きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

2017年を振り返って(5)その他イロイロ

2017年12月31日 | その他イロイロ
リカちゃんは3演目5公演。
「細雪」2回
「VOICARION(ヴォイサリオン)II GHOST CLUB」(2回)
「ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭」


劇団四季は2演目2公演
「ノートルダムの鐘」
「ソング&ダンス 65」
キヨミチ率100%。
来年はJCS全ツがあります。
芝ユダが来ますように!


宝塚、四季以外の舞台等は下記16演目。
ひげ太夫第41回公演『煙のミロク』
「王家の紋章」(再演)
静岡ストリートシアターフェス ストレンジシード(の、うち2本)
「五代目小さん孫弟子六人会」
「レ・ミゼラブル(2017年版)」(バルジャン:ジュンモ、ジャベール:吉原)
「レ・ミゼラブル(2017年版)」(バルジャン:吉原、ジャベール:岸)
「レ・ミゼラブル(2017年版)」(バルジャン:福井、ジャベール:吉原)
「君が人生の時」
盛夏吉例圓朝祭
「ふるあめりかに袖はぬらさじ」
「夜のビックショー」
「レビュー夏のおどり」
「VOICARION(ヴォイサリオン)II GHOST CLUB」
「レディ・ベス」(2017年版)
「危険な関係」

ひげ太夫は安定の面白さ。
静岡まで追っかけちゃったよ!
レミゼは3バルジャン制覇。
3人それぞれが良かった。
VOICARIONは宝塚版と声優版との違いが面白かった。
落語が少なめだけど、歌丸を見たから、よし。


美術館・博物館等。行ったのは下記17本。
(漫画原画展もこちらに入れます)
「特別展 春日大社 千年の至宝」
「ミュッシャ展」
ブリューゲル「バベルの塔」展
「アルチンボルド展」
「URUSHIふしぎ物語-人と漆の12000年史-」
「ベルギー奇想の系譜展」
「写真家チェ・ゲバラが見た世界」
「地獄絵ワンダーランド」
「マジカル・アジア」
興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」
「怖い絵」展
「フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」
堺市博物館
堺市立文化館 堺 アルフォンス・ミュシャ館
宮沢賢治記念館
『ガラスの仮面』展
「木原敏江 原画展」
「はいからさんが通る」展
「夜廻り猫のクリスマス ~深谷かほる作品展~」

運慶の像は生きている人間みたいだった。
「アルチンボルド展」は奇想天外に見えて
精細な博物誌で、シャープな表現に驚嘆した。
「バベルの塔」展と「ベルギー奇想の系譜展」は
「悪魔と設定すればなにを描いてもいいんだ!」
と気付いて、自由奔放に、の流れに笑った。


小山さんを除くライブ等は2本。
北翔海莉ファーストオールジャパンツアー「Alrai エルライ」
「岩谷時子メモリアルコンサート ~Forever~Vol.2」
元ヅカ関係でした。
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2017年を振り返って(4)映画

2017年12月31日 | 映画
今年見たのは135本。
美女と野獣は字幕と吹替を見ましたが1本とします。

「山の郵便配達」(午前十時の映画祭7)
「人魚姫」
「初恋のきた道」(午前十時の映画祭7)
「ダーティ・グランパ」
「マグニフィセント・セブン」
「ドクター・ストレンジ」
「シアター・プノンペン」
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」
「奇跡の人」(午前十時の映画祭7)
「沈黙 -サイレンス-」
「マリアンヌ」
「ザ・コンサルタント」
「相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は万人!特命係 最後の決断」
「アラバマ物語」(午前十時の映画祭7)
「未来を花束にして」
「王様のためのホログラム」
「ラ・ラ・ランド」
「モアナと伝説の海」
「アサシンクリード」
「SING/シング」
「キングコング:髑髏島の巨神」
「グレートウォール」
「ムーンライト」
「ライフ・イズ・ビューティフル 」(午前十時の映画祭8)
「はじまりへの旅」
「3月のライオン 前編」
「アメリ」(午前十時の映画祭8)
「美女と野獣(字幕版)」 「美女と野獣(吹替版)」
「お嬢さん」
「イップ・マン 継承」
「LION/ライオン ~25年目のただいま~」
「午後8時の訪問者」
「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」
「ワイルド・スピード ICE BREAK」
「3月のライオン 後編」
「カフェ・ソサエティ」
「メッセージ」
「雪之丞変化」(午前十時の映画祭8)
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」
「帝一の國」
「LOGAN/ローガン」
「ザ・ダンサー」
「アンタッチャブル」(午前十時の映画祭8)
「封神伝奇 バトル・オブ・ゴッド」
「修羅の剣士」
「突然炎のごとく」(午前十時の映画祭8)
「ゴールド/金塊の行方」
「夜に生きる」
「スプリット」
「22年目の告白」
「コールド・ウォー」
「光をくれた人」
「宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち/第二章 発進篇」
「キング・アーサー」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」
「TAP THE LAST SHOW」
「イヴの総て」(午前十時の映画祭8)
「怪物はささやく」
「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」(午前十時の映画祭8)
「ハクソー・リッジ」
「目撃者」
「スペース・カウボーイ」
「彼らが本気で編むときは、」
「湯を沸かすほどの熱い愛」
「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」
「銀魂」(実写版)
「ジョン・ウィック:チャプター」
「グッド・ウィル・ハンティング」(午前十時の映画祭8)
「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」
「夜明けの祈り」
「怪盗グルーのミニオン大脱走」
「麗しのサブリナ」(午前十時の映画祭8)
「ハイドリヒを撃て! 『ナチの野獣』暗殺作戦」
「ウィッチ」
「エル ELLE」
「ワンダー・ウーマン」
「スパイダーマン:ホームカミング」
「おしゃれ泥棒」(午前十時の映画祭8)
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦」
「スキップ・トレース」
「泥の河」(午前十時の映画祭8)
「関ヶ原」
「新感染 ファイナル・エクスプレス」
「散歩する侵略者」
「トリュフォーの思春期」(午前十時の映画祭8)
「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より」
「三度目の殺人」
「ドリーム」
「亜人」
「僕のワンダフル・ライフ」
「オン・ザ・ミルキー・ロード」
「エイリアン コヴェナント」
「天国と地獄」(午前十時の映画祭8)
「ダンケルク」
「スクランブル」
「スイス・アーミー・マン」
「エルネスト」
「野良犬」(午前十時の映画祭8)
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
「宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち/第三章 純愛篇」
「ザ・アドベンチャーズ」(東京・中国映画週間)
「女神の見えざる手」
「斉木楠雄のψ難」
「アトミック・ブロンド」
「バリー・シール/アメリカをはめた男」
「ゲット・アウト」
「ブレードランナー 」
「日の名残り」
「悪魔のような女」(午前十時の映画祭8)
「密偵」
「マイティ・ソー バトルロイヤル」
「ゴッホ 最期の手紙」
「GODZILLA 怪獣惑星」
劇場版「はいからさんが通る 前編 紅緒、花の歳」
「ラストレシピ」
「グロリア」(午前十時の映画祭8)
「ローガン・ラッキー」
「ジャスティス・リーグ」
「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」
「戦場のメリークリスマス」(午前十時の映画祭8)
「DESTINY 鎌倉ものがたり」
「鋼の錬金術師」
「探偵はBARにいる3」
「ギフテッド」
「夜叉」(午前十時の映画祭8)
「オリエント急行殺人事件」
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」
「人生はシネマティック!」
「婚約者の友人」
「カンフー・ヨガ」
「MASTER マスター」
「おじいちゃんはデブゴン」
「ダンシング・ベートーヴェン」
「8年越しの花嫁」
「バーフバリ 王の凱旋」


2017年の10本。
マグニフィセント・セブン
多様な登場人物、
特にイーサン・ホークとイ・ビョンホンの腐れ縁が良かったな。
多くを語らない男達の物語でした。
見た当時はあんまり良く書いてないけど
それから何度も頭の中で反芻するような作品でした。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
ティム・バートンはやっぱりいい!
映像がとても綺麗で奇抜で幻想的だった。

グレートウォール
歴史物?と思ったら怪獣退治映画だった。
イーモウらしい色分けと人海戦術が爽快。
美人な女将軍に恋バナが無いのがなにより素晴らしい。

美女と野獣
ディズニーアニメの実写版。
本や家具の厚みや質感など、
実写ならではの部分を活かしつつ、
CGは本当の魔法のようで
その融合ぶりにうっとりした。
吉原さんの吹き替えも良かったよ!

LOGAN/ローガン
ヒュー出演ラスト。
何度も歴史が変わったので
どこの話から繋がっているかよくわからないけど
老年に差し掛かった中年と老人と少女のロードムービーは
ウハウハでした。
手向けの言葉が「シェーン」で涙。


新感染 ファイナル・エクスプレス
トム・クルーズのゾンビ物がショボかったので
こちらの物量作戦には大満足。
抜けた、追いつかれたの繰り返しだけど
飽きの来ない展開、ひそかに見える人間ドラマに
最後まで引きつけられました。
オチが良かった。
主演が葛山信吾さん似なのもポイント高し。


バリー・シール/アメリカをはめた男
どうしようもなくダメな男を
トムが実に魅力的に演じていた。
実話に基づくだからハッピーエンドにならないのはわかっていたけど
できれば逃げ切って欲しかった。
自然に彼を応援していた。


ブレードランナー2049
前作は見ていないけど
「機械に自我はあるか?」はSFの定番なので
諸設定はすんなり入ってきました。
映画の中の世界がとてもリアルで
見ている間ずっとそこにいるような気がしました。
美しい世界でした。

ドリーム
先人達のたゆまぬ努力がいまに続く。
白人秘書が同僚の黒人女性に
敬称を付けて呼ぶところがさりげないけど
いろいろ変わったのを示していて、グッと来た。
肌の色より宇宙へ行くことを優先する部長。
理念より個人の欲の方がフラットな時がある。
宇宙への希望もワクワクした。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密
人形アニメ。
美しく躍動感のある作品でした。

リバイバルでは「アメリ」がダントツで良かった。
公開当時は恋愛映画だと思って敬遠していたけど
実際に見たらチャーミングだけど
甘さだけではない、すごく素敵な映画だった。

「オン・ザ・ミルキー・ロード」は
奇抜すぎて人には絶対勧めないけど
見て良かった。


今年は短めの感想しか書けなかったな。
来年は頑張ります。
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2017年を振り返って(3)バレエ・ダンス

2017年12月31日 | バレエ・ダンス
今年は下記の27公演。うち東京バレエ団16公演。

「バヤデルカ」フィリピエワ&ニェダク/キエフ・バレエ
東京バレエ団<ウィンター・ガラ>
東京バレエ団<ウィンター・ガラ>
東京バレエ団<ウィンター・ガラ>
フィンランド国立バレエ団 『たのしいムーミン一家 ~ムーミンと魔法使いの帽子~』『北欧バレエ・ガラ』
「ドン・キホーテの夢」川島&秋元/東京バレエ団
「ドン・キホーテの夢」沖&宮川/東京バレエ団
「ジゼル」クリサノワ&ラントラートフ/ボリショイ・バレエ
「白鳥の湖」スミルノワ&チュージン(ラントラートフ)
「パリの炎」クレトワ&ワシーリエフ
「THE TOKYO BALLET Studio Performance」
「ジゼル」中村祥子&遅沢佑介/Kバレエカンパニー
マカロワ版「ラ・バヤデール」上野&カマルゴ&奈良/東京バレエ団(1日目)
マカロワ版「ラ・バヤデール」川島&柄本&伝田/東京バレエ団(2日目)
マカロワ版「ラ・バヤデール」上野&カマルゴ&奈良/東京バレエ団(3日目)
「コッペリア」ロホ&エルナンデス/イングリッシュ・ナショナル・バレエ
「海賊」コチェトコワ&グネオ/イングリッシュ・ナショナル・バレエ
子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」金子&アルバレス/東京バレエ団@江戸川
「信長」
「バレエ・コンサート」(東京バレエ団)
「ルグリ・ガラ ~運命のバレエダンサー~」(Aプロ)
「20世紀の傑作バレエ」東京バレエ団(初日)
「20世紀の傑作バレエ」東京バレエ団(2日目)
「20世紀の傑作バレエ」東京バレエ団(3日目)
ベジャールの「くるみ割り人形」(1日目)
ベジャールの「くるみ割り人形」(2日目)
「シンデレラ」新国立劇場バレエ


12月のくるみで木村さんがプリンシパル引退。
寂しいな。
子眠りの王様とかでは出てくれるのかな。
来年はバレフェス。
誰が来るのかな。
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2017年を振り返って(2)宝塚

2017年12月31日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
DS、中継を含め
今年は23演目48公演でした。


花組 5演目7回
「雪華抄/金色の砂漠」 2回
「MY HERO」
「仮面のロマネスク/EXCITER!!2017」
「邪馬台国の風/Sante!! ~最高級ワインをあなたに~」2回
「ハンナのお花屋さん」

月組 5演目19回
「グランドホテル/カルーセル輪舞曲(ロンド)」大劇場2回、東京4回
「長崎しぐれ坂/カルーセル輪舞曲(ロンド)」2回
「瑠璃色の刻(とき)」
「All for One ~ダルタニアンと太陽王~」4回+新公+中継
「鳳凰伝/CRYSTAL TAKARAZUKA」4回

雪組 3演目5回
「幕末太陽傳/Dramatic “S”!」2回+中継
「CAPTAIN NEMO …ネモ船長と神秘の島…」
「琥珀色の雨にぬれて/“D”ramatic S!」

星組 4演目8回
「オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-」
「THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)」3回
「阿弖流為 ATERUI」
「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA」2回+新公

宙組3演目5回
「王妃の館 -Chateau de la Reine-/VIVA! FESTA!」
朝夏まなとアメイジングステージ「A Motion(エース モーション)」
「神々の土地 ~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー」2回+中継

専科 3演目4回
星条海斗ディナーショー「MASQUERADE」
「神家の7人」2回
タカスペ中継


月組がダントツに多いですね。
グラホ、AfO、鳳凰伝と
作品に恵まれましたね。

作品として良かったのは
「All for One ~ダルタニアンと太陽王~」。
ベタな展開だけど、明朗快活な冒険活劇は
文句なしに楽しいし、
「この世に平和を 人に幸せを」と
真っ直ぐに歌える宝塚っていいなあ、と改めて思いました。

それと!
「MY HERO」ね。
サイトーがやらかしているけど
生徒への愛に溢れいていた。

今年は花組のゆきちゃんが新娘役トップ就任、
ちぎみゆ、みりおん、まなとが退団、
だいもん、真風がトップ就任と、
顔ぶれがだいぶ変わりましたが
雪、宙とも2番手が昇格なので
安定感がありますね。

来年は月組の中堅が多く退団するので
少し寂しくなります。

星組の台湾公演は行く予定です。
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2017年を振り返って(1)小山卓治

2017年12月31日 | 小山卓治
シークレットがあったと思うけど
公式には今年のライブは50本。
私が行ったのは下記の27本。
出席率は54%。


小山卓治 × 中野督夫 1/21 東京 阿佐ヶ谷 harness
小山卓治ワンマンライヴ 1/28 千葉 柏 やなぎや食堂
Follow That Dream vol.1 1/29 東京 西荻窪 Terra
New Days "119" 2/09 神奈川 横浜 THUMBS UP
New Days "124" 3/25 東京 自由が丘 Mardi Gras
小山卓治 × 信夫正彦 4/01 東京 阿佐ヶ谷 harness
New Days “125” 5/06 東京 荻窪 Live Bar BUNGA
Across the Border 小山卓治 × 浜田裕介 5/13 山口 下関 “T”Gumbo
小山卓治 × 鎌田ひろゆき 5/20 東京 阿佐ヶ谷 harness
小山卓治 × 浜田裕介 6/03 東京 阿佐ヶ谷 harness
歌で逢えたら Vol.9 7/05 東京 渋谷 Last Waltz
小山卓治 with 磯部舞子 アコースティックライヴ~ 祈りがかなう時~ ユーカリが丘のサンセット 7/15 千葉 佐倉 SobaCafe 3○1
New Days“126” 7/22 埼玉 入間市文化創造アトリエ AMIGO
ベストアルバム発売記念|Well ~Songs of 35 years~ 8/12 東京 高田馬場 四谷天窓.comfort
小山卓治ワンマンライヴ & オープンマイク in 辰野 8/19 長野 辰野 OREAD
帰郷 2017 夏の終わりに 8/27 愛知 豊橋 しあわせを呼ぶクローバーの森
New Days“FINAL” for Acoustic 9/16 東京 阿佐ヶ谷 harness
New Days“FINAL” for Band with Wonder 5 9/18 神奈川 横浜 THUMBS UP
小山卓治ワンマンライヴツアー〈HARUKA〉 10/09 東京 自由が丘 Mardi Gras
熊本応援ライヴ 2017 10/14 東京 阿佐ヶ谷 harness
小山卓治 × 目黒寿安 スペシャルライヴ 10/22 神奈川 横須賀中央 Younger than yesterday
小山卓治ワンマンライヴツアー〈HARUKA〉 11/03 大阪 難波 ANOTHER DREAM
小山卓治ワンマンライヴツアー〈HARUKA〉 11/04 広島 OTIS!
河村博司・1stアルバム〈よろこびの歌〉発売記念ライヴ 11/05 渋谷 Last Waltz
小山卓治ワンマンライヴツアー〈HARUKA〉 12/2 仙台 cafe Mozart Atelier
小山卓治ワンマンライヴツアー〈HARUKA〉 12/3 岩手 奥州水沢 Dee Dee's Cafe
小山卓治ワンマンライヴツアー〈HARUKA〉 12/30 神奈川 横須賀中央 Younger than yesterday


今年は課題だった「広島 OTIS!」に行けた!
音の響きが良かった!
寺シリーズは法事と重なり行けずに残念。
友人絶賛の旭川は来年の課題にする!


印象深いのは、まず、柏。
「昭和の食堂でライブ」というのが
ミスマッチに見えて、合っていた。
歌はどんな会場でも伝わる。
それが見えた。
自宅からとても近くて便利だったし。

小山さんメインではないけど
河村さんとのイベントは楽しかったな。

横浜のバンドライブは、ノリは懐かしく、
新アルバムの曲は
wonder5だとこういう音になるのかと新鮮だった。

長野の友人と行った「広島 OTIS!」の
お店の暖かい雰囲気も良かったな。


来年はデビュー35周年ですね。
ついて行きます!
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「ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭」

2017年12月31日 | 紫吹淳(リカちゃん)







国家安康の文字を理由に豊臣に難癖をつける徳川陣。
仙台の伊達は九度山に隠居中の真田幸村の真意を探ろうとする。
可能ならば対徳川で共闘したいと。
しかし、伊達が思うより早く真田が立ち上がる。

一幕は全員が板に乗って歌って幕。
イケコ的。
第二幕は、十勇士含む豊臣側が死んで、
家康も死んで、新しい時代になって、
政宗たちが平和の世を作るよー!
みたいなかんじで幕。

先日見た伊達三代のしゃれこうべ(レプリカ)が脳裏をよぎる。

リカちゃんは淀君。
たぶん、今回の公演はタカスペみたいなものだと思うので、
ファンなら大ウケなんだろうな、と。

三幕め、第2部は、
各チームが音楽ユニットを作りパフォーマンス。
リカちゃん以外の出演者はよくわからなかったけど
皆さんいろんな意味でのクオリティが高く
すごく楽しかった!

リカちゃんは審査側だけど、
冒頭で「雨に唄えば」を少々歌い、少々タップ。
ねるとん的なパフォーマンスをやったチームには
「ちょっと待った!」と男役で絡み。

カテコでは、皆さんご存じないでしょうけど
ガキ使で大西ライオンをやりましたと報告。
実演有り。


カテコか、コーナー内かは忘れたけど
出演者のリクエストに応えて大車輪?
エグザイル的なアレをやったんだけど、
赤いワンピース赤いハイヒールなのに
がっしり足を開いてました。
下半身が固定されている方が
上半身の動きが滑らかになるのね。


20時開演で24時40分終演予定でしたが

千秋楽で押し、劇場を出たのは25時ぐらい。
近くのホテルをとって良かった。


ロビーになんかいた。
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「バーフバリ 王の凱旋」

2017年12月31日 | 映画


話の2/3は先代の話だった。
怪力無双の絵は中華映画ぶっちぎりで、
中華映画ならみんなで笑えるけど
インド映画はどう反応すればいいかわからんわ。

長めの時間で歌も多いけど
(踊りはあまりない)
急展開に次ぐ急展開で
話について行くのが大変だった。

城への攻め込み方は、
「いやいや、それは、、、」
と、なんだかとまどうぐらい
荒唐無稽すぎ。
中華の未亡人軍団並みのありえなさ。
しかし、それをねじ伏せる豪快な絵面。

スケールが大きいぶん、
人の命は矮小。

CGはすごく精密。
ハリウッド並み。
中華や日本とは段違い。
金をかけられるんだろうな。

CGもすごかったけど
人海戦術も凄かったよ。
「指輪」なみの大人数だった。
大迫力!


前編を見てないんで、
国母の位置がよくわからんわ。
夫は国王ではない?
息子より甥を王とするあたり公明正大に思えるけど、
その部分以外は感情で動いているし、
嫁も小国の王女という立場を無視して言いたい放題だし、
インドの女性は強いのね。


バーフバリに感情移入をして見るべきなんだろうけど、
お兄ちゃんのビジュアルの方が私の好みでさあ。
母ちゃん、実の息子を愛してやれよ、と思った。
王族の依怙贔屓は国が傾く原因よ。


インド人も腋毛は剃るのね。男性も。
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12/29めも

2017年12月29日 | 小山卓治


今年最後のライブは横須賀中央で。
wonder2にゲスト3人のライブは
ネタ無しだけど濃い内容でした。

小山さんとベチコと信夫さんと、
音楽の方向性が違っても、
合わさると化学反応で豊かな音になる。

「こわれた自転車」がコーラス入りでレア。

年末の横須賀だけど、
客席が埋まっていて良かった。

新しくウッドベースを買った天神くんは、
見せにきた、でもあり、
小山氏マネからざっくり呼び出された、でもある。
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「8年越しの花嫁」

2017年12月29日 | 映画
タイトルでかなりネタバレだけど、
ハッピーエンドありきの難病ものではなく、
その過程の、辛さ、苦しさ、希望へ至る道のりを
丁寧に描いていた。

闘病中のたおちゃんの演技が凄かった。
脚が内側に入っていくところとか細かく作っていた。

あのウザい先輩がキューピッドなのよね。

難病ものはあんまり見ないけど、
12月末までにフリーパスを作らなきゃならないし、
でもかなり見尽くしているし、
某所ではただのスイーツではないと評判がいいし、
時間的にもこれを見るしかなかったんだけど、当たりでした。

佐藤くんの不器用な男も良かったよ!

北村一輝が、あんなに濃い顔なのに
、町の整備工場の気の良い社長が
実に自然にハマっていたので、
時間とお金がある方は、
それを目当てに行っていただければと思います。
ローマ人ではなく日本人だよ!
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「ダンシング・ベートーヴェン」

2017年12月28日 | 映画




「希望は常に勝利である」
モーリス・ベジャール




ライブ中継的なものではなく、
ジルをはじめとするBBLや
吉岡さんなど東バダンサーへのインタビュー、
合唱やオケを含めたリハーサル風景など
多角的に立体的に作品の魅力を見せてくれた。

「あとで字幕を付けるので」と言われてとまどう三浦氏や、
ベジャール作品の真髄を理解しているメータ氏のインタビューも貴重。

東バ50周年公演なので、
乾さんもまだいたのよ

インタビュアーはジルの娘。
母もベジャールバレエ団のダンサーで、
ファンから「ベジャールの子供」
と言われた彼女のインタビューは的確だった。
ただ、「ダンサーたちを見ています」などの
時折アップになる表情が作為的過ぎた。
監督さん、なにを求めているんだ。
この娘さん、ツアーに同行するなど
カンパニーの一員のようなものでもあったけど、
バレエの道には進まず、女優になったとか。
鼻の形がお父さんにそっくり。
キリッとした眉毛のせいか、
時々あさこちゃんを思い出す顔立ちだった。

東バも世代交代が進んでいるけど、あちらもかな。
ロス、ファブロー、シャコンなど、
もう若くはないんだなあ、と、しみじみ。
ジルも仙人ではなくなって、
年相応の顔になったなあ。

舞台の弾くんは神懸かっていた。

実際の東京公演を見ているので
私は楽しく見ましたが、
単純に映画として見ると繋がりが悪く、
あんまり出来は良くないかもしれません。
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「おじいちゃんはデブゴン」

2017年12月28日 | 映画





実の祖父&孫娘の話だと思ったけど
違っていた。
「レオン」に近いかな。
おじいちゃんはかつて優秀な軍人で武術家だったけど
実の孫娘を失い、いまは一人暮らしで認知症初期。
忘れることが多くなってきたけど
新しい記憶が入らなくなってきたけど
守らなければならないものがある。


話のテンポはかなり悪いけど、
少女とサモハンの絵だけでご飯三杯いける。

アクション場面はスローモーション多用だけど
あの年齢体型を思えば
キレがあると言ってもいいんじゃないか。
迫力はあるよ!

サモハン主演というだけで見に行ったら
、田舎のギャンブル狂いのチンケな親父役が
アンディ・ラウだった!
二人が台詞を交わす場面もあったよ!
ウハウハ。
おじいちゃんのお友達(田舎の一般人)が
ツイ・ハークで、これまたビックリよ。

ご近所のおばちゃんが
最初は鬱陶しかったけど
誰にも必要な人だった。
彼女の気持ち、行動にじんわり。


それなりにハートフルな場面はありますが
邦題ほどホンワカじゃないです。
嬲り殺し前に両脚の腱を切るような写実派です。
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「シンデレラ」新国立劇場バレエ

2017年12月24日 | バレエ・ダンス


キラキラしてた。
一番キラキラしていたのは舞踏会でも結婚式でもなく、
舞踏会から戻った後の楽しそうに踊るシンデレラ。
楽しかった記憶は自信になり、
人を内側から輝かすんだね。

演目自体は、
やっぱりあんまり好きじゃないな。
最初に見たのがダンチェンコ版、
次がヌレエフ版、と、
変則版がインプットされているせいで
正しいアシュトン版を見ても
曲と踊りの流れが上手く結びつかなくて
古典を見ている醍醐味が薄いのね。
あと、父親がね。
ふがいないよね。


池田さんは可愛かった!
アシュトンの足捌きも
しっかりしつつ、優雅だった。
奥村さんはバッチリ王子。

仙女の木村さんは
ちょっと存在感が薄いかな。


日時だけで急に行くことを決めたので
古川さんは逃しちゃったけど
貝川さんは見ることができた。
スカした金髪で楽しかった。

カテコのナポレオンのヅラ落ちは
どこまでが計算なんだろう。


ロビーには衣装が展示されていました。





【配役】
シンデレラ:池田理沙子
王子:奥村康祐
義理の姉たち:菅野英男、高橋一輝
仙女:木村優里
春の精:柴山紗帆
夏の精:飯野萌子
秋の精:奥田花純
冬の精:細田千秋
父親:輪島拓也
仕立屋:井澤諒
道化:福田圭吾
ナポレオン:小野寺雄
ウェリントン:貝川鐵夫
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「MASTER マスター」

2017年12月24日 | 映画
投資詐欺グループと彼らを追う警察。
主犯は海外で焼死体で発見されたが。


時間はやや長いし、
パソコンを使った攻防はわかりづらくて
話がいまいち掴めなかったけど、
「詐欺で光合成している」の言葉どおり、
息をするように嘘を展開するイ・ビョンホンの演技には鳥肌。

詐欺グループのトップは
あの手この手で人を騙そうとする。
しかも一人二人ではなく、
国家、議員を巻き込む。
スケールの大きい話もビョンホンなら納得できる。
人の良さそうな笑顔と部下を追い込む顔、
どちらも凄みがある。

追う刑事さんもかっこ良かったな。
詐欺グループの電算室長はいろいろ境遇がかわるけど、
どこの位置も納得の演技だった。

オチがいいね。

振込ってあんなに簡単に瞬時処理?と思うけど、
自分が利用しているネットバンキングもお手軽瞬時だしなあ。
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「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA(2回目)」宝塚星組

2017年12月23日 | 宝塚(星組)
芝居はやっぱり話が動かないなあ。

テオが撮っていた作品、
ビスマルクが主役のはずなのに
悪役になっているよね。
主役は王妃だよね。
ジル主演なのを企画書段階では隠しているってこと?

芝居タイトルが我が愛なのに
あっさりベルリンを捨てるテオ。

ライマンさんがメイク中に前の場面の団結の歌を密やかに歌い、
グレゴールさんが脇で盛り上げていました。

黒いビーナス登場場面では客席から大きい拍手が入りました。


テオがゲッベルスからプロパガンダ映画を作れと言われていた頃、
ハリウッドではドンとリナで
「YES、YES、YES」「NO、NO、Nooo」で大酷評。
一方ベルリンの酒場では吸血鬼と踊り子がシャンデリアの上。
そんな時代。


ショーは、テンポがいいとは言えないけど、
キラキラしている。
胸に染みる。
やっぱり宝塚はいいな、と思う。

パリの街の場面でしーらんかたくさん拍手をもらってて。
しーらんも泣きそうだった?

スミレボレロでは退団者が前に出る場面があったんだね。
澄夫ちゃんありがとう!


クリスマスだからか、
入口でポストカードが配布されました。
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「カンフー・ヨガ」

2017年12月23日 | 映画
いつものジャッキー作品にしても、
「お宝は中国のものです」の政治メッセージは強いし、
インドまで話を広げたからまとまりがないし、
動物は虐待してるし、
冒険映像はインディの超劣化版で、
見ていてちょっとテンションが下がる。
けど!!
最後の2分で全てが許せる。
ダンスはその2分だけ!
(実際は5分ぐらいかもだけど
 体感は2分!)

悪役がインド人なんだけと、
チャキリスとトラボルタを足して2で割って
インド風味を加えた顔で、
角度に寄ってはイケメン。
ダンスでは水を得た魚。

チェックしてなかったので
エリック・ツァンが出てきて嬉しかった。
今回は善人。

エンディングロールのNG集は無し。
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