きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

2016年を振り返って(5)その他イロイロ

2016年12月31日 | その他イロイロ
リカちゃんは5演目9公演とトークショー。
「GEM CLUB」(2回)
「逢いたくて・・・」(初演)
「DREAM BOYS(2016年)」
「逢いたくて・・・」(再演)
紫吹淳デビュー30周年コンサート「”Le histoire”(イストワール)」 (4回)
と、
「J: COM 宝塚歌劇『ベルサイユのばら』トークショー」

今年はなんといっても30周年コンサート!
濃い3日間でした。
TVでもご活躍ですね。
来年は「細雪」からかな。
博多座も検討中。


劇団四季は2演目9公演。
「オペラ座の怪人」は8回で、キヨミチ7、高井さん1。
「ノートルダムの鐘」 は1回。

キヨミチの怪人はもっともっと見たかった。
横浜でも出てくれるかな。
フロローはキャス変で逃げられました。


宝塚、四季以外の舞台等は下記20演目。

カンタレラ2016 ~愛と裏切りの毒薬~」
劇団 新感線『乱鶯(みだれうぐいす)』
「渋谷に福来たる」昼席
「渋谷に福来たる」夜席
「グランドホテル【GREEN】」(ゲネプロ)
「グランドホテル【RED】」
「1789 バスティーユの恋人たち」
「イントレランスの祭」
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」
ひげ太夫第40回公演『朧ガエシ(オボロガエシ)』
「天使にラブソングを」
OSK「夏のおどり」
明治座 浜町寄席
「盛夏吉例圓朝祭」
ミュージカル「王家の紋章」
「VOICARION ~女王がいた客室~」
「CRYSTAL PASSION 2016」@三越劇場
梅芸版「スカーレット・ピンパーネル」
「オフェリアと影の一座」
「ROMEO&JULIET」OSK日本歌劇団

GWの音楽イベントは3演目聞いたけど
ここでは1つにカウントしちゃいます。
「1789」は役代わりがあったので2回行ったけど
計算は1演目で。
「1789」は歌詞も演出もほぼ宝塚版と同じだったので
半端な改訂の違和感が無く見やすかった。
OSKの東京公演は全部行けたかな。
だんだん出演者の区別がつくようになってきました。
「王家の紋章」はオギーじゃなく
サイトーだったらなあ、な仕上がり。
落語にあまり行けなかったので
来年は増やしたいけど
昇太君もたい平君も売れっ子になっちゃったからなあ。
チケットが取れなくなってきたよね。


美術館・博物館等。
行ったのは下記22本。

「PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服」
「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞 (くにくに)」
バーミヤン天井壁画@東京藝術大学大学美術館陳列館
「黄金のアフガニスタン」@表慶館
「大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで」
西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展
「GUNDAM PRODUCT ART 機動戦士ガンダム THE ORIGIN展」
ジュリア・マーガレット・キャメロン展@三菱一号館美術館
「ダリ展」@国立新美術館
「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」
「ネコヅメのよる 町田尚子 絵本原画+描き下ろし作品展」
「世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画」@サントリー美術館
うすた京介画業20周年記念原画展「うすた展」
「深谷かほる・夜廻り猫展」@gallery & cafe 平蔵(川越)
「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」(前期)@武蔵野市立吉祥寺美術館
「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」(後期)@武蔵野市立吉祥寺美術館
山上たつひこ原画展
大和和紀画業50周年記念原画展
漫画『夜廻り猫』発刊記念展覧会「深谷かほるの世界。」 at TOBICHI
LaLa40周年原画展
「羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~」
山岸凉子展 「光 -てらす-」 ―メタモルフォーゼの世界―

今年は漫画家の原画展がたくさんありました。
どれも素晴らしかった。
がきデカの生原稿を見る日が来るなんて
思ってもみませんでしたよ!
金曜日に五十肩治療で病院に行くことが多く
「金曜日は20時まで開館」に
行けなくなったのが残念。
早く治さないとな。

コンサートは3本。

中島みゆき Concert「一会(いちえ)」
「GALA - AN EVENING WITH SARAH BRIGHTMAN ~ 世界でいちばん美しい歌がある ~」
中島みゆき 夜会 VOL.19「橋の下のアルカディア」

みゆき2本だ。
「一会」は昨年から始まったツアーね。
来年はTOKIOがありそうな予感。
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2016年を振り返って(4)映画

2016年12月31日 | 映画
今年は128本+ゴジラ発声上映会

「クリムゾン・ピーク」
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「アンジェリカの微笑み」
「白鯨との戦い」
「パディントン(吹替版)」
「グレン・ミラー物語」(第三回新・午前十時の映画祭)
「ヘリオス赤い諜報戦」
「死刑台のエレベーター」(第三回新・午前十時の映画祭)
「ロパートキナ孤高の白鳥」
「蜃気楼の舟」
「サウルの息子」
「フランス組曲」
「オデッセイ」
「ブラック・スキャンダル」
「オリエント急行殺人事件」(第三回新・午前十時の映画祭)
「スティーブ・ジョブズ」
「キャロル」
「秋刀魚の味」(第三回新・午前十時の映画祭)
「Maikoふたたびの白鳥」
「東京物語」(第三回新・午前十時の映画祭)
「SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁」
「ドラゴン・ブレイド」
「マネーショート」
「エスコバル楽園の掟」
「愛と哀しみのボレロ」
「Mr.ホームズ名探偵最後の事件」
「リリーのすべて」
「バットマンvsスーパーマンジャスティスの誕生」
「チャンス商会~初恋を探して~」
「恋に落ちて」(午前十時の映画祭7)
「ボーダーライン」
「ルーム」
「ティファニーで朝食を」(午前十時の映画祭7)
「スポットライト世紀のスクープ」
「レヴェナント:蘇りし者」
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
「獣は月夜に夢を見る」
「アイヒマン・ショー」
「追憶の森」
「グランドフィナーレ」
「ズートピア」
「スキャナー記憶のカケラをよむ男」
「花、香る歌」
「孤独のススメ」
「ヘイル、シーザー!」
「HK/変態仮面アブノーマル・クライシス」
「ロシュフォールの恋人たち」(午前十時の映画祭7)
「日本刀~刀剣の世界~」
「暁の蜂起-機動戦士ガンダムTHEORIGINIII」
「マイフェアレディ」(午前十時の映画祭7)
「復活」
「スノーホワイト/氷の王国」
「マクベス」
「マネーモンスター」
「午後の遺言状」(午前十時の映画祭7)
「デッドプール」
「シークレットアイズ」
「二ツ星の料理人」
「ハリーとトント」(午前十時の映画祭7)
「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」
「ダークプレイス」
「ブルックリン」
「帰ってきたヒトラー」
「アマデウスディレクターズカット」(午前十時の映画祭7)
「トランボ」
「ファインディング・ドリー」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」(午前十時の映画祭7)
「犬神家の一族」(角川映画祭)
「シン・ゴジラ」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」(午前十時の映画祭7)
「ルドルフとイッパイアッテナ」
「ターザン:REBORN」
「X-MEN:アポカリプス」
「ニュースの真相」
「シング・ストリート」
「幻魔大戦」(角川映画祭)
「ゴースト・バスターズ」
「時をかける少女」(角川映画祭)
「里見八犬伝」(角川映画祭)
「魔界転生」(角川映画祭)
「時空の旅人」(角川映画祭)
「ポセイドン・アドベンチャー」(午前十時の映画祭7)
「ゲッタウェイ」(午前十時の映画祭7)
「ミス・ワイフ」
公開サンライズフェスティバル満天「劇場版クラッシャージョウ」
「グランド・イリュージョン見破られたトリック」
「地球に落ちて来た男」
「いまを生きる」(午前十時の映画祭7)
「9月に降る風」
「超高速!参勤交代リターンズ」
「シン・ゴジラ発声可能上映」
「キング・オブ・エジプト」
「君の名は」
「セルフレス/覚醒した記憶」
「真田十勇士」
「レッドタートルある島の物語」
「怒り」
「生きる」(午前十時の映画祭7)
「ハドソン川の奇跡」
「高慢と偏見とゾンビ」
「ザ・ビートルズ~EIGHTDAYSAWEEK‐TheTouringYears」
「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」(午前十時の映画祭7)
「七人の侍」(午前十時の映画祭7)
「われらが背きし者」
「モンパルナスの灯」(午前十時の映画祭7)
「手紙は憶えている」
「ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ」
「機動戦士ガンダムTHEORIGINIV運命の前夜」
「ホライズン」
「PKピーケイ」
「この世界の片隅に」
「聖の青春」
「メン・イン・キャット」
「疾風ロンド」
「五日物語」
「ガール・オン・ザ・トレイン」
「マダム・フローレンス!夢見るふたり」
「シークレット・オブ・モンスター」
「めまい」(午前十時の映画祭7)
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
「ヒトラーの忘れもの」
「海賊と呼ばれた男」
「バイオハザード:ザ・ファイナル」
「アイ・イン・ザ・スカイ」
「聖杯たちの騎士」
「MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間」
「ピートと秘密の友達」
「ドント・ブリーズ」
「ブルーに生まれついて」

今年の10本(リバイバル上映を除く)
サウルの息子
フランス組曲
オデッセイ
ボーダーライン
ズートピア
シン・ゴジラ
ミス・ワイフ
PK ピーケイ
この世界の片隅に
ローグ・ワン

「サウルの息子」
無機質な死体、
ガス室の扉を叩く音、など
なにもかもが重たかった。
いままで想像してきたことより
強制収容所はずっとずっと悲惨な世界だったのだな、
と思わされた。
今年はナチスを主題にした作品を多く見たけど
これが出色の出来。

「フランス組曲」
ナチ将校と占領下のフランスの人妻の物語。
いろんな面でのギリギリ感が切なかった。

「オデッセイ」
あんまり順位はつけたくないけど
今年の1本を選ぶならこれだね。
希望と絶望、空想とSF考証、シリアスとコメディ、
各種要素がいい具合にミキシング。
70年代ディスコミュージックがミソだよね。

「ボーダーライン」
世界は混沌としていて
なにが正義か、悪なのか
どの道が正しいのか、
線引きは曖昧。
乾いた空気が漂う画面と
やるせない気持ちがマッチしていた。
ジョシュ・ブローリンが
珍しくイケイケの役だったのもポイント高し。

「ズートピア」
単純に動物達が可愛いのもあるけど、
「差別よくない」のテーマは
動物だからこそ説教臭さが抜け、納得できる。
伏線の撒き方と拾い方が素晴らしく上手かった。

「シン・ゴジラ」
私たちの世代だからこそのリアル感があった。
政府はきっとあんな対応なんだろうな。
よく行くあの場所があんなことに、など
現実と映画の中の世界がリンクした。
そして、8割シリアスの後の電車突撃などは
溜め込んだ気持ちを昇華させて
ラストは拍手喝采という、
話の落とし方も良かったなあ。

「ミス・ワイフ」
時間つぶしで予備知識殆ど無しで見たけど
中盤からは泣き通しで、まいった。
ラブコメと家族再生物語。
デキる女を否定しないのもいいよね。

「PK ピーケイ」
監督さん、大丈夫?
と思うぐらい、「神」という存在に対して
コメディタッチながらも、鋭く切り込んでいた。
終盤の「電話」のあたりは
わかっていても息を詰めて見ちゃった。

「この世界の片隅に」
戦時下のなにげない日常。
ああいった生活は確かにあった。
それを忘れちゃいけないね。

「ローグ・ワン」
SWはEP4~6が好き!
という人にはたまらん作品だと思います。
あの一言でここまで!
4への繋げ方も感動です。
ドニー・イェン、マッツ・ミケルセンなど
好きな俳優がメジャー作品に出演したことも胸熱。

次点「キング・オブ・エジプト」
番外「ゴーストバスターズ」エンディングの踊るクリヘム

リバイバルでは
「秋刀魚の味」
「東京物語」
「ロシュフォールの恋人たち」
「午後の遺言状」
「時をかける少女」
「9月に降る風」
「生きる」
が、良かったです。
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2016年を振り返って(3)バレエ・ダンス

2016年12月31日 | バレエ・ダンス
今年は下記の33公演。

「ローレンシア」ペレン&ワシリーエフ/ミハイロフスキー劇場バレエ
「ジゼル」ヴォロンツォーワ&サラファーノフ/ミハイロフスキー劇場バレエ
「海賊」ペレン&ルジマトフ&レベデフ/ミハイロフスキー劇場バレエ
「海賊」ヴォロンツォーワ&ルジマトフ&サラファーノフ/ミハイロフスキー劇場バレエ
「白鳥の湖」ソボレワ&サラファーノフ/ミハイロフスキー劇場バレエ
「白鳥の湖」ペレン&レベデフ/ミハイロフスキー劇場バレエ
「白鳥の湖」ヴォロンツォーワ&レベデフ/ミハイロフスキー劇場バレエ
ブルメイステル版「白鳥の湖」上野水香&柄本弾/東京バレエ団
ブルメイステル版「白鳥の湖」渡辺理恵&秋元康臣/東京バレエ団
ブルメイステル版「白鳥の湖」川島麻実子&岸本秀雄/東京バレエ団
ブルメイステル版「白鳥の湖」渡辺理恵&秋元康臣/東京バレエ団@横須賀
都民芸術フェスティバル「眠れる森の美女」
「ラ・シルフィード」渡辺理恵&宮川新大/東京バレエ団
「ラ・シルフィード」沖香菜子&松野乃知/東京バレエ団
「ロミオとジュリエット」ラム&ムンタギロフ/英国ロイヤル・バレエ団
パリ・オペラ座 オーレリ・デュポン引退公演「マノン」(映画館)
「ジゼル」カスバートソン&ボネッリ/英国ロイヤル・バレエ団
「バレエの王子さま」
「トリプル・ビル」K-バレエ・カンパニー
「バレエの王子さま」
「オールスター・バレエ・ガラ」(Aプロ)
子どものためのバレエ「ドン・キホーテの夢」河谷&柄本/東京バレエ団
「オールスター・バレエ・ガラ」(Bプロ)
「バレエの巨匠たち マトヴィエンコ&ルジマトフ Denis Matvienko the th Anniversary(Bプロ)」
「バレエの巨匠たち マトヴィエンコ&ルジマトフ Denis Matvienko the th Anniversary(Cプロ)」
東京バレエ団 <夏祭りガラ>
「バレエガラ夢コンサート イリーナ&マラトが舞うバレエリュス~ナチョ・ドウアト」
「ザ・カブキ メモリアル・ガラ」(由良之助:柄本弾)/東京バレエ団
「ザ・カブキ」(由良之助:柄本弾)/東京バレエ団
「ザ・カブキ」(由良之助:秋元康臣)/東京バレエ団
「くるみ割り人形」沖&シムキン/東京バレエ団
「くるみ割り人形」川島&秋元/東京バレエ団
「くるみ割り人形」沖&シムキン/東京バレエ団


東京バレエ団公演が14。
さらに東京バレエ団出演の王子様が2。
東バ率が高いわ~。
新春マールイ公演は楽しかったけど
もう少し公演数があると良かったな。物足りないわ。
東バは念願の白鳥改訂上演があって嬉しかった!
2幕の白鳥群舞はオーソドックスでいいのよ。


来年はボリショイが来るから
お財布が厳しくなるかな。
祭典演目も魅力なので
安い良席を早めに取れればと思っています。
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2016年を振り返って(2)宝塚

2016年12月31日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
花組5公演3演目
「For the people リンカーン 自由を求めた男」@KAAT
「ME AND MY GIRL)」(3回)
「仮面のロマネスク/Melodia -熱く美しき旋律-」@さいたま市文化センター

月組12公演6演目
「舞音-MANON-/GOLDEN JAZZ」(4回)
「Voice」
「激情 ホセとカルメン/Apasionado(アパショナード)!!III」
「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-/Forever LOVE!!」(3回)
「龍真咲ラストデイ」ライブ中継@日本橋
「FALSTAFF ~ロミオとジュリエットの物語に飛び込んだフォルスタッフ~」
「アーサー王伝説」

雪組7公演4演目
「るろうに剣心」宝塚雪組(2回)
「ドン・ジュアン」
「ローマの休日」
「私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!」(3回)

星組10公演3演目
「LOVE & DREAM ?I. Sings Disney/II. Sings TAKARAZUKA ?」
「こうもり/THE ENTERTAINER!」(5回)
「桜華に舞え -SAMURAI The FINAL-/ロマンス!! (Romance)」(3回)
「北翔海莉ラストデイ」ライブ中継@お台場

宙組8公演5演目
「Shakespeare ~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~/HOT EYES!!」(2回)
「ヴァンパイア・サクセション」
「エリザベート」(3回)
「バレンシアの熱い花/HOT EYES!!」@松戸
「双頭の鷲」宝塚宙組@神奈川KAAT

42公演21演目に
「トークスペシャルin東京(貴澄隼人 、夢奈瑠音 、麗泉里)」に
と、タカスペ中継を入れて計44公演でした。

大劇場公演では芝居&ショーと組み合わせての公演は
これぞ!というのが無かったなあ。
単独で、芝居は「桜華に舞え」「Shakespeare」、
ショーは「GOLDEN JAZZ」「THE ENTERTAINER!」が良かった。

外箱の当たり年でした。
「For the people」「ドン・ジュアン」「双頭の鷲」は
緊張感溢れる芝居が素晴らしかった。
「仮面のロマネスク」は再々演だけど
名作だと改めて思いました。


今年はまさおとみっちゃんの退団がありました。
下級生の頃から見ていたまさお、
前世紀から見ていたみっちゃんがいなくなって
自分の中では一区切りついたかんじが少しします。


来年はムラの「グランドホテル」から
宝塚観劇が始まります。
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2016年を振り返って(1)小山卓治

2016年12月31日 | 小山卓治
小山さんは「今年のライブは64本」と言ってましたが
公式には63本のようです。
1本はシークレット扱いかな。
私が行ったのは下記の35本。出席率は55%。

小山卓治 × 湯川トーベン 1/16 東京 阿佐ヶ谷 harness
New Days "093" 1/30 東京 自由が丘 Mardi Gras
塚本 晃ワンマンライヴ 2/13 東京 西荻窪 Terra
小山卓治ワンマンライヴ 2/14 東京 高田馬場 Live Cafe mono
小山卓治 × やぎたこ 2/21 東京 阿佐ヶ谷 harness
やつらのバラッド 2/27 栃木 佐野 Dinning Bar KEN
小山卓治 × 湯川トーベン 3/05 愛知 稲沢 イタリアンカフェ サルーテ
小山卓治 × 黒水伸一 3/19 東京 阿佐ヶ谷 harness
New Days “095” 3/26 東京 江古田 マーキー
小山卓治 × 深見順也 4/16 東京 阿佐ヶ谷 harness
New Days “099” 4/22 東京 高田馬場 Live Cafe mono
小山卓治 × 湯川トーベン“再び” 4/30 東京 新代田 Rock bar BOOGIE STOCK
I got rhythm!!! 5/07 東京 下北沢 Laguna
New Days “100” 5/13 北海道 札幌 侍珈琲
小山卓治 × 河口修二 5/21 東京 阿佐ヶ谷 harness
アコースティックお寺ライヴ2016 5/28 岐阜 揖斐川 真教寺
Across the Border -越境- 小山卓治 × 浜田裕介 6/11 東京 阿佐ヶ谷 harness
New Days “103” 6/23 神奈川 横浜 THUMBS UP
小山卓治 × 鎌田ひろゆき 7/09 東京 阿佐ヶ谷 harness
New Days “104” 7/23 東京 自由が丘 Mardi Gras
熊本応援ワンマンライヴ 8/04 東京 阿佐ヶ谷 harness
ダリ督夫・男祭り! 9/02 東京 西荻窪 Terra
小山卓治 × 目黒寿安 9/10東京 阿佐ヶ谷 harness
熊本応援ワンマンライヴ 10/01 東京 阿佐ヶ谷 harness
〈Across the Border 小山卓治×浜田裕介〉 10/08 京都 音や
ロマンシズム・センチメンタリズム 10/28 東京 渋谷 SONGLINES
Still Alive and Well! 小山卓治 vs 白浜 久 vs 岡野雄一 11/03 長崎 Ohana cafe
Still Alive and Well! 小山卓治 vs 白浜 久 11/05 福岡 Cavern Beat
Naked eyes 完全アンプラグドライヴ 11/06 福岡 みどりや食堂
小山卓治 × 佐藤和夫 11/19 東京 阿佐ヶ谷 harness
New Days “115” 11/29 東京 赤坂 November Eleventh 1111 part2
小山卓治 × 宮本美香 ジョイントライヴ 12/03 東京 小平 一橋学園 ROLLINGBEANS
New Days “116” 12/10 神奈川 横浜  LIVE&DINING C'est la vie
New Days “117” 12/17 東京 外苑前 Z.Imagine
年末恒例イベント2016 12/30 東京 阿佐ヶ谷 harness


今年のライブの中で印象深いのは
まず2月27日の佐野。
関心の無かった客を数曲で惹きつけたのを
目の当たりにした。
次にNew Days100の札幌。
100本目のファンからのサプライズも良かったけど
コーヒーの香りの中で「パパの叙事詩」を聞き
むかし、父のため豆をひいてコーヒーを淹れていたのを思い出した。
すごく大切な思い出と曲がリンクして泣けてきた。
今までとは違う聴き方ができた。
お寺ライブも楽しかった。
次は岐阜も行くぞ!
「ロマンシズム・センチメンタリズム」も面白かった。
違いすぎる2人だからこそ作れる空間だった。
(山田さんは小山ファンだけどね)
九州ツアーの白浜さんの業界裏話は聞き入っちゃった。

今年は7週連続ライブになっちゃって
我ながら驚いたけど楽しかったな~。

私よりライブに行っている友人によると
「京都の錦鱗館の音は素晴らしかった。
 旭川はそれよりさらに素晴らしかった」
とのことなので、来年はその辺に行きたいです。
稲沢ライブがあったら羽二重餅を買うのも目標。
難波アナザードリームからの海鷲もやりたいなあ。
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12/30メモ

2016年12月30日 | 小山卓治


久々のスマイリーでした。
昨年末も入間も行かなかったので
もしかしなくても1年以上振り。
2人の息のあった演奏と 漫談 トークを堪能しました。

今日のセトリはちょっぴりマニアックかな?
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「ブルーに生まれついて」

2016年12月30日 | 映画
この前に見たマイルスと同年代のトランペット奏者チェット・ベイカーのお話。

やっぱりお薬でやらかして、休まざるを得なくて、でした。
こちらの方がお休み期間に焦点をあてているけど
劇中劇的な白黒映像が挟まれやっぱりわかりにくい。
真っ当な伝記にしないのがオシャレだとでもいうのか。

ただ、イーサン・ホークは
自堕落なろくでなしがすごく似合っていた。
女が棄てきれないのも納得だった。

結局は自分の思い通りの演奏をしたくて
薬を打ったのかな?
恋人はいつもよりクリアな演奏を聴いて、
薬による音だとわかって、去って行ったのよね?

薬は怖いね。
あの手この手で誘惑していた。


作品のキー曲がガイズ主題歌(初めての恋)で驚いたよ!
画面の字幕にはないけど「ワイン」も歌の中にあって
宝塚版の訳詞はかなりニュアンスが出ていると思いました。
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Cafe&Bar キャラクロ feat. 劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- (52回目)

2016年12月28日 | タイバニ
シールは秘書


クソスーツドリンク


タイガーケーキ 新バージョン




流失映像がハモナイ!











店内のお客さんが息を詰めて映像を見てました。

特別映像はバディ





キュー出しは
「ダメです!」

ランキングは「一緒に初日の出を眺めたいHERO」

首位はワイルドタイガーです。
鉄板のヅカネタですが、
「はつひので」です。
「しょにち の で」ではありません。
誰と一緒に花の道でギャラリーをしたいか、ではありません。

こんなところに、牛!


ラストに向けた新メニューは
いくつか食べたいと思っています。
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「ノートルダムの鐘」

2016年12月27日 | 劇団四季


火を使う舞台だからか客席がとても寒かった。
休憩入れて2時間半なのに、一幕が1時間半で、
休憩無しかと思っちゃった。
今日はなんでだか開幕が押してた。

セットの使い方、人の使い方がよく、
話が止まることなく流れる。
名曲ばかりの歌も台詞からの入り方が自然。
歌い上げのための歌もないから物語が壊れることもない。
傑作で通いたい!というほどではないけど、
複数回行くのにストレスは無さそう。

歌が多いせいか、そんなに開口が気にならない。
台詞も大仰な言い回しがないしね。

エスメラルダが気の毒だなあ。
魔性の女というほどでも毒婦でもなく、
ストーカーホイホイ体質なんだな。
岡村さんは最初に見たときは
華が無いのが残念だと思ったけど、
「ジプシーに生まれただけの普通の女性」と思えば、
これはこれで、だね。
差別される側の彼女が
一番公正な心を持っていた、というかんじ?

フロローはなあ、
やっぱりもう少しネチネチした変態さが欲しいな。
はじーめての恋を教えたきみ~、
って歌いそうに見えちゃいかんのよ。
エスメラルダ、逃げて~!って客に思わせるぐらいじゃないと。
徳の高そうな野中さんが揺らぐのもいいんだけね。
彼の心の奥底こそが一番醜い、とも言えるのかな。
でも、「これがキヨミチなら」と想像するときが何度か。

野中さんは猫とライオンでしか見ていないかも?
こういうお顔だったのか。

飯田さんは歌も芝居も良かったよ!
とてもいじらしくて、
エスメラルダが親切にしちゃうのがわかるな。

エスメラルダは酸欠か、
煙によるなにかの中毒かな。
火刑は身体が焼ける前に死ぬっていうしな。

ラストはみな平等ということなんだろうけど、
みんながカジモド側に来たのが感動でした。
もしかして、皆こそが醜く、
カジモドは清らか、って意味だったりするのかな。
自我の解放、なんかも含まれているとか?

バレエ版は、エスメラルダとフロローの行く末は同じだけど、
恋仲に思っていたフィーバスが
同じ上流の女性と連れ立って処刑場に来て
「こんな女は知らないな」と鼻で笑って去っていきます。
それに比べたら舞台版の方が、、、って、
フィーバスは結局どうしたんだっけ。
来年チケットが取れたら良く見よう。


来年のキヨミチは怪人とフロローが基本なのかな。
どちらでも嬉しい。
フロローは舞台に出ている時間が長いよね。
キヨミチのフロローだと
「キリストは言われた」で、
お前だろー、と心の中でツッコミを入れちゃいそう。


ものすごく余談だけど。
わかる人は少ないだろうけど。
「一方その頃」とか、
みんなでナレーションとか、
明らかに1人数役とか、
随所でひげ太夫を思い出した。
幕間に友人達と「ひげだよね。ひげ」
と言い合っていたら
二幕には人の身体で表現する扉があったり、
熱した液状の胴が流れ落ちる表現が布バタバタで、
ますますひげ太夫だと思いました。
次のひげ公演、早く見たいな~。
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「私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!(2回目)」(宝塚雪組)

2016年12月25日 | 宝塚(雪組)
千秋楽公演でした。
シャンテ内も劇場内も白い服の人が多かった。

芝居はやはり眠い。
正塚としては悪くないけど、
疲れているときに見ると話の起伏の無さが辛い。

ショー。
退団者の胸の花飾りは中詰で。
トナカイちゃんたち
「徹夜でプレゼントを配って眠い」
「明日から離れ離れ」うわ〜ん(泣)
サンタ
「しみじみするな、やっと今日が来たんだ!」

ちぎちゃんのご挨拶は、
「やっと世間が私たちに追いつきました!」など。
スカステ視聴者、映画館中継に来ている人にも
呼びかけていました。
最後はみんなで「絆、絆」。

退団者の皆様おつかれさまでした。


千秋楽公演を生で見るのはいつぶりだろう。
月組ガイズ以来かな。
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「ドント・ブリーズ」

2016年12月25日 | 映画
ビビリでチキンな私でも大丈夫でした。

「暗闇で鬼ごっこ」はその通りなんだけど、
一難去ってまた一難が単調にならないように
ぶち込んで来るネタが斜め上で最後まで飽きなかった。

ジジイもタフだけど若者もタフ。
私なら最初の一撃で死ぬよ。

ラストも良かった!
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「ピートと秘密の友達」

2016年12月25日 | 映画
ディズニーなので悪い人は出てきません。
予定調和でも良いよね。

彼はどこから来てどこに行くのか、
と思ったところのラストで安心した。

いまどきは恐竜だけでなく
ドラゴンもモフモフになるのね。
私も触りたい!触らせて!

ロバート・レッドフォードが
おじいちゃん役で出ていた。
快活で優しい、魅力ある年寄りだった。
こういう役も似合うね。


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「MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間」

2016年12月24日 | 映画
「マイルス・デイヴィスの空白の5年間を描く」
という日本語サブタイトルのわりには
その期間は殆ど描かれておらず、
その前の時代の回想の方が多い気がする。

5年間の方は映画用オリキャラとコメディ展開。

彼の曲を映画館で聞くための作品なら、
面倒な回想を入れず素直に伝記にした方がわかりやすかったのでは?

モミアゲの悪党は撃たれていたけど、お咎めなし?
それよりもオリキャラが音楽誌ライターなのに
マイルスに向かって
「書き下ろし曲は捨てろ、また書けばいいじゃん」
って言ってて、そりゃないよー!!
ありえない台詞だよね。
ユアンのセンターパーツはイマイチだけど
時代を表すなら仕方がない。


マイルスが
 
  昔のような演奏をしてくれと言われるが、無理だ。
  時間を経て(成長して、人生を歩んで)
  自然にいまの自分になったのだから、
  過去のスタイルには戻れない。

みたいなことを言っていて、
なるほどと思った。
某さんも、30年前と同じように、って言われても、無理だよね。
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「聖杯たちの騎士」

2016年12月24日 | 映画
短い場面が思わせぶりな台詞と
無意味なナレーションでどんどん切り替わる。
話は無い。

監督ファンならなにかしら意味を見出したり
話を構築するのかもしれないけれど、
役者ファンは呆然と見る我慢大会。
途中退出する脱落者もいた。
私はクリスチャンが無意味に笑顔でフラフラしてたから大満足。

出てくる女性の衣装が、
どこかが必ずシースルーになっていて、
監督さんが思うエロスなんだろうな、
なんてことを考えた。

ごくごく短い期間に美女を取っ替え引っ替えで、
クリスチャンってばモテモテじゃ~ん、
とちょっとウキウキ。

ケイトのパートは寝てしまった時らしい。
まあ、いいや。
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「アイ・イン・ザ・スカイ」

2016年12月24日 | 映画
テロリスト掃討作戦に
民間人の少女を巻き込むか否か。

ある種の密室劇で
芸達者な役者を堪能するには良いが、
米英が子供一人の命を秤にかけるわけないだろ~、
って気持ちは最後まで拭えず
嘘っぽさを覆すことはできなかった。

結局、迷っても無駄なぐらいの爆弾の威力だったし。
丁々発止の攻防のリアリティも吹き飛んだ。

話全体が偽善に満ちている。
「これだけ考慮して攻撃をしているんです」
の言い訳の解説なような気がする。

あまりにも嘘くさいけど、
ヘレン・ミレンが冷徹で、
だからこそ「女性だけど大佐」には説得力があった。
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