きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

いろいろー

2008年01月31日 | その他イロイロ
一つのカテゴリーには入りきらない雑談など。


渡辺末美さんの小山さんへのインタビューを読みました。

 → 渡辺末美 Interview Blog@Oasis“オアシス”

知っている話も知らない話も盛りだくさんで
読み応えがありました。
彼の歌を聞いて、そこから漠然と感じ取っていたことが
きちんとした言葉になっていて、ちょっと感動。
歌って、いろんなことが伝わるんだな。
あと、あれですか。
社長の英断
社長の英断があればこそ
いま私たちは小山さんの歌を聞いていられるんだよねえ。
明治ハイムに足を向けて寝てはいかんな!
(渋谷区は西なので、南を頭に寝ていれば大丈夫なハズ)
こちらのインタビューページ、
最近のライブの写真が多く掲載されているので
ライブ衣装コレクションとして見るのも楽しいかと。
(ああ、マニアック)

バレエ・ネタ2つ。
一昨日ぐらいでしょうか、
ABTとボリショイ・バレエ団の来日公演予定キャストが発表されました。
一般発売は2月17日です。
2月に12月公演のチケットを押さえなければならいとは!
誰を見ればいいのやら。
7月のABTも難しい。
ニーナは押さえるにしても、
白鳥は、コレーラ君か、ゴメスか、ものすごく迷う。
もひとつは、マラーホフ公演の演目変更。
マラーホフが「踊る」演目が少なくなりましたね。
やっぱ、膝がキビシイのかなあ。
無理をしないで欲しいけど、
中止も難しいんだろなあ。

んで。
遠征じゃない、普通の旅行を計画中です。
久々の海外です。
先日正規割引チケットの価格が出たので
いろいろ調べています。
チケット代はそこそこでも、
燃料サーチャージがすごい額になっています。
ここ数年、会社の旅行でしか海外に行ってなかったので
とってもビックリです。
ホテルのランクを下げるしかないですね。
小山さんの予定が出ないと最終決定ができません。
早く予定が出ないかな。

小山さんの予定といえば
次の大阪は夏頃だとか。
夏といっても幅は広い。
大劇は、前半なら星組のスカピン、後半は雪組のオギー&ハリー。
どちらにしても見たい演目。
できればなあ、宙組梅芸に掛けて欲しいんだけど
無理だろうな。
これ以外にも、いろいろな地方でのライブが
検討されているみたいですね。
「日本全国行きたい場所リスト」を
もう1回チェックしておかなきゃね。

2月11日は、亡くなった父の誕生日です。
今年は名古屋に行きます。
なんて親不孝!と思って去年の記録を見たら
渋谷のアコナイ四天王でした。
お父さん、重ね重ねごめんなさい。

あー、あとはキヨミチだ。
ネコに来てくれないかなあ。

昨日の「いい旅夢気分」にリカちゃんが出演。
一緒に旅した美波里さんがトークもレポートも
全て先導してくださったので
安心して見ることができました。
美波里さん、ありがとう!
リカちゃんは「なんともいえない」と「ぷりぷり」を連発。
それだけでもなんとかなって良かったわ。
とにかく、もーーー
可愛くってー! 
見ている間、目尻が下がりっぱなしの私でしたよ。
「海の庭」、ぜったい行くぞーーー!
コメント (2)
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ウメちゃんが休演

2008年01月30日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
昨晩からネット上で噂になっていましたが
本日公式で発表になりました。

 → 宝塚大劇場 宙組公演における主演娘役 陽月 華の休演について

左足首骨折だそうです。
芝居の代役はたっちん。

ポスターが格好良かったのに・・・

1日も早い回復を祈ってます。
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答え合わせをしてみた、他

2008年01月29日 | 小山卓治
梅田のセットリストが出たので
自分の記憶と照合。
抜けてたのは「ジャングルジム」だけ。
けっこう覚えているものだわね。
ああ、なんて無駄な記憶力。

小山さんの声は良く出ていたし、
演奏も歌も丁寧だったし、
ピアノの蓋でお客さんが見えない
(というか、お客さんから小山さんが見えない)のを
すごく気にして第2部から蓋を取ったり
いろいろ気を使っていたし、
「クリスタルレインドロップ」のコーラス(録音)が飛んだのにも
(出だしで1回止まり演奏やり直し
 最後に同じパートが何回も繰り返し)
冷静に対処していたし
(心の中はバクバクだったのかもしれないけれど)
内容的にはとても良かっただけに
「全曲」じゃないのが惜しかったなあ。
(個人的に)

すごく疲れた状態で行く長丁場のライブ。(本末転倒だよね)
東京で1回聞いているから、
辛かったら寝ちゃおーーー
と思っていたけど、寝る間はなかったです。
東京の時は体力的にすごくボロボロで
(木曜日の終業後、夜行バスで京都へ。
 金曜日の「エビータ」を見て帰京。
 土曜日昼は「JCSジャポ」の千秋楽。
 そのあとの「7~9」でした)
意識がとぎれがちだったけど、
今回はバウで寝たせいか、歌が身体に染みてきたんだけどねえ。
でも「全曲」じゃなかったしぃ。

インターバルで秋山さんの
「指一本で倒されるだろう」が流れた。
ライブでも良かったけど、
C D版でいろいろ音が入った方が好みかも。

新大阪6時32分発ののぞみは
結構混んでいました。
いいなあ、貸切・・・。

ところで。
長野の友人に名古屋ライブのお誘いを出していて。
シフト勤務の彼女から、つい先日
「行けるかもー」と連絡がありました。
「終了時間によっては帰るか泊まるか考える。
 だいたい何時頃に終わるの?」
と聞いてきたので
「ライブは4時間弱で22時過ぎ終了だと思う」
と返したら、返事が来ません。
私は営業に失敗したのでしょうか?

2月24日昼に用事が入ったので
まとぶん中日は11日に行くことにしました。
玉でんとコンパルは押さえよう。
友人が来られればラディッシュに行こうかな。

会場で、「よく見ますけど名古屋の方ですか?」
と聞かれました。
すいません、千葉です。
兵庫県の劇場に年に数回行ってるので(最近は減ったけど)
小山さんで関西圏に出るのは苦じゃないんです。
遠征先(九州)から飛行機で出勤も
小山さん以外でやっちゃってるし。
旅行も好きだし。
行く距離に比例するほどは熱心なファンじゃないかもです。

ビッグ・プロジェクトは
いつ発表になるんだろう

そろそろ?
コメント (2)
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どうぶつの森の新住人

2008年01月29日 | ゲーム(どうぶつの森など)
おくたろうの次の住人が来ました。
リスのももこちゃんです。



ピンクのリス!
可愛い!!

嬉しいけど、、、
最後はブサ村?
ビクビク
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どうぶつの森の不思議な手紙

2008年01月28日 | ゲーム(どうぶつの森など)
たこのおくたろうが引っ越しました。
引越通知はこちら。



そして同じ時にポストに入っていた
ハッピールーム・アカデミーからの手紙。


同じ文面!
珍しいバグですね。
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1月27日

2008年01月28日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
8時半の飛行機に乗るため、
羽田は8時集合。
(この日の飛行機運賃は新幹線より若干安い)
逆算すると起床は5時50分。

け。ちゃんと落ち合い飛行機へ。
9時半過ぎ伊丹到着。
宝塚行きのバスはJALには接続していないから
モノレール経由で宝塚へ。
途中、雪組公演のラガールカードを買う。
プリペイドカードを余らせるのは勿体ないけど
公演グッズと思えばOKよん。

10時半過ぎ劇場入り口到着。
プチ・ミュージアムは諦め
バウ・ホールへ入る。
 
もりえちゃんが思っていたより華やかだった。
ぽわ~んとした雰囲気がイイかも。
ねねちゃんの3役演じ分けが素晴らしい。
みりお君は歌がもうちょっとなのね。
身長以外の弱点がないと、なぜだか思っていたんだけど。
マギーちゃんは熱かった。
1幕はちょっくらウトウト。
幕間のコーヒーが効き2幕の意識はわりとクリア。
カーテンコールのもりえちゃんのご挨拶。
「ラッキーにも、今日は2時半公演があります。
 皆様もう一度ご覧ください。
 見られない方は、『ホフマン物語、良かったよ』と
 宣伝しながら帰ってください」
みたいなカンジで可笑しかった。

大休憩中は、ラーメン工房「あ」へ。
宝塚周辺でラーメンを食べるなら「あ」と
某掲示板にあったんだけど、
「橋のたもとのデカい看板の下に店はない」ともあった。
ながらく謎のままにしていたんだけど
今回は調べました。
「若水」の並びでした。
劇場とは、武庫川を隔てて、ちょうど反対ぐらい。
 バウ・ホールから
 「あ」店内から
夕食はかなり遅めになると踏み、ガッツリ食べる。
 これに餃子が後から来ました。

あっさり豚骨は、
口に入れた瞬間はあっさり。
後から旨味が来るけどしつこくない。
面は細め。
チャーシューは厚めだけど柔らかく、
とても美味しかったです。
味噌だれで食べる餃子も美味しかった!!

食事を終え、店を後にする。

早足で劇場へ戻る。
大休憩1時間内で「あ」は、とってもデンジャラス。
今度はゆっくり来たいものだわ。

「ラッキー」な私たちは2時半公演も観劇。
半端に時間を潰すならマチソワってどうなのよ、ってのはおいといて。
大劇場公演は昼公演は前売り完売だったので、
こっちが2回になっちゃったのよね。
って、それもどうかって?
2回目で、1回目で寝た部分を補完。

17時過ぎ劇場を出てJRで大阪へ。
シャングリラへ向かう。
ドトールとかがあれば途中で甘いモノをお腹に入れたいと思っていたけど
無かった・・・
シャングリラに着いちゃったよ。
 
会場内のシャンデリアが豪華だった。

んで。
私は「eyes“Osaka #3”」は
アルバム7~9の全曲にプラスアルファだと思っていたんだけど。
実際は「7~9と10と新曲を約3時間半に編集」でした。
う~ん・・・・・・・・。
滅多にライブで演奏されない曲を聞きに行ったんだけどなあ・・・。
「種」は関西圏では「種蒔きツアー」があったんだし。
新曲は新アルバムに合わせたツアーで演奏できるんだし。
今回は「敢えて懐古趣味」で通して欲しかったな。
50歳で歌う「俺は帰ってきたんだ」とかさ。
「欲望」で弦を切るとかさ。
提供曲も、「Thunder Boy」はボーナストラックに入っているんだから
再発にも入らない曲を演奏する方が良かったんじゃないかなあ。
いや、思い違いしていた私が悪いとは思うんですけどね。
「天国のドアノブ」も、ナマ声の「種の歌」も
今日歌うべき曲はそれじゃないだろうと思いながら聞いていました。
出だしが「路傍のロック」、2曲目が「ジオラマ」だった時点で、
「あれれ??」とは思ってましたが。

ちょっと不満が残ったライブでした。
オマケのように、最後に「傷だらけ」を演奏されても、
それじゃないんだよーーー、みたいな。
不満を紛らわせるため、大阪→新大阪に向かう道のりは
「みっぽーちゃんの使い方について」をけ。ちゃんと話し合い。
可愛いんだけどねえ。
踊れるんだけどねえ。
定員2500名の劇場の真ん中で踊るには
ちょっとインパクトがないんだよねえ。
「薔薇の封印」の踊り対決も、
技術はみっぽーちゃんの方が上だけど
目がいくのはふじこちゃんなんだよねえ。
今回の「ホフマン」も、もうちょっとなにかが欲しいんだな。
役代わりのオランピアはどうだったのかしら、とかとか。

新大阪には22時半過ぎ着。
東口のご飯屋は締まっているところが多い。
飲み屋は時間がかかるし。
仕方がないので、本日2回目のラーメン。
「次男坊」という名の店でした。
「♪将来 有望 次男坊」と歌いながら入店。
(どうせなら「Bara-Bara」を歌って欲しかったねえ)
 塩ラーメン味玉付き。プラス水餃子をけ。ちゃんとシェア。

ホテルには23時前にチェックイン。

28日、け。ちゃんは6時頃の、私は6時32分発の「のぞみ」で出勤しました。


それぞれの感想は後日。
コメント (2)
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「ホフマン物語」宝塚月組

2008年01月27日 | 宝塚(月組)
4パターンある配役のうち
今回は最後のDパターン。

ホフマン 青樹 泉
ニクラウス/ミューズ 明日海りお
アントニア/オランピア/ジュリエッタ 夢咲 ねね
悪魔/リンドルフ/ミラクル博士 星条 海斗

あとはよくわからんです。

詩人ホフマンが語る3つの悲しい恋の物語。
モトネタはオペラ。

ホフマンが語る話の中のヒロインは
今回は全てねねちゃん。
3人とも違うバージョンを見てみたかったような気もするし
ホフマンが惹かれる女性はどこか似ていると思えば
これでいいのかもしれない。

もりえちゃんが良かった!
期待していなかったんだけど(ごめんね)
開演アナウンスの「谷正純 演出」の「つ」が
すごくヤバイ発声だったんだけど
始まってみれば、すごい!としか言いようがない。
まだまだ稚拙な部分はあるけれど、
とにかく華やか!
スターブーツも光り物も似合う。
長身で顔が小さいので、衣装がなんでも似合う。
若い、ってイメージのわりには
ラブシーンが板についている。
「お仕置きです」のチューが
実に自然な動きでした。
ここまでできる子だったとは!
チャンスを与え続けられてて、
10年目で芽が出るのは遅すぎる、って声もあるけど
まあ、いいじゃあないか。
役者として伸びる時期が今なんだろうなあ。
歌も頑張っていたよ。
ぽわわ~んとした雰囲気が
ホフマンの純粋さを良く表していたので
素でやってるのかなあ、と思ったんだけど、
いろんな感想を読みに行ったら
役替わりの悪魔は冷酷だったらしい。
ぽわわ~んは演技か。
すごいな。
今後に期待するわ!

ホフマンの友人ニコラウス。
実はホフマンの詩人としての才能を愛するミューズが
ホフマンを見守るための仮の姿。
ホフマンの純粋な魂が悪魔に壊されないよう守るのだそうだ。
そのわりには
役立たず
ホフマンを置いてあっちこっちに行っちゃうし。
ミューズのときのみりおは違和感なく女性。
ニコラウスが、ちょっと弱かったかなあ。
友人その1ぐらいだったので
もうちょっと強く前に出てもイイかも。
歌もキーに合っていないのかな。
この配役だと、もりえちゃんにさすがの年季を感じました。

ねねちゃんは3役。
アントニアは正統派娘役っぽく。
オランピアはアド・アニー系。
ジュリエッタは女役系。
きっぱり演じ分けていた。
素晴らしい。
どれもが情感溢れる芝居だった。
輪っかのドレスがよく似合う。
星組に行ってしまうのは悲しいけど、
あいあいが足踏み状態なのに、
さらにその下にいるのは、確かに勿体ないかも。
星組で大活躍してくれ。
男役に寄りかかる姿がこれまた自然でした。


マギーの悪魔は熱い!!
でも、人形の話は悪魔じゃないぜい。
悪いのは金を払わないオヤジだと思うんだけどね。
常にフォルテかフォルテッシモ。
もうちょっと「引く」部分があってもいいと思うけど、
でもいまは、すべて出しちゃう、そういう芝居でもいいと思う。
すべてすべて全力で出し切って。
その経験を踏まえて「引く芝居」ができるようになればいいなあ。
若いんだから、限界まで熱くなっちゃえ。

影法師は流輝一斗くんと麗百愛ちゃん。
これがまたすごいダンサーで。
ビックリよん。
踊りうますぎ。

ジュリエッタの愛をホフマンと争うのは
シュレーミルでいいのかしら。
颯くんは研4?
すごく目を引く。
今後がすごく楽しみ。

みっぽーちゃんがね。
好きなんだけどね。
もう一つ、なにかが足りない。
踊りは素晴らしいんだけど、
かといって、かつてのゆら・コモの位置とは違う。
なんなんだろーね。
愛人顔ならもうちょっと役の幅も広がるのかなあ。

今回は、オペラ原作で歌も多いし
古めの台詞回しもあるし、
そのうえ、役替わりが4パターンもあって
出演者はとても大変だったと思う。
でもでも、出演者皆さん良かったよ!
若い子もすごく頑張っていた。
しっかり芝居をしていたよ。
宝塚って層が厚いなあ、としみじみ思いました。
若い子が勉強できる場があるって
いいシステムだよね。
他の30周年シリーズも見たくなってきました。

未沙さんは引き続き月組本公演ですね。
嬉しいわ。
そして青葉みちるちゃん。
8年間お疲れ様でした。
「なみだ橋」の演技が印象的でした。
新しい生活でも頑張ってください。
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「ドン・キホーテ」コレゴワ&コルプ/レニングラード国立バレエ

2008年01月26日 | バレエ・ダンス
プロローグは、ちょっと変わった。
ドレス&ベールのドルシネア姫が現れて、
(他の人には見えない幻)
キホーテはそれについていってしまうような。
ポンチョもついていくだけ。
芝居が無くなって寂しい。

シェミウノフ君の演技はノリノリ。
彼の演技は本当に良くなった。
ここまで伸びるとは思わなかった。
どっから見ても爺さんだ。若いのに。
トルマチョフは、プロローグでの見せ場が無くなったけど
ちょこちょこ演技している。

1幕。
一縷の望みをかけてクリギン(父)の捜索をする。
舞台にはトラップがいっぱい。
闘牛士に、顔立ちが似ているけど全くの他人のヴェンシコフがいる。
街の男に、クリギン(父)から濃さを抜いたような人もいる。
(たぶんオマールじゃないかと思う。違ったらすいません)
ふとクリギンの雰囲気がMyレーダーに引っ掛かる。
・・・弟子のチェスノコフだ。
演技がますます似てきた。
その系統の演技は、
素晴らしくイイ男のクリギンがやるからこそツボなんだな。
クリギンはケロ(別格)で、チェスノコフはちはるさん(普通に上級生)だ。
ヴェンシコフは路線若手というところか。しみこぐらいか。
誰にもわからない例えを自分にする。
1/28追記 クリギンは越リュウかも。「副」だし)
モミアゲ豊かな闘牛士は誰だ?(ハンサムだ)
マールイのプログラムにも、
舞台化粧をしたダンサー全員の顔写真を載せて欲しいな。
(宝塚のように舞台化粧一覧と素顔一覧があると便利なんだけど))
非常に見覚えがあるオールバックの人は誰だ。
ツァルもいるぞ。
でも、クリギン(父)はいなかった。
ニキータ君はいたのかしら?

そんな気持ちでいたからじゃないけど。
コレゴワは、期待していたほどじゃなかったわ。
ちょっと踊りが重いし。
脚が上がる、それ系の身体能力と、
演技力や、音楽に乗せて踊る、ってのは
それぞれ別なんだなあ、としみじみ思う。
こういう例えは諸方面に怒られそうだけど、
東バに来たばかりの水香ちゃんに似ているかも。
そのうえ、主役としての華が足りない。
う~ん。。。ゲストなのに。
コルプは
ピンクのシャツ
こう来たか。
タイツは水色がかった灰色。
それに飾り付きの黒のベスト。(中途半端な丈)
すごい組み合わせだなあ。
(サッシュベルトとかもすごかったみたいだけど
 3階4列だと、わかるのはこれくらいっす)
しかし、意外なことに、「粋な兄ちゃん」に仕上がっている。
引き出しの多い人だなあ。
茶目っ気タップリなので、
もっと演技力のある人がキトリだと
もっと面白かっただろうなあ。
私はコルプを見るのは、バヤ2回とこれで3回目なんだけど
彼と一番相性が悪そうなのがゲストってのがなんだねえ。
ルジとコレゴワなんてノーサンキューだなあ。
コルプはお疲れ気味なのかしら。
若干、精彩に欠けるような。
基準値がものすごく高いから、
それでも普通の人よりは踊れているんだけどね。
ガマーシュはポドショーノフ。
軽快・軽妙に動く。
出てきただけで笑いが取れた。素晴らしい。
フィリモノーノフの親父は普通にオヤジ。
ヤパーロワは、誰かに似ているんだけど、思い出せない。
パワフルな笑顔が誰かを思い出せるんだけど。。。
誰だ?ミズか?
それを言うならコレゴワは初嶺まよちゃんとか
そんなあたりに似ている。
闘牛士はみんな濃い。眼福。
モロゾフは悪くないんだけどなあ。
マント捌きもいいんだけど、
もうひとつなにかが欲しい。
チェスノコフは前出の通り。
演技も化粧も師匠直伝か。
マスロボエフの顔立ちがスッキリしてきて精悍なイメージ。
ステパノワの大道の踊り子は素晴らしかった!
姐さんキャラ大爆裂。
いーわ、いーわ、ステキよーーーーー!!!
踊りも正確でシャープ。
目ヂカラがなんとも言えませーーん。
カッコイーーーー!

2幕。
ジプシーの踊りがちょっと変わったかな。
前はもっと、こう、有無を言わさない雰囲気があったんだけどな。
ジプシーのアルジャエフは濃い。ふふふ。いいぞー!
ノヴォショーロワもいいと思うんだけど・・・
もっと盛り上がる振付だといいんだけどなあ。

森の女王はシェスタコワ。
威厳と暖かさを同時に持つ。
イタリアン・フェッテも安定していました。
キューピッドは今年大活躍中のニキフォロワ。
小気味よい動きで可愛かった。
3+4のところは、
3:ミリツェワ、ハビブリナ、ロマチェンコワ、
4:コシェレワ、コチュビラ、ヴィジェニナ、カミロワ
名花揃い。なんて豪勢!
エルビラちゃんを見れて嬉しいよう!
ヴィジェニナがファンタンゴ仕様なのか
ちょっと化粧が濃かった。
夢の場面のコレゴワは・・・、
一幕と同じ印象。
身体は動いているけど、それだけ。
私はここはドルシネア、その他は街娘のキトリ、って
演じ分けてくれる方が好きなんだけど、
キトリにすらなっていない人に、
それを求めるのは酷だよねえ。
マールイ組が豪華なので、あっさり引いてあげちゃうわ。

酒場。
コルプのシャツが白かった。
2幕ですでに着替えていたっけ?
モストヴァーヤの仰け反りはすごかった。
モロゾフにはもうちょっと華が欲しいなあ。
気障っちいし、兄貴of兄貴'sの雰囲気はあるんだけどなあ。
惜しい。
狂言自殺。
演じているのがだから、
カミソリを振り回したときは
「皆殺しにしてやる!」かと思ったよ。
ま、そんなことはなく、ちゃんと狂言自殺に行きましたがね。
コレゴワの演技がもうちょっと・・・
いや、もーいーやーーー。
1幕2幕とも、街の人々の演技はいきいきとしていました。
賑やかで楽しいです。

3幕。
グラン・パの女性陣が登場。
あれま、ミリツェワじゃなくてステパノワだわ。
ファンタンゴの中にマラーホフ発見。
ああ、第一幕で見覚えのあるオールバックの人は彼か。
ヴェンシコフと並びは実に美味しい。

そいで、グラン・パ・ド・ドゥですがー。
コレゴワは、ここでようやく良くなってきたカンジ。
演技無しのガラならいいのかなあ。
と思ったところでアダージオが終わり。
ステパノワのバリエーション。
これがまた素晴らしい出来映えで。
赤っぽい衣装のせいもあるけど、実に鮮やかで華やかで。
そのあとに出てきたコレゴワが見劣りした。
コレゴワって、コレゴワって・・・。
コルプのバリエーションは、なんちゅうか。
あんまり見ないタイプの振付で。
詰め込みすぎたのかな。
好き勝手にやっていーよ、と言われて
好き勝手にやっちゃったんだろうか。
それはそれで彼らしいけど。
コレゴワの32回転はスピードはあった。

ほいでー、キホーテ達が旅立って終わりっす。

アニハーノフさんの指揮もノリノリ。
いろんな楽器を鳴らしていたぞ。
演奏するオケも充分に応えてくれて
音だけでも楽しい雰囲気満載でした。

まー、次回はウチの子、使ってね、と。


カーテンコールにルジ登場。
基本は黒シャツに黒パンツだけど
シャツの裏側が青なのかしら。
ちょびっと襟元などにちょびっと青が見えるシャツでした。
コルプの花投げもあり。


妄想なんだけどーーー。
この日本公演中に芸監のルジは
仕事とはいえギリシャに行っていた期間があったそうじゃないですかー。
その間の代行って、副芸監のクリギンなのかしら。
クリギンが実権握って好き勝手にしたら面白いかもー。
権力をほしいままに振るうクリギン。
ああ、ちょっと萌えるかもーーーー。
しかし、ミリツェワちゃんは
以前から働かされているからなあ。
あんま意味無いかー。


というわけで。
今季のマールイ鑑賞は終わったのですが。
ファルフ・ロスより
エゴロワさんロスの方が辛いシーズンでした。


追記
闘牛士達、街の男には諸説あるようですね。
やっぱりダンサー一覧の写真が欲しいです、光藍社様。



キトリ:アナスタシア・コレゴワ
バジル:イーゴリ・コルプ
ドン・キホーテ:マラト・シェミウノフ
サンチョ・パンサ:デニス・トルマチョフ
キトリの友人(橙):アレクサンドラ・ラトゥースカ
        (黄):サビーナ・ヤパーロワ
ガマーシュ:マクシム・ポドショーノフ
ロレンツォ:イーゴリ・フィリモーノフ
エスパーダ:デニス・モロゾフ
大道の踊り子:オリガ・ステパノワ
メルセデス:エレーナ・モストヴァーヤ
トレアドール(橙):アンドレイ・マスロボエフ
        (黄):アントン・チェスノコフ
ジプシー:アンナ・ノヴォショーロワ、ニコライ・アルジャエフ
森の女王:オクサーネ・シェスタコワ
キューピッド:エレーナ・ニキフォロワ
ファンダンゴ:アリョーナ・ヴィジェニナ、アントン・チェスノコフ
ヴァリエーション:イリーナ・コシェレワ、オリガ・ステパノワ
グラン・パ:
 アンナ・スホワ、ディアナ・マディシェワ、エレーナ・フィルソーワ、
 エカテリーナ・スカーチナ、エレーナ・カシェーエワ、エレーナ・スヒーフ、
 ヴァレリア・ジュラヴリョーワ

指揮:アンドレイ・アニハーノフ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
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明日は欠席です

2008年01月24日 | その他イロイロ
明日のドン・キは行きません。
(家庭の都合で)
エスパーダはシヴァコフなんだろうなあ。
踊るシヴァコフが見たかったな。
闘牛士(エスパーダの部下の色違い衣装の二人)は
誰なんだろう。
クリギン(父)が入ると嬉しいんだけど
さすがにそれはないよね。

あと気になるのが、コールドの男の子達。
カーテンコールの時に最後列下手側にいる若い男の子達は
満面の笑顔で喋りまくってたよね。
「拍手たくさんだーーー。オレ達ってスゴくない?」
とでも言ってるかのようで、
実は密かな楽しみでした。
コールドが入れ替わってたら、
この辺も入れ替わってるんだろうなあ。
入れ替わってなくても
「喋るな!」と注意されていそうだわ。

早く配役が出てくれないかな。


今季は、なんだかマールイには
あんまり行ってないような気がする。
明後日で6公演めなんだけど、
それでも物足りない。
(いま見直したら、毎年だいたい8公演ペースでした)
仕方がないんですけどね。
昨夏お金を使いすぎたから。
今年もたくさん使う予定だから。
ここを切りつめないと。

今日は会社の親睦会行事その2の
はとバスツアーでフラメンコを見に行きます。

日曜日はバウ公演×2と小山さん。
「あ」にも行く予定なのだ。
大阪と名古屋のファイナルは
東京の#3よりも濃くなるようだ。
寝たらごめん、と先に謝っておこう。
大阪も名古屋も行く予定のワタシ。
「美しい沈黙」を聞いた回数が最多になるだろけど
誰に自慢してよいものやら。
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博一の追悼試合

2008年01月23日 | その他イロイロ
横浜ベイスターズで検討中のようです。

 → 横浜が加藤さん「追悼試合」開催へ…高木氏、屋鋪氏も招待(スポーツ報知)
 
 
実現するといいね。
 
 
  
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「ジンギスカン ~わが剣、熱砂を染めよ~」(後半キャスト)

2008年01月22日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
るいるいの役代わりと、前回は出ているのを知らなかったふじこちゃんと
やっぱり可愛いみゆちゃんを見に行きました。

前回見た後にいろいろ調べたところ、
初演は明治座で主演は松平健、
音楽は寺田先生、というのがわかり
今回はそれを踏まえての観劇。

テムジンってのは、冷静に考えれば
馬鹿なんですよ。
敗軍の将に使いを出して、お前の妻をよこせ、
って、
そら、誰が考えても、アレしか思いつかんだろう。
昔に戻って語り合いたいだけだぁ?
そんな台詞、誰が信じるかよ。
やることなすこと、心のツッコミ入りまくり。
 「オレは馬鹿だ」 (←馬鹿だよ
 「ケレイトの旗をかけてやってくれ」 (←頼んでいるのに、すでに手に持ってるし!
それを、観客に納得させ、うっとりさせるには
テムジンにスター・オーラ(主役オーラ)が必要なんだよね。
演劇における技術なんかより、
観客をねじ伏せる力業が必要なんだよ。
「テムジンが、そんな汚らわしい気持ちを持つわけないだろーー!」と
客に信じ込ませる「なにか」が不可欠なのよ。
おそらく、初演のマツケンなら、それができたんだと思う。
たぶん宝塚でもOKだと思う。
(「清く正しく美しく」ってのは、話・役の上でも大前提になるから
 書き込む手間が省けて、1時間40分にまとめるのに役立っているんだな、
 なんてことを考えたりして。
 そして宝塚だと、「この馬鹿さが愛おしい」に繋がったりするのだが)
しかし、岳大くんには、まだ、それはない。
せめてもうちょっと若ければね。
若さだけで突っ走るのもアリだと思うけど、
それをするには、ちょっと分別が感じられる。
難しいねえ。
私は、加藤剛と平幹二朗だけは、
「親の七光り>役者としての実力」で子供を売り出さない、と
なぜだか思っていたんだけど、
そうなっているのはなぜなんだろうか。
私の思い違いなんだろうな、たぶん。
岳大くん自体は、それほど悪くないと思う。
ビジュアルいいし。
声もいいと思うし。
でも、まだ主役を張るには早かったんじゃないかと思うんだな。
大河とか、NHKの時代劇とかに、
主演じゃないところから入っていって
徐々に経験を積んで行く方がいいんじゃないかと
超個人的には思います。
う~ん、でも、「主演」という肩書が
必要なんだろうな。
どこに売り出したいのかが、イマイチ読めない。
マツケン・エリアなのか?
それでいいのか?
歌は相変わらず。
殺陣も、もうちょっと頑張って欲しい。
ポーズをもっと、ビシッと決めて欲しいな。
あと、これは、彼には直接関係ないんだけど、
たぶん彼関係のご招待も多いと思うんですよ。
そしたら、拍手は入れさせようよ。
2幕のテムジン登場とかさ。
いくつかポイントあるじゃない。
そこは関係者で盛り上げなきゃ。
会場の雰囲気を良くするのも、主演関係者の努めじゃないかな。
特にこういう芝居では。

役代わりのボルテは、やはり二世俳優の勝野雅奈美ちゃん。
DNAマジック
まさしく、勝野洋とキャシー中島が混じった顔だった。
とってもビックリ。
こちらはなかなか良かったです。
キリっとした顔立ちに、キリっとした声。
低い声も無理なリキみはなく綺麗な響き。
やや今どきの若者らしい台詞回しはあるけれど
ボルテの心情がよく伝わってきた。
雅奈美ちゃんの演技がシッカリしているので
三角関係のうち二辺に説得力があり、
前半キャストより芝居に面白味が出てました。
今回はオペラグラスが必要ないくらいの前方席なので
よくわからないけれど、
多分後方席で見ても舞台映えがしたんじゃないかなあ。
美人さんなので、TVでも見たいなあ
歌がちょっとキツかったけど
寺瀧ソングは難しいからね。仕方がないね。

で、るいるいのカルカです。
やっぱりヒロインがしっかりすると
芝居全体が違ってきますね。
いろんな衣装を綺麗に着こなしていました。
テムジンへの恋心、ジャムカへの愛、
どちらかが本気でどちらかが浮気ではない、
2つの気持ちに悩まされるヒロインを
美しく演じていました。

ふじこちゃんはね。
踊り子(橙)の上手側。
みゆちゃんの対。
婚約式(?)の時は、上手から
ふじこちゃん、るいるい、みゆちゃん
の並びになります。
ああ、夢のよう
元月組娘、ここにあり!だね。
うっとり・・・
ふじこちゃんは、2幕ではケレイトの兵士でした。

ふじこちゃんやみゆちゃんに限らず
アンサンブルの方々は、そこかしこで細かい芝居が多くて
いろいろ見入ってしまいました。
早替えでテムジンの部下になったり、
ケレイトの民になったりで大忙しの中、
その場にあった芝居を皆さんしていて、
もう、どこを見たらいいのやら。
テムジンからケレイトへの食料等が届いたときの叫び声は
テープじゃなくて生声みたいですね。
迫力がありました。
兵士の方々の殺陣も決まっていました。

そーしーてーーーーー。
ジャムカ&タイチャルの
麗しき兄弟愛
タイチャルの兄思いには泣けてきますね。
タイチャルが正しいんですよ、兄さん!
テムジンなんか、さっさと殺しちゃえばいいんですよ。
そーいえば、テムジンもヒドい男よのう。
義兄弟とその妻を傷つけてはいけないって、
義兄弟の弟は
殺してもいいのか

勝手に義兄弟を名乗っているけど
ジャムカにはタイチャルって、れっきとした弟がいるんだい!
目に入らないのかよーーー。
そういう鬱陶しい男に兄がまとわりつかれて
弟は災難じゃ。
そんな中でも兄と兄嫁を盛り立てる。
えらい!
泣けてくるよ。

ジャムカもね。
彼の行動は正しいと思うんだよ。
誰が考えても、妻と敵将には
なにかあったと思うじゃないかい。
妻を差し出してまで国を守りたくはない。
それは族長の選択肢としては当然だと思うよ。
テムジンがあんな条件を出さなければねえ・・・。

と、ここで思い当たった。
この迷惑振りに覚えがあると思ったら
イグナシオだ!
「エル・ドラド」のイグナシオだ!
彼にテムジンは似ているぞ!

と、話を戻して。
長老は若林さん。
狩矢警部のコスプレ
なんて思っちゃう私は2時間サスペンスファンです。
ごめんなさい。
格さんの伊吹さんも貫禄があってステキでした。

2回観ると、心のツッコミを含めて
語りたいことが出てきます。
皆さんも機会があれば複数回見てみてくださいね。
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訃報:加藤博一氏

2008年01月21日 | その他イロイロ
元プロ野球選手で、野球解説者の加藤博一さんが
肺癌のため本日亡くなりました。
 → 加藤博一氏死去…大洋時代にスーパーカートリオで人気(夕刊フジ) - goo ニュース
享年56歳。

博一と言えば
(敢えて当時のまま、呼び捨てにさせていただきます)
大洋のスーパーカートリオですよ。
ひょうきんで明るくて、
大洋には、なくてはならない存在でした。
ファンを楽しませる野球をする人でした。

ある年の冬、彼のトレード話が持ち上がったとき
「博一がいなくなったら宴会の司会はどうするんだ!」と
フロントが止めたとか止めなかったとか。
真偽はわかりませんが、「らしい」話ですよね。

まだまだ若いのに。

いま、職場にいるので涙をこらえるのが大変です。

「ひろかずーーーーーっっ!」と
浜スタの外野で3回叫んでいたのは
もう20年前なのか・・・。

博一、フォーエバー!!
コメント (2)
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パーム村の新住人、他

2008年01月21日 | ゲーム(どうぶつの森など)
モモチが引っ越しました。
新しく来たのはコアラのアデレードさん。
以前パーム村にいたアデレードさんとは別で、
アスピリン村から来たそうです。

今日はラコステも来ました。
らいぞうには
 本当に 重要なことは
 きんきゅうを 要しない
の御言葉と「たる」。
スカーレットには
 ねる前に いくら
 考え事をしても
 解決には つながらない
の御言葉と「いかり」。
哲学だ!

あとは・・・
先週ジョニーが来て
マトリョーシカをくれたぐらいかな。
細々と続けています。
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「HOLLYWOOD LOVER」宝塚月組

2008年01月20日 | 宝塚(月組)
景子ちゃんの「ラスパ」はとっても苦手でした。
今回も同じ系統の話かとビクビクして会場に行ったのですが、
蓋を開けてみたら、まあ、わりとよくある話で。
女優が、いろいろ秤にかけて映画プロデューサーと結婚。
その数年後に、かつての恋人が自分の主演作の監督となる。
焼けぼっくいに火がつく。
となると、オチは数パターンしかなくて
やっぱり、そのひとつのオチに落ち着きました。

スタイリッシュ、っていうのは、平坦にも繋がるわけで。
ワタシ的には、あまり盛り上がりポイントが無くて
最終的には「ふ~ん」って感想。
最後もさー、越リュウの台詞で分かり切っているのにさー、
無駄に時間を経過させるんだよね。
あれは、好きじゃない。
女優も、いいところどりに見えちゃうんだな。
当時は金と権力になびいたんだろうに。
それが手に入った後は、逃げるのか。
プロデューサーの幻影に付き合わされるのはイヤ、って
本人には全く言わないまま逃げるのか。
それは卑怯だよな、と思っちまうのさ。
役者さんの問題じゃなく、脚本・演出上で
書き込みが足りない。
いや、基本はバウだから、これでいいんだろうけどさ。
多少のことは出演者のファンが脳内補完するし、
それを期待して、自分の書きたいことしか書かないってのは
アリだとは思うけどさ。
これを大劇場用にあざとく作ると
小池先生の「失われた楽園」になるんだろうなあ。
なんてことを考えながら見てました。
相変わらず、文字による裏設定が多そうだ。
マギーの「友情」には、女優への嫉妬、
監督への愛、とかが隠されていそうなんだけど、
表面上はなにもなしだ。
あんなことして、その後バーで和気藹々ってのが
ちょっとわからんなー。

私は、ゆーひはわりと好きだけど、
泣いているゆーひに魂を鷲掴みにはされなかった。
ここでグイッと持って行かれると
この作品にハマるんだろうなあ、と思ったけど
無理だった。
いつになく強気っぽい演技で良かったんだけど。
あいあいは完成されすぎている。
実は可憐系もいけるんだけどなあ。
こういう役が回って来ちゃって、
できちゃう、ってのは、ある意味、不幸かもね。
娘1を目指すのなら。
あひるはねー。もう高い声でもいいや。
報われない役が多いのは番手のせいなのか。
(ちょうど「その位置」に来る役なのか?)
あいあいとの並びは良かった。
越リュウが何気にステキ。
ギラギラ・エロエロオーラがあまりなく
一歩下がった演技。
その忠臣振りにメロメロさ。
モニカのチワワちゃんが大人の女性だった。
こういう役が似合う学年になったのね。
すずなちゃんのゴシップ記者は
ウザさがいいカンジだわ。
まゆみ姐さんは声の通りがいい。
金髪もお似合い。

もうちょっと、
なにか欲しいよ、景子ちゃん。
と言ってみるけど、
まあ、相性だからな。
仕方がないな。
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「シルク」

2008年01月19日 | 映画
人工的な映像を見た後だったので
世界各地の自然の映像が美しかった。
遠路はるばる日本へ行く、その過程が面白かった。
むかしは時間がかかったんだなあ。
芦名ちゃんは、正直なところ、
「姫」の方がキレイに撮れていたと思う。
(芦名ちゃん自体はどちらもキレイだけど、
 「姫」の方が美しく映像になっていたと思う)
着物の着付けが悪いんだな。
映画的には仕方がないんだと思うんだけど。
トンデモ日本は予想より少なかった。
あくまでも予想より、ね。
最後の手紙は、どう思えば・・・。
深い愛だと受け止めるべき?
う~ん。
ハイテンションな映画の後に見たから
淡々と流れる「感情」と「時間」を心地よく見たけど
これだけを見たら、単調と思ったかも。
キーラも芦名ちゃんも、乳は小さい。
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