きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「TOKYO ACOUSTIC NITE」井口一彦/小山卓治 他

2001年05月29日 | 小山卓治
 祝!井口さん復活。99年だっけ?日清パワステ閉鎖の時に見て以来。というか本人の活動もそれ以来?パワステの時だって、超久しぶり~だったのに。

 前の二人は若者。23歳と24歳。(2番目の人に「若い」って声を掛けたのは卓治ファン?)ま、あと3年がんばって売れない苦労を味わった後に会いたいかな。声は嫌いじゃないんだが。
 で、卓治。
  ・手首
  ・いつか河を越えて
  ・ギャラリー  
  ・もうすぐ
  ・ブラインド・ラブ
  ・傷だらけの天使
の6曲。最近はギター1本といえども、ロックを意識したアレンジだったけど、今回はまさに「アコースティック」。ギターの音がきれいに出てましたね。いつもより優しいカンジ?特に「ギャラリー」は澄んだ音だった。これが聞けただけでも3500円の価値はあるかな。井口さん終了後は、井口さんとセッションあり。2曲やって、最初は井口さんの曲、2曲目が「ハスラー」。卓治がバックに回る珍しい絵も楽しけれ。
 ラストの井口さん。記憶していた姿より、ずっとずっと細かった。パワステの時はもっとガッシリしていたように思うんだけど。でも声、特に高音は相変わらず美しかった。聞き惚れちゃうね。
 と、井口さん前半までは良かったのよ。でも長すぎ~。4人のジョイントなのに1時間以上やってたのよ。半分意識がうつらうつら。舞台がすごく熱ければいいんだけど、なんでしょう。復活したばかりだからか、客に向かって歌うことより、歌っている自分に酔って楽しんでたってカンジ?客よりもギターやバックの人に気を使っているカンジなの。ワンマンなら別にいいけどさ、ジョイントなんだから単純に考えれば3/4が自分以外のファンなわけで。内輪じゃないことをもっと考慮して欲しかったな。もちろん今回の芯ではあるんだけど。そこそこの時間で終了させるのもプロってもんだと思うのよ。卓治はなあ、いつもはそれほど思わないんだけど、プロなのよ。自分の中で生まれた物に対して、金を払ってくれる、自分以外の誰かに聴かせようという意志が感じられるの。そこが結構好きだったりするので、井口さんを含む今夜のメンバーは、それだけでも私はちょいと・・・だわ。
 今回のメンバーの中では卓治が一番スタッフが多かった。プロだな、と思うと同時に、守られてるな、とも思った。
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小山卓治「LOOKING FOR SOULMATES」

2001年05月27日 | 小山卓治
 今回は同ツアーのエピローグ。いつもは椅子が出るMANDA-LA2が椅子取っ払ってぎゅうぎゅうに人を押し込んでの熱いライブでした。ライブハウスって空調が効いてるから最後まで熱い事ってあまりなんだけど、今回は始まる前から熱気ムンムンでした。しかし!私はてっきり椅子&テーブルありだと思っていて、しかも従来ならテーブル席ってちょっと奥の方だから化粧しなくていいや、とすっぴんで行ってしまったんですね。MANDA-LA2なんて椅子がなければ演奏者に触れられるくらい距離がないのに・・・。ああ、一生の不覚。
 さてさて、一曲目は「ソウルメイト」。平和な歌よね。いつまで続くのか。そして新アレンジ?「Escape」はカッコイイ!ギター一本なのに。「エスケープ」ってコーラスは客が担当しました。「汚れたバスケットシューズ」は2回目くらい?「これでも喰らえ」の穏やか版。夢を持っていた友人が夢を手放す変わりに落ち着いた暮らしをしている、けど俺は相変わらずギターを持って・・・って曲。悪くないよね。そして今回の新曲「ユリエ」。なんていうんでしょ。良いご家庭で育ったはずの女の子が、家に火を付けて、両親を燃やして出ていく話。「パパ、もう私をぶてないね」「ママ、私に天国の話を聞かせてね」。そうね、確かに「Fool on the build」に近いかな。淡々としたメロディーなので、う~ん、あまり伝わってこないな。もちろん卓治仲間の友人の妹さんの名前が「ゆりえちゃん」ということもあるんだけど。後半で良かったのは「微熱夜」。私はこれが好きなんだが、CDに入ってないんだよね。なんとかしてもらんだろうか。そして卓治からのビッグニュース!

その1。新ツアーの計画あり。
 秋口から関西をまわってから全国展開?するツアーを計画中なんだって。
 「みんな来てくれよ」って吉祥寺で言うなよ。行くけどさ(爆)

その2。ベスト盤の発売。9月に出るんだって。
 「NG!」~「夢の島」の中から15曲ストーリー性の高い物を選曲。
 1曲は取り直し、数曲は最近のライブから持ってくるそうだ。

この発表の時はしばらく拍手が鳴りやまなかったよ。18年目、9枚のアルバム+シングルは多数にして初のベスト盤!やっほー。ただ選曲基準が↑なので好きな曲が入ってなくても怒るなってさ。取り直しは「Aの調書」だよね。「ひまわり」「Passinng Bell」は確実。「ONCE」は入るかな?
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イデオン、途中

2001年05月23日 | ヲタク話(腐女子系ネタ多し)
「伝説巨神イデオン」TVシリーズDVD版を見ています。
初映は私が小学生~中学生ぐらいの時だと思う。
それから再放送があって、映画化されて(イデオン音頭!)
1回近所のビデオ屋に入ったから数巻見て
( ↑ 金がなかったので全巻借りられなかった)、
それきり見てなかったわりには結構覚えている。

初映の時好きだったのはカララなんだけど、
それは顔と声だということがわかった。
性格的には可もなく不可もなくなのね。

ギジェは後半からすごく好きだった。
オールバックの髪型とオーメ財団の服ね。
あの胸板強調の服は、えへへ、堪りませんな!
だから映画には、このスタイルのギジェはあんまり出てこなくて
ガッカリした記憶があるわ。
ふんばった喋りのクセに丁寧語がいいわ。
「私は破廉恥な男かもしれない・・・」リンゴを囓り、泣く。
うう~ん、良いのう。
本人はエライ不幸なんだが。

そして再放送あたりでお気に入りになったのはダラム・ズバ。
いいよ!この人!大人なのよ~。
ギジェに「見下げた男だとは言わんが・・・( ← 言ってるじゃん!)」
とピシっと言うのもカッコイイんだが、
「傭兵なんだから貰った金の分は働く」的なことを言うのがカッコイイ。
正規軍に脱出ポッドを回収して貰った後、
ちょっとした駆け引きをするあたり頭のいい人だと思うし、
その時に「夕食には酒をつけてもらいたい」っていうのも素敵だわ~。
抜け目なくお世辞も言えるし。
でも、なぜギジェを拾ったの?
巨神に詳しいからだとは思うけどさ。
ダラムが攻撃を受けているときにギジェが
「恩あるダラム様を見捨てるわけにはっ!」
って発憤している場面があってさ
こいつの
拾われる経緯は
どんなだったんだ~っ!

と、おもわず身悶えしちゃう私なのよ。
そのわりには、あっさりダラムに捨てられていたが。

バッフクラン側の女性指揮官達も好き。
その中ではハルル姉さんがイチオシだが、
次点はルクク・キルだ。
面長の顔といい、立ち姿といい、
ダラムの遺言をせせら笑うところがいいわよ。
メバルル・クオウの末期の言葉
「ギジェめ!売国奴!」も忘れがたいです。はい。

バッフクランのメカも好きだわ~。
紫色の3本足のが特に。
名前が覚えられないんだけどね。 

そして物語は佳境へ。
モエラの台詞がだんだん増えてきました。
今日見る回で死にますわ。
ホントに暗い話だよな~。
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ミーシャ!私の王子様!

2001年05月20日 | バレエ・ダンス
 「センターステージ」がやや不満だったので「ダンサー」のビデオを見返した。やっぱミーシャ(ミハイル・バリシニコフ)ね。うん。大スターっていうのはこの人のことをいうのよ。そりゃ、背は低いけどさ。

 ジュリー・ケントが年取ったといえば。予告で見覚えがあるようなないような美人とも言えなくもないおばさんが出てきて、誰かと思ったら、ケリー・マクギリスよ!「トップガン」で美人教官やった人。あれま~ってくらい年を取っていたわ。特に、この人って「告発の行方」以来、あまりお目にかかっていないし。「告発の行方」も主演だったのに、共演のジョディ・フォスターに話題をかっさわれて、彼女自身はあまり話題にならなかったのよね。だからスクリーンで見るのって14~5年振りくらい?そりゃ年取るだろうけどね。面影があまり残っていなくてびっくりよ。世の中にはカトリーヌ・ドヌーブみたいに、うまいこと年取る人もいるんだけどね。
 そう。あと、この「センターステージ」にはイリヤ・クーリックも出てたよ。あの長野五輪フィギュアスケート金メダリストの彼。相変わらずポーっとしたりんごほっぺちゃんだったよ。結構しっかり踊っていたけどね。役柄もロシアの垢抜けない男の子の役で、なかなかにうまかったよ。

 さて。今晩はさらに「愛と喝采の日々」でも見ちゃうかね。それとも「プッシュ・カムズ・トゥ~」の方か。どっちにしろ、もう少しミーシャを見よう。ああ、タイムマシンがあったら28年前?の来日公演(東京文化会館)見に行くのに。コムリョワと組んだ「ドン・キ」見るのに。ついでに「眠り」も見たいわな。やっぱ一昨年の玉三郎とのコラボレーションの時に担いで帰ってくれば良かったわ(爆)

 表題はかつてダンスマガジンにミーシャについて大浦みずきさんがコメントを寄せたときのタイトル。私は現役時代のナツメさんを知らなくって、ビデオでその勇姿を見る前にダンスマガジンで ↑ のようなコメントを読んでいたので、元花組男役トップとして好きでありつつ、心の中では密かに「同志」と思っている。94年の来日公演の時には会場で萩尾望都さんも見たな。同志は多いのだ。
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いろいろと。

2001年05月11日 | ヲタク話(腐女子系ネタ多し)
 昨日は「中詰めのガイチの後ろで踊るゆらさん」を見ようとノバを見ていたが、なぜかこのシーンになると眠ってしまうのだった。いつのまにか、リカちゃんさえ飛んで、銀ピカのまみちゃんが出現している。で、巻き戻すんだけど、ついでにケロのあたりから見ちゃうので、また同じ場所で寝てしまう。それを4回ぐらい繰り返してしまった。結局ケロが敗因なのか?

 エリザも見てる。雪のハナちゃんはお人形のようで綺麗だわ。そんでもって「闇が広がる」なども見るのだが、最近ガンダムに再燃している私としては、トート様に、クワトロ・バジーナに対して歌って欲しいと思ちゃったりするわけよ。
  世界が沈むとき 舵を取らなければ 僕はなにもできない 縛られて
  不幸が始まるのに見ていていいのか 未来の皇帝陛下
  我慢できない
とか。特にここ
  見過ごすのか 立ち上がれよ 王座に座るんだ( ← 畳みかけるように)
  闇が広がる 今こそ立ち上がるとき
  沈む世界を 救うのはお前だ
Zガンダムのクワトロは、いま見ると背中を押したくなる。あのときに決断しとけばよかったんだよね。ああ、まったく。↑のルドルフに重なるのは、2代目の悩みはどこでも同じということなのかな。偉大なる父を持つと子供は大変だね。関係ないがルドルフの憩いがマリーなら、クワトロの憩いはカミーユか(爆)でもカミーユは「青い小さな花」でもなければ、クワトロが「梢にそよぐ風」なんてもんじゃ全然ないわ。

 クワトロで思い出したが、「ゲコの旅行記」の「大阪クワトロへの道」中、名称が「クワトロ」と「クアトロ」が混在している。直さなきゃ。どうも大尉のイメージが強くて。アルファベットで表示したら同じなんだけど。

 シャアの話ばかりだな。そうそう。「花神」を見返した時期が宝塚にハマってからで良かったわ。宝塚見てると舞台化粧した「男」の時と素の時は切り離して好きになれるからね。10代の頃にあの眉毛の薄い顔した人がシャアの声の人だと思ったら辛かったかも。今だと「NHKって自分とこの番組に出た子役をちゃんと救済してるんだな」って思うだけだけど。スレてきてイヤね。
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いろいろと。

2001年05月10日 | ライブ・コンサート・音楽・トークショー
 卓治のHP、中野さんと宮本さんとの対談最終回を読んだ。卓治はライブ出だしの気合いが違う、という話があって、なんか、言葉にうまくできなかったかったことを、うまく表現してもらった、という気がした。さだまさしも言っていたけど、ライブは音的に言うと不完全なもの。音や曲のレベルを求めるなら、何回も取り直しをして、完璧に仕上げたレコード(当時)を聞けば良い。それなのにコンサートに人が来るのはなぜか?レコード代以上の入場料を払っても音は不完全なのに。それはやはりナマでしか伝えられなかったり、感じられなかったりすることがあるからだと。表現者と観客が共通の世界に入ったり、逆に駆け引きをしたりが楽しいんだよね。バレエも同じ。32回転を(技術的に)キレイに決めるだけならそんなに感動しない。その時にダンサーから溢れ出す気迫というか、オーラというか、エナジーに圧倒されるから感動するのだ。最近はスレてきたので感動も薄まってきたけど、やはり年に1回ぐらい魂を鷲掴みにされガシガシ揺さぶられるような感動を、いや、どちらかというと衝撃を受けることがある。その衝撃に出会いたくてナマを見に行く。だからどんなに技術の優劣を唱えられても私は四季より宝塚の方が断然好き。個人から発せられる気迫が全然違うんだもん。そして卓治もそんなところがなきにしもあらず。ライブでの支配力はそんじょそこらの歌手とはまるで違う。アコギ1本、1人でよくあの迫力が出せるもんだ。でもこれはいつも最前列で見るからか?
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落語「山藤亭」

2001年05月03日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
 いやいや、落語は久しぶり。この日記書き始めてからは初めてね。今回は柳家喬太郎+林家たい平+春風亭昇太の東京の若手3人と大阪の重鎮・桂文珍の4人の出演でした。ちょっと見ないうちに、まあ、若手3人が全員真打ちですよ。みんな師匠ですよ。あらまあ。若い若いと思っても喬ちゃんは37歳、たい平くんは36歳、昇太くんも41歳だってさ。あらまあまあ。でも昇太くんなんかは未だに花見の場所取りするらしいけど。
 若手3人は一応新作(タイトルは不明)。喬ちゃんはくらげのくらちゃんが主役の話。オチはびしっと決まりました。たい平くんは人力車夫の話ね。これは聞いたことがあった。どこでだ?昇太くんは「人生が2度あれば」というタイトルらしい。本人曰く「持ちネタ中唯一の人情話」だそうだ。細かいところはともかく、オチは「船宿」かな。文珍師匠は古典だと思うけどタイトルはわからん。旦那と妾の化かし合いでした。
(ネタバレになるのでこれ以上詳しくは書けないわ)
 
 さて、落語自体もさることながら、文珍師匠が終わったあとに少々お話(MC?)があって、それもスゴクおもしろかった。文珍師匠がこのMC中盤までたい平くんのことを故三平師匠の息子・こぶ平の弟だと思っていたそうです。「だから楽屋で揚げ饅頭を配るときに、昇太さん・喬太郎さんを差し置いて最初に僕にくれたんですね」とたい平くんが言ってました。文珍師匠は昔三平師匠に世話になったので、今度は自分が、と気負ってたそうなんです。その上たい平くんの師匠がこん平師匠というのにも大受け。「へ~っ!こん平の弟子!はあっ!そりゃとんでもない決断ですな」とか言われてましたわ。ああ、うまく伝えられないのがもどかしい。

 この中で一番好きなのは喬ちゃんかな。今回新作が聴けて良かったよ。7月末のも行っちゃおうかな。喬ちゃんって古典もうまいが新作の方がずっと良いのよね~。でも確実に新作やる落語ジャンクションは中野で遠いから行けないのよ。と、つねづね思ってたけど、考えてみたらそれより遠い吉祥寺には卓治なら行くのよね。愛が足りないのか?
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「LOOKING FOR SOULMATES(渋谷)」小山卓治

2001年05月01日 | 小山卓治
 同ツアーのファイナルです。長かったですね。昨年の5月からだから。前橋もこのツアーの一環だったし。よく行ったわ。エライぞ、自分。
 今回は卓治の他には、中野さん(ギター)・宮本さん(ベース)・本多さん(パーカッション)のご出演。今回はとにかくアレンジがすごくカッコイイの。アコギ1本も好きなんだけど、こういった厚みのある音も捨てがたい。不思議なのはアコギ1本でもバックバンド付きでも、伝わってくるものが同じなこと。良くバックに音を入れると、楽曲として音を作り込んでしまって、本来の曲が持つ「心」( ← 我ながらクサいぜ!)が伝わらなくなることがあるけれど、このメンバーだと違う。音を作りつつも、気持ちを伝えられる。それがスゴイ。そして好き。でもアレンジ自体もえらくカッコイイ。だいたいが10年以上演奏されているというのに、古くさくもなければ、手垢がついたカンジもしない。聴く度に新たな発見がある。違う角度から見る(聴く)ことができる。最近こういうライブを見る(聴く)につけ、卓治のアーティストとしての底力を感じる。この男って、もしかして結構凄いヤツなのか?と。
 今回は新曲もありました。タイトルは「Looking For A Soulmate」。イメージとしては「ソウルメイトよ、君は今なにをしてる」みたいなカンジか?「紫の夜明け」の喧嘩別れじゃないバージョンか。え~、感動している人もいたけど私は「ようやく友人を信じられるようになったか(43歳で)」と思っちゃいました。逆に言うとそれまで信じ切れなかったとか、裏切られたとかだったんだよなコイツ、というか。ちょっと気恥ずかしい。
 アンコールは「NY NY」。これほど明るい「NY NY」は初めて聴いた。そんなに希望に溢れている状態なのか。ライブ全般を通しても非常に楽しそうだったし。インストアとかやって、自分が自分で思っている以上に愛されているのを実感でもしたのだろうか。なんとなく支えの位置にいるのが年下のスマイリーでなく、年上の中野さんだから安心感があるのか?でも私たちは「通」だかんね。おそらく卓治本人より。また2~3年したらアコギ1本で「NY NY」や「ソウルメイツ」を涙目で暗く演奏する日が来るのかも、とか、今から覚悟しています。私たちの予想を裏切ってね、卓治。

27日は同ツアーの「エピローグ」。私はムラから直行します。ああ・・・。
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