きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

リカ会イベント

2023年02月26日 | 紫吹淳(リカちゃん)


リカちゃん、美しかった。
すごく近くに来てくれた!
顔がすごく小さかった!

お仕事情報も聞けたので、公式発表があるまでお金を貯めます。

リカちゃんも参加者も慣れているのでスムーズな進行。

リカちゃんのお話と、ばあやとの掛け合い。と、アレの実演など。

楽しかった!
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OSK「レビュー 春のおどり」

2023年02月25日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)




第1部ミュージカル・アクト『レ・フェスティバル』
ミュージカルとショーの間みたいな作品で、
なまじロシュフォールが下敷きという前情報があると
ストーリーが薄いのが違和感で、
どこを捉えればいいのか掴めないまま終わったかんじ。
もっとショー寄りと割り切るべきだったかな。


第2部『未来への扉~Go to the future~』
第二部は王道の華やかなショー。
大人っぽいタンゴ、若さ溢れるヒップホップも良いけど、
チアガールからのロケットが最高に可愛かった。
いつもながら娘役さん達の脚が美しい〜

楊さんの踊りはシャープでキレキレ。
桐生さんの存在感が圧倒的。

第一部、第二部とも
作・演出・振付は上島雪夫先生。


新橋演舞場2階で楊さんの衣装展示。







引いて楽しい!
食べておいしい!
恒例のカレーガチャ!





箱裏が所属劇団員一覧表という優れもの!
これだけたくさんだとガチャに当たりもハズレもない。
出た人を応援するのみ!

おこしガチャも買っちゃった!


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田島享央己「doodle展」

2023年02月25日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


落書き展。
直筆の可愛い絵がたくさん。
今回は場内撮影不可。

いつか買えるかなあ。
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「ボーンズ アンド オール」

2023年02月25日 | 映画


食人衝動を持つ男女の逃避行。

少しウトウトしたので、
サリーがなぜあんな行動に出たのかわからなかったけど、
渋谷でたまに見るキテレツファンタジーはやっぱりいいな。

食人嗜好の人は歯が丈夫なの。
人間の肉(生肉)を噛み切って
咀嚼して飲み込めるって
強靭な口腔よね。
だから食べたくなるの?

はっきり答えを出す必要がない映画。
シャラメ君の雰囲気がなんとも良い。
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「エゴイスト」

2023年02月25日 | 映画


イイ話的な流れになるのは自叙伝的な話が元だからかな。
確かに自分の意思を曲げない男の話だったけど、
ゴリゴリに傷つけ合う話じゃなかった。

「自分があの時ああ言わなければ」の後悔を
一生背負うのかと思ったら
贖罪の機会ができたし。
結局欲しかったのは親子関係?

主役2人の芝居も阿川さんの芝居も素晴らしかったけど、
その広い部屋は息子が売りをしていたからなんだよなあ。
気づかなかったのかなあ。
お茶を出すときの仕草で母の育ちの良さはうかがえたけど。

「自然体な会話」は苦手だわ。
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「アラビアンナイト 三千年の願い」

2023年02月23日 | 映画


ティルダ様は魔神の昔話を聞く役なので
コスプレはありません。
現代の普通の年齢相応の一般人の役はかえって貴重かな。

御伽話部分の映像は美しいんだけど、
ラストの現実世界に収束する部分が弱くてわかりづらい。

「落下の王国」が傑作なのは、
物語とラストの現実が上手くリンクしているからなんだな。
法螺話の「ビッグフィッシュ」も。
「ラビリンス」もそういった意味では素晴らしいんだけど、
思い出したくない。

物語部分も、「五日物語」の方がエグくて美しいな。
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「キングダム」

2023年02月23日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)








私の体内受信機の調整が悪いせいか、
主役2人の台詞が聞きづらかった。
叫んでいないときはモヤモヤしていた。

原作未読で実写映画を見ているのですが、
叫んで戦っているうちに話が流れて、次、みたいに、
切れ間はないけど山場もない、みたいなかんじでした。

2幕序盤の路美さんの場面はカラーが違って良かったけど、
そこ以外はエピソードの消化みたいな印象。元
ネタからはそんなに逸脱はしてないかな。

叫んでいない時の主役2人に対して
華ちゃんの台詞の通りの良さが異様ぐらいで。
音響さんは主役にもう少し気を遣ってあげなよ、と。
「エビータ」における野村さんとキヨミチみたいなかんじ。

通りが異様に良いだけで、
キャンキャンうるさいわけではないよ。
たぶん私の体内受信機がヅカ仕様なので、
主役ファンにはヅカ発声こそ不快かもだけど。

貫禄のある腕襦袢着用の山口さんや
威厳のある美しい山の王の美弥ちゃんが見られたんで満足だけど、
話には没入できませんでした。

本人達に責任はないけど、
レミゼやエリザに比べると
子役の芝居はイマイチで。
歌や踊りがあると
だいぶ補正されて見えるのかな。

華ちゃんの河了貂はムチャクチャ可愛かったよ〜
開幕前の注意アナウンスはその回の河了貂?

2階K列だったので、
もしかしたら1階席だと音響バランスは良いのかな?
今回のように、自分には合わなさそうだけど見たい部分もある、というとき、
5000円までならお試しで出せるけど、
倍なら諦めるね。




ぴあ&おけぴ観劇会でした。
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「レナードの朝(午前十時の映画祭12)」

2023年02月23日 | 映画


いままで魂が不在だった患者たちが新薬実験で突如目覚める。
しかし薬効は切れる。

実話とのこと、医師の努力だけでなく、
看護師、薬剤師を含め、病院スタッフの働きに頭が下がる。

目覚めて30年が過ぎていたこと、
認めるのは辛いだろうなあ。

お金と家族、続かなくなったら
どうなるのだろう。

デ・ニーロの名演。
素晴らしい。
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「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~/JAGUAR BEAT-ジャガービート-(千秋楽配信)」宝塚星組

2023年02月12日 | 宝塚(星組)


Twitterから転載。

オレキザキ・ハン!

あー、劇場の中継ならオレキザキの大画面でピン映りが見れたのか。
いや、セリ上がりで拍手できたし!

庭師!

出番の偏りはあるけど、
台詞のある役は多いよね。

アヴァクは、ディミトリがギオルギを守りきれなかったのが憎いのか、
王を見殺しにして王配になったと思っているのか。
後者の方が物語がすっきりするんだけど、
ありちゃんの芝居は前者だよね。

足跡が、ここまで伏線になるとは。

「王配が人質の異教徒」というのも嫌なんだろうな、が、
もっと出てもいいと思うんだな。

ホラズムの帝王が自らこんなに前に出てきちゃダメだよ。
副官、止めなよ。

「1789」を見に行けば、せおっちの緑の衣装も見られるか。

「尊敬する王が自分より人質を信頼していて、
 悔しかったんだろうなあ」
以上になにか欲しいんだ。

あなたの命が惜しい、で
ルスダンはディミトリが変わらず愛してくれているのが
わかったんだろうな。

説明台詞を歌に乗せるの、
こっちゃんの歌が明瞭だからこそだな。

王配が自分の立場が悪くなるのがわかってそんなことをするわけない、
と思うアヴァクだけど、
ディミトリが元人質で裏切者になろうとも
ジョージアを祖国とし、命を賭けるのがわかったルスダンを見て、
変わっていったんだろうな。

ディミトリは、バレなければ、
このとき帝王に毒を飲ませていた?

「ルーム・セルジュークの王子」という呼びかけ、
同じイスラム国の貴人という敬いなんだろう。
しかしディミトリはもうキリスト教徒で。

後に帝王はルーム・セルジューク軍に敗れるらしい。

生き方は選べる。
その意思を貫き通した。(泣)


の後の、ジャガビー。


NHKより作品を知り尽くしたカメラワークだね。

「教えてくれ?」
知らんがな!

あかぴー😢

この緑色もサイトー君は好きだよね。

落ちる(堕ちる)
スナイパー
欲望

あたりが歌詞にあればサイトー

「千秋楽もダメかな、、、」
アドリブを初めて聞いた!かも!

来る、来るぞ!

来た!

マジ マジ マジック!

谷先生が同期?の草野先生が
「マンテ マンテ ディアマンテ」と作詞してるのを
「ロジックがないのに、歌詞として成り立っていて驚いた」って言ってたよ。
ショーとは、そういうものなのだ。

ぴーちゃんの銀橋渡り!
ピンで!

なこちゃんの連続投げキッス!
可愛い😍

舞台が眩しい!(物理的に)

太陽神ですよ!
オレキザキ!!

「あかさーん!!」
皆さんの掛け声!

「星組、ありがとー!」
こちらこそ、ありがとー!
*退団ではない

リカちゃんの衣装をせおっちが着る💕

病気の少女が、
自分をクリスタルバードと思って見ていた夢(妄想)かな、
とも思った。

私はメチャ嬉しくて、
サイトー君がいる方角に五体投地したいぐらいだけど、
ここでオレキザキがソロって謎だよね。
歌枠でもないし。
いや、ありがたいけど。
昔の月組だと、よっしぃじゃなくあちょうに歌わせる的な。

穏やかに見えるけど体力を使うデュエダン。

カメラのスイッチング、素晴らしい!

退団者のソロ😢
サイトー君の愛。

からの、、、
涙も引っ込む。

一瞬、普通のショーを見てきたような錯覚に陥るエトワール。

#汚れた英雄 #ローズマリーバトラー #Riding_High #yamaha #TZ500 #草刈正雄 #平忠彦 #62


あかぴー😢
けろゆーひ解散を思い出す。

このせおっちの衣装、
左足の飾りが骨みたいよね。

こっちゃんの歌唱で歌詞はわかるんだけど、
意味は繋がらない。
それがサイトー。

「エッジの効いた」
上手い!

あかさーーーん!!

みんな、叫んでる

楽しんでまーす!

きらり杏 フロリアン ひかりあん
フロリアン ジュリアン ティリアン

リアン続き

星組パッショーーンッ!
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東京バレエ団特別公演「上野水香オン・ステージ」Bプログラム

2023年02月11日 | バレエ・ダンス


― 第1部 ―
「白鳥の湖」 第2幕より
振付:レフ・イワーノフ   音楽:ピョートル・チャイコフスキー
オデット:上野水香
オデット:上野水香
ジークフリート王子:柄本 弾
四羽の白鳥:足立真里亜、中沢恵理子、上田実歩、中島理子
三羽の白鳥:二瓶加奈子、髙浦由美子、榊優美枝

慣れたのか、弾くんが次の演目に出ないせいか、
白鳥はふたりとも昨日より余裕があり、
オデットと王子の物語が見えた。
三羽がちょっと揺らいだかな。。


「小さな死」
振付:イリ・キリアン  音楽:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
工 桃子 - 山下湧吾    安西くるみ - 海田一成
加藤くるみ - 大塚 卓    長谷川琴音 - 宮川新大
平木菜子 - 岡﨑 司    中川美雪 - 生方隆之介

今日のメンバーも良い。
こういったコンテな動きも若手は自然だね。
初演のときは動きに慣れてないなあ、と思ったな。
これは見る側も同じで、
初演では「東バのダンサーでこの動き?」では違和感があったけど、
振付プログラムで普段とは違うダンスを踊るのを見てきたので、
どんな動きも楽しめるようになったな。


― 第2部 ―
「シャブリエ・ダンス」
振付:ローラン・プティ  音楽:エマニュエル・シャブリエ
上野水香、柄本 弾
政本絵美、ブラウリオ・アルバレス

このビジュアルの水香ちゃんを
牧バのチラシで見たことがあるように思う。
プティ作品の水香ちゃんは素晴らしい。
振付家本人からの指導は財産だね。
あと3人も良い雰囲気。


「パキータ」より
振付:マリウス・プティパ  音楽:レオン・ミンクス
プリンシパル:涌田美紀 - 秋元康臣
第1ヴァリエーション:政本絵美
第2ヴァリエーション:伝田陽美
第3ヴァリエーション:中島映理子
ソリスト:
 工 桃子 - 安西くるみ
 加藤くるみ - 長岡佑奈
 榊優美枝 - 平木菜子

涌田さん冒頭で少し滑るも
ハキハキでキラキラな踊り。
1人で踊るところはやはり埋め切れないかんじ。
ギエムで見ている場面だし。
秋元さんは髪を茶色くしたかな。
安定感バリバリ。いいね。
群舞も華やか。
伝田さんが抜きん出ている。


「チーク・トゥ・チーク」
振付:ローラン・プティ  音楽:アーヴィング・バーリン
上野水香、マルセロ・ゴメス

シャレオツ。
ゴメスならヌレエフ版シンデレラ王子(スター)も
お洒落に踊ったんだろうな。
水香ちゃんの脚の表情はプティ好みだよね。

カテコで登場のボニーノのセーターの緑色がちょいビビット。

ゴメスでナートゥを見たいなあ。


― 第3部 ―
「ボレロ」
振付:モーリス・ベジャール  音楽:モーリス・ラヴェル
上野水香
池本祥真、大塚 卓、和田康佑、岡﨑 司

今日は私の体調が良いのか、
バッチリ水香ちゃん中心で見れました。
エネルギー源の水香ちゃんが
周りを煽り巻き込んでいました。
音楽も身体に響く、というか、
カウントの上にいるというか。
メロディそのものでした。
大満足!

今日はカテコの椅子取り成功。
昨日は上手奥が間に合わなかったよね。
高橋くんだったかなあ、
ボレロの椅子取りに敗れてエア椅子になったのは。

東京文化会館は時差退場ではなくなったのね。
昨日はカテコを途中で切り上げたので今日知りました。
久々に階段とロビーが混雑。


~上演時間~
第1部 14:00~14:50
休憩   20分
第2部 15:10~15:55
休憩   20分
第3部 16:15~16:35
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東京バレエ団特別公演「上野水香オン・ステージ」Aプログラム

2023年02月10日 | バレエ・ダンス

昨日の舞台稽古でゴメスが肋骨を痛めて
白鳥とシンデレラを降板。
代役は弾くんとブラウリオ。
チークトゥチークが急遽追加でゴメスIN

― 第1部 ―
「白鳥の湖」 第2幕より
振付:レフ・イワーノフ   音楽:ピョートル・チャイコフスキー
オデット:上野水香
ジークフリート王子:柄本 弾
四羽の白鳥:中川美雪、足立真里亜、工 桃子、安西くるみ
三羽の白鳥:加藤くるみ、長谷川琴音、中島映理子

いままで組んでいたとはいえ、
急遽の相手役チェンジのためか、
水香ちゃんの白鳥はかなり無機的。
でもこれが水香ちゃんの本領だよな、とも思う。

群舞がいまいちエモさに欠けた気がする。

カテコに弾くんがいないのは次に出るからなのね。


「小さな死」
振付:イリ・キリアン  音楽:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
榊優美枝 - 鳥海 創           金子仁美 - 岡崎隼也
二瓶加奈子 - 樋口祐輝          三雲友里加 - 柄本 弾
政本絵美 - ブラウリオ・アルバレス    伝田陽美 - 秋元康臣

うまく言えないんだけど、
前回より、ずっとずっと良かった!
静謐で官能的。
オレリー&ルグリほど性愛は感じないにしても、
かなり肉感的で、
それでいて、
なんというか、高潔、かな、
なんて言えばいいのかな。
いろいろ詰まっていた。


― 第2部 ―
「シンデレラ」よりパ・ド・ドゥ
振付:ルドルフ・ヌレエフ   音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
上野水香、ブラウリオ・アルバレス

これほどハッピーエンド感がない「シンデレラ」は初めて。
物語皆無。
ブラウリオは振付どおりに体を動かしているけど
王子では全くない。
2人の踊りと音楽はリンクしていない。
衣装を借りちゃったから外せなかった、ってかんじ。

幕が閉まると内側から熱烈な拍手。
客席は冷静なのに。


「パキータ」より
振付:マリウス・プティパ  音楽:レオン・ミンクス
プリンシパル: 秋山 瑛 - 宮川新大
第1ヴァリエーション:工 桃子
第2ヴァリエーション:長谷川琴音
第3ヴァリエーション:平木菜子
ソリスト:
 中沢恵理子 - 鈴木理央
 上田実歩 - 中島理子
 髙浦由美子 - 中島映理子

秋山さんは真ん中で1人となると存在感が薄くなっちゃうけど、
それはそれとして、旬、とか、いまが人生の盛り、というか。
水香ちゃんはもうここではないんだな、と思う。
舞台ではわかっちゃうんだなあ。
水香ちゃんほど圧倒的では全然ないんだけど。
まあでも予想よりは大きい踊り。

宮川さんは足音の無い綺麗なジャンプ。
役に入るとノーブル感が漂うんだよね。

ソリスト達もハキハキした踊り。
バレエを見た、という満足感。


「チーク・トゥ・チーク」
振付:ローラン・プティ  音楽:アーヴィング・バーリン
上野水香、マルセロ・ゴメス

チークでゴメス登場。
1歩出てきただけで、
今までとは違う次元なのがまるわかり。
世界のスターとは、こうなのだ。
王子が見たかった、
でもそれよりホテルで寝てろ安静に、
の気持ちがないまぜだったけど、
すべて吹き飛んだ。
出てくれてありがとう、ゴメス。
水香ちゃんも粋。
カテコにボニーノ登場。


― 第3部 ―
「ボレロ」
振付:モーリス・ベジャール  音楽:モーリス・ラヴェル
上野水香
池本祥真、大塚 卓、和田康佑、岡﨑 司

水香ちゃんは、受け取る私のコンディションのせいかもだけど、
いちばん最初のあたりの無味無臭を思い出す踊りで、
一周回って戻ってきたな、と。
そのぶんリズム隊の熱さを堪能できて面白いのも昔と同じ!
なんだか懐かしかった。


~上演時間~
第1部 19:00~19:50
休憩   20分
第2部 20:10~20:50
休憩   20分
第3部 21:10~21:30


考えてみれば出演者の怪我でバレエ公演が中止になることは殆どないな。
芸監の挨拶(釈明)はあっても幕は上がる。
インDで上演中に大嶋さんが怪我をしても続いた。
システムが万全というより、
それだけ怪我が多いんだろうなあ。
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「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~/JAGUAR BEAT-ジャガービート-(4回目)」宝塚星組

2023年02月08日 | 宝塚(星組)






公演も終盤なので芝居が熱い。
席のせいか音も大きめに聞こえる気がする。
わかっていても芝居で泣く。


ショーは、もう、サイトーくん、ありがとう、と、
電気代、、、と思うよ。

配信は真ん中メインだろうから、
My千秋楽はオレキザキをメインで。
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「イニシェリン島の精霊」

2023年02月08日 | 映画


いまいちわからなかったな。
いきなり友やめされてショックなのはわかるけど、
そこまで執拗に喰らいつくからダメなんだよ、と思いつつ、
喰らいつかずにはいられないほどの閉鎖された社会なんだよね。
彼がいないと孤独になるしかない。
抜け出したくても本土は内戦中。

ジェニー、、、
犬は無事で良かった。

無駄に時間を消費するだけの人生でいいのか、
いまのままで死ぬのか、などの問いが含まれているとは思う。

コリンの困った眉毛が良く合う作品だった。
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特別展「毒」

2023年02月08日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


むちゃくちゃ面白かった!
平日昼でも老若男女がたくさん。
みなさんとても楽しそう。

身近な毒をわかりやすく展示、解説。










菌類のコーナーは
真打!ってかんじの熱気。


除虫菊は蚊には毒。


フグとか、蒟蒻とか、
食べるところまで到達するのがね、
すごいよね。




展示はほぼ撮影可。
撮影不可の動画は毒を使ってあれこれで、
うわっ!やられた!など、
見ている人の気持ちがひとつになります。

ラストの研究員の方々の熱いコメントも必読!
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「キャバレー(午前十時の映画祭12)」

2023年02月08日 | 映画


ナチスが台頭し始めた頃のベルリンに来た英国人の男性が
キャバレーの歌手と知り合う。

友情から恋へ、奇妙な三角関係へ、そして別れ。

ラストの無音の不気味さは映画館ならでは感じる恐怖。

三角関係のお貴族様の不機嫌顔で
いろいろ推測できちゃう作りがすごいわ!

ライザはコケティッシュで魅力的。
そうか、これがリカちゃんが演じたライザ、としみじみ思う。

しかし、美人で誰とでも寝る頭が弱めの女って
男に都合が良すぎて私は苦手なんだけど、
ちょい昔の映画には良く出てくるよね。
付き合うにはこれが理想のタイプなんかね、アメリカは。

男に都合が良いというか、
罪悪感を感じなくて良いというか。
あいつは悪女で、誘惑したあいつが悪い、自分は被害者、
って、正当化できるというか。
またこの口調の女か、と少し思った。

歌、ダンスは見応えあり。
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