きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「FLYING SAPA -フライング サパ-」ライブ中継@日比谷

2020年08月11日 | 宝塚(宙組)


ウエクミがネタバレ厳禁と
制作発表のときもあまり話に触れなかったそうで
どんなに未体験の話かとワクワクしたら、
なんだかとってもよく知っている世界でした。

「シャングリラ」が山田ミネコなら、
こっちはもっと前の、なんならアシモフの世界だ。
いや、アシモフ前提で描かれた80年代の少女漫画家かが描くSFというか。
それを70年代ぐらいのアングラ的なビジュアルで処理してるみたいな。
ウエクミが敢えてそれを目指しているのか、
二周ぐらいまわったからウエクミ世代には新しいことなのか、わからん。
少なくとも私には、
私の学生時代には使い古されて基礎教養になった世界と同じに思えました。

水星へ、地球での記憶を消し、流刑。
既視感よね。

けっきょくは水星は流刑地ではなく新天地だったけど、
思想統制による平和な世界に、
個人の感情を取り戻すためのレジスタンス達がいて、
すべての秘密がある土地を目指す、
など、やっぱり知っている世界だな。

基本的にストプレだし、
役の割り振りがこれでいいのかわからんし、
ヅカらしくないっちゃないんだけど、
とりあえず、真風には似合っている。

宝塚でやらなくても、だけど、
でも別箱ならOKかな。

まどかちゃんはストーリー上の重要人物で、
ヒロインは夢白あやちゃんかなあ。
(彼女周辺にウエクミらしい寝取られ要素ががが)
別箱だから、まあ、いいけど、
そこも含めて、むむむ、な割り振り。
しかし、専科二人の使い方は上手い。

わかりやすい盛り上がり場面がなく
舞台全体が暗いから、
生だと寝るな。
舞台美術、音楽は好き。

カテコ挨拶で、ひとすじ涙を流す真風。
ちょっぴり、ゆりかちゃんになったけど、持ち直した。
頑張った。
東京でも上演されますように!

あのお母さんがまっぷー?
上手かったなあ。
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「El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-(3回目)/アクアヴィーテ(aquavitae)!!(2回目)」宝塚宙組

2020年02月04日 | 宝塚(宙組)
治道はスペイン人になりすましたにしても、
はる達や藤九郎はどうしたのだろうか。
キリスト教に改宗すればOKなの?
心を入れ替えたエリアスが庇護したのだろうか。

はる達はあのお国訛りがスペイン語に反映されていると思おう。
で、スペイン語と日本語を使い分けていると。
無理やりだけど。

前に見たときよりも組子パワーが増しているので、
トンデモは変わらないけど、
なんだか勢いで乗り切れているような気がする。

ずんエリアスの屈折の奥底の真っ直ぐさが、
話になんだか説得力をもたせている。
真風の殺陣がもう少し決まればなあ。

「アクアヴィーテ」はOPの台から降りてくる登場とか、
三人売りとそらちゃんのダンスの組み合わせとか、
好きなところはたくさんあるんだけど、
後半がちょっと長い印象。
タンゴからロケットでもいいぐらい。
金の場面がいらないとか嫌いとかではないんだけど、
ああ、もう一場面あるんだ、と、思っちゃうんだ。

2階ラウンジのデザート。
四半期ごとに変わるソフトクリームはオレンジティ。

ゆるゆるオレンジティゼリーに
チョコソフトに
オレンジソースがけ。
もちろん美味い。

予告なく現れ、すぐに姿を消す、
ゲリラ的に登場する期間限定デザートは
バレンタインなんたら。


チョコムースにベリー系の固めゼリーに
ピンクのハートチョコ。


デザートはバレンタインですが
1階ロビーには早くも雛壇が登場。


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「El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-(2回目)」宝塚宙組

2020年01月18日 | 宝塚(宙組)
チケ取りをミスったので
今回は芝居だけ見ました。
どちらかだけならショーが見たかった・・・。

2回目で、気になる部分をしっかり見たつもりでも
やっぱり意味不明。
ダーイシやサイトーくんはかなり無理があっても、
「俺のドリームを見ろ!」って、
有無を言わさぬなにかがあるんだけど(好き好きはあるけど)、
大野くんはそれが薄いんだよなあ。
彼のコメディのツボがわからんなー。

ラウンジのざくろ酢ドリンク。
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「El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-/アクアヴィーテ(aquavitae)!!(1回目)」宝塚宙組

2020年01月07日 | 宝塚(宙組)


芝居はNOBUMAGAに続くトンデモオーノ。
話の筋もハチャメチャだし、
キャラもなんなんだ系で。
君ら、何語を話しているんだ?
大野くん、落ち着いて、話を作ってくれ。
個人の萌え要素を繋げて終わらないでくれ。
じゅんこさんを色悪にしたのは偉い。

真風が剣の構えが決まらないのがなー。
たまきち武蔵よりヘロヘロ。
過去に囚われているところは良い。

まどかちゃん未亡人は美しく強い。

キキちゃんが美味しい役。
例えて言うなら真風が長谷川一夫の位置で
キキちゃんが雷蔵の位置のような。
謎多き髭の助っ人。
貫禄も押し出しもある。

そらちゃんもピンでライトを浴びていたかな。
より、真ん中にきてるね。

うーん、それにしても掴みどころのない話だ。
信長はまだ史実があるから把握できたけど、
これはどうやって楽しめばいいんだ。
わからん。
大野くんはバウのときぐらいのシリアスに戻ってくれないかな。

アクアヴィーテは踊りたくさん!
ダンサーの使い方がたいへんよろしい。
バッディの例のレオタードで
バレエを踊るゆいちぃがとても素晴らしい!

真風はダンサーではないけど、
華やかで、ショースターだね。
まどかちゃんも可愛く、ときに妖艶。

キキちゃんが、踊って、朗々と歌って、頼もしい。
だけに、これからどうなるか、ちょい心配。

じゅんこさんはショーにも登場。
階段降りあり。

芝居、ショーとも、
指揮は佐々田先生。

公演デザート
「お酢マニアのサイライ(再来)」(420円)
ザクロ酢ゼリーにミックスベリーをいれ、
アロエと洋ナシを入れた黒酢ぶどう&ベリーミックスゼリーと、
ヨーグルトゼリーを2層に重ね、
ヨーグルトホイップクリームをトッピングしました。
美容、健康にいいといわれている酢を使用した、
さっぱりとした味わいの公演デザートを、ぜひお楽しみください。


今回も酢なのは予想していましたが
このネーミングは!
発表の1月6日10時には
「好きでお酢マニアになったわけではない!」
「お酢マニアはお前(デザート担当部)だろう!」
などの叫び声がこだました。
いやー、やられたよ。
お味の方ですが、そんなに酢はかんじません。
洋梨のザクザクが良い。
クリームが甘いかと思うけど、
なければ単調な味になっちゃうかな。

客席2階建物4階の公演ドリンクは
パッションサングリア

基本はノンアルコールだけどアルコール入りも可。
500円は高いけど、せっかくなので。

下のラウンジでは酢ドリンク300円が2種、販売期間不明。
10日まではおしるこ360円有り。
ソフトクリームは次回チェック。

1階には恒例の門松。

華やかです。
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「オーシャンズ11(2回目)」宝塚宙組

2019年07月02日 | 宝塚(宙組)
真風ダニーは、
ほんと屈折無しの詐欺師だわ。
裏の顔などない!
けど、2幕冒頭の蛇は
本領発揮なかんじだよねー。
黒い役が似合うわ-。
どちらの役でも
どっしり真ん中の貫禄。

まどかちゃん可愛い。
人妻の色気もある。
美しい背中をガン見。
(緑のドレスはキャベツみたい)

キキちゃんキラキラ。
とてものびのび。
舞台の上ですごく自由だ。

ずんちゃんも頑張ってる。
だいもんほどの突き抜けまでもうちょい。

すっしーは芝居を締めてる。

で、思い出した。
ソールの演技指導。
「うぇーい!あなただけの、うぇーい!お世話係です」だったかな。
ラッパー風に。
みんなでやったあと、ラスティを単独指名。
それを受けてかジョンソン先生は
レゲエ風のヘアでラッパーな口調でした。

ウッズ夫妻の誤魔化しは酔拳。

今回で退団する生徒さんが多いんだよね。
次回はだいぶ顔ぶれが変わるんだなあ。
寂しいなあ。
中継は行けないから
退団者を見るのは今日が最後。
ありがとうございました!


幕間に「2幕もオーシャンズ11だから」「そうなんだー」
って会話を聞いたんだけど。
え、金庫も開けずオチもなく終わっていいの?
OKなの?


客席2階(建物4階)販売の公演限定ドリンク
「キャラメルコーヒーゼリーフロート」

ゆるゆるコーヒーゼリーの上に
ミルク?とバニラアイスクリームに
キャラメルシロップの組み合わせで(たぶん)
美味しいんだけど、
ラストは細かい氷の隙間にゼリーが入り込んで
全部吸えない吸いきれない敗北感で終わります。
美味しいのに。
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「オーシャンズ11(1回目)」宝塚宙組

2019年06月19日 | 宝塚(宙組)


元ライナス2人と現ライナスと、
ライナスだらけでした。

ちえちゃんはカタギと犯罪者の境界線、
蘭とむは表は善人笑顔で裏ではしっかり犯罪者
なら、
真風は真っ直ぐ明るく犯罪者でした。
裏表なく、どっちつかずでとなく、
突き抜けて犯罪者でした。
ピーチャムの弟子だね。
「俺は人殺しはしないぜ!」ってね。
詐欺が悪いと思っていない。
真風はもっと屈折するかと思っていたけど、
これも良し!

まどかちゃんは予想より大人っぽかった。
身体のラインもすっきり。
ダンス上手い。

キキちゃんはカッコよかった!
華も押し出しもあった。
ダニーとのダチ感も良かったよ。
ジョンソン先生も振り切ってた。
素晴らしかった!

言っても仕方がないけど愛ちゃんがいないのが寂しい。
いたら全体的にもう少しパンチが効いてただろうな。
ずんライナス、そらリビングストンの方が。
2人ともこれを場数にして。

ずんちゃんは2幕冒頭の白ブラウスが似合っていた。
だいもんは絶望的に似合わなかったよなあ。

そらちゃんは本公演では
初めて若手グループ筆頭を抜け単独で主要キャストかな。
すごくできる子の印象だったけど、
この位置では特に芝居部分で足りないことが目に付くけど、
これからに期待。
パレードでラメが多い衣装で単独降りで胸熱。

当社比でイェンが大きい!
前はどいちゃんとみつるだったから。

せーこのダイアナは、
一花ちゃんほどコミカルには突き抜けてないけど、
れみちゃんのような立場的な痛々しさはなく、
まあ、これが正解なのかな。

ダイアナのショーで薔薇の封印OP衣装で群舞なのよね。
そうだったね。懐かしい。
というか、まだ15年前の衣装を使うのか!

エコ夫妻のアドリブはなんだっけか。
ソールの演技教室は
「お客様、(なんとか??)しないでください」
と言いながら、
あたふた→くるくる回転、みたいな。

ダニーの仲閒は、それぞれ個性が際立っていた。
すっしーにああ言われたら飛ぶわな。

指揮はノリノリのソルティでした。


公演デザート
「オーシャンズ11」宝塚宙組 2019-06-18
「Oh! 酸酢いれるん!?」(410円)
ザクロ酢ゼリーにミックスベリーをいれ、
カルピスゼリーの上に黄桃をのせ、
桃はちみつを加えた白桃酢ゼリーをトッピングし、
さらに白桃のダイスカットをのせました。
すっきりと爽やかな味わいの
デザートを是非ご賞味下さい。


発表前から「やっぱり酢だよね~」と
予想されていましたが
それを読んだかのように「いれるん!?」とは!
「入れたんか!」と思わず叫びました。
写真のイメージより酢ゼリーが固くて驚く。
酢の味は数口食べた後に実感する。
さっぱりしてて美味しい!

2階の期間限定ソフトは新作だ。レモン系。
4階の公演ドリンクはキャラメルコーヒーゼリーフロート。

誘惑が多過ぎる劇場だわ。
次回、どちらかを
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「群盗-Die Räuber-」

2019年03月02日 | 宝塚(宙組)


原作どおりに悲劇で終わる。
冒頭ナレで早々に語ってたけど。
なんかモヤモヤ。

全体的にノリの悪いスカピン。
どこまでがオリジナルかわからないんだけど、
OPが戦隊モノなのに、劇中の歌はクラシカルで、
どうにもワクワク感が出ない。

キキちゃんはビジュアルが素晴らしくいいけど、
この若手メンバーに埋もれてる。
もっと頭3つぐらい出る存在感があると思ってたんだけど。
アマーリアの願いを聞き入れるあたりの葛藤はさすが!
なんだけど、
愛ちゃんを専科に異動させたんだから、
もっと有無を言わせぬような迫力を見たかったな。
ただ!ラブシーンはとってもエロかったです!!

もえこちゃんは歌も上手いけど、
歌に芝居を乗せるのも上手い。
ショー冒頭で若手を率いてキラキラしていて、
「来てるよ!ウハー!」だった。
じゅりちゃんは美人でヒロイン芝居が合っている。
まいあちゃんの恋心の表現はラストも納得。

狂言回しのこってぃも上手かったな。
わんたは専科かと思うぐらい
貫禄があった。
スカーだよね。

若手が頑張っていた。
それでも若手が束になってかかっても
太刀打ちでいないぐらいのなにかを
キキちゃんに見せて欲しかったな。


終演後は千駄ヶ谷駅まで徒歩。
オリンピック用の競技場って
まさしく旧青年館があった場所なのね。

巨大だった!
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「黒い瞳/VIVA! FESTA! in HAKATA(中継)」(宝塚宙組)

2019年02月24日 | 宝塚(宙組)




全体的にずんシヴァーブリンが何度も細かく抜かれる。
プガチョフ陣営の場面、
踊り子をいやらしく見る愛プガチョフの表情が抜かれる。
マイクONでプガチョフの御言葉が良く聞こえる。
橇の場面、トリオが1人ずつ抜かれる。
真風はベロゴールスクを噛み言い直す。

真風のボンボンぶりが可愛くてよく似合うなー。
まかまどはラブラブが似合うわ。
天河の俺様真風と気の強いまどかちゃんもいいけど、
こういう古典的な恋愛物がねー、いいよねー。

マーシャの訴えは泣けたわー!


プガチョフはニコライが自分の最期を見届けるのを知り、
裏切り者に去られ見捨てられ負けた自分の戦いも
彼に認められと知り、
頭をあげて死刑台に向かうことができたのかな。
マーシャが女帝に愛を思い出させたように、
ニコライはプガチョフに誇りを与えたのだ。


私はそもそも論として、こ
の作品のプガチョフがキャラとして好きで、
プガチョフが良く似合う役者だからリカちゃんが好きなのであって、
だから愛ちゃんも好きなんだよ。
一貫してるでしょ!

愛月プガチョフは、
絶対に賭けには勝てなさそうなところがたまらなくいいよ。
虚しい幻の上に築いた反乱軍だったのがよくわかる。


「そうだなあ」のあと、
紫吹プガチョフは「いまは、もう」とすぐに歌に入る。
愛月プガチョフはニコライに
「君には本当のことを言う」と台詞が入る。
芝居的にわかりやすくするためだとは思うけど、
「ニコライには言える」という信頼と
言ってしまう弱さを表しているのだと思う。

そこから。
「無残に果てる?そうとは限らん!」
「無理だよ」

から、

「もっと走らせろ!」

の間にリカちゃんは溜めがあって、
その溜めこそリカちゃんなんだけど、
この場合は負けるのがわかっているのをねじ伏せて叫ぶ逡巡でもある。
愛ちゃんは溜めがない。
その違いからわかる彼女ならではのプガチョフ像がある。

未涼プガチョフは自分は「炎」と言いながらも、
孤高な氷なかんじだったような。
虐げられた民のために戦う、みな彼を信じている、
危険な賭けと思うのは彼だけだが、それは誰にも言わない。
言えない、ではなく、言わない。
クールに黙々と死地に、処刑台に向かう。
私のイメージとは違うけど、まっつらしかった。

宙組はトップと3番手だったので、
プガチョフが弱さを抱えていて、
ニコライの前ではそれを晒け出せる、
というかんじで、すごくバランスが良かったよ。
ボンボンだけど真っ直ぐなニコライの強さも際立った。

中継は表情がよく見えるし
音響もいいから歌詞が聞き取りやすくてありがたいけど、
群舞のフォーメーションは掴みにくいし
踊りにスピードがあって画面で追いきれないしで、
やっぱり先週飛行機に乗って良かった。

中継ビバフェス、博多座の歓声が映画館にも響きました。
ビバフェス東京は1回しか見てないので
細かいところを覚えておらず、
博多座ならではのポジションアップがわからないのが少し寂しい。

真風は結局誰に似ているんだろう。
永遠に解けぬ謎。
真風は真風であるけれど!

愛ちゃんに髭がないと物足りない。
次のアルジェは髭無しだけど屑男。
楽しみだ~。

ずんちゃんは先週博多座で見たときは、
3番手として真ん中に立つと少し弱いかな、と思ったけど、
今日の中継ではそれは思わなかった。
しっかり芯だった。

先週の博多座で見て薄々気づいていましたが、
今日の中継で大画面のアップを見てはっきりわかりました。
和希そら氏、元気いっぱいのお兄ちゃんだったのが、
いつのまにか綺麗なお兄様に変身してました。

魔女のすっしーを見て「曽我町子」と思いました。

楽しかった!

渋谷会場の映像はちょっと焦点がボヤけてるなあ。
場所によって画面の鮮明さが違うのよね。
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「黒い瞳/VIVA! FESTA! in HAKATA」(宝塚宙組)

2019年02月17日 | 宝塚(宙組)


上手くまとまらないので、
とりとめなく。
私は紫吹プガチョフが好きなので
こちらの感想も愛月プガチョフ中心です。
昼夜2回をまとめて。


まかまど、お似合い。
身長差萌え萌え。
真風はやさぐれもボンボンも似合うね。
歌も上手くなったなあ。

橇の歌は雪組版。


・恋人の両親を殺した男と、恋人の前で抱き合う
・恋人を旅の途中で放り出し件の男に会いに行く
・女帝から恋人と早く結婚しろと命じられているのに
 足を止めて件の男の最期を見届ける
恋人とどっちが大切なのかーい!
は、マミリカでも言われてましたよ。


真風は軍服が似合うし、誠実だし、暖かさがあるし、
恋の歌を笑われる間抜けさも可愛いけど、
もう少し歌の音程が揺らいでくれるとなおいいよ!
マミリカの記憶が刻み込まれているんでさー!

まどかちゃんが可愛い!可愛い!
ゆうこちゃん仕様の振付もすごく頑張っている。
謝先生の振付は鬼!


月組「黒い瞳」のとき歌劇かプログラムで柴田先生が
「宝塚的ドラマにするためマーシャをコサックにしました」と仰っていて
ロシア文学をあっさり改変しちゃうのを驚いたけど、
演出が謝先生だったので社会派部分が深掘りされたんだよね。
たんにマミリカうはーっ!じゃないのよ。(言い訳)

まか愛は握手もハグも似合うけど、
ラブはまかまど、と切り分けているから
話のバランスが良いね。
月組はマミリカ過ぎて、
「黒い瞳ってプガチョフの瞳?」って言ってたよ!
(さっき自分の感想を読んで思い出したよ!)
冒頭のプガチョフ → ニコライの手のキスは音がしてたよ!
リカちゃんだから!
愛ちゃんは真風の手を額に当てるだけなんだね。

まっつプガチョフは冷静で、
もしかしたら反乱が成功するんじゃ?
と思わせる部分があって、
それはキムニコライと合っていたけど、
愛プガチョフは絶対無理!
なのに勢いだけで勝てない賭けに打って出ちゃってて、
そうなのよこれなのよ、
と思うリカファンです。
飛行機乗って来て大正解だよ!
偉いよ私!

雪組観劇の感想。
  さっぱり・シャープなまっつのプガチョフは
  国や民を憂えての蜂起に見えた。
  リカちゃんほど「山師」要素は無い。
  少々物足りなくもあるけど
  今回の三人だと、この方が合う。
愛ちゃんは山師寄りギャンブラーかな。

愛プガチョフは、ニコライが惹かれる要素があって、
それこそカリスマ性で、
それによってたくさんの人が彼の元に集まったし、
逆に言えばほぼカリスマ性だけだったので
賭けというような不安定な状態だった、と、すごく納得できる。

せーこ女帝の音域が合ってないのが惜しい。
すっしーの演技がさすがですよ。

ニコライ赴任時のシヴァーブリンが、
マーシャを見ている時の目が優しくて、
ニコライが彼女に話しかけると本気で一瞬怒りモードになって、
そこから皮肉な笑顔になる。
ずんちゃんの芝居が細かい。
15時半の回の橇の後、
砦で飲んだくれのシヴァーブリン、
突然の陛下の来訪で酒ビンを倒す。
部下が直す。
ガイチシヴァーブリンはマーシャに振られたあとは
コサックごときへは愛などなく
自分のプライドを傷つけた女を従わせる!
ってかんじだったけど、
ずんシヴァーブリンは振られた後も
マーシャのことが好きだったんじゃないかなあ。
雪組は1回しか見てないからそこまで追えなかった。

トリオの一番若い子がリレーの子か!


博多座ビバフェス、
東京では1回しか見てないわりには
タカスペなどでも歌われたせいか
主題歌は覚えているし、
ソーラン節はテンション上がるね。
娘役も豪快に踊っていて楽しい。
真風が客席釣りまくりだった。

愛ちゃんはまだ宙組3番手だから
2番手羽は背負えないのね。

愛ちゃんの歌は力を入れると、がなっちゃって、
歌詞が聴き取り辛くなっちゃうんだなあ。
丁寧に歌うときは歌詞が明瞭で低音も良く響くのになあ。
あと、プガチョフでえらく盛り上がるので、
2番手格に入っている3番手の位置の仕事が、
なんか熱量が物足りない。仕方ないんだけど。

15時半は誰かの総見があったのかな?
11時より舞台も客席も熱かった!

部族対立の場面の衣装、頭の布とベルトだけ違って、
他は同じ(真風除く)で、
予算の都合?と思ったけど、
どちらも本質的には同じ、を、表しているのかな?
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まどか茶

2018年12月16日 | 宝塚(宙組)


お誘いいただいて
まどか茶に行ってきました!


楽しかった!
まどかちゃんが
とってもとっても可愛かった
いつもニコニコ笑顔
お話もしっかりしてたよ。



内容はレポ禁なので内緒。
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「白鷺の城/異人たちのルネサンス —ダ・ヴィンチが描いた記憶—(2回目)」宝塚宙組

2018年12月13日 | 宝塚(宙組)
やっぱり「白鷺」は
もう少ししっかり芝居で見たいなー。
芝居にしたら「薔薇の封印」っぽくなるかな。

妲己は肩出しドレスだったのね。


芝居。
けっきょく「異人」というほどの人は
いなかったなー。

カルナバルはやっぱり地味だった。
盛り上げの定番なので
「またか」と思ったら、
半分は普段着の庶民だし、
祭りに浮かれてウフフキャッキャして恋を確認もないし、
なんのために入れたんだか。

「言え」と投げられた金貨袋を見つめるサライの姿に、
「もくようびのぉ ばん かれはひとりでいるはずーです、、、」
とひっそりアテレコ。

パッツィだけいつもフルネーム呼びの謎。


作品はアレだけど、
真風もまどかちゃんも愛ちゃんも好きなんだよー。
しばらく大劇場での愛ちゃんは見られないのかなー。


フィナーレ部分の真風のダンスは
よく見ればヘロヘロなんだけど
有無を言わせぬトップの存在感があるから
これでいいと思うよ。


開演前に4階(客席2階)の宙組セットをいただきます。

(私が勝手に命名。バラ売りです。)

アルハンブラはチョコレートいちじく。


全く話題にならない組カラーのドリンクはぶどうソーダ。
星型ナタデココ入りだけど氷の下にあるので食べにくい!
5個入っていたかな?
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「白鷺の城/異人たちのルネサンス —ダ・ヴィンチが描いた記憶—(1回目)」宝塚宙組

2018年12月04日 | 宝塚(宙組)


第一部は和物ショー。
第二部は洋物芝居、フィナーレ付き。

和物はショーというより
超短い和物ミュージカル。
主演コンビ以外はほぼモブということで、
駄作がどうか以前にショーとしては失格。
二人以外の出番が足りない、
踊りも全く足りない。
慌てて最後に総踊りを加えたかんじ。

生まれ変わっても、追いかけ、戦う、
そんな関係は大好きだし、
2階8列だと下半分しか見えないとはいえ
五芒星には血が滾るので、
ふつうに1時間40分の芝居になったら通うだろうな。

しかし、45分の尺ありきなんだから、
これはなかろう。
ミエコ先生を無駄遣いするって、
どういうことだ大野くん。

組子を全く使えていない、
ショーとは言えないショーだけど、
真風はカッコいいし、
まどかちゃんは可愛いよ。


追記
ミエコ先生の赤い鳥居の場面で
オレシカを思い出しました。


芝居は、駄作というより凡作。
粗筋淡々系。
ダヴィンチがただの無頼なあんちゃん。
もうちょいなんか欲しかった。
タモのミケのような「天才」というのがわかればなあ。

まどかちゃんの愛人は
ポスターのような妖艶要素はゼロで、
聖女というより、
なにも考えず流されているだけの
若い可憐な少女だった。

愛ちゃんがやっぱり髭の悪役だった。
専科行きは辛いけど、
こうまで役柄を固定されるなら
宙組を出るのもありかなあ。

キキちゃんも天河っぽい役だった。
ずんちゃんも前回とポジション的には
かなり似ているよねえ。

田渕くんも組子が使えず
話を盛り上げられない人だのう。
かなり眠かった。

カルナバルが地味だよね。
私がウトウトしていただけ?

白鷺を100分にして欲しかったわ。

ベリーダンサーは生の腹。

芝居、ショーとも指揮は御崎先生。
オケの音が大きい。


公演デザート。
「美人たちも来るねっ酸酢」(410円)
ザクロ酢ゼリーにミックスベリーをいれ、
ブルーベリーヨーグルトゼリーに
ホイップをのせ、
イチゴの顆粒をトッピングしました。
酢で健康と美容を取り入れて、
ベリーの酸味を加えたデザートです。


ゼリー部分がさっぱりで美味しいのに、
なぜホイップクリームがこんなに甘いのか。
酢の匂いは油断したときに来る。


ロビーには恒例のクリスマスツリー。


2階ラウンジにはクリスマス限定デザート(430円)が登場。
チョコレートムースの中に
フランボワーズソースをいれ、
チョコレートのグラサージュ、
ホイップ、ひいらぎのチョコレートを
トッピングしました。
※数量限定の為、予約受付はありません。


驚くほど甘い。
激甘を超えた激甘。
チョコ味は美味い。
コメント

「天(そら)は赤い河のほとり/シトラスの風-Sunrise-(2回目、3回目)」宝塚宙組

2018年06月17日 | 宝塚(宙組)
午前は友の会優先公演、
午後は千秋楽公演、
そして、星条海斗さんの退団公演でした。

長い一日でした。

いろいろありすぎて
ここには書ききれません。
記憶もだいぶ飛んじゃって・・・。

覚えているのは、
・まどまかの身長差萌え。
 まどかちゃんのヒールの高さは普通。
 くらりんほど無理しないようで良かった。
・キキちゃんが、良い意味でクドく、ねちっこくなった。
・2階席から見ると、振付が単調に思う場面も
 衣装の色合いの重ね方や
 群舞のフォーメーションがよく考えられているのがわかる。
 舞台を堪能するならやっぱり2階席。
・芝居で。
 銀橋で、阿吽の呼吸で剣をおさめて、
 肉弾戦に入るところがいいね。
 「剣では無く・・・」とか説明台詞が無いのがいいのよ!


今日の2公演とも真風の挨拶があったんだけど、
まだ挨拶には慣れていなくて、
「淀みなく」とまでじゃないところが初々しくて可愛いな。
ゆりかちゃん、なんだなあ。

友人が頼んだ公演ドリンクは
とても青かった。


いつのまにか4階で販売されてた
期間限定のあまおういちごラテ。

甘い。
いわゆるいちごミルク。
「冷たいのでよろしいですか」と確認されたので
温かい方もあるのかも。
コメント

「天(そら)は赤い河のほとり/シトラスの風-Sunrise-(1回目)」宝塚宙組

2018年06月03日 | 宝塚(宙組)


芝居はものすごい超駆け足で、
描き込みもなにもないけど、
話は破綻なくまとまったし、
わかりやすいし、大団円だし、
舞台機構の使い方も上手いし、
宝塚らしい華やかな舞台で良かったよ!

今までのエジプト作品の衣装をかき集めてた。

皇帝を殺害した犯人は処刑でも一族は無罪って、
王妃様は寛大だ。

役が多いから組子もたくさん使ってもらえるのは嬉しいけど、
出て終わり的なのも多いな。
黒い皇太子はいつのまにか味方だし。
語り部をおいても説明しきれないよなあ。

ヒロインが勝ち気な女子高生なのもあって
(原作では中学生)
まかまどは身長差も含めて、
並びも芝居も合っているね。

ショーは「シトラスの風」再々々演。
OPの色分けは「おおーーっ!」と思うけど
全ツと同じ配色かな?色が足りない。
せっかくの大人数なのに。
新作部分がユルユル。
「サンライズ」が特に。
花占いの代わりのウエスタンは全ツにもあったな。

身体の固い踊りの真風が可愛い。
まどかちゃんは丸顔だけど
「オペラ」とかハナちゃんを思い出した。

OPはすっしーがセンターだったね!

りくちゃんが化粧のせいか、
時々リカちゃんを思い出した。


ただの欲目だけど。
マギーちゃん、ダントツで華やかだったわ。


指揮は芝居、ショーとも西野先生。


今回は友会で当たったSS席。
当たることもあるんだ!
7列目で範囲ギリギリだったけど
やっぱり舞台は近かった!


【公演デザート】
「シトラスの果ゼリー -三倍酢-」(410円)
ヨーグルトババロアと、
シトラスが放つ”清々しく、爽やか”な
風味とと酸味を詰め込んだ、
りんご酢ピンクグレープフルーツゼリー、
グレープフルーツの果実をトッピングした
甘酸っぱいデザートです。


今回も駄洒落は頑張った。
デザート自体もさっぱり爽やかで
味のまとまりもある。
ただ蓋を開けた瞬間はとても酢臭い。
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「不滅の棘」(宝塚宙組)

2018年01月28日 | 宝塚(宙組)


愛ちゃんがすごくいいよ!
トップスターの存在感に宛て書きされた役を
3番手(?)の愛ちゃんが見事に演じていました。
声が高いのなんかどうでもいいじゃん。
傲岸不遜で、「永遠」に「ひとり」の孤独感もある。
終盤はよく聞けば説明なのに、
不死の辛さの吐露で、
聞いてて苦しいくらいだった。

長身に白い衣装が素晴らしく似合っていた。

芝居中の歌は良かったよ。
フィナーレは「ああ、、、」と思ったけど、
芝居中に役が保たれていればいいんじゃ!
初演は見ていないので評価が甘すぎるかもしれないけど、
頑張ったよ、愛ちゃん。
真ん中で話を動かすのも自然だったよ。

他の役者も役にはまっている。
みんな白い衣装なので見分けるのが難しいね。
他の出演者も要演技力で大変ね。
フリーダのららちゃんも
クリスティーナのまいあちゃんも
綺麗なソプラノだった。
あおいちゃん、せーこが芝居を締めていた。

二幕の冒頭は日替わりのアドリブなのかな?
今回は、恋バナで、
「つきあうのはイヤだけど
 結婚ならOK」と言われたとなどと
盛り上がる男子2人に
「あんたたち、プロポーズはしたのかい」
と、指摘する女性でした。


キムシンの小劇場はアタリだよなあ。
真っ白な世界が美しい。
キムシンが宝塚ならではの
物量作戦をやりたいのはわかるけど、
それができない小劇場作品の方が
芝居主体で面白いんだなよね。

音楽は甲斐先生だよね。
キムシンの単純な世界と乏しい語彙も
甲斐先生の音楽が入るとドラマティックになる。
最近は甲斐先生じゃないのよね。
いろんな事情があるんだろうけど。


宙組、表裏とも見たけど、
作品としては不滅の方が良かったな。
生徒は不朽のミュージカルということで
WSSに出られたのはキャリアとして良いと思うけど、
新演出はいまいち好みじゃなかった。
不滅もしみじみ聞けば語彙不足のキムシンだけど、
出演者の熱演で超越していました。
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