きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「齊藤明雄&遠藤一彦トークショー ~元エース達が語るここだけの話~」

2018年01月31日 | その他イロイロ


齊藤明雄(元横浜大洋ホエールズ)
遠藤一彦(元横浜大洋ホエールズ)
MC:山崎まさや【友情出演】

こんな日が来るなんて。
30年前に外野席から見ていた選手が
こんなに近くで話している。
それ自体に、すごく感動。

写真撮影&拡散はOKだけど、
「ここだけの話」なので
内容についてはSNS等への書込は不可。














内容部分以外で、、、

明雄が一つ年上なので
お互いは「遠藤」「齊藤さん」呼び。
基本は明雄が喋り、
ときどき遠藤さんが補足とツッコミのパターン。
(ごく少数の人向けに例えると、
 卓スマの、スマイリーが年上の無双バージョン。)

現役時代の話半分、
いまのプロ野球界の話半分。

明雄は自分のことはテキトーな雰囲気だけど、
現在の球界ネタは緻密でロジカルに話していた。
擬音などなく、考えをしっかり言語化していることに、
とても驚いた。
なんか、ごめん。

遠藤さんはやっぱり、変わらず、素敵だった
お話も的確。

ぶっちゃけ話より、
「なるほど」と思うような、
勉強になる話ばかりでした。

欠端も片平さんも、
今は球団職員なんだね。
遠藤さんは「カケ」呼び。


すごく楽しい2時間でした。


*一部敬称略ですみません。
 私には「明夫」なんだけど、、、
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中島みゆき「夜会工場」VOL.2

2018年01月30日 | ライブ・コンサート・音楽・トークショー
今日の内容がよくわかったので、
夜会を全回見てきて良かったと思いました!
大劇場公演を見ているとタカスペが楽しめる、
のに似ているこの感覚。


前回の反省を踏まえたとのことで
上演年と出典回タイトルは
頭上のテロップに出るようになりました。
曲順もほぼ上演年順で、
その歌の場面の再現的な内容だったので、
前回よりわかりやすかった。
いろいろ思い出した。
意外と覚えていた。

駆け足で夜会を振り返る公演で、
6人だったか、共演者を駆使して
再現してくれたのはありがいけど、
そのぶんみゆきさんが歌う部分は少なく、
全体の半分以下しか歌っていないかも?
夜会全制覇の私たちは楽しんだけど、
みゆきさんのコンサートと思ってきた人は期待はずれかも?

夜会に関するMC(いつものあの調子で)が何回かあり、
その中で夜会が生まれるきっかけを話してくれたんだけど、
理由の一つが「アルバム以外のアレンジを試したかった」と言ってて。
みゆきさんはシングルとアルバムでアレンジが違うことがあるのに
(「悪女」とかねー。)
「コンサートでも同じアレンジで聴きたい!」の
プレッシャーがそんなにあったんだと。
あるいは「そう売りたい」というプレッシャーかな。
それを跳ね除けるのに、
あれほど金とその他を使わなきゃならなかったんだね、
と、終演後に友人としみじみ語り合いました。

そして、しみじみといえば。
みゆきさんは霞を食べているので
年齢の割には若いけど、
杉本和世さんはそれほどでもなくて。
そりゃそうだよね。
私レベルの新参者でも30年なんだし。
そうかあ、という気持ちと、
芸能人の霞すげえの気持ち。
杉本さんの歌声は変わらず張りのある美しいソプラノ。

セトリ。

(見えるかな?)
やすらぎの郷視聴者向けに
「慕情」をちょっぴり歌うサービスあり。
終演は21時40分予定だったけど、
少し伸びたと思います。


ロビーには今までの夜会のポスター展示。

第1回は1989年だよ!
この時は父のコネでチケットを取ってもらった。
後にも先にもこれ1回でした。
真っ赤なドレスで「12月」を歌って
舞台上から消えた衝撃は今でも覚えている。
舞台(機構)をいろいろいじる予定になって
大丈夫かなー、と思っていたら
こけら落としの公演で砂をまいたから
後はなにをやってもいい雰囲気になったとか
そんな話があったような。

第2回は「『二人は』で終わったんですよ!」
と友人妹が語っていたなあ。

第3回の「I love him」を聞いたときは
まだ私たちは、ここまで思い切ってはいけないよね、
と友人と確認し合いました。
邯鄲ウサギ!


第4回は、日本神話のビジュアルで
舞台で見たときはどう捉えればいいかわからなかったけど
映像で(ビデオだったと思います)見たときは
もっと単純に、殻を破る女性の話、と見ればいいとわかり
それ以来、好きになりました。

第5回は「待ち人来たらず」の通称をつけたけど
内容は覚えていないなあ。
既存曲が話に合っていない印象。
祭り囃子と、水が降っていた思い出しかない。

第6回は、前回に比べれば話がわかりやすく
曲も話に合っていたけど
当座の生活のためなら現地妻でもいいんじゃない?
と思ってしまった。

第7回、第9回、第17回は
真ん中が一番良かったな。
話が整理されてた。
第17回は「帰りたくない理由」があるので
外国に残った理屈ができたのは良かったけど
主人公の設定年齢とみゆきさんの実年齢に
違和感を感じてしまったな。
それにしても、パスポートを無くしたら大使館へ。だよね。

第8回は「エレーン」と呼んでいる。
好きな曲もあるんだけど
病気についてちょっと無理解なところが気になる。

第10回も結核?サナトリウム?の違和感があるけど
登場人物の気持ちはよく伝わってきた。
ラストの花びらは綺麗だった。

個人的に一番好きなのは第11回。
感想は  こちら
みゆきさんが助演に回ったので
話がわかりやすかったし、
谷山浩子さんも役にぴったりだった。
再演の第12回は香坂さんが美人過ぎるから
堂々と勝負できそうなんだよね-。
感想は  こちら と こちら



と、夜会前半を少し振り返ってみました。

13回以降の感想は下記です。
・13回の感想は  こちら
・14回の感想は  こちら
・15回の感想は  こちら
・16回の感想は  こちら
・17回の感想は  こちら
・18回の感想は  こちら
・19回の感想は  こちら


そうなのよ!
「夜会」だから赤坂で20時と思っていたら
文化村で19時だったのを
行く前日に気付いて大慌てでしたよ!
しかも、会場に入る直前で
コクーンじゃなくオーチャードとわかり
もっともっと大慌て。
チケットはちゃんと見ないとね。
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「祈りの幕が下りるとき」

2018年01月28日 | 映画


文章ならミスリードできても映像だと一発なので、
いやそこは小日向さんだし  彼の役割とは?
と、誰もが、加賀さんの推理はすっ飛ばして思うんじゃないかなあ。

みんなみんな、独りよがりで。
罪を償うんじゃ、ダメ?

ツッコミは多々あれど、
親子愛には少し泣いたよ。

明治座の演出家席はあそこかー、とか、
ジャニーズ主演でもないのにポスターが役者写真じゃないのかー、
とか、そっち方面もいろいろ思った。

玉ひでに行きたくなったわー。
砂場はお高いよね。
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「不滅の棘」(宝塚宙組)

2018年01月28日 | 宝塚(宙組)


愛ちゃんがすごくいいよ!
トップスターの存在感に宛て書きされた役を
3番手(?)の愛ちゃんが見事に演じていました。
声が高いのなんかどうでもいいじゃん。
傲岸不遜で、「永遠」に「ひとり」の孤独感もある。
終盤はよく聞けば説明なのに、
不死の辛さの吐露で、
聞いてて苦しいくらいだった。

長身に白い衣装が素晴らしく似合っていた。

芝居中の歌は良かったよ。
フィナーレは「ああ、、、」と思ったけど、
芝居中に役が保たれていればいいんじゃ!
初演は見ていないので評価が甘すぎるかもしれないけど、
頑張ったよ、愛ちゃん。
真ん中で話を動かすのも自然だったよ。

他の役者も役にはまっている。
みんな白い衣装なので見分けるのが難しいね。
他の出演者も要演技力で大変ね。
フリーダのららちゃんも
クリスティーナのまいあちゃんも
綺麗なソプラノだった。
あおいちゃん、せーこが芝居を締めていた。

二幕の冒頭は日替わりのアドリブなのかな?
今回は、恋バナで、
「つきあうのはイヤだけど
 結婚ならOK」と言われたとなどと
盛り上がる男子2人に
「あんたたち、プロポーズはしたのかい」
と、指摘する女性でした。


キムシンの小劇場はアタリだよなあ。
真っ白な世界が美しい。
キムシンが宝塚ならではの
物量作戦をやりたいのはわかるけど、
それができない小劇場作品の方が
芝居主体で面白いんだなよね。

音楽は甲斐先生だよね。
キムシンの単純な世界と乏しい語彙も
甲斐先生の音楽が入るとドラマティックになる。
最近は甲斐先生じゃないのよね。
いろんな事情があるんだろうけど。


宙組、表裏とも見たけど、
作品としては不滅の方が良かったな。
生徒は不朽のミュージカルということで
WSSに出られたのはキャリアとして良いと思うけど、
新演出はいまいち好みじゃなかった。
不滅もしみじみ聞けば語彙不足のキムシンだけど、
出演者の熱演で超越していました。
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「ダークタワー」

2018年01月27日 | 映画
ライトノベルというより、
私の世代では「ジュブナイルSF」という方が
しっくりくる話。

夢で見た異世界が実在していて、
少年は全ての世界を救うため悪と戦う、
懐かしい古典世界。
95分なのに物凄く長く感じる。
詰め込み過ぎ?

それでも、肝心な「塔」を含め説明不足すぎ。
「わかるだろう、察しろよ」が多すぎるよ。
なんとなく話を繋げるけどさ。

それでもー!
無慈悲で無敵な魔導士のマコノヒーは素敵でしたよ。
踏みとどまっているマコノヒーの前頭部は偉い、と思いつつ、
この役は「サラマンダー」並みの謎キャリアに分類されそうだと心配しつつ、
演技派と呼ばれるようになったあとも
こんな役をやってくれてありがとう、と感謝する。

定期券内の場所で、ポイントで無料で見たので
なんの不満もないわさー。
早く終了しそうなので
今日見て正解と思う時が来そうだ。

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「ルイ 9番目の人生」

2018年01月27日 | 映画
ファンタジー寄りかと思ったら、
サークルクラッシャーの話だった。
ある意味ホラー?


子供は、自分をいちばん愛してくれる人を
ちゃんと見分けるんだな。

クズはクズ同士で、は
ある意味納得ね。
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「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」@表慶館

2018年01月26日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


仁和寺展に行けばここは無料だけど、
ハシゴする体力は期間中には無いと思うので、
これだけ620円で見て来ました。

石器時代から初代国王までの歴史を駆け足で。
メソポタミアの端がエジプトと衝突し
ローマがぶち込まれて爆発したらイスラム文化、
ってかんじなのかなー、
と、なんとなく思いました。

イスラム文化が花開く前の
アラビア半島地域の歴史も
わかりやすい説明がありました。


フラッシュを焚かなければ撮影可。


この辺はエジプトっぽいよね。


ヒエログラフにコーラン


初代国王陛下関連。









鷹狩り用の手袋だそうです。


この辺はウハウハするよね。




綺麗な絨毯。





余談ながら表慶館最初の部屋の天井。



屋外にはテント。


時間によってはコーヒーがいただけるのかな。
私はドライフルーツをいただきました。
(美味しかったです。ありがとうございました。)
漏れ聞いたかんじ、サウジアラビアは
日本で無料のアラビア語教室を開いていて
そこの関連の方々がプロモーションを兼ねて
テントでアラビア文化を紹介しているようです。
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「ジオストーム」

2018年01月25日 | 映画


「AIの暴走 vs 人間」かと思ったら、もっと単純で、
地上では大統領絡みの陰謀で銃撃戦にカーチェイス、
宇宙では危機一髪の連続、
親子愛に兄弟愛、
男には弱いが仕事に強いお姉さまはカッコよく、
どこかで見た話の寄せ集めでも、
すごく!楽しかったよ!

近未来の話だけど、
科学者ならほいほい気軽に宇宙に行っちゃうのがすごく良かったよ。
あれほど身近になるなんてロマンの極み。

ジェラルド・バトラーは
「彼ならこういう役だよね」の、
そのまんまの役でした。
ちょっとキヨミチが入っているよね。

そして!
宇宙衛星の開発は「米中が中心」って説明を聞いたときは、
「あー、中国資本へのゴマスリね」って思ったんだけど!
中国パート担当はダニエル・ウーだったよ!
シネマート56席で良く見る顔を、
こんな大画面で見られるなんて!!
拝むしかない。
ありがとう、そしてありがとう \宣/
にゃんこも可愛かった。

その上だね、
陰謀を巡らせているっぽいアメリカ大統領がアンディ・ガルシアで、
いろんな説得力ありまくりだよ!


異常気象が襲う各地の映像は
香港のあそこだったりドバイのアレだったり、
シンゴジの「御社ーっ!」状態。
巨大雹が降った東京は銀座の交差点かなー。


小学生の頃に買っていた「学習」が
夏休みに別冊で小説が付いてて、
ある年は子供向けに翻訳されたSFで、
軌道から逸れた地球が灼熱地獄に向かう、
というのが夢で、
実は太陽から離れてどんどん寒くなる地球、
という話だった。
異常気象作品といえば真っ先に思い出す。
今回も。
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「WEST SIDE STORY」(宝塚宙組)

2018年01月21日 | 宝塚(宙組)


新演出はテンポが悪くて緊張感に欠ける。
訳(台詞、歌詞)はかなり変わった。
有名な原作だから元の英語を知っている部分もあるけど、
アレがコレかい、と思う時も。

私の盛り上がりポイントと新訳がどうにも合わず、少し不燃焼。
映画と全く同じにしてとは言わないけれど、
「殺したのは銃弾ではなく憎しみ」あたりの間延びがどうにも違う。
畳み掛けなきゃ。
マリアの振り切りが足りないわー。

ヅカ側の演出家は稲葉君。道理でー。
版権がんじがらめだから誰がやっても同じ、
というわけじゃないんだな。

んじゃ、紫のスカートの下が橙のペチコートの組み合わせや
全体的に装飾過剰な衣装は河底さんなのかな。
(と思うと有村さんの時があったりするけど)
(後日確認します)
ペチコートが過剰なので
ダンサーの足が見辛いよ。
せっかくの見せ場が。

それとも、ジョーイじゃない、
あちら側の演出家の感性なのかなあ。

踊りは殆ど変わっていない。

装は一新。
さすがに20年前の衣装は使えないか。
女性はみんな同じ型でタイトなワンピがいない。
つまらん。

真風はさすがの貫禄、存在感。
まどかちゃんは真風の芝居に良く合っている。
パーティのドレスがゴージャスでビビった。
そらちゃんアニタ、上手いわ。
月組大劇場の時はじゅりぴょんがダークホースすぎて
上演中なのにプログラムをめくる音がすごくしたのを思い出したりー。
そらちゃんは男役だとファニーフェイスだけど、
女役だと美人なお姉さまだった。

キキちゃんはチンピラの頭の存在感がちょっと薄いな。
リカちゃんが脳裏に焼き付いている私だから
そう思うのも仕方が無いか。
顔が小さいな-。

ずんは歌が弱く、この位置の芝居の貫禄が足りない。
トニーのダチ感がもうちょい欲しいなあ。

チノのりくちゃん、
アクションのもえこちゃんの芝居が良かった。

すっしーは脚が長い。

出演者みんなが顔マイクだった?
大人組はどうだっけ?
若者男子はみんな顔マイクだよね。
そのせいか全体的に声がキンキンしていたな。
私が年を取って若い人の高い声がキンキンに聞こえるのかな。

体育館の場面とか、
全員が女とは信じられないよねー。


カテコは3列入れ替わりじゃなく、
アニタ中心のシャーク、リフ中心のジェット、大人4人、ベルナルド、マリアが踊り継ぎ、トニーが歌う。
プレお披露目だから劇団側が頑張ったのかな。


真風挨拶は
「平和と愛を願う気持ちが皆様に届きますように」
みたいなかんじ。


指揮は、一幕は井上さん。新しい方かな?
二幕は御崎先生。


私の思うWSSとは少し違ったけど
真風率いる宙組の一体感はありました。


ロビーでは今までの上演記録や






真風のキャリア紹介の写真もありました。

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1/20メモ

2018年01月20日 | 小山卓治


新しいギター、スカーレットは
ネックにGuildと入っているので
素人でも見分けられます。
残響がちょい長め?
そのぶん音がふくよか、かな。
今の小山さんの声と曲には
合っていると思います。
気合い入れてジャカジャカ鳴らしていましたが、
微妙に音程がずれたり、
とんでもない音が出たり
御し切るまでにはまだ時間がかかりそう。
以前もマチルダだったかな、
調教していたよね。
小山さん仕様の音がどうなっていくか
これからが楽しみです。
NEW DAYS、二人のはるか、dogsが良かったな。
ピアノの前夜は、家族への反発より愛情が勝っていた。

今日は各自のソロも良かったのですが、
「練習」したというセッションが素晴らしかったです。
オリオンに鎌田さんのコーラス(サビではなくAメロBメロ)、
キャラバンに小山さんのコーラスでした。素敵、ステキ!

2月24日はハーネスで
鎌田さんデビュー30周年記念ライブがあるそうです。
私は西に行っている日だわ。

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「嘘を愛する女」

2018年01月20日 | 映画
謎解きものとしてはまずまず、かな。
上手く行きすぎる部分もあるけど
一つの謎が解け、その次へ、の流れはクリアだった。

嘘をついた理由はわかったけど
偽造はあんなに上手くいくものなのかなー。
どうやって暮らしていたのかな-。
とか、細かいところは考えちゃいけないか。
ああいう新聞記事になるかも疑問だけど
深く考えない。

長澤まさみも良かったけど、
吉田鋼太郎が上手すぎて、
ほぼ全部持って行ってる。

DAIGOの使い方も実に上手かった。
篭った台詞回しが役にぴったりだった。
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「パディントン2」

2018年01月20日 | 映画


人の親切に泣いたよ!
「心が暖まる」なんて陳腐な言葉では表せない。
クマが繋ぐ思いやり。
(被害者もいるけど)

ストーリーもいいけど、
話のテンポや画面構成と色合いも良い上に、
さりげないことが伏線だったり、
いろいろ上手い。

パディントンは本当にロンドンに実在しているみたい。
動き、仕草、表情が自然すぎる。
可愛い。
モフモフ。

マーマレードが美味しそうだったわ。

そして!
ヒュー・グラントの怪演が素晴らしい!
一人芝居が芸達者。
それだけじゃない。
エンドロールを見逃すな!
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「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」

2018年01月14日 | 映画


「リアタイ世代は無条件で来るから、
 新しい世代向けを盛り込みましょうか!」なのかな、
と思うような厨ニ的似非SFにロリロリ系にしても、
そこが微妙にすでに古い感覚で、どう見ていいやら。

微妙にオーガスなんだよ!

映画代1800円は。
とりあえず永井先生へのご祝儀ね。

グレート組も出てくるけど、
甲児くんアゲにいいように使われちゃった感があるのが残念、かな。

甲児くんとさやかちゃんの仲の進み具合はサービスなのか。

ボスの活躍は嬉しかった!


機械獣を見て「こいつのHPは700」とか、
「必中をかけなくてもロケットパンチが当たるっていいなあ」とか思う。
スパロボ大戦の弊害。
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劇場版 「進撃の巨人 Season2~覚醒の咆哮~」

2018年01月13日 | 映画


コンパクトにまとまっていました。
大画面はいいね。

ここの部分を原作を読んでしばらくは
二人を「裏切者!」と思っていましたが、
最近の壁の外の話を読んで、
今日見て、彼らの辛さに泣きました。

ミニコースターはエレンでした。
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「伊藤くん A to E」

2018年01月13日 | 映画


よくわからん話だった。
「生きることが無様でもいいじゃん」
あたりが落とし所なんだろうけど、
そのための四股って必要?
こんなに都合良く話が進むもの?
若い女の子が見ると元気がもらえるの??

中途まで木村文乃が無理して、
「合っていない台詞を言ってる」感があった。

岡田将生の気持ち悪い笑顔と芝居は見事!
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