きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「天(そら)は赤い河のほとり/シトラスの風-Sunrise-(2回目、3回目)」宝塚宙組

2018年06月17日 | 宝塚(宙組)
午前は友の会優先公演、
午後は千秋楽公演、
そして、星条海斗さんの退団公演でした。

長い一日でした。

いろいろありすぎて
ここには書ききれません。
記憶もだいぶ飛んじゃって・・・。

覚えているのは、
・まどまかの身長差萌え。
 まどかちゃんのヒールの高さは普通。
 くらりんほど無理しないようで良かった。
・キキちゃんが、良い意味でクドく、ねちっこくなった。
・2階席から見ると、振付が単調に思う場面も
 衣装の色合いの重ね方や
 群舞のフォーメーションがよく考えられているのがわかる。
 舞台を堪能するならやっぱり2階席。
・芝居で。
 銀橋で、阿吽の呼吸で剣をおさめて、
 肉弾戦に入るところがいいね。
 「剣では無く・・・」とか説明台詞が無いのがいいのよ!


今日の2公演とも真風の挨拶があったんだけど、
まだ挨拶には慣れていなくて、
「淀みなく」とまでじゃないところが初々しくて可愛いな。
ゆりかちゃん、なんだなあ。

友人が頼んだ公演ドリンクは
とても青かった。


いつのまにか4階で販売されてた
期間限定のあまおういちごラテ。

甘い。
いわゆるいちごミルク。
「冷たいのでよろしいですか」と確認されたので
温かい方もあるのかも。
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「天(そら)は赤い河のほとり/シトラスの風-Sunrise-(1回目)」宝塚宙組

2018年06月03日 | 宝塚(宙組)


芝居はものすごい超駆け足で、
描き込みもなにもないけど、
話は破綻なくまとまったし、
わかりやすいし、大団円だし、
舞台機構の使い方も上手いし、
宝塚らしい華やかな舞台で良かったよ!

今までのエジプト作品の衣装をかき集めてた。

皇帝を殺害した犯人は処刑でも一族は無罪って、
王妃様は寛大だ。

役が多いから組子もたくさん使ってもらえるのは嬉しいけど、
出て終わり的なのも多いな。
黒い皇太子はいつのまにか味方だし。
語り部をおいても説明しきれないよなあ。

ヒロインが勝ち気な女子高生なのもあって
(原作では中学生)
まかまどは身長差も含めて、
並びも芝居も合っているね。

ショーは「シトラスの風」再々々演。
OPの色分けは「おおーーっ!」と思うけど
全ツと同じ配色かな?色が足りない。
せっかくの大人数なのに。
新作部分がユルユル。
「サンライズ」が特に。
花占いの代わりのウエスタンは全ツにもあったな。

身体の固い踊りの真風が可愛い。
まどかちゃんは丸顔だけど
「オペラ」とかハナちゃんを思い出した。

OPはすっしーがセンターだったね!

りくちゃんが化粧のせいか、
時々リカちゃんを思い出した。


ただの欲目だけど。
マギーちゃん、ダントツで華やかだったわ。


指揮は芝居、ショーとも西野先生。


今回は友会で当たったSS席。
当たることもあるんだ!
7列目で範囲ギリギリだったけど
やっぱり舞台は近かった!


【公演デザート】
「シトラスの果ゼリー -三倍酢-」(410円)
ヨーグルトババロアと、
シトラスが放つ”清々しく、爽やか”な
風味とと酸味を詰め込んだ、
りんご酢ピンクグレープフルーツゼリー、
グレープフルーツの果実をトッピングした
甘酸っぱいデザートです。


今回も駄洒落は頑張った。
デザート自体もさっぱり爽やかで
味のまとまりもある。
ただ蓋を開けた瞬間はとても酢臭い。
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「不滅の棘」(宝塚宙組)

2018年01月28日 | 宝塚(宙組)


愛ちゃんがすごくいいよ!
トップスターの存在感に宛て書きされた役を
3番手(?)の愛ちゃんが見事に演じていました。
声が高いのなんかどうでもいいじゃん。
傲岸不遜で、「永遠」に「ひとり」の孤独感もある。
終盤はよく聞けば説明なのに、
不死の辛さの吐露で、
聞いてて苦しいくらいだった。

長身に白い衣装が素晴らしく似合っていた。

芝居中の歌は良かったよ。
フィナーレは「ああ、、、」と思ったけど、
芝居中に役が保たれていればいいんじゃ!
初演は見ていないので評価が甘すぎるかもしれないけど、
頑張ったよ、愛ちゃん。
真ん中で話を動かすのも自然だったよ。

他の役者も役にはまっている。
みんな白い衣装なので見分けるのが難しいね。
他の出演者も要演技力で大変ね。
フリーダのららちゃんも
クリスティーナのまいあちゃんも
綺麗なソプラノだった。
あおいちゃん、せーこが芝居を締めていた。

二幕の冒頭は日替わりのアドリブなのかな?
今回は、恋バナで、
「つきあうのはイヤだけど
 結婚ならOK」と言われたとなどと
盛り上がる男子2人に
「あんたたち、プロポーズはしたのかい」
と、指摘する女性でした。


キムシンの小劇場はアタリだよなあ。
真っ白な世界が美しい。
キムシンが宝塚ならではの
物量作戦をやりたいのはわかるけど、
それができない小劇場作品の方が
芝居主体で面白いんだなよね。

音楽は甲斐先生だよね。
キムシンの単純な世界と乏しい語彙も
甲斐先生の音楽が入るとドラマティックになる。
最近は甲斐先生じゃないのよね。
いろんな事情があるんだろうけど。


宙組、表裏とも見たけど、
作品としては不滅の方が良かったな。
生徒は不朽のミュージカルということで
WSSに出られたのはキャリアとして良いと思うけど、
新演出はいまいち好みじゃなかった。
不滅もしみじみ聞けば語彙不足のキムシンだけど、
出演者の熱演で超越していました。
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「WEST SIDE STORY」(宝塚宙組)

2018年01月21日 | 宝塚(宙組)


新演出はテンポが悪くて緊張感に欠ける。
訳(台詞、歌詞)はかなり変わった。
有名な原作だから元の英語を知っている部分もあるけど、
アレがコレかい、と思う時も。

私の盛り上がりポイントと新訳がどうにも合わず、少し不燃焼。
映画と全く同じにしてとは言わないけれど、
「殺したのは銃弾ではなく憎しみ」あたりの間延びがどうにも違う。
畳み掛けなきゃ。
マリアの振り切りが足りないわー。

ヅカ側の演出家は稲葉君。道理でー。
版権がんじがらめだから誰がやっても同じ、
というわけじゃないんだな。

んじゃ、紫のスカートの下が橙のペチコートの組み合わせや
全体的に装飾過剰な衣装は河底さんなのかな。
(と思うと有村さんの時があったりするけど)
(後日確認します)
ペチコートが過剰なので
ダンサーの足が見辛いよ。
せっかくの見せ場が。

それとも、ジョーイじゃない、
あちら側の演出家の感性なのかなあ。

踊りは殆ど変わっていない。

装は一新。
さすがに20年前の衣装は使えないか。
女性はみんな同じ型でタイトなワンピがいない。
つまらん。

真風はさすがの貫禄、存在感。
まどかちゃんは真風の芝居に良く合っている。
パーティのドレスがゴージャスでビビった。
そらちゃんアニタ、上手いわ。
月組大劇場の時はじゅりぴょんがダークホースすぎて
上演中なのにプログラムをめくる音がすごくしたのを思い出したりー。
そらちゃんは男役だとファニーフェイスだけど、
女役だと美人なお姉さまだった。

キキちゃんはチンピラの頭の存在感がちょっと薄いな。
リカちゃんが脳裏に焼き付いている私だから
そう思うのも仕方が無いか。
顔が小さいな-。

ずんは歌が弱く、この位置の芝居の貫禄が足りない。
トニーのダチ感がもうちょい欲しいなあ。

チノのりくちゃん、
アクションのもえこちゃんの芝居が良かった。

すっしーは脚が長い。

出演者みんなが顔マイクだった?
大人組はどうだっけ?
若者男子はみんな顔マイクだよね。
そのせいか全体的に声がキンキンしていたな。
私が年を取って若い人の高い声がキンキンに聞こえるのかな。

体育館の場面とか、
全員が女とは信じられないよねー。


カテコは3列入れ替わりじゃなく、
アニタ中心のシャーク、リフ中心のジェット、大人4人、ベルナルド、マリアが踊り継ぎ、トニーが歌う。
プレお披露目だから劇団側が頑張ったのかな。


真風挨拶は
「平和と愛を願う気持ちが皆様に届きますように」
みたいなかんじ。


指揮は、一幕は井上さん。新しい方かな?
二幕は御崎先生。


私の思うWSSとは少し違ったけど
真風率いる宙組の一体感はありました。


ロビーでは今までの上演記録や






真風のキャリア紹介の写真もありました。

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「朝夏まなとラストデイ」

2017年11月19日 | 宝塚(宙組)


場内の空調は効きすぎて暑かったけど、
画面からはロシアの冷たい空気を感じた。

作品としては好きなんだけどさ。
やもめ退団でこれかい、って気持ちは拭えない。

別れの場面でイリナが
静かに涙を流していたので
大画面のアップだとよくわかった。
昨晩来ての今朝の散歩だから
二人の仲は深まったと思うけど
それなのに、ではなく、
それだからこそお互いの信念を
尊重し合ったんだろうね。
やせ我慢とも違う。
結婚してからずっとロシア仁として生きてきた
イリナの矜持と、
そこを含めて愛したドミトリーには
ロシア帝国から逃げる選択肢はなかったんだろう。

そういう話は好きなだけに、
なんでこの時期、と、、、堂々巡り。

撃たれた後だからなんだけど
冒頭の鹿ちゃんは死んだ目だよね。
どこかで再会できるかな。
大画面で見ると毛は無いかんじ?

ショーは煌びやかだった。
千秋楽アドリブは無かったかな?


サヨナラショー。
退団者が少ないせいかまなと以外の4人もソロがある、
いいサヨナラショーだった。
まなとへの同期の花渡しは彩音ちゃん。
幸せでした、としか言えないまなとでしたが、
次期トップコンビ紹介は抜かりなく。
突然呼び出された「ゆりかちゃん」は女の子でした。
涙をこらえるために、ゴリラ体勢で
力を込めていても。


最後の最後のまなとの挨拶、
「オケピの皆さんも笑っています」とのこと。
皆さん残って見守ってくださって大感謝です。


2番手就任以降の東京近郊公演を全部見てれば
サヨナラショーがグッと楽しめるのを改めて感じた。
これからもたくさん見るぞ!
たくさん見れば愛着が湧いてさらに楽しくなるしね!


今日の中継は出だしでうららのマイクが上手く入らず
雑音がザーザーガサガサ(劇場でもかな?)、
カメラのスイッチングミスも多く
まなとの歌声が聞こえるのに
映像は無人舞台の時が何度か。
しかし、オケピから登場の
ラスプーチンの手の抜き方はバッチリでした。
ありがとう。
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「神々の土地 ~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー(2回目)」宝塚宙組

2017年11月14日 | 宝塚(宙組)
マイ楽。
芝居はネタも流れも好みだし、
寒々とした空気と緊張感が続くのもいいと思うんだけど、
それだけにもうちょっとテンポが良ければな。

あとやっぱり、うららちゃんの優遇がな。
ハッタリが無いからな。
残念だな。

芝居もショーも2階から見る方が綺麗だった。
ロケットが大柄な子メインでダイナミック。
他は既視感の上、振付も衣装もいまいち。
野口くんだしな。

まなとソロから娘役が入るところは
星の煌めきのようで綺麗。

eプラス貸切公演で、
開演前のご挨拶は組長のすっしーだったんだけど
髭の軍服だった。
皇太后だけだと思っていたので
しみじみ探していなかったけど
もしかして爆殺されたドミトリー父だったのかな。

運動会で大活躍だった優希しおんちゃんがギター弾きね。
すごくクルクル正確に回っていた。
凛きらの皇后は男役だからの硬質さが良かった。

愛ちゃんのラスプーチンがますます狂気の域に。
素晴らしいぞ。
ショーでの押し出しも強いし、
欠点は多々あれども、結構好きなんだ。
次回の白い役の成功を祈っている。

真風は体が固いけど、
それを押し通す不動感が頼もしい。

次回は真風と愛ちゃん、合間にキキちゃんか。
歌パートを頼むぜ!


終演後のご挨拶で
「eプラス様、宝塚歌劇
 なーーかーーーでーーーもーーー宙組を」
と強調するまなと。
頼もしくなったなあ。
しみじみ。
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「神々の土地 ~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー(1回目)」宝塚宙組

2017年10月21日 | 宝塚(宙組)


「朝夏の退団?なんですかそれ(鼻ほじ)、
私はうららを美しく送り出してあげたいんです!」
というウエクミの熱い熱い愛のメッセージを確かに受け取ったよ。
花屋の景子ちゃんなんか目じゃないほど、
ぶっちぎってるウエクミでした。
人妻うららがそんなに好きかー。

捉えどころのない芝居だったな。
終焉直前のロシア帝国の雰囲気はすごく良かったし、
すっしー皇太后は凛とした美人だったし、
真風ユスポフの持つ愛情はあからさまでなかったし、
凛きらの美人で、外国人の皇后なので
頼れるのは農夫の神父のみの脆さとか、
良い点、というか、私の好みの点はあるんだ。
しかし、こうも盛り上がりがないのはなあ。
見てて辛いよ。

「ロマノフたちの黄昏」はいい雰囲気だったけど
「神々の土地」は弱い。
最後にとってつけたようなかんじだった。
前半から帝国への忠誠と同時に
凍てついた大地への愛情をもう少し入れる方が
話が通ると思う。
愛する凍土を離れて暑き大地へ、
も、さらに生きると思うんだな。

やもめ退団といえば麻子ちゃんのピアノマンがあるけど
退団するトップの扱いがまるで違う。
主役の話の引っ張り度が悪すぎる。
サヨナラ無視にしても、トップも2番手の扱いが悪く
一番魅力的に描かれているのが娘2とは。
景子ちゃんは無意識だけどウエクミは意図してるからなー。
座付きとしてどうなんか。

愛ちゃんは芝居もビジュアルもいいんだけどなー。
やっぱり声が高いんだなー。残念だな。
真風の捻くれた友情はいいかんじ。
美術や音楽もいいんだけどなー。

嘘で呼び出された白いドレスのイリナが踊る場面の音楽が白鳥一幕のワルツで、
あれ、景子ちゃんだっけ?と一瞬思ったよ。
その前はくるみだよね。
チャイコフスキー繋がり。ロシア繋がり。


ニコライ二世がベルばらのルイ16世みたいだった。
あんな穏やかな人じゃないと思うけどなー。
芝居だからしかたないのかー。
(まっぷーはよく頑張った。)


ショーは稲葉作。
衣装の紫色と、オープニングの娘役の肩のポンポンがなんとも垢抜けず、
宝石ショーなら月でもあったよなあ、と、前半は盛り上がらず。

後半のサヨナラ仕様は良かった。

まなとはタキシードが似合うな。

結局真風はミズオサタモの誰に似ているんだ?

とにかく、芝居のうらら推しがなー。なー。
うららは正しく使われているし、
うららも期待に応えて頑張っているけど、
やもめトップ退団なのにねー。


芝居&ショーの指揮はソルティ。


公演デザート。
「神々の土地 ~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー」宝塚宙組 2017-10-21
「美ジュレ」(410円)
グレープゼリームースに
ブルーベリーソースと
ヒアルロン酸ジュレを入れ、
その上に、ホイップクリーム、
りんご、洋ナシをトッピング。

身体の中から美しくなるようなデザートです。


トッピングのりんごと洋ナシは美味しいし
ゼリーもさっぱりめでいいんだけど、
甘い生クリームはもう少し少なくていい気がする。
ネーミングは「もっと頑張りましょう」だね。
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朝夏まなとアメイジングステージ「A Motion(エース モーション)」(宝塚宙組)

2017年06月25日 | 宝塚(宙組)


全体的な印象は「サイトーが正しい方向に暴走」でした。

OPのアニメは「54」の人かな。
映像多用、主題歌のフレーズも出る。
歌謡曲コーナーではソロを歌う生徒の
プロフィール写真と名前が出る。ありがたい。

2002年しばりコーナーは
まなとの入団記念年だと思うけど、
まなとの思い出にちゃんとかぶっているのかな。
かなりサイトー好みなセレクトな気がする。
「二人のアカボシ」はリカちゃんの「L/R」でも聞いた。

このコーナーではうららが蘭はなみたいなアニメ声で歌っていたけど、
今まで聞いたうららの中で一番聞きやすい歌声かも。

一幕は主に歌謡ショー。
人数が多いので全ツ版のショーを見ているみたい。

二幕は「宝塚メドレーだよね」の予想は半分外れ。
出演してない宙組で上演してない海外ミュージカルコーナーがあった。
「みんな、朝夏のこの役見たいよね~、
 円盤収録はダメかもだけど、生を見るからいいよね~、」
ってサイトーに言われた気がした。
ロミジュリから 世界の王、僕は怖い、
ミーマイから ランベス、街頭、
ファントムから メロディ、親子ソング
と、コーラスとまなとのソロが交互。
ラストはまなと一人でひとかけらの勇気。
まなとでこの曲ありがとう、もあるし、
宙組でこの曲ありがとうもあった。

ファントムはのキャリエールを愛ちゃん。
父親役だけど合っていた。
芝居心があるんだな。
音域も合っていた。

この後だったかな?
宝塚ショーではいつものパターンの
「冴えない男をスターにする」のちょっとした芝居があったんだけど、
まなとは妖精役のせーこに向かい、
「研いくつ?」
「黄色いタイツを履いているけど、元男役だよね?」
と、容赦ないツッコミ。意外とS。
1学年下だっけか。
仲が良いのね。

日替わりのBチームコーナーは、
まなとが出演したショー(花組&宙組)の主題歌メドレー。
本日はリアルエキサイターの真飛さんがいらしているとのこと。
歌の後はBチームメンバーでまなとの好きな「子猫」の物真似をし
優勝者はまなとに「おいで、子猫ちゃん」と言ってもらえるご褒美。
「縄張りを威嚇しつつ甘える」の、かけるが優勝。
まずはかけるに向かってまなとが言う。
ふ-。ファンでなくてもときめくよ。
そして!客席に向かっても言ってくれたよ。
ファンでなくても、ウハーーーーッ!だったよ!!

まなとが真ん中で組子を率い、
充実した時間を過ごしている。
立派になったなあ。
しみじみ。

2番手格の愛ちゃんは華やかで
押し出しが実に強い。
あっきー、りく、そら、など
若手にも見せ場が多く、
下級生の歌のソロも有り、
出演者は良い勉強になったと思う。
まなとから後輩達への贈り物だね。
サイトー、頑張ったな。

Aの吊り物、サヨナラショーに出てくるよね。
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「王妃の館 -Château de la Reine-/VIVA! FESTA!」(宝塚宙組)

2017年04月25日 | 宝塚(宙組)


芝居はテンポの良いコメディ。
狙い所で確実に気持ち良く笑える。
太陽王乱入も宝塚なら違和感無し。
まなとをはじめ、みんな爽快に振り切った芝居で
なにをしても嫌味なく清々しい。
奇天烈な色合いの衣装も
浮かれ気分の雰囲気に良く合っていた。

歌の入れ方、群舞のセンスもいい。
主演コンビにラブが無いのが寂しい。
はっちゃけみりおんは可愛いけどね。

うらら&まどかは、こう使うしかないんだろうな。難しいね。


ショーは既視感満載、特に・・・
  茶色のヒラヒラ衣装とか
  敵対する部族とか
  死んで蘇ってとか
何回めだよ!と思うけど、
どの場面もテンションが高くて楽しかった。
ソーラン節ではみりおんをはじめ、
娘役の男前ダンスを堪能した。

まなとは堂々としたショースター振り。
充実して輝いている時期だなあ。
みりおんには男役を従えた場面があって嬉しかった。

うららのダルマは眼福。
愛ちゃんは技術的にはまだまだなのに
容赦無い押し出しがいいね。
魔女のすっしーは色物枠のはずなのに、美人枠になっていた。
ずんちゃんをはじめ若手も育っているね。


宝塚娘役のみりおんを見るのは今日が最後。
「コードヒーロー」あたりからチェックしていた。
トップとラブラブな話は少なかったけど
よく頑張ったね。

2階客席上がりで
ジェンヌを間近で見られて楽しかった!

真風がトップになっても、
最初からトップ5年めぐらいの貫禄がありそうだ。
でもパレードの羽で泣くんだろうな。


芝居、ショーとも、指揮は西野先生。


公演デザート
「パフェ!デシタ!」(410円)
ストロベリープリンの上に
みかん、ヨーグルトゼリー
ホイップ、ストロベリーソースをのせ、
さらにシュークリーム、
苺とクランベリーのケーキ、チェリーを添えて・・・
ベリー系のパフェにしあげました。


全部乗せデザート。
ケーキが甘すぎるけど、どの要素も美味しい。
バラバラに食べるしかないので一体感無しも気にならない。
なによりボリューミーなのがありがたい。
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「双頭の鷲」宝塚宙組@神奈川KAAT

2016年12月11日 | 宝塚(宙組)


理事で景子ちゃんでコクトー、
なんて、
どんだけ耽美になるか想像できるよね。
その想像通りの世界が目の前で展開されて頭クラクラよ。

とにかく美しかった。
理事みりおんの並びはビジュアルも声も合う。
理事が若々しく、みりおんが大人っぽく、
ちょうど中間地点でぴったり。
意地の張り合いでもあり、
どちらが支配するかの主導権争いでもある。
スリリングでもあった。

理事は女神にすがりつくわんこ。
みりおんは居丈高な人妻がよくお似合い。

軍服のずんちゃんの気弱ぶりが良かった。
ずんちゃんの元恋人があおいちゃんなのは
見た目年齢が釣り合わないという意見はもっともだけど、
あおいちゃんの演技力だからこそ、
エディットも王妃に囚われているのがよくわかったし。

そらちゃんはストーリーテラーとして物語を動かしていた。

愛ちゃんが成長したな~。
台詞声に子供っぽさはまだ残っているし、
アップテンポの歌は聞き取り辛いけど、
立っているだけで凄みがあるし、
理事との芝居がガチンコで拮抗していた。
というか、理事をいたぶってくれてありがとよー!

景子ちゃんと理事は合うから
「実は悪い人じゃないんです」が言い訳にならないし、
原作ありなので主要人物がしっかり台詞劇で動いているし、
衣装や舞台美術のセンスもいいんだけどね。
(王妃の心情合わせて色付く舞台セットとかね。)
こんだけドイツっぽい雰囲気なのに、
歌詞に英語を入れるのがなー。
なんで入れるんだろうなー。


3階サブセンターの1列目は手摺がキツイ。
手摺りの棒一本がちょうど視界の舞台の真ん中をよぎる。
宝塚は全体の雰囲気とか、歌、台詞があるので
まだ我慢できるけど、
ダンス公演だったら耐えられなかっただろうな。
コメント

「バレンシアの熱い花/HOT EYES!!」@松戸

2016年11月23日 | 宝塚(宙組)
芝居はそこかしこでタニの歌声が蘇って困った。
「愛している」連呼攻撃は辛いけど
役が多いのはありがたい。

主要6人とも役に合っていた。
特にあっきーの上品かつ寝盗られ感が良かった。

まあまかは組んで10年ぐらいの貫禄と安定感。
まあうらはビジュアルが合う。

ホッタイは大階段が無くてちょうどいい。
大介、冒険すぎたな。
まどかちゃんはダルマと天使のウィンクと眼帯少女かな。
OPのみりおんポジはうららちゃん。たぶん衣装は新調。
その他はうららちゃんが上がらないというよりは
うららちゃんの役だから据置みたいな?
パレードは2人降り→真風→まなと。

まどかちゃんは可愛いしいろんな技術も高いけど
ビジュアルが子供なのでまなとには合わないなあ。
技術面がアレでもうららちゃんの方が合うと思う。

まなとはしっかりした色気たっぷりの存在感なので、
やもめでも行けるかもな。

真風が客席回りをしたときの歓声がものすごかった。

トップさんから「松戸の皆さん!」って言われると嬉しいね。

松戸の観光大使の北翔さんからピーナッツサブレの差し入れがあったそうです。

今日もすっしーを堪能したぞ!
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「エリザベート(3回目)」宝塚宙組

2016年10月04日 | 宝塚(宙組)
公演日程折り返しを過ぎたあたりなんで、
まなとと愛ちゃんの喉がちょいヤバイかしら。
二人とも高音の切り返しが上手く出ない時が、、、

と、思っていたけど、
一番喉が辛いのは金管系だ。
音がヨタっている。
頑張れ!

本日はイープラス貸切。

二幕冒頭のアドリブ。
みなさん、イー笑顔していますね。
イープラスだけに。
イーこと言ったでしょう。
そこの綺麗なお姉さん、
俺と一緒に来年「王妃の館」と「VIVA!FEST!」を
見に行きませんか。
もちろんイープラスで!

みたいなかんじ。

終演後の挨拶。

皆様お楽しみいただけましたか?
(会場からの拍手に対し、両腕でガッツポーズ)
これからもイープラス様、宝塚歌劇、
特に(←なぜかここだけ小声)宙組をよろしくお願いします!

ルドルフは3人目。

ずんルドは華やかな貴公子が闇堕ちしちゃったかんじ。
歌弱め。
私の思うルドルフとはちょっと違うけど、
みりおんとはビジュアルを含め一番「合わせ鏡」ぽかった。
3ルドの中ではあっきーが一番好みでした。
ぶんちゃん系ね
あっきーのエルマーは繊細ゆえに狂気をはらむようでいいかんじ。

まなとがすごく舞台の中で自由に動いて・生きているな、と思った。
トップとしての充実期に入っているんだな。

パレードのみりおんが明るく快活な笑顔で、
今までの凜とした高貴さは芝居だったのだと感服。

ショー部分の真風のダンスはしみじみ見るとキレに欠けるけど
ビジュアルで全てが吹き飛ぶ。

愛ちゃんは、ほんと、いろいろ足りないけど、
目を惹くんだよなあ。

ひときわデカイ黒天使は、かける?
今回の黒天使はいろんなサイズを揃えているね。
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「エリザベート(2回目)」宝塚宙組

2016年09月22日 | 宝塚(宙組)
今日はりくルド。
「王位を意識する皇太子がトートに惑わされる」系で
軍服が良く似合う。
歌はもう少し。

2幕冒頭のアドリブは
「2列目の綺麗なお姉さん、元宙組の花影アリスさんに似てるって言われません?
 言われませんか。え?本人ですか!」

1本物再演の時はショー部分の一部も再演になるけど
まさかデュエダンまでとは思わなかった。
前回見たとき銀橋で飛んだまなとに既視感があり
それを踏まえて今回見たら、
星組??と思い、帰宅して確認。
ほぼ同じ振付だった。
(完全一致の確証は無し)
もしかして小柳ちゃんは星組版を意識して作ったのかな?

「俺を震えさせる」の黒天使たちは
やっぱりそんなに震えていない。

それにしても、まなとトートの
人間を見下し感じが堪らんわー。

みりおんに「死を意識している」感が薄いけど
「死」に絡み取られないために一心不乱、とも見えるかな。

フィナーレ群舞で
「真ん中が巨人トリオ」復活なんだな、と、しみじみ。
コメント

「エリザベート(1回目)」宝塚宙組

2016年09月19日 | 宝塚(宙組)

本日11時公演は阪急交通社貸切公演で、司会は達つかささん。
「組長の寿つかささんからご挨拶を」で場内から笑い声。
久々の姉妹共演でした。
左手薬指に指輪。


まなとは声は若々しいしシシィには弱いけど、
シシィ以外は虫けらと思うような
冷酷な人外の雰囲気はちゃんとある。
熱い時もあるけど、青い血が沸騰しているかんじで
人外の冷たさはいつもある。
貫禄もあるので王子でなくちゃんと帝王。
肩幅があり手のひらが大きいので、
麻路トートを思い出した。
腕の動かしかたなど所作も美しい。

みりおんは子供時代は溌剌だけど
下町オカンじゃなくて皇后の気品はある。
必死で生きていて、「死」の影が無いのが惜しい。
私の好みの「生と死の狭間」にいるシシィではない。
けど、なにかに駆り立てられるように一心不乱に進み続けるのは
「死」に絡め取られないとも考えられるかな。
歩みを止めたときに「死」に掴まったけど生き抜いたから後悔なし、みたいな?
だから「夜のボート」のインパクトが薄いのが残念だけど、
それが彼女のシシィだし。
息子に縋りつかれたときの、疲れ果てたような表情が印象的。
全体的にもうちょいはっきり経年変化がわかるといいかな。

二人ともポスターのイメージはいい意味で裏切られた。

真風は耐え役にハマっている。
歌も上手くなった!
メイちゃん時の壊滅状態から思うと胸熱。
歩き方などを含め経年変化もよく出てた。
フィナーレの主題歌ソロ銀橋渡りや男役群舞センターなど、
はっきりした2番手の位置に「立派になって」の感慨ひとしお。
前世紀からの伝統演目の2番手だと感激倍増だよね。

愛ちゃんは声はまだ軽いけど、
狂言回しとして芝居に入ってくるタイミングとかは上手いと思うな。
2幕冒頭は
「雨でジメジメ。南の島に行きたくなりますね。
 もちろん阪急交通社で!
 そこの綺麗なお姉さん、
 パスポート写真じゃないから歯を出して笑って!」
ってかんじ。
ビジュアルと芝居の勘と押し出しはいいと思う。
動きも含めてもうちょい重くなるといいな。
(重厚にでは無く、軽すぎないように)

あっきールドルフは繊細。
フィナーレ4人の場面はずん固定なのね。
階段降りは役どおり。

せーこが以外と高音が弱い?
あおいちゃんも思っていたより高音が弱かったな。
歌の人でも難しいんだな。
存在感は、、、ゆらさんが演じた役だとね、、、

まどかちゃん子ルド可愛い。綺麗なソプラノ。
うららマダムは本人比で歌は悪くないという程度で
歌も芝居も含めて弱い。
踊れればマデレーネに入れたのかな。
もんちヴィンディッシュは狂気不足。


群舞の振付が少し変わった?
俺を震わせるで黒天使が震えていないような?
前にも書いたけど、10人が5:5だったり4:6だったり
いろんなフォーメーションになるのが好き。
皇太子ルドルフ@酒場で、
黒天使がセットの上に立っていて、
それがセリ下がるところがすごく好き。


終演後。
こたつが「ウィーンに行かれたそうですがおすすめの場所は?」と問い、
まなたの答えは
「(芝居にも出てくる)アウグスティン教会やシェーンブルン宮殿もいいですが、
 街全体が『エリザベート』の世界観、全部素敵です。
 ぜひいらしてください、もちろん阪急交通社で!」
さらには、旅行に行くなら阪急交通社、宝塚は宙組をよろしくお願いします、とも


今回の演出は小柳ちゃん。
指揮が通しで御崎先生なこともあり、全体的にサクッと進む。
そのかわり2幕通しての時代やエネルギーの流れが切れるときがあるような?
イケコ版より場面の繋がりが弱く耽美さも欠ける。
全体的に地味になった中村B版よりはいいけど。
同じ台本でも雰囲気が変わるんだね。


公演デザート。
「最後のダンゴは俺のもの♪」(410円)
チョコレートプリンに、あんずジャム、ホイップクリームをのせ、
チョコスプレーでコーティングした白玉団子をトッピング。
セルフィーユを添えて・・・
白と黒のデザートをお楽しみください。


とにかく駄洒落が素晴らしい!
ネタ合わせの白玉はハズレ率が高いけど
さすがチョコは万能。
白玉が柔らかい状態ならそんなに違和感は無いかも。
チョコプリンが甘さ抑えめの軽めなので、
ベストマッチではないけどミスマッチでもない。


家を出るときなんか忘れたと思ったら、
オペラグラス!
電車に乗る頃に気付いた。
家に取りに戻る時間はなかったけど、
早めに気づいたから劇場入口の通り道で借りられました。
東京文化会館5階で着席した後に気がつくよりマシだ!
宙組オペラグラス。

私のオペラグラスよりよく見えたかも。
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「ヴァンパイア・サクセション」(宝塚宙組)

2016年05月18日 | 宝塚(宙組)


世界平和の説教はクドいし、
ホモネタで笑いを取りに行くのは今はもうまずいのではと思うし、
「フランケンシュタインでもファントムでもトートでも」とか身内ネタ多すぎだけど、
手堅くまとめていました。
さすがベテラン。

1幕はいくつかの要素を詰め込み
どうなることかと思ったら
2幕は急展開の超強引。
「ヅカだからみんなわかるよね省略」と言わんばかり。
わかるけどさ。
ショー部分は、みつるは不参加だけど、かっこ良かったので、
話を掘り下げるよりショーを入れるは大正解だと思うので
まあ、いいかね。

真風は堂々としていて、すでにトップの貫禄。
愛ちゃんは芝居のセンスはいいけど声がまだできていない。
この若い可愛らしい女の子の声のままでルキーニなのかなあ。
ヒロインまどかちゃんはまだまだ子供っぽいけど今回はそういう役だし。
歌とダンスは良いかな。
そらくんはウザいけど純情で嫌味がない人物を好演。
スーツのみつるに萌え萌え。
みつるを見るのは1年振りだよ!!

うららちゃんは二股で無理心中で殺され幽霊になり黄泉の帝王の部下になったそうな。
見習い中で正社員じゃないから派遣社員と言ってるのか?
派遣元は?と思ったら、2幕で種明かし。
なるほどな~。
うららちゃんは男役から転向した別格娘役の位置で、
ヒロイン枠を取り払われたのでとてもいきいきしているかんじ。

スマホ、フェイスブックはイケコより実態を伴っているので恥ずかしさはないけど、
数年後にはなんだコレと思いそう。

ヴァンパイアが人間になるには、
「人間を真剣に愛し、人間に真剣に愛してもらう」
だそうで。
(正確な文言は違うかもだけど、こんなニュアンスだよね)
「だから俺が」とヘルシングが言ったときは、
女との仲を取り持つ、ではない方を考えちゃいました。
女性演出家が意図して作る場面はそそられないけど、
男性演出家の無意識はヤバイね。

時計を散りばめた舞台セットが素敵でした。


本日11時の回はちえちゃん来場でした。
後輩の真風主演に、同期のみつるも出演だもんね。
真風のご挨拶も
「星組の先輩の柚希さんに見ていただいて胸一杯」
みたいなかんじでした。
(宙組公演だけどね)
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