きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

蘭とむ「ファントム」のポスター

2011年03月31日 | 宝塚(花組)
先行画像は出ていましたが

 → 宝塚花組「ファントム」先行画像

ポスター画像も公式に出ました。

 → 宝塚花組「ファントム」ポスター画像


蘭はなちゃんの顔が
ちょっとキツく写っちゃったかなあ。
蘭とむは、思っていたより、大丈夫、というかなんというか。

えりたんのヒゲが、なかなか良いね。
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午前十時の映画祭、一部再開

2011年03月30日 | 映画
現在、一部の映画館で中止している「午前十時の映画祭」ですが、
その中の一部は4月16日より再開することになりました。

 → 第二回 午前十時の映画祭

六本木は「風共」から再開。
今回一番見たかったのは
その前の「ディア・ハンター」だったんだけど・・・
リカバリー上映に期待。
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「もやしもん」10巻

2011年03月29日 | 漫画・小説・雑誌
3月25日に「もやしもん」の10巻が発売されました。

通常版はこれ
もやしもん(10) (イブニングKC)

限定版はこれ
もやしもん(10)限定版 (KCデラックス)

普通、限定版と言えば
おまけが付いたり、豪華な装丁になったりで
通常版より高くなるものですが、
この10巻は逆です。
通常版が570円ブックカバー付きのところ
限定版は300円です。
カバーはないし、
たぶんカバー下の漫画もないだろうし、
紙質も違いますが
(コンビニで売っている抜粋版コミックのような紙です)
それでも安く読めるのはありがたいです。
限定版の方が安いと、通常版も買っちゃおうかなあ、
とか思っちゃいます。
それが戦略?

本編は、ご一行のアメリカ珍道中。
菌の出番はやや少ないですが
漫画としては面白いです。

・黒ゴスと白ゴス、運命の出会い
・某三兄弟勢揃い

の他に、沢木兄が出てきます。
読んだ人はわかると思いますが、
ええ、私は大好きですとも!!

樹先生と黒ゴスの旅が
なんとなく「水どう」のアメリカ横断チック。

アメリカのご飯はまずい、って先入観は無くなりそう。
ニューオーリンズと聞くと
黒人音楽、と連想しちゃうけど
もとはフランス領で、
「ヌーヴェル・オルレアン」ってのも
これで初めて知りました。
いろいろ勉強になりますわあ。


mixiのアプリが変更したのも
後書きでわかりました。
確かに以前より「愛」が感じられますね。
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キヨミチ、神!!!!!!!!!

2011年03月29日 | 劇団四季
劇団四季で4月13日から上演される
「ジーザス・クライスト=スーパースター」の
稽古風景が公式にアップされました。

 → 劇団四季 四季なびgation 02 - 最新ニュース

ジーザス役は
芝 清道さんです


芝神、キヨジー、ついに来ましたか!
ユダは金森さん、
マリアは高木さん、
ピラトは村さん、
アンナスは阿川さん、
ヘロデは北澤さん、
みたいです。

キヨミチ、ツルツルだな~。
モジャってないと新鮮。
稽古着のスンラさんは、来るねー。えへへー。

やなジーの時に、
キヨジー&スンラユダは
舞台で通し稽古しているんだよね。
あの写真の組合わせが実現するんだー。
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午前十時の映画祭、当面上映中止の映画館あり

2011年03月29日 | 映画
さっきTOHOシネマズのHPをしみじみ読んで
「午前十時の映画祭」の上映が
中止になっている映画館が一部あるとわかりました。
私が行く六本木&市川は、まさにその範囲でした。

がっくり・・・
というのが正直な気持ちですが、
停電や、フィルムの移送など、
いろいろな事情があるでしょうから
仕方がないですね。

上映されない作品については
「青の50本」終了後、
リカバリー上映という形がとれるかも、
とのことです。

詳しくは公式HPで。

 → 第二回 午前十時の映画祭

みゆき座の「赤の50本」は上映中です。
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2011年03月28日 | その他イロイロ
宝塚、花の道では
桜が咲き始めていました。



春ですね。
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日曜日の美味しいもの

2011年03月27日 | 美味しいもの
朝食は東京駅で買った「サービスサンド」。(写真無し)
今年に入ってから新幹線に5回乗ったけど
もしかして全回これを食べているかも。
飽きているけど、180円だから買うしかない。

昼食。
本日は夕食を早めに食べる予定なので
いつもより軽く、ということで、
「フェリエ」ではなく、「カフェテラス」で。
私はレビューランチをいただきました。

・ かぼちゃのクリームスープ
・ 鶏もも肉のトマトソース煮
・ グリーンサラダ
・ ライス
・ 苺プリン
に、ドリンク付き。

夕食は、「あ」。
味噌ラーメンを小さくして、
餃子と卵掛けご飯を付けました。


〆のケーキ。


お土産の飴。薔薇の飴。
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宝塚プチ・ミュージアム(主にブタ)

2011年03月27日 | 宝塚(プチ・ミュージアム、衣装展示等)
宝塚大劇場に行ってきました。
マチソワ2公演観劇。
大休憩は恒例の宝塚プチ・ミュージアム。
「前回公演」は月組の「ジプシー男爵」です。
ブタちゃんがいました!
汝鳥さんが持っていたアルベロちゃん(仮名)は
ガラスケースの中でしたが、
そのかちゃん&すーちゃんが持っていた方は
触れましたよ!
ふかふかでした。
攫って帰りたかったけど、堪えました。

アルベロちゃん(仮名)。
右隣のブタは、オトカーが持っていた子豚ちゃんですね。










ジプシー達が持っていた方










オトカーのブタのエプロン


婚約のお菓子


シュテルク父が掠め取って隠していた財宝(の一部)




シュテルクの持っていたズダ袋

けっこう軽いです。

いつものミニチュア


ジュパンさんがちゃんとブタを持っているんだよ!
って写真を撮ろうと思ったけどピントが合わず。

ピントが合っている斜め後ろの人は、あちょうだろうか。

フィンチ。






衣装はまた後日ね。


「54」関係もありました。




みんなの憧れ。


マイクの飾り
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「バラの国の王子/ONE」宝塚月組(@宝塚大劇場)

2011年03月27日 | 宝塚(月組)
西へ行ってきました!

芝居は「美女と野獣」。
四季で上演しているのはディズニー版です。
宝塚版は、ボーモン夫人の小説版を下敷きにしているので
ディズニー版とは、若干登場人物が違います。

あるところに、王国がありました。
王と王妃は仲むつまじく、
王子が一人おりました。
王子はバラを育てるのが好きでした。
その中に息づく命を愛でておりました。

しかし、王妃の妹君が現れ、王を誘惑します。
堕落した王は、王妃を追い出し、
妹君と再婚し、こちらにも王子(弟)が生まれます。

先の王妃、実は心清き仙女でした。
妹君も仙女で魔力を持っていました。

妹君は、長男の王子を支持する家臣達をあざ笑い、
彼らを獣に替えてしまいました。

しかし、姉君(先の王妃)は
それ対し、
王子を真に愛する娘が現れれば
呪いは解ける、と魔法をかけます。
(西洋の魔法・呪いは、そのものを否定できないようです。
 そのため、新たに別の魔法をかけるみたいです。
 「眠れる森の美女」もそうですよね」

月日はたち・・・
王は亡くなり、妹君の息子が王位に就きました。
王は街で美人と評判のベルに求婚します。
ベルは、「いきなり言われてもー」と断ります。
王様は「それは拒否ではなく、待っていてくれってことだね」
と言って、あっさり引き下がります。

ベルの父は裕福な商人でしたが
商売で失敗して、貧乏になりました。
起死回生の商品を受け取りに港に行きますが
いろいろあって、それもパー。
疲れ果てた父は帰り道、雨の中、迷ってしまいます。

入り込んだのは豪華なお屋敷。
誰もいないようなのでぐっすり寝込みます。

目覚めてみたらビックリ。
清潔な寝間着に着替えているわ
着ていた服は洗濯して乾いているわ
食堂にはご馳走あるわ。
すべて美味しくいただいて
屋敷を去ろうとします。
そこで娘達から頼まれたお土産のことを思い出します。

ベルには姉が二人おり、
彼女たちからはネックレスやらなにやら
金目の物をねだられていました。
が、商売がうまくいかなかったため買えませんでした。
末娘のベルの願いは「バラ一輪」。
それなら庭に咲いているぜ!
と手折って、持って帰ろうとします。
すると・・・


書いてきて飽きたので粗筋はここまで。

えーと。
ディズニー版より上演時間が短いのに
えらく長く感じられます。
芝居の殆どの部分が、
ナレーション風味の歌で説明されます。
くどいです。
飽きてきます。

お伽話を宝塚化したかったのは
じゅうぶんわかるのですが、
説明が長い割りには、
肝心なところが描き込まれていません。
「人間も、いや人間こそ、野獣より野獣」
みたいな主張が織り込まれているのですが
芝居の中には、それは殆どありません。
だって、王様だって、平民の娘に求婚して
いちど断られたら引き下がるんだよ。
そのまま連れて帰るようなことはしないんだよ。
どこが暴君?

妹君の誘惑だって、
そんなにひどいもんじゃないし。
先代がバカなだけ。

野獣から人間に戻った王子は
「自分は長男だから王様になる」
って宣言。
どうなのよ、いきなり、それは。

なのに、現王の家臣はそれに従う。
現王のダメ振りが描かれていないので
あまりにも唐突すぎる。

野獣ちゃんは、外見は恐いけど、
中身は「バラを愛でる王子」なので気弱です。
それが、ベルを思う気持ちは切なかった。

でも、それだけなんだよなー。

しかも。
キムシンなので。
出演者に対し、役が少なすぎる。
悲しい。
私のお気に入りのマギーちゃんや、あちょうは
見分けがつく役だった。
でも、野獣の家臣は、いちおう役名はあるけれど
舞台上ではあまり区別が付かない。
あっち側に入ったら辛かっただろうなあ。

あちょうは、台詞も、ワンフレーズだけど歌のソロもあった。
良かった。

リュウ様はステキで、あーちゃんも気品がある仙女。
まさおの悪役風味は似合っている。
まさおは台詞も歌も多い。大変だ。喉をお大事に。
マギーちゃんの女役は、普通に綺麗だった。

東京公演は姪っ子達を誘うかと思ったけど
大井町の方がいいよなー。

ショーは、うーんと、
草野先生だけど、アフリカはない。そんだけ。
オープニングは昭和チック。
娘役もパンツスタイルで踊りまくる。
いいかな、と思っていたら
突然「タカラヅカ賛歌」が始まり、ビビる。

その後も、場面的には悪くないけど
一場面が長くて飽きてくる。

ショーは客席降りあり。
知らなかったので、
髪もとかさず化粧もせず座っていたよ。
通路側だったので、生徒さんが間近に来ちゃった!
ああ、私を見ないで~~!!
楽しかったけど。
「ギネス」の場面の無駄なハイテンションは好き。
キリヤン演ずる「夢追い人」の夢は毎回アドリブのようで
昼は「甲子園のスタンドで応援団長になること」
夜は「なまけものより、なまけること」
でした。


きりまりは合ってる。
まさおはソツなく。
みりおの、踊れていないくせに
「踊れてるぜ!」のドヤ顔は、けっこう好きだ。

あちょうの見分けがついてきた。
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「愛のプレリュード/Le Paradis!! -聖なる時間(とき)-」宝塚花組(一回目)

2011年03月26日 | 宝塚(花組)
まとぶんのサヨナラ公演です。

芝居は、大劇場デビューの鈴木くん。
まとぶんがほんのり影がある大人の男性、
蘭はなちゃんが少女に近い女性、
という年の差カップルは、とても良い。
若造なだけの役が多いまとぶんだったけど
こういう大人な役も似合うんだよね。
こういうのが見たかったんだよ!
蘭はなちゃんも可愛い!

前半はなかなかヅカっぽくて良かったんだけど
途中からは、あれもこれも入れすぎて
まとまりがなくなってきた。
「頭の中に銃弾が残り、
 いまの医学では取り出すことは不可能」
って、そんなネタ必要?しかも花組で。
半世紀後ならBJ先生が・・・
♪はるか群衆を~ とちょい古めの花組ファンなら思うよ。
結果的には無くても良いような・・・
ナチも唐突な気もする。

えりたんの役も、総体的にはいいんだけど
そこまでクドくしなくても、、、

クドくといえば「金がすべて」の台詞も。
「すべてじゃない」と言っている方が多いんだけど
こんなに繰り返すと、なんでいつも金の話ばかり・・・
って印象しか残らない。
主張はほどほどにね。

演出家大劇場デビュー作品への採点としては、
「もう少し頑張りましょう」かな。
大劇場的な人の捌き方は、
思っていたよりも、できていた。

オギー、大介、サイトー、ここが良かったから
演出家も新人が順調に育っている、と思ったけど
そのあとは、もうちょい、の人が多いかなあ。
みんな、頑張って!


あまちゃきが、可愛い、から、綺麗に、変わっていた。
退団が惜しいなあ。


ショーは、大介。
大介のヒット率は安定しているね。
華やかで、色合いも良く、ダンスも多く、
退団者の使い方も上手い。
意外な人が意外な場所に入っているのが面白い。
いいよ!


やっぱりまだまだ落ち着いていないのか
カメラと弟子を持っていくのを忘れました。
公演デザートはまた次回。


友会優先公演だったので
終演後に挨拶有り。
組長さんからは、
幕を開けて良いものか、みんなですごく悩んだ。
でも、自分たちの舞台が、誰かの力になれば、と思い
上演することにした。
など、涙を交えてお話。
雪組に続き、この公演もチャリティー公演になるそうです。
まとぶんは、すっきりした明るい笑顔で挨拶。
その笑顔になるまで、いろいろあったと思う。
だからこそ、その笑顔から、力を貰えた気がした。
涙も誰かの力になるけど、
笑顔も力になるんだ。
そこで「笑える」。
それを見に、力を振り絞って、客は行くんだよね。
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「わたしを離さないで」

2011年03月26日 | 映画
SFに入るのか、なんなのか。
臓器提供のために生まれ、生かされ、
命を「終了」させられる人達の物語り。

これのミソは、舞台が近来ではなく
1980年とか、そんなころの話ということ。
近未来SFなら、
映画でいえば「アイランド」とかあるけれど、
そのうち、の、ことではなく、
いま現在、いや、過去に、
そういうシステムがあり、いまも続いている、
というのが、なんともいえないんだ。
臓器提供者を、誰かを生かすために誕生させ、
必要な時が来たら、淡々と手術をする。
手術をする医者も、看護士も、
病院事務の人も、
なんの疑問も感情もなく、
彼らを「人間」ではなく、
臓器が入っている「物」として扱う。
その事務的な流れが、
なんともいえず、恐怖でもあり、リアルでもある。

これは、決して、
臓器移植に対する
(もしかしたら、人工授精も含める?)
アンチテーゼとか問題提起ではないです。
人は何のために生まれてくるのか。
自分の寿命や死を知るものこそ、
「生」をより意識して生きるのかも、
という話です。

すごくリアルに考えれば、
臓器移植で助かる病気は、
少なくはないけど、多くもない、気がする。
臓器の予備がたくさんあれば
助かる人もいると思うけど、
すべての病気・怪我がそれで治るわけではない。
そう思うとコストの方がかかりすぎな気もする。
それは「アイランド」でも思ったなあ。

「アイランド」に比べて
こちらの人達は、自分の運命を享受する。
逃げずに、死を迎える。
それは、すべての人はやがて死ぬ、と
わかっているからなのだろうか。
それとも、小さい頃からの教育?
自分の臓器を取られても逆らわないのはなぜなのだろう。
それは、自分は「誰か」の犠牲によって生かされているのを知っているから
自分も「誰か」の犠牲になるのも当然だと思っているのか?

学校で、恐い人に見えた人こそ、
もしかしたら、子供達のことを一番考えていたのかな。

そういう話でありながら。
どこにでもある男と女の話も、
女の友情と嫉妬の話も絡め合う。
自分の命の先が見えたとき、
懺悔したいのは、、、、、、
「そんなこと」でもあるけれど、
「謝らずにはいられない」ことだったんだろうなあ。
どんな状況下でも、どんな出自でも
人の関係は同じ。
寄り添い離れ、また近づく。
それの繰り返し。

役者陣も豪華だったなあ。

見た人みんな、涙目で深い息をつきながら
映画館を出る。
でも、後悔はしない。
なんとも、不思議な映画でした。
映像がとても綺麗です。
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「ある日どこかで」(午前十時の映画祭 赤の50本)

2011年03月26日 | 映画
タイムトラベル&ラブロマンス。
謎というか、矛盾がいくつかあるけれど、
それはおいといて、
なかなかロマンティックな作品だった。


若き小説家がスランプ中に豪華リゾートホテルに逃避。
そこの資料室で、60年前の女優の写真を見る。
あまりの美しい彼女の写真に捕らわれた彼は、
ついにはタイムトラベルを試みる。

その方法は・・・

自己暗示!
××年●月△日、私は**にいる、、、と繰り返し唱えると、
あら、不思議、過去に行けちゃうんだ。

それはとても労力を使うので
生涯に一度しかできないんだ!

だから、ある意味、
すべて「彼」が見た夢、で片づけるのもあり、だと思う。

それを踏まえても。

恋は時空を超え、
その恋に人は命をかけることができる、
それが美しく映像化されていた。

最後に再会できて、良かったね。

時計が謎、だけど。
うーんと。
彼女が晩年手に入れて、
それを贈っただけとか。
贈るきっかけになったのも、
同名の脚本家がいると聞いて、
行ってみたら彼で、
それですべての謎が解けた、とか。
どちらにせよ、二人を結ぶ「輪」だよね。
「メビウスの輪」みたいな。

むしろ疑問なのが、マネージャー氏の方。
彼も未来から来たのかなあ。
それとも、自分が見出した女優が
悪い男に引っ掛かって
才能を無駄使いさせないための戒めなのかな。
女優を、女性の部分としてよりも
才能の方を愛していた。
それがあったからこそ、
女優はその後も活躍し続け
資料室に写真が飾られるほどになったのかも。
逆説的には、彼こそがキューピッド?

理詰めじゃないからこそ、
美しい話になったのだと思います。
カルト的に人気があるらしいですが
わかるような気がします。

クリストファー・リーヴは
情熱的でムキムキマンだけど
顔は優男系で可愛い。
なんとなくアンバランスなのが魅力的。
1900年頃の衣装もよく似合っていました。

ジェーン・シーモアも美しく魅力的。
彼女の写真に恋する男がいるのも頷ける。

クリストファー・プラマーも
渋くて良かったよ。
リーヴとの対格差がなければ、
小説家が晩年にタイムマシンを開発して
過去にやってきて女優を見守る、
って説も考えられたんだけどね。
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ルグリ・ガラとニコラ・ガラ

2011年03月25日 | バレエ・ダンス
ルグリ・ガラとニコラ・ガラの詳細が出ました。

 → 日本舞台芸術振興会 What's New

両方とも2つのプログラム。
ルグリ・ガラのAプロはwith東バ。
だけど、木村さんは出ないみたい。
イルゼ・リエパは久しぶりだな。

マニュエル・ルグリ&東京バレエ団
~マニュエル・ルグリの新しき世界II Aプロ


■公演日程
7月13日(水) 6:30p.m.
7月16日(土) 2:00p.m. 

■会場:ゆうぽうとホール(五反田)

■入場料(税込) 
S=¥14,000 A=¥12,000 B=¥9,000 C=¥6,000 D=¥4,000
※未就学児童のご入場はお断りします。

■前売開始日:5月14日(土)10:00a.m.

■出演者
マニュエル・ルグリ(ウィーン国立バレエ団芸術監督)
オレリー・デュポン(パリ・オペラ座バレエ団エトワール)
フリーデマン・フォーゲル(シュツットガルト・バレエ団プリンシパル)
パトリック・ド・バナ(振付家、ダンサー)
イルゼ・リエパ(ボリショイ・バレエ団ソリスト)

[ウィーン国立バレエ団]
オルガ・エシナ、マリア・ヤコヴレワ、リュドミラ・コノヴァロワ、ニーナ・ポラコワ
ロマン・ラツィク、ウラジーミル・シショフ、デニス・チェリェヴィチコ
キリル・クルラーエフ、エノ・ペシ、ミハイル・ソスノフスキー

[東京バレエ団]
吉岡美佳、上野水香、西村真由美
乾 友子、高木 綾、奈良春夏、田中結子、川島麻実子
松下裕次、氷室 友、小笠原亮、宮本祐宣、岡崎隼也 ほか



■予定されるプログラム

「ホワイト・シャドウ」
振付:パトリック・ド・バナ
音楽:アルマン・アマー
衣裳:井秀樹(Stodja)
マニュエル・ルグリ、パトリック・ド・バナ
吉岡美佳、上野水香、西村真由美 ほか東京バレエ団

「タランテラ」
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ルイス・モロー・ゴットシャルク
マリア・ヤコヴレワ、デニス・チェリェヴィチコ

「こうもり」
振付:ローラン・プティ
音楽:ヨハン・シュトラウス2世
オルガ・エシナ、ウラジーミル・シショフ

「ラ・シルフィード」 第2幕
振付:ピエール・ラコット(タリオーニ版に基づく)
音楽:ジャン=マドレーヌ・シュナイツホーファー
オレリー・デュポン、フリーデマン・フォーゲル
東京バレエ団

「未定(ソロ)」
イルゼ・リエパ

「カノン」
振付:イリ・ブベニチェク
音楽:ヨハン・パッヘルベル、ヨハン・S.バッハ、ロマン・ホフステッター、オットー・ブベニチェク
デニス・チェリェヴィチコ、ロマン・ラツィク、ミハイル・ソスノフスキー

「アンナ・カレーニナ」
振付:ボリス・エイフマン
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
オルガ・エシナ、キリル・クルラーエフ

「黒鳥のパ・ド・ドゥ」
振付:マリウス・プティパ、ルドルフ・ヌレエフ
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
リュドミラ・コノヴァロワ、ウラジーミル・シショフ、エノ・ペシ

「マノン組曲」
振付:ケネス・マクミラン
音楽:ジュール・マスネ
ニーナ・ポラコワ、ロマン・ラツィク
ヤコヴレワ、フリーデマン・フォーゲル
オレリー・デュポン、マニュエル・ルグリ


※演奏はすべて特別録音によるテープを使用します。


マニュエル・ルグリの新しき世界II 
Bプロ<ガラ公演>


■公演日程
7月15日(金) 6:30p.m.
7月17日(日) 2:00p.m. 
7月18日(月・祝) 2:00p.m. 

■会場:ゆうぽうとホール(五反田)

■入場料(税込) 
S=¥14,000 A=¥12,000 B=¥9,000 C=¥6,000 D=¥4,000
※未就学児童のご入場はお断りします。

■前売開始日:5月14日(土)10:00a.m.

■予定されるプログラム

「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
マリア・ヤコヴレワ、デニス・チェリェヴィチコ

「アレポ」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:シャルル・グノー/ユーグ・ル・バル、エリザベット・クーパー
エノ・ペシ

「クリアチュア」
振付:パトリック・ド・バナ
音楽:デム・トリオ(トルコの伝統音楽)、マジード・ハラジ、ダファー・ヨーゼフ
上野水香、パトリック・ド・バナ

「ビフォア・ナイト・フォール」
振付:ニル・クリスト
音楽:ボフスラフ・マルティヌ
ニーナ・ポラコワ、ミハイル・ソスノフスキー
東京バレエ団

「ロミオとジュリエット」(マイヨー振付)または「ノートルダム・ド・パリ」(プティ振付)
オルガ・エシナ、キリル・クルラーエフ

「グラン・パ・クラシック」
振付:ヴィクトル・グゾフスキー
音楽:ダニエル=フランソワ=エスプリ・オーベール
リュドミラ・コノヴァロワ、フリーデマン・フォーゲル

「ルートヴィッヒ─白鳥の歌」
振付:パトリック・ド・バナ
音楽:リヒャルト・ワーグナー
ニーナ・ポラコワ、マリア・ヤコヴレワ、マニュエル・ルグリ

「こうもり」
振付:ローラン・プティ
音楽:ヨハン・シュトラウス2世
オルガ・エシナ、エノ・ペシ

「5つのタンゴ」
振付:ハンス・ファン・マーネン
音楽:アストル・ピアソラ
ミハイル・ソスノフスキー

「サイレント・ヴォイス」
振付:パトリック・ド・バナ
イルゼ・リエパ、パトリック・ド・バナ

「プルースト」
振付:ローラン・プティ
音楽:ガブリエル・フォーレ
ウラジーミル・シショフ、ロマン・ラツィク

「パリの炎」
振付:ワシリー・ワイノーネン
音楽:ボリス・アサフィエフ
リュドミラ・コノヴァロワ、デニス・チェリェヴィチコ>

「イン・ザ・ナイト」
振付:ジェローム・ロビンズ
音楽:フレデリック・ショパン
マリア・ヤコヴレワ、フリーデマン・フォーゲル
オルガ・エシナ、ロマン・ラツィク
オレリー・デュポン、マニュエル・ルグリ


※演奏はすべて特別録音によるテープを使用します。



ニコラ君の方。
<ニコラ・ル・リッシュとパリのエトワールたち>   Etoiles・・・

■公演日時
<Aプロ>
8月12日(金) 6:30p.m.
8月13日(土) 2:00p.m.
8月14日(日) 2:00p.m.

<Bプロ>
8月16日(火) 6:30p.m.
8月17日(水) 6:30p.m.
8月18日(木) 6:30p.m.

■会場:ゆうぽうとホール(五反田)

■入場料(税込) 
S=¥15,000 A=¥13,000 B=¥10,000 C=¥7,000 D=¥5,000

■前売開始日:5月28日(土)10:00a.m.

■出演者
ニコラ・ル・リッシュ、オレリー・デュポン、
クレールマリ・オスタ、ドロテ・ジルベール、
マチアス・エイマン、ステファン・ビュヨン

■予定されるプログラム

<Aプロ>

「白の組曲」
振付:セルジュ・リファール
音楽:エドゥアール・ラロ
ニコラ・ル・リッシュ、オレリー・デュポン、
クレールマリ・オスタ、ドロテ・ジルベール、
マチアス・エイマン、ステファン・ビュヨン
東京バレエ団

パ・ド・ドゥ(未定)
ドロテ・ジルベール、ステファン・ビュヨン

「ジゼル」
振付:ジャン・コラーリ、ジュール・ペロー
音楽:アドルフ・アダン
オレリー・デュポン、ニコラ・ル・リッシュ

「ソナチネ」
振付:ジョージ・バランシン
音楽:モーリス・ラヴェル
クレールマリ・オスタ、マチアス・エイマン

「オーニス」
振付:ジャック・ガルニエ
音楽:モーリス・ハシェール
ニコラ・ル・リッシュ、マチアス・エイマン、ステファン・ビュヨン

「受胎告知」
振付:アンジュラン・プレルジョカージュ
音楽:ステファン・ロイ、アントニオ・ヴィヴァルディ
クレールマリ・オスタ、ドロテ・ジルベール

「若者と死」
振付:ローラン・プティ
音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ
オレリー・デュポン、ニコラ・ル・リッシュ


<Bプロ>

「グラン・パ・クラシック」
振付:ヴィクトル・グソフスキー
音楽:ダニエル=フランソワ=エスプリ・オーベール
ドロテ・ジルベール、マチアス・エイマン

「椿姫」
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:フレデリック・ショパン
クレールマリ・オスタ、ステファン・ビュヨン

「アモヴェオ」
振付:バンジャマン・ミルピエ
音楽:フィリップ・グラス
オレリー・デュポン、ニコラ・ル・リッシュ

「アザー・ダンス」
振付:ジェローム・ロビンズ
音楽:フレデリック・ショパン
ドロテ・ジルベール、マチアス・エイマン

「カリギュラ」
振付:ニコラ・ル・リッシュ
音楽:アントニオ・ヴィヴァルディ
クレールマリ・オスタ、ステファン・ビュヨン

「ラ・バヤデール 影の王国」
振付:マリウス・プティパ
音楽:レオン・ミンクス
オレリー・デュポン、ニコラ・ル・リッシュ
東京バレエ団

「イン・ザ・ナイト」
振付:ジェローム・ロビンズ
音楽:フレデリック・ショパン
クレールマリ・オスタ、マチアス・エイマン
ドロテ・ジルベール、ステファン・ビュヨン
ニコラ・ル・リッシュ、オレリー・デュポン


※「ソナチネ」「椿姫」「アザー・ダンス」「イン・ザ・ナイト」はピアノ伴奏、他はすべて特別録音によるテープ演奏で上演します。



ニコラ君の「若者と死」が楽しみだな!
定番と言われても、ニコラ・ガラの方が好みだな。
バナが、いまいち好みじゃないんだよね。
ダンサーとしても、作品も。
ルグリの年齢で古典は厳しいんだろうけ
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「パーム34巻 蜘蛛の紋様5」

2011年03月25日 | 漫画・小説・雑誌
パームの最新刊が出ました。

パーム 34 蜘蛛の紋様 Ⅴ (ウィングス・コミックス)

ジェイクは、農園での監禁状態から脱出し、
エリーの保護下に入り、
いろいろありましたが、
3巻(「あるはずのない海」)の冒頭に繋がりました。
ジェイク、逃げました!!

カーターとジャネットの仲も進展有り。
進展の詳しい経緯は無し。
ビアトリスもちょっと出てきます。
カーターって、ほんとに複雑な人だなあ。
色事師ってのは、ちょっぴり意外だった。
でも、3巻での対ビアトリスは手慣れてるよねえ、そういえば。

過去話はこれで終わりなのかな。
続きが楽しみなような、恐いような、寂しいような。
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宝塚、雪組娘1、大劇場公演演目など発表

2011年03月24日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
いろいろ発表がありましたね。

まず、
雪組娘1は
舞羽美海ちゃんです。

やっほー!おめでとう!!
全ツからの就任です。
梅芸のローズマリーも、みみちゃんです。

全ツ、ちぎバウの主な役も発表。
全ツの気になる役どころをあげると・・・
 ・シヴァーブリンがコマ
 ・エカテリーナがかおり
 ・マクシームィチがしずる
 ・トリオは凛城きら、彩風咲奈、煌羽レオ
バウの方。
ニジンスキーの、ダンスのパートナーのタマラは
まゆみ姐さん。
たくさん踊って欲しいなり~。

予習をしたい方は、山岸涼子の
「牧神の午後」など、いかがかしら。
牧神の午後 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)

しかし、、、
夢華さん、全ツ休演って・・・
いろんな噂がアレだけど、
ここでは書かないでおきます。


次に、月・雪の大劇場公演演目。

月組は
ミュージカル・ロマン
『アルジェの男』 
作/柴田侑宏 演出/大野拓史

ショー・スペクタクル
『Dance Romanesque(ダンス ロマネスク)』 
作・演出/中村暁


芝居は再々演。
主要な女性の役は3つあるみたい。
まりもちゃんの他は、すーちゃん&りっちー?
それとも、若手が入るのか?
ショーの説明の「ダンスが一瞬を永遠に変える」は
なにかのフラグ?
中村Aだから、それは無いか・・・

雪組は
ミュージカル
『仮面の男』 
原作/アレクサンドル・デュマ 脚本・演出/児玉明子

ドリームステージ
『ROYAL STRAIGHT FLASH!!』 
作・演出/齋藤吉正


「仮面の男」はディカプリオで映画化されたアレか。
児玉っちだけど、原作ありのアレンジなら、
なんとかなるかなー。
キムは2役になるんだっけか?
3銃士はおっさん系か、若手系か。
ヅカ的には「バッカス」の続きだね。
だから雪組なのか?
ショーはサイトーだ!
雪組、サイトー率が高くないか?
羨ましいぞ!

バウも2つ発表。どちらとも東上無し。

雪組はダブル主演っていうの?
2作に別れ、それぞれに主演者あり(彩風咲奈&彩凪翔)。

『灼熱の彼方』 
~「オデュセウス編」と「コモドゥス編」~
作・演出/鈴木圭

西暦180年。時の皇帝マルクス・アウレリウスに仕える将軍オデュセウス、自らの野望と平和への願いとの間で苦しむ次期皇帝コモドゥス。ローマ帝国を舞台に、すれ違いぶつかり合う二人の男の戦いと絆、その二人の間で揺れ動く一人の女性。「オデュセウス編」(主演:彩風咲奈)、「コモドゥス編」(主演:彩凪翔)と題し、三人の恋愛物語を異なる二つの角度から描くミュージカル。

「ワークショップ」シリーズ。
若手に場数を踏ませるのは良いことだ。
片方が主演の時、片方は2番手?
ヒロインは同じなのかな。


星組は真風涼帆
バウ・ミュージカル
『ランスロット』 
作・演出/生田大和



どちらともコスプレだね。
頑張れ!
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