きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「“Circle Game:Stage36” for Acoustic ”」@名古屋クワトロ

2010年07月31日 | 小山卓治

小山さんの衣装。
黒の綿シャツ。白インナー。カーゴパンツ。
マーシーは骸骨シャツに雪駄。髪は長い。

01.手首
マーシーのギターの音がとても良い。

02.路傍のロック
後ろからのライトがカッコイイ。
ここはいろんなライトがあるから
ステージングを楽しめる。

03.夢の島
アロブラとのセッションの原点。
昨年の6月と比べると・・・
上達ぶりに涙。

04.祭りの季節
「元気さーー」の「さーー」で
ライトの色が切り替わる。
歌詞単位で替わるのだ。

小山さん、ハープをセット。
名古屋でソロのライブは1年ぶり。
去年の4月以来。
イベントでは3回来た。
マーシーは今年28歳。
俺が歌い出した頃、乳飲み子。
(今回の)ユニット、名古屋では(今日が)初お披露目。

「ひとつ違ったカウントで」とメモにある。
なんだろう。謎。
05.いつか河を越えて

06.ILLUSION
緑のライト。
この曲に、この色。
考えつかなかったわ。
新鮮。

MC。
53歳。年の数だけライブをやる。
「道理で、名古屋にしょっちゅう来ているはずだ」
今日で20本。
先が見えない。
来年の3月まで、なんとなくスケジュールが決まっている。
(← 決まっているなら早く出してよ@心の声)
来月、北海道。
6日間連続のライブ。
勢いで「やる」と言ったけど、
6日間連続は初めて。
全部車で移動。
「標茶」漢字が読めなかった。
昨年道東ツアーをした鎌田さんに「どうだった?」と聞いたら
「泣きそうになった」と言われた。
俺も泣くだろうな。
(鎌田さんの「ドライブインでソフトクリームで打ち上げ」の話もあり)
次回、名古屋に来るときは別人になっているかも。
どう?北海道
長い休みを取って

いちおう、勧誘。
9月、10月にも名古屋でのライブの予定あり。

細かく刻むようなリズムの前奏から。
07.西からの便り

08.煙突のある街
「流れる川は」のコーラスがいい。痺れる。

09.種の歌

マーシー、捌ける。
渡辺さんHPの話。
「矢を射る。
 テーマは弓道。
 高校時代、インターハイで県3位だったこともある。
 輝かしい過去。 自慢できる場所がなかったけど。
 近所に弓道場がある。
 なんか「呼ばれて」行った。
 袴をはいて、矢を射る。
 残心。
  *動きの流れについてはこちらを参考に → 全日本弓道連盟「射法」
 的に当たっても、「やった!(ガッツポーズで)イエスッ!」
 などは、やってはいけない。
 道場で、中年のおばさんに
 「いいお尻していますね。
  上達しますよ」と言われた。
 生まれて初めてお尻を褒められて嬉しかった。」
ミュージシャンは、褒められて、図に乗って伸びる。
この時は2本とも当たった。

ソロで。
10.長すぎる夜と遠すぎる朝
細かく刻まれるリズム。
ピアノも良いけど、ギターも合う。
と、この前言われたから、ここで演奏なのかな。
(ひねくれててごめん)

11.光が降る
新曲。
最初に聞いたときより、
もっとずっと、鮮やかに情景が広がる。
新しい曲は、いろんな人に聞いて欲しいな。
「強くなりたい
 僕はゆっくち誓った」

ピアノへ。
先週、ふるさとの熊本でライブ。
ライブが終わって、気の置けない連中、
むかしのバンド仲間が集まった。
みんな50歳過ぎ。
それでも、(いまでも)ギター談義。
でも、病気自慢のヤツもいる。
それぞれの人が、
ひとつの時代に、同じ気持ちを共有していた。
あのときの音楽の絆はまだ残っている。
12.はるかな故郷
この曲で歌われる故郷は、
具体的な場所でもあるけれど、
こういう、心が戻る場所、とも受け取れるよね。

マーシーが戻る。
マーシーが履いているのは草履ではなく雪駄。
マーシー曰く
「5年後に雪駄のブームが来る」
誕生日は10月24日。
高円寺ライブの日。
「(ご来場&プレゼント)お待ちしております」

熊本の話が続く。
亡くなった人も、
行方不明になった人もいる。
そんな流れから。
13.天国のドアノブ
他の場所にも書いたけど
若い人が入ると、また違った印象になる曲。
いつかは来る瞬間。
それまでになにができるか。

物販の宣伝を挟み、盛り上がりタイム。
14.気をつけた方がいいぜ
15.PARADISE ALLEY
16.最終電車
隣でうたた寝している女の
「タンクトップの胸元が眩しくてたまんない」

本編終了。

アンコール。
次の名古屋ライブの宣伝。
9月はバースデーライブ。
「いいんだよ、手ぶらで」
10月は唄旅。
E1.傷だらけの天使
E2.DOWN

モアアンコール。
1年ぶりのクワトロで歌えて幸せでした。
E3.もうすぐ

さらにアンコール。
出てくるのかなー、と友達に言ったら
「今泉さんがまだカメラの前にいるから
 もう一曲やるよ」との答え。
冷静だな、友よ。

で、やっぱり出てきました、小山さん。
「予定にないことさせるな」
じゃ、もう一曲、といことで。
E4.Show Time

これで本当に終了。

都留で河口さんのギターを聞いたとき
あまりにも素晴らしい音色で
「アロブラが上手くなったといっても
 あくまでも当社比」と思った。
でも、今日のマーシーのギターを聞いて、違うことを思った。
河口さんの音が入る小山さんの曲はとてもゴージャス。
でもその音は、10年前でも、現在でも、10年後でも、
同じようにゴージャス感を添えてくれると思う。
でも、マーシーの音はそれとは違う。
現在の小山さんに合う音。
そろそろ53歳、27年目の小山さんのパフォーマンスに合う音なんだ。
昔の、こぶしを振り上げていた情熱は
忘れることでも消えることでもないけれど、
完璧に同じ形であり続けることは無理だし、
「昔と同じ」、それを望むことは、くだらないことだ。
いままでの経験で変わった部分もあるけれど
それでも、絶対に変えない変わらない、
そのために戦ってきたこともある。
そうやって、いろんな形になりながらも持続してきたこと、
そうやって、形作られた、現在の小山卓治を表現するのに
マーシーの音は必要なんだな、と、しみじみ思いました。

マーシーは、広島・熊本・大分で揉まれたのかな。
だいぶ「プロとしての胆」が座ってきたような気がする。
コメント (2)
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奈良ホテル

2010年07月31日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
憧れの奈良ホテル~

お部屋のドア。

シック。

お部屋






狭いけど、天井が高いので圧迫感はありません。
外資系の広い部屋になれていると辛いかもしれませんが
私はとても好き~。
新館は広いらしいけど
本館じゃないと意味無いし!!


マントルピースは使用不可です。

フロントは吹き抜け。


オシャレなシャンデリア




談話スペース?


火事用のアレ。


2階廊下から。



お部屋は駐車場ビューだったけど、
木々の葉っぱで気にならないし、
その先には奈良の町並みが見えたし、
全然OKでした。

赤い絨毯の階段を撮り忘れてたわー。
アプロちゃんが撮っていたら貰います。
2010.08.31追記
アプロちゃんから写真をもらったので
一部差し替えました。


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奈良旅行

2010年07月31日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
名古屋なら、アプロちゃんに来てもらえるかな?
ついでにどこに行こう?
いま話題の奈良?
それなら憧れの奈良ホテルに泊まるわよー!


7月31日
東京駅8時40分発の新幹線に乗車。
アプロちゃんは名古屋で乗車。
京都駅で待ち合わせればいいやと思い、
それぞれでチケットを取ったのに
同じ号車で、私は4列C、アプロちゃんは3列Bだった。
待ち合わせの手間が省けたわ。

京都駅で在来線に乗り換え。
JR奈良駅到着は13時過ぎ。
タクシーで奈良ホテルへ。

荷物だけでも・・・と思ってたら
すぐにお部屋に入れていただけました。
ラッキー!

軽く身支度を整え、
タクシーで薬師寺駐車場内の「AMRIT」へ。
13時の予約にピッタリ到着。
後のことを考え、がっつり食べる。

ゆったり食べたので、時間的に厳しくなり、
薬師寺拝観はパスして唐招提寺へ。


以前に行ったときは、いろいろ修復中で、
入れないところが多かったし、
プレハブみたいなところもあったし、
お堂とかもシートで囲まれていた。
今日は全部見られる!





楽しいねえ。

大きい蓮の葉。


美しい苔。

この写真より、ずっとずっと美しい黄緑でした。
別の世界に入っちゃったかと思ったくらい。

大和西大寺に行くにあたり。
西ノ京駅はよく通る場所だから
尼ヶ辻駅の方に出るか、と、ぶらぶら散歩。
途中にあった垂仁天皇陵。


近鉄線大和西大寺駅を降りると
構内に「平城京跡へ」の案内多数。
しかし、誘導のおじさんによれば
太極殿や各種パビリオンへの入場はすでに終了とのこと。
公園内に行くことは可。
見たいのは施設内ではなく、
朱雀門から太極殿への道に人がウジャウジャの「絵」。
それこそが往時の都の再現でしょう。
以前行ったときは、門だけポツンとあったけど
いまのこのイベントに合わせて賑やかになっているはず!
テクテク歩いて公園へ。
さあ、どうだ!

太極殿は見えた。


でも、そこと、朱雀門の間は草ボーボーだった。

門だけポツン状態は変わらず。
うーん・・・・・・
まあ、それがわかっただけでもいいかあ。
施設内の展示物は、
いずれ博物館とか記念館とかで
見られるようになるだろうから
無理して見る必要は無いしね。

門の外にあった遣唐使船。


タクシーで近鉄奈良駅へ。
葛系の土産を買い込み休憩。

18時50分。
観光バスに乗る。
ライトアップツアーに行くのだ!
ライブが無い夜は有効に使わんと!

まずは、興福寺。
東金堂内に入り、夜間拝観。
外もライトアップが始まりました。


なぜか鹿が集まっていました。


続いては東大寺。
ライトアップされた大仏殿を遠くから見る。

池に映っています!

南大門。


金剛力士像などもライトアップ。


もっと近くで見る大仏殿。

美しい。
美しいのもいいけど、人が少ないのもいい。
ゆっくり見られて幸せ。

続いては浮見堂。

バスガイドさんによりますと。
もともとは浮御堂と書いていたけれど
近江に同じ字のお堂があり、
そちらは仏様がいる。
こちらはいないので、遠慮して(?)
「御」を「身」に変えたそうです。
・・・あっちも行ったわあ・・・。
やっぱりライブのついで。で

コースのクライマックスは、
若草山の山頂。
新日本三大夜景だそうです。
普通モードで撮った夜景。

夜景モードで撮った夜景。

どちらも綺麗。

21時過ぎ、近鉄奈良駅に戻ってくる。
夕食は・・・・・・
あんまりお腹が空いていないなあ。
とりあえず、コンビニでおにぎり1個だけ買ってホテルへ戻る。

ホテルでルームサービスを取ろうかと思ったけど
バーラウンジへ行くことにする。
ラウンジのフードを食べて、
まだ小腹が空いていればおにぎりを
食べればOKかなあ、
って考えはドンピシャでした。

満足して部屋へ。
22時にはウトウト・・・


7月31日
朝食付きのプランなので、
メインダイニングの「三笠」へ行く。

いい雰囲気~。
お庭が見える席でリッチな朝食。
幸せ~。

満腹になり、ホテル内散策。
どこもかしこも素敵すぎ。

未練は残るけど、チェックアウトして
荷物を預けて、ならまちへ。

最初は春鹿。
朝10時なのに、きき酒にトライ。
(旅行会社からもらったクーポン券があったのだ)
ちょびっとずつだけど、5種飲んじゃった。
それなりに味の違いがわかるかも。
辛口は喉に来る。甘口の方が好き。
アプロちゃんは自宅に何本か送ったけど
私はそんなに飲まないしー。
友人への土産を買うことにする。

小瓶の「ときめき」にしました。

つづいては元興寺。
「古都奈良の文化財」の一部として、世界遺産にも登録されているそうです。
国宝の本堂もステキだけど


お庭もステキ。










この鬼が各所にいた。

何者?

その辺をぶらぶら。


庚申堂




格子の家






堪能!

お昼を食べに「カナカナ」へ。
ウェイティング・リストに名前を書き、
さらに、その辺をぶらぶらして戻る。

「カナカナ」の外観の写真を
撮り忘れていたわー。
私もアプロちゃんも「正直しんどい」を見ていたので
中に入れて嬉しいです。
ご飯も美味しかったです。
剛くん達が座ったのは奥の方の座敷かなあ。

ホテルに戻り荷物を受け取り、
路線バスでJR奈良駅へ。
(バスがなかなか来なくてドキドキでした)
京都-名古屋の新幹線指定席を買い
14時9分の電車に乗車。
京都では15時16分の新幹線に乗る。

15時51分名古屋着。
私は駅のロッカーに荷物を入れ、
アプロちゃんはラデュレのマカロンを買いに行く。
そして、JRで鶴舞へ。

「ラディッシュ」には16時半頃到着。


け。ちゃんも続いて到着。
店内のディスプレイが少々変わったかな。


母ちゃんをチラリと見て、
17時20分頃撤収。
上前津で名城線に乗り換え、私とけ。ちゃんは先にパルコへ。
アプロちゃんは栄まで行き、荷物を置いてからパルコへ。

20時40分頃ライブ終了。
アプロちゃんとはエレベーターで別れ、
私とけ。ちゃんは西館レストラン街で夕食。

名古屋駅前のホテルに行く途中、
アプロちゃんから、無事にバスに乗れたとの報告が来た。
「名古屋クワトロのライブが
 最終バスに間に合うことがわかりました~」
って書かれてたけど、
withマーシーだから、この時間なのであって。
旅唄ならプラス1時間だよなー。
彼女がライブに来るには、泊まりじゃないと無理かー。
決意を新たにして、奈良旅行終了。

翌日の「東海道城巡り」に続く。


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星組公演、主な配役

2010年07月26日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
星組公演「愛と青春の旅立ち」の主な配役が出ました。

 ザック・メイヨ:柚希礼音
 ポーラ・ポクリフキ:夢咲ねね
 フォーリー軍曹:凰稀かなめ

軍曹、って
黒人の鬼教官では?
白人の若い教官に変わるのか?
出番的にはその方が正しいけれど、
卒業したその瞬間に
立場が逆転するのがいいのになー。
ダーイシめ!
ますます見る気が失せるよ・・・
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「M」とベルリン国立バレエ団

2010年07月26日 | バレエ・ダンス
NBSから発表が2つ。

(1)十市くんが「M」に「シ」役で出演
十市くんがダンサーとして
舞台に戻ってきます。
彼の「シ」は見逃していたので嬉しいです。
リカちゃんは見に来るかしら・・・

■公演日程
12月18日(土) 3:00p.m. 
12月19日(日) 3:00p.m. 

■会場:東京文化会館

■予定される主な配役
イチ:高岸直樹
ニ:後藤晴雄
サン:木村和夫
シ(死):小林十市
聖セバスチャン:長瀬直義
女:吉岡美佳(12/18)、上野水香(12/19)
海上の月:小出領子(12/18)、渡辺理恵(12/19)
オレンジ:高木綾(12/18)、吉川留衣(12/19)
ローズ:西村真由美(12/18)、奈良春夏(12/19)
ヴァイオレット:井脇幸江(12/18)、田中結子(12/19)


セバスチャンは長瀬くんか。
まあ、順当か。
どちらかというと初日キャストの方が好みかな。


(2)ベルリン国立バレエ団来日公演日程決定
いずれも会場は東京文化会館

「シンデレラ」全2幕
 1月15日(土)1:30p.m.
 1月15日(土)6:00p.m.
 1月16日(日)3:00p.m.

「チャイコフスキー」全2幕
 1月20日(木)6:30p.m.
 1月22日(土)3:00p.m.
 1月23日(日)3:00p.m.

<マラーホフ・ガラ>
 1月18日(火)6:30p.m.

マラーホフはどこに出演なのかなあ。
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「インセプション」

2010年07月24日 | 映画
誰もがいちどは考えたことがあると思う。
「いま、自分が生きているこの世界は
 実は夢の世界ではないか?
 現実ではないのではないか?」
それを映像化した作品。

現実だと思っている世界は実は夢の中で、
夢から覚めたと思っても、
そこはまた違う夢の中で。
ある意味、古典的なネタ。

人の夢の中に入り
その人の意識を操作する、というのも
わりとあるネタだよね。

それがリアルなビジネスになる、
という点は新しいかも。

ラストは、「火星人ゴーホーム」というか
三島の「音楽」というか。
たぶん、こう落ちるだろうなあ、と
こちらも思った通り。

いずれにせよ、ネタ自体に斬新さはない。
けど、
それを「絵」にした迫力は凄かった。
ちょっと薄暗い画面もいい雰囲気。
時間の流れ方の違いは、
どことなく浦島太郎で面白い。

ただ、ハリウッド映画の常とはいえ、
撃ち合いとカーチェイスが長くてクドイ。
さっさと次にステージに行こうよ!と思う。
あと、前半の「ルール説明」がクドくて
ちょっと寝ちゃった。
半端なインプットでも、
後半の「実践編」についていくことは可能ですよん。

ディカプリオは、ソツのない演技。
渡辺謙は「バットマン」より、
ずっとずっと出番がある。
キリアン・マーフィは、
見るからに「育ちの良い坊ちゃん」だった。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが(だと思うんだけど)
吹越満に似ていた。
「(500)日のサマー」では全く思わなかったのに。
マリオン・コティヤールが上手かった。
「夢に捕らわれた」感じが良く出ていた。
エレン・ペイジは、この中に入るには若すぎない?
なんで高校生が混じっているの?って思うよ。
マイケル・ケインはサービスショットみたいなもんだね。

これの予告で「エクスペンダブルズ」って作品の予告が流れた。
これがさー。
 ・シルベスター・スタローン
 ・ジェイソン・ステイサム
 ・ジェット・リー
 ・ミッキー・ローク
 ・ドルフ・ラングレン
が出るんだって。
この並びだけで爆笑だわ!
ブルース・ウィリスや
アーノルド・シュワルツェネッガーも
出るって噂だよ!
楽しみだな~。
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「僕のエリ 200歳の少女」

2010年07月24日 | 映画
北欧の吸血鬼映画。
子供のほのぼのとした恋のようにも思えるけど
いろんなところが陰惨で、
でもそれが、画面を覆う重苦しく厚い空気に合っていた。
吸血鬼は、化け物というより
人間とは別の種、の、動物のようだった。
腹が空くから、狩るんだよね。

途中までエリの「保護者」だった初老の男性。
彼も、むかしはエリと同年代だったんだろうなあ。
たぶん主人公の男の子も、
いずれは、ああなるんだろうなあ。
二人とも、「ここには自分の居場所がない」
「ここではないどこかに行きたい」
そんな気持ちが通じ合ったんでしょうね。

最後の最後は思った通り。
でもその前のスプラッタは予想外でした。

男の子のお父さん、あのお友達って、
たんなるお友達?
それとも、新恋人??

ボカシの色にはビビッた。
(しかも、そこはストーリー的には大事な部分だったらしい)

途中、吸血鬼になった女性が、
ある決断をする場面がある。
自分なら、どうするかなあ、と思った。
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「2001年宇宙の旅」(午前十時の映画祭)

2010年07月24日 | 映画
高校生の時、映画館で見たけど
眼鏡を忘れていった日だったので
字幕が読めず、わけがわからなかった。
そのあと、どこかで、たぶん映画館で、見たと思うけど
字幕を読んでも同じぐらい意味がわからなかった。
いずれも
 ・類人猿の争い→宇宙船内
 ・HALの「デイジー」
 ・スターチャイルド出現
ぐらいしか印象に残っていない。
他の場面が悪いのではなく
睡魔と戦っているからです。
今回は気合い入れて全部見るぞー!と思ったけど
やっぱり上記3点以外の記憶があやふや。
いつか、全部を、クリアな意識を保ったまま
見ることができるのだろうか。
いっそDVDを購入して、
10分ずつ見るとかした方がいいのかなあ。

記憶があやふやだけど、
前2回よりは見たと思う。
たしかー。
「2010年」になると、いろんな指示を出すのが
キーボードになるんだよね。
この時代は全部ボタンでした。
人工冬眠装置のエラー、
「危ない、危険」
「ダメでした・・・」
の表示板をちゃんと作っていたのは
ダメな事態を想定していたってこと?
ボーマン船長=スターチャイルドも
今回初めて知った。
顔が同じだったわー。

宇宙の場面は、いま見ても綺麗。
そして、本物の「絵」にとても近い。
アメリカの月面着陸が1969年なのを思うと
驚異的な正確さだよね。

そういえば、HALの誕生パーティー(@1月12日)が
アメリカのどこぞの大学で行われたって記事を読んだことがあるなあ。
やっぱりイリノイ大学だったのかな。
1992年(映画版)か1997年(小説版)かは忘れたけど。
人工知能分野の発展を祈念して、みたいなカンジで。
(SFファンのイベントではなく)

TOHOシネマズのオマケムービーは
「ロペ」が終了したみたいだね。
今日は「チェブラーシカ」のショートムービーが流れました。
喋ると「むかつくガキ」なんだけどねー。
でもねー。可愛いんだよねー。
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雪組、いろいろ

2010年07月23日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
いろいろ出ましたよ。

まず、娘1。
当分固定せず。

キムちゃんのプレお披露目の御相手はあゆちゃんで、
理事の相手役がみみちゃん。

お披露目公演は「ロミジュリ」で
ジュリエットは、みみちゃんと夢華さんがダブルキャスト。


研1でW娘1のうちの一人ってのは、どうなのか。
(研2って書いてたけど、1月公演だからまだ研1だね。訂正)
3人出馬して、決着付かず、ってとこなのかしら。


そいでー。
まっつが「ロミジュリ」から雪組に組替え。
うーん、花組を観る楽しみが・・・


「オネーギン」、
レンスキーはひろみちゃんで
グレーミン公爵はキタロウかな。


追記
人事情報に目を奪われて見落としていたよ。
「オネーギン」の副題が決まっていたわ。
ダンディの肖像ですって。
景子ちゃん・・・・・・・、、、、、
理事はダンディだが、
オネーギンをダンディと言ってしまっていいのか。
そして、キムちゃんのプレお披露目。
ヒロインの名前が未定だ。
ハリー・・・
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リカちゃん出演情報

2010年07月22日 | 紫吹淳(リカちゃん)
リカちゃんの出演情報です。
9月の朗読劇「私の中の消しゴム」に出演。

 → 朗読劇 私の中の消しゴム(公式ブログ)

相手役は別所哲也さん。
全24公演中、3公演に登板。
リカちゃんだから最終日が一番いいんだけど
その日は「ジゼル」だわ。
(「ジゼル」が無くてもミズみなサヨナラだ)
9月11日しか行けないかな。


しかし、特撮×特撮の組み合わせって、なんだ。
どうせなら、みつぅと芦名ちゃんの組み合わせで見たいなあ。
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「必死剣 鳥刺し」(BlogPet)

2010年07月22日 | にこらすの投稿
きんちゃんの「「必死剣 鳥刺し」」のまねしてかいてみるね

ちょっとモヤモヤー。

*このエントリは、ブログペットの「にこらす」が書きました。
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「必死剣 鳥刺し」

2010年07月19日 | 映画
ちょっとモヤモヤー。
藤沢周平の小説の映画化って、
どうして「日本の風景」を入れなきゃいけないんだろう。
もっと、サクサク進めて欲しくもある。
映画としての「絵」はいいんだけどさ。
短編がもとだから、こういう「絵」でもいれないと
時間が保たないのかなあ。
障子をあける動作とか
畳の上での動きとか、
時代考証的には合っているんだけど
「こういう古来の美しい動きを
 ちゃんと再現しました!」ってあざとさの方が
先に感じてしまう。
そう感じるのは、大雷蔵祭を見たせいなのかな。
あちらではごくごく普通の動きとして入っていたから。


あと、家老(?)が岸辺一徳なので
いろんなネタが登場時でバレバレ。
もっと、人の良さそうな俳優さんの方が
どんでん返し的な部分は生きると思う。

トヨエツの耐える男は良かった。
主命に振り回されても、
従うのが「武士」なんだなあ。
必死剣って、アレかあ・・・。
池脇千鶴は子供っぽすぎるような。
彼女の何処に「女」を感じたんだろうか。

吉川晃司が、品と迫力があった。
いい役者になったなあ。
関めぐみも高慢な側室が似合っていた。
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「TRAFALGAR/ファンキー・サンシャイン」宝塚宙組@東京(2回目)

2010年07月19日 | 宝塚(宙組)
前回は1階3列上手より。
目には楽しかったけど、音響がメチャクチャ悪く
芝居の台詞は半分ぐらい聞き取れなかった。
今日は2階7列。
前回よりは音響は良く
(あるいは体内受信機が調整できたのか)
台詞は8割ぐらい聞き取れたよ。
もともと軍人の話だから、
みな、踏ん張って喋ることが多いから
台詞の通りが悪いところに
西野先生の音は強め(とくにドラム)なので
台詞に被ることが多いというか。

んで、話が掴めるようにはなったんだけど。

えーと。

「私たちは似ている」って、
どこが?

ぬくもーり、とよく歌っているけど、
それはエマの方はわかるんだけど
ネルソンまで同じじゃねーだろー、と思う。

けど、まあ、
サイトーがその台詞を使いたかったんだろうなあ、と
適当に納得。
その他も、いろいろ思っても「サイトーだから」で納得する。

サイトーにもうちょっと、ゆーひへの愛があったら
もっと盛り上がったんだろうなあ。
サイトーが好きな野心メラメラは蘭とむのナポレオンの方だから
ちぃーとばかり、バランスが悪い。
好敵手ではあっても、悪役じゃないしね。

かといって、嫉妬メラメラ夫を蘭とむにしても
バランスが悪いし。
難しいもんだね。

ネルソンが死んだところで終わればいーのに、
と思ったら、最後の場面の青い布。
縦、横に交わって十字になった後、
斜め線も入ってユニオンジャックになった。
その上に倒れるネルソン。
上手いなー。
でも1階からじゃ見えなかったけどね。

なんだかんだいっても、
軍服祭りは単純に嬉しい。
♪ヴィークトリー

♪ネールソン ネルソン
は、燃えるよね。


ショーは、3回目ともなると
案外楽しい。
恋敵の蘭とむとか、
悪役チックなともちんとか、
芝居の方では見られなくてちょっと物足りない部分が
こっちで埋められる。

蘭とむの腰の入り方、腰の落とし方は
やっぱり好きだ。
ゆーひが、「真ん中に立つことぐらいしかできない」けど
それはそれでトップらしいと思うのは
私が壊れているからかー。

前回に続き、みーちゃんが目に入る。
ショーの笑顔がいいよねえ。
ともちん&まさこの存在が心強い。
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「コッペリア」宮嵜万央里&ティボー/井上バレエ団

2010年07月17日 | バレエ・ダンス
某所からお誘いがあったので行ってきました。

「濃い」のが好みな私からすると
全体的に薄味だったなあ、という印象。
ダンサーの身長や技術レベルは揃っているけど
もうちょっと、なにか、インパクトが欲しかったなあ。
2幕はもっとドタバタしてもいいような。
3幕、「鐘の儀式」が、暗転してから始まった。
話とは別に、ダンサーの見せ場(役振り)作りに見えて、
発表会っぽくなって、ちょっとテンションが下がった。
逆に、上手・下手の花道まで使った群舞は
華やかで楽しかった。


宮嵜さんは、脚が綺麗。
ラインも、踊ったときの動きも。
でも、もう一押し、なにか個性が欲しいような。
濃すぎない、というのが
彼女やカンパニーの芸風なら仕方がないんだけど。
勝ち気な女の子の造形はとても良かった。
可愛かった。

ティボーは、諸先輩を思えば
まだ粗いところがある気がする。
それでも、「周りとは違うなー」ってところが
明らかにあった。
コミカルな演技も合っていたし、
見せ場はきちんと決まっていた。
スワニルダヘの愛情がもっと感じられれば
さらに良かったなー。
パリ・オペのダンサーのコッペリア全幕は
こういう機会でもなければ見られないので
とても貴重だね。

アタナソフは演じ慣れている。
なんとなく、老けた高見沢さん。
お金をもらって終わりかー。
コッペリアは人間にはならないんだー。


【主な配役】
スワニルダ:宮嵜万央里
フランツ:エマニュエル・ティボー
コッペリウス:シリル・アタナソフ
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にゃらんカフェ

2010年07月17日 | 美味しいもの
銀座の「R25カフェ」が
期間限定で「にゃらんカフェ」になっていると聞いて
行ってきました。

お外。




店内






「マンゴーココにゃッツシェルキー」

ウェハースなどでネコ(にゃらん)を演出

冷たいドリンクを頼むとコースターが付いてきます。

もったいなくて使えない!
6種類?あるそうです。


店内はとても混んでいます。
先に「予約札」を使って席を押さえましょう。
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