きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「影を斬る」(大雷蔵祭アンコール上映)

2010年04月30日 | 映画
いよいよ大雷蔵祭、最終日です。
さびしいなあ。
そんな気持ちをふっとばす明るいコメディでした。

仙台藩の井伊直人は、暇な役人。
いちおう剣術指南役も兼ねてはいるが
平時の今は、飾り役でしかない。
美男で遊び人であるので、
その方面では藩主の信頼も厚い。

見かねた御城代が身を固めるように!と𠮟ると
仙台小町と呼ばれる御城代の娘なら考慮する、という始末。

しかし、当の娘は乗り気になり
晴れて祝言の運びとなる。

しかし、床入りの前に、
自分と剣術の試合をするように
直人が勝ったら、おとなしく直人の妻になり
直人が負けたら、その足で剣術修行に出てもらう。
と言う娘。

直人は惨敗。
剣術修行のため江戸へ旅立つ。

でもやっぱり、江戸では遊びまくり。
そこで妻とよく似た芸者と知り合う。
ある日、二人に襲いかかる狼藉者が現れた。
芸者を守ることができなかった直人。

それから心を入れ替え
剣術修行に励むのであった。


表題の「影」とは
己のダメダメな部分。
それをしっかり見据え、切る。
笑いが多くとも、
一人の大人が成長していく物語で
後味すっきり。
「女の道は男に従うこと」について
腹を立てる人もいるかもしれませんが
そこは、時代劇ですから。
それぞれが、それぞれを立てる。
そういうことです。

雷蔵は、同じ人の役だけど
遊び人時代と、修行の後とでは
顔つきがちがう。
そのへん、やっぱり、うまいなあ、と思うのです。


また大スクリーンで会いたいなあ。
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「アリス・イン・ワンダーランド」

2010年04月29日 | 映画
ティム・バートン&ジョニー(&ヘレナ・ボナム=カーター)だけど
それほどマニアックでもなく毒もありません。
ティム・バートンは、
たんに少女をメインに撮りたくなかっただけなんじゃないかな。
少女、というか、子役、というか。
(成人女性の色気を求めたのではなく
 ロリコン色を排した)
それくらい、アリスが大きいことを除けば
現代の実写版アリス、ってカンジがする。
それほどストーリーの改変は無いような・・・
白の女王ぐらい?
ティム・バートンだから、
なにかやってくれるはず!と思うと肩透かし。
傑作ではないけど、駄作でもない。
誉め言葉も悪口も出ず
ふーん、で終わっちゃうのが、寂しい。

ジョニー様も、ヘレナ・ボナム=カーターも
予告で見た通りで、
それほどインパクトはない。
ネコは、思っていたより可愛くない。
青虫は哲学的だった。

アン・ハサウェイの白の女王が
なんともいえない味わいだった。
美しいんだけど、
案外、赤の女王より腹黒かも。
ふた昔前ぐらいの日本のアニメの女の子のような手の振り方が
かえって恐さを醸し出している。


まー、なんちゅーか、
ディズニーアニメが表現したキテレツさには
到底及ばなかった、ちゅーか。


丸ノ内ルーブルは、プラス300円。
たとえば、前売り券を持っていれば、プラス300円。
レディーズデイなら、1000円プラス300円で、計1300円。
2000円均一の所もあるから
けっこうお得かも。
3D眼鏡はお持ち帰りできます。
(というか、返すな、というか、持って帰れというか)
とても軽かったです。
近眼用眼鏡の上にかけても重さを感じません。
画面もそれほど暗くありませんでした。
時間の都合でここで見たけど、アタリでした。


アリス、といえばキャロライン洋子。です。
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「昨日消えた男」(大雷蔵祭アンコール上映)

2010年04月29日 | 映画
1月24日にも観たのですが
その時は56席の小さいスクリーンの方でした。
今回は300席の大スクリーンで上映されるので
行ってきちゃいました。
前楽だし。

やっぱ、大きい画面はいいよう!!
雷様、ステキ

吉宗が偽同心に化けての捕物帖。
よくあるネタだけど、
どんなに下々の振りをしても
垣間見えちゃう育ちの良さ、上品さが
なんとも愛らしいのです。

宇津井さんが公家、っつうのは
どうかと思うけど・・・

ミステリーとしても小気味よくまとまっています。
2度目なので、どこに伏線が張られているかチェック。
それもまた楽しいです。

今日は連休初日ということもあってか
客席はかなり埋まっていました。
また雷蔵祭があるといいなあ。
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仕事(BlogPet)

2010年04月29日 | にこらすの投稿
にこらすが舞台度胸とか統率したかもー。それで仕事しなかった?*このエントリは、ブログペットの「にこらす」が書きました。
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「ガイズ&ドールズ」

2010年04月27日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
「ガイズ」は宝塚再演版をDVDで持っているのですが
ナマの舞台を見たくて行ってきました。
役者狙いじゃなくて、あくまでも作品目当て。

最初の印象は
歌詞も台詞も
クリアで聴き取りやすい

だって、ねえ、、、
いつも見ているのがねえ、、、

聖書ネタはちょっと薄まっていたかも。
そのぶん、いろいろわかりやすくなっている。

バウ並みに小さい舞台だけど
セットの工夫が良く、狭く見えない。
アンサンブルは少ないけれど
みなさん踊りのキレがあり
舞台が寂しいことはない。
「座れ、舟が揺れる」は
教団内のベンチを使って。
(最初は下手側に、上手側に向かって並べられていたけど
 途中は真ん中に持っていき、客席と対峙させる形。
 「船」っぽくなった)

話の流れは、もちろん、ほぼ同じ。
んー、でも、ちょっと、なんか、薄い。
ギャンブラーとキリスト教布教団体、なんだけど
ギャンブラーがそれほど悪く見えないし
教団側もお固くは見えない。
役者によるのか、演出によるのかは不明。

「(堅気の)人は(特に女は)結婚するもの」の件が
未消化気味かなあ。
1948年のアメリカの一般論はそうなのに
いまの価値観で見ようとして
持て余し気味なっているような気がする。
それは違うんじゃない?
って現代人のツッコミが入る余地がありそう。
そうじゃないから、
登場人物達のヘンさが浮かび上がるのに。
だから、アデレイドの長いソロが、
いまいち、心が動かされにくい。
 *ちなみに、いまだと1ドル=100円弱で、千ドルって10万円弱だけど、
  1947年は1ドル=50円、1948年は1ドル=270円
  1948年の日本人の上級国家公務員の初任給が3000円ぐらい。
  現在の上級国家公務員の初任給が20万円弱ぐらい?
  あとは各自計算して!

そもそも、こうは言っているけど
恋によって人は変わる、ってのが
根っこにある主題だと思うんだけど、
それが見えづらい、っていうか。
男は、恋する女のために堅気になり
女は、恋する男のために「結婚」というギャンブルをする。
「男を代えるのが女 代えてみたいもんだぜお前」
このフレーズが無いだけで、
ずいぶん印象が違うんだなあ、と。

内くんは、正直、意識してみるのは初めて。
台詞を言っているときの声は艶っぽく
なおかつ明瞭で聴き取りやすい。
ただ、一本調子なところがある。
それは、演出によるものなのかもしれないけれど
「さすらいのギャンブラー」からは遠く
「ちょっと悪ぶっているけど真っ直ぐな青年」にしか見えない。
もっと腹芸っぽい部分も出せるといいのになあ。
教団に最初に行くところ、
「心にも思っていないことを言う」って部分があると
もっといいような気がする。
サラにいつ惹かれたのかがわかりづらい。
つーか、好きになったの?というぐらい
サラに気持ちが行っていないように見える。
歌になると、役より5歳ぐらい若くなり
もろに「内くんが歌っている」のが見える。
「内くんのファンに向けた作品」だと思うから
これでいいんだろうけど。
踊りは、体は動くけど、足がちょっと内股気味?

でも、まあ、内くんはジャニーズなので、、、と
思っていたので、
想像よりは、よくやっていたなあ、と。
むしろ笹本ちゃんの方が、こんなもん?って気持ち。
いつもの笹本ちゃんで、
予想以上のものはなかった。
そして、思ってたより、姿勢が良くなかった。
ちょっと猫背気味なのかなあ。

笹本ちゃんは現在25歳?
くらりんは当時23歳ぐらいだったと思うと、
くらりん頑張ってたんだなあ、、、
と、しみじみ。

ネイサンはニッキは。
可哀想なぐらい喉が潰れていた。
私がこういった比喩を書くのはアレだけど
「大海賊」のリカちゃんより
喉がヤバイです

声を張り上げる台詞は少ないと思うから
風邪なのかなあ、、、
それとも、舞台での発声はあれがデフォなの???
TV等で見る印象より背が低かった。
(それはタニオカ比だから?)
でも、踊りはさすがだった。
運動量としては内くんの方が格段に上なんだけど
「人に見せる踊り」がキレイに決まっていた。

アデレイドは、高橋由美子ちゃん。
頑張っていたよ・・・、というしか、、、、

ネイサン手下の3人を含め、
アンサンブルがすごく良かった。
歌も芝居も踊りも上手い。
マーロン・ブランドの映画は見ているので
男性が混じった版は知っているけど
やっぱり、ナマの舞台はいいなあ。

んで。
この人数でも十分できるのに
70人仕様(真央さんの時はもっとだよね)にしたとか
「座れ、舟が揺れる」をトップに振り分けたとか
宝塚版を作った酒井先生の脚色力ってすごいんだなあ、
と、これまたしみじみしました。
あと、思ったのがラブシーン。
普通の男女wならキスひとつで終わるのを
キスが表現手段として使えないと、かえって
ねちっこくまわりくどくエロくなるんだなあ。
内くんと玲奈ちゃんは、ちゃんとキスしているのに
色気はない。(少なくとも私には)
リカちゃんの、掌かぶりつきの方がエロい。(少なくとも私には)
ネイサンとアデレイドも、
指輪をあげないとラブラブさは出ないのかなあ。
(それは違う?)

リュウ様が、初の通し役で
初めて歌劇の座談会に参加することになって
えらく緊張していたっけなあ、、、
と、当時のことをちょっと思いだした。
こちらのハリーも長身でした。

お隣が内くんファンの親子みたいで
ちょっとお喋りが多かった。
TVでDVDを見る感覚なのかなあ。。。
私の方がアウェイなのでなにも言わなかったけどさ。


配役
スカイ・マスターソン:内博貴
サラ・ブラウン:笹本玲奈
ネイサン・デトロイト:錦織一清
アデレイド:高橋由美子
ベニー:TETSUYA
ナイスリー:田中ロウマ
ラスティ:田川景一
ビッグ・ジューリ:三谷六九
ハリー:中村昌也
フラニガン警部:井上高志
アーバイド:Kuma
カートライト:荒木里佳

アンサンブル
乾あきお/上口耕一/土倉有貴/永野拓也/中本雅俊
秋山千夏/栗原朗子/栗原亜紀子/香月彩里/首藤萌美


んじゃー!
きりやんの、「ししゃものようなふくらはぎ」を
見てから寝ます。
グッナイ!
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「ザ・カブキ」後藤晴雄、上野水香、他/東京バレエ団

2010年04月25日 | バレエ・ダンス
昨日に比べると、
全般的に踊り慣れている人が多く
演技も深い。
晴雄くんも、高岸さんを見た後は
「若いなー」って印象だったけど
弾くんのあとだと、動きすべてが雄弁で
なおかつ、決めるところはピシっと決め
さすがなだー、と思いました。
最近の彼は安定しているね。
手足もキレイに伸びていました。

水香ちゃんは、白塗りはちょっと微妙かもしれないけれど
人間っぽい、女性らしい顔世御前でした。
二階堂さんに比べると、
もっと強い自分の意思があるような。
これはこれでアリの解釈だと思います。

チラシなどでは、この二人が「主演コンビ」に見えるけど
カーテンコールの挨拶は
顔世御前→伴内→由良之助でした。
そういう位置づけなんだ。
竜太くんの伴内は3階4列目でも
台詞が聞こえてきそうなほど
熱い演技でした。

小出さんは、完全復帰かな。

木村さんは、私にとっては
やっぱり別格な存在なんだなあ、としみじみ。

前の列に外人さんが座っていた。
(休憩中に英文解説を読んでいた)
四十七士切腹のところで、
ビクッとしてた。
やっぱ、ショックなのかなあ。
その辺を含め、ベジャールがピックアップした場面を見て
外国人のツボはこの辺かー、と思うのも楽しい。

お隣の方々は、47人いるか数えていた。


配役
大星由良之助:後藤晴雄
直義:柄本武尊
塩冶判官:平野玲
顔世御前:上野水香
力弥:井上良太
高師直:木村和夫
判内:高橋竜太
勘平:長瀬直義
おかる:小出領子
現代の勘平:梅澤紘貴
現代のおかる:高村順子
石堂:宮本祐宜
薬師寺:安田峻介
定九郎:松下裕次
遊女:西村真由美
与市兵衛:永田雄大
おかや:田中結子
お才:井脇幸江
ヴァリエーション1:松下裕次
ヴァリエーション2:長瀬直義
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「ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い」

2010年04月25日 | 映画
流れるように話が進み
随所にオペラの曲が挿入される。
オペラに思い入れがあれば「なるほど」
と思うのかな。
私は睡魔につかまる・追い払うの繰り返しでした。
イタリア男って、フランス男以上にわからんわー。

でも、この時代のコスプレ映画って
無性に見たくなるときがあるんだわさー。
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またまた可愛いケーキ

2010年04月24日 | 美味しいもの
ユーハイムの季節商品です。



キツネとハチとブッツェマン。

渋谷を夕方に出て帰宅、なので
ケーキでも買っていこうと思いまして。


これじゃない、クマのケーキを
どこかで見たような気がしたんだけど
渋谷の東横じゃなかったみたい。
どこだったんだろうーなー。
どこだっけなー。

これも可愛いから食べるのが楽しみ。
今日は鍋で腹一杯なので
明日の朝にでも食べることにします。


追記
わたしはキツネをいただきました。
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「ザ・カブキ」柄本弾、二階堂由依、他/東京バレエ団

2010年04月24日 | バレエ・ダンス
主演コンビをはじめ若手・初役が多かったけど
みなさんとても素晴らしかったです。

弾くんは、余裕がある。
晴雄くんなんか一杯一杯の時があるのに
弾くんは、120%の力は出していると思うけど
なんちゅーか、切羽詰った感はない。
舞台度胸がいいというのか。
舞台が怖くなることは無いのだろうか。
演技も踊りも落ち着いていて、
なおかつパワフルだった。
難点を言うのなら、
最初からリーダーに見えていることかな。
巻き込まれ感は薄い。
それでも、迷いながらも突き進み
統率者として討ち入りする。
一貫した演技が見事でした。

二階堂さんは、若手ながらも
こちらもリキみはなく
美しい顔世御前でした。
ユカリューシャ系かな。
ちょっと幽玄。
由良之介に、「敵討ちはどうした!」と迫るところは
激しい感情が窺えました。
すり足もうまく、肩や上半身を動かすことなく
重心低く、スススーーーッと移動していました。
長い手足もきれいに伸びていました。

師直の松下くんは、悪役オーラがたっぷり。
メイクのせいだけではなく、
とにかく目を引きます。

誰かの重心が高すぎたなー。
誰だっけかなー。

勘平の宮本くん、定九郎の小笠原くんも良かったよ。
お才はの井脇さんはさすがの存在感。
おかやは田中さん。老け演技が自然でビックリだった。

冒頭のTV、虎さんやハネケンも映っていた。
故人が多くなったなあ・・・。涙。

カーテンコールの時、高岸副芸監が弾君に
赤い薔薇の花束を渡していました。

とりあえずー。


配役
大星由良之介:柄本弾
直義:森川茉央
塩冶判官:長瀬直義
顔世御前:二階堂由依
力弥:青木淳一
高師直:松下裕次
判内:氷室友
勘平:宮本祐宜
おかる:佐伯知香
現代の勘平:井上良太
現代のおかる:河合眞里
石堂:谷口真幸
薬師寺:梅澤紘貴
定九郎:小笠原亮
遊女:吉川留衣
与市兵衛:永田雄大
おかや:田中結子
お才:井脇幸江
ヴァリエーション1:小笠原亮
ヴァリエーション2:宮本祐宜
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「第9地区」

2010年04月24日 | 映画
突然宇宙船が飛来し、
ヨハネスブルクの街の上空に止まった。
地球人は宇宙船の中に入り、
「宇宙人」を「保護」する。
宇宙船の真下に彼らの居住区を作る。
その名も「第9地区」。

それから20年。
「第9地区」の住人が近隣で狼藉を働くようになり
それに街のギャングも便乗し
治安が悪化していく。
そのために、街から離れた場所に
新たに「第10地区」を作り、
宇宙人達を隔離する計画が持ち上がる。

その仕事を担当するのは民間会社のMNU。
MNUは兵器産業の会社で
宇宙人達の武器を研究し、
隔離時に武器の没収をもくろむ。
社員のヴィカスが責任者となり
宇宙人達に立ち退きを進める。

そのさなか、宇宙人の家で
謎の液体を身体に浴びる。
そのため、彼の身体は段々
宇宙人の身体に変貌していく。

実は、宇宙人の武器は、
彼らのDNAにしか反応しないため
地球人では扱えない。
地球人と宇宙人両方のDNAを持つことになったヴィカス。
MNUは彼の身体を利用するため解剖しようとする。

逃げだしたヴィカスは第9地区に潜伏。
そこで知り合った宇宙人は
母船に戻ろうと計画していた。


いま流行の3Dに比べると特撮部分はショボイかもしれない。
それでも、アクションなど適当に混ぜつつも
他を差別すること、を考えさせられた。
人はあんなにも、
他人を「人間以下」に見ることができるんだなあ。
ナチがユダヤ人を
以前の南アの白人が黒人を
ああいう気持ちで見ていたのかなあ。
その気持ちは世界中の誰もが
持ちうるものなのかも。
そして、その立場は
たやすく逆転されるものなのかも。
そういった、深いテーマが見えるので
シリアスな社会派ドラマに向かう可能性もあるのに
それをB級SFと組み合わせちゃったのが良かった。
いつもの「軍人バカ」の「大佐」も
ちゃんと出てくるYO!
こういうありきたりの設定を
うまく使っているのが面白いです。

クリストファー・ジョンソンって名前は
地球人が便宜的に付けたものだよね、たぶん。
そのダサさが、かえってリアリティを感じるわ。


彼らは母星に戻れたのだろうか。
3年後の約束は守られたのだろうか。
最後の「花」を作る「彼」の気持ちは
姿がどうなろうと、
心は変わらないということなんだよね。

宇宙船のエネルギーが
なぜあんなことを引き起こすのか?とか
細かいことは考えちゃいけないぜ!
勢いで見るものなんだよ、こういう映画は!

んでもって、次世代への教育って大事だ!
日本人の三大義務の一つ「教育」って、
勉強しなきゃいけない(学校に行かなければ行けない)
ではなくって、
保護者が子供に教育を受けさせる義務なんだよね。
大切なことだよ、これは。
それはいつか実を結ぶかもよ。
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「手討」(大雷蔵祭アンコール上映)

2010年04月24日 | 映画
旗本・青山播磨は、家中の腰元のお菊と恋仲。
しかしお菊は豆腐屋の娘で身分が違いすぎる。
それでも、自分の気持ちを通そうとする播磨。

ある時、将軍の前で加賀の前田公が能を舞うことになった。
あまりの下手さに居合わせた人は眠気を覚える。
その中で、播磨の友人・新藤は大あくびをし
怒った前田公は新藤を切腹させろと老中達に申し入れる。
こんなことで、、、と思う旗本達。
しかし、身内の旗本より、外様を立てるべきとの意見が通り
進藤は切腹する。

それに反発する旗本達は白柄組を結成し
町中で狼藉を働くようになる。

老中達は、播磨に責任を取らせようと
前田公の娘と播磨の縁談を進める。

播磨の愛を信じられなくなったお菊は
家宝の皿を割って、播磨の気持ちを確かめようとする。
(家宝を割っても許してくれたら、愛を信じられるってこと???)

最初は、お菊の粗相だと思い許した播磨だったが
それが作為的に割ったところを他の腰元に見られていたため
お菊を手討ちにせざるを得なくなる。

また、度重なる前田家への無礼と白柄組への罰として
播磨は切腹を申しつけられる。

播磨はお菊を討ち、自らも腹を切る。


番町皿屋敷を悲恋仕立てにした作品。
二人仲良く(?)旅立ったので
お菊さんは幽霊になって皿を数えることはないようです。

播磨さんは、イイ人過ぎ。
それゆえに貧乏くじをつねに引いてしまうのか。
生まれながらの高貴の身だから
「正しければ、それがすべて」だと思うのかしら。
もうちっと根回ししてればねえ。
せめて、お菊が朋輩からよく思われていないことを
もっと配慮してくれればなあ。
お菊さんも浅慮かも。

ちょっと話運びが緩やかで
上覧能でなくても眠気が・・・
それでも美男美女を愛でるのは楽しいわ。
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「海街diary 3 陽のあたる坂道」吉田秋生

2010年04月23日 | 漫画・小説・雑誌
海街diary 3 陽のあたる坂道

以前、週刊文春の書評に載っていたので
買ってみたら、3巻でびっくり。
続き物だったのか。
しかも、すでになんかの賞を取っている。
乗り遅れたなあ。

吉田さんの作品は「YASHA」の最初の方から
読むのを止めていました。
「話」より、「絵」を見せる方にシフトした気がして。
連載を追う気力も無くなってきた頃だったし。

久々に読んだ「新刊」は、絵も話も優しかった。
なんだか、嬉しかった。

優しい話だけど。
「桜の園」のような、
自分の中では整理しきれないモニョモニョ感は
相変わらずうまく説明できている。
「河よりも長くゆるやかに」のような、
等身大、の話でもあり、
「夢見る頃を過ぎても」のように、
女性の気持ちが細やかに描かれている。
かといって、「昔と同じ」ではなく
作者が積み重ねた時間が深みになっている。

明日、1巻と2巻を買おう。
熟読したら妹に貸さなきゃな。
コメント (2)

「ソルフェリーノの夜明け/Carnevale(カルネヴァーレ) 睡夢(すいむ)」宝塚雪組(2回目)

2010年04月22日 | 宝塚(雪組)
2回目。
前回よりかなり頑張って起きていたけど
ミズの髭は見損ねた。残念。
アンリエットが翻心する場面が見られなかったので
なんで、エクトール先生の愛を知りつつ、
エクトール先生に抱きつくのに、
デュナンさんの役に立ちたいんです!になるのかがわからん。
イルザみたいなもん?
心はニックだけど、仕事相手のラズロに寄り添う?みたいな?
某所に、(冗談で)アンリエットは
デュナンさんの髭にヤラレタって書かれてた。
優しいエクトール先生に、野性的なデュナンさん、
両方キープなのだろう。

なんて、話はおいといてー。
デュナンさんの理想が繰り返し繰り返し出てくる芝居。
もう、いいよ、とも思うけど、
ここまで直球に言えるのは、宝塚以外無いだろうなあ。
「王家」の戦争反対ぐらいの直球。
これはこれでアリじゃないかと、
ちょびっと思った。
ほんのわずかな期間で「生涯かよ!」ってツッコミは
いまだにあるんだけど、
それでも、デュナンさんの熱意には感動する。
どーしょーもない作品であっても
役者が命を吹き込むことはある。
それを目の当たりできて、その辺が感動ポイントなのかも。

最初はマネキンも混じってるんだねー。
女の子でも担架に乗せて移動が可能なように?

そーいえば、「鰯の頭も信心から」は
眠気を吹っ飛ばすためだと言う説があったな。
「なんで??外国の話なのに?」と、ハッとなるから、とかとか。
そこまで計算していたらエライ。

委託元からはいろんな注文もあったらしいけど、
それでも「少しも早く」とか
自分の色をちゃんと入れ込む巨匠はすごいな。
いちおう、誉め言葉ね。

人の命の重さを感じつつ、も、、、
「処刑するなら私を」合戦の時、
まとめて撃っちゃえよ!と思うのは
私だけじゃないよね。


ショーは色鮮やか。
芝居との組み合わせはいいかも。
岡田+荻田÷5,ぐらいな印象。
舞台(セット)使いは良いし、
スターへの場面の与え方もいい。
なにより、トップコンビにダンスの見せ場が多いのがいい。
黒タキのあと、もう一回盛り上がりが来るので疲れて飽きる。
もうちょっと整理されてもいい気がするけど
大劇デビューだしな。好きなことをやれ!

ユミコもハマコもさゆちゃんも
宝塚の舞台は今日で見納め。
寂しいなあ。


指揮は、芝居、ショーともソルティ。
ドラマティックだった。


追記
デュナンさんって、「通りすがりのただの旅人」だよねー、
って、このフレーズどこかで聞いたような・・・・

・・・

あ。。。
カーメン・カーメンだ・・・
コメント

大阪方面へ行ってきました(BlogPet)

2010年04月22日 | にこらすの投稿
きんちゃんの「大阪方面へ行ってきました」のまねしてかいてみるね

4月17日(ルーのみ)、つもり・の、軽めの、チャパティに向けて焼いたよ!嬉しい!この後のことを考え、軽めの食事・アイス・マサラ・チャイ、梅芸に、チーズとトマトを考え、グリーンチャパティに、軽めの食事・・アイス・マサラ・チャイ、グリーンチャパティに、軽めの、ココナッツカレー(ルーのみ)東京駅8時、チーズとトマトを乗せて出発!!
シロが下手花道セリ...

*このエントリは、ブログペットの「にこらす」が書きました。
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大阪方面へ行ってきました

2010年04月19日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
4月17日(土)
東京駅8時47分出発。
12時過ぎ「カンテ・グランデ」到着。
シロがいた!

初めて見たよ!
嬉しい!
この後のことを考え、軽めの食事・・・・
の、つもり・・・
アイス・マサラ・チャイ、タンドリーチキン、ココナッツカレー(ルーのみ)、
グリーンチャパティに、

これは、チャパティに、チーズとトマトを乗せて焼いたやつ。

なんて名前だっけなー。
け。ちゃんとシェアして完食。

13時、梅芸に向けて出発。
13時半「シンケンジャー ファイナルライブツアー 」開演。
殿が下手花道セリ上がり
け。ちゃんと、とっても盛り上がる。
松坂君は、ひとこと言わずにいられない、ちょいとおっさんキャラだった。
相葉君は、さすがに舞台慣れしていて綺麗な動き。
涼花ちゃんは、ちょっと息が上がり気味。
楽しかったわ~~。

なんばへ移動。
「スイスホテル南海」36階「タボラ」のデザートバイキング。

チョコレートファウンテン!






サンドウィッチ類は早めに無くなるみたい。
あとで、、、と思っても、ある時にGETしておいた方がいいのね。
次回があれば、そうしよう。
予約したので窓際のお席でした。

腹一杯。
胸まで苦しい。
自分の吐く息が甘い匂いがするような気がする。

17時半になったのでホテルへ。
「大阪フローラルイン難波」。
ライブハウスの上なので便利。

ベッドが広い。

荷物を置いて下へ。

祝!
ANOTHER DREAM 15周年!

約10分押しで開演。

20時40分頃?終演。
そのまま打ち上げがあるようだったけど
まだまだ胸焼け中だったので、
さっさと部屋に戻る。
夕食なんか入る隙は、もちろん無い。
21時からの「怪物くん」を見て、
その後の「嵐」の特番を見ているうちに寝落ち。


4月18日(日)
7時半起床。
「W」をウダウダ見ながら朝食。
8時半過ぎホテル出発。御堂筋線で動物園前駅へ。
駅のロッカーに荷物を入れ、まず目指すのは通天閣。




今度こそは!ビリケンさんと!!


2階では関西テレビのマスコットキャラクラー
「ハチエモン」のCM用絵コンテなどが展示されていました。


10時。
新世界のスパワールドへ。。

いまなら1日利用が1000円なのだ!


本日の女性専用フロアは、6階のアジアゾーン。
次回は4階のヨーロッパゾーンに行きたいな。

2時間かけて堪能。
無料の風呂は全部入ったぞ!

12時前。
通天閣前の三好へ。
またまたフカヒレラーメンを食べる。

見えるかなあ。太い透明なのがフカヒレですよ!

今日はこれに、カニチャーハンと

餃子

満腹。

13時頃動物園前駅を出発。
御堂筋線で梅田に出て、阪急電鉄で宝塚へ。
予定より早く着いたので「プチミュージアム」へ。

なんだか、フィンチの写真がたくさんあったよ!


15時、「スカピン」開幕。
初舞台生が初々しい。
キリヤンの羽で泣くだろうなあ、と思っていたけど、
甘かった。
ソロの頭の「どうしてだろう」の「どう」で
泣いちゃっよ!
キリヤン、綺麗になったわ。
声は良く伸び、いろんな役の演じ分けもクッキリ。
グラパンは、ハッキリと悪人系。
まりもちゃんはドレスの着こなしが良い。
歌は、素晴らしく上手い!というわけじゃやないけど
感情が良く乗っている。
「あなたを見つめると」など、ソロの歌からは
マルグリットの辛さ・悲しさが良く伝わってくる。
まさおは、いろんな意味で弱い。
あちょうの髭のカッコ良さは大反則だ!​
素敵すぎる。

終演後、け。ちゃんはお勤めの出待ちへ。
私は花の道でギャラリー。

今日の宿泊はタカホ。
夕ご飯もタカホ。
洋風御膳をいただきました。

美味。

入口近くに展示してあったウメちゃんのドレス。

スパンコールが豪華。

部屋に戻ると、スカステではキリヤン特出のベルばらが始まるところ。
「ご覧なさい ご覧なさい ベルサイユゥのバァァラ」
むかしはとても嫌いだったのに、今では、ついうっかり
一緒に歌っちゃうのだ。
せめてバスティーユ陥落までは見たかったんだけど
やっぱり22時頃には寝落ち。


4月19日(月)
さてさて。
今日の予定は。
造幣局の桜の通り抜け
10時開門に間に合うように、今日も7時半起き。
尼崎経由で大阪天満宮駅に出る。
最初に「出口」の方に着いちゃったけど、
開門前に「入口」へ行けたよ!

いろんな桜が咲いていました。



(緑の花びらの桜)

以前行ったときは、とにかく寒かったことしか覚えていなくて
写真も撮っていませんでした。
今回は、青空ではなかったけど、ほどよい気候で
堪能できました。

予定より早く抜けられたので、
駅名にもなった天満宮へお参り。




「姪達の頭が良くなりますように」とお願いしました。

来た道を戻り、宝塚へ。
「花の道」のお花も綺麗。


宝塚大劇場へは12時頃到着。
造幣局周辺で買い食いをしなかったので
昼食はしっかりフェリエで。

オードブル
「人参のマリネで花を模り、帆立貝柱とイカを使ったサラダ仕立て」


メイン
「パリッと焼いた鶏もも肉に春キャベツと紫芋のピュレ」


デザート
「ブルーベリー風味の可愛いタルトとラズベリーケーキにサーベルを模ったサブレ」



「スカピン」、月曜日は13時開演。
キリヤン、今日も調子よし。
まりも、可愛い。
まさお、弱い。
組長、かっこいい。
あちょうにときめく。
もりえ、マギー以下スカピン団、元気良し。

16時過ぎ終演。
空路利用で帰宅。
電車等がうまく繋がったので20時頃、家に着けました。
家族への土産は、大阪版のばかうけ。



盛りだくさんの3日間でした。
個別の記事は後日。


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