、
心を許したマネージャーには感情を見せちゃうスターさんなのね。

神永ジーザスは初期に見られた「迷える普通の青年」の片鱗は皆無で寂しいけど、
キリッ!の部分と感情的になってしまう部分のバランスは良いかも。
感情的=弱さの露呈でもあるし。
一番近くにいて一番彼を理解しているつもりのユダが
大ダメージを受けてしまうんだろうな。
ジーザスの弱さに引きずられちゃう?
ジーザスが我儘を言えるのはユダだけ、みたいな。
神永ジーザスのキリッ!と芝ユダの弱さは対というか、ワンセットというか。
川口ではジーザスは自分が見せる部分をコントロールして
周囲を翻弄する魔性の男だったけど、
今日は心許せるユダにだけ無意識に弱さを垂れ流しているかんじ?

晩餐でにじり寄っていったのは冒頭だっけか。
 ジーザス視線を外す、ユダ絶望してうずくまる、
 ジーザスが天を仰ぎまたユダを見る、
 ジーザスが自分を見ていることをユダは知らない、
の流れは健在。いいね。

どんなに頑張っても市場の鶏は売れない仕様。

前橋はリハ見でも言われていたように音響がすごく良かったです。
マイクを通しているのに舞台中央から生声が聞こえてきているように感じました。
録音の伴奏も細かい音が聞こえました。


リハ見。
指示はワイス君。
リハーサルというより場当たり。
最初はラストの群衆の立ち位置チェックもありました。
続いてジーザスの登場から。
伏せている人達が重ならないよう、同じ角度にならないよう。
ジーザスが登場して皆が集まるとき舞台で空っぽな場所ができないよう。
キヨミチは舞台下手奥頂上から手を組んで見守りまたは見下ろし。
ユダの歌のところで急に上手から登場。
磯津さんからはジーザスの顔の角度の注意あり。
そのあと十二使徒の円陣。
最初は使徒たちで場所を決め、
見やすく重ならない位置の修正を受ける。

歌についても少々。
休符のあとの語頭をしっかり出す。
音響の良いホールなので言葉が溶けないよう固めに。

キヨミチは後ろに撫でつけた直毛。
髭は増量。
神永さんはジャージだと肩から胸板のラインがいいかんじに綺麗だ。
春さん可愛いわ。

質疑応答は、全国ツアーで印象深いこととか、なにをするとか。
安東さんはランニング。
井上さんは駅に降りてその土地の空気を感じるために息を吸い込む。
緊張の解し方。
春さんはクリスチャンなので神様にお祈り。
キヨミチは、浅利代表の指導を受けるのが一番緊張するので、
それ以外はどうということはない。
先日の国歌斉唱も緊張しなかった。
ダンサーの柴田さんは肩甲骨周りを解す。
井上さんも脱力。

好きな場面、難しい場面。
安東さんはユダ派という立場。
ジーザスでなくユダについていく流れに説得力を。
春さんは3度の否定。一番弟子なのに命惜しさに否定するのが辛い。
初舞台の井上さんは最初はジーザスを愛しているのに
裏切られたと思ったら憎むようになる、その振り幅。

どのくらいの期間で台詞等を覚えるのか、また覚え方など。
稽古期間は、再演は一ヶ月、新作は三ヶ月。
春さんは自然な日本語になるよう、
一人だけでなく誰かと(日本語の先生とか)と練習するだっけ?
柴田さんは1日三曲覚えることがあるけど最後は集中力が切れてくる。
キヨミチによるとべっちはハムレットの時、寝ている間も台詞を聞いていたとか。

あと、どこで出てたか、ツアーの話でだっけかな。
安東さんは多趣味で絵を描いたりもする。
そんな彼をキヨミチは麻雀に誘う。
キヨミチは薬をたくさん持っていく。
風邪はひくもの。いかに早い段階で対処するか。
ん?と違和感があったらすぐ薬を飲む。
ツアーでは9時ぐらいに朝食を食べる人多し。
ホテルの人は早く出てけと思っているんだろうな。
ツアー先のホテルはピンキリ。今日は風呂がある!
などなど。
とても楽しくいろいろ伺いました。
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「エリザベート(2回目)」宝塚花組

2014年10月28日 | 宝塚(花組)
前回見た後に「今回の花組基準」が形成されたようで
音が軽くて走りがちなのも、
一花ちゃんが小さいのも、
それほど気にならなかった。

それでもやっぱり蘭はなシシィは物足りない。
死の影、皆無。
ただの子供の我儘。
もっと葛藤が欲しいな。
なにから自由になりたい?
あなたの自由ってなに?

みっちゃんの経年変化がクリアなだけに
いつまでも子供にしか見えないのもなあ。
ルドルフより子供に見える。
歌は前回よりヤバイけど芝居は熱い。
しかし一方的な発散で、まだトートとは噛み合ってないかなあ。
後半は変わるかな。
ムラはみり蘭ガチンコバトルで見ていて疲れるぐらいだったそうだけど。

でも、まあ、蘭はなちゃん、頑張っているよ。
博多ミーマイでソロを聞いたときはカノチカ以下だと思ったもん。

みりおトートは、こんなもんかなあ。
やっぱりシシィあってのトートだから、
シシィが確立されてなきゃトートも確立できないよね。

みっちゃんフランツは見どころ満載。
鏡の間で「私の人生は私のもの」と宣言されたときの
一瞬の切なく寂しい表情。
シシィが隣にいない未来を予感したんだな。
それでも二人で歩もうと受け入れる。
宅配での苦虫を噛み潰したような顔も味わい深い。
ルドルフの棺桶に対しての後悔の念が辛い。

ルドルフはキキちゃんでした。
死神に付け入られる繊細さがあった。
死の影を纏っているので、話の流れも良いわ。

だいもんルキーニは自由自在に作品の中を泳いでいた。
アドリブは、
 俺は寒がりなんだ誰か暖めてくれよ
  ←手を上げた人たちを「撮りますよ」
ってなかんじ。

宝塚エリザは群舞も大好き。
特に10人の黒天使。
俺を震えさせるで震える、闇広の片手ブリッジ、
なにも見えないで目を覆ってクルクル、
新しいドナウ連邦で舞台セット上に現れる、などなど。
10人でも、5-5だけでなく、
6-4での動きがあったり、とにかくユニーク。

東宝版は「宝塚版ではないもの」を意識し過ぎたから中途半端なんだよなあ。
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指輪2&3

2014年10月25日 | 映画


新文芸座でロード・オブ・ザ・リングSEE版の
2と3が上映されると聞いて、行ってきました。
2の国内での上映権は今年11月に切れるそうで
映画館で見られるのはこれが最後のチャンスだそうです。
(1は上映権が切れたので3本立てにできなかったそうです)

どちらともDVDで持っていて、
繰り返し見ているんですけどねー。

2は休憩無し、
3は休憩有り。DVD1枚目と2枚目の分かれ目と同じです。

音響とか、地響きのかんじとか
やっぱり映画館で見るといいですね。
指輪の世界に浸れました。

お話的には3の方が好きだけど
ヨレヨレのアラゴルンを堪能するには
2の方が美味しいんですよね。うふふ。

新文芸座内も指輪モード。






フロドのパスポートもありました。
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ハッピーハロウィン

2014年10月24日 | その他イロイロ
9月に入間に行ったときハロウィンの飾りの前で
三代目の写真を撮ったのですが

黒猫ならハロウィンのコスプレが似合うんじゃないか?
黒マントはすけきよから借りればいい。
帽子だけオレンジ色の折り紙とかで作ればなんとかなるんじゃないか?
と思いまして、

やって見ました。

マスクもすけきよから借りました。
コスプレ感が出たかな。

でも、マスクを外した方が

可愛いね!

写真だと本体とマントが一体化しちゃいますが
実物はもっとマントのテリテリ感があって可愛かったです。

その頃の、すけきよ・・・
身ぐるみ剥がされました・・・

マスクとマントが無ければ
ただのクマ!

こちらには100均で買った帽子をかぶせてみましょうか。
*三代目用に買ってみたけど大きすぎたの。

やっぱりマスクとマントがあると安心だね。
帽子はすけきよでも大きいか。

では、クマに。

いいかんじ。
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「伯爵令嬢」(宝塚雪組)

2014年10月23日 | 宝塚(雪組)


いかにも70年代の長編少女漫画だった。
ここで話が展開して、ここでこういう悪人が出てきて、
ヒロインはタイプの違うたくさんの男性から愛されて、
と、すごく懐かしい世界だった。

宝塚らしい華やかなアンサンブル、
盛り上がる決闘場面など、
話を捌きつつ上手く作っていた。
ものすごくハイスピードで話が進むけど、
要所は華やかに掘り下げているので粗筋だけ感はない。
「私は泳げないのよ~」のような説明台詞もあったけど
そんなにクドさは感じなかった。

ただ、少女漫画なので、女の子が主役で
その回りに男性達、という構図なので
宝塚化して男性メインで話を引っ張るには
ちょっと無理があるかとも思いました。
タイプの違う男性3人が、本来ならイーブンなので
ちぎの役を突出させるとなんかバランスが悪い。
そういうふうに作っても、
結局主役はコリンヌだったなあ。

伯爵令嬢は読んだことがないけど、
アラン、フランソワ、リシャールは、
「細川先生の絵だとこんなかんじかな~」と想像できた。
特にリシャールの金髪のベレー帽とか。
あの年代の少女漫画だよねえ。

チギのアランは情熱的というと聞こえはいいけど
人の弱みにつけ込みすぎだ。
長髪のせいか小柄なかんじがした。
みゆちゃん可愛い。
ちぎはともみんは存在感あり。
凪翔はハッタリ芝居が似合うな。
KARIイケメン。
娘2ポジションのひとみは
悪役を堂々と演じていて好印象。

ハッチさんが素敵過ぎてクラクラ。
ソロの歌もあってありがたいばかり。
美穂さんの歌声も聴けた。
色悪のキングもゾクゾクしたし、
生田君は生徒の使い方も上手い。
前作は尻切れトンボでオリジナル部分が作れなかったけど
今回のようにきっちりした原作の脚色なら良いのかも。

ちぎみゆはお似合いだけど、
すでに3作組んでいるような安定感があり
初々しさには欠けるかも。
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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

2014年10月19日 | 映画
宇宙人に誘拐された少年は成長し
トレジャーハンター未満になり、
なんやかんやで投獄され、
囚人たちと協力し巨悪に立ち向かうことになる。

字幕だと情報量が少ないのか
話の展開が急過ぎると感じた。
なんであっさり仲間に?とかとか。
気を抜くと置いていかれる。

ラストはハワードなアヒルか。
知らんからわからんかった。

アライグマは根っからのアライグマではなかったんだね。
中身はおっさん。

ゾーイのスタイルに見惚れた。

樹は燃えたら終わりじゃ?

解決できない部分を多く残し、
続編あります!と宣言されたけどなあ。
アライグマは魅力的だけどさあ。
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「グレース・オブ・モナコ」

2014年10月18日 | 映画
予備知識が無いと人間関係がわかりにくいかも。
神父様はどういう人?
海運王のオナシスは、どうしてモナコ中枢部で偉そうにしているの?
などなどは、知っているのが前提みたい。

ニコールはグレースの気品にはとうてい及ばず
(とても美しかったけどね)
ティム・ロスも庶民的な小者、
公妃の演説一つで世界は変わらんだろう、
まで含めて予定調和だけど、
結婚後のグレースに思いを馳せるにはいいかも。

映画の冒頭の方でニコール演じるグレースが
自動車をかっ飛ばしてて胃がキリキリした。

見ている間に何回か「再会」の

♪モナコは世界で2番めに小さい国だけど 
 国連に加盟しついる立憲君主国家、

が頭を回ったけど、この時は加盟前でしたね。

池袋の映画館はリアルグレース世代の年配の方が多かったです。
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生誕80周年記念「横山光輝~昭和から平成へ マンガの鉄人が駆け抜けた軌跡~」

2014年10月18日 | 漫画・小説・雑誌


横山光輝氏の生誕80周年を記念し、
氏が45年間住んでいた豊島区主催で開催されました。

場所は池袋芸術劇場5階、
入場料は、なんと!無料!!

展示はほぼ複製原画。
漫画原稿の他に扉カラーなどもあり。
しかしいまどきの複製原画はとてもリアルで
ベタの塗りムラや、写植張り込みの立体感も
かなり忠実に再現され、本物に近い感じがします。

三国志、影丸、赤影、
そして!!バビル2世と101もありました!
私のロデムが!すぐそこに!!
ありがたくて、心の中で五体投地!!

そのほか、サリーちゃんなどの複製原画の他に
氏へのインタビュー映像、画材等愛用品、連載誌などの
展示もありました。

入口。

横山キャラ勢揃い。

3つの下僕に加わるネコ。


オリジナルのマーズ

(ボケ気味ですみません)

三国志


時の行者もいるよ!!



私は存じませんでしたが、
バビル2世こと山野浩一氏は豊島区の特別区民だそうで
住民票が販売されていました。
ついでにクリアファイルも買っちゃった!


こんな袋に入れていただきました。


実に楽しかった!
ロデム、LOVE!!
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「チャイナタウン」(第二回 新・午前十時の映画祭)

2014年10月18日 | 映画
水道局のお偉いさんの浮気調査を
その妻から依頼された探偵。
証拠写真を妻に提出したところ
なぜか新聞に掲載された。
しかも後日抗議に来た「妻」は
依頼者とは違う女だった。


かつて大事な女性を守れなかった男が、
犯罪に巻き込まれた女を守ろうとするハードボイルド。

なんであの人は殺された、
どうやって?
そのあと誰がどう処理したの?
あんまり説明がない。
なんとなく想像はつくけど
導入部を信じてミステリーだと思うと
トリックを明かす場面があまりないので
解明されない部分が多過ぎてスッキリしない。

それにしても、ひどい爺だったな。
ニコルソンはワイルドで魅力的ではあるけどイケメン枠か?
鼻に傷があるのが、なんかぴったり。
フェイ・ダナウェイは美人!

女の告白になんどもビンタは、
前半はひどい男!と思ったけど
後半は、それだけ重いことなんだな、と思いました。

ラストは救いようがないけど
こう落とすしかないかな。
「娘」も同じ道を辿るのかなあ。

探偵が「浮気」だと思った場面は
「家族との団欒」だったのかな。
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Cafe&Bar キャラクロ feat. 劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- 秋葉原(1回目)

2014年10月14日 | タイバニ
秋葉原にオープンしたキャラクロに行ってきました。
相変わらず、ぼっち参加です。

ぼっち席はカウンターと、大テーブルに詰め込み。
大テーブルだとどうしていいんだか。
合コン的な雰囲気。


店内

ガーゴイルテクニカのロゴ

女神と蟹


人類の進化


虎と兎


某社長のサイン


入場者特典はランダムで配布

ライアンでした

メニューはタブレット

便利でした。
デザートは「すぐ」「食後」も選択できます。

ファーストドリンクは秘書

灰色

喉が渇いていたのですぐ飲み干しちゃった。
お食事に合わせてドリンクをもう一杯

なぜか牛獅子。
牛の新ドリンクは緑のシロップ?に
ジンジャーエールは茶色っぽくて
よく考えたなあ、と。
ライアンちゃんのパンシチューは
パンをメタメタに崩してシチューに混ぜ混ぜすると美味しいです。
見た目が悪くなるけど。

デザートは女子会で。

アニエスさんのドリンクはノンアルコールでも
炭酸がきつくて、ちょいピリピリ。

トイレがね・・・


牛の記事があったり


誰かさんのキスマークがあったり


ルーレットも健在。
ルーレットを回す人はバニーちゃんファン。
スタートはタイガーさんからを希望。
「タイガーさんからオリオンをなぞってバーナビーさんに辿り着くといいですね」
とお店のお姉さんが言うと店内からは
ヒュ~ ヒュ~
キャーーーッ!ですらない。
シュテルンビルト公認、ってこんなかんじなんだろうな。
で。
タイガーさん起点で

めでたくバニーちゃんに到達。
特典映像は、知っている絵のはずなのに

兎担でなくてもトキメキ!!

本日のランキングは「一緒にカラオケで歌いたいHERO」
お店のお姉さんの猛プッシュがあり

本職のブルーローズよりルナティックの方が点数が高い結果に。
最終的にはどうなるかな。
余談。
お店の(最近オリエンタルタウン浪速地区に行ってきた)お姉さんのお言葉
 ・ライアン → コテコテのラブソングを恥ずかしげなく歌いそう
 ・バニー → 一緒に、じゃなく歌っているところをウットリ見たい
 ・ユーリ → 一緒に、というより、歌声が聞きたい
 ・折紙 → 一人カラオケってイメージだけど・・・
飛ばしているけど的確なコメントが素敵でした。

出口にもいろんなディスプレイ。





ということで、第一回目終了。

また行きたいな!
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「エリザベート(1回目)」宝塚花組

2014年10月13日 | 宝塚(花組)
全体的に軽い。
重厚さが無い。
御崎先生の音楽からして軽い。
ロックのリズムを刻む、と、余韻なくサクサク進める、は全く別物なはず。
歌うように、であるべきところを、
軽快なリズムで、になっている。
ラブ一郎はムラ付きでも、東京なら伊澤先生と清川先生がいるじゃないか。
ドラムが強すぎる西村先生も。


蘭はなちゃんのエリザベートは、
なぜ魂が自由を求めるのか全く見えない。
憧れの先輩達のエリザが頭の中をグルグルしてて、
歌の音程を外しちゃいけないことに捕らわれているうちに
芝居終了なかんじ。

エリザベートがなぜ生きていたいのかが見えないので、
「生きたい」と「死=自由になりたい」の二律背反が存在しない。
そのため生の象徴のフランツ、自由の象徴トートも対立しようがないので、
極論かもしれないけど、話は成り立っていない。

カチャのエリザも大概だったけど、
あの学年で自分が思う人物像を芝居で表せ、ってのは無理だから仕方がない。
(それをその後に活かせなかったはアレにしても。)
蘭はなちゃんはキャリアは充分なんだからなあ。
音を外してでもガッツリ芝居をして欲しかったな。
サヨナラなんだし。
蘭はなちゃんがなんとか最後まで歌いきりました、以外が見えなかった。

東宝エリザの「夢とうつつの狭間に」の歌詞にもある
「一人になりたい 孤独はこわい  
 生きていたい でも突然消えてしまいたい」
の葛藤がなければエリザベートじゃないよな。
作品的にも、人物像的にも。
トートは、エリザベートの自殺願望の具現化でも、
滅びゆく帝国の象徴でも、実在する死神でも、なんでもいいから。

身体が薄いので豪華ドレスが映えないのも辛い。


そんなエリザべートなので、
トートが青い血を流しながら追いかける理由もわからない。
エリザベートの何処に惚れたか見えない。
けど、手に入らないものに魅了されて追いかける情熱は見えた。
ビジュアルはショーでもあんなかんじの時があったので新鮮さは無い。
ラストは羽に埋れていた。
あの若かったみりおがトップになった姿はなんやかんやで感無量。
彼女のさっぱりな芸風には、誰かネットリで応えないとな。
まさお節が入らないとダメなのかな。

みっちゃんフランツは、若い頃は庶民的過ぎだったけど
髭が生えてきたころから気品漂う大人な男で、眉間の皺が素敵だった。
鏡の間の歌に聞き惚れた。
最終答弁で勝ち誇った笑顔でトートに対峙するのも良い。
学年的には当然なんだろうけど、
他の生徒より頭ひとつ抜きん出ているかんじがした。

だいもんルキーニは可もなく不可もなく。
リカちゃんが私の基準だからさ。
もうちょいやって欲しい気もするけど
一人だけ暴走はできないよね。
二幕冒頭のアドリブは
 チャッチャッチャッチャッ 台風が来るぞ
 チャッチャッチャッチャッ 早く逃げろ
撮影したのは、油断していた2階センターのお姉さん。

ルドルフはカレー。歌はアレだけど、15分間話を引っ張る求心力はあった。
マデレーネはマイティで脚は逞しかったけど美人だった。
エルマーのあきらはイケメンで執念深い。
カフェでトートと握手した時の訝し気な表情が良かった。
花乃ちゃんのエトはいまみっつ。かなりアニメ声?
一花ゾフィーは身長と、低音の深みがあまりないため、迫力不足。

ショー部分は変わらぬ部分が多くて嬉しい。
一路さんの時はサヨナラ仕様で、今の原型はまりこさんの時からだったような。
一緒に身体が揺れてしまうね。

演出補は小柳ちゃんなんだね。
オサの時はイケコが忙しく演出補の中村B主体だったらしく、
だからドラマティックな要素が抜け落ち、
どうでもいい細かい芝居を入れて流れを止めていたけど、
今回も小柳ちゃんがいろいろ頑張ったのかしら。
だからビジュアルOKなのにどこか物足りないのかしら。
それは私の思い込みかしら。


全体的に、雪組2巡目ほどの「コレジャナイ」感はないけど
予想の範囲内で「あ~、はいはい」ってかんじだったな。
ミュージカルというよりはコンサート、ってかんじだけど
でも、10周年とかOGガラは熱い舞台だったしなあ。
次回見るときまでにいろいろ熱くなっているといいな。


公演デザート
「エリザベート」宝塚花組 2014-10-13
「私と踊ろ~るけ~き(410円)」

「エリザベート」の舞台であるオーストリアで愛されているチョコレートをふんだんに使用したデザートです。
チョコレートムースをベースにチョコレートロールケーキ、生チョコにホイップクリーム、オレンジピールを添えて・・・。
食べるなら、選んだ相手と、食べたいときに好きな音楽で・・・♪。


さっぱりめのチョコムースにくどい甘さのチョコソースがマッチ。ロールケーキとチョコムースの一体感も良いです。
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「わたしのマーガレット展 」@森アーツセンターギャラリー

2014年10月13日 | 漫画・小説・雑誌
友人からチケットをいただいたので行って来ました!

とても良かった!

山本鈴美香さんなど一部の作家さんについては
昨年5月の丸ビルのとき(無料)の方が展示数が多かったかも。
 → そのときの記事

今回はホットロードや最近の作品、とベルばら!(池田理代子さん)の展示が多かったです。

ベルばらはフィギュアもありました。


でも、丸ビルの時より幅広い作家さんの作品が展示されていました。
柿崎さんの原画まで見られるとは!
つる姫とか、いろいろ懐かしかったわ!
「跳んでるルーキー!」はリアルタイムで読んでいました。
和田さんの作品では「銀色の髪の亜里沙」と明日香が展示。

柴田さんの絵がないのは諸権利関係かしら。
説明文にはお名前は出てたんだけどね。

あらためて。。。
宗方コーチの偉大さを感じました。
あんなに若くて、あんなにできた人はいないよね。
日記の最後の方が展示されていたので
涙が出そうでした。

余談だけど、、、
遠征先で、ひろみだけが知らなくて、
あと全員が知っている場面がすごく好きでした。
ひろみが傷つかないように
みんながそれぞれフォローしにいこうとする場面。
くうぅっ!
未読の人は是非読んでいただきたい作品です。
続編も完結しているし。


というわけで。
マドラウンジスパイスでコラボメニューをいただきました。

「シュー生地で作ったラケットに、マドレーヌのテニスボールをのせて、
 一心にボールを追う、主人公の岡ひろみを表現。
 そして、ふわふわのイチゴのムースにピンクの蝶をのせ、
 金箔をあしらって、コートの上で可憐に舞うお蝶夫人を表現しました。
 ラケットの下に隠されたガトーショコラや、
 イチゴのソースで表現した、少女まんがならではの“キラキラ感”など、
 小さなこだわりにも、ぜひご注目ください。」
蝶はチョコ。金粉が乗ってました。さすがお蝶夫人。

台風が来る直前の東京は少し煙っていました。



【追記】
後日見てきたけ。ちゃんと
「ひだか良先生の展示が無かったね~」って話になりました。
「チャイニーズ台風(タイフーン)」が好きだったよね、とも。
そしてひたか先生がOUTに投稿していた話も出てきたり・・・。
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「荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」

2014年10月12日 | 映画
両方の意味での下ネタ満載で、下品で馬鹿な映画で
いかにもエロ熊映画を作った人だと思うけど、
サクサク進む話のテンポは好きかも。
でも人にはすすめない。お下品すぎて。
エロ熊ファンのカップルもたくさん来ていたみたいだけど
エロ熊がいない状態での下ネタ攻撃は大丈夫だったかしら。

お下劣満載だけど、エロ熊の時のように、
自分を信じて、逃げないで、努力すれば
なんかいいことあるかもよ、
って話は上手く盛り込まれていて
後味は悪くない。
と、思う。

リーアムのアレはダブルボディか?
肌の張りからそんなかんじがする。
しかしそれでも、馬に乗った悪人のリーアムは
とても素敵でウハハハハ。
セロンがとても美人。
意地悪アマンダも良い。
あのCG加工、よくOKが出たなあ。
みんな「そうだよな」と思っていたことだよね。うん。

この邦題はどうよ?と言われていたけど、
どんなタイトルでも中身がアレなら、
別になんでもいいわいな。

小ネタ大ネタに仕掛け多数。
あの時代なら彼がいるか、そうか、そうだよね。

監督は西部劇を作りたかったのか、
西部劇を作りたがる先輩を揶揄しているのか、
どっちかな~。

伏線は上手かった。
垂れ流しに見えてきっちり作り込んであるのは好感大。
エロ熊その2も期待しているよ!!

(名刺サイズだよ)
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宝塚歌劇100周年記念 大運動会

2014年10月07日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)


とてもありがたいことに
生で見ることができました!

見ている間は興奮MAXで
黄色い人たちが動くと
うおーーーーっと叫ぶばかりでした。
なので細かいところはあんまり覚えていません。
自分の記録用にツイッターに流していた呟きを中心に
ちょっと書いてみようと思います。

満腹で大阪城公園駅下車。
大阪城ホール前に到着すると、
気合いの入った応援団が何組か。
おそらく各トップ会。または代表さん達。
特に(たぶん)星組の学ラン青たすき金髪アフロ集団が大迫力。
グッズ売り場はあるけど大行列でした。
とりあえず城を見に行く。

城方面から来たキャトル袋を持った人とすれ違った。
考えることは同じね。

城ホール入り口に戻ると友人にバッタリ。
列が短くなったグッズ売り場に並んでみたけど
Tシャツ、タオル類は売り切れ。
諦めて入場。

月組の代表さん達はパックの扮装。
花組応援席にはピンクのウサギ(の着ぐるみ)がいました。
赤鬼っぽい人もいたような・・・。

プログラムです。



宙組入場行進は銀英。ラインハルト様降臨。
星組は長学ランで「俺はジャイアン様」ならぬ「ちえちゃん様」。
土井ちゃんのバトンあり。
専科は個人紹介あり。松本先生は天女。
月組は一世風靡。マギーちゃんの一輪車。
雪組は和物テイスト。殺陣などあり。
ルパン三世のテーマにのせて。ちぎみゆお披露目でした。
花組はエリザテイスト。みりおは白スーツ。

音楽は生。指揮は吉田先生。
優勝トロフィー返還で
まさおがトロフィーをなかなか返さない小ネタあり。
生徒は、上は白、下はグレーのジャージにお着替え。
白上着の下に組Tシャツを着ているみたい。
みりおがテンション高く飛び跳ねてた。
組トップと轟さんによる聖火点灯(もちろん電気)と選手宣誓。

競技開始。
「75m走」
5レース。
月組からは、あーさ、うーちゃん、ありちゃん、やす。
走って、ゴールして、順位順に並んで、
まではあったのですが、
その後はすぐ撤収だったので、この時点での点数は不明。
個人的なイメージとしては、星組優勢で、月組は真ん中ぐらい。

スタートの合図待ちの時も
音校生はピシッと直立不動でした。

「大玉転がし」
生徒とファン組んでGO!
4組ぐらいだったかな。
月組は一位!
ラストのまさおが頑張った!

「宝塚歌劇記念ダービーくん」
生徒2人+ファン2人の、4人で空気馬?に跨って進む。
難しいぞ!

「ダンシング玉入れ」
玉入れとダンシングタイムが交互にある。
ダンスも採点対象。
採点は羽山先生など振付の先生。
月組はちゃぴの白ウサ+黄色いモジモジくん。
星組はちえちゃん参戦。

玉の数は星組圧勝。
星組は玉入れの練習をすごくしたそうです。

ダンシングの採点。
一位星組、二位宙組、三位専科。

「大縄跳び」
前半最後は20名の大縄跳び。
トップ以下3名ぐらいが脇で指示&応援。
縄の中の並び方にも工夫有り。
10名ずつが背中合わせ、横二人並びが多かったと思います。
月組は小柄な娘役が一直線。
ちょっと作戦負けかも。
宙組はえっちゃんの掛け声が的確なこともあり、
圧勝でした。


前半戦終了。
星組83点、宙組74点、月組59点、花組50点、雪組48点。
だったかな。
点数は不確かですが、順位は確実です。

ハーフタイムは応援合戦。
専科+音校生、専科の掛け声で
音校生が各組カラーの布を出すみたいなかんじ。
綺麗だった。
学ランの専科さんは男にしか見えない。

花組は「花組ポーズ」を取り入れた三三七拍子。
月組は第九の替歌。
雪組はソーラン節で龍踊り。
星組は全員黒い学ラン。アカペラの「我が宝塚」(だと思う)が迫力。
宙組はテルは白学ラン、まなと、キタロウらが黒学ラン。掛け声だけなのに男前。

後半戦。
「椅子取りゲーム」
参加者は生徒、スタッフ、一般参加者の130名。
椅子は100脚からスタート。
見ていて興奮!を通り越して、恐怖。
みなさんのヤル気が半端じゃない。
他の競技も凄かったけどこれは特に命がけの雰囲気。
次の運動会までの10年間、語り継がれるのもよくわかる。
とにかく怖い。
突進して勝ち取る気迫以外に、
まず、どの椅子を狙うか、運の要素も強い。

優勝は月組!翔我つばき!ザワちゃん!!
やったね!
おめでとう!!
商品はポータブルDVDプレイヤー。

「障害物競走 ドン・ガン・ジャン・ヒーローズ!!」
障害物競走。トップコンビ+2番手(格)の3人が出場。
月組は、まさお、ちゃぴ、マギーが出場。
3人とも黄色いモジモジくん。
星組はジャイアン、ジャイ子、スネ夫のコスプレだったらしい。
専科は理事、みっちゃん、みつる?
みつるが女装していたみたい。

順位は、月、雪、星、宙、花、専科。

障害物競走のラストは、
引いた?小道具に関連した台詞を言うようなかんじで、
(訂正:最初の走者が作品を選んだみたい)
競技終了後に皆さん壇上で再現してくれました。
みりおミーマイ、まさおロミジュリ、ちぎファントム、
ちえちゃんベルばら、テルノバボサ、で、理事がうたかた。
みんなマジでやってくれてウハウハでした。
特に理事の「マリー、来週の月曜日、一緒に旅に出よう」には
会場中ときめく。

そして、これまた大名物!
「100名大綱引き」
月組は全員アフロになった。
最初は花対星。
花組圧勝!強い!
と、思われましたが、「リノリウムがずれた」とのこと。
テーピングをしっかりして、花対星、再戦です。

テーピング中に笠井さんから紹介。
星組は綱引き協会に理論を聞き(座学が、とか言ってました)
お相撲さんと練習。
花組は自衛隊と練習。
宙組は誰にも頼らず自力練習。

再戦は星が勝ちました。
接戦でした。

二回戦は月対宙。宙の勝ち。
月組、あきらかに落胆。

三回戦は雪対星。星の勝ち。

三位決定戦は月対雪。雪の勝ち。
気持ちを切り替えられなかったか。

優勝決定戦は星対宙。
優勝は星!
強かった!

リレーの準備開始にあたり、
特別ゲストの紹介。
スタートの合図は世界の福本!!

「組対抗リレー」
福本さんの合図がちょっと早かったかも。
位置について、よーい、ドン!じゃなくて、
位置についてドン!みたいなかんじ。
それでタイミングが狂った走者もいたかも。

最終的には月組がぶっちぎり!
勝った!
順位は、月、星、宙、花、雪、専科。


競技が終わり、順位発表。
五位花組、四位雪組、三位宙組、二位月組。優勝は星組!

柚長がトロフィーと賞金100万円を受け取りました。
(優勝賞金、10年前は50万円だったそうです)
100周年を記念して専科に金一封。

個人賞、MVPはちえちゃん!おめでとう、

ファインプレー賞、まさおとテル。
ハッスルプレー賞、みっちゃんとちぎ。

パワープレー賞、星組蒼舞咲歩、月組優希しおん(組回りの研1)
スピードプレー賞、雪組透真かずき、宙組遥羽らら。
だと思います。
(敬称略)

MVPがちえちゃんなのはすごく納得。
星組さんは組子も応援席も、
とってもパワーがありました。

星組は昨日に東京から大阪に移動だったので、
新幹線遅延などがあり、
とても大変だったそうです。

表彰の後は「すみれの花咲く頃」を
会場みんなで歌って終了。
でも、客出しの「フォーエバータカラヅカ」も歌っちゃった。

終了は20時半ぐらい。

すごく喚いていたから喉が痛くなりました。
声も嗄れ気味に。
カラオケ後みたい。

設営スタッフもすごかった。
あっと言う間に設営、撤収の繰り返し。
正確な早業に見惚れた。
慣れた団体の動きだから、舞台スタッフなのかな?
舞台転換もあんなかんじなのかな。


ものすごく楽しかったです!
歴史的瞬間に立ち会ったかんじ。
みなさま、おつかれさまでした!
コメント (2)
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阪急インターナショナル「ナイト&デイ」ランチバイキング

2014年10月07日 | 美味しいもの
宝塚大運動会は16時開場。
安くこだまで行くと大阪着は12時。
この間をどうするか。
海遊館も考えましたが移動が面倒なので
ちょっとリッチなご飯を食べることにしました。
クレジットのポイントでもらった
VISAのギフトカードがあるし。
最初はニューオータニと思ったんだけど
平日のバイキングは11時の設定のみ。
なら、よく知っているけど行く機会があまりない
阪急インターコンチネンタルに行くことにしました。

まず・・・

一番奥は肉!
「フォアグラと牛フィレステーキ ロッシーニ風 トリュフソース」
これを手前にして撮影すれば良かった・・・。
フォアグラはコクがあるけどしつこくなく
苦手な私でも美味しくいただきました。
右手は「エビと帆立貝柱のヴォロヴァン」。
美味しいけどパイが崩れて食べにくいです。
右手前はサラダと前菜。
グラスに入っているのはコーンとグリーンピースのなにか。
白いカップのは、なんだったかな。
酢系でクスクスが入っていたような。

2回目

「じっくり煮込んだやわらかビーフシチュー 生クリームを添えて」
一皿一個盛りのはその場でシェフが作ってくれるお料理。
なので山盛りにはできません。
お肉がトロトロでした。
左奥はオニオンスープ。
スープはかぼちゃもあったけど
重そうなので止めときました。
右奥の9点盛り。
 あんかけ焼きそば
 黒酢の酢豚
 おこわ
 パエリア
 タラのクリーム煮
 鱧の天ぷら生姜餡かけ
 海藻のサラダ
 鶏肉の香草焼き
 肉の柔らか煮?

3回目

サーモンのトマトクリーム リングイネパスタ
天ぷら(エビ、サツマイモ)生姜餡かけ
ポトフ
ピクルス
と、パン。

4回目

カレー
ビーフストロガノフ
ポトフ(スープ中心)
3回目のときは平皿しか見つからず
スープが飲めなかったのでリベンジ

5回目はデザート

チョコレートフォンデュもあった。
スポンジ系が実に美味しかった。
口の中に入れたらほわっと溶けました。


洋梨のピザ


ティラミス

これにコーヒー、紅茶、ソフトドリンク数種は料金内。
アルコールは別途かかります。

通常は3000円ぽっきりですが、
インターネットから予約すると2700円です。
諸税込み。
ホテルご飯としてはかなりリーズナブル。
夕食が入らなかったので、2食分と思えばすごく安いですよね。

ティラミスを取りに行くとき
急激に満腹感が襲ってきました。
とても危ない状態になりました。

最初に食べたステーキが一番印象深い。
パスタとカレーとチキンも美味しかった。
苦手なタコとイカ以外は制覇できたと思います。
あ、アイスクリームが食べられなかったか。

ごちそうさまでした!


おまけ。
ホテルで見たチラシ。

どちらも行きたいけど無理。
コメント
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