きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ナイトクロウラー」

2015年08月30日 | 映画
特ダネを求めるパパラッチの話。
静かな場面が続くので、
満腹後だと睡魔襲来。

ジェイクの狂気じみた目と、
特ダネを求めるテレビ局と、
それを楽しむ視聴者の異様な光景はそれなりに面白いけど、
映画製作者が一段高いところから
それら卑下している不快さも感じた。
それ込みの作品なのかなあ。
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「王様と私」(第三回 新・午前十時の映画祭)

2015年08月30日 | 映画
当時としてはエキゾチズム満載映画だったんだろうな。
公開当時の西洋視点ではあるけど、
近年のリメイクよりずっと「他」に対しての尊敬の念が感じられる。
西洋的近代国家でなくても蔑ろにしていいわけではない。

子供の頃に見た時は、王様は偉そうで偏屈で我儘だと思っていたけど
(たぶんルイスと同じ気持ち)
いまなら迫りくる西洋諸国にどう対応するか、悩む王様の苦労はわかる。
その王様に対し厳しく求めるのは「契約の遵守」だけで
王宮の西洋化を求めないアンナの公正さにも感服する。

この数年、上様&リカ版の舞台を見ていたので、曲は耳馴染み。
そうか、上手い人が歌うと・・・。
「シャルウィダンス」の場面は
いつ見てもロマンチックでウキウキする。

リタ・モレノは、タプティムとアニタと雨唄リナの友人とでは印象が違いすぎる。
変幻自在。
ユル・ブリンナーはシャム王もエジプト王もロシアの将軍も西部のガンマンも全部同じ。
いろんなタイプの役者がいるよね。
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横浜ベイサイドバレエ「 Dance Dance Dance at YOKOHAMA 2015」

2015年08月29日 | バレエ・ダンス
「タムタム」はソロの岸本くんが素晴らしく良かった!
身体でリズムが明確に的確に刻まれていた。
手足も気持ち良く伸び、ジャンプなども実に正確。

真ん中のガムラン的なパートは吉川&梅澤で、
ちょいと静か過ぎて抑揚に欠けた。
二人ともフィナーレの打楽器ではリズミカルだったので、これからに期待。
楽しい演目なので、また見たいな。


「ドン・キホーテ 一幕」は、プロローグを飛ばし街中から。
水香ちゃんが愛らしい。
久々の木村バジルは踊りは端正だけど、
芝居は表情豊かで茶目っ気たっぷり。
二人の会話が聞こえてきそう。
リフトは両手ででした。

ここでも岸本闘牛士が爽やかで、頭一つ抜けたかんじ。
森川くんはなんとなく晴雄くんを思い出すなあ。
奈良さんは赤い衣装が似合う。華やか。
闘牛士の短剣は全部刺さっていたように思います。

木村バジルをもう一度見たいけど、
1幕だけで相当息が上がっていたみたいだから
体力的には厳しいのかなあ。
今日行けて良かった。催行で良かった!


弾くんの「ボレロ」のメロディー。
まずはメロディーデビューおめでとう。
かなり緊張していたみたいで、
弾くんらしい熱量を感じる時と、
振付をなぞっているだけの時が混在し、
弾くんが目指す世界は全く見えなかった。
腰も落としきれず、ベジャールらしさにやや欠ける。

なにより円卓の中心で世界を牽引するカリスマ性は皆無だった。
リズムであんなに良くてもメロディーでの存在感はまた別なんだな。
そう思うと晴雄くんや水香ちゃんって凄かったんだなあ、
と改めて思いました。

弾くんはカテコで手を振っていました。
雨の中で踊るという悪条件でしたが、
怪我無く終わって良かったです。
課題を残したにしても、
それをクリアしていくのを見るのは楽しそう。
期待してます!

ほんと、メロディーの壁っ高いんだなあ。

岸本くんは結局3演目出演かな。お疲れさまでした。
氷室くんもサンチョのメイクを落としリズムに参加。

円卓は半身ぐらいが袖でセット済みで
舞台中央でがっしゃんこ合わせるイメージ。

「ボレロ」ちょい前から小雨が降り出しましたが無事終了しました。
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「テッド2」

2015年08月29日 | 映画


話の流れは前作の方が面白いけど、
今回も小ネタたくさんで楽しかった!

おっさんのモフモフが動いているだけで大満足なんだい!

人権問題とか、なにをもって人間と定義するとかなど、
深い話も潜んでいるとは思うけど、
とりあえずクマを堪能。
テッド、大好き!

最初の方にちょこっと出て、
エンディングロールの後にも出たあの人は
カメオ出演というには、なんちゅうか、凄すぎる。
アマンダのギョロ目は監督前作の「アリゾナ」でもネタにされていたけど、
本作ではさらに進化し×××扱い。
OKを出すアマンダもえらい。

テッド2の冒頭のミュージカル場面は
往年のMGMのようでウハウハ!
黒燕尾服にステッキにシルクハットで大人数。
あの振付師を宝塚に招聘して欲しいわ。
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星条海斗ディナーショー『Flugel』 @宝塚ホテル

2015年08月27日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
タイトルの「u」の上には点が2つ付きますが文字化けしそうなので
普通の「u」にしました。




オマール海老とブロッコリーのゼリー寄せ


イサキのポワレ


牛肉。柔らかい!美味い!!


ケーキでございます。

タカホのご飯、堪能しました。
美味い!幸せ!


会場後ろ中央にサイトーくんがいました。

私の席の後ろにはみちふうで心臓バクバク。
(ふうちゃんかどうかは、いまいち自信なし。
 みっちゃんが連れてきた若い女性はふうちゃんだよねー、
 と、たんなる推定です。違ってたらごめんね。)
マギーちゃんのトークはみっちゃんにも大受けでした。

「Luck Be A Lady」、本日は大劇場版と同じ日本語で。
エンカレッジでは英語版を歌っていたよなあ。
懐かしい。

時間切れで「翼の折れたエンジェル」で退場。
「フリューゲル」はきっとどこかで聞く機会があるでしょう。

マギーちゃんは閉所恐怖症とのこと。

DSタイトルを聞いた同期のすーちゃんが
「ああ、翼ならアレを歌うんでしょう」と言ってて、
サイトーくんのリストを見たらやっぱり入っていた本編最後の曲は
「翼の折れたエンジェル」でした。
作詞作曲の人がビールが入った状態で歌っている姿を皆様にお見せしたいわ。

マギーちゃんは(一部の?)親戚からは「りっちゃん」と呼ばれているみたい。

タコ足ドレスのマギーちゃん、
この姿はレアだと思い集中して見たけど、
肩も背中も逞しく、後ろ姿はかなり男。
尻も見まくったけど妖艶系の色気は無かったね。
素顔化粧だとマギーちゃんと月組生の肌の色が全く違った。
白と黄色ってかなり違うんだね。
舞台化粧ではわからないけど。


とりあえず。
できれば後日書き足したいです。
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「ガイズ&ドールズ」宝塚星組@宝塚大劇場

2015年08月27日 | 宝塚(星組)


リカ版に慣れていると、
みっちゃんが真面目すぎて固すぎて堅気に見えて、
エロさとチャラさが足りない。
が、これも個性。
スカイにはクバーナで、サラはサラとして、
踊り子ちゃんには反射的に鼻の下を伸ばして欲しいんだけど、
仕方がないか。

カートライ将軍とか、いろいろパワーが足りないと思うけど、
リカ版がイロモノ過ぎたんだよね。
ゆらさんやビビアンのインパクトを求めちゃいかんのね。
いろいろ物足りない気もするけど、これが今の星組版だからね。

みっちゃんと風ちゃんとのコンビは良く、甘々な雰囲気が出ている。

風ちゃんはお堅い鉄の女で、男を拒否する姿が可愛らしい。

ベニはやっぱりブルギニョンの延長のところはあるけど
煙草の吸い方とか、おっさんの型が決まっていて、なかなかカッコいいよ。
銀の指輪も決まりまくり。

琴ちゃんもしっかり歌えているし、可愛いいし。
ベニとのいちゃこらぶりも絵になっている。
「教養のある・・・」は、
もっと教養が無いところが見えないと、と思うけど
可愛いから、いいか。

ホットボックス1幕はリカ版と同じ。
大地さんの時は映画版だったんだよね?
衣装はかなり変わっている。

真風は宙組に馴染んでいると思ったけど、
カイちゃんは埋もれすぎだわ。マオちゃんの方が目を惹くかも。

みっきい、しーらんは手堅く。
まさこジュールはね、私がケロ好きだからね。ごめんね。

フィナーレの曲と構成はリカ版と同じ。
もしかして初演と同じなのかな。
ロケットでは「ワンオーワン」と掛け声が入り、
前は「エイティエイト」だったなあ、と、しみじみ。

今日のお席は1階4列端でした。

近くて役者さんの表情が良く見えました。
オペラグラスはリトルジュールを見る時はのみ使用。
踊りのフォーメーションは真ん中で見たいな。
下水道のフォーメーションはリカ版と同じかな。
振りがちょい違うけど。

みっちゃん主演の舞台の幕は、
加美乃素の緞帳が降りて終了。
なんかシュール。
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「天野喜孝展-想像を超えた世界-」@兵庫県立美術館

2015年08月27日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)



作品を見ていて、震えて涙が出そうだった。
当たり前なんだけど、本当に紙に描かれていたんだ。
紙の上にあの世界が展開していたんだ。
一枚の紙に凝縮された世界に圧倒された。

ガッチャマンやタイムボカンのタツノコアニメ、
グインやDの表紙挿画、
FF、
オリジナル、
が、
おおよその構成。
とにかくグインが!
豹頭王が!!!!!
特に「サリアの娘」の表紙の実物が!!



大迫力で何度も見に行った。
大好きな「白虹」もあった。
グイン・サーガも天野さん担当の前半までが面白かったよなあ。

FFコーナーにはモーグリの絵があった!
可愛かった!
FFは奇数の方が好きだった。
3のラストダンジョンの長さとか
絵を見ていろいろ思い出しました。


一部エリアは撮影可。

これを撮っていて思ったんだけど、
三代目の名前はアプロでもいいんじゃない?


グッズもいろいろ。

ガッチャマンのポストカード

公式押し、とか思ってごめんなさい

天野さん版のクラウド&エアリスのクリアフィル



素晴らしい空間でした。
行けて良かった!
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「グッバイガール」(4回目、千秋楽)

2015年08月23日 | 紫吹淳(リカちゃん)
8月7日、8月19日、8月23日と見て
本日千秋楽で4回観劇です。
感想はまとめてここで

ダメンズに引っかかるシングルマザーの話。
売れない役者は止めておけーっ!
と外野はいつも思うんだろうな。

歌が思っていたよりも多く
ファンは冷や冷や。
初日は高音部分は裏声で乗り切っていたけど
だんだん地声にシフトしてきて
それゆえかどんどん感情も乗ってきた。
強気にならざるをえないポーラの気持ちが良くわかる。

掛け合いで進んでいく芝居なので
千秋楽に向けてどんどんテンポが良くなっていって、
人物関係もヒートアップ。
ポーラとエリオットの距離だけでなく
娘ちゃん(達)の距離もぐっと縮んでいった。

でもやっぱりダメンズだよな~。
そこで真摯さを見出しちゃダメだよねえ。

千秋楽のリカちゃんのご挨拶は、
「連日足をお運びいただきありがとうございました」など。
バンドの皆様も前に出てきてご挨拶。
最後はマキノさんもご登場。
セットは人力で動かしているんだって!
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「サンライズフェスティバル2015 白南風」TIGER & BUNNY オールナイト上映

2015年08月22日 | タイバニ


当日発表になったメニュー。
18、19話
休憩25分
14、5、17、2話
休憩25分
Stern Bild Insider -The Music-
17、10、11、12話
休憩25分
13、25話。

22時から1時間のトークショー、
その後、配信に合わせて23時から18、19話の予定が、
その前の田村P&桂先生のグダグダトークが押し
遅れて上映開始となりました。

トークは、ほんと、グダグダ。
だからこそ、楽しい。

桂先生は
 ・もうタイバニに関わっていないのに、なんで呼んだ?
 ・漫画家なのになぜトークを?
 ・牙狼とライダーで大変なんだ
を、繰り返しおっしゃってました。
オケコンの仕事をなぜ発注しない?の問いに
田村Pは「お金が・・・」と本音をチラリ。
プログラムにはイラストを描いていただけたようです。
ライダーについては、2分でやっつけられる怪人のデザインを担当。
主担当が後輩で、ライジングの色塗りも手伝ってもらったので
タイトなスケジュールだけど断れなかった。
自分のデザインは敵なので2分の登場ですぐ倒される。
しかも主担当から「自分がやった方が早かったなあ」と言われた。
オケコンもなぜ呼ばないの?との問いには
「牙狼のイベントと重なって行けないっていったじゃないですか。
 なんなら前日の場当たりに来ます?」と返す田村P。

田村Pも自分は制作の人間なのになぜトークを?と疑問。
オケコンの話を少々。
ショートムービーは3分のつもりが13分になった。
グッズ紹介でキャラ正装の線画が発表。
8人のヒーローにライアンにユーリ(否ルナティック)の計10人。
会場限定販売のキャンディ缶も発表になる。
すごく欲しい!と思わせる一品でした。

〆はサンフェス恒例らしいチケット半券による抽選会。
景品は 
 ・チャーハン皿の虎と兎が各一種、
 ・昨年の京都フェスのグッズ詰め合わせ
 ・コテカルクッション
 ・ラスカルくじのラストワン賞?3引き詰め合わせ
 ・桂先生描き下ろしバディの色紙
だったかな。
京都フェスのクリアファイルが
新幹線で移動するバディで、
それを見た桂先生が「なに、デート?」とおっしゃる。
(ヤッパリソウミエルヨネ)
「最近のコラボはラスカルばかりで・・・」と説明する田村Pに対しては
「なんでラスカル?日本アニメーションでしょ?」
と不思議がる桂先生でした。


上映についての感想をアトランダムで。
リアルの配信も自室で見る時もイヤホン装着だったので、
生音で見るのはすごく新鮮。
しかも大画面!
うっはー!

クリームちゃんの点滴の綴りがK始まりだった。

次回予告の上映は無し。

どこかで1話まるまる寝ようかと思ったけど
どれも見たく、
結果的には各話後半10分を漏れなく寝るパターン。
実家回と最後の2話はまるまる見ました。
頑張った!
何十回も見てるけどさ。

実家回、人前で、たとえ兄の前でさえ、
涙を見せない虎徹さんに泣く。
2話のバニーちゃんのツンツンぶりが可愛く、
エンディング後の簡素な部屋に一人の寒さが辛い。
伏線がいろんなところにあったんだよなあ。

上映は放映版じゃなく、円盤版だと思う。
13話でバニーちゃんのところに来たおじさんのジャケットに
血が付いていたから。
あれは円盤版の描き足しだったはず。
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「ブラック・シー」

2015年08月22日 | 映画
サルベージ専門の男が近代設備導入でリストラ、
起死回生で金塊を載せて沈んだUボートを引き上げようとする。
中古潜水艦を手に入れ出発したが、
お宝の配分を増やしたい乗組員の対立で艦内は一触即発に。

お約束の「そして誰もいなくなった」だけど・・・

おっさん達がいい味を出しているけど、
顔も役割もちょいと見分けがつけにくかったかな。
潜水艦のお約束もわかりづらく、
今が危険な状態なのかが掴めないことも。

ラストは、こっちに来たか、と。
まあ、それしかないか。

偶然が多すぎるけど、なかなか面白かったよ。

渡辺謙とジュード・ロウとチャン・チェンを
上手く並べるとグラデーションになりそう。
頭部の形と顎のライン、どっちが似ているの?
ジュード・ロウはうらぶれたおじさんが似合うようになったんだね。
嬉しいような、寂しいような。
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子どものためのバレエ「ドン・キホーテの夢」上野&柄本/東京バレエ団

2015年08月22日 | バレエ・ダンス
二人とも初回ペアと比べると
踊りがやや崩れる時はあったけど
求心力は段違いにあって、
そこかしこで目が吸い寄せられた。
これが主演経験なんだな。
いつか初回ペアもここまで行くといいな。

水香ちゃんはバレフェスよりリラックスしてた感じ。
弾くんもイケイケな雰囲気バッチリ。

2回目の方が客席のノリも良かったね。

あらためて見ると、サンチョは江戸っ子だな。
サンマは目黒の後に「おあとがよろしいようで」追加。
やっぱり十市くんか。
会場のお父様方にも受けていました。

舞台転換とかも2回目はスムーズでした。
カテコの木村さんはさらに弾けていました。


【配役等】
キトリ/ドゥルシネア姫:上野水香
バジル:柄本弾

ドン・キホーテ:木村和夫
サンチョ・パンサ:氷室友
ガマーシュ:岡崎隼也
ロレンツォ:永田雄大
エスパーダ:森川茉央
キューピッド:松倉真玲

ロシナンテ(馬):上瀧達也、山田眞央
お嫁さん馬:中村瑛人、山本達史

二人のキトリの友人:二瓶加奈子、政本絵美
闘牛士:
杉山優一、吉田蓮、松野乃知、和田康佑、入戸野伊織、宮崎大樹

協力:東京バレエ学校

◆上演時間
 第一幕 15:00~15:50
 休憩  15分
 第二幕 16:05~16:30
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子どものためのバレエ 「ドン・キホーテの夢」沖&梅澤/東京バレエ団

2015年08月22日 | バレエ・ダンス
眠りが新公ならドンキは全ツ。
衣装、セットは本公演と同じ。
群舞の数が減り、一部の役を減らしたり統合したり。
冒頭の駆け引きなどバッサリ刈って短縮化。
エスパーダの酒場のソロは一幕に。
ドリアードはキューピッドに統合。
役の踊りの見せ場はそれほど変わらず。
グラン・パ・ド・ドゥは友人のバリエーション無し。
(友人は結婚式用お着替え無し)
ファンダンゴは群舞を従えたエスパーダが一人で真ん中踊り。

狂言自殺のところ、
街の人達がバジルのために金やアクセサリーをカンパして
ロレンツォに渡していました。
ロレンツォはお金が入ってホクホク、という流れでした。

オチは、キホーテとガマーシュが笑顔で肩を組んで退場。
話が合う同士?振られた者同士で傷の舐め合い?フラグ?


サクサク進むけど、眠りほど情緒がなく、
子供を最後まで飽きさせないのは難しいかも。
「眠り」ほど話は知られていないし、
もともともツギハギな話だから説明もしにくいか。
子供用に新台本作成というより、
短縮版を小ネタで逃げた感はあるけど、まあ、楽しいよ。
子供のため、というより、
時間が無い大人向けのワンプレートランチみたいなかんじかなあ。

ロシナンテが魚を食べて、
サンチョがロシナンテの口から魚の骨を出し、
「サンマは目黒に限るな」と言う。
台本協力に十市くん入っているに違いない!

とにかくロシナンテが可愛い。すごく可愛い!
お嫁さん馬も可愛い!!

梅澤くんは爽やかだし踊りも綺麗。
プリンシパル加入が良い刺激になったかな。
回転の止めなどピシッと正確に決まるし、
伸ばした手足も緩み無く綺麗だし、
サポートもいいしで、
見ていてすごく楽しい。

沖さんは安定はしているけど
もう少し押し出しが強くても良いかな。
テンションを維持して最後まで踊り切りました。

森川くんは踊りはいいけど布捌き頑張れ。
「無駄にカッコつけ」が実に自然でした。

キホーテは無駄に舞台に出っ放しでウハウハ。
夢の場面ではドリアードの部分をキューピッドが補完。
そのサポートなどもしていました。
冒頭はカツラ無し。素敵。
カテコは弾けていました。

氷室さん、進行役お疲れ様でした。
岡崎君のガマーシュはイヤミと端正さのバランスが良かったです。

パーシモンホールだと、あんまり舞台セットが映えず。
東京文化会館はライトが充実しているんだな。


【配役等】
キトリ/ドゥルシネア姫:沖香菜子
バジル:梅澤紘貴

ドン・キホーテ:木村和夫
サンチョ・パンサ:氷室友
ガマーシュ:岡崎隼也
ロレンツォ:永田雄大
エスパーダ:森川茉央
キューピッド:松倉真玲

ロシナンテ(馬):上瀧達也、山田眞央
お嫁さん馬:中村瑛人、山本達史

二人のキトリの友人:金子仁美、中川美雪
闘牛士:
杉山優一、吉田蓮、松野乃知、和田康佑、入戸野伊織、古道貴大

協力:東京バレエ学校

◆上演時間
 第一幕 11:30~12:20
 休憩 15分
 第二幕 12:35~13:00
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「国宝、曜変天目茶碗と日本の美」

2015年08月22日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


曜変天目茶碗が素晴らしく美しかった。
瑠璃色の宇宙を茶碗に閉じ込めたみたい。
四方から見られる展示なので何周も回って見ました。
そういう怪しい動きをする人がたくさんでした。

曜変天目茶碗の展示以外を知らずに行ったんだけど
藤田観光創始者のコレクションだったんですね。
茶道具以外には、廃仏毀釈で失われかけた仏画、仏像等。
どれも良かった!
コメント

「陸軍」

2015年08月21日 | 映画
木下恵介が陸軍の依頼で作った戦意昂揚映画らしい。
奇兵隊から始まる日本陸軍の歴史と、
欧米が日本を攻めるのが悪い!
の、主張が盛り込まれている。
政策で作られる映画はこんなに不自然になるのね。
今ならそれがわかるけど、
当時見た人はどう思ったのかな。

様々な思惑が込められているとしても、
それでも、出征する息子を見送る母の姿は
いつの世も涙を誘うだろう。

田中絹代はこういう顔だったんだ。
初めて認識したかも。
若い笠智衆はちょいと某演技かも。
それも新鮮。
コメント

「二十四の瞳」

2015年08月21日 | 映画
小説は小学生ぐらいに読んだきりで、
記憶ではもっと爽やかな感動作品だったように思ったけど、
大人目線で映画を見ると、
大石先生に次から次へと不幸が襲いかかって、辛いのなんの。
子供達も、さまざまな道を辿る。
平穏無事な人生は少ない。
しかしあの状況は特殊ではなく当時は普通だったんだろうな。

大石先生が自転車を見たとき、
そして盲目の元生徒が昔の写真について語ったとき、
ボロボロ泣いてしまった。
平和な時代に生きていることを、もっと感謝しないとね。

高峰秀子は最初は可憐で、
その後の20年の変化を見事に演じていた。
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