きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

2023年を振り返って(5)その他イロイロ

2023年12月31日 | その他イロイロ
2023年、その他の遊びなど。

リカちゃんは4演目6公演
「オンディーヌ」
「紫吹淳 Music Voyage 2023 in LONDON」(2回)
「DREAMBOYS(2023年版)」
朗読劇「銀河鉄道の夜」(2回)

コンサートはカッコよすぎて泣いたし
シャンデリアの歌で泣いたし
とにかく最高でした。
「銀河鉄道の夜」は何役も演じ分け。
私の好きな部分を担当してくれて嬉しかった。
「峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づくひとあしずつですから。」


劇団四季は5本
「美女と野獣」
「ジョン万次郎の夢」
「バケモノの子」(配信)
「ジーザス・クライスト=スーパースター」[ジャポネスク・バージョン](2023年)
「クレイジー・フォー・ユー」

JCSが会員先行販売1時間ぐらいで完売。
映画に行ってた私は参戦もできなかったのですが
友人がとってくれたのでなんとか1公演行けました。
ジャポは久しぶりの上演だったためか
演者の重心が上すぎて、日舞要素が全く足りなかった。
上演数を増やさなきゃね!
キヨミチは生では見られず。
配信でなんとか。


舞台等は9本
第10回「落語三銃師」
OSK「レビュー 春のおどり」
「太平洋序曲」
「禺伝 矛盾源氏物語」(全景 無料配信)
劇団鹿殺し「ザ・ショルダーパッズ この身ひとつで ⿅版 銀河鉄道の夜ʼ23」
台北木偶劇団 布袋劇『劈山救母』
「アナスタシア」(梅芸版)
「関内寄席」2023年12月
第17回「落語三銃師」

昼に四季ジョン万、夕方太平洋序曲、と
ジョン万Dayにしちゃいました。
史実ベースで子供向けに、と、創作、と
アプローチの違いが面白かった。
四季開口法からソドンハイムの不協和音ソングも
なんともいえず楽しかった。
落語が少なめだったな。


ライブ等は1本
「作曲家と歌い手 Vol.2」だけ。
演奏と、歌い手は良かったんだけど。
作詞とか、いまいち好みじゃなかったな。


原画展を含む美術館・博物館は21本
「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」@ アーティゾン美術館
「アニメージュとジブリ展」@銀座松屋
特別展「毒」
田島享央己「doodle展」
「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」@六本木
徳川美術館
特別展「古代メキシコ」@トーハク
「フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン」@東京都庭園美術館
猫のダヤン40周年 ダヤンの不思議な旅 池田あきこ原画展
写真展「YUZURU HANYU: A JOURNEY BEYOND DREAMS featured by ELLE」@グッチ銀座 ギャラリー
「ヤン・シュヴァンクマイエル 怪談」展@Galerie LIBRAIRIE6(シス書店)
「SPY×FAMIL銀座松屋
「ドカベン ポップアップストア」@墓場の画廊 中野店
「甲斐荘楠音の全貌」
ガウディとサグラダ・ファミリア展
「エルマーのぼうけん」展 @PLAY! Museum(立川)
「手塚治虫 ブラック・ジャック展」@東京シティビュー
「日本の巨大ロボット群像 ─巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現─」@福岡市美術館
「モンキー・パンチ・コレクション」秋葉原出張版
「ドワーフ 20 周年展」
「111年目の中原淳一展」

科博がないかな。
ちょっと少なめ。
来年はもっと各所に行きたいな。


そのほかのトピックといえば、
進撃アニメ最終回放映。
ひとつの区切りになりました。
原作と少し変わる、という話が出てて不安でしたが
流れは変わらず、アルミンの部分が深くなり
兵長のその後も描き加えられたかんじで
筋の変更はありませんでした。
エンディングロールあたりでなにか心に突き刺さった人は、
明智抄の「砂漠蛙」を読むといいよ。
「河童少女」に収録。
「河童少女―エンコウショウジョ (1) (ぶんか社コミックス) 」
 https://amzn.asia/d/dZxJLOt #Amazon @Amazonより

あとは朝ドラ!ブギウギ!
ショー部分の演出がオギーで
TV用ではなく、本格的な舞台仕様となっています。
年内は主人公と恋人が同棲するまで。
年明けから辛い話に突入しそうです。
OSKが人気になって、びっくりで、嬉しくて。
今年11月に会社事務所の移転があったのですが
朝ドラBS放送が家を出るまでの時計代わりになっています。
かつての我が家の朝は「明るい農村」が流れていて
農家でなく農業に興味がないのになぜ、と思いましたが
時計代わりの番組があるのってこんなに便利なのですね。

あとは、旅行。
航空会社のタイムセールで安いチケットがよく販売されたので
うっかり高松と丸亀城に行っちゃいました。
現存する天守閣コンプまで、もう少し。
また、久しぶりの海外旅行で台湾へ。
ランタンを上げてきました!

路線の(限りなく)端から端も。
・常磐線(仙台-柏)
・東武野田線(大宮ー柏)
・中央線(塩尻-東京)

旅行を除く今年の遊びは276件かな。
遊びの本数は昨年よりやや減りましたが、
宝塚は何回か公演中止もあったし。

2024年も時間と財布が許す限り
いろいろ行きたいです。
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2023年を振り返って(4)映画

2023年12月31日 | 映画
今年は122タイトル、142本。

「THE FIRST SLAM DUNK」
「非常宣言」
「ウォレスとグルミット(午前十時の映画祭12)」
「カンフースタントマン」
「ヘアー(午前十時の映画祭12)」
「SHE SAID シー・セッド その名を暴け」
「劇場版 あしたのジョー2」(ドリパス上映)
「仕掛人・藤枝梅安」
「金の国 水の国」
ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ
「キャバレー(午前十時の映画祭12)」
「イニシェリン島の精霊」
「レナードの朝(午前十時の映画祭12)」
「アラビアンナイト 三千年の願い」
「エゴイスト」
「ボーンズ アンド オール」
「崖の上のスパイ」
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
「無法松の一生(阪東妻三郎版)(午前十時の映画祭12)」
「長ぐつをはいたネコと9つの命」
「シン・仮面ライダー」
「メグレと若い女の死」
「シング・フォー・ミー ライル」
「無法松の一生(三船敏郎版)(午前十時の映画祭12)」
「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」
「ジュラシックパーク(午前十時の映画祭13)」
「仕掛人・藤枝梅安2」
「わたしの幸せな結婚」
「search #サーチ2」
「AIR/エア」
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」
「ジュラシックパーク3(午前十時の映画祭13)」
「ショーガール」
「ベネデッタ」
「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」
「聖闘士星矢 The Beginning」
「ザ・ホエール」
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」
「銀河鉄道の夜」
「食人族4Kリマスター無修正完全版」
「ザブングルグラフィティ」(ドリパス上映)
「お葬式(午前十時の映画祭13)」
「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」
「ブラフマーストラ」
「TAR/ター」
「マルサの女(午前十時の映画祭13)」
「雄獅少年/ライオン少年」
「THE KILLER/暗殺者」
「リトル・マーメイド」
「アラビアのロレンス(午前十時の映画祭13)」
スプリガン上映会「ノアの方舟」「狂戦士」
「地球(テラ)へ…」(ドリパス上映)
「怪物」
「少年と犬」
「カード・カウンター」
「ザ・フラッシュ」
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」
「告白、あるいは完璧な弁護」
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」
「探偵マーロウ」
「バック・ドラフト(午前十時の映画祭13)」
「君たちはどう生きるか」
「ヴァチカンのエクソシスト」
「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
「キングダム 運命の炎」
「アルゴ探検隊の大冒険」(午前十時の映画祭13)」
「ナチスに仕掛けたチェスゲーム」
「マジンガーZ対暗黒大将軍+マジンガーZ対デビルマン」
「地球防衛軍」(午前十時の映画祭13)」
「リボルバー・リリー」
「キャロル・オブ・ザ・ベル」
「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」
「エリザベート 1878」
「イノセンツ」
「エクソシスト」(午前十時の映画祭13)」
「アステロイド・シティ」
「レンフィールド」
「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」
「パターン」
「ミステリと言う勿れ」
「SAND LAND」
「狎鴎亭(アックジョン)スターダム」
「ジョン・ウィック:コンセクエンス」
「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」
「ミツバチのささやき」(午前十時の映画祭13)
「オオカミの家」
「ハント」
「鴛鴦歌合戦」(1939年)
「コンフィデンシャル 国際共助捜査」
「ロストキング」
「イコライザー THE FINAL」
「沈黙の艦隊」
「フラッシュオーバー」
「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」
「オペレーション・フォーチュン」
「ザ・クリエイター/創造者」
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「SISU/シス 不死身の男」
「北極百貨店のコンシェルジュさん」
「ザ・キラー」
「ゴジラ-1.0」
「暗殺の森」(午前十時の映画祭13)」
「サタデー・フィクション」
「インファナル・アフェア 4K」
「インファナル・アフェア3  4K」
「男と女」(午前十時の映画祭13)」
「プシュパ 覚醒」
「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」
「ブラック・レイン」(午前十時の映画祭13)
「マーベルズ」
「こまねこ」20周年記念 トークショー付き上映会
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」
「ナポレオン」
「ボルサリーノ」(午前十時の映画祭13)
「怪物の木こり」
「宇宙戦艦ヤマト劇場版4K」
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」
「ポトフ 美食家と料理人」
「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」
「窓ぎわのトットちゃん」
「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」
「カサンドラクロス(午前十時の映画祭13)」

複数回見たのは
コパス 16回
スラダン 3回
埼玉 2回
ゲ謎 3回

今年の10本 
非常宣言
飛行機パニックとパンデミックと
盛りだくさんの内容でした。
安易なハッピーエンドにならないのが
韓国映画らしいですね。

金の国 水の国
見たときは原作未読でしたが
丁寧な脚本と演出で、テンポよくわかりやすく
絵や動きもとてもきれいでした。
後日原作を購入しちゃいました。

崖の上のスパイ
話の筋は逸れまくりなかんじはありますが
ヒリヒリするような緊張感がよかったです。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り
すごく楽しかった!
ヒューの口から金貨ジャラジャラは
伏線も絵面も巧かった。

search #サーチ2
すごく狭い世界で話が進む、
ように見えて、各所とは繋がりができてるし
前作の設定の面白さを維持したままスケールアップ。
前作はネタの勝利でこれ1作しか通用しないよね、
とか思って申し訳なかった。
ただ、私はあんなにグーグル1本じゃないな、とも。

キャロル・オブ・ザ・ベル
戦争はよくない、と思っても
外国の軍隊は容易く国境を越えてくる。
それがよくわかる作品でした。

ミステリと言う勿れ
ミステリ作品として、状況説明から犯行解説まで
とてもスムーズで鮮やかだった。


コンフィデンシャル 国際共助捜査
同時期公開の「ハント」もすごく良かったけど
こちらはそれに加えてコメディ要素もあり
シリアスパートとのバランスがとても良かった。
イケメンがもう一人追加されたけど
最終的には主人公が1番魅力的に見えてしまうよ。

ザ・クリエイター/創造者
主人公が、世界を救うため、とか
崇高な使命感ではなく、
私利私欲で動いているのがいい。
機械には、どこまで命が、魂があるのか。
話の核は古典的なネタであっても
そこについての答えを出すのは難しいよね。


キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
白人のエゴと驕り。
長い上映時間で、話は淡々と進むのが
かえって問題を浮き彫りにする。
疲れるけど、これぞ映画、ってかんじ。


今年は見た本数が多いわりに印象に残る作品は少なく
例年なら「今年の10本」は15本ぐらいから絞りに絞ってなのですが
今年は10本になかなか届きませんでした。

選外
「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」
傑作ではないけれど、
馬鹿馬鹿しいことをまじめに取り組んでいるからこそ
ここまで笑えるのだと思います。
千葉県民の私は冒頭のあそこで目をそらしました。
行田タワーで田んぼアートを見ておいてよかった!

「ヴァチカンのエクソシスト」
エクソシストとしては「ディヴァイン・フューリー/使者」の方が
面白いと思うのですが、
ラッセル・クロウの物理攻撃は納得でした。

「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」
公式による2次創作ですが
主題歌は熊倉さん世代にも刺さりました。
鬼太郎について「そうか」と思う部分以上に
回を重ねるごとに、極力説明を省いた
あの家と村のことについての推測が加速します。

「MI」と「ワイルドスピード」は
前編だけなので、今回は評価無しで。


今年はPPPをたくさん見ました。
良いからたくさん見たのではなく、
腑に落ちない点を自分なりに考え
答え合わせにまた見に行くかんじでした。
たくさん見たので、カテゴリーを1つ作っちゃいました。
 → https://blog.goo.ne.jp/ytaiyo/c/0de6e08138e48f1600ca9fb4a038ca37

ボカモソが傭兵夫婦の実の息子とか
いまだに監督のスペースでいろんな設定が出てきて
運とタイミングが良いとだけが
情報を手に入れられる状況はどうかと思うし
聞いてはじめて「そうだったのか」が多くて
つまり、作品としては制作者の意図が伝わっていないんだな、を
認識することが多いのもどうかな、と思います。

2024年は面白い映画に当たるといいな。
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2023年を振り返って(3)バレエ・ダンス

2023年12月31日 | バレエ・ダンス
今年は25本

東京バレエ団特別公演「上野水香オン・ステージ」Aプログラム
東京バレエ団特別公演「上野水香オン・ステージ」Bプログラム
「〈ジョン・ノイマイヤーの世界〉Edition 2023」/ハンブルク・バレエ団
「バレエ・リュス・ガラ」/NBAバレエ団
「スプリング・アンド・フォール」「イン・ザ・ナイト」「かぐや姫」第2幕/東京バレエ団
「上野の森バレエホリデイ2023 クロストーク 上野水香×柚希礼音」
「ジゼル」秋山&秋元/東京バレエ団
「ジゼル」中島&柄本/東京バレエ団
「ジゼル」足立&宮川/東京バレエ団
「上野水香オン・ステージ」川口公演/東京バレエ団
「ロミオとジュリエット」ヘイワード&キャンベル/英国ロイヤル・バレエ団
「Thanks Gala 2023」/ウクライナ国立バレエ
「ドラゴンクエスト」/スターダンサーズ・バレエ団
「スワン・レイク・オン・ウォーター」/ウクライナ・グランド・バレエ
「ドン・キホーテの夢」中島&生方/東京バレエ団@前橋
「ドン・キホーテの夢」涌田&池本/東京バレエ団@目黒
「かぐや姫」/東京バレエ団
「ドン・キホーテ」池田&福岡/新国立劇場バレエ団
「信長-SAMURAI-」
「眠れる森の美女」沖&秋元/東京バレエ団
「眠れる森の美女」秋山&宮川/東京バレエ団
「眠れる森の美女」金子&柄本/東京バレエ団
「くるみ割り人形」沖&秋元/東京バレエ団
「くるみ割り人形」足立&大塚/東京バレエ団
「くるみ割り人形」金子&池本/東京バレエ団

東バは18本。
かぐや姫は完成してみたら
童話よりコンテ寄りだった。
金森さんだからそれが正解。
そして眠り新版!
1幕に妖精の群舞があって嬉しかった!

その他は、財布事情から来日公演系はなかなか行けず。
長年課題だったスタ団のドラクエがようやく見られた。

来年は東バの関内ドンキから。
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2023年を振り返って(2)宝塚

2023年12月31日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
今年は配信等を含め22演目45公演観劇

花組6演目10公演
「うたかたの恋/ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)-」3回
「二人だけの戦場(中継)」
「舞姫(配信)」
「鴛鴦歌合戦/GRAND MIRAGE!」3回
「激情 -ホセとカルメン-/GRAND MIRAGE!」@相模大野
「柚香光 スペシャルコンサート 『BE SHINING!!』 -華麗なる時-」

月組3演目11公演
「応天の門 -若き日の菅原道真の事-/Deep Sea -海神たちのカルナバル-」6回
鳳月杏ディナーショー「Gemini(配信)」
「フリューゲル -君がくれた翼-/万華鏡百景色」4回

雪組5演目6公演
「海辺のストルーエンセ」@KAAT
「Lilac(ライラック)の夢路-ドロイゼン家の誇り-/ジュエル・ド・パリ!!-パリの宝石たち-」2回
「愛するには短すぎる/ジュエル・ド・パリ!!-パリの宝石たち-」@横浜
「双曲線上のカルテ」
SORA KAZUKI Christmas Special Dinner Show『 Vie. 』

星組5演目14公演
「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~/JAGUAR BEAT-ジャガービート-」5回
「Le Rouge et le Noir ~赤と黒~」
「バレンシアの熱い花/パッション・ダムール・アゲイン!」@市川
「1789 -バスティーユの恋人たち-」3回
「1789 -バスティーユの恋人たち-」新人公演
「ME AND MY GIRL(ビル:暁千星)」@博多座
「ME AND MY GIRL(ビル:水美舞斗)」@博多座
「1789 -バスティーユの恋人たち- ドルビーシネマ版」

宙組3演目4公演
「MAKAZE IZM」
「カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~」(2回)
「Xcalibur エクスカリバー」@東京建物 Brillia HALL


今年はジャガビーで開幕。
サイトーショーが楽しくてたまらなかった。
フリューゲルも良かった。

芝居とショー、両演目とも良かったのは
花組のうたかた&アンシャントマンと
鴛鴦&グラミラ。
特に鴛鴦は昭和初期の映画の雰囲気が良く出てて
そこにパステルカラーのショーは
とても良いバランスだった。

宙組の007は映画じゃなくて、小説が元。
見てみれば元ネタはかすっているだけで
イケコワールド全開でしたね。
いやー、、まいった。

ミーマイは2パターン見ると
マイティの真ん中で芝居を動かす力の確かさを実感しました。
ありちゃんはまだ経験値を積まないとね。

この数年応援していた朝霧さんが退団して
フリューゲルは少し寂しかったです。

2023年のショッキングなことにつきましては
ここに書くのは控えます。

2024年は、せおっちの舞台挨拶が初宝塚の予定です。
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2023年を振り返って(1)小山卓治

2023年12月31日 | 小山卓治
今年はトリビュートライブゲスト参加を含めて48本。
うち現地参加は下記の22本。

〈小山卓治ワンマンライヴ〉 3/11 東京 阿佐ヶ谷 harness
〈40th Anniversary Live Vol.1 with Wonder3〉 3/21 東京 新宿御苑 ライブ&バーRuto
〈熊本応援ライヴ〉 4/08 東京 阿佐ヶ谷 harness
〈40th Anniversary ワンマンライヴ〉 4/15 名古屋 Barong's grill and L.D.K# ばろん
『伊藤由美子のCozy Space』 公開収録【小山卓治TALK&LIVE】 4/16 愛知 春日井 ond°(オンド)
〈40th Anniversary Live Vol.2 with Wonder5〉 4/22 神奈川 新横浜 LiT
〈40th Anniversary Live Vol.3 with Guest〉 5/20 東京 六本木 クラップス
〈40th Anniversary ワンマンライヴ〉 5/28 埼玉 上尾 plus eleven
〈40th Anniversary Live Vol.4 with Wonder3〉 6/24 東京 西荻窪 Live Spot Terra
〈40th Anniversary ワンマンライヴ〉 7/01 岩手 奥州市水沢Dee Dee’S Cafe
〈40th Anniversary ワンマンライヴ〉 7/02 福島 いわき市 Music Bar burrows
〈40th Anniversary Live Vol.5 with Guest〉 7/15 埼玉 入間市文化創造アトリエ AMIGO
〈40th Anniversary Live Vol.5.5〉 7/30 東京 小平市 一橋学園 ROLLING BEANS
〈小山卓治 & 白浜久プロジェクト BAND LIVE at TOKYO〉 8/11 東京 秋葉原 CLUB GOODMAN
〈40th Anniversary Live Vol.6〉with SMILEY 8/26 東京 江古田 マーキー
〈66th Birthday &40 th Anniversary Live Vol.7 with Wonder5〉 9/16 神奈川 新横浜 LiT
〈小山卓治|熊本応援ライヴ〉 10/07 東京 阿佐ヶ谷 harness
〈小山卓治 ワンマンライヴ & オープンマイク in 辰野2023〉 10/17 長野 辰野 OREAD
〈小山卓治&町田 The Play House|40th Anniversary Live〉 10/21 東京 町田 The Play House
〈松藤英男 × 小山卓治〉 11/18 東京 新宿御苑 ライブ&バーRuto
〈小山卓治ワンマンライヴ -Thank You! 2023-〉 12/16 東京 新宿御苑 ライブ&バーRuto
〈小山卓治 × 鎌田ひろゆき〉 12/30 東京 阿佐ヶ谷 harness

出席率は46%弱。
旅行で行けなかった回があったので
久々に50%を切っちゃったけど、
無理はしない方向で。

今年は久々に辰野に行けて良かった!
オーリアッドの雰囲気、空気感はすごく好き。
一種の荘厳さがあるよね。
辰野に絡めた観光計画で毎回上がっては到達できなかった猿橋に
今回はついに行けました!

今年一番印象深かったのは4/16の春日井。
正確にはライブじゃないかもしれないけれど、
三輪さんの音は、いままで小山さんの周辺では聞いたことがない音で、
新鮮かつ、合わさったときの化学反応がすごく面白かった。

あと、これを書くのはちょっと迷うところだけど
7月1日の水沢では喉が超不調だったのに
7月2日のいわきで持ち直していて
さすがプロ、と思いました。
生歌とマイク有りの歌い方はこうも違うんだな、も含めて。

今年はデビュー40周年に、
ベストアルバムその2と
新アルバムも出て、盛りだくさんな年でした。
来年こそは北海道遠征をしたいかなあ。

新アルバムはライブテイク無しの新録。
アルバム発売まで、新曲はどこをに落ち着くか
まだ模索しているかんじがあったけど
アルバム発売後は腰が据わったかんじがして
小山さんが言うところの
「俺の曲から、俺たちの曲になった」で
パーソナルから普遍へ、の過程を見られたのも面白かった。

ちなみに友人たちと新アルバムの感想を言い合って、
あえて1曲、好きな曲を選ぶ、で上げた曲が
全部バラバラでした。
こんなに長い付き合いなのに
好みが結構バラバラなのね、を再認識。
それを網羅できる小山さんの曲なのでした。


余談ながら。
身バレしちゃうけど。
協賛レースは名前を連呼してもらえるだけでなく
記念品も来ますよ。

(十勝は額入りで来ました!)
協賛金は1万円なので複数人で相乗りすれば負担も少ないです。
皆様もお気軽にやってください。
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12/30

2023年12月30日 | 小山卓治


阿佐ヶ谷ハーネスの年末ライブは6回目とか。
すっかり恒例になりましたね。

前半は鎌田さん、後半が小山さん。
新アルバムの曲がスッと入ってくる。
アルバムの音を思い出しつつ、
「いまのこの音」を楽しむ。
1stアルバムの曲が混じるセトリでも
違和感がないのがいいなあ。

アンコールラストの「序章」は
今回は合わせていないそうですが
息はぴったりでした。


終演後は3年連続でハーネス近くの「はせ川」へ。
一昨年は楽しく食べたコースが
昨年は超満腹で辛くなったため
今年はアラカルトで!

厚切り牛タン


ナムル盛り合わせ


ヒレサイド
<br>
カルビ切り落とし(右奥)と焼き野菜持ち合わせ<br>
<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ee/b1aeb9ed01fc314233e340fc4dc16e6d.jpg" border="0"><br>
<br>
リブロース!<br>
<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c2/a684dc245b7a073eb5124e74e7005611.jpg" border="0"><br>
すき焼きタレに絡めた後にさっと焼いて<br>
卵を絡めていただきます。<br>
次回はリブロース赤身を食べるぞ。<br>
(忘れないようにここに書いておきます)<br>
<br>
さっぱりキャベツサラダ<br>
<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/88/c2ec5d88ff97149a1d47a21012653a49.jpg" border="0">
注文が上手く入っておらず
一番最後の登場となりましたが
肉の後に食べると体内の脂が落ち着いた気がしました。
この位置、いいかも。

コースよりもサクサク出てきて早く食べ終わりました。
忙しい年末にはいいかんじ!

と、やりきった感で焼肉屋を出たら
ちょうどお帰りになる小山さんにバッタリ。
うひゃー!
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第17回「落語三銃師」

2023年12月29日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)




2023年の遊びを書き出していたら落語が少なかったので
慌ててこちらのチケットが取れました。
落語は三銃師で始まって三銃師で終わりました。

白鳥、彦いちは新作、白酒は古典。
前座は無く、オープニングトークと公演報告会は3人で。

トーク内容は、いろいろアレなので内緒で。
あ、白酒は師匠が人間に国宝になった話とか。
白鳥が鈴本でトリだったとか大丈夫かな。
某新聞社の、、、いや、やめておこう。

3人とも話の切れがやっぱり良くて、好き。
白酒はあのビジュアルなのに
3人のトークではビシビシ切り捨てていくのが
なんといの、ギャップ萌え?違うか。
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「カサンドラ・クロス」(午前十時の映画祭13)

2023年12月29日 | 映画


あらすじしか知らなかったので手に汗でした。

回復があっさりで、これで治っちゃう?と思ったけど、
でも、そんなにあっさりがわかっているのに隔離になる方が悲劇か。
「ポーランド行き」でアメリカもあちらも「了解」だったのだろうな。

ラストの部下の言葉に背筋ゾクゾク。
大佐も監視対象なんだね。

そうそう、大事なこと。
犬は無事でした!

医師と元妻の勇気と行動力が素晴らしい。
武器商人の妻も肝が据わっている。
麻薬関連の伏せ方と開け方も上手い。
ポーランドの、で、やっぱりなことも。

空撮が大迫力。
大佐と女医が密室芝居なのもよい対比でした。

作品名はエロイカの「ハレルヤエクスプレス」に出てきたよね。
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「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」

2023年12月27日 | 映画




アーニャの授業で調理実習。
美味しくできればステラがもらえるかも?
レシピ入手のため一家は
ちょいと離れた田舎町へお出かけ。
その途中でアーニャは陰謀に巻き込まれ、
さらには町では強硬派の軍人に因縁をつけられ・・・

WITが楽しんで作っているなあ、ってかんじ。
チケ代はWITへのご祝儀だね。

しかし、どの層がターゲットなんだ?
話のネタは幼児を含めた家族連れ向けだけど、
特典は大人向けで。


(公開2週目ぐらい?でも、まだ特典がありました)

そのあたりはかなり迷走してるような?
WITならではの動きは大画面向けだけど
話はTV放映でも十分だし、
この尺が必要とはあんまり。
戦闘マシーンvsヨルさんは
完全に作り手の趣味の世界だよね。

微妙に乗り切れない話でした。
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「くるみ割り人形」金子&池本/東京バレエ団

2023年12月24日 | バレエ・ダンス







本日は金子&池本ペア。
金子さんは表情豊かで、プンと怒る顔も可愛い。
フリッツを殴っちゃっていいよ!

池本さんはひとり踊る時は素晴らしいんだけど、
2人で踊るとなると途端にいろいろ薄くなりエモさに欠ける。
パ・ド・ドゥの幸福さが私には足りない。

安村さんは、これぞドロッセルマイヤー、ってかんじ。
これぐらいキャラクター寄りが本来の設定なんじゃないかな。
マイムも芝居も濃い。

人形たちは今日も可愛い。
コロンビーヌが特に可愛い😍
今日もフリッツは長谷川さんなので
ねずぬいに隠れて逃げてた。
各国はスペインが出色。

改訂版も何年目なのかな?
雪の群舞、花のワルツの表現力が素晴らしい。
踊りが揃っている、だけではなく
物語を雄弁に語っている。
気品が漂うようになったよね。

【配役等】
マーシャ:金子仁美
くるみ割り王子:池本祥真
ドロッセルマイヤー:安村圭太
ピエロ:後藤健太朗
コロンビーヌ:中沢恵理子
ウッデンドール:岡崎隼也

- 第1幕 -
マーシャの父:中嶋智哉
マーシャの母:榊優美枝
弟のフリッツ:長谷川琴音
ねずみの王様:岡﨑 司

- 第2幕 -
スペイン:伝田陽美-宮川新大
アラビア:長谷川琴音-樋口祐輝
中国:涌田美紀-井福俊太郎
ロシア:二瓶加奈子、加古貴也-山下湧吾
フランス:足立真里亜-安西くるみ、大塚 卓
花のワルツ(ソリスト):
 政本絵美、平木菜子、髙浦由美子、長岡佑奈、
 鳥海 創、岡﨑 司、中嶋智哉、星野司佐

指揮:フィリップ・エリス
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
児童合唱:NHK東京児童合唱団
協力:東京バレエ学校

~上演時間~
第1幕 14:00 - 14:55
休憩    25分
第2幕 15:20 - 16:10
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「 TIGER & BUNNY 2 ヒーロー握手&撮影会【バンダイナムコ Cross Store 東京】」

2023年12月24日 | タイバニ
コミコンに着ていく服を迷っていたとき
今年の虎誕同時視聴会パーカーが池袋で売られているのを見て
これだ!と思い購入。
購入したのが抽選申込の最終日。
なんと当選!
ありがとうベネさん、ありがとうマッツ!

東バくるみの金子さん回が14時開演。
握手会12時半回だとデンジャラス、とドキドキでしたが
スムーズな進行であっという間に終わりました。

1回につき40名ぐらい。
会場内には席番が振られた椅子が設置。
横6人の7列ぐらいかな。
自分の整理番号の席に座り待機。

2人が来るまでの注意事項。
・ポーズの指定不可
・握手以外の接触不可
・握手会時の撮影不可
・タイバニ公式商品以外の持ち込み不可
など。

2人が登場。
握手会までは撮影可。
最後列の私にはこれが精一杯。








前の席から順番に握手&撮影。
「次の列の方、ご準備をお願いします」って、
某所のお茶会撮影みたい。

あっという間に自分の番が来ます。


握手&撮影後も撮影可。
時間になったので撤収。
ワイルドタイガーがワッシワッシとマイベースで退場するのを見ていたら
バーナビーがファンサ。
くるりと回って、背中向けてポーズ。
他の回では回し蹴りも出てたみたい?
私は最後列で上半身しか見えなかったし、
去って行くワイルドタイガーを見ていたので
華麗にターンをするバーナビーしか確認できず。
それでも、王子様だった。
ファンサの神。
握手の時もこっちをしっかり見てくれたなあ。

中に入っている人を知っているのに!
シュテルンビルドのヒーロー達にしか見えない。
私の目の前にヒーローがいました。
幸せ!
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「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」(3回目)

2023年12月23日 | 映画


3回目は音声ガイド付きで見ました!
思っていた以上に妖怪が出てた。
初めて島に行ったときの黒い影の妖怪の名前もわかった。
洋館は龍賀の家とかではなく展望台だったのか。
時麿のあのときの視線はすでに沙代ちゃんに、、、だったのか。

音声ガイドはエンディングロールの説明もしてくれるよ!
何回か行っててワンモアにおすすめ!

月の欠けかたで何日経ったかわかるひとにはわかるんだろうなあ。
音声ガイドで意識できたひとつ。
あと、咳き込む女の子も工場にいた、とかも。
水木が乗った列車にいた人たちは工場に行ったのか、が
とてもリアルに感じられた。
音声ガイドを聞くまでは、女の子が持っていた人形も含め
なんとなくの推測だったことが、強い物語になっていた。


幽霊族はどうやって子供を作るのかに、
「人間の生殖とは違って気を固めて」みたいな説があって、
異類婚姻譚で生まれる子供もそんなかんじなのかなあ、とか思ったり。
安倍晴明、、、。


第3弾特典は23日から配布開始。
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「くるみ割り人形」足立&大塚/東京バレエ団

2023年12月23日 | バレエ・ダンス




くるみ東京公演、5回中を何回行くか迷って
とりあえず初日と千秋楽を取り。
23日は自宅から出ず年末用作業を、と考えていましたが
ゲ謎第3弾配付が23日からで、
亀有は夜1回なのでここに行けば確実にGETで
ならば朝イチから映画を組んで
くるみを入れるか、ということにしました。

本日昼は足立&大塚ペア。
足立さんは快活なマーシャ。
沖さんの後に見ると、
足立さんはパ・ド・ドゥの華やかさがもう少しと思うけど、
可愛いし温かみがあるので満足。
言葉では上手く行けないいんだけど、
踊りの緻密さがもうちょい、なんだけど
だからこその勢いは好きかな。

大塚さんは騎士のよう。
肋骨服も白い衣装も似合う。
キリッとした踊り。

1幕の踊る貴婦人は政本さん。
木曜日ば伝田さんでした。

人形劇舞台の棚、やはりリスぬいが一番可愛いよ。
次点はウマぬい。

人形を壊したフランツ、
今日はねずぬいに隠れるように逃亡を図る。
木曜日はねずぬいと会話してた。
ねずあいが命じて頷く、みたいな。
ここもダンサーによって違うのかな。

ピエロは真夜中の再登場の時も
たくさん回ってるんだね。

雪の群舞、途中に拍手。
この群舞は1階より5階の方が堪能できる。

各国の踊りもみな素晴らしく、
特にアラビアの三雲安村ペアが好き!
ワルツソリストに政本さんも。

今日も幸せでした!


【配役等】
マーシャ:足立真里亜
くるみ割り王子:大塚 卓
ドロッセルマイヤー:ブラウリオ・アルバレス
ピエロ:加古貴也
コロンビーヌ:安西くるみ
ウッデンドール:井福俊太郎

- 第1幕 -
マーシャの父:安村圭太
マーシャの母:平木菜子
弟のフリッツ:長谷川琴音
ねずみの王様:岡﨑 司

- 第2幕 -
スペイン:中島映理子-宮川新大
アラビア:三雲友里加-安村圭太
中国:本村明日香-海田一成
ロシア:髙浦由美子、樋口祐輝-後藤健太朗
フランス:金子仁美-工 桃子、山下湧吾
花のワルツ(ソリスト):
 政本絵美、加藤くるみ、平木菜子、長岡佑奈、
 鳥海 創、岡﨑 司、中嶋智哉、星野司佐

指揮:フィリップ・エリス
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
児童合唱:NHK東京児童合唱団
協力:東京バレエ学校

~上演時間~
第1幕 12:30 - 13:25
休憩    25分
第2幕 13:50 - 14:40
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「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」

2023年12月23日 | 映画






しろくまの思い出のぬいぐるみのボタンがなくなり
みんなで探していると、謎のおもちゃ工場を発見。
なんやかんやで、そこでみんなで働くことに。

おもちゃが出荷され、街の人に喜んでもらえて
嬉しいすみっコたち。
しかし、おもちゃが街に溢れ、暴れるようになっても
すみっコたちは労働から解放されない。
それにはワケがあり・・・。

社畜、というよりは、付喪神の方が近いかな。
もとは子供達に喜んでもらいたい、
その気持ちからなんだよね。

可愛く、少しほろ苦く。

本筋のもうひとつは、しろくまの物語。
シロクマのお母さんはなぜ2人に1つにしたんだろう。
もっと小さくても個別に、とか思っちゃダメか。

エンディングロールもひと捻り。

見ていると思っていた私が、
実は見られている?

とまで複雑ではないんだろうけど、
上手いオチだった。

すみっコを見てると
トンカツが食べたく、、、
いや、なんでもない。

うちのクマにも押印したら動くのかなあ。
クマが動いたら嬉しいなあ。
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「くるみ割り人形」沖&秋元/東京バレエ団

2023年12月21日 | バレエ・ダンス




東バくるみ初日。
電車が遅れ1幕は会場所定の場所で立見。
集中して見るのは難しかったけど、
くるみは難しいことは考えず
「可愛い綺麗」を享受すればいいので
気持ちは楽でした。
前奏の途中から入れたので踊りは全部見れたし!

どの子供たちも可愛かったよ!

コロンビーヌの投げキッスに喜ぶのは
男子より女子なのもわかる!
沖さんのマーシャもひたすら可愛い!
予期しない場所からオペラグラスなしでも、
一目でどこにいるかわかる。
2幕終盤は少しスタミナ切れかな、
と思うところがありましたが、
1幕はキレキレでした。

秋元さんは今回で東バ退団。
古典に必要な要素が全方向で高度で
踊りもいつも安定していて
女性ダンサーを綺麗に見せるのが上手かった。
惜しいなあ。
今日も力みなく流麗かつダイナミックでした。
カテコの仲間からの拍手も暖かかった。
今後の東バ客演はあるのかな。

ソリストもみんな良かったよー!
岡崎さんのウッデンドールはやはり絶品ねー。

弾くんのドロッセルマイヤーは
時にコミカルで、時に不気味で。
弾君が楽しんで演じているのが伝わってきます。

ワルツの衣装、最初見たときは地味だけと思ったけど、
最近はこの上品さが良いと思います。
今日はオペラグラスを忘れてしまったんだけど
4階席からでもそれなりに見分けが付いたような?
特に安村さんの濃さと、榊さんの首のライン。

幸福感に満ち溢れて涙が出そうな公演でした。
楽しかった!

【配役等】
マーシャ:沖香菜子
くるみ割り王子:秋元康臣
ドロッセルマイヤー:柄本 弾
ピエロ:樋口祐輝
コロンビーヌ:中沢恵理子
ウッデンドール:岡崎隼也

- 第1幕 -
マーシャの父:中嶋智哉
マーシャの母:榊優美枝
弟のフリッツ:加藤くるみ
ねずみの王様:後藤健太朗

- 第2幕 -
スペイン:秋山 瑛、池本祥真
アラビア:政本絵美、ブラウリオ・アルバレス
中国:涌田美紀、井福俊太郎
ロシア:伝田陽美、鳥海 創、岡﨑 司
フランス:足立真里亜、安西くるみ、 大塚 卓
花のワルツ(ソリスト):
 二瓶加奈子、加藤くるみ、榊優美枝、中島映理子、
 安村圭太、後藤健太朗、中嶋智哉、星野司佐

指揮:フィリップ・エリス
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
児童合唱:NHK東京児童合唱団
協力:東京バレエ学校

~上演時間~
第1幕 19:00 - 19:55
休憩    25分
第2幕 20:20 - 21:10
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