きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「愛するには短すぎる/ネオダンディズム-男の美学-」宝塚星組

2006年10月31日 | 宝塚(星組)
 正塚芝居は、やっぱいい。ただし、ハズしていない場合のみだけど。今回は大丈夫。最初は、なんなんだろう、と思った避難訓練も、ちゃんと伏線になっている。うまいなあ。スターを使いつつ、若い人にも出番を与えつつ。すずみんとレオンくんが逆転したように思うのは、正塚芝居だからなのか、劇団の指示なのか。あっ!そうだ!!原案があるんだよねえ。どこまで芝居に影響しているのだろうか。
 とにかく、わたる君ととうこちゃんの芝居がいいんだよ。いいコンビだ。二人のかけあいは、笑いながらも、これが最後だと思うと泣けてくる。男役でがっつり組む芝居は初めてだもんなあ。最後にいいものを見せてくれてありがとう。
 そして、わた・となも、いいよ。二人であって、幼馴染みだとわかって、だんだん恋が燃え上がって。そうなんだな。愛じゃなくて、恋なんだな。だから後味がいいのか。写真が無くても、覚えておく。例えDVDなどを繰り返しみることになったとしても、この、ナマで見た感動は決して忘れないよ。
 未沙さんも、いいなあ。うまいなあ。古語になるところとか。面妖な、あそこだけ光が、とか、笑わせる場面で、ちゃんと笑わせている。ただ、息子の話は、真実なのか、坊ちゃんに救命道具を着せるためのネタなのか。よくわからん。
 とにかく、わたる君なのです。もう、それ以上、なんにも言えません。ありがとう、わたる君。

 ショーは、まあ、焼き直しではあるけれど、新場面が泣けるしさ。色合いも綺麗だしさ。好きな曲もあるしさ。
  俺が抱き お前が抱く 一瞬の永遠
とか
  仕草では帰れと言い 心では帰るな
こんな、気障っちい歌が似合うわたる君だった。そこへ、とうこちゃんの美声が被る。なんて贅沢なんだろうか。

もう、あと少ししか見られない。
その瞬間を大事にしよう。


【書き忘れ】
ウメちゃんが痩せすぎ。
ショーの水色のドレスで特に目立つ。
胸の部分がスカスカよ。
もうちょっとなにか詰めようよ。
しかし、娘役の「旬」って難しいなあ。


【書き忘れ追加】
群舞を見てると組長が目に入る。
肩から全身を入れるようなネチッこい踊りを見ると
「ああ、星組だなあ」と思う。
レオン君は踊りは上手いが、星1になるのなら
このネチッこさも、是非習得してほしい。
レオン君以下の若手も芽が出てきていて
歌も芝居もかなり良いと思うのだが
星組ッ子である以上、やっぱりコレを習得して欲しいと思うなり。
「ダンディ それは~」の真ん中、
なんで未沙さんじゃないんだろう、あ、そうか
あれは未沙さんの役じゃなくて組長ポジション、
と、前回思ったことをまた思う。
この場面で「夕陽に・・・」が「祐飛?」と
一瞬聞き違えるのは私だけ?

最近、しぃちゃんに目が行きます。
黒タキ・黒燕尾・制服の着こなしが実にイイ。
笑顔も、強さを感じるんだよなあ。
いろいろ経験して、それでも笑顔でいられる強さを。
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だんだん来た

2006年10月30日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
山形観光。
最上川下りは、行って、船に乗って、終わり、で
あまりにも無駄が多い。
それでは、どこへ行くか。
あの辺の地理は良くわからないので
角館だ盛岡だとか言っていたけど
地図で見たら遠かった。
夜行バスを駆使して、北海道方面とか、
いっそ恐山、とか
いろいろ言っていたけど
ピンと来なかった。
3月の旅行は西村京太郎先生が降りてきて
「ここをこうすれば行けるよ!」と
おっしゃってくれたんだけど、
今回は、まだそこまで到達していなかった。
点と点を繋ぐのに必要なのが西村先生なんだけど、
起点しか決まっていない状態だと
アリバイ作りなどはできないのだ。
いま必要なのは、むしろ浅見光彦なのだ!!

と、昨日までは悶々としていましたが。
夜行バスは東京方面のみ
恐山は10月に閉山、と調べがついたところで
ようやく、実現可能なプランが降りてきましたよ。
安全牌の米沢観光プランと、
積雪による交通網への影響が全く読めないけれど
どうせならここまでやってみるかのデンジャラス(時間的にね)プラン。
さてさて、どうなるか。
友人からの回答待ちです。へへ。
コメント (8)
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「eyes」小山卓治(町田 clove)

2006年10月29日 | 小山卓治
小山さんのライブは7月30日以来。
たった3ヶ月前のことなのに、大昔に感じられるのはなぜ?
8月にバレエを見まくったから?
9月にこの人を見まくったから?
 *歌声は ココ とか ココ で

cloveは10月にオープンしたばかり。
内装は、蔵前のKURAWOODに似ているかなあ。
いまどきのライブハウスってカンジ。
小さな川を越えて(橋を渡って)、
ラブホを横目に小さな道に入っていくPlayHouseの方が
趣があって好きかも。って、どんな趣よ!
音響は、いいかな?
スピーカーの近くでも耳は痛くならない。
前方、舞台の上と、上手側壁沿いに、それぞれ2台のモニターがあった。
上手側は途中2回ぐらい画像が消えた。
照明は一部コンピュータ制御なのか?
ウィーーーンと動いたり回転したり。
ちょっくら「スター・ツアーズ」のドロイドみたい。

と、ハードは良かったんだけど
椅子が殆どない!
後方壁際と上手壁際に8個づつぐらいかな?
申込が遅くて柵が取れなかった私たちは
躊躇無く椅子を取りました。
2列め以降のスタンディングより、
最後列の椅子よね。

*開演前、内藤さんが「椅子がない・・・」と呟きながら
 場内を彷徨っていたそうな。(友人の目撃談)
 招待席ぐらい作っておけばいいのに。

開演。
卓治は白いシャツ。
実際は柔らかいんだろうけど、
遠目には浴衣の生地のような、ゴワゴワっぽい皺が見えた。
(我ながら下手な表現だ)
下は見えなかったからわからんです。

最初は「吠えろ」。まあ、掴みだし。
声は出ているかな?
熱すぎることもなく、ちょうどいいかんじだな。

2曲目は「絶望のダンス」。なんてレア曲!
「Big Shot!」
思わず口に出る。

最初の方からレア曲とは、今日はツイているなあ、
などと思うヒマもなく来たのは3曲目「流れ者」!
なんか、嬉しいというより、大笑い。
そうきたか!!!
CD特典だったんだよねえ。
LPを買った友人は泣いていたっけね。
「逃げる気などさらさらない」が好き。
ライブでは今日を入れて3回目の演奏。(たぶん)
ありがたや。

「汚れたバスケットシューズ」。
いい曲なんだけどねえ。
背景のライトの模様が、花火のような、曼珠沙華のような。
気になって曲に集中できなかった。

「第三章」(セットリストでは「第三章」だけど、公式「Songs」では「第3章」)。
前奏のギターはキレが良く、期待したところで歌へ。
  センチメンタルな目で見ないでくれ
  ポーカ・・・・・・・・・・・
痛恨のミス!
気を取り直して、最初から。
今度はOK。

「談合坂パーキングエリア」は、どうでしょう。
友人が車を買って今度高速に乗る練習をするって言ってたのを
思い出していたので・・・
(ごめん)

「太陽に手が届きそうだ」
後ろからでは良くわからなかったけど
もしかして、スモークが不完全でしたか?
今日のこの曲は、とっても穏やかで、誠実。
前はもうちょっとギラギラしていたように思うけど
今は聞くのなら、こっちだな。

「靖国通り、月曜の午後」
前奏や間奏に町の雑踏の音が被さる。
CD版ではこんなアレンジになるのかな。
でも、曲は嫌いだな。
「俺なら幸せにできたかも」ってのはロマンなのかなあ。
でもジェイクも言ってるよね。
「人生に『もし』はない」って。

「やつらの足音のバラード (カバー)」
「はじめ人間ギャートルズ」のエンディング。
園山俊二作詞・かまやつひろし作曲。
今年の「ネイキッド」3回で歌い、今日も。
お気に入りなのか?
確かに名曲だ!
卓治の声にも合っているし、何回聞いてもイイ。
この時のMCが、ロックも好きだけどアニメソングも好き。
ロックを聞く前にアニメソングを聞いていたんだしなあ、
ということで、他のアニメソングも少々。
「♪サンドーーバッグのーーー」←ちょっと水木一郎風。
(サンドバッグに・・・だっけか?)
「♪いいな いいーな 人間っていいな」
など。
まあ、こんな処か、ってラインだね。
「ラムのラブソング」とか来ちゃったらどうしようかと思ったけど。

「ひまわり」
気になる照明第2弾。ひまわりの花びらのイメージか、
あるいは夏の木漏れ日のイメージなのか、
黄色と黄緑の中間ぐらいの色の点々がステージ背景に乱舞していた。
花びらというより、ゼリービーンズ。いや、空豆か。でもやっぱりゼリービーンズ・・・
頭の中でグルグル。ああ、勿体ない。
この日一番歌声が伸びていたと思います。
なのに、、、、、、、勿体ない。。。。。。。

「Gallery」。
まだゼリービーンズが尾を引いている・・・

「天国のドアノブ」
「Gallery」は前振りだったのかな。
最近発表した新曲の中で一番反響が大きかったそうだ。
そりゃ、聞き手の年代にもマッチしているし。
米澤さんのこともあり、聞きたい曲だった。
残る方には、課題も残るのよね。
いい曲だけど、、、、
もうちょっと前で演奏の方がいいかも。
これをクリアするまで堅さが取れないよね。

「Night After Night」
ピアノ演奏。
前の曲との兼ね合いなのか
なんとなくホッとする。

「微熱夜」
先日、某会のイベントで、
土曜のビジネス街にファンが集合した。
会場以外は人もまばらなのに、
会場に向かって、徐々に人が増えていく。
会場にはたくさん人がいた。
「微熱夜」みたいだな、
と、その時思ったのを思い出した。
(わらわらと人が集まる様子が「虫けらどもが集まってきた」みたいだな、と)
これも好きな曲なので嬉しい。
この辺からエンジン始動。

「失われた週末」。
  だけど決して爆発しない
  憂鬱にくり返す Lost weekend
いやいや、今日は爆発する週末。

「下から2番目の男」
前奏で、いたずらを企んでいるような表情の卓治。
客を煽る。客を乗せる。

「カーニバル」
客が大乗りになったところで
一度シメ。

アンコール。
結局「卓治コール」になる。
なるべくしてなる。

「こわれた自転車」
ピアノに行き、なにかな~~、と思ったら
コレでした。
ピアノでなんて思ってもみなかったわ。
涙が出そうになる。

「種の歌」
野音では4番で終えてしまった。
そのライブがDVD化されるそうですよ!
今日は最後まで、ちゃんと歌えました。
背景は、「ひまわり」のゼリービーンズだったんだけど
ライトの色は白かったので、花っぽく見えた。

再度のアンコールにお答えして登場
「夢の島」
今日は好きな曲ばかり続く。
2度目のアンコールで歌われるとは思わなかった。
虚をつかれるというのはこのことか。
ヤられたぜ!

次の曲は会場から希望を募る。
「傷だらけ」とか「最終電車」が却下される。
ここでだったかな?
歌詞カードリスト(?)が重すぎて譜面台が倒れかける。
客が必死に支えるが、何枚かは舞台に散乱した模様。
そんな騒ぎの中、通ったリクエストは、これ。
「もうすぐ」
昔は、「到達するだろう」、それは漠然としか思えなかった。
でもいまは、そこがどこかはわからないけれど、
必ず到着するのを知っている。
だからこそ「少しずつ近づいている」に
確実な手応えを感じる。

3度目のアンコール。
ここで卓治を引きずり出せるかは
客の熱意にかかっている。
今日は成功。
先ほどの却下にめげず、再度リクエストされたのは
「最終電車」。
卓治、根負けか?
「ネタじゃなくてもいいんだしーーー」と
始める。
でも、ちゃおが頑張って、椅子をセッティング。
引きずり出された女性は、
ひたすら、ただひたすら
卓治を見つめる。
ロマンチックな絵だわ。
テレる卓治は、「妙にセクシーな・・・」を続けられない。
たまにはこんな目にあうがよろしかろ。
そして、デコチュー。
キヨ・タガーのデコチューは、羨ましい気持ちがちょびっとあるのに
卓治のコレにないのはなぜなのだろう。
なぜセクハラオヤジのように、ヒューヒュー言っちゃうのだろうか。
歌い手の気持ちが伝播しているってこと?


どこで入ったか忘れたMC。
<その1>
「Nacked Voice」にも載った脳波の話。
とりあえず正常だそうだ。
<その2>
「Naked“eyes”」がDVDで発売されるそうだ。
<その3>
海賊版新リリース。
Rock'sのデモと、この前のインターネットラジオ中継の2つ。
中継は2枚組。
誰が買うのか、こんなマニアックな、と言われたとき
すでに買っていた私。(開演前に確保)
だって我が家は聞けるネット環境じゃないし。
聞けた友人にたずねても
「酒飲みながら聴いていたので、
 途中で酔っぱらって寝ちゃって、よく覚えてない」
としか言わないんだもん。
聞きたいわさーーーっっ!
ネタがネタなので、年内限りの発売だそうです。
<その4>
今後の予定。
四天王のライブの副題「あれから」で、遠い目をする。
山形に全員集合がかかる。

帰り際、トイレに寄ってから出口に向かったら
内藤さんが物販スペースで売り子をさせられていた。
人使いの荒いりぼん。
どうせならファンを使えばいいのに。


こんなところでしょうか。
(メモ無し記憶ONLYなので、間違っていたらごめんなさい)
熱狂的に盛り上がる系じゃなかったけど
聞き応えはあったと思います。
時々、気持ちにギターを弾く手がついていけてなかったけど。
でも満足。


【追記】
newsでもMCでも公式掲示板でも「仙台は1988年以来」って言っているけど
1992年にも行っていませんか?
ってか、92年2月の仙台に、行ったんですけど、私たち。
味太助」にも行ったのよ!!
(これが最初の遠征でした。この時から「友人との旅行」を兼ねていた)
松島はシーズンオフでねえ。
私とけ。ちゃんは、午前中の早めに行ったせいか
土産物屋もろくに開いていなく閑散としていました。
昼頃行った人は「牡蠣が美味しかった!」って言ってたけど。
(私は牡蠣が嫌いなので食べていません)
コメント (2)
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♪久しぶりにアルゼンチンが世界の新聞の一面を飾る

2006年10月28日 | その他イロイロ
と、チェは歌っていました。本当にそうなのかなあ、と、ふと疑問に思ったので、当時の新聞を国会図書館へ見に行きました。
(以下、特に英文に誤字が多いと思いますが、適当に読んでください)

日本の新聞は、毎日、読売、朝日あたりが古いところから見られるのですが、毎日、読売には掲載されていませんでした。ただこの2紙は朝刊のみが縮刷版に収録されているので、もしかしたら未収録の夕刊には掲載されたかもしれません。朝日は1952年7月27日の夕刊の一面に掲載されていました。と、いっても、小さい記事です。5×5cmぐらいかな?
 

 エヴァ・ペロン アルゼンチン大統領夫人は長らく病気療養中であったが、二十六日夜死去した。病気はガンだといわれているが、正式には発表されていない。公式には三十歳と登録されている。


顔写真入りでした。

当時のトピックスといえば
 ・オリンピック ヘルシンキ大会
 ・米軍施設利用許可(っていうのかな?)
 ・アメリカ大統領選、予備選挙?(どちらかの党が候補を指名)
 ・エジプト国王亡命
の、あたりでしょうか。
当時の日本は上の3つで大盛り上がりだったようです。


多言語の新聞で、当時の記事が見られるのはNYタイムスとデイリー・ミラー(仏語新聞とかは、もうちょっと後の年からの所蔵だったのよ)。どちらとも一面です。

NYタイムスの記事


Eva Peron Dies in Argentina;A power as President's Wife.
Benos Airs Sets National Morning-End Comes
After Long Illness.
A ccording to the Argentina Who's Who,she was 30 years old.[Biogrphical meterial not cur-rently published in Argentina gave Snora Peron's age as 33,her date of birth May 17,1919.]
The people of Argentina,who had been celebrating masses,for the recovery of the First Lady,who was called "the spiritual chief of nation," were well prepared for the event.During the course of the day the Sub-Secretariant of Informations had issued three bul-leting in rapid succession that clearly indicated the end was near.
President Peron, who was at her bedsaid when she died,had been staying nearly all week close to his wife in the Presidential Resaidence.Member of the Cabinet were there today.
At 9:42 P.M.,all radio stations interrupted their programs to report:
"The Sub-Secretariat of Infor-mation fulfills the very sad duty of announcing that at 8:25 o'clock,Snora Eva Peron,the spiritual chief of the nation,passed away."
The announcement was followed by religious music.
Senora Peron was operated upon last November for cancer.Her last public appearance was on June 4,when,looking extremely pale and worn,she attended the ceremony at which General Peron was President-largely through her help.
As news of the death was received throughout the country,each Province decided to send here spcial delegations,presided ever.


これが一面の記事。12×8cmぐらいかな。定規が無いので目分量。家に帰ってコピーをよく見たら「続きは55ページ」ってあったわ。。。orz
一面他の記事は、大統領選とエジプト王の話題。エバ死亡記事は3番目の大きさです。

デイリー・ミラーは、複写は後日引渡しのみだったので、全部は書ききれないんですが。(とりあえず手で書き写した分をば)
死亡に先立つ7月20日に「Last Scene of a fabulous story」という記事が、エバの顔写真数枚とともに載っていました。(これは書き写せなかった)

27日は一面に載っていました。


Eva Peron dies
Eva Peron,wife of the president of Argentina,is ded.
The news came through early this morning of ten a night of bulletins or the woreening of her conditions broacast to Argentine people,
meanwhile the chief of police in Buenos Aires had cancelled all leave and mobillised all the forces under his command.
At least eight Cabinet Ministers were at the presidential residence,round which the police had placed a cordon and stopped all traffic in nearby stoets.
Blode,beautiful Eva Peron was thirty-three, she had been seriously ill since last November.Her hasband was at her bedsaid.He had kept vigil for the last few days,seldom beings seen at the presidential office.


まずは第一報、ってところなんでしょうか。事実のみというのか。記事も5×5cmぐらいで、写真なし。そんなに大きくはありません。

しかし、翌日にはエバに関するコラムが載っていました。こちらは写真ではなく、イラスト入りだったのですが、それがまた、マドンナにそっくりでしたよ。内容的には米国紙と似たような記述があるので、発信源は同じなのかもしれませんが、タイトルで差別化していますね。


A very old-fashioned lady is dead
A very old-fashioned lady is dead. Not an-old-fashioned lady of lace and lavender and gentle,faded smiles,but an old-fashioned lady of wink furs and anmour-plated motor-cars,a guainet out-of-date lady of violent ambitions embeded in vast and vulgar wealth.

Eva Peron Dies in Argentina;A power as President's Wife.
Benos Airs Sets National Morning-End Comes
After Long Illness.
A ccording to the Argentina Who's Who,she was 30 years old.[Biogrphical meterial not cur-rently published in Argentina gave Snora Peron's age as 33,her date of birth May 17,1919.]
The people of Argentina,who had been celebrating masses,for the recovery of the First Lady,who was called "the spiritual chief of nation," were well prepared for the event.During the course of the day the Sub-Secretariant of Informations had issued three bul-leting in rapid succession that clearly indicated the end was near.
President Peron, who was at her bedsaide when she died,had been staying nearly all week close to his wife in the Presidential Resaidence.Member of the Cabinet were there today.
At 9:42 P.M.,all radio stations interrupted their programs to re-port:
"The Sub-Secretariat of Infor-mation fulfills the very sad duty of announcing that at 8:25 o'clock,Snora Eva Peron,the spiritual chief of the nation,passed away."
The announcement was followed by religious music.
Senora Peron was operated upon last November for cancer.Her last public appearance was on June 4,when,looking extremely pale and worn,she attended the ceremony at which General Peron was President-largely through her help.
As news of the death was received throughout the country,each Province decided to send here spcial delegations,presided ever.


米国よりも、英国のほうが、エバへの関心が高いように思いました。もちろん、むかしのアルゼンチンが英国の影響を強く受けていたからだとは思いますが。


と、いうわけで、わかる範囲では、「世界の新聞の一面」でした。ただ、「飾る」というには、どれも小さめかなあ、と思いました。エリザベート死亡記事はは朝日新聞朝刊1・2面使っていたので、それくらいなのかなあ、と想像していたんですが、それよりは遙に小さかったです。

自分でもなにしているんだろうと思う、土曜日の過ごし方。帰宅してからは「水曜どうでしょう リターンズ」垂れ流しコースでした。
コメント (4)
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デキゴコロ(ごめんね)

2006年10月28日 | その他イロイロ
先日スキャナを使う用事がありまして。
ふと、デキゴコロで、友人から貰ったパンダちゃんを乗せて
スキャンしてみました。



意外と鮮明に取れるものね。
眩しかったよね。ごめんね。

細川さん公式HPに行ったら
TV出演情報がどどーーーんと増えていました。
「愛のエプロン」は公式によると11/8だけど
我が家のすご録ちゃんは11/1と言ってるので
念のため両方載せておきますね。
(自分用のメモだし)
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北海道日本ハムファイターズ優勝!

2006年10月26日 | その他イロイロ
日ハムが44年ぶりの優勝です!
 おめでとう!

新庄選手、おつかれさま&ありがとうございました。

44年ぶりかあ。。。
大洋より長かったのね。
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ケロ宅のインコがTV出演

2006年10月26日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
明日、10月27日19時からテレビ東京で放映される「ポチたま」に
ケロ宅のインコが出演するようです。

  テレビ東京「ポチたま」 (次回予告をクリック!)

番組HPによると・・・

 ◆家族譲りの美声を持つインコ
  兵庫県宝塚にお住まいインコのスイカちゃん。       
  飼い主はなんと元タカラジェンヌ・汐美真帆さん。
  そんな飼い主を持つスイカちゃんの特技は唄を歌うこと。
  その宝塚仕込みの唄はいかに!?

ケロも出演?
・・・・・・は、ないと思うけど
過去の映像ぐらいは出るよね。
いまからドキドキ。

予告動画を見たら、白いインコが走っていたけど
あれがスイカちゃんなのかな?

追記
走るインコちゃんは別の家の子で
スイカちゃんは「はとぽっぽ」を歌っていました。
ビミョーーーな音程・・・。
コメント (3)
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「オクラホマ」轟悠&月組

2006年10月25日 | 宝塚(月組)
 お話はさすがに古いところがあるよね。ヒュー・ジャックマンの舞台版をTV放映で見たんだけど、結婚式で終わればいいのになーー、とその時思ったことも、今回見て思った。ジャッドが死ぬのも後味悪いし、新婚初夜を男共がからかいに行くのもイヤなんだよなあ。その2つが入ってこそ、荒くれの西部男、の演出になるのだろうか。なにが「オクラホマ、OK!」なんだか。

 曲は、いい。とってもいい。でも、全体的に長い。演出のBに期待はしていなかったけど、やっぱり平坦なんだよね。基本的には「メドレー」になっちゃう。ちょっとうつらうつらして(け。ちゃんの証言によると熟睡だったらしいが)、ハッと意識が戻っても、話が全然進んでねーや、ってトコがあった。もちっと、盛り上げてくれんかのう。まあ、Bだから仕方がないかのう。

 その平坦さを救ったのは役者陣。
轟さん
カッコイイ~~

いや~ん。カウボーイ姿が似合うわよ。好きな女の子に意地を張っちゃうところなんかカワイイわよ。話を動かしていました。ショー部分の華やかさといい、轟さんのトップ芸を堪能しましたわ。
 対するあいあいは、どこからどうみてもヒロイン。「女役」の演技になっちゃうかなあ、と、ちょいと心配していましたが、ちゃんと「娘役」でした。可憐でしたよ。泣くところなんか
可愛くってさ~~
白い衣装が似合うようになったわ。嫁入り準備ってとこね。うふふ。
 キリヤンがなあ。もともとジャッドって役がアレだからなあ。理事に負けない存在感はあったと思うんだけど、なまじっか「キリヤン」を知っているもんだから、「絶対ウィルの方が似合うよなーーー」と思っちゃうんだわよ。キリヤンに先入観がなければOKなのかなあ。わからんわ。Bの演出のせいか、復讐の放火のあっさり気味だし。まあ、これほど嫌われたなら、的確なジャッドだったということなんだろうなあ。ゆーひならどうだったんだろうか、と、ちょい妄想。それよりもチャルさんかな?ショーでは、もちっと華やかさが欲しい。轟さんとの間に、越えられない壁があるようだ。でも、私の中では、キリヤンのキャトル・グッズはフィンチがテーマって、もう決まっているのよ。フィンチ・グッズは買い漁ることに決めているのよ。そのためにも頑張ってくれキリヤン!
 
 アド・アニーは、ねねちゃん。確かにデカいな。しかし、演技はいいよ。歌がちょっと厳しいところもあったけど、それを充分に補える、度胸の良い演技だった。見ていて気持ちが良い子だわ。ウィルはもりえちゃん。キリヤンがウィル、とも思うけど、だからといって、もりえちゃんのウィルが早すぎるということはない。「いかにも若手」だけど、ウィルというキャラは確立しているよね。歌がもうちょっとだね。アリ・ハキムはルイス君。頑張ってはいるが、いかんせん隣に立つのがねねちゃんだから、線の細さが気になってしまう。流されキャラとしては「女性より小柄な男」ってのもいいとは思うけど、インパクト不足にもなっている。ガーティのみっぽーは、キテるな!って芝居がいいよ。いろいろうまい子だからなあ。もっと使って欲しいなあ。

 で、越リュウですよ!エラー叔母さんですよ!!男前な叔母さんだけど、オカマではない。女らしくしようとせず、越リュウではあるんだけど、ああいうオバサンはいるよなあ。肝っ玉母さんをもっと男っぽくした系。カーリーとのダンスの浮き浮きっぷりといい、可愛い面もありましたよ。影の主役ですな。そしてショーでは
男役でスーツでダンス
かっちょええっっっ!フェロモン垂れ流し。ま、そりゃねえ、叔母さん役だからといってもねえ、
越リュウが
ピンクのドレスで
踊るわけは
ないわなーーーっ

ライトが当たっているのは、轟さん・キリヤン・もりえちゃん、だけなんだけど、ライト外の越リュウを、ずっとオペラグラスで追って見ていました。長めの髪が
セクシ~~

と、結局、越リュウに持って行かれて終わった「オクラホマ」でした。


そうそう、オーケストラも良かったよ!舞台にオケ、は音のバランスが悪くなりがちだけど、今回はそんなことなく、役者の歌声に勝たず負けずでちょうど良かった!指揮者の先生もノリノリでした!
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パーム29巻「午前の光 第3巻」

2006年10月25日 | 漫画・小説・雑誌
パーム (29)
パーム (29)
posted with amazlet on 06.10.26
獣木野生 新書館


「午前の光」は、いうなれば、ジェイクの身辺事情整理編。
 ・アーサー・ネガットとの対立に決着がつく
 ・ジェイクの実の父親が判明する
 ・カーターの妹、ジョイと婚約する。
カーターとジェイクは義理の兄弟となります。
なんとなく
 ♪親の血を引く兄弟よりも 固い絆の義兄弟
ってカンジですが。
海岸に流れ着いた椰子の実のようにバラバラだった人たちが、
こうして家族になっていくのですね。

ジェイクの実の父親はアーサー・ネガットでした。
やっぱりなあ。
だって、あの画家じゃなければ、
ジェイクの父親っぽい人は他にはいなかったもん。
ゴアなんて、小者だよ、小者!
ジェイクの父親にはふさわしくないもん!
アーサーが実の姉を強姦してジェイクが生まれたわけですが
普通の恋愛を経ての出産よりは、
ジェイクの出生事情としてはピッタリな気もします。
(強姦や近親相姦を肯定するわけでは全くありませんが)
アーサーがジェイクを疎んじた理由の一つも
これなんでしょうね。

アーサーが、合法手段により獲得した莫大な財産は
すべてジェイクが相続し、家族も得て、
ジェイクはようやく幸福を掴んだかのように見えますが
作中で、なんども、「人生の禍福はプラマイゼロ」と言われているように
ラストは、ジェイクの不幸が、
いや、はっきり言おう、
ジェイクの死が、暗示されています。
彼が若くして死ぬことは、とうの昔にわかっていたことですが
こうしてどんどん形になっていくのは
とってもとっても辛いです。
 
探偵編は、この「午前の光」にて終了。
雑誌連載終了時に、作者よりコメントが出ています。

  獣木野生公式HP「BIGCAT Studio」
    PALM最終段階のご挨拶(July.2006)

パームも、あと2話。
次はオーガス家の歴史です。
公式で家系図を見てきたけど、頭がこんがらがりそう。


まったくの余談になるんですが、
パームの生みの親の一人、
ときたま作品中にカーターの姿を借りて現れる
「新書館の編集者 関口さん」は
たぶん、関口紘一さんではないかと思います。

  関口紘一のダンスで浮かれっ話

「BIGCAT Studio」のどこかに、そのことが書いてあったと思うけど
見つけられませんわ。すいません。
パームを知ったのは、たしか1986年ぐらいだったと思います。
バレエを見始めたのが91年で、
ダンスマガジンを買うようになったのは92年かな?
まさか、二つに繋がりがあるとは、
最近までまったく知りませんでした。


さらに、余談。
さっきメールのウィルスチェック結果を見たら
リストの中に「James.zip」ってのがありました。
解凍したら
ジェイクが
出てくるのかしら

と、一瞬妄想。
それよりも、ジェイクの圧縮って・・・・・・・・。


ところで、彼、ジェームス・ブライアンのことを
「ジェイク」と呼ぶ人は少ないのかな?
「ジェイク」だと、ライオンの方になっちゃう?
私はずっとずっとジェイクと呼んでいるんですが・・・。
パーム (27)
ジェイク~~
(心の中では「私のジェイク」と呼んでるよ。文句ある?)
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貧乏神に追い込みをかけられる

2006年10月24日 | バレエ・ダンス
「ドナウの娘」は大嶋さんに振られました。
Wキャストだと思ったのになあ・・・。

で、ですね。
ルグリのサイトにですね。
来夏の日本公演のスケジュールが載ったんですがね。
ガラの日程以外に
Et le Lac des Cygnes の文字が!
「白鳥の湖」ですぜ!!
しかも
3日間!

きゃーーーー
ルグリの王子なんてーーーーーーーっっっっっ!
予想もしてなかったので嬉しいです!!
「ジゼル」が日本で見られる最後の全幕だと覚悟していたのですが、
まさか、まさか、ジークフリートが!!!!
東京バレエ団版ではありますが、
それでも、それでも、見たことないもん!!
(たぶん。知らずに見ていた可能性がないわけじゃないけど)

そいでもって、その場合の白鳥&黒鳥ですが。
まあ、真っ当に考えれば、ルグリ・ガラで来る人ですよね。
基本、オレリー。
彼女は怪我等がない限り来日は確定でしょ。
一緒に来るのならピジョルとかムッサンの可能性も?
コジョカルが来る可能性はあるのかな??

もひとつの可能性は、東バの女性と組むとか。
その場合、身長的な面から上野さんではない。
と、なると、以前一緒に踊ったことがある
小出さんの可能性もあるのかなーーーーー?
そろそろ小出さんに「白鳥」が来てもイイと思うんですよ。
たぶん無いとは思うけど、
ちょっぴり期待。

*「avec 3 distributions différentes」って3人の相手役と?
 (毎回パートナーが違う??)
 それとも別の意味???

どちらにしても、「白鳥」は3回とも行きたいなーーー。
ガラは各1回でもいいから。
いまから来夏の支出が決定だなんてなあ。。。
でも、ルグリの王子なんて、
本当にこれが最後なんだから
躊躇している場合ではないよね。
ヅカのサヨナラ公演のようだわ。
貧乏神に最後の追い込みをかけられて搾り取られるのよね・・・。



たったいま気が付いたんだけど。
「堕天使の涙」の役に
ルグリとかオレリーとかがあるよ。
シルヴィ、ニーナ、マーゴ、アンナ、マイヤ、アレッサンドラ、イヴェット・・・
景子ちゃん、バレエが好きだからなあ・・・。
(で、片づけていいのか?)
コメント (2)
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今年が最下位であったことを忘れてはならない

2006年10月24日 | その他イロイロ
と、
先ほど大矢新監督がおっしゃっていましたが。

万年最下位のチームで
なにをいまさら。
Aクラスより
最下位の方が多いんじゃないかい?

うちは、
勝ちに行くより
楽しい野球ですよ!!
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「黒革の手帖」

2006年10月22日 | 紫吹淳(リカちゃん)
TVで大好評だった「黒革の手帖」が舞台化されました。
一幕は楢林先生を引っかけるところ
二幕は橋田さんを引っかけるところ
三幕は逆転負け、って構成でした。
明治座だから仕方がないけれど、
3幕構成は長い。辛いよ。


主演はTVと同じく米倉涼子さん。
舞台は初めてということでしたが
実に舞台映えする人でした!
とにかくスタイルがいい!
特に背筋!背中自体も綺麗だけれど、
ピンと伸びた背筋のラインが実に美しい!
脚も綺麗。
全部で11着だっけ?たくさん衣装替えをしますが
どれも似合っている。だけじゃなく着こなしている。
服に体が負けていません。
声も良く通っていました。
こめかみマイクだけれど、きれいにマイクに乗る声でした。
芝居も当たり役だからだとは思うけど、
「元子」という人物がちゃんとできている。
舞台度胸もありそうなので、今後も舞台に出て欲しいな~~。
ストプレなら、わりとイケると思うんだわ。

リカちゃんは、4回も衣装替えがあってね。
最後はちゃっかり妻を亡くした同級生とくっついちゃったり。
原作から変更して、「燭台」のママではあるけれど
元子とは高校の先輩・後輩という設定になっていました。
貫禄的には、リカちゃんの方が後輩みたいだったよん。
水商売という世界では先輩ってだけで。
声の通りは・・・。私は受信機をもっているから・・・・・・。
まあ、あんまり明治座向きじゃないね。

元子が心の憩いの場とするおでん屋の女将は波乃久里子さん。
さすがに演技が的確。
TV芝居の米倉さんと、ヅカ芝居のリカちゃんと、新劇芝居の波乃さん。
ビバ!コラボレーション!!!

左とん平さんは、他の舞台ほどやりすぎることもなく
ちょうどイイ按配かも。
北村総一朗さんは、役を作っていないだろう~ってぐらい自然なんだけど
最後の場面はホロリと来たよ。
金田龍之介さんは、もう、お姿をみられるだけでありがたや。

岡本君がねえ。イマイチかなあ。
あんまり舞台映えがしない。
付けている位置が悪いんじゃないかと思うんだけど
マイクに声が入りづらいみたい。
元子が心を許す男、しかしその正体は、、、、
みたいなどんでん返しがあまり生きていない。
前半では、存在感が完全に米倉さんに負けているし
後半はチンピラ系で、黒幕の凄味は無い。
カスみたいな男に引っ掛かって・・・っていうのならわかるんだけどね。
そうじゃないよね。

舞台は盆を多様。
舞台転換中にタンゴを踊る一組のカップル。
(男性はトートダンサーの佐々木さん。女性は元花組のタマオさん)
正塚みたいだのう、と思うけど
こうも頻繁に出てくると、少々ウザイ。
ダンサーが悪いのではなく、演出的にね。クドいなあ、と。
舞台が転換し終わっても踊っているんだよね。
早く芝居をはじめてくれよ!と思っちゃう。
米倉さんのお着替えタイムだから仕方がないけれど。

正塚みたい、といえば。
途中、舞台下手で元子?だったかな??
密談中、ってところでウェイターが店の片づけをしていて。
ここでグラスを倒したら、まさに正塚なのに!!
と、ちょっと期待しちゃいましたよ。

そうそう、TV版から引き続きといえば萩野さん。
黒服から出世して、店長になっていましたよ。
萩野さんとリカちゃんが共演するとはねえ。
わからんもんだ。
ヤクザになすすべもなく殴られる店長さんでした。
シャンゼリオンなのに!王蛇なのに!!


どーでもいいけど。
舞台的には仕方がないんだけれど
「黒革の手帖」は、それほど重要アイテムではありませんでした。


後ろの席に座っていたおばちゃんたち。
ビニール袋の音を響かせるし、
思ったことはなんでも口にしちゃう。
綺麗ねえ、とか、素敵ねえ、とかとか。
そういうおばちゃんの解説付きで明治座だと思うから
怒る気はしないけどね。
それよりも、必ず15分ぐらい遅れて入ってくる
前の席の三人組の方が迷惑だったなあ。
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久し振りに放映日に見る

2006年10月22日 | TV番組など(配信含む)
HDDの整理のついでに、ひさしぶりに「カブト」を放映日に見ました。
リアルタイムで見たら腹が立つから
ある程度まとめて見るようにしているのですが、
つい、あの二人が気になって、、、

今回のネタは、先週から引き続き「学校の怪談」。
話が、もう、、、、、、、、、、、
と思うけど、可愛い樹花ちゃんが
たくさん見られたからいいか。

加賀美も、初期はヘタレだったけど、
本人のレベルが変わらぬまま
周りに低レベルのキャラが多く出現したので
現在は相対的にカッコよく見える。
狙ったのか??

武器に「剣」が登場。
各種ゼクターの力が集結した無敵の剣。
またか、、、、、
しかし、考え直す。
この時期はマンネリ打破+クリスマス商戦に向けて
新武器が投入される。
武器が「剣」っていうのは、
子供にとってわかりやすいのか?
買いたくなる商品なのか?
そういう研究も、ちゃんとされているんだろうなあ。
(やっぱ「太鼓」とか「ラッパ」とかは欲しがらないよねえ)
だから、ワンパターン、など、言ってはいけないよね。
視聴者の主役は、あくまでも「玩具を買ってくれる人」なんだし、
そういう人が望む商品を作るのが、番組ってもんなんだしな。
「アームドセーバー」に色を塗りゃいいじゃん、
とかは禁句ね。

そういえば、カブトの体も変わっていたなあ。

ネタ的には、もっと大筋を一本通して欲しいんだけど。
どうして、こう、小ネタに寄り道しまくるんだろうねえ。
来週はワームの女が記憶喪失だってさ。
収拾はつくのか。

で、今日の二人。
粉々に壊れたお兄さん
中学生にまで同情される影山さん。
このまま行ってくれい!!
ああ、私の考えるカップリングは
きっと世間とは逆なんだろうなあ。
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眠いです・・・

2006年10月22日 | その他イロイロ
昨日け。ちゃんからWOWOW版の「薔薇の封印」を借りました。
東京公演の映像なので、第1話のフランシス様の髪が短いのです。
まだ人間なのです。
こちらの方が好きだったので、とっても嬉しい映像です。
まゆみ姐さんとのタンゴとか
ポーラのドレスの長さとかも懐かしい。
「ダンス天国」のさららんも懐かしく、可愛い。
そうえいば、ほっくんも組替えなんだよなあ。
そんなふうに思いながら見られたので
私も冷静になったもんだ、年月は全てを癒すのか
なんてキザっぽく考えていたら
やっぱ「♪ラストダンス」のちずさんの声を聞いた瞬間涙が出ましたよ。
すでに条件反射なのかなあ。
「あなたと踊る最後のステージ いつも振り向けば・・・」のあたりの
ゆらさんの送り出す笑顔に涙ダラダラ。
それからは、もう・・・・。
そんなんで、半分うつらうつらしながらも
全部見ちゃいました。
終了は3時半。
今日は10時半頃に起きたけど、まだ眠いような。
卓治の年末ライブの申込みを10時に送信しようと思ってたのに
11時近くになっちゃったよ。

卓治のライブといえば、東北シリーズはぴあ売りがあるのね。
まだ心を決めかねているので
(いや、りぼんにメールするのが恥ずかしいっつうか)
ぴあ売りがあるのを知って、心が楽になりました。
京都は、その週の土日にびっしり予定が入っているので行けません。
ネコ→うたかた→わたる君お見送り、なの。

BSの受信状態が悪くなりました。
(ついさっき気が付いた)
映像が途切れ途切れにしか入ってこないのよ。
なんか、アンテナっぽい。
どうしよう。

さっき、すご録ちゃんをいじっていたら
「細川茂樹」に1件追加されていました。
本日の「天声慎吾」です。
公式のTV予定には入っていないので
本当に出演されるかわかりませんが。

あ、白カブを買わなければ!!
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「キャッツ」劇団四季

2006年10月21日 | 劇団四季
芝さんがタガーに入っている上に、
百々さんのスキンブルシャンクスは見たことがないので
ものすごく行きたくなりまして。
友人の協力で前予でC席が取れましたので
(金がないのでC席以外では行けないのよ)
めでたく行くことができました。ありがとう!!

とにかく芝さんのナマ声を聞くのが第一。
最近はCDで繰り返して聞いているけど、
やっぱナマ声が聞きたいのよ。
タガーよ、タガー。
ああ、嬉しい。
声は張りがありました。
舌を出すことは少なめだけど(当社比)、
腰クネクネとかは相変わらず。
シメはリモコンでした。
ただね。若いネコが多いし。ダンサー体型の人が多いし。
踊れないわけでは全然無いんだけど
ダンサーの動きではないのが、今回のメンツでは浮き彫り。
まあ、シンガーだしな。
おじさんネコでいいよね。
そう、おじさんに、よりシフトしたので
エロさは足りないかも。
でも、チェに慣れた身からすれば、
これくらいでちょうどいいかも。
つい最近まではモジャモジャ髭の革命家(予備軍)だったんだよなあ。
あ、そうだ!
ミストを称えるところで、予備席(事故席)に座り込んでいたよ。
踊りに誘うのは、やっぱり妙齢の女性で、デコチュー付きだった。

井上さんは、包み込むような母性を感じさせるジェリーロラムは
ミュージカル調で、
妖婦グリドルボーンはオペラ調の歌い方で
完全に演じ分けていました。
こういうのも、いいね。
ソノクイも余裕タップリ。
エバで自信がついたのか、
ネコでも堂々としていました。

百々さんのスキンブル。
可愛い!
鉄道好き、なんだね。
マニアでもオタクでもなく、鉄道ファン。
秋葉原の交通博物館(現在与野に移転中)に
通っていたんだろうなあ、ってカンジ。
ただ、高い声がちょっと辛そうだったような。
でも、可愛いし。

マンカスは趙さん。
訛りがキツいわ。
そのせいか、なんとなく、ナレーター的ポジション。
みんなのなかのトップ、とは、ちょい違う気もした。
けど、vsマキャは格好良かった。

ミストは蔡さん。
最初に見たのが蔡さんのせいか、
私のミストは蔡さんだな、と実感した。
サル顔でこそミスト。訛ってこそミスト。
ミストは「バレエ的な動きのショーダンス」の方が好き。
「バレエそのもの」よりも。
小柄だから仔猫ちゃんに見えるし。

グリザは重水さん。
前回見た奥田さんが「若い女性」だったので
それに比べれば「若くない」ってだけでも
まだマシだと思う私のハードルって低い?

逆にシラバブの八幡ちゃんの歌がキツイ。
四季的にありなのか?
それとも、ミストレスといい、
ウェーバーがこういう声を必要としているのか?

カッサンドラは井藤姉。
今日「オクラホマ」を見れば
井藤姉妹のハシゴになったのに
と、間抜けなことを思う。
やっぱキリヤンに似ているよねえ。
踊りのラインが綺麗。

踊りと言えばヴィクトリアの金井さん。
だいぶ滑らかな動きになった。
まあ、あれだけ踊っていれば・・・。

そいでもってタントミールは高倉さん。
美脚を拝む。

ギルバート隊長は萩原さん。
かっちょええっっっっ!!!!

タンブルの岩崎さんって、ミズにちょっと似てると思うのは
もしかして被り物のせいなのかな?
顔が縦長気味に見えるんだよね。
井藤姉と並ぶと、ミズ・キリみたいなのだ。


とにかくキヨタンのナマ声。ナマ歌!
幸せでした。



グリザベラ 重水由紀
ジェリーロラム=グリドルボーン 井上智恵
ジェニエニドッツ 鈴木由佳乃
ランペルティーザ 磯谷美穂
ディミータ 滝沢由佳
ボンバルリーナ 南 千繪
シラバブ 八幡三枝
タントミール 高倉恵美
ジェミマ 王 クン
ヴィクトリア 金井紗智子
カッサンドラ 井藤湊香
オールドデュトロノミー 種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 田島雅彦
マンカストラップ 趙 宇
ラム・タム・タガー 芝 清道
ミストフェリーズ 蔡 暁強
マンゴジェリー 幸田亮一
スキンブルシャンクス 百々義則
コリコパット 王 斌
ランパスキャット 張 沂
カーバケッティ 劉 志
ギルバート 萩原隆匡
マキャヴィティ 満 寧
タンブルブルータス 岩崎晋也
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