きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

アデちゃん

2010年08月31日 | その他イロイロ






アプロちゃん宅のネコ、
アデちゃんが亡くなったそうです。
享年16歳。
ご冥福をお祈りします。

たぶん、97年に会った。
もういっかい触りたかったなー。
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「つばき、時跳び」(千秋楽)

2010年08月29日 | 紫吹淳(リカちゃん)
いよいよ千秋楽。
永井くんは髪が短くなってスッキリ。

甘酸っぱい青春物語は
回を重ねてきたこともあり
惇とつばきちゃんの心が
しっかり通い合っていました。
キュンキュンしちゃいます。

改めてみると、説明台詞が多いんだけど
自然に耳に入ってくる。
お昼時など、キャラメルや出演者のファンではなく
明治座ファンの方々のお話を漏れ聞いても
「わかりにくい」といったことはないようで
SFに不慣れな方でもわかりやすいみたい。
半分が時代劇なので、案外入りやすいのかも。

沙紀ちゃんの殺陣が、
かなり決まっていた。
ずっとお稽古していたんだろうなあ。

カーテンコールは一人ずつご挨拶。
泣いている人もいました。
岡田さんは、辛子蓮根を鼻に詰める・・・
のはさすがにできなかったので
辛子を鼻の穴の周りに塗ってみたそうです。
かゆくなるそうです。
金子くんは、現代は地のままでやりやすかったけど
江戸時代の先祖の方は低い声続きで
顎を引いて喋っていたため、二重顎になってきたとか。
勝野さんのかけ声で「ファイト」「一発!」を
みんなでやったり。
渡邉さんが、龍馬ブームの中で龍馬を演ずることに
とてもプレッシャーを感じていたとか。
リカちゃんは「本当は私が『じゅん様です』」って
言ってました。
みなさん、ほんと、仲が良さそうだったなー。
ほんわかとした雰囲気で、幕が下ろされました。

本日は千秋楽ということで
各役者さんのファンが集結。
恵里菜ちゃんファンも多く、
カーテンコールでは熱い声援も飛びました。
普段は明治座とは縁が無い方が多いかと思いますが
そのためか、物販ロビーはいつになく活気がありました。
もちろん客席も熱く、芝居も盛り上げていただきました。
とても楽しかったです。
ありがとうございました。


エスカレータ下の熊本城

弟子はまだ行ったことがなかったね。
今度行こうね。

なぞの熊。

何者?

幕間の御食事。
私は「錦」だったかな。


け。ちゃんは、公演に合わせた「つばき弁当」。
あなご飯とかところ天とか。
辛子蓮根も入っていました。


ツイッターなどで有名になった最中アイス。

美味!

千秋楽なので、熊本特産品もいくつか品切れ。
サイダーが飲みたかったんだけどな。

かわりのみかんジュース。

家へのお土産に、西京漬けの切り落としを買いました。
開演前に買ったのですが、
終演後まで(冷蔵ケースの中で)預かっていただけたました。
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「キャッツ」劇団四季@横浜

2010年08月28日 | 劇団四季

にゃんこを見に行ったわんこ。


席に着くと、なんだかいつも同じ風景だなあ、と思う。
それもそのはずで、
キャスト確定後にタガーがよく見える(中で安い)席を取るとなると
いつも似たような場所になるんだよね。
私にとって、「キャッツ」は作品目当てでキャスト不問、ではなく、
好きな役者がタガー役にキャスティングされたら見に行くものだから。
好きな役者がマンカス役にキャスティングされたら・・・
やっぱ同じような席。
ヤクザの時、正面になるから。

んなわけで。
今回のお目当てはスンラ・タガー。
スンラさん自体1年ぶりで、
タガーだと、、、2008年2月以来。

歌はその時と同じで、
高音は出るけど、低い音、
特に出だしがかすれ気味というか
あまり良く出ていないというか。
「黙ったまま」とか
「誰もーがー」とか、そのあたり。
同じだというのは、これが個性なのか?

ダンスは、記憶以上に踊れていなかった。
特に下半身の動きが悪い。
腰を落としきれないのは、
腰痛などなのか、たんに年齢的なものなのか。
キヨミチが想像以上に踊れていたこともあり
(キヨミチの方が断然踊れている。キレがある)
う~ん、、、と思わなくもない。

けど。

なんだかセクシーだったよ。
「イケてる俺様」を疑うことなく信じ
そんなオーラが、だだ漏れ。
ちょい悪役が入っているのかしら。
セクシーなスカー、とでもいえばいいのかしらー。
まさに、ちょい悪オヤジ。
これに比すると、キヨミチは「調子の良いおっさん」だな。
どちらも好きだけど。

舌ベロベロとか、衿パタパタとか、お尻ペンペンとか、
遊びは殆どない。
けど、周りを気にすることなく
一人でじっ静かにたたずむ姿は、
それはそれで、タガー。

最後は投げキッス連発。
手のひらごとじゃななく、
人差し指だけの方。

まあ、結論からいうとね。
楽しかったよ!
行って良かった、幸せだった。

ムーチョのマンカスは初見。
体格は普通で、「見るからにリーダー」というより
学級委員長っぽいかな。
動きは敏捷だった。
こんなに軽々と動くマンカスは初めて見た。
スンラタガーとは声質が違いすぎて
ハーモニーにはなっていないような。
(どちらが悪いということではないです。念のため)

松島さんのミストは絶好調。
ムーチョとそんなに体格は変わらないかなあ。
ネコというより犬?
犬というより猿?
子猫じゃなく、頼りがいのある兄貴系。

飯田さんは、遠目だと、やっぱり若さが目立つ。
麗子様の踊りはダイナミック。
土井さんのヴィク、美しかった。
劉さんは、やや訛りが強いけど
明るく陽気なスキンブルだった。

滝澤さんは、訛は殆ど無かったように思う。
ランペに完全に尻に敷かれている。
石栗さん、動きのキレが良い。

ギル隊長。
短い台詞といえども
「外国人が意味も分からず喋っています」
って台詞回しだとげんなりする。
ネイティブな鈴木さんのギルは、
外国ネコ達とは違うどころか、
いままでのグロタイとの戦いが見えてくるよう。
迫力ある。
動きはアクロ系じゃなく、ダンス系?

なんだか、全体的に歌唱力は低下したような気がする。
けど、楽しかったからいーわー。



団扇をもらったよ。
たぶん横浜開幕キャスト。


【配役】
グリザベラ:早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン:朴慶弥
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃
ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:原田麦子
ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:江部麻由子
タントミール:大橋里砂
ジェミマ:王クン
ヴィクトリア:土井礼子
カッサンドラ:蒼井蘭
オールドデュトロノミー:種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ:飯田洋輔
マンカストラップ:武藤寛
ラム・タム・タガー:金森勝
ミストフェリーズ:松島勇気
マンゴジェリー:龍澤虎太郎
スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:新庄真一
ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:松永隆志
ギルバート:鈴木伶央
マキャヴィティ:桧山憲
タンブルブルータス:川野翔
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「没後25年 鴨居玲 終わらない旅」横浜そごう美術館

2010年08月28日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


「キャッツ」開場まで半端に時間が余ったので
横浜そごうの中にある美術館に行って来ました。

申し訳ないけれど、初めてお名前を知りました。

光りがあまり無い、暗い画面の中、
人物の顔もはっきり描き込まれていない。

それでも、人間が持つ感情、
それは負の感情の方が強いのですが
ものすごく強烈に伝わってきました。
キャンバスの中に
いろんな感情が渦巻いています。
とても迫力がありました。

代表作と言われる絵が、
彼が主題として書いてきた酔っぱらいや廃兵が
彼(自画像)の周りに佇み、
彼は白いキャンバスの前で口を開いている、
というもの。
「もう描けない」そんな気持ちが伝わる絵が
代表作とは悲しい。
けれど、彼の絶望感・虚無感は
たしかに一番伝わってくる。

暗い絵ばかりだけれど
気持ちが陰鬱になることはありませんでした。
そういう中に見出す、
なんでしょう、
愛らしさとか普遍性とか、
そんなものも伝わってきます。

クリエイターって、
表現者って、
ここまで内面に抱え込るものがないと
作品が生まれないんだ。
業の深さみたいのを感じました。

彼の名と絵を知ることができて良かったです。

→ http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/10/0717_kamoi/index.html
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「アラビアのロレンス」(午前十時の映画祭)

2010年08月28日 | 映画
スクリーンで見るのは、
自主上映時代も入れて7回目ぐらいかなあ。
TV放映版もビデオに録画しているし
市販DVDも持っている。
それでも、スクリーンで見られるとなれば
つい行ってしまう。
4時間弱で1000円なんだから
安いよねー。
話の展開も台詞もわかりきっているので
なんだかすでに我慢大会みたいになってきているんだけど
それでも、砂漠の美しさは大画面で見ないと。

人種とか
国境とか
越えられないんだなあ。
越えられないことを理解した上で
手を取り合えると良いね。

ピーター・オトゥールの青い瞳は
いつ見ても美しい。

市川、普段は小さめのスクリーンだけど
今回はちょっと大きめのスクリーンになった。
客席数も増えたけど、結構埋まっていた。


<参考>
 → 2008年に見たときの感想
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「ロジェ/ロック・オン!」宝塚雪組(1回目)

2010年08月24日 | 宝塚(雪組)


「ロジェ」
第二次大戦の終戦間際。
父・母・妹を殺されたロジェは
父に仕えていた猟師バシュレとともに復讐を誓う。

24年後。
傭兵などを経て、インターポールの刑事となったロジェは
戦犯を追いつつ、家族を殺した男を捜し続ける。
ある時、戦犯らしき男の倉庫を捜索することとなった。
ヴィーゼンタール機関(戦犯を追うユダヤ人の組織)の
レアやヤコブの協力のもと、ロジェは一人の男を追い詰める。
その男は、戦犯を匿う組織に協力する若者・クラウスに殺されたが
そこから、仇へと続く糸を見出し、
ブエノスアイレスに渡る。


ミズみなサヨナラです。
正塚作品なので、つまるところは
「次の一歩を踏み出すためにグダグダ迷う」のですが、
話を膨らませず、
そのかわりに場面転換でタンゴを踊らせまくったので
意外と見やすい作品になっていました。
ミズみなの絡みは少なかったけどね。

ミズは、スーツが似合う。
踊りも多い。
復讐に燃えつつも、
最後の葛藤はよくわかる。
ああいう結果になったのも頷ける。
そんな男でした。
みなこちゃんは、キリッとしたところがステキ。
もうちょっとロジェと絡めばなー。
でも、あれぐらい、恋愛要素が薄い方が
話としてはまとまるんだろうなあ。

キムはロジェの同僚役。
今回の実質的な相手役。
男同士の友情は良いね。
もうちょっとスーツの着こなしがよければなあ。
特に首まわり。

マヤさんは至芸。
美穂姐さんは押さえた演技で良かった。
花帆さんの台詞声は悪い。

ちぎの美しさにビビッた。
いつのまに、こんなに綺麗になったんだ。
とってもビックリ。
芝居もいい。
コマちゃんの「空気の読めない男」も
いい演技だった。

みみ&あゆ、可愛い。

キタロウの髭は似合いすぎ。
わかっていても、やられる。
彼が、根っからの悪人だったら・・・
そうじゃないからロジェは苦しむんだよねえ。

スーツ群舞にウハウハでした。


「ロックオン!」
誰が担当かチェックするのを忘れていたけど
吊り物の字体でミキティだとわかった・・・

「ロック」とタイトルが付いているけど
ロックテイストなのは主題歌ぐらい。
ミキティなので、8割がジャズ。
残りはラテンとかスパニッシュとか。
ミズは踊りまくり。
みなこちゃんもガンガン踊っている。
楽しい。
雪組も、いいダンスをするようになったなあ。
ショーでもチギ・コマが来ている。目に入る。
チギは、正直、歌が弱い。
それでも、勢いがあって目を惹かれる。

逆に、キムが弱い。
なんでもソツなくできるぶん強みがない。
次期トップだから、チギ・コマから頭ひとつ抜けているべきなのに
ひろみ・キタロウに混じっている。
VISA付きだから安泰なんだろうけど
もうちょっとなにかが欲しいなあ。

ひとり、ダンスで目に付く子がいた。
久しぶりにプログラムを買って調べたところ
たぶん、真波そら。
この公演で退団。
気がつくのが遅かったなー。

極楽鳥のロケット。
「絢爛」で見たような衣装。
でも、羽の色が違う。
羽の取り替え可、なのか。
宝塚衣装部の技術に感服。

7列目の、わりと通路に近い席でした。
日曜日のドン・キは「6列目だからオペラグラスはいらないわー」
と思って旅には持っていきませんでしたが、
今日は貸切10列目以内保証の席でしたが
絶対にいる、と思って、
実際使いました。
1列目でも必要な宝塚。
ショーの客席降りは、知らなかったのでビックリ。
ミズが近くを通った。
心臓バクバク。

でも、やっぱり、初見で前方席はキツイな。
次は群舞が見える席だといいんだけど
次も貸切で当日引換なんだよねー。


公演デザート
「永遠のタンゴ」

アルゼンチンの首都ブエノスアイレス
伝統的なお菓子ドゥルセ・デ・レチェ(ミルクキャラメル)
そのお菓子をオンザパイにして飾り
苺のババロアとチェリーで色合いを添えました。
最後のタンゴは永遠に・・・
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友人からの写真 <さらに続き>

2010年08月23日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
ピラミッドの写真がとどきました。

「工業団地なのに、原生林の中に真っ白なピラミッドが浮かんでた。。。」

千歳に住んでいたことがある妹に
「千歳にピラミッドあるの知ってる?」って聞いたら
「ヤングでしょ?」と即答されました。
それくらい地元では有名みたい。


えぞオン セットリスト
夕陽に泣きたい
いつか河をこえて
オリオンのティアラ
ひまわり
クリスタルレインドロップ
種の歌(生声)
傷だらけの天使
ブラインドラブ

アンコール
魔法のギター(ヨンボ&のぶ&たく)

モア・アンコール
祈り(卓治)

「卓治はご機嫌でした。」とのこと。


今回物販として、
いつものCD・DVDの他に
 ・北海道限定ポスター  500円
  (たぶん、eyes23号表紙の遠景)
 ・名古屋限定ポスター 1000円
  (4月18日のイベントに発売されたポスター?) 
が、ありまして。
限定品については、
地元のファンに行き届かなかったら申し訳ないので
今回行けなかった友人達の土産用には
彼女が行くなるべくあとの方のライブで
差し支えが無さそうだったら買ってきて!
と頼んでいました。
本日買えたようです。
んで、ハグもしてもらったようです。
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友人からの写真 <続き>

2010年08月23日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
友人は、本日は紋別バスターミナル6時45分発のバスに乗車。
(どんどん移動開始時間が早くなっているなあ)
旭川駅へは9時45分着。
そこから(たぶん)バスで旭山動物園へ。

12時40分頃に
「行いよく、曇り、22度!
 今、園内をざっと見て、ペンギン館に入るために並び中。」
とメールが入りました。

旭川16時5分発の「旭山動物園号」に乗車。
号車ごとに動物の絵が違い

友人が乗ったのはオオカミ号(2号車)だそうです。

椅子のカバーも動物。


となりの車両(ライオン号)の記念写真撮影用の人相の悪いライオン。。。



と、書いていたら続報が来ました。
「「有馬馬21」は、がらんとした繁華街にあって、
 がらんとした通りに、拡声器を使って、演歌が流れている。
 告知板は、店のとびらに、ポスターはトイレにあったもの。
 
 お店の中は、木を基調にしたスナックだったけど、
 音はものすごく良かったよ。
 卓治がギターをひいて歌いだしたら、体温が2度くらいあがった気がした。」

いいなあ。
私も行きたかったなあ。。。
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友人からの写真

2010年08月22日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
「公共交通機関で行く道東の旅」続行中の友人から
「太陽の丘えんがる公園」のコスモスの写真が届きました。
現在、五分咲きとのことです。






弟子はいろいろお仕事があるので渡せないけど、
ちびゲコを託せば良かったかなあ、と
釧路で落ち合ってから後悔しました。

ちなみに。
標茶→紋別。
標茶7:05(JR釧網本線)→網走9:18
網走9:30(JR特急オホーツク4号)→遠軽11:14
遠軽12:35→13:58(紋別ターミナル)
なんとかなるもんですね。
友人は、明日は素直に札幌までバス・・・・
ではなく、旭川に出て、
旭山動物園経由の札幌・千歳だそうです。


追記
衣装。
ブルージーンズ。
クリーム地にカーキの縦線に墨絵のような花柄がとんでいるシャツ。

セットリスト。
夕陽に泣きたい
いつか河をこえて
オリオンのティアラ
クリスタルレインドロップ
種の歌(生声)
気をつけたほうがいいぜ
下から2番目の男

アンコール
魔法のギター(のぶ&たく)
傷だらけの天使(のぶ&たく)
モア・アンコール
もうすぐ(卓治)
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「ドン・キホーテ」 小出領子&ダニール・シムキン/東京バレエ団

2010年08月22日 | バレエ・ダンス


小山さんの紋別も、とっても魅力だったんだけど
こっちの方が先にチケットを取っていたし、
小出さんのキトリも見たかったしで、
五反田ゆうぽうと15時開演に合わせて
釧路から戻ってきました。
東京は暑い!会場の中も熱かった!

小出さんのキトリはとっても可愛かった。
頬をふくらませたり、
眉間にしわを寄せて睨んだりが、
すっごく可愛かった!
シムキン君との年齢差から親子っぽくなっちゃうかなあ、と
ちょっぴり心配でしたが、
「姐さん女房」の範疇でした。
音の乗り方も爽快だし、
決めポーズもピシッと決まるし、
見ていて気持ちよかったです。
32回転はシングルだけど、
軸はぶれず、スピードは落ちず、
なかなか迫力がありました。
ドゥルシネア姫として登場したときは
白いチュチュがよく似合う気高さがあり
けっこう「姫役者」でもあるんだなあ、としみじみ。
以前の、後藤さんと組んだときに比べると余裕があるようで
終始、役としてのキトリが崩れませんでした。

シムキン君は素晴らしい。
回転がピタっと決まるところは
バリシニコフの再来かと思う。
ただ、パートナーへの気の使い方はいいんだけど
小出さんや、まわりの東バメンバーと比べると
実戦(舞台の場数)が、まだ少ないのかなあ、と思ったり。
若さは勢いに繋がるけど、
なんとなく、なにかが、まだもうちょっと、と
思うときがあった。
バレフェスから1年だけど、
役へのアプローチに進歩が見られないというか。
まだそういう年齢ではないかもしれないし、
彼の少年らしさとリンクしている役だから
それでいいのかもしれないけれど、
曲芸を見せるだけで終わらせるにはもったいないダンサーだから
もうちょっとなにかあればいいなあ、と思うんだけど。
ミーシャ基準で考えるのがダメなのかな。
コチェトコワと踊ったときには、それほど感じなかったのは
彼女も若かったからだろうなあ。
小出さんが相手だと、経験値が足りないというか、
パフォーマーとしての密度が低いというか。
うーん、、、
なんだかもどかしい気持ち。

後藤さんは迫力のある踊り。
最近は良い悪いの波があまりなく、安定しているので
見ていて楽しい。
マント捌きがもうちょっと、かなあ。

シムキン君が若いせいなのか、
いつもは大人しめで不満が残りがちな闘牛士達が
今日はとても男臭かった。
いつもこれぐらいだといいのになあ。
身長面において、柄本兄弟の加入はありがたいなあ。

メルセデスは井脇さん。
正直、ドン・ジョで見たときは
「もう若くないんだなあ・・・」と思っちゃったんだけど
今日はとても艶やかで美しかった~
なんだか、嬉しい。
攻撃的な部分は薄くなったけど
頼りになる部分は強くなったかな。

キホーテは森川くん。
若いけど、違和感なくじじい。
竜太くんのサンチョはいつ見ても楽しい。

平野さんのガマーシュは・・・
どうなの?これでいいの?
2日目でこれだから芸監のOKが出てるんだよね?
私はOKだし、細かい動きも、
本番中は主演を喰うほどでもないので
(カーテンコールでは喰ってた!)
私は楽しく見ているけど
やり過ぎと思う人もいるかな?

キトリの友人は佐伯さんと西村さん。
佐伯さんはチャーミング。
彼女の主演をもっと見たいなあ。
西村さんは1幕では普通の動きだったけど
ヴァリエーション2は乾さんに変更になっていた。
ファンダンゴには入っていたから
ヴァリ2のどこかの部分がダメだったのかな???
乾さんのヴァリ2は爽快!の一言。
ジプシーの娘は高木さん。
「怒り」が強いタイプかな。

ドリアードの女王は奈良さん。
柔らかい雰囲気が増してきた。
キューピッドの河合さんは
可愛い系というよりは、
子キューピッドの統括者、ってカンジ。
ドリアードの7人も頼もしい戦力になったなあ。


ドン・キは何回見ても楽しい。
また見たいなー。


配役
キトリ/ドゥルシネア姫:小出領子
バジル:ダニール・シムキン
ドン・キホーテ:森川茉央
サンチョ・パンサ:高橋竜太
ガマーシュ:平野玲
メルセデス:井脇幸江
エスパーダ:後藤晴雄
ロレンツォ:永田雄大

2人のキトリの友人:西村真由美‐佐伯知香
闘牛士:
 松下裕次、長瀬直義、宮本祐宜、梅澤紘貴、
 柄本弾、安田峻介、柄本武尊、岡崎隼也
若いジプシーの娘:高木綾
ドリアードの女王:奈良春夏
3人のドリアード:吉川留衣、渡辺理恵、川島麻実子
4人のドリアード:森志織、村上美香、岸本夏未、阪井麻美
キューピッド:河合眞里

ヴァリエーション1:佐伯知香
ヴァリエーション2:乾友子

協力:東京バレエ学校
指揮:ヴァレリー・オブジャニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
コメント (2)
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旅の美味しいもの

2010年08月22日 | 美味しいもの
8月19日
札幌駅の駅弁。豚丼。

時間が無くて選ぶ余裕もなく、
目についたこれを買いました。
冷たいご飯だと、ちょっともの悲しいかも。

羊ヶ丘展望台で。
ラムソーセージ

ジューシー。
臭みはありませんでした。

羊のミルク。

ちょいと脂っぽいクセがあり、
なんとなく塩味もする。
料理に使えば面白そうだけど
飲むのはちょっと辛かった。

三越北館のルタオで。
なんとかパフェ。

コーヒーゼリーとアイスとシャーベット。
底の方にはスポンジ生地や果物など。
小樽の本店はケーキ中心で
こういう手の込んだものはなかったと思います。
(あれだけ混んでいたら仕方がないけど)
ゆっくり食べるならこっちだね。

夕食。
東急地下で買いました。
好きなネタを握ってもらう「お好み一貫握り」。さび抜き。

わさび嫌い、嫌いなネタが多い私は
こういう方が気が楽。
美味しかった。


8月20日
ホテル朝食のバイキングに
スープカレーがあった。


池田駅で購入できる「よねくら」のステーキ弁当。

要予約
札幌発車時ぐらいに「スーパーおおぞら」の
客室乗務員さんにお願いしてもいいけど(←私はこれ)
事前に電話して予約する方が、より確実です。


列車の到着に合わせて作ってくれるので
お肉どころか、付け合わせのスパゲティもまだ温かい。

お肉の焼き加減はミディアムレぐらい。

微妙に残る赤身も美味しい。
柔らかくて、肉汁ジューシー。
これで1050円は安い。

デザートはレアチーズケーキ。


夕食。
開演間に釧路駅構内の蕎麦屋で急いで食べる。
空腹で集中力が途切れるより、
満腹で眠くなる方がいいよねえ。
本末転倒なことを思いつつかきこむ。

熱いご飯に焼きたての肉の豚丼は美味しい。


8月21日
昨晩のMCに触発され、
ホテルの無料バイキングの朝食を止め、
和商市場に勝手丼を食べに行く。
築地は4時ぐらいから開いているし
函館も6時ぐらいから開いていたから
7時過ぎに行けば余裕でしょう、と思っていたら
まだ開けきってないお店多数。
基本は8時開店らしい。
勝手丼のお店が徐々に開きだしたので
いろいろ乗せてみる。

ウニ・いくらがないと彩りが悪いなー。
まぐろは、千歳に数年住んでいた妹に言わせると
「内地の人しか食べない。
 (北海道の人は食べないけど
  東京等から来る観光客のために並べる)」
ってことだったので欲しくはなかったんだけど
「2切れ100円でいいから」の
お店のおばさんの猛攻撃に負けてしまったのだよ。
おひょうは普通に白身魚だった。
わかさぎが美味しかった。
MK氏は、さんまと貝が美味しいと言っていました。
(私は両方とも苦手)
悔い無し。

摩周湖で買い食い。
摩周ブルー
「ミルクをベースに青いリキュールで色みと味をつけました」
*お酒は入っていません。

(わかりづらいけど、水色です)
「ほんのりラムネ味」と書いてあったけど
そういう味はしなかった・・・かな?
でも、すっきりとした味でした。
MK氏はメロン。


続いての硫黄山で。
私はコーヒー牛乳。
MK氏は「くまささ茶」。

お茶は、緑茶より漢方薬に近い味らしい。

阿寒湖畔で昼食。
阿寒のあたりではエゾ鹿肉を使ったヤキトリ丼
ご当地グルメで大プッシュらしい。
鹿肉がなぜ、ヤキトリ?
まあ、でも、せっかくだから
なにか食べてみるか。
私たちが入ったお店にはヤキトリ丼がなかったので・・・

エゾ鹿肉と行者ニンニク入り味噌ラーメン

右側に数枚並んでいるのがエゾ鹿肉。
すでに下味がついているようで
生臭さはありません。
脂身が少なく、歯ごたえ有り。
あまり脂がのっていない牛ロースみたいなカンジかなあ。
上の方にある緑色のが行者ニンニク。
実じゃなく茎(葉っぱ)が入っていました。

こちらはエゾ鹿肉ハンバーグ。

こちらは、あまり牛肉と変わらないかなあ。
甘いタレがかかっていたけど
醤油の方が合いました。

バスに乗ったら3時のおやつ。
Pan de Pan (パン・デ・パン)」の「雌阿寒シュー」。

中はキャラメル味のクリーム。
ほどよい苦みを感じます。
「雄阿寒シュー」は酒入りだったので
食べ比べは避けました。
他のケーキも、パンも、美味しそうだったなあ。

標茶のホテルの夕食。
空腹で・・・(以下略)との思いから
「18時半からお願いします!」と頼んでおきました。
このホテル、体育会系の合宿にも使われることが多いそうで
やっぱり来ましたか、のタンパク質攻撃。


鍋の中は牡蠣でした。

牡蠣、苦手なんだけどなあ。。。
鶏の唐揚げを引き受けた替わりに
MK氏の鍋に牡蠣を数個放り込んで
体裁を整える。
汁とゴボウは美味しかった。

ライブ後の風呂上がりに、
観光中どこかで買った
ハスカップジュース。



8月22日
朝食は釧路駅構内で買ったパン。
駅前のバスセンターで食べました。
写真を取り忘れました。

北海道のコンビニ「セイコーマート」の
プライベートブランドのお茶。

「爽美風茶」。
だいじょうぶなのかしら、いろいろ。
味は確かにブレンド茶。

ラスト。
空港で買ったコーヒー牛乳。

「べつかいのコーヒー屋さん」。


お土産。
「しろくまタイムズスクエア」


「北海道限定ばかうけ」

ウニ味。


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北海道旅行 <その2>

2010年08月22日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
8月21日(土)
6時半起床。
7時過ぎホテルを出る。
釧路駅のコインロッカーに荷物を入れる。


ホテルでは無料の朝食が食べられるんだけど、
よくあるメニューだろう。
それなら、昨日のMCに出てた勝手丼を食べるかー、
と和商市場に行く。
 *勝手丼は知っていたけど、
  わざわざ食べにいくほどじゃないかー、と思ってたんですわー。
  でも、私たちは後悔無しのセレクトをしてやるぞー!
  と、なんだか燃えちゃったですー。
思いつくまま乗せても、1000円ちょいぐらいだったと思います。

駅前のバスセンターに行き。
8時出発の観光バスに乗る。
最初の目的地は「北斗展望台」。
展望台と名はついているけど、
実は駐車場の片隅。
でも、湿原が綺麗に見えました。

ここに来る途中、茶色い円形の建物が見えました。
あれがたぶん「釧路湿原展望台」だろーなー。
皆さん、行ってるんだろうなあ。
私たちも似たような景色を見るんだなー、と思いました。
川が見える方の展望台は、昨日行った塘路・細岡側らしいです。

次は摩周湖。
「霧の摩周湖」だ。。。

着いた瞬間は霧だけだったので
ちょっとだけでも見られて良かった。

お次は硫黄山。

硫黄臭い。
蒸気モクモク。

お次は屈斜路湖。

いい天気!
湖畔を掘ると温泉(=砂湯)が出てくるらしい。

クッシー。のレプリカ。


そして、約1時間30分ぐらいバスに揺られ
阿寒湖へ。

広い!

まずは食事、と、
バスに乗るときにもらったMAPを見て
某ホテルのレストランに入ってみるが
予約で一杯と断られる。
まりもだけ見て出る。

意外と気軽に入れそうな店が少ない。
ここ!と定めて入ってみる。
料理が出てくるのがとても遅かったけど、
味は満足。

土産物屋をぶらぶら。








アイヌ村


「地元のお菓子屋さん」でシュークリームも買った。
堪能。
バスは15時15分出発。

釧路駅には17時頃到着。
荷物を出し、17時15分発の釧網線に乗る。

釧路-網走という長距離を走るのに1両なんだ。
車内広告は「東京に行こう!」のみ。
なんで?と思ったけど、
ツアー主催はJR。
広告主はここしかないんだろうなあ。

昨日往復したところを、もうちょい奥まで行く。
細岡-塘路の景色が良いと言われるけど、
私は塘路-茅沼の方が良いと思う。
より、湿原らしいと思うんだ。

18時19分、標茶駅到着。
湿原の後に、街が出現した感じ。
降車客多し。


駅舎内に鶴。


本日の宿、藤花温泉ホテルにチェックイン。
すぐに夕食を出していただく。

19時頃。
満腹で「ぽけっと」に向かう。
橋を渡るとき、
河原のカバ(のオブジェ)が気になったが、
道を急ぐ。
会場内お客さんいっぱいでビックリ。

21時半頃終演。
近場をちょっぴり散歩。
河原のカバがとても気になるけど
こんな薄暗い中、河原に降りたら
私ら絶対、不審者だよなー。
自重してホテルに戻る。

21時55分頃、
部屋に戻ってビックリ。
ドアの内側に「門限は22時」って書いてあるよ。
ギリギリだったねー。
夜間入口は別にあるみたいだけどね。
唄旅だったら、間に合わなかっただろうなー。

ホテルは24時間の温泉あり。
黒い湯。


8月22日(日)
6時起床。
6時半頃ホテルを出る。
駅に着いて券売機で切符を買う。

私たちのあとに来た男性は
券売機の前に立ったら、
駅員さんに「切符はこちらで」と言われていた。
その後、何人か駅に来たけど
窓口に誘導していた。
手売りにこだわる駅員さんでした。

私は7時4分の電車で釧路へ。
MK氏は7時5分の電車で網走へ。

7時58分釧路駅着。
駅構内でパンを買いバスセンターへ。
バスを待ちがてら食べる。

8時40分空港バス発車。
9時25分空港到着。



空港内で、最後の土産を買う。
釧路空港10時10分発。
羽田11時55分着。

そして、五反田へ・・・


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北海道旅行 <その1>

2010年08月22日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
8月19日(木)
羽田11時15分発、新千歳空港12時50分着。
JR駅に向かい、快速エアポートの指定席を買う。
(300円。前回の旅で学んだ)
駅弁を買い、車内で食べる。

13時55分、札幌駅着。
駅のコインロッカーに荷物を入れ
東急前のバスターミナルに行く。
日差しが強くて、バス亭で並べない。
デパート入口近くの日陰で待つ。
本来バスが止まる場所にタクシーが止まっている。
しかもドアを開けて待っている。
デパートから出てくるお客さんが
吸い込まれるようにタクシーの中に入る。
バスが来ると、タクシーは、どく。
こういうシステムなんだー。

20分発のバスが、ちょいと遅れて来る。
羊ヶ丘展望台へGO!

展望台入口にバスが入ると、
車内に入場料徴収のお姉さんがやって来る。
暑い中、外で並ばず、これもいいシステム。

到着は15時過ぎだったかなあ。

クラーク先生。


もうちょいアップで。

札幌(近郊)には何度か来ているけど
今回の旅で、ようやくお会いすることができました。

展望台からの景色。

丘の向こうに札幌の街が見えます。
見難いけど、中央の銀色の建物が札幌ドームです。

日ハムの本拠地移転記念碑(?)

私としては後楽園が本拠地のイメージなんだよね、いまだに。

口蹄疫関連のためか、
羊は見られませんでした。

畑(?)の方。
白いお花や、


ひまわり!


さっぽろ雪まつり資料館にて。
今年2月に見た百済王宮のミニチュア。


16時40分のバスで札幌駅へ。
駅まで戻るつもりで、
車内でウトウトしていたら
「狸祭り」の文字が目に飛び込んできて
慌ててバスを降りました。

つまりは、狸小路商店街の夏のセール、みたいなんですけど。
インパクト強すぎ!

どうせなので、と思って、
中央バスターミナルまで歩く。
隣で四季の新劇場が建設中のはず。
と思ったが見当たらない。
あとで確認したら、私が考えていたのは
駅よりの隣だったんだけど
実際には駅の反対側の隣でした。

ここまで来たら、先にルタオに行くかー。
地下街から行けたはず。
地下街で見かけた新劇場の宣伝。

いくつか見かけたけど、全部LKだった。
こけら落としで数演目上演するけど、
基本的にはLK劇場になるのかなー。

そんなことを考えつつ、地下街を抜け、地上に出て、
こっちに曲がれば・・・と思っていたら
なぜだか札幌駅に近づいていた。
なぜだ?
一回曲がって直進。
その曲がり方を間違えると、
とんでもないところに出てしまう。
恐るべし直角の罠
仕方がないので、先に東急の地下に行く。
夕食は味噌ラーメンか、寿司か。
すごく迷ったけど、寿司がいいかなあ。
ライブの後に店を探すのは面倒だけど、
買っておけば、ホテルの部屋でゆったり食べられるじゃーん!
都合良く、お好みを一貫から握ってくれるお店があったので
好きなネタ8貫<さび抜き>を作ってもらう。

ホテルへ。
今日の宿は駅前の「グレイスリー札幌」。
奮発してレディースルーム。

可愛い部屋でした~。
化粧水とかも充実していたし。
14階なので景色も良かったです。


身だしなみを整え、ルタオへ。
地下街で迷わぬよう、地上を徒歩移動。
18時20分ぐらいに到着。
LO18時半、閉店19時とのこと。
ギリギリセーフ。
パフェをいただく。

19時過ぎ、ファッジへ到着。
まだリハーサルの音が聞こえる。
入場待ちの列で、
遠征組のご夫妻発見。
場内でも同席さていただきました。
とても楽しかったです。
ありがとうございました。

奥様のくまさん&小人さんと記念撮影。


札幌のファンは反応がダイレクトで
とても盛り上がるので楽しい!
21時半頃終演。
打ち上げのお誘いもありましたが
部屋に寿司が待っているので振り切ってホテルへ戻る。

だらだらと食べて、
お風呂に入って、
「5LDK」を見ているうち寝落ち。


8月20日(金)
7時半頃起床、着替えて、
7階フロアでチェックアウト後、
フロント横の宿泊者用PCでメールチェック。
星中日が「愛短」と「ル・ポアゾン」と知りびっくり。
「メイちゃん」の主演がベニーなのもびっくり。

1階のレストランで朝食。
ちょっと混んでいた。

札幌駅へ。
「しろくまタイムズスクエア」とか
Kitacaグッズを買い込む。

スーパーおおぞら号。

(ゆーひのファンだから乗ったわけではないぞ!)

発車前に客室乗務員のお姉さんに
「ステーキ弁当」の予約をお願いする。

9時4分発車。
2時間ぐらいはDQ9の配信クエストであっというまに過ぎる。
それから約1時間後、池田駅到着。
車窓から外を見ると・・・
十勝二十番勝負」で見たワイン城&観覧車がある!
予期してなかったので写真が撮れなかった!
あそこなら充分徒歩で行ける!!
思っているうちにステーキ弁当が届く。
美味しくいただきながらも・・・
 MK氏は「帯広の六花亭本店でお茶」が宿題で残っているって言ってたな。
 じゃ、次回の釧路があるのなら、帯広空港で降りて
 六花亭に行って、池田に出て、
 ステーキ弁当を作っている「よねくら」で
 焼きたてのステーキを食べて、
 嬉野先生が城を無視して撮影してたあの観覧車に乗ろう!
などと、考えてみる。
お弁当を手配してくれたお礼の気持ちで
車販のレアチーズケーキを食後のデザートとして買う。

13時3分釧路駅着。
最高気温20度と聞いていたので
札幌では長袖シャツを腕まくり、
釧路に着いたら半袖Tシャツ&長袖上着追加!
と思っていたのに、駅に降りたら暑い!
長袖腕まくりのまま、
お金を降ろそうと、和商市場入口のローソンに行ったけど
ATMが無かったよ・・・
でも、近くの信金が開いていた。
平日で良かった。
今夜の宿の「ルートイン釧路」に荷物を預け、
半袖Tシャツに着替え
(長袖シャツはカバンへ、上着は手荷物)
フロントでMK氏を待つ。

13時半、MK氏登場。
本日の釧路着の飛行機は遅れたらしい。
無事に会えて良かった。
釧路駅へGO!

13時49分発の「ノロッコ号」に乗る。
外観

車内






湿原側はテーブルを挟んで3人掛けのベンチが向かい合わせ。
この時はそんなに混んでなく、
1グループ1テーブルぐらいで、ゆったり過ごせました。

車窓から見る湿原。


14時35分塘路駅着。
塘路ネイチャーセンターのお迎えの車に乗り、
いざカヌーへ!

センターで申込書記載&支払。
車で塘路湖へ移動。
ライフジャケットを装着し、
漕ぎ方を習い、湖へ。

カヌーには、前から
MK氏、私、ガイドさん。
ぶっちゃけ、ガイドさんが漕いでくれます。
というより、私たちが手を出さない方が進みそう。
でも、漕ぐもん!
せっかくだから!





15時~コースなので
日差しも和らいできたし、
落ちかけてきた太陽の光が水面に映ってキラキラして
とても綺麗でした。
途中エゾ鹿や鴨などとも遭遇。
大自然独り占めで気持ち良かった。

途中15分ぐらいの休憩を挟み、
17時半頃、細岡へ到着。
無事着けて良かったーーーーっっ!
腕は、肩と二の腕と腕の付け根が痛い。
ほぼ同じ姿勢で座っていたので腰も痛い。
上半身ばかり動かしていたせいか
足が萎え気味で、降りるときふらつきました。

カヌーは待ち受けていた車に積まれ、

私たちごと塘路駅へ。

冷えてきたので電車が来る前に長袖にお着替え。

17時56分発の電車に乗り、釧路駅へ。
ホテルでチェックインの手続きを済ませる。

さて、と。
MK氏の昼食は時間が無くておにぎり一個とプチトマト数個。
私も、美味しいといえども、弁当は12時ぐらいに食べ終わっているし。
ライブ後に御飯ってキツイよねー。
食べてから行くかー。
と、いうことで、駅構内の蕎麦屋へ。
18時55分頃入店。
「19時ラストオーダーで
 19時15分閉店です」
と言われる。
望むところだ!!
超特急で食べ、満腹で「えいが館」へ。

しかし、腕が痛い。
曲げても伸ばしても痛い。

21時半頃終演。
すぐにホテルに戻り
すぐに大浴場へ行く。
筋肉がほぐれていく。
お湯って、素晴らしい。

部屋に戻って横になったら
すぐに寝ちゃったよ。


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8/21標茶

2010年08月21日 | 小山卓治






客層は・・・
小山さんファン → 地元ファンと遠征組
浅井さんファン
ぽけっとの常連さんかな?
浅井さんが何回か来ているためか、
小山さんを初めて見る人も多そうだけど
「曲を聴こう」って気持ちが
しっかり伝わってくる、そんな雰囲気。
浅井さん登場前から「会場が暖まっている」状態。

小山さんの衣装は、
ちょっとかっちりした生地の黒シャツにブルージーンズ。
第一部の浅井さんのパートで「ハレルヤ」をセッション。
浅井さんの曲に「天使とカラス」という曲があります。
今日の浅井さんの衣装が白いシャツだったため
(自分たち、)白・黒=天使・カラスだねー、とかの話もありました。

第二部 小山さんパート。
「初めまして、小山卓治です。
 こんなに来てくれてびっくりしてます」
こういう初めての土地では
静かなバラード系から「無難に」始めることが多い。
そんな先入観をぶち壊すように最初の曲は「手首」
鋭いギターの音、
お客さんの心臓を一直線に打ち抜くかのように歌う。
すごく、なんというのか、「男臭い」。
初っぱなからこんなカッコイイ姿を繰り出してくるとは!

続いての曲は「祭りの季節」
季節柄もあるのか、会場の受けも良いようだ。
最初の一音でガラリと雰囲気が変わった。
明るい、陽気な雰囲気。

MC。
小山卓治です。
(満杯のお客さんを前にして)
開演前、入り口で隠れるように座っていたら
「椅子が足りない」って聞こえてきた。
えーーーっ!
本当に嬉しいです。ありがとう!
今回のツアーは浅井さんとのジョイント。
連れてきてもらった。
(車の)助手席で「浅井さん、まーだーー?」とか言ってた。
自己紹介。
「小さい山と書いて、小山卓治」
生年月日、血液型、星座、
誕生日の花は『りんどう』です」
ちょっとウケる。
「そんなかんじじゃないでしょ。」
音楽活動の紹介の他、428ネタ。(決めポーズ付き)
「19歳の娘がいる設定。
 その娘をかばって撃たれる場面がある。
 (*進め方によっては、この場面は出ません)
 やってみたいでしょ?
 でも、(自分の)ライブに来る人でゲーマーはいない。
 話をしてもぽかーんとされる。」
標茶町は初めて。
最後までゆっくり楽しんでください。

「ILLUSION」 「Blind Love」
どちらとも優しい音色。

MC。
今回は長いツアー。
完全に浅井さんにおんぶにだっこ。
「美味しいものを食べましょうよ」ってことで
昨日の釧路は「勝手丼」。
システムがわからなくって。
浅井さんは自分勝手に食べている。
「浅井さーん、どーすんのー」と聞いてみたり。
さんまの刺身が美味しかった。
それから「泉屋のミートソース」3人がかりで食べた。
それと「南蛮酊の『ザンタレ』」
(あーぁ、と会場から声&笑い
 両方とも大ボリュームで有名みたい)
一週間のツアーで痩せると思ったけど、太るかも。
観光は、釧路の町とか、釧路湿原とか。
カフェでお茶していたらリスが出た。
「エゾリスだーーー
車で移動中も
「牛だーーー!
「鹿だーーー!
(見慣れている地元の人は笑う)
浅井さんは3回鹿にぶつかって車が大破したそうです。
鹿も見られたし、
(会場に)たくさん人も来てくれた。
本当に嬉しい!
俺、さっきからニコニコしてる!

楽しいMCから一変して。
「クリスタルレインドロップ」
しっとりと聞かせる。
今日はほんと、会場の雰囲気作りがうまい。
曲ごとに、ガラッと変えてくる。

MC。
自分は熊本の出身。
24歳の時上京して、
(それからずっと)歌を歌っている。
長いことふるさとを顧みることはなかった。
愚かで熱くて友情に包まれているころを歌にした。
いまはそれが懐かしくて、嬉しい。
「汚れたバスケットシューズ」
静かなギターの音が切ない。
いつもはもっと、狂おしいほどに暑い季節を
懐かしいと思うには持て余すところがある、
そういった中途半端感が、
身体の中に渦巻くけど、
今日はただただ、その季節が愛おしい、
そんなふうに感じた。

いろんなライブの形の話から、生声で「種の歌」。
たんぽぽの種のように、
会場のすみずみまで、歌が届いているのが見えた。
歌っている人もいた。

物販の宣伝。
「女性限定で熱い抱擁をつけます。
 年齢は問いません
ウケてました。

「『しべちゃ』、最初は読めませんでした」
カミングアウトして。
OK、最後は盛り上がって行くぜ!
「傷だらけの天使」。自然と手拍子がわき起こる。
会場の温度が上がった。
本編最後は「Bad Dream」
走り出せば、まだ間に合う。
まずは、走り出さないとね。

熱いアンコール。
小山さん再登場。
「今日は本当に・・・」
左腕を顔にあて泣くふり。
「うそぴょーん」
ロックンローラーは、
こんなことでは泣かない。
あとでお酒の席で泣く。

浅井さん再登場。
「さっきの鹿、あぶなかったですね。」
「小山さんが見たのは2匹目。
 (その前に1匹出たので、
  もう一匹出ると思っていた)
 3回ぶつかってトラウマになっている。
 鹿だって思う暇が無かった」
「ぶつかったら車は大破だよね」
「大破です。身も心も」

「PARADISE ALLEY」
前奏のコーラス部分など、
浅井さんがハーモニカで演奏。
会場内、熱くて暖かい雰囲気になる。
「すっげー幸せ!ありがとう!」
二人とも退場。

モアアンコール。
小山さんのみ登場。
「すっげー幸せ!」繰り返す。
「標茶町で美味しいものはなに?」会場に問う。
「鹿肉」←男性の返答
「鹿肉・・・?
 (あまりにも予想外の返答にびっくりしつつも)
 浅井さん、鹿肉だってー」
袖にいる浅井さんにリクエスト。
「鹿肉、なんとか食ってきます。
 もう一回(標茶に)来て、感想を言います」
「祈り」
ここで聴けるとは思わなかった。
とても嬉しい。
心にしみじみ染み込む。

小山さん退場するも、
すぐに熱いアンコールがかかる。
「いやいやいや・・・」と言いながら
再々登場。
「ラスト・スリー!!!」
会場から声がかかる。
「増えてるぞ!」返す小山さん。
「歌ってきて良かったなー。
 今日来てくれたみんなに
 この曲を捧げます」
「Soulmate」
会場にいる人みんなの
心が繋がったかなー。

「ありがとう。また来ます」
深くお辞儀をして退場。


遠い地で、こんなに熱く
こんなに盛り上がるとは思わなかった。
まだまだ歌が届く先はある。
開拓する・できるところは、たくさんある。
とても楽しい時間でした。
標茶の皆様、ありがとうございました!
コメント (2)
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8/20釧路

2010年08月20日 | 小山卓治







浅井さん登場。
今回のツアーは小山さんのマネージャー兼運転手兼歌手。
しかし、マネージャーとして失格なことが・・・
和商市場の勝手丼、システムを(小山さん達に)教えていなかった。
最初に自分がやればわかるかなー、と思ったけど
ダメだった・・。
毎日美味しいお酒を飲むことが目標。
でも車中は健康の話ばかり。
そんな話ばかりしたら小山さんが出にくくなるから・・・

この3年間が、いろんな30周年にあたるそうです。

浅井さんが3曲歌った後、小山さん登場。
白地に金糸とか銀糸で模様が入っているシャツに
ブルージーンズ。
二人で「NARUTO」
都会でのモヤモヤが身体の中で渦を巻く、
といった曲。
(という印象です。違っていたごめんなさい)
このツアーのセットリストは全部違う、
一緒にやる曲も違うそうです。
(乞うご期待!だね!)

次の「東へ」は2月にも聞いたかな。
この曲、好き。
最後の曲は、新曲「魔法のギター」。
魔法のギターがあれば(弾けば)
♪いつでも僕はボブ・ディラン。

二人の名を冠したツアーだから
(りぼんからの案内は「“小山卓治&浅井のぶ 北海道ツアー”」)
8曲:8曲ぐらいの演奏かな、と思っていたけど
浅井さんはこれで終了。
「小山さんを紹介するツアーだから」
小山さんの出番を長めにしたとのこと。
嬉しいやら、申し訳ないやら。


小山さん再登場。
「夕陽に泣きたい」
静かな曲だけど、じわじわに客席に染み込んでいく。

MC。
初めまして。小山卓治です。
釧路に来るのは初めてなんですよ。
旭川まで行ったけど、その先は初めて。
未知の世界。
車で来る途中、「鹿はいつ出るの」と
浅井さんに聞いていた。
自己紹介。52歳。熊本出身。
乙女座B型。誕生日の花はりんどう。
なにを歌おうか考えたけど
未知の領域なので思いつかなかった。
店に入ってからセットリストを決定。

「オリオンのティアラ」
日本の夏には見えない星座だけどね。
「愛している」は、
ちゃんと言葉にしなきゃダメだよねー。
わかっているはず、に胡座をかいちゃイカンよねー。

MC。
札幌から釧路まで、車で7時間ぐらい。
途中、駅の道に寄って買い食いとか。
浅井さん(だけ)が運転。
自分はペーパードライバーだから。
S字カーブを直進する男だから。
別の車で来ているスタッフは3人で運転も交替。
釧路の街に着いて、海沿いの道を回っていたら
白い街に煙突が見えた。
きっとこの街にはこの歌が合うと思った。

「ひまわり」
前振りから「煙突のある街」だと思ったけど
こっちだったかい。
確かに、工場はあるけど
(翌日の観光バスで横を通りました。
 王子製紙と大王製紙の工場があり
 釧路は「紙の街」とも呼ばれているそうです。)
「煙突」に出てくるようなイメージじゃない。
もっとちゃんと、日々の暮らしに根ざしているようなイメージ。
確かに「ひまわり」の工場の方が合う。

と思っていたら・・・

小山さんパートから音響が良くなく
ずっと浅井さんが機械と格闘していたんだけど
「ひまわり」の前奏の響きが
あまりにもボワボワしていて、中断。
「もう一度やってくださいよ」
客席から声がかかる。
「釧路の街に着いて・・・
 そこはいいか」
うまく返す。
客席に笑いがおこり
良い具合に客席の空気がほぐれた。

この曲には諸説あり、
「その人の女房」が家を出る部分に
いろいろ考えることがあるけれど
今日は

 誰もがテーブルの周りでそれぞれに寄り添う
 小さな声で励ましあいながら

この辺りの、寄り添う暖かさを一番感じた。

MC。
このツアーの目的は、歌を届けること。
サブテーマは美味いもんを食う!
勝手丼。
「勝手丼」という料理があると思っていた。
ご飯を選んでください、って言われたので選んだら、
浅井さんがスタスタ歩いていって
「はい、選んで」と言う。
「え、選ぶんですか?」
理解しきれないながらも乗せるネタを選ぶ。
ネタはタコ、イカ、ホタテなどで、100円とか150円とか。
イクラは300円。
高いネタを避けていたら、
意外とリーズナブルになってしまった。
そこでしか(ひとつの店でしか)選べないと思っていたので
いろいろ乗せていたら、
浅井さんは違う店に行って選んでいた。
そういうシステムなのか・・・
セレクトに後悔が残った。
また来ます。

そんなMCから歌う曲じゃないけど・・・
と前置きして。
「前夜」
笑えるMCから入ったけど
歌が始まったら、しっとりした雰囲気になりました。
故郷をあとにする、ってどんな気持ちなんだろう。
ここから札幌まで、遠い。
東京となると、さらに遠い。
普段、私がなんの疑問もなく住んでいる場所は
ここの人たちから見ると、どういう場所なんだろうなあ。

店に来たらピアノがあったので・・・
ピアノに座ると、小山さんの背中しか見えない。
客席に対して、まさに180度。反対側。
「私の後頭部とともにお送りします」
「はるかな故郷」
「前夜」と対になるのかな。
旅の途中で、立ち止まってみたら思わぬ場所にいて
故郷を、懐かしむ。
それは後ろ向きな後悔じゃなく、
もうちょっと、うーんと、「事実として」かな。
遠いところにいるな。しみじみ。
でも、戻ることなく進むんだな。

MC。
いろんな形のライブの話から
生声ライブの話。
「種の歌」について、チラシに歌詞があるから歌って、、、
と言おうと思ったようだけど
初めての人もいるから無理か、と思ったようで
「いま聞いて、覚えて帰ってください」
「種の歌」
それでも、歌う人はけっこういた。

浅井さん再登場。
「マネージャーに使ってごめんね」
浅井さんデビュー30周年、
小山さんは27年目。
「俺の方が後輩なのに」
運転できないから仕方がないよねー、
とか言ってたら
「明日運転してもらいますから」
「えっ!」←マジびっくり
後部座席はまだ2名分空いているそうです。

「いつか河を超えて」
浅井さんはハーモニカで参加。

浅井さん捌け、小山さん一人に。
ペットボトルを倒し水をこぼす。
「あぁーーーー」客席からも動揺の声。
すぐ粗相しちゃうとかなんとか。

物販の宣伝。
「女性限定で熱い抱擁をつけます」。
でも地元のマダムはいないかな・・・。

盛り上がり系で。
「傷だらけの天使」
「Down」
本編終了。


アンコール。
ギターを奏でるも、あまりにも音響が悪い。
「やめとくか」の言葉に大きく頷いてしまった。
ギターからコードを抜き、生声仕様にチェーンジ!

未知の領域の釧路に来れて心から幸せでした。
この店で歌うため、勝手丼を食うため、
もう一度来ます。

じゃ、生で。
「もうすぐ」
しっとりと。
でも確実に前進する二人が頭に浮かぶ。


さらにアンコールがかかる。
舞台袖は無いようなもの。
ステージの横にカウンターがあり
隔てているのはスクリーンのみ。

小山さん再登場。
「そこにいるのがバレバレだもんね」

会場からリクエストを募る。
「『Passing Bell』ですかねー」
「えーっ」
聞きたい気持ちも、
この盛り上がりを持続させたい気持ちも、わかるなあ。
「Hustler」
「『Hustler』ですかー」
意外だったのかな。
でも、
「よし!」と掛け声。
歌う体勢になりつつ・・・
「なんか、この辺、濡れているぞ」
「それは、あなたが」(←お客さん)
「それは、私が」
絶妙な間でした。

「ハスラー」
音響は直り、マイク付きで。
なんとなく歌詞が怪しかったけど
盛り上がったからいーかー。

「あとの歌は、次にとっておきます」
次回を宣言して終了。

お客さんは20名弱かな。
道内も含めた遠征組が多かったかな。
汗が流れるような熱気はなかったけど、
地味に盛り上がった空気だった。
コメント
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