きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ダンス・ヴァンドゥ Danse Vingt-Deux ~牧阿佐美の世界~」牧阿佐美バレヱ団

2022年11月13日 | バレエ・ダンス





第1部 「誕生日の贈り物」
音楽:アレクサンドル・グラズノフ
振付:サー・フレデリック・アシュトン
衣裳デザイン:アンドレ・ルヴァスール
振付指導:クリストファー・カー
青山 季可、清瀧 千晴
阿部 裕恵、佐藤 かんな、三宅 里奈、
光永 百花、高橋 万由梨、今村 のぞみ
水井 駿介、石田 亮一、大川 航矢、
近藤 悠歩、正木 龍之介、小池 京介

アシュトンらしい足捌きを堪能。
ゴージャスな雰囲気。
ダンサーの皆さんもキラキラ輝いている。


第2部 牧阿佐美の世界
「トリプティーク(青春三章)」
音楽:芥川也寸志 1953年作曲『弦楽のための3楽章(トリプティーク)』
振付:牧阿佐美
ソリスト:阿部 裕恵、中島 哲也

前にどこかで見たかな。
今回はこれが一番好き。
音楽と踊りがとてもリンクしている。
音楽そのものでもあり、若人の青春でもある。
芥川さんの曲がまた良いのだ。


「カルメン」
音楽:ジョルジュ・ビゼー/ロディオン・シチェドリン『カルメン組曲』
振付:牧阿佐美
カルメン:光永 百花
ホセ:逸見 智彦
エスカミリオ:菊地 研
死神:田切 眞純美
隊長:塚田 渉
女工:久保 茉莉恵

カルメン視点中心というのかな、
ホセとの愛より、3人の男を渡り歩く。
なんだか潔くてカッコいい。


「シンフォニエッタ」
音楽:シャルル・グノー
振付:牧阿佐美
上中 穂香、大川 航矢

バランシン的マスゲーム系といえばいいのかな。
音の視覚化。
フォーメーションの面白みを満喫。


「ライモンダ」より夢の場のパ・ド・ドゥ
音楽:アレクサンドル・グラズノフ
振付:牧阿佐美
ライモンダ:茂田 絵美子
ジャン・ド・ブリエンヌ:近藤 悠歩

古典パ・ド・ドゥ。
一幕ラストだっけ、甘やかな踊りの方。
気品溢れるお二人。


「時の彼方に ア・ビアント」よりパ・ド・ドゥ
音楽:三枝成彰
振付:牧阿佐美、ドミニク・ウォルシュ、三谷恭三
カナヤ:今村 のぞみ
リアム:ラグワスレン・オトゴンニャム

恋人同士の話かな。
美しかった。


「フィナーレ」
全員



指揮:デヴィッド・ガルフォース
演奏:東京オーケストラMIRAI
芸術監督:三谷恭三


いま思い返すと、
踊る三谷さんに間に合ったのはラッキーだったんだな。
見れる機会になんでも見ておかないとな。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「じゃじゃ馬馴らし」ぺティナ&ウルバン/モナコ公国モンテカルロ・バレエ団

2022年11月12日 | バレエ・ダンス




面白かった!
マイヨー作品はわかりやすく、お洒落!
クランコ版だとそもそもキャタリーナが暴力的で、
まず親の躾が悪い、とか、
ペトルーチオも女の尻を叩くとか、
原典がそうだからにしても、
むむ、と思うところが、
マイヨー版には無いのでストレスフリー。

2部も、2人の間の距離が徐々に詰まっていって、
従属とか屈服ではなかった。

ラストのキャタリーナがチャーミングだった。
仲良きことは美しきかな。

主演のペティナの脚が長くてまっすぐで、
いかにもマイヨー作品向きだった。


【配役等】
キャタリーナ : エカテリーナ・ぺティナ
ペトル―チオ : マテイユ・ウルバン

ビアンカ : ルー・ベイン
ルーセンショー : レナート・ラドケ

女家庭教師 : 小池ミモザ
グレミオ : ダニエレ・デルヴェッキオ

未亡人 : アナ・ブラックウェル
ホーテンショー : シモーネ・トリブナ

バプティスタ : クリスティアン・ツヴォルジヤンスキ
グルーミオ : アダム・リースト

メイド :
ガエル・リウ、クセニア・アバゾワ、
アシュリー・クラウハウス、ハナ・ウィルコックス、
キャサリン・マクドナルド、テイシャ・バートン=ローリッジ、
ポーシャ・ソレイユ・アダムズ、ジュリエット・クライン

従者 :
アレシャンドレ・ジョアキム、ベンジャミン・ストーン、
アレッシオ・スコニャミリオ、ロジェ・ネヴェス、
アルチョム・マクサコフ、ジーノ・メルクス、
クーン・ハブニット、フランチェスコ・レッシュ

4人の女性たち :
クセニア・アバゾワ、ハナ・ウィルコックス、
ジュリエット・クライン、アシュリー・クラウハウス

2人の女性たち :
ハナ・ウィルコックス、アシュリー・クラウハウス

森 / 盗賊 :
アルチョム・マクサコフ、アレッシオ・スコニャミリオ、
ジーノ・メルクス、ベンジャミン・ストーン、
フランチェスコ・レッシュ、アレシャンドレ・ジョアキム

振付 : ジャン=クリストフ・マイヨー
振付アシスタント : ベルニス・コピエテルス
音楽 : ドミートリー・ショスタコーヴィチ
装置 : エルネスト・ピニョン=エルネスト
照明 : ドミニク・ドゥリヨ、マチュー・ステファニー
衣裳 : オーギュスタン・マイヨ―
衣裳アシスタント : ジャン=ミッシェル・レネ
台本 : ジャン・ルオー(ウィリアム・シェイクスピアに基づく)

◆上演時間◆
第1部 17:00~17:50
休憩 20分
第2部 18:10~18:10
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「FORMULA」森山未來×中野信子×エラ・ホチルド

2022年10月19日 | バレエ・ダンス








お誘いされたので行ってきました。
ここまでのコンテはあまり見ないので的外れな感想だと思いますが、
連なったり、伝達したり、流れたり、吸収したり、
ってイメージでした。
神経細胞の動きみたいなかんじ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ラ・バヤデール」上野&柄本&伝田/東京バレエ団

2022年10月16日 | バレエ・ダンス





今日が一番見応えがあった。

やはりニキヤとガムザが濃いと話も明確。
身分が明らかに上のガムザと、
愛のために逆らうニキヤ、
この拮抗が強くないと話が動かない。
今日の二人はベストキャスト。
間に入る柄本さんの優柔不断さも良い。

3幕で、ソロルはガムザを見ない。
ガムザはそれがよくわかる。
切ない。
ラジャが娘に「大丈夫」と言ってるようで、
娘は愛しいんだよなあ。


蛇の件、私のイメージ。
三雲さん、知らなかった。事故。
ソロルの気持ちが自分にないのはわかっている。

二瓶さん、父がなにかするとは思っていたけど、ここまでとは。
父側の私を彼は許さないだろう、でも、、、。

伝田さん、父、やったな(納得)。当然ね。


婚約式の伝田さんのガムザは、
ニキヤに明らかに見せつけてる。
笑顔で。
二瓶さんはその手前の敵意ぐらい。
違いがいいね。
三雲さんは二瓶さんぐらいを目指しているんだろうけど、
私には届かなかった。

ガムザの美しさに驚く、
台本通りの芝居は宮川さんだけかな?
あと2人はラジャの娘だ、逃げられん的な。

池本さんのブロンズ像がキレッキレ!
「ブロンズといえば」で想像するとおり!

2幕は今日が一番迫力があった。
息を飲んで見てました。
この群舞を考えたプティパ、すごすぎる、
ありがとう。

とにかく水香ちゃんが圧巻。
古典全幕主演はこれぐらいの存在感がないと。
初演の時は大僧正より偉そうだったけど、
今日は役としてはちゃんと舞姫。


影の王国の前、ソロルが薬をキメる前、
スネークカモン!が入る版もあるんだよね。

◆ 主な配役 ◆
ニキヤ(神殿の舞姫):上野水香
ソロル(戦士):柄本 弾
ガムザッティ(ラジャの娘):伝田陽美

ハイ・ブラーミン(大僧正):ブラウリオ・アルバレス
ラジャ(国王):木村和夫
マグダヴェーヤ(苦行僧の長):岡崎隼也
アヤ(ガムザッティの召使):居川愛梨
ソロルの友人:和田康佑
ブロンズ像:池本祥真

【第1幕】
侍女たちの踊り(ジャンペの踊り): 加藤くるみ、中島映理子

パ・ダクシオン:金子仁美、中川美雪、涌田美紀、足立真里亜
     政本絵美、加藤くるみ、榊優美枝、平木菜子
     生方隆之介、大塚 卓
【第2幕】
影の王国(第1ヴァリエーション):中川美雪
影の王国(第2ヴァリエーション):三雲友里加
影の王国(第3ヴァリエーション):二瓶加奈子

指揮:フィリップ・エリス
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパの原振付による)
音楽:ルトヴィク・ミンクス
リハーサル指導:フリオ・ボッカ、オルガ・エヴレイノフ
舞台美術:ピエール・ルイジ・サマリターニ
衣裳:ヨランダ・ソナベント

~上演時間~

第1幕 14:00~15:00
休憩 20分
第2幕 15:20~16:00
休憩 20分
第3幕 16:20~16:40
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ラ・バヤデール」秋山&秋元&二瓶/東京バレエ団

2022年10月15日 | バレエ・ダンス


秋山&秋元ペアは、
もう少しエモーショナルな化学反応があるかと期待したけど、
その辺は薄かったかな、私には。
https://pic.twitter.com/jUY8PXu2h2
秋元さんの踊り、というか、動き自体がとても流麗。
古典バレエとはこの動き。

秋山さんは芝居自体は良いけど
こういう衣装だと小柄なのが際立つ。
子供体系ではないけど装飾が多い頭部が
大きく感じられる。
昨日の中島さんを見た後だと、
秋山さんはやや幽玄的な部分、人外っぽさが薄いかな。

二瓶さんは踊りの華やかさに欠けるけど、
ニキヤにはっきり敵意があるのは良い。
蛇の件は知らないけどニキヤが死んでも良いと思っていそう。
3幕の二瓶さんのソロルを見る目つきは良かった。
ラジャの娘の誇りと愛する人に縋る気持ちが混じっていた。

安村さんの大僧正は予想に反して純情系!
こっちか!
中嶋ラジャは髭が似合い威厳のある動きと芝居。
政本さんは1幕で2役。



影の王国の群舞、本日も美しい。
バリエーションが大中小で
登場も背の順なのは昨日もだった。
こだわりなのか?
金子さんがやや不安定。

孔雀ベッド、その向きで寝る?

生方さんのブロンズ像は端正で無機質で、
まさに動く像でした。

昨日は3階L側、今日は4階正面でした。
昨日は仏像の顔が見えましたが、
今日は首まででした。

井福さんはマグダヴェーヤの方が
のびのび踊っている印象。

1幕ではいろんなものが舞台上に落ちたりとか
アクシデントがいくつかありましたが
自然なリカバリー等で
舞台はスムーズに進行しました。

2幕直前。
「金ピカの人はどうなるの?
 ソロルは誰と結婚するの?」
と連れに聞いている人がいた。
ネタバレにつき答えられない連れの人の気持ち、、、


◆ 主な配役 ◆
ニキヤ(神殿の舞姫):秋山 瑛
ソロル(戦士):秋元康臣
ガムザッティ(ラジャの娘):二瓶加奈子

ハイ・ブラーミン(大僧正):安村圭太
ラジャ(国王):中嶋智哉
マグダヴェーヤ(苦行僧の長):井福俊太郎
アヤ(ガムザッティの召使):菊池彩美
ソロルの友人:大塚 卓
ブロンズ像:生方隆之介

【第1幕】
侍女たちの踊り(ジャンペの踊り): 政本絵美、平木菜子

パ・ダクシオン:中沢恵理子、工 桃子、安西くるみ、長岡佑奈
     政本絵美、髙浦由美子、長谷川琴音、平木菜子
       ブラウリオ・アルバレス、南江祐生
【第2幕】
影の王国(第1ヴァリエーション):涌田美紀
影の王国(第2ヴァリエーション):金子仁美
影の王国(第3ヴァリエーション):長谷川琴音

指揮:フィリップ・エリス
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパの原振付による)
音楽:ルトヴィク・ミンクス
リハーサル指導:フリオ・ボッカ、オルガ・エヴレイノフ
舞台美術:ピエール・ルイジ・サマリターニ
衣裳:ヨランダ・ソナベント

~上演時間~
第1幕 14:00~15:00
休憩 20分
第2幕 15:20~16:00
休憩 20分
第3幕 16:20~16:40
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ラ・バヤデール」中島&宮川&三雲/東京バレエ団

2022年10月14日 | バレエ・ダンス


中島さんはメチャ良い。
芝居が上手く踊りに乗っている。
か弱い舞姫は矜持があり、恋に喜び、
一瞬の怒りが身体を巡り、絶望し、息絶える。
表現が明確。
身体に対して腕が長めだと思うんだけど、
実に美しい動き。
初役、もしかしたら主演も初ぐらい?
落ち着いた踊りで、力みはない。
素晴らしい。
「影の王国」の布も綺麗に持っていた。
スピリュチアルというほどではないにしても、
この世とあの世、どちらの人かわからない雰囲気。
こういう役は似合うけど、
他の役はどうなのか、見てみたいな。
3幕も幽玄かつ、芝居も明確で
「神に愛を誓ったことを思い出して」もわかりやすかった。

宮川さんは程よく抑制が効いた踊りで
キリッとしていて、武人らしい。
リフトなどはすごく中島さんに気を遣っているかんじ。
彼側はやや固いぶん、
中島さんは気負いなく踊れているかんじ?
2幕のソロではイキイキ。
サポートはしっかり。
3幕は、心はニキヤに向いているけど状況は変えられないソロルで、
ふたりの芝居が噛み合っていた。

中島さん、宮川さんとも、
ジャンプなどで着地するときに足音が殆どしない。

三雲さんは、ラジャ邸では美しくて良いんだけどなあ。
チュチュの踊りだと真ん中に立つ迫力が全く足りない。
三雲さんのガムザは父の陰謀に気づいていなさそう?
ただの育ちの良いお嬢様で、
それが三雲さんらいしっていえばその通りなんだけど、
私には物足りないなあ。
2幕ラストのガムザの表情が読めない。
3幕では諦めが入っているものの、
もうちょい、性格づけが欲しい。
いつもの三雲さんに比べれば、は良いけど、
中島さんがこれだけしっかりニキヤを作って、
客席にも伝わる状態だから、
ベテランならではのなにかが欲しいな、
と思うのが正直なところ。

アルバレス君の大僧正は生臭くてストーカーチックで
後藤さんを思い出した。
熱演です。

「影の王国」の場面が美しい。
坂道は折り返して欲しい、
床に降りてから長いし東バならできるし、
と思っていたけど、
セットも借り物なんだよね。
スカラ座の群舞に折り返し坂道2回は無理だわな。

2幕ヴァリ、政本さんが手足の長さが活きている。
ほどよい緊張感がある2幕でした。

井福さんのブロンズ像は、
思ったよりおとなしめかな。

本日は学校公演貸し切りで、一般売りはなく、
アッサンブレ会員は購入(入場)可。
3階席から下を見ると客席がほぼ黒くて圧巻でした。
上演中は静かで拍手も大きかったです。
カテコに保護者or舞台関係者席らしきところから
ブラボー連発が出て残念。

幕間に話がわからない、って声が聞こえた。
初めてバレエを見れば、そうかな?


◆ 主な配役 ◆

ニキヤ(神殿の舞姫):中島映理子
ソロル(戦士):宮川新大
ガムザッティ(ラジャの娘):三雲友里加

ハイ・ブラーミン(大僧正):ブラウリオ・アルバレス
ラジャ(国王):木村和夫
マグダヴェーヤ(苦行僧の長):玉川貴博
アヤ(ガムザッティの召使):居川愛梨
ソロルの友人:和田康佑
ブロンズ像:井福俊太郎

【第1幕】
侍女たちの踊り(ジャンペの踊り):榊優美枝、長谷川琴音

パ・ダクシオン:金子仁美、中川美雪、涌田美紀、足立真里亜
     政本絵美、加藤くるみ、榊優美枝、平木菜子
     生方隆之介、安村圭太
【第2幕】
影の王国(第1ヴァリエーション):工 桃子
影の王国(第2ヴァリエーション):伝田陽美
影の王国(第3ヴァリエーション):政本絵美

指揮:フィリップ・エリス
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパの原振付による)
音楽:ルトヴィク・ミンクス
リハーサル指導:フリオ・ボッカ、オルガ・エヴレイノフ
舞台美術:ピエール・ルイジ・サマリターニ
衣裳:ヨランダ・ソナベント

~上演時間~
第1幕 13:00~14:00
休憩 20分
第2幕 14:20~15:00
休憩 20分
第3幕 15:20~15:40
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「飛鳥 ASUKA」牧阿佐美バレヱ団

2022年09月04日 | バレエ・ダンス


日本を舞台にした24人編成のコールドもしっかりあるグランドバレエの初演は1957年。
改訂はあるものの、ストーリーも踊りの見せ場も作りが上手く、いま見ても面白い。
和要素の取れ入れ方も良いし、テーマ音楽もしっかりある。
人間、竜妃となる乙女、竜神の神性の違いもくっきり。

開幕前、休憩中に牧阿佐美氏の追悼映像。
私は牧氏は広報映像を見てきたので笑顔の印象が強いんだけど、
指導者としてダンサーに接するときの顔はとても厳しく、
妥協がないからこそ、いまのカンパニーがあるんだろうな、と。

【配役】
春日野すがる乙女:中川 郁
岩足:水井 駿介
竜神:菊地 研
黒竜:田切 眞純美
竜神の使い:ラグワスレン・ オトゴンニャム
竜剣の舞:阿部 裕恵

他牧阿佐美バレヱ団

指揮 :デヴィッド・ガルフォース (プロフィールはこちら>>)
演奏:東京オーケストラMIRAI (プロフィールはこちら>>)
芸術監督:三谷恭三
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドン・キホーテの夢」伝田&柄本/東京バレエ団

2022年08月21日 | バレエ・ダンス


柄本さんはさすが看板スターの存在感と自然な芝居。
踊りは気負い過ぎたのか、軸がブレるときも。
快活なキトリの伝田さんは、
ソリストとしては抜群に濃いけど、
やはり物語を紡ぐ部分は弱く、
プリンシパルはなにをクリアしているんだろう、
と素人には解けない謎とまた向き合う。

結婚式で捌けていくときのお姫様だっこでクルクルとか、
見せ場のフィッシュダイブでバランスを崩しかけたり、
何度も組んだペアでも難しいんだなあ、
と、これも素人感想。

安村さんのパワフルでナルシスティックで
高岸さんを思い出す。
エスパーダはこうでなければ!
アルバレスさんがこの芸風ならなあ。

ラストで、キトリが来るかと思ったらバジルでガックリなガマーシュなど、
細かい部分で芝居が沢山あった。
弾け方は今日の午前が一番だった。
ガマーシュがキトリの友人になにか渡してなかった?

32回転は手拍子が起こりかけるも、
拍手で打ち消されました。良き。
ブラボー隊がいたのが残念。

キトリの友人、加藤さんが黄色でかな。
配役表の最初の方が黄色なのかな。
旧マールイは同じスペインでも
回によって黒白交代があった罠。


主演のバランスは涌田&池本が一番良かったかな。
しかし、まずは、場数!
若手にチャンスがあるのは良いことだよね。


【配役】
キトリ/ドゥルシネア姫:伝田陽美
バジル: 柄本 弾
ドン・キホーテ:ブラウリオ・アルバレス
サンチョ・パンサ:海田一成
ガマーシュ:鳥海 創
ロレンツォ:岡﨑 司
エスパーダ:安村圭太
キューピッド:足立真里亜

ロシナンテ(馬):芹澤 創、星野司佐
お嫁さん馬:山下湧吾、加古貴也
二人のキトリの友人:加藤くるみ、髙浦由美子
闘牛士:樋口祐輝、大塚 卓、和田康佑、後藤健太朗、中嶋智哉、南江祐生

協力:東京バレエ学校

※音楽は特別録音による音源を使用します

~上演時間~
第1幕 15:00~15:45
休憩    15分
第2幕 16:00~16:25
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンサーズ・トーク in めぐろ(上野&宮川)

2022年08月21日 | バレエ・ダンス


水香ちゃんの憧れのダンサーはギエム。特に脚のライン。
プティから脚で語ることを教わった。
宮川さんの憧れのダンサーはマラーホフ。無駄のない動き。
バレエ学校の先生がマラーホフの師。
ジャンプの着地について厳しかった。
「いちからやり直し」は、バーからだった。

外国の舞台は傾斜がある。
水香ちゃんは15歳のローザンヌで初経験。
ペットボトルが転がるぐらい。
踊れない、と思ったが
日本人出場者の付き添いの先生から
傾斜の緩い舞台後ろの方で踊るよう助言をもらった。
宮川さん、ジャンプで楽なところもあるが
後ろに下がるのはキツイ。
女性のサポートで軸がブレないように気をつける。

リフレッシュ。
水香ちゃんはドライブして海へ。
宮川さんはドライブの他、楽器。
ガマーシュが持つギターの弦を張り替えた。
からの、
外国人ダンサーはラ・クーアが好き。
ルグリもカマルゴも。
ドイツのサウナは水着なしの混浴。
二人とも入口で引き返した経験あり。

男女逆で踊ってみたい役。
宮川さん、ブルメイステル版白鳥のスペイン。
(東バ初演の奈良さんは第一歩のリテイクが38回!)
水香ちゃん、由良之助ソロ。

シューズの苦労も。
女性は本番中でも模索。
水香ちゃんは踊りによってメーカーも変える。
宮川さんは20年ぐらい、決まったメーカー。

バヤ。
ニキヤは着替えているか、踊っているか。
頭飾りは重い。
ブロンズアイドル。
3幕からの出番。
人がまわりから捌け(でも舞台袖にはぎっしり)、
ひとりで階段に待機するので緊張する。
塗料は塗るのも落とすのも大変。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドン・キホーテの夢」秋山&生方/東京バレエ団

2022年08月21日 | バレエ・ダンス


ロシナンテの演技が良い。
小芝居がたくさんで大元気。

秋山さんはさすがプリンシパル。
踊りも真ん中芝居も堂々と。
ドゥルシネアの片足移動も介添なし。
生方さんは最初は段取りが見えたけど、
だんだんバジルになってきた。

生方さんもアルバレスさんも長身で手脚が長いから
すごく、なんというか、ルジ並みを勝手に期待しちゃうんだな。
もう少し、二人とも、独自の色があればなあ。
惜しいと思ってごめん。

樋口ガマーシュ、ノリノリで楽しい。
和田キホーテの細かい芝居も良い。
岡崎サンチョ、間が素晴らしく良い。

キトリ友人は足立さんが黄色かな。

夢の場面、女性ダンサーをたくさを出すため、
また、セオリーとして、
チュチュ群舞が必要だったんだろうなあ。
ヅカでいうロケットかー!
なんてことを考える。

今日も32回転時の手拍子禁止のアナウンスあり。

喋る親子連れと、喋る外人客に挟まれた席でした。
ひゃー!

カテコで、樋口ガマーシュも山田ロレンツォも飛んだ。
岡崎サンチョはバク転。


【配役】
キトリ/ドゥルシネア姫:秋山 瑛
バジル:生方隆之介
ドン・キホーテ:和田康佑
サンチョ・パンサ:岡崎隼也
ガマーシュ:樋口祐輝
ロレンツォ:山田眞央
エスパーダ:ブラウリオ・アルバレス
キューピッド:工 桃子

ロシナンテ(馬):宮村啓斗、山仁 尚
お嫁さん馬:小泉陽大、寺田瑠唯
二人のキトリの友人:足立真里亜、長岡佑奈
闘牛士:鳥海 創、岡﨑 司、後藤健太朗、中嶋智哉、芹澤 創、星野司佐

協力:東京バレエ学校

※音楽は特別録音による音源を使用します

~上演時間~
第1幕 11:30~12:15
休憩    15分
第2幕 12:30~12:55
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京バレエ団 公開レッスン

2022年08月21日 | バレエ・ダンス


椿姫パ・ド・ドゥで使われる曲がかかったとき、
木村さんがアルマンのポーズを、、、

毎回思うけど、
1回言われただけでよく覚えられるな。

見方がわかってきたので、
だんだん身体の可動域が広がる流れが見える。
素人でも。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドン・キホーテの夢」涌田&池本/東京バレエ団

2022年08月20日 | バレエ・ダンス


涌田さんはこの前の東文主演が糧になったような
パワフルかつチャーミング。
踊りも芝居も大きい、でも大袈裟ではない、
スーッと観客に入ってくる。
池本さんも手脚が綺麗に伸びた気持ちの良い踊り。
なにより二人がラブラブなカップルに見えるのがいいわ!

馬鹿ップル、でも応援しちゃう!
って流れが必要よね。
中川さんが経験値を積むのは超必要なので
午前舞台を否定するつもりは全くないけど、
バウ主演と東上KAAT主演は違うんだなあ、と。
でもチャンスがあるのはいいよね。
乾さんにも踊って欲しかったよう、、、

大塚さんのエスパーダはTHEイケメン!ってかんじ。
女にモテモテの説得力。
長身ってほどではないけど
顔・手脚の大きさ長さのバランスがいいのかなあ。
立っているだけでも綺麗なんだよなあ。

サンチョの後藤さんは芝居が上手く台詞も明瞭。
ロシナンテとの掛け合いも良かった。

ガマーシュは岡崎さんにしては大人しめかな。
要所要所の芝居の決めはしっかりと。

子ドンキ孫ドンキを見すぎると、
本公演に馬がいないと物足りなくなるね。

2幕開始前に「32回転時の拍手は止めてね」アナウンスあり。
効いたのか、32回転時に手拍子なし。すごい。


とにかく、涌田さん、凄い、偉い!
エリザベートを演じた後でも
全く芝居が変わらなかったカチャを見てるので、
こんなに短期間で主演経験を活かせるのって凄いよ。
ひと皮剥けたかんじ。


【配役】
キトリ/ドゥルシネア姫:涌田美紀
バジル:池本祥真
ドン・キホーテ:中嶋智哉
サンチョ・パンサ:後藤健太朗
ガマーシュ:岡崎隼也
ロレンツォ:山田眞央
エスパーダ:大塚 卓
キューピッド:足立真里亜

ロシナンテ(馬):宮村啓斗、山仁 尚
お嫁さん馬:小泉陽大、寺田瑠唯
二人のキトリの友人:金子仁美(黄)、中沢恵理子(橙)
闘牛士:ブラウリオ・アルバレス、樋口祐輝、和田康佑、玉川貴博、鳥海 創、岡﨑 司

協力:東京バレエ学校

※音楽は特別録音による音源を使用します

~上演時間~
第1幕 15:00~15:45
休憩    15分
第2幕 16:00~16:25
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドン・キホーテの夢」中川&宮川/東京バレエ団

2022年08月20日 | バレエ・ダンス


中川さんのキトリを見るのは初めて。
華やかさはやや足りないけれどとても可愛かった。
技術は充分。
押し出しがもうちょいあればだけど、
真ん中に立つ存在感はバッチリ。

宮川くんは、振り切りが足りないかな。
バジルだからもっと弾けて欲しかった。

安村さんはエスパーダにしては小柄。
決めポーズの溜めが素敵で
「たっぷり!」って叫びたくなる芸風。
いいねえ、濃くて。

キトリ友人は工さん黄色、中沢さん橙かな。
二人とも、とてもキュート!

夜食は定番、めぐろのさんまでした。


【配役】
キトリ/ドゥルシネア姫:中川美雪
バジル:宮川新大
ドン・キホーテ:ブラウリオ・アルバレス
サンチョ・パンサ:海田一成
ガマーシュ:鳥海 創
ロレンツォ:岡﨑 司
エスパーダ:安村圭太
キューピッド:足立真里亜

ロシナンテ(馬):芹澤 創、星野司佐
お嫁さん馬:山下湧吾、加古貴也
二人のキトリの友人:中沢恵理子、工 桃子
闘牛士:樋口祐輝、大塚 卓、和田康佑、玉川貴博、中嶋智哉、南江祐生

協力:東京バレエ学校

※音楽は特別録音による音源を使用します

~上演時間~
第1幕 11:30~12:15
休憩    15分
第2幕 12:30~12:55
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ベジャール・ガラ」/東京バレエ団

2022年07月24日 | バレエ・ダンス


「ギリシャの踊り」
音楽:ミキス・テオドラキス
The performance of this work is licenced by Schott Music Co.Ltd.,Tokyo on behalf of Schott Music GmbH&Co.KG.
Ⅰイントロダクション
Ⅱパ・ド・ドゥ(二人の若者):岡崎隼也-井福俊太郎
Ⅲ娘たちの踊り
Ⅳ若者たちの踊り
Ⅴパ・ド・ドゥ:工 桃子-山下湧吾
Ⅵハサピコ:政本絵美-ブラウリオ・アルバレス
Ⅶテーマとヴァリエーション
ソロ:池本祥真
パ・ド・セット:秋山 瑛、金子仁美、涌田美紀、髙浦由美子、中沢恵理子、安西くるみ、長谷川琴音
フィナーレ: 全員


ギリシャのソロは池本さん。
ベジャールの言語が身体に入っていて動きが自然。
激しく踊る、が、エネルギーの解放になっている。熱い。
海が美しい。


「ロミオとジュリエット」よりパ・ド・ドゥ
音楽:エクトル・ベルオリーズ
ジュリエット:足立真里亜
ロミオ:樋口祐輝


とても初々しい。
キラキラしてる。


「バクチIII」
音楽:インドの伝統音楽
シャクティ:上野水香
シヴァ:柄本 弾


柄本さんは初日よりはピシッとしてた。
水香は曲線の出し方が美しかった。
二人ならではのエモさはないけど
とにかく!生!
生のバクチ!!


「火の鳥」
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
The performance of this work is licenced by Schott Music Co.Ltd.,Tokyo on behalf of Schott Music GmbH&Co.KG.
火の鳥:大塚 卓
フェニックス:柄本 弾
パルチザン:
 伝田陽美、三雲友里加、加藤くるみ
 宮川新大、樋口祐輝、岡崎隼也、生方隆之介、鳥海 創


学生の思想がパルチザンを生み、
武闘派に受け継がれた、
みたいなイメージだった。
吉田松陰から奇兵隊へ、みたいな。

大塚さんは池本さんより激しくないぶん、
若い人の理想、みたいなかんじで、
それを受け継ぐのが力強い柄本さんで、
これはこれでありなんじゃないか。
伝田さんがパルチザンにぴったりハマってる。
手のキスを送るところが大好き。

今回は樋口さんが大活躍だった!
たくさん見れて嬉しい!


~上演時間~
ギリシャの踊り          14:00~14:40
休憩       20分
ロミオとジュリエット、バクチIII  15:00~15:30
休憩       15分
火の鳥              15:45~16:10
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ベジャール・ガラ」/東京バレエ団

2022年07月22日 | バレエ・ダンス


「ギリシャの踊り」
音楽:ミキス・テオドラキス
The performance of this work is licenced by Schott Music Co.Ltd.,Tokyo on behalf of Schott Music GmbH&Co.KG.
Ⅰイントロダクション
Ⅱパ・ド・ドゥ(二人の若者):岡崎隼也-井福俊太郎
Ⅲ娘たちの踊り
Ⅳ若者たちの踊り
Ⅴパ・ド・ドゥ:足立真里亜-山下湧吾
Ⅵハサピコ:伝田陽美-ブラウリオ・アルバレス
Ⅶテーマとヴァリエーション
ソロ:樋口祐輝
パ・ド・セット:金子仁美、中川美雪、涌田美紀、髙浦由美子、中沢恵理子、工 桃子、長谷川琴音
フィナーレ:全員


樋口さんの前半はもう少しエネルギーが欲しいと思ったけど、
後半のたたみかけはパワフルだった。
岡崎さんの音の取り方がいいね。
だから彼の振り付けも面白く思うのかな。
パ・ド・ドゥの二人が可愛かった!
アルバレス君は今まで見た中で一番良かった。振り切ってた。


「ロミオとジュリエット」よりパ・ド・ドゥ
音楽:エクトル・ベルオリーズ
ジュリエット:秋山 瑛
ロミオ:大塚 卓


とてもドラマチックだった。
雄弁で、深い物語だった。


「バクチIII」
音楽:インドの伝統音楽
シャクティ:上野水香
シヴァ:柄本 弾


13年ぶりのバクチ!
アンケートの「見たい演目」に書き続けてきましたが、
本当に見られる日が来るとは。
水香ちゃんは本人比ではかなりエロ。
柄本さんは前半は身体がブレて
ピリッとしなかったのは残念。
日曜日に期待。


「火の鳥」
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
The performance of this work is licenced by Schott Music Co.Ltd.,Tokyo on behalf of Schott Music GmbH&Co.KG.
火の鳥:池本祥真
フェニックス:柄本 弾
パルチザン:
 伝田陽美、三雲友里加、加藤くるみ
 宮川新大、樋口祐輝、岡崎隼也、生方隆之介、鳥海 創


火の鳥は9年ぶり。
池本さんの火の鳥が良かった。
宮川さんの踊りがキレキレ。
女性陣も力強い踊り。
生方さんの若さも勢いに繋がっている。

~上演時間~
ギリシャの踊り          19:00~19:40
休憩       20分
ロミオとジュリエット、バクチIII  20:00~20:30
休憩       15分
火の鳥              20:45~21:10


前回の「バクチ」は「オマージュ・ア・ベジャール」だったよ。
ベジャールが亡くなってもうそんなにたつのか。
首藤君が「ボレロ」を踊っていたよ。

この時だったかな、
「バクチ」は目に入る照明がキツイって
吉岡さんが言ってたな。

「バクチ」、よく上演されるのはⅢで、
BBLの来日公演ではⅠから通しで上演されたような。
よく覚えてない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする