きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「マイル22」

2019年01月29日 | 映画


秘密を抱えた囚人を超法規的特殊部隊が護送する。
その距離22マイル。

ハッキングと銃撃戦が微妙にリアルなところが逆に興醒め。
これが香港映画ならカンフー的な肉弾戦の連続で
荒唐無稽だけど問答無用で納得できるのになあ。

オチはかなり無理やりだけど
ハリウッド的ハピエンじゃないのが良かった。

「テッド」でマーク・ウォールバーグを認識した私は
彼が有能&アクション枠なのがどうにも腑に落ちない。
テッドのツッコミが欲しくなる。
(彼のキャリアの中では「テッド」が異例なんだろうけど)
輪ゴムパチパチで「怒ると怖い天才」の前振りがあったわりには
ほとんど活きてなかったなあ。

逆にイコ・ウワイスの肉体とアクションは
すごく説得力があった。
リアルで銃撃戦に対してあの肉弾戦は無いと思うけど
映画の中で魅力に思うのは、また別な話だ。

この映画はさー、アクションのメインを銃撃ではなくカンフーにして、
主役がアンディ・ラウならばっちOKだったと思うんだなあ。
ラストも含めて。
香港ノワール系だったらなあ、、、。
いや、銃撃アクション好きに需要があるのなら、ダメかあ。
(イコ・ウワイスのアクションは
 参加した中国資本へのサービスなのかなあ)
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菅田くんのインタビューに小山さんの名前が!

2019年01月29日 | 小山卓治
「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2019年3月号に菅田将暉くんのインタビューが掲載され、
そこに小山さんの名前が挙がっているようです。

WEB版
144
People
Interview
菅田将暉に直撃!プライベートに迫る35の質問


Q25.最近、よく聴いているお気に入りを3曲を教えてください。
小山卓治「FILM GIRL #2」、折坂悠太「逢引」、椎名林檎と宮本浩次「獣ゆく細道」。「獣ゆく細道」はカラオケで歌いたい。


だそうですよ!
波が来るでしょうか。
小山卓治?誰?」とお子様に言われたお父さんお母さんたちは
「菅田将暉がよく曲を聴いている人」と答えられるようになりましたよ!

フィリップ、阿佐ヶ谷に聴きに来なよ!
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「ヴィクトリア女王 最期の秘密」

2019年01月27日 | 映画


女王とインド人(ムスリム)の、
友情以上恋情未満。

植民地のムスリム教徒と出会い、
命の最後の炎を燃やす女王。
愛ではなく生気を得たんだな。
80歳であのスケジュールは無いわなー。
息抜きできる存在は必要だよなー。

ジュディ・リンチの演技圧巻だった。
老人で、支配者。
女王が自分を「インド皇帝」と言うところや
コ・イ・ヌールをリカットしたと言うところ。
支配者側の感覚はこうなんだ、と思わされた。
勝ち取ったとか、血にまみれているとか、
なんて感覚はまったくなく
自然に、自分の物、なんだな。

代役でイギリスに行った
ヒンドゥー教徒のインド人は
慣れぬ寒さの中で異国で死ぬ。
彼の言葉は、当時のインド人なら思ったであろう、
と推測させるものだった。
ムスリムの彼はそこまでわだかまりがないのは
なぜなのだろうね。

ここに出てきた「バーティ」は7世ね。
女王との対立もあったせいか
この映画では暗愚なイメージですが
彼の在位10年弱は平和で
「ピースメーカー」と呼ばれていたのよね。
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「闇の歯車」

2019年01月27日 | 映画


時代劇チャンネル開局20周年作品。
派手な宣伝無しも含めてすごく藤沢周平らしい作品だった。
キャストもどハマり。
とくに橋爪功の笑顔の凄みが良い。
瑛太の着物の着こなしも良かった。
とくに後ろ姿が決まっていた。

どうにもならない状況でもがく男達女達。
ラストも、あー、あー、あー、だった。

タイトルロールの絵も本の表紙と同じっぽい?
見覚えがある。
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「映画刀剣乱舞」

2019年01月27日 | 映画


史実パートの時代劇とゲームキャラの特撮パートが見事に融合していたし、
世界観の提示や魅力&見せ場の作り方が上手く、自然に入ってくる。
映画としては誰でも楽しめる靖子ちゃんらしい作品。

いつもの洞窟以外に、
いつもの川岸(岩場)も出てきた。

特撮としては楽しめたけど、
少しだけプレイしているゲームとこれは結びつきにくかった。
2.5次化のビジュアルと、
各キャラがこういう風に動くのか会話するのか、が、
どうにも私には、なんだろう、
遠い世界のことのようで実感が湧かなかった。

鈴木くんは芝居が上手いなあ。
リカちゃん光源氏再演の惟光だったのね。
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1/26めも

2019年01月26日 | 小山卓治


小山さんソロ
欲望、HOLY LAND、FILM GIRL、Lucky Guy、談合坂パーキングエリア、パパの叙事詩、前夜、ILLUSION

セッション
クリスタルレインドロップ、Rockin’ in the free world(ニール・ヤング)、ハヤブサよ、No easy road

客席はいつもより男性率が高く
小山さんいわく「圧がすごい」

「欲望」の音がとてもシャープ。
「FILM GIRL」や「ILLUSION」は
ソロは白浜ファンを意識しているところもあるかな。
と思わせつつも、
12インチシングルの「HOLY LAND」や
「談合坂」は女性バージョンというレアを入れる
オーソドックスにしてマニアックな選曲でした。

「パパの叙事詩」から「前夜」の繋がりを考えてみる。
パパが街を出て行って作った家族なのか、
パパを追い越した息子が出て行ったのか。

白浜さんとの新ユニットは
小山さんがエレキでセンターらしいです。
白浜さんはギター。
「内山田洋とクール・ファイブ」でいうなら
内山田洋=白浜、前川清=小山。
そんな話を聞いていない、
サポートだと思っていた小山さんは狼狽。
そうだねえ、宝塚もねえ、
センターに置いておくしかないからトップ、
ってタイプもあるもんねえ、などと
終演後に友人と話し合いました。
やんちゃな音になるの予定みたい。
CDリリースも決まっていて
小山さん曲は3曲?
どんな音になるか楽しみですね。

白浜さんとの「クリスタルレインドロップ」は
ありがたさでいっぱい。
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「王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン」

2019年01月26日 | 映画


カリーナ以外は前に見たのと違うキャスト。
前半はシリアスな推理物、
後半は肉弾線人海戦術からの、
まさかの怪獣大戦争!
妖怪の目玉攻撃にうははー!
さすがツイ・ハーク、やってくれるじゃないか!
大満足だよ、ありがとう!

カリーナ様が相変わらずお美しく
威厳も凄みもあったのですが、
なんか途中でわたる君に似てる?
なら男役化粧が似合うんじゃない?
などと思い始め少しグルグル。

個人的には、、、。
主演の判事役のマーク・チャオが
昔パークで好きだった某氏に似て
ときめきまくりでした!
ウハウハ~~。
(前作や、「ハーバークライシス」では
 そんなに似ていると思わなかったんだけどなー)


ドニー・イェンとアンディ・ラウは
比較的補給できてるけど、
最近トニー・レオンが補給できてないわ。
辛いわー。
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「アイスマン 宇宙最速の戦士」

2019年01月26日 | 映画


評判どおりドニーが時の旅をしているだけの作品だった。
時代を行ったり来たりの理屈もよくわからないけど
コスプレしているドニーを楽しめばいいんだな。
倉田さんも武将コスプレだった。
いつも倉田さんが悪役だけど
ドニーと互角だと
見た目で納得できるんだから仕方がない。

雪山ロケは北志賀スキー場。
ドニー、日本に来たんかい!

ヒロインがどえらく地味だったなあ。

途中ウトウトしちゃったけど
終わってみれば次の映画のために
もっとしっかり寝ておけば良かったと思いました。

でも!
ドニーが出てるから!
見ないという選択肢はない!!
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「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰」(MX4D)

2019年01月26日 | PSYCHO-PASS
昨日の夜に見て、
今日の午前にさっそくのおかわり。
ニコ生特番でMX4Dおすすめされていたから
時間も合うことだし、せっかくだから行くかな~、
と思って行ったけど、大失敗。
進撃の時も、座席が揺れたりが
映画の世界から現実に戻されちゃって
話に集中できないと思ったんだよな-。
今回もやっぱりそう思った。
次回は普通に見よう。

初見がMX4Dだと
揺れている間に話が進むので
理解しにくくなるみたい。
私のように2回目がMX4Dだと
ここで揺れるかなー、
と推測できちゃう。

2回目でチェックしたところ。
ギノさんが怪我しているのを
美佳ちゃんがちゃんとわかったところ。

ラストを見て、
美佳ちゃんが強くなったと思った。
彼女も朱ちゃんのように
シビュラシステムに懐疑的になっていくのかな。
そういう気持ちを持てる者こそ
管理官になれるのかな。
でも、シビュラシステムに従順だからこそ
彼女だと思うんだ。
取り引きじゃなく、無条件に従う人だったのに。
都合のいい改変なのか、成長なのか。
それは今後のお楽しみかな。
見守るジジくさい保護者もいるしね。
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「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰」

2019年01月25日 | PSYCHO-PASS


1時間とは思えない濃い内容でした。

メインの組み合わせ以外は
レギュラーは出ないかと思ったら
朱ちゃんも須郷さん達も出てきた。良かった。

作りは戦隊物の劇場版ね。
話は番外編ながらも
各自の見せ場をしっかり作って
魅力を掘り下げて。
ラスボスは「やっぱり」だね。

かなりコウギノだった。
ギノさんの突然の告白にはビックリしたよ。
もう割り切って、でも認めているのかあ。
そうか、そうなのか、そうだよね。
でも幻影は見ちゃうのね。
サービスショットも美味しくいただきました。
ありがとう、そしてありがとう!
終映後もニマニマ笑いが止まらなかったよ!

義手の使い方も上手かったなあ。

タイトルは、もしかしたら、
ギノさんを「わんこ」と呼んだ彼が
自分なら社会道徳を踏み外してもいいと
思っていることなのかな。
でも正義じゃないからなー。
あからさまな私利私欲だよね。
どんな金儲けを考えていたんだろう。

未来の青森は超豪雪地帯なのね。

来場特典はハガキサイズ大でした。
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「円卓の騎士」

2019年01月24日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


OSK、楊さん主演のアーサー王物語です。

作・演出はオギーです。
冒険活劇要素はゼロ!
どこをとってもオギー節。

ブリテン島。
古代よりさまざまな部族が覇権を争っていた。
支配者の地位を追われたドルイドのマーリンは
彼らの王国を復活させるため一族の娘を王と娶せ、
生まれた男子を自ら育てる。

成長した男子、アーサーは、
長らく宮廷から離れていたため
王が亡くなったあとの後継者であることに
周囲から疑惑の目を向けられる。
それを晴らすためにエクスカリバーを手に取る。
彼は王と認められたが、それは
マーリンの王国の傀儡王となるための戦いの始まり。
戦いを続け、他の部族を征服していくことに
だんだん疑問を持つアーサー。
そこに現れたのはコーンウォールの王女グイネヴィア。
彼女は一神教、すなわちキリスト教徒だった。


と、アーサーは悩みながら血に染まっていく物語でした。
とにかく、オギー!
話も、
くすんだ青のライティングも、
固定の舞台セットも、
抑揚のない音楽で綴られるのも、
救いがない話なのも、
全部オギー。
うっはー!
オギー成分が足りない人は
補給しに行くと良いですよ!

勝手なイメージだけど
舞台美術の色合いは「螺旋のオルフェ」で、
周囲が皆殺し!と囃し立てる中を戦うのは「アレックス」みたいです。
(ほら、あなたも好きでしょう~!)

血の海を進むアーサーの苦悩、
陰謀をめぐらすマーリン、
若さ輝くランスロット、
愛らしくも毅然と信念を貫くギネヴィア、
などなど、どの役も良かったわ~。

モルガン&モルドレットとアーサーや、
ランスロットとギネヴィアの関係は
ドロドロ抜きで清いけど、
ちゃんと納得できる設定になっていました。
ここまでクドくしたら胸焼けするよねー。

楊さんはロン毛が似合う!
悩むけど、戦に出れば無双なのんだろうな、
というのもよくわかる。
朝香さんは美しく透明感がある。
野望家の魔術師の愛瀬さんは
人間達を操るギラギラ感も
魔術師の時代の終わりの悲哀も素晴らしかったです。
翼さんは目を惹く華やかさ。
若さの勢いがキラキラしています。
城月さんは妖艶!
麗羅さんダンスがメチャ上手!
実花さん、人形っぽい硬質な感じがいい!

舞美さんは可愛らしく聞きやすい声。
大好き!
お転婆で愛らしくも、毅然と信念を貫く。
彼女が思う、異なる民族異なる信仰の和解は
絵空事ではなく、
彼女が自然に思っていることなんだろうな、
と、すごく納得できます。

皆さん歌上手さんで耳に優しい舞台ですが
振付も個人的にとても好みでした。
ケルトっぽい音楽も素敵

フィナーレのダンスナンバーは
一転して華やか!
黒タキシード&青いドレス。
とってもカッコいい!
締めのパラソルもありました。

OSKの分割班公演は人数が少ないけど、
そのぶん芝居運びに無駄がないから内容が濃いんだよね。
OSKとオギーがこんなに合うとは思わなかった。
また組んで欲しいです。
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「Anna Karenina(アンナ・カレーニナ)(2019年版千秋楽中継)」宝塚月組

2019年01月24日 | 宝塚(月組)


みやちゃんは若さゆえの迂闊さはないけど、
若さゆえの傲慢さはバウで見たときより爆裂にアップ。
目線がエロい。
大画面だからわかるのは
吐息をもらすときの唇がものすごくエロいことです。
れいこちゃんの寝取られ夫の苦渋と嫉妬もエロい。
大画面、たまらん!
二人の男を狂わせるのが納得の海ちゃんの美しさよ!

競馬場は名場面だ。
「誰より近いのに、、、」

大画面だとアンサンブルの細かい表情の芝居も見える。
裸足のアンナの踊りがあまり映らないのが残念。
バウでしっかり見ておいて良かった。

夜会ではいつも黒いドレスだったアンナが、
自分から行きたいと言ったときは赤いドレス。
しかし、周囲は全否定。
そのあとアリョーシャさえ否定。
女が意思を持つのは難しい時代だったんだな。

るねちゃんのコスチャは
純朴で誠実で他人を思いやることができて、
キティ、こっちで正解だよ!

病床のアンナの場面で
海ちゃんガウンのモシャモシャが
みやちゃんの上着のどこかの
マジックテープ部分に絡み
シリアスな台詞を言いながら
ベリベリーッと剥がすみやちゃん男前。



カテコ挨拶にて。
るうちゃんがみやちゃんを「愛の巡礼」と紹介。
みやちゃん、れいこちゃん大受け。
月組ジャンプ号令をるうちゃんにお願いするときみやちゃんが「セクシー組長」と紹介。
「月組ジャンプ、なに?」という顔をするまゆみさんに説明しているっぽいれいこちゃん。

客席にも「手を繋いで」とお願いするみやちゃん。
通路を隔てた人も手を繋いでいるのをみやちゃんに教えるれいこちゃん。


OTTの裏はなにになるんだろう。

れいこちゃんの顔は蘭とむから鬼瓦要素を引いたかんじだけど、
鬼瓦要素が無い蘭とむって蘭とむなのか?


まゆみさんが本専科の老け役芝居で
こういうふうに残るとは思わなかったな。
この年代は不足しているのでありがたい。
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「PSYCHO-PASS×タワレコ」“GINO THE CAFE”

2019年01月24日 | PSYCHO-PASS
アンカレ中継のために休暇を取ったら
ちょうどオープン日だったので行ってきました。
11時少し前についてギリギリ一巡目で入店。

入口。




店内。
宜野座史。


宜野座名場面集。


パネル。


宜野座さんの私物。


ドミネーター。


スイーツとか。
ダイムのワッフルプレート。




公安マークのカフェラテ。


レシート的にはこの名前。


ご飯系は2点とも私の嫌いな具材だったので
今回はパスで。

ポストカードはこの2種。


その他、動画(撮影禁止)は
一期の宜野座名言集。
後半になると二期になるのかな。
入店後40分後ぐらいに一期21話が流れます。
入替なしで、混雑時は70分?制ですが
21話が流れちゃったら見終わるまで出られないですよね。

録りおろしボイスは20分に1回は流れるかな。
必ず聞けます。
なんというか、可愛いです!

二期でご飯系メニューが変わったら
また行きたいです。
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『鎧伝サムライトルーパー』30周年記念・制作スタッフトークイベント

2019年01月22日 | TV番組など(配信含む)


【出演】
岡本英郎(『鎧伝サムライトルーパー』鎧デザイン)
井上幸一(元サンライズ企画開発室/『鎧伝サムライトルーパー』文芸設定)
河原よしえ(元サンライズ企画開発室/『鎧伝サムライトルーパー』ノベライズ著者)
南波健一郎(元『月刊OUT』編集/『鎧伝サムライトルーパー』ページ編集担当)

メモリアルブック掲載の話の深掘りや、
当時の大人の事情など、
盛りだくさんのお話でした。
諸般の都合で詳しい内容は書けませんが、
「へえ」「えーっ!」「なるほど」などなど、
唸ることばかりでした。

トルーパー放映後に井上さんと河原さんが
秋芳洞に行ったら土産店で珠が売られていた。
墨で字が書いてあった。
以前は字無しだったが、
あるとき女性が字を入れてくれと言ってきた。
それから字を入れたらバカ売れした、
とお店の人が言ってた話は書いてもいいかな。
その珠、見たよ!
貧乏で買えなかったけど!

イベント特別ドリンクメニュー。


私はこの2色で。


登壇者の元には5色届けられました。

井上さんと河原さんが並びにこだわっていました。

メモリアルブックに皆様のサインをいただきました。

最初にサインを入れる岡本さんには
名前も入れていただきました。
ありがとうございました!!

会場の2割ぐらいは男性でした。

元号が変わったあの頃に、
こんな日が来るとは想像しなかったよ!
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「喜望峰の風に乗せて」

2019年01月21日 | 映画


チキチキマシン的な
ひゃっはーなヨットレースかな?
とポスターを見たときは思っていたけど
実際に見たらまったく違った。
素人セーラーが、自分の嘘に追い詰められていく、
その過程をコリンの名演で繊細に描いていく。

いまならGPSとかがあるから
誤魔化しはきかないんだろうな。
あの時代だからの悲しい話。
素人にも参加権があるのがそもそもの間違い。
(と、コリン擁護にまわってしまう)

彼のヨットは素人目にも
「無理、無理」な構造だった。
毎日水を掻き出すなんて、
そりゃ、精神的にも
ダメになっていくよね。

コリンの細くなっていく太股も説得力有り。

コリンの気持ちが伝わってきて、
家族の期待も純粋で、
見ていてすごく辛かったなあ。
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