きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

メモ

2006年05月13日 | その他イロイロ
「ジャック・ブレル」のあとに映画を見てきました。
「アンジェラ」です。
見たかったというわけではなく、
映画館の前を通りかかったら
ほどよい開映時間だったのです。
歌舞伎会カードで千円だし。
ダメダメ君の所に天使が来る話です。
他愛もない話で、内容的にはあんまり面白くはなかったのですが、
天使が背の高いカッコイイお姉さん(リー・ラスムッセン)でした。
その身体を拝むだけでもいいかな~、と。
モノクロの映像も、むかしの映画みたいで綺麗でした。

映画といえば、5月3日に「リバティーン」を見ているのですが
難しすぎて感想が書けませんでした。
梅毒で鼻欠けになったジョニー様でした。
言葉の持つ「強さ」と、
女優さんの自信が印象に残りました。
最初から繰り返されるネタなんですが、
たぶん彼が用いた「女性器を表す表現」と
彼の地位の「伯爵」が、発音的には似ているんですよね。
そのあたりを含め、英語がわかれば、もっと楽しめたのかなあ。


「京都地検の女」に神戸みゆきさんが出演しているのに
今週やっと気が付きました。
来週は気合い入れて見ます。


4月7日放送の「浅見光彦」に弓削さんが出ているのを
最近知りました。
これは録画したのを見たのですが、
タモちゃんしか見てなかったので
気が付きませんでした。
近日中に見直します。

「トップキャスター」の葛山さん出演回の録画を
昨日やっと見ました。
俺様な芸術家を目指しているけど
もうちっと弾けてもよいのかもな。
しかしユリちゃんと共演とはねえ・・・。
本当に、人生いろいろだ。
「葛山信吾」をすご録ちゃんに登録しているので
来週からは「大奥」が録画されそうだ。
どうしよう。
見る時間なんて無いわよ。


会社のパートさんが
「離婚弁護士」→「女王の教室」→「トップキャスター」と来て
ユリちゃんが気になっているそうです。
「ミーマイ」を貸しちゃおうかしら。
それとも「夢まつら」?
「土井たかこさんの物まね」の感想を聞いてみたい気が・・・。


「偽りの花園」の感想を読み直したら
誤字・脱字がたくさんありました。
いつもながらすみません。
「星雲閣」は一ヶ月前なんだ。
遠い昔のような、最近のような。
65回なんて果てしない道のりだと思ったけど
もう半分近く来たのね。
来週で折り返し。
頑張ろう!
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「ジャック・ブレルは今日もパリに生きて歌っている」

2006年05月13日 | 紫吹淳(リカちゃん)
 ジャック・ブレルの歌で、彼の生涯を綴るミュージカル作品。らしいが、ブレルをよく知りませんので、私にとってはコンサートみたいな感覚でした。いくつかは聞いたことがある曲だったと思うのですが。
 
 予備知識無しだったので、リカちゃんは、普通に女性として出演すると思っていたんですよ。それが、それが、、、
赤いサテンのスーツ
モロ、男役でした。
ひ~~~っっ
登場したとたんに脳味噌が溶けたわ。だから詳しい記憶がないの。リカちゃんがカッコイイ~って記憶が9割。

 リカちゃんの歌声は男役声。聴き取りづらくはあるんだけれど、私はやっぱり、素のリカちゃんより、リカちゃんが舞台用に作り込んだ役の方が好きだな。歌手より役者なリカちゃんが好き。仕草が相変わらず素敵。2幕のあたまなんか、闘牛士ですよ!!!!!!もう、もう、もう、ダメだわ~~。踊りもあったし、黒いドレスで男性にもエスコートされたりリフトされたりで、思っていた以上に「歌以外」の部分がありました。楽しかったわ~。過去にはガイチやぶんぶんが出ているようですが、同じように「男役」だったのかした。
 
 一部の最後の「アムステルダム」が一番印象深いな。友人が買ったパンフを見せて貰ったら、この曲ってば「ブレルの歌唱力を前提に作曲」って書かれていたよ。そんな曲をリカちゃんに・・・・。でも、雰囲気が良かったの。とっても良かったの。それ以外にも、魂がこもっているなあ・・・、と。身内用のコンサートも楽しいけれど、やっぱ、こういう舞台の方が好きだな。

 出演は他に吉野圭吾さん、剱持たまきさん、池田聡さん、など。下手にバンドが入り、上手と中央奥に階段のセット有り。銀色の剥き出しのパイプが、ちょっとライブハウスぽかったな。


 20周年記念グッズの扇子を買おうか悩んだけど、今回も買えませんでした。買っても「美琶子さんごっこ」をする以外の使い道はないし。
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