きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃」

2024年11月24日 | 映画




話はヤマトの旅立ちまで。
サーシャが幼女で登場。
死んだ恋人の忘れ形見を育てるって、
「砂の城」か、と新見さんを見て思う。

リメイクだけど、いまどきを綺麗に取り込んで
若者にも旧作世代にも売れる作品になっていることに
今回も感服。
艦隊で負けるのに、ヤマトは1隻で勝てる。
それをなんとなくの説得力を持たせるのが上手い。

旧作世代としては見届けモードなんだけど
やっぱり見ちゃうんだなあ。
この尺だと、あと2回はあるね。

今回の主題歌は小野D作詞の歌唱でした。


見たのは亀有の8時40分開始回。
ビール片手に入場する
若くない方の世代の男性陣の姿が。
朝からビールでヤマト。いいねえ。


見たのは本日の越谷レイクタウンですが
水曜日に新ピカに行ったときに見たヤマトとサーシャこちら。










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Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4(サンファン) 8話めも

2024年11月23日 | サンファン
【MXリアタイ】

メアリー・ポピンズ殤不患。
鉄腕DASHの実験の時は秒で落下したよね。

魔王様!
みんな不満があっても頭を下げるのね。

魔神は人間界に解き放てば良い。
by伯爵様

投げ文!
刑亥からのお手紙か。

魔王様のお考え。とは。
「地上に野心を抱く」のか?
ということは、魔王様は抱いていない。

西幽のしきたり、面倒ね。

通信機か!

カマキリ擬態の凜さん。
引っ掻き回すねえ。

分け目を変えるのは、
気持ちの切り替えかしら。

見限るのは、娘?

蜘蛛、冷静。

フジライ様、見参。

神誨魔械を柳の枝と言うフジライ様。

蜘蛛と蜂、共闘。
というか、蜂を励ます蜘蛛。

この展開になるとは。


蜂の良いところを!
蜘蛛!

脚が!!


貴様は勇気と知略の男だ!
褒め合う。
からの、love?

魔族も赤い血なんだねえ。
緑でも青でもなく。
住む場所が違っても人間に近い生物なのかな。

あ!
それは!
ダメだよ、嘲風ちゃん!

だめ!
危険!

「バカ皇女。」
言ったね。

来た!
念白付き!

「殤派」と「不患派」

さらにメカ変形!
むっちゃんの歌声新録!

あ!
再会はこちらとも!

聆牙ちゃん、、、

黒い人!
聆牙ちゃん、相変わらずのネーミング!

アンサァト様、これでおしまい?

ふよたん、鬼になる?


【録画で見返しタイム!】
録画で見返しタイム!
白蓮様、また出てくるかなあ。

託宣も西幽皇帝のでっち上げかなあ。
そこまでして身を隠すのはなぜ?
禍世螟蝗的なことを皇帝としてやるのはダメ?

ウロブチなら幼女もアレするだろうから油断できない。

魔宮貴族ってほぼ物理攻撃なのね。

蜘蛛は生かされていたのね。

1人では無理でも、2人の力を合わせれば。
蜂、蜘蛛を旧名、というか、本名で読んだ?

なんというか、魔宮貴族より
虫組の方が多才よね。

「ふよたんが悲しむ。」
そうだね。
ふよたんは、そういう人よね。

推し名の前が浮かび上って見える。
わかる!

嘲風ちゃんと凜さんの組み合わせは良いなあ。
いつもは美しさが先に感じる凜さんの、
男性的な部分が目に入る。

念白。
新しい?
前と同じ?
あとで見返そう。

殤さん!
素敵!


虚淵さんがうっかり「魔界8位」設定を作っちゃったので
1〜7位も作らなきゃならなくなった、って話がどこかで出てたよね。
人間ごときにあっさり殺されるにしても、
ちゃんと出してくれたのはありがたい、かな。
みなさん個性的だし。


「こちらの手の内には皇女がいるのだぞ。」
「もう不要だ。好きにすればいい。」

が、4期の凜さん地団駄劇場かなあ。
それは皇女様が可哀想すぎる。

殤&浪に皇女を投入して展開される修羅場劇場を見物、
の方がまだいいかな。

で、凜さんもむっちゃんに叱られろ。
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「本心」

2024年11月23日 | 映画

(画像はチケット購入完了メールより転載)

本日3本立ての本命は、
気になっていたこちら。

死んだ母のバーチャルフィギュアを作る話、
なんだけど、
元の小説はわからんけど、
映画としてはとっ散らかって筋の通りも悪い。
主人公達が暮らす部屋が、内装は安めのアパート風なのに
広い広いバルコニー付きの部屋がまず謎。
ガスが止められる前に、
もっと安い部屋に移ることを考えないの?

機械に取って変わられるかも、
人間の自我とは、
子は親の全てを知っているわけではない、
人と人の繋がりが薄れる、
とか、
書きたいエピソードがあるのはわかるけど、
主題があやふやなので全てが薄くなる。
バックドアは結局なに?

作品としてはものすごく期待外れ。
池松くんの不安で気弱な眼は良かった。
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「銀魂オンシアター2D 金魂篇」

2024年11月23日 | 映画

(画像はチケット購入完了メールより転載)



11月23日の2本目は時間の都合でこちら。
自分の居場所に自分に良く似た人がいて、
周囲の人は自分だと思っている。
ギャグと下ネタ満載だけど、ベースはSF的で、
おおまかな設定しか知らなくても楽しめる。
犬、いいね。

もう1本始まりかけてビビった。
いつ終わるのか、グラグラしてきた。

銀ちゃんの偽物は金髪ストレートの金ちゃんでCV中村悠一。
ユーキャン使って五条悟パロってさあ、
やるよねー。
感服。
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「字幕 『SHOGUN 将軍』 第一話&第二話」

2024年11月23日 | 映画

(画像はチケット購入完了メールより転載)



ディズニープラス配信の1~2話の特別上映。

すごく金がかかった時代劇だった。
日本ではここまで金をかけるのが難しいだろう、の残念感が少し。

以前の映画版は当時の外国人の、
日本人からしたらトンチキ部分があったけど
(時代的には仕方が無いけど)、
こちらはない。

史実ではなく、ファンタジー。
なんちゃってJAPANじゃなくて、ファンタジー。
真田さんをはじめ、日本人スタッフの尽力に大感謝。
そしてこれを受け入れてくれたアメリカ、ありがとう。

岳大くんがすごくお父さんに似てきた!
浅野さんはこれぐらいのnot大物の方が似合うな。

ヒロインが「アメリカ人が考える日本人美女」かと
ポスターを見たとき思ったけど、
話し出したらそんなことはなく、
台詞まわしを含め、
70年代の時代劇ヒロインぽかった。
なんだか懐かしかった。
時間ができたら続きを見よう!
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「動物界」

2024年11月20日 | 映画




人間が動物化する奇病が発生。
患者は隔離される。

発症した女性の夫と息子は
隔離施設近くへ転職、転校。
息子にも病の兆しが現れる。

パンデミックものではなく
ホラーが少し入ったファンタジー。

妻から離された夫は息子まで手放したくない。
息子は徐々に変わる身体に不安を覚えつつも
諸々から解き放たれたい。
争点が噛み合わない親子の衝突。


異形になる話、というより
異形になったら
家族はどう対応するか、の話かな。

作品舞台となるフランスはカトリック圏だから、
(聖人のおまつり場面もあった)
病気を試練として受け止めるのか
神から見放された存在と思われるのか。
建前として保護する政府に対して
発症していない人々は後者寄りで、
「駆除」したいと思い、行動する。

鳥の事例を思うと、「なんとか」しようと
医者側はいろんな努力をしたんだろうなあ。
本人的にはともかく、正しいかどうかはともかく
対症療法は試されてきたんだろう。

病が蔓延した、その先はどうなるのかなあ。
動物化は、身体だけで人間に思考は残るのか
言語や知性は失われるのか。
少なくとも発声器官は無くなるようだ。
鳥、カメレオン、クマ(?)、オットセイ、蛸、
など、いろんな動物化があるけど
どれになるのか決まる因子はあるのか、
親と子は同じ動物になるのか、
など、細かい疑問は尽きないけれど
これを父と子の物語に絞ったのが面白い。

父は最後は息子が森の中へ行くことを受け入れる。
その決断、笑顔と涙に、
スッキリと、少しの感動。

息子になんとなく動物っぽさが加わっていく。
演技がいいのかな。

米映画なら立ち向かう医師の戦いになるかな。
モンスター化ではなく、また、
その周囲を掘り下げるのが
淡々と進む仏映画ならではの味わい。

アメリカにおける、警察、FBI、保安官の関係も謎だけど
フランスにおける憲兵も謎組織だ。
(文字ではある程度わかるけど、実感としては掴めない)


他人にはお勧めしないけど
自分的には割と良かった珍作系。

憲兵のジュリアが、なんとなく真風を思い出す顔。
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Music and Bullet 〜音楽と銃弾〜 |featuring Jun Shibuki with Gentle Forest Jazz Band(2回目)

2024年11月17日 | 紫吹淳(リカちゃん)




(出演者登場前の舞台は撮影OKをスタッフに確認済みです)

ビッグバンドがあの舞台に収まるの?と思っていましたが、
収まりました。
ギュウギュウに並んだ金管部隊はビジュアルだけですでに大迫力。
こんなに楽器が入っても鼓膜へのダメージなし。
素晴らしい音のバランス。

リカちゃんの歌と芝居に、
楽団が音だけでなく、芝居にも絡む。
金曜日2回目より、リカちゃんからの問いかけに声が出ていました。
コーラスの女性陣にも無茶振りした回があったようで。
幅広く絡んですみません。
このやり取りあたりのリカちゃんのアドリブも楽しかったなあ。

今回は上手側後方だったので、
ニーナからの手紙を読むリカちゃんがすぐそこ!
細かい芝居、表情を間近で見て、脳味噌沸騰です。
こういう、裏社会の人間がカタギの清らかな女性に惚れる、って、
まさにシブジュンで見たい役ですよ!
オークラさん、ありがとうございます!

カテコタイムはサプライズで
11月19日お誕生日のリカちゃんへのhappy birthday。
リカちゃんマジ泣き。
企画実行してくださいました皆様、
ありがとうございます!
リカちゃんへお祝いできて嬉しかったです。

ショーの最後の曲、
初日2回目は「Fly Me to the Moon」でしたが、
最終回は「It Don't Mean a Thing(スウィングしなけりゃ意味がない)」でした。
「ジャズマニア」でリカちゃんが歌ってたよね。
また聴けて、生で聴けて、幸せ!!

今回の企画
 ・Gentle Forest Jazz Band とのコラボ
 ・通しで男役
は、COTTON CLUBの方の発案とのこと。
素敵なご縁でした。
リカちゃんの新しい引き出し!

宝塚オリジナル曲はないけど、
宝塚時代に歌った曲はある、という、
この手があったか!と。
懐かしくて新しい、そんなリカちゃん。
またこの世界を見たいです。
このメンバー、この音、このステージ、
とても濃密な時間でした。
楽しかった!
またお願いします!は、
どこにリクエストすればいいの?

次回があるなら、
ぜひ「Stormy Weather」をお願いします!
これを歌うリカちゃんが、
歌い出しで振り返るリカちゃんが、
カッコ良すぎて佐賀まで見に行ったよー!
また聞きたいです!
よろしくお願いします!

https://youtube.com/shorts/Qxe2__KNObs?si=CzMnfzbAykpLM9lG

また「ジャズマニア」を見ようー!

客席を練り歩くリカちゃんからは良い匂いがしました。
廃盤になったティファニーの香水の匂いね。
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「記憶にございません! -トップ・シークレット-/Tiara Azul -Destino-(2回目)」(宝塚星組)

2024年11月17日 | 宝塚(星組)




見たのはJCB貸切公演。
南条さんのアドリブも

JCBの黒いカード「ザ・クラス」の招待が来ない

でした。
首相におねだり。
松じいとの会話も「ザ・クラス」絡み。

何度も言うけど、ダーイシ節全開。
それが心地よい。
セクハラも元ネタであるし。
深い話ではないけれど、テンポは良い。
とにかく「献金マンボ」を作った時点で優勝。

46のメンバーは、髪飾りと靴の紐が同じ色なんだね。
黄色と橙が見分けづらいけど、でも
みんな違って良かった。可愛い。


ショー。
生で見るとやっぱりテンションが高くて楽しい。
OPとか、娘役みんなにキラキラのティアラ。
色違いのダルマも迫力。

オレキザキはだいたいわかる。
鳳真さん(まだ呼び方が決まらない)を見つけたいのに
オレキザキとかのんちゃんに阻まれる。
イケ散らかしているのは芝居では松ジイの天希さんか。
ヒーローもイキイキ踊っている。
極美さんはやっぱりスタイルが良く顔が小さい。
ちゃりおも見なきゃ。
ほのかちゃん可愛い。うたち可愛い。
ありちゃんが大人っぽくなったなああああああ。
目が足りない。


なこちゃんを生で見るのは今日が最後。
寂しいな。
芝居はいちおうハッピーエンドだし
(死人が出ない!拷問もない!)
ショーはカラフルだし、
ラストのデュエダンは結婚式みたいだし
見ていて悔いは無い。


ついでに言うと、今日が今年最後の東京宝塚劇場。

1年ありがとう!
来年もよろしく!
(宝塚観劇自体はまだ残っています)
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「スカーフェイス」(午前十時の映画祭14)

2024年11月17日 | 映画


前回の「カジノ」より話はわかりやすいけど、
やはり魅力は感じないなあ。
頭が悪い犯罪者じゃん、から先に進めない。

マニーは死ぬだろうと思っていたけど、
まさか、あんな、とは。
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Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4(サンファン) 7話めも

2024年11月16日 | サンファン
MX放映 追いかけ再生
皇女様!

凜さんか!
魔界で術が強くなるって?

むっちゃんと凜さん、会っちゃったのね。

「犬死されたらつまらない。」

西幽皇女という地位に傅くつもりは毛頭ないのね。
西だから関係ないとかではなく。
むしろ、天工詭匠のメカの方にご関心?

隠れ家、いつのまに。

着いていかない方がいいかもよー!

「殺したがるほどご執心。」
凜さん的確に端的にだね。

「教えて私になにか得るところが?
 黙っていて得するものでもなかろうに。」

さすが年の功。
飲み込まれないね。

取引。
金も地位もいらない。
では、なにを。

殤さん?

伯爵様、時を超える理論はあるけど実践していない。

伯爵様、過去になにが?
幼い頃は脆弱?
魔界の荒野を?
過去の改変は術者の記憶を失くす?
改変の動機も。

弱い頃の記憶がない、と。

伯爵さまの不都合はすでに摘み取り済み。

刑亥には時を超えるな、と。

伯爵さまは生きる喜びも積み上げた誇りも失った。

人間との恋はどの位置?

息子との出会いは奇跡。
伯爵様なりに息子を愛しているんだなあ。

アンサァト様の魔眼はなんでもお見通しさ!

また怪しげな飲み物が。

飲んじゃった!

糸を吐き出している?

殤さん!


白ふよたん。

心の底の悔恨か。
(だから凜さんはいない)

魔界のお食事会。

「腹を割って話そう!」
(藤村P)

タコの陰謀に蜂の力技。
ウライナちゃんの素顔!

タコは蜘蛛に敗れる。

神誨魔械があるからといって、魔族弱過ぎ?
神誨魔械がなければ脅威がないのも同じだから油断しまくり?

蜘蛛と蜂、妥協。
追い剥ぎとなる。

印章が4つ揃った!

蜂と蜘蛛は猊下に見捨てられた?
刑亥の嘘?

葉っぱの中に閉じ込めた。

刑亥、そこでトドメをささなきゃ!

空を飛ぶというより、空中散歩ね。

「すぐに戻る。」
たぶん、無理。

いやー、まさかこんなに早く魔界の貴族が減るとは。
(尺、ね)


7話見返しタイム!
ふよたんが羽化したら、どうなる?

ウライナ様、布越しに飲んでる?

弱い奴はいらん。
蜂、同意。

刑亥の策略は法師の虫には普通に効くんだな。
凜さんが特別過ぎなのか。

花無蹤は私たちがよく見るタイプの蜘蛛で、
アンサァト様はタランチュラなかんじ。

というか、やはりコレを連想するんだな。



ふよママが聆莫言から咒旬瘖になったあたりを詳しく、

と、

ふよたんの姓が浪なのは、

とかが
いまだに謎なんだけど、
伯爵様がいろいろイジった結果なのかな。
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「対外秘」

2024年11月16日 | 映画


「悪人伝」の監督作品だけあってエグくてヒリヒリ。

国会議員当選を目指す男の魂を売る過程を丁寧に見せる。
どこに、どれくらい。
「そっちを選んだか!」の絵は、
なんとも言えない。
そうかー、そうなのかー。

「あなた生きてたの!」からの大逆転、
と思いきや、2転3転からのオチ。
そうなりますか!
手に汗を握る緊張感がラストまで。
韓国映画、すごい。

主演が、「俺物語」の鈴木亮平というか、
石原裕次郎のそっくりさん似というか、
元はハンサムなのに面影を残して膨らんだ感は
従兄弟を思い出したり。
このタイプを主演に、というのがまずすごい。

不正をしようと思えば、
いろんな手段があるんだなあ。


シネマート新宿、今日の犬。
どこにいる、見当たらない!と思ったら
売店の前で吊られていました。




たぶん元ネタ
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劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK (2回目)

2024年11月16日 | 進撃の巨人


「進撃の巨人 完結編」舞台挨拶付きのTOHO池袋12時半回。
1回目に見たときは迫力を受け止めていたので、
2回目の方が話に入れて随所で泣いた。
エレンの「死にたくない」が特に来た。

自分の家族が死ぬのを防ぐには人類の8割を殺さなければならい
見捨てるのは家族か、人類か、というとき、
全社を選べる人はどれくらいいるのか。

舞台挨拶は詳しくは他の方のレポ参照を。
作画や音楽にブラッシュアップはあるけど、
追加収録が必要な場面追加はないみたい。
劇場公開を念頭に作っていたとのこと、
構図も大画面向きだよね。
冒頭のロゴ部分に音が入るのはエレンの夢だから。

追加映像がスクカになるのは、監督は当初反対。
声優陣も、え?ってかんじだったみたい。
決まったので、監督さんはいろんな要素を入れたので探してみて、と。
井上さんがたくさん叫んだので喉にきた、
逆に梶さんはエレンなのに普通の声。
「叫びたかった!」

私も「追加映像は、ほんとに、コレかーって」思ったけど、
単行本がまさしくこれで終わってるから、
最後の最後の映像としては正解かな。
声優陣はスクカ制作希望。

梶君号令の「心臓を捧げよ」は起立して参加。
これが最後かなあ。
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Music and Bullet 〜音楽と銃弾〜 |featuring Jun Shibuki with Gentle Forest Jazz Band(1回目)

2024年11月15日 | 紫吹淳(リカちゃん)






メチャ良かった。
COTTON CLUBの舞台にギリギリ入るビッグバンド Gentle Forest Jazz Band の皆様は、
数名ずつ舞台中央に出ての見せ場ありなど動きのある演奏。
リカちゃんは開襟の赤いスーツでガイズやキャリオカなど。
何度も息が止まった。

芝居仕立てと聞いていたけど、ここまでとは。
役であり、エンタテイナーでもあるので、
バンドメンバーをいじったり(彼女の名前は?愛していると言え、とか)、
客席を練り歩いて握手をしたり。
楽器たくさんへの対応かマイクバランスも良く
歌声がクリアに聞こえるし、音域も合っている。

80分とは思えない濃さだった。

コール&レスポンスに慣れ過ぎなリカファンでしたな。

カッコよすぎて涙が出てくる、を
また体験できるとは。
尊い。

ビッグバンドも芝居をするんだね。
コーラスの女性の「ダメ」の表現が可愛くて面白かった。

あと1回行くよー。
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「ゴースト&レディ」(見逃し配信)

2024年11月13日 | 劇団四季
ゴスレの見逃し配信を見ました。
とても良かったです!
話を展開する台詞劇とミュージカル曲の繋ぎがスムーズ。
テンポもスピーディ。
曲も美しい。
登場人物の気持ちの流れも強く伝わってきます。

「羅針盤」とか、原作未読だけれど、
人物の核となっている部分
は正しく描かれているのだと想像しました。

看護師志願者が増え、
キリッと前を向くとかは
舞台ならではの迫力なのでは。

使命と感じたとしても、あの当時の女性が、
自分の意思で戦場に行く。
強く歩む女性達の姿に泣きました。

原作が良いのか、演出家が良いのか、
たぶん両方だろうな。

正直「バケモノの子」は、
元の話に乗れないところに、
アニメの萌え(サービス)ポイントをスルーせざるを得ず、
ダンス場面も「ミュージカルだから入れなきゃならない」かんじだで、
魅力は感じなかったのですが、
ゴスレは原作未読でも引き込まれました。

東京で見られなかったけど、
大阪でやるみたいだし、
東京再演もあるかな。
東京再演があればぜひ見たい。

劇場の幽霊、という要素もなんだろうけど、こ
れを四季でミュージカルにしようと考えた人、
ナイスチョイスです。
ありがとうございます。


殺陣などの萩原さんのアクションを見て、
「ギル隊長・・・」と、チラッと思いました。


【配信終了前にもう1回】
ゴスレ、配信終了前に昨晩もう1回見ました。
実に好みの作品でした。

伝えたいことがしっかり描かれ、
人物もきちんと見せて、
間延びも短縮もなく話の濃さが一定で、
台詞で話がちゃんと進んで、
歌は台詞の強化(歌として聞かせるための単独部品にはなっていない)で、
歌詞も音も芝居に合っていてメロディが美しくて、
役者に見せ場もあり、
重すぎないように入れたコメディリリーフ部分が
ちゃんと作用していて(寒くない演出の狙いどおりの転調になっている)

あとは、なんだ。
とにかく良かった。

上手く伝わるかわからないけれど、
四季でなくても、他のカンパニーが上演しても
たぶん違和感がないと思う。
作品自体のクオリティが高くて、普遍的。
四季だからの強みでさらにパワーアップになっている。
そんなかんじ。

「バケモノの子」と比べてこちらの方が断然良いと思うのは、
原作の完成度が高くロジックがしっかりしているからだろうな、
と原作未読でも思う。

東京再演があるかな。
あるといいな。
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「ユタと不思議な仲間たち」

2024年11月10日 | 劇団四季




終盤はすごく素敵な話なんだけど、
とっかかりのイジメの場面が辛すぎて、
プラマイゼロだった記憶があって、
今回もそれに近かったけど、
(私なら生涯許さない。
 あれを1年もたたないのに許せるのは、どうかと思う、
 そういう違和感はやはり拭えない)
素敵部分が前より心に響いて、
プラス部分が少し増えた。
ユタからユウタになるのもしっくりきた。

カテコで。
2回めぐらいかな。
下手に捌ける時、ペドロが
恐る恐る手を出し、
さよちゃんが握って、
ドッキンドッキンで繋いだペドロ、
その2回あとぐらいは腕を組み
さよちゃんをエスコートして捌けました。

前に見たときもキヨミチがペドロだったかな。
というか、前回は2007年だった!
キヨミチの歌声も久しぶりに聞いたよ〜。

加藤さんの寅吉は自然だった。
この年齢の役が合うようになったんだな。

ロビーに飾られた
下村さん追悼のお花。
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