きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「パキータ」オレリー・デュポン&ベランガール/パリ・オペラ座バレエ団

2006年04月30日 | バレエ・ダンス
プログラムを買っていない私の勝手なあらすじ想像。

第一幕
御貴族様一行登場。
リュシアンとセラフィナは婚約者同士。
一方、ジプシーの野営地(?)
パキータは美人で人気者。
イニゴはパキータに惚れているが相手にされない。
貴族一行がジプシーの踊りを見に来る。
パキータに一目惚れするリュシアン。
イニゴは面白くない。
出世の邪魔か恋路のの邪魔なのか
メンドーサがイニゴにリュシアン殺害を依頼。
渡りに船とばかり引き受けるイニゴ。
イニゴはリュシアンを家に招き入れ、
眠り薬入りのワインを飲ませる算段。
その企みを立ち聞きしたパキータは
皿を割って注意をイニゴの気をそらせた隙に
リュシアンに企みを打ちあけ、
イニゴとリュシアンのワイングラスを入れ替える。
眠っちゃうのはイニゴの方でした。

第二幕
伯爵家での宴会。
メンドーサの企みを将軍(伯爵)に伝える
パキータ&リュシアン。
メンドーサ追放(だったかな)
パキータは肌身離さず持っていたロケットの絵の男と
伯爵家に飾られている絵が男が同じことに気が付く。
パキータは伯爵の縁者だったのだ。
身分違いではなくなったので
安心して結婚する二人だった。

こんなとこだと思うんだけど。

幕が上がる前にルフェーブル女史を見るのは
この公演で2回目だよーーー。
え~ん、自慢にならないよ~~(涙)
最初の幕が上がるとき、どこかに引っ掛かったようで
ちょっと音がした。
代役騒ぎがあるっているのに、
このうえ大道具までおかしくなったらどうしようかと
ちょっとドキドキしたけれど、
大丈夫でした。ホッ。

つまんない話、と聞いていました。
でも、1幕はそれなりに。
単調な展開ではあるけれど、
ジプシーダンスはメリハリがあるし、
1幕後半のドタバタコメディーは、
なかなかスピーディーで楽しかった。
2幕の方が単調だったな。
特に、ガラでよく上演される部分は、
コールド的にはマールイの方が好きだし、
リュシアン役も、ほら、いろいろ見ているから。
1幕のドタバタ振りに対しては大人しめなこともあり
2幕はちょっと眠気が・・・。

オレリーは、全然期待していなかったし、
どちらからといえば苦手なダンサーだったんだけど、
実に良かった!!!
技術的にも素晴らしい。
脚捌きも回転系も、無理なく自然に、余裕を持って。
踊りの、どの部分も安定してました。
そのうえ、ジプシー娘の時は
実にチャーミング。
可愛かったよ~~。
皿を割る時の潔さがカッコイイ!
2幕の方がいつもの「お人形さん」系が入っちゃったのが
ちょっと残念だけど、
それでも「エトワール」として輝いていました。
私はE席7000円だったので、
彼女の踊りだけで、充分モトが取れました。
ルグリの穴も埋めてくれましたよ。
ありがとう!!
もしかすると、ルグリ以外と踊る方が合っているのかな?

ベランガールは、まあ、こんなもんよね。
1幕での「世間知らずの坊ちゃん」振りは
なかなかイイと思う。
若いからこそ出せる味だわね。
2幕は、(コレを踊った)他の人と比べちゃからねーーー。
ルグリなら・・・、と考えちゃう。
5階サイドから、オペラグラス無しで観ると
ちょっと脚の太さとか、腹回りが気になるけれど
オペラグラスで見ると悪くないんだよな。
どこがダメなんだろう。謎。
一回どこかで手をついちゃったけど
それ以外は特にミスは無く。
悪くはないけれど、もう1回見たいかと聞かれたら
ちょっとビミョーだな。

パケット君は、すごいよ!演技が濃いよ!!
なんつーーーか、
クリギンを薄く・上品にしたカンジだ。
(クリギンが下品ってワケじゃないんだけどね)
眠り薬でフラフラのところが最高にイイ!!
ああ、またキャラクター系で見たいなあ・・・。

パ・ド・トロワは、なんといっても
ティボーが良い。
成長株だな。今後が楽しみ。
メラニーは、彼女の「格」なら、
これくらい踊れても、ってカンジ。
ダニエルはちょっと踊りが重いかなあ。

セラフィナのシアラヴォラは、
良いも悪いもないような出番。
ストーリー的に必要なのかな。
パキータとリュシアンを取り合うとかは無かったよね。

2幕の将校二人も良かった。
ブシェとデュケーヌ。
伸び伸びと跳んでいた。

ベザール君を探せ!をトライしてみたけれど
5階からでは難しかったです。

なんちゅーーーか、
こんな単純な内容ならマールイの方が合うのでは?と
ウッカリ思ったりして。

カーテンコールは紙テープと「SAYONARA」の看板に加え
金の紙吹雪。ダンサーが見えないぜ!]
ラコット氏も出てきたけど、「いらんことしい」だよな。
と、思ったけど、彼がいろんなもんを復元したい!って言っても
即上演にはならんだろうから、誰かが頼んだんだよな。
依頼者なりスポンサーなりが「いらんことしい」か。


となりに5人ぐらいのグループが座っていたんだけど
暗転中に喋りまくる上に、
オレリーの2幕の回転で手拍子を入れようとしたよ!
「パキータ」でだよ!!
腹が立ったなあ・・・。



パキータ:オレリー・デュポン
リュシアン・デルヴィイー:ジェレミー・ベランガール
イニゴ:カール・パケット
将軍、デルヴィイー伯爵:リシャール・ウィルク
伯爵夫人:ミュリエル・アレ
ドン・ロペス・デ・メンドーサ:ローラン・ノヴィ
ドンナ・セラフィナ:イザベル・シアラヴォラ
パ・ド・トロワ:メラニー・ユレル、ノルウェン・ダニエル、エマニュエル・ティボー
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「仮面ライダー カブト」第14話

2006年04月30日 | TV番組など(配信含む)
・オープニング。
 「友情出演」で黄川田君の名前が!
 誰との友情だ?
 DVDの宣伝だよねえ。。。

・樹花「行ってきます」
 天道「行ってらっしゃい」
 ちゃんと挨拶を返すんだな~~。
 なんか、いいなあ~~。

・加賀美が内通者かも。
 「人間なんてわからないし~」
 影山さん、そう言うけどさ、
 加賀美には、表も裏もないよな~。

・「加賀美は泳がせているから
  手出しはするな」
 命令する影山さん。
 そんなに偉いのか。
 田所さんの立場は?
   本部のメンバー=キャリア
   田所さん=ノンキャリ
 みたいな位置づけなのかな?
 若造がなにを命令するのか、ぐらいは
 言って欲しいなりよ、田所さん。

・カブトについて、ひより
ヘンなヤツを見た
 ヘンだよね。カブトムシ。

・天道が持っていたベルトを見て、辛い記憶を甦らせたひより。
 「あのベルトはお前のか」
 「違う。俺の趣味じゃない
 うまい誤魔化しかただ。

・トンボ男を加賀美が勧誘。
 ゴンの提示額に対し
 「金を要求するのかよ!」
 当たり前だよな~~。
 無償で奉仕できるわけないじゃん。
 加賀美はバイトをしているけれど、
 ゼクトの給料っていくらぐらいなんだろうか。

・影山さんに携帯を貸せと言われて素直に貸す加賀美。
 ヌケ過ぎ。

・天道、サルに来店。
 「いつもの・・・」
 いつもの、って、水か。
 と、思ったら「賄い」だった。
 ロールキャベツに、パンに、
 ポタージュスープはコーンかパンプキンか。
 でも、気持ちに迷いがあるひよりが作ったせいか
 「不味い」。
 席を立つ。
 ここまではわかるが・・・。
 「これまでのツケだ」と1万円を払う。
 ツケか。ツケで食っていたのか。
 オーナーは太っ腹だな。
 しかも1万円。
 高いのか安いのか・・・。(800円換算で12食分ぐらい?)

・美味しい食事処を求めて彷徨う天道。
 しかし、目当ての蕎麦屋は休業。

・ここで黄川田くんが登場。
 ・・・・・・・ちょっと太った・・・・・・・・・・・?
 ライダー1stと言うより、湯布院の正巳ぼっちゃんだった。

・影山さんに尾行される加賀美。
 全然気が付いていない。マヌケ。

・天道vs影山さんは、天道の勝ち

・天道宅で樹花&ひよりが食事。
 私としては、もう一品おかずが欲しいな。
 食べたひよりは「すごく美味しい」。
 天道の作った食事を通して、
 天道のことが少しわかったのかな。
 メカと喋れるより、こっちの方がいいよね。

・襲われたシャドウメンバーの携帯に
 加賀美宛ての送信記録有り。
 これで内通確定、って、そんなマヌケな内通者っているんかい?
 と、ちっとは頭を使ってくれ姐さん。

・それで逃げちゃう加賀美。
 逃げてどうするんだ。
 もっと先のことを考えようよ。

天は俺を見放したか
 知っている食事処はことごとく休業。
 思わず天を仰ぐ天道。

・天道を頼る加賀美
 「たまには自分で解決しろ」
 正論。

・逃げる加賀美に脚払いをかけるトンボ男。
 ただのイヤミか?
 姐さんに偽情報を教えたのも嫌がらせ?考えなし?

・再度ひよりが天道にロールキャベツを出す。
 今度は「美味い!」と言われ、思わず(でもこっそり)微笑む。
 うん、料理を通じて気持ちも通じるってのはイイかもな。

・加賀美を包囲するシャドウ。
 「シャドウ隊長と呼べ」。偉そうな影山さん。

・追いつめられた加賀美を撃つ神崎さん(旧名)。
 「つい・・・」
 その行動で、神崎さん(旧名)こそが内通者だと言う影山さん。
 「加賀美はただの囮。
  (容疑者の)加賀美を殺して口を噤む者こそ内通者」
 スジが通っているんだか、通っていないんだか。
 加賀美が犠牲になったことに抗議する姐さんに
 「見習いの一人ぐらい犠牲になったところで・・・」と
 気にしない影山さん。
 「パーフェクトなんたら」と矢車さんのフレーズを横取り。

・カブト登場。
本当の名店は
看板を出していない

 なんのかんの言って、加賀美が撃たれる瞬間クロックアップして
 加賀美を助けていました。

・神崎さん(旧名)に擬態したワームもシャドウに紛れていました。
 対ワーム戦勃発。
 影山さんはザビーに変身。
 トンボ男も、なぜだか登場。
 ついに3ライダーが集合しました。


次回は本田さん登場。


プチネタ。
突っ込まれた天道が、加賀美の方だけ腕をはらう。
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今週のボウケンジャー(第11話「孤島の決戦」)

2006年04月30日 | TV番組など(配信含む)
孤島の・・・・と書くと、
うっかり「鬼」と続けたくなったりして。

孤島の鬼   箕浦くーーーん!(By諸戸)
ある年代の女性には「ドクターGの島」の原作と言えばわかってくれるかしら。


3話連続ネタの最終回です。
連れ去られた赤は何処へ・・・。
残された4人が心配して、彼を呼びます。
「チーフ」 → 桃・青・黄
「明石」 → 黒
まだまだ「チーフ」とは呼べないへそ曲がりな黒です。

皆の心配をよそに。
赤は冷静でした。
大神官様達に勝手に使われないように
ダイボウケンの電源を落として外に出ます。
案の定、敵さん達が乗り込んできます。
(なかなか面白い絵ですよね!)
ダイボウケンに地面を掘り起こさせようとしますが
電源が入っていないので動きません。
「どうなっとるんじゃーーー」と言うトカゲ王に
今どきの
機械のことなど
聞くな~~~

と叫ぶ大神官様。
そーだよね。機械は日進月歩だもんね。わからないよね。

一方、基地ではビーグル修理中。
赤の行動をいろいろ思い返す4人。
そういえば・・・・
誰か赤が人形に火をつけたところを見た人は?
いません!
青と黄が駆けつけたときには、すでに人形は燃えていました。
慌てて燃えカスを確認しに行けば、
燃え残っていたのは
こけしでした。
さらに、その下にあったボウケンチップを元に
いろいろ捜してみたら、本物の人形を発見!!
さらに人形を調べてみると、お宝の地図も見つかりました。

島。
2枚組の地図は、
 ・1枚は島の位置(大神官様達入手)
 ・1枚は島内のお宝の位置(サージェス入手)
から成り立っているそうです。
島には辿り着いたものの、お宝の位置がわからない大神官様達。
手下による人海戦術で大捜索です。
彼らの追跡をかわしながら、赤も宝の隠し場所へ進みます。
ワクワクするぜ「0909させて」は本田恭章
こんな状況でも冒険野郎の血が騒ぐ赤なのでした。

基地では、ボイスがネタばらし。
お宝は「『パラレルエンジン』の秘密」
え~と、、、。ビーグルとかダイボウケンの動力だっけ?
隊員の安全のために秘密にしていたとか。
それならそうと言えばいいのにねえ。
赤が連れ去られるままだったのは、
島の位置がわからないから。
彼らに島まで連れて行ってもらう作戦だと悟る4人。
自分たちに言わなかったのは、
自分たちにまで「命令違反」をさせたくなかったからだろう。
赤の気持ちを汲み取れなかったことを反省する4人でした。
しかい、落ち込んでばかりもいられません。
赤に代わり、副チーフの桃が命令です。
 その1 地図の島の形状から、島の位置を特定する
 その2 敵を2体相手にするのにあたり、戦い方をシュミレート
ボイスは止めようとしますが、
先生は「自由な魂を持つ冒険者」は止められないと言います。
赤こそ、彼らの宝なのです!!
それぞれが作業に入ります。
桃は、赤を信じ切れなかった自分を責めています。
それを黒が慰めます。
「悪いのは赤。見つけたら思いっきり殴ってやれよ」

その赤は、島でお宝発見。
お宝は波右衛門がこっそり国内に持ち込んだ
「レオン・ジョルダーナ」のデッサンでした。
おお、今回のお宝ネタは
ダヴィンチ・コードか!
そこへ、追ってきた大神官様にお宝を奪われます。
が、大神官様には、お宝の内容が理解できない模様。
4万年間
お眠りしていた
お前には分かるまい

一人でデュアル・クラッシャーをぶっ放し、
大神官様に合流したトカゲ王ともども返り討ちにした上に、
もう一体の人形も取り返します。
「俺の仲間が悲しむんでな」

その仲間達は、
青が島の位置を調査。
桃・黒は、ビーグルの合体方法を検討。
黄は・・・人形の服の修復。

お宝を入手した赤はダイボウケンを再起動。
島から脱出しようとしますが
敵2体に阻まれます。
形勢不利!!
そこへ現れたのはビーグル4台。
事態が飲み込めないトカゲ王ですが、
赤には、皆が来てくれたことがわかりました。
俺の仲間だ!!
スーパーリミッターを外したので、
新合体ができると、桃が進言。
テストなしでやるのか?と問う赤に
「ちょっとした冒険だな」と、青は笑って答えます。
そして、超轟轟合体!!スーパーダイボウケンになりました。
操縦席には、5人が集合。
遅かったな、お前達!
だが、来ると思っていたぞ!!

無断で単独行動をしたわりには偉そうなことを言う赤。
黄の、「ごめんなさい」と合わせた手を
下ろさせるのは彼なりの優しさなんでしょうね。
 ・人が悪い(By青)
 ・回りくどいことをしやがって(By黒)
こちらの意見の方が正しいと思います・・・。

まあ、そんなこんなで。
9つのパラレルエンジンを直結させることになりました。
「失敗すれば吹っ飛ぶぞ」
だけど「5人の心を一つにして」
らしくないと桃に言われた黒の言葉通りに
ダブルアームクラッシュ!!
2体の敵を倒しました。

戦い終わり。
青が、赤に、いろいろ考えてくれたのに
ごめんな、と言ったのですが、、、
赤の真意は、そんな高尚なことではなく、
ただ、たんに、お宝に興味があったからでした。
「宝の地図」、それを見た瞬間、
カーッッと熱くなったようです。

*余談。
昨日の某舞台で、「血液型による性格判断」の紹介がありました。
断崖絶壁に美しい花が咲いているとき、、、
 ・欲しいな、でも取りに行くのは危険だよな、
  と、迷いに迷って、結局取りに行けないのがA型
 ・そんなA型に、「取って来い」と命令するのがB型
 ・本当は欲しいのに、「全然興味ないし~」と
  関心のない振りをするのがAB型
 ・「あら、綺麗な花!」と、なにも考えずに取りに行って
  崖から落っこちて、崖下から「助けて~」と叫ぶのがO型
赤はO型に違いない。(私もO型っす)


冒険馬鹿だよなあ、とあきれる黒。
命令すれば従ったのに、という桃に、
「冒険は命令されてするもんじゃない」
でも、追って来られるように、
ヒントは残しておいたとさ。
「自分達の意思でお前達は来た」と言う赤を
カッコイイ!と誉める黄?
そうか~~、と思いつつ、ちょっぴり同意。
抜け駆けは許しませんよ!と
赤のみぞおちに思いっきりこぶしを入れた桃。
単独行動のお仕置きはこれにて終了。


戦隊史は「バイオマン」
女の子が初めて二人になった作品だそうです。
コメント (2)
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「桜合戦狸囃子/ショー・イズ・オン '06」

2006年04月29日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
今年も芝居とショーの二本立て。
OGのスター・オーラにクラクラ。
今回のショーで思ったんだけど。
振付自体は難易度は低いじゃないですか。
(技術を見せるんではなく、
 華やかさを表すための踊りなので
 難易度の高低は、このテの踊りで論じる必要はないと思います)
なのに、モドキではなく、演歌歌手のバックダンサーではなく
「確実にヅカ」になるのは、なんでなんだろう。
それこそ、バレエ・ダンサーが踊ったら
綺麗に踊れるとは思うんだけど、
こう、濃厚な、「ヅカ」って雰囲気が出せるかどうか、と言ったら
それはかなり難しいよね。
やっぱり、専門教育を受けた人が踊るからなのかな。
だから、お金を払って見に行くんだよな~。


「桜合戦狸囃子」
徳島で狸合戦が起こる。満月城の男狸全員が戦場へ。
残された女狸は不満たらたら。
 ・私たちを放っておいて、戦ばっかり。
 ・女の言うことなど、聞きやしない。
戦が終わり、帰城する男狸を城内へ入れないことに決定。
女がいかに大切な存在であるか、思い知らせてやるのだ!
女狸の企みを知った男狸は、城の前に布陣。
女が頭を下げて招き入れれば許してやろう、という算段。
果たして和解の日は来るのか?

芝居はこの5年の中で、一番つまらなかった。
巨匠の駄作ネタに、キムシンの戦争反対と、
石田昌也の下ネタ・オヤジギャグがミックス。
どうしろ、ってんだよなあ、と頭に来る内容。
ネタは高度成長期の、家庭を顧みないサラリーマンと
家に残される妻の葛藤だべなあ。
バブルが弾けて20年、いまさらこんなネタを芝居にされても。
第一、戦場で男が戦っているときに、
構ってくれないからイヤ~、って女に言わせるなんてさ。
女の不満を男が書くなよ!
だからこんなに頓珍漢な内容になるんだよ。
ふざけんなよなーーーーーーっ!
役者さん自体は良かったんだけどね。
女装をした男が、仁王立ちで怒鳴っているところは
男にしか見えないよ(笑)
本当は、本当は、役者さんは、女なのに~~。
狂言回しの未央さんが、とっても、とっても、芸達者。
早変わりが素晴らしい。
舞台セットは今までの使い回し。
予算が無いのかな~~。


「ショー・イズ・オン '06」
芝居の鬱憤が晴れました。
芝居の予算分を、ショーに使ったのね。
トップさんだらけだから、もう、華やかよ!
目を奪われっぱなし。
皆さん、スタイルも、着こなしもいいんだよな。

鳳さんは、本当の体型は在団中と変わらぬスレンダー、
ってことは、無いと思うの。
でも、オープニングのトート様のような衣装にスターブーツとか
キンキラの黒タキとかは、「ザッツ男役」。
鳳さんに合わせて作ったとしても、
その後は本人の「着こなし」なんだよね。
文句なくカッコイイ。
この辺は現役生にも見習って欲しいなあ。
客のイジり方も最高なのだ。
とにかく、スターの中のスターだよね。

峰さんの「心の叫び」だっけ?
「♪ 僕のこの愛~」は大感動。

ペーさんが、某所で歌があんまり・・・、と書いている人がいて。
それに対して、技術じゃなくって・・・、と反論している人がいて。
両方の言い分がわかりました。
ペーさんはペーさんだからいいのだよ。

南風まいさんは、私の中では伝説の娘役さんだったので
ナマの歌声が聞けて大感動です。
美しい歌声でした。

麻乃佳世ちゃんは、ちょっとふっくらしたけど
相変わらず可憐で可愛いのだ。

あとねー、秘かなお目当てはぽっぽさんでした。
またぽっぽさんお踊りが見られるなんて。
嬉しいわーーー。
ぽっぽさんの太股
ああ、ありがたや。拝みましょう。
副組長で退団したポッポさんも、狸組では中堅娘役。
まだまだ若手名ポジションがとっても新鮮!
あの目で睨まれてハッピーよん。

中詰めの「ラストチャンス」。
テンポも歌詞も違うけれど、
「ヴァンパイヤ」を思い出して、ちょっと泣いちゃった。
今回はロケットもあり。
ロケットボーイの祐輝さんの若々しさといい、
ロケットガールの細い脚の美しさといい、
現役生のようでした。
現役生より年齢が上であっても、
「タカラヅカ」なんだな。
女性の色気、ではないの。
「清く正しく美しく」。清々しいロケットなんだよな。

いろいろ言われていますが、
年に一度はやっぱり見たいな。
芝居はどんどんつまらなくなっているけど、
ショーだけじゃ、やっぱりイヤ。
「男役」「娘役」の部分も見たいのよね。
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起動まで2秒

2006年04月29日 | 小山卓治
「東京百歌&TOKYO ACOUSTIC NITE 2006」DVDが来たので見た。
OFF出版物等の、「卓治を格好良く撮ろう」という意識ではなく
記録映像な、このDVD。
客観的に見ると、卓治ってこんなカンジなんだ、と
ちょっと新鮮な気分。
こうして見ると、年齢相応、とまではいかなくても
それなりに、「若くない状態だよな」と、
ちょっと思った。



思ったのに・・・。



2秒後には、
いや、いや、そんなことないよ、
やっぱ若い、ってか、年齢不詳っていうか・・・
と思い直した。
リカちゃんに関しては、
自分の目と耳と脳味噌が腐るのは知っていたけど
卓治に関してもそうだったのだと、
我ながらビックリした。
卓治に対しても「なんでもよく見えるフィルター」を
装備していたんだな>自分。
もう少し冷静に見たり聴いたりしていると
思っていたんだけど。
しかも、そのフィルターの起動時間が
わずか2秒とは!
そんな自分を可愛く思ったよ!!!

配信版は見ていないんだけど。。。
一人一曲の映像(+アンコール)の他に、
少しだけど楽屋風景などが収録されています。
「ウロウロしない!」と
研さんに偉そうに注意する卓治が見られますよ。
お買い得。

ああ、明日のイベント行きたいな~~。
友よ、レポよろしくよ。


こうして「聴く」と
「種の歌」って、いい歌だなあ。
プロテストソングだけど

 ・あいつらが悪い
 ・虐げられる弱者の俺たちが正しい

なんてことは言わない。
そんな思想は「垂れ流さない」。
そのうえ
 ・歌を聴く
 ・短編集を読む
 ・映像を見る
が、一度にできるんだな。
ちょっぴりの、でも、確かな希望があるところが好きだな。
すごく今更なんだけど。
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ルグリが降板だってさ・・・(脱力)

2006年04月28日 | バレエ・ダンス
お父さんが危篤だから
帰国するんだって。。。

はあ。。。。。。。。
もう、なにも言えないよ。。。。。


ジロ降板の時は、物はいらん!と言ったけど、
今回のこういう事情に対してなら
「ジセル」のチケ優先権が欲しいよ。。。。。。。。。
(言ってみるだけなので、怒らないでね)


大変だとは思うけどさあ・・・・・・・・



やっぱ、複数回出演するダンサーの公演は
前の回を買わなきゃイカンということね。



「キャストの調整」ってことは、
アンダーで入っているプルミエ級を
そのまま使うんじゃなくって
エトワールを特別に投入するということ?
噂ではモローが入っているらしいので
エトワールといえばエトワールだけどさ。
せめてイレールに・・・ 無理?


ルグリが出ないなら卓治を見たいんだけどなあ・・・。



追記
代役はベランガールでした。
まあ、そうだろうな、とは思うけど。
彼なら卓治を見に行きたいんだけどね。
喋りまくる井口さんに、なかなか話に入れない卓治とか。
でも、仕方がないので行ってきます。
今後やらないと思いたい「パキータ全幕」なので。
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「偽りの花園」第20話(華麗なる結婚)

2006年04月28日 | 偽りの花園
・執事、坊ちゃんに面会。
 「今浜」に美禰子はいないと嘘を付く。
 嫁に行ったんじゃないかと推測、
 早く忘れろ、と追い打ち。
 坊ちゃん、信じちゃったかしら?
 単純ね。

・お姉様、本日もお一人だけ半袖に扇子。
 もしかして暑がり?

・お姉様の披露宴は1度。
 御前、「恥を掻く先がすくなくて良かったじゃないか」
 イヤミだけど、ちょっとわかる。

フランス貴族並み
 前菜の詳しい内容も知りたいところだ。

・お丹、無理矢理上がり込む。
 今後一切関わるな、ぐらいのことを言わないと
 いつまでたったもこの調子じゃないかいな。
 いいのか、伯爵家。

・お丹と茜の戦い。
 笑顔なのが怖くていいねえ。
 ちゃんと「伯爵夫人と元芸者の料亭女将」の絵ヅラなのがいいよね。

傷物の娘を
当家に寄越したなら
重大な過失

傷物なんて、
そんな、そんな、そんな

 お丹も誤魔化すしかないよねえ。

・「草の香りのする美禰子さんの体を存分に嗅ぐ」
そうは させなくてよ
 お姉様、嫉妬メラメラ~~

・お姉様、洋装の正装は肩を出すのに、他の方がノースリーブなのに
 お一人だけ長袖です。
 もしかして、ただの天の邪鬼?

・初夜の部屋はどこだーーーー。
 あの大邸宅に、こんな狭い和室があるのかーーー。

孤閨を守り通してきた
 ああ、エロエロでよろしいですな~。
 もうちょっとお背中に肉があると
 なお色っぽいのですが・・・。
 寛次郎は脱いだら意外と筋肉質でした。
 「ダンスで鍛えてますから」

僕も燃えてきた

・和室に戻り、服を脱ぐ寛次郎。
 洋服の下はあんなかんじなのね~~。
 そんなところに眼鏡を置いたら、起きたとき踏んじゃいそう。

私、奥手で鈍感だから
 言うわね、美禰子。
 そんな、しれっとした表情で。
 お姉様を飛び越え、お父様にお願い。
 したたかよね。

・「美禰子とは夫婦らしいことをしているんでしょ」
 「毎晩草の匂いを嗅いでいる」
 丁々発止(←誤使用)。

・寛次郎、部屋に戻る。
 下着姿は本日2回目。さあーーーーびす。

・初夜の部屋と違う夫婦の寝室。
 ここと和室があるらしい。
 何部屋使っているんだ?

・ダメーーー
 心の準備がーーーー
 私の許可無く触れるなーーーー。
 って、何様のつもりだよ。
 
・新婚早々、寝室を別にすると自分の立場的にマズイ寛次郎は
 OKする。
 ヘタレめ。

・美禰子の発音、全然「トレビアン」じゃない。

馬鹿でもトンマでも
よろしいわ


・坊ちゃんは、母の世話でホテル住まい。
 いつまでも甘えるのか。
 ベッドのスプリング具合を確かめている姿は可愛い。

・美禰子に妊娠の兆候。


次回は
坊ちゃんと美禰子、衝撃の再会。
血の繋がった異父妹と・・・とヤケ酒くらう坊ちゃんか。

案外、美禰子の素性を承知したまま
それが御前への復讐、と思う坊ちゃん
って展開もありなのかしら? 
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「スウィート・チャリティ」の公式HP

2006年04月28日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
「スウィート・チャリティ」の公式HPが開設されました。


    http://www.sweetcharity.jp/


樹里ぴょん、普通に「女の子」だわよ!
誰だかわからなかったわよ!!
とっても可愛いわよ!!!

ガイチは普通に大人っぽい女性だね。
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「偽りの花園」第19話(決められた縁談)

2006年04月27日 | 偽りの花園
・「今浜」には菊池寛の他、谷崎潤一郎も来たそうな。
 御前は「夫婦の道」に反する小説を書くから嫌いみたい。


 痴人の愛  卍  春琴抄・蘆刈 
 表紙から濃い谷崎
 詳しくチェックしていないので昭和6年頃の作品かは不明。すいません。


・他の華族の家にもアカ思想の息子がいて大騒動だったらしいっすね。

・「顕彦」という名に反応する美禰子。
 深く追求できず。

・「わしが選んだ婿だ。
  間違いのないヤツだ」
 すごく間違っていそうですが・・・。

・「この先、なにが待ち受けているかわからない。
  同情してよ」
 瑠璃子様には先見の明がある??

・ばーさん、登場。
 先代の後妻。芸者あがり。
 ってことは、お姉さま達&坊ちゃんとは
 血の繋がりはない、ってことよね。
 先代も物好きな。
 御前の芸者好きは先代譲りか。
 今後このばーさんがなにか鍵になるのか?

・先々代、つまり、伯爵家の始祖は
 薩摩隼人だったらしい。
 酔っぱらって妻を斬り殺したとか。
 チェストーーーッ
 殺された妻の呪いってのは、具体的には何なのかな?
 伯爵家に関わる女性に不運が訪れるとか?

一転して乱痴気騒ぎ
 御前、心から楽しそうよ!
 お姉さま達も楽しそう。
 いやいや従っているようには見えないわ。
 薩摩の血が騒ぐのね。

・美禰子宛の手紙。
 「今浜内 美禰子様」
 大胆な宛名だ。

・勝手に開けて読むお丹。
 昔の人にはプライバシーって言葉はない。

・「涙が振り落ちるばかりで、しばらく止めませんでした」
 「差し入れ弁当ありがとう。泣きながら食べました」
 泣いてばかりの坊ちゃんでした。

・「こいつは俺がしょっぴいた」
 しょっぴいただけではなく・・・。
 いろいろ面倒だから留置所に入れっぱなしにできないもんか、
 と言うお丹に、「ブチこんだ後は知らね」とつっぱねるオヤジ。
 特高としての遵法精神のか、面倒だからか。

・11時にお着替えとかとか。
 華族様は大変だわーーー。

・寛次郎さんの手は大きい。
 ちょっと好き

・「どこか草の匂いがする」
 それを言うなら、海の匂いとか、潮の匂いじゃないかな~

・「あら、おっしゃること」
 お姉さま、怖いわ~、素敵だわ~~。

・美禰子の寛次郎の印象
イナゴのような人 バッタなら改造(ry
 何処がイナゴなんだろう。
 顔?

・「だから好かれたのね」
 お母様、笑いすぎ。

あなたは少し図に乗りすぎているわ
 「あんな田舎娘より、お義姉さまの方が魅力がありますよ」
 そんな見え透いた言葉にボーっとするなんて
 お姉さまらしくございませんわ!
 キスの一つでそんな驚くなんて!!
 そんな男、這い蹲らせて~~
  
・「自分のしたいことだけして 生きていきたい」
   例え伯爵家に婿入りした身でも
    命だけは預けはしない
    私が命 委ねるそれは 私だけに~~
  息が続かない場合は「だ」と「け」の間でブレス

・執事、坊ちゃんの面会へ。
 坊ちゃんは、
   意地悪なことを言っちゃって
   あとから反省して謝っているのに
 その手紙の返事が来ないことを
 とってもとっても気にしています。
女々しいのう
 執行猶予がつきそうだって。
 先生は獄死だったのに。
 所詮、その程度の活動だったのよね。

・それにしても、執事は誰の味方なのか。
 御前か、母か。

・「僕だって、恋人の一人や二人
 いるのかよ。

どれほどの関係?
 どれほどって、アレほどよ!

・「好きな人はいた?
 母、美禰子に探りを入れる。
 でも正直に言うわけないじゃんなーーー。

・母は本当に優しいんだかなんだかわからんな~~~


次回予告。
寛次郎と美禰子の結婚式。
早速デキてるお姉さまと寛次郎。
(安宿っぽいな~。そこが良いけど)
若奥様は早くも妊娠。
身体を許したのは一度だけど、
一度で三回はヤってるよな。
一度でも濃い内容。
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ウトウトしながら・・・

2006年04月27日 | TV番組など(配信含む)
夜に録画番組等を見ているうちに
つい、ウトウトと・・・。
目が覚めた瞬間、目にしたのは
ピーター・バラカン
なんか前にも、こんな状態で見た気がする。
気になって検索してみたら「CBSドキュメント」のようだ。

 「プリマダム」→「オーラの泉」→「偽りの花園(録画)」→ウトウトする

の、道順みたいだな。
目が覚めて、ピーター・バラカン。
イイよね。へへへ。
眠いからすぐ寝ちゃうんだけど。

そんなこんなで朝は眠い。
今朝は7時27分に起きた。
「トロと旅する」に間に合った。
見る。
可愛い。
そのままボーーーーっと見ていたら
「スウィート・チャリティー」の
製作発表の模様が流れた。
身体がうまく反応できず、録画ができなかったよ
音声は出なかったけど、ガイチが映っていました。
赤いワンピに、真っ赤な口紅、暗めの金髪。
こうして見ると、とっても華やかな人だ。
そろそろ「ボーイズレビュー」のチケ取りを真剣に考えねば。


DVDのリモコンの調子が悪くて、
ボタンを押してもなかなか反応しなかったのですが、
試しに電池を入れ替えたらサクサク反応しました。
考えてみれば、電池を替えたのって昨年の9月ぐらいだもんな。
そりゃ動かなくなるな。
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北岡さんだ!

2006年04月26日 | TV番組など(配信含む)
「プリマダム」を見ていたら、
北岡秀一こと
小田井涼平さんが出ていましたよ!
もう、ビックリ
くらりんと小林くん目当てで見ているんだけど
思いがけない人に出会えて嬉しかったわ!!
神崎士郎さんも出ているし、
最近のドラマにはライダー枠があるのか?
ついでにヅカ枠も。

高岡早紀が待ち合わせに使っていた駅って
りんかい線の「国際展示場前」だよね。


ほいでは、これから「偽りの花園」を見ますわい。
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「偽りの花園」第18話(覚悟のドレス)

2006年04月26日 | 偽りの花園
・白いドレスを試着する美禰子
 「体型がすらり」
 「肩も胸もしっかりしているから似合う」
 しっかりしているか???
 まあ、確かに身体が薄いと似合わないのよね。
 仕立屋のオカマ振りが細かくていいな。

・出た、出た
寛次郎
 きゃあああああ!イメージ通りの人だわ!!!
 ぶらぼーーーーーー!!!!
 ちょっと高岸さんに似ている?

・「新橋の料亭で育った」
 房総の網元よーーーーっっ!

あたくしを大事にね

・「僕にとって憧れの的でした。
  お義姉さま・・・・・・・・・。」
 ええのう。。。来てるよ。。。。

ご洋装

・「美琶ちゃんの呪縛からは逃れられないと覚悟する」
 結局、絵は置いていったの?
 いま見返しても、美琶ちゃんのドレスと化粧は下品だな。
 全然豪奢じゃないわよね。

・「どうか、玄関に」
 女中のくせに命令するのか、弥生さん。

・「御当家にお迎えくださり、恐悦至極にございます」
 この時、瑠璃子さんはどこへ?
 それよりも、お姉さま
お一人だけ半袖で
お寒くは
ございませんか

 鍛えていらっしゃいますか?

・お丹vs茜の、笑顔の闘いは見応えアリ。
 双方、狸でございますわ。

・少量の質の良いものを丁寧に使うのが
あたくしたちの
美意識


・「『はぁ』じゃないの」
 この時の「じゃ」の低音が迫力あって素敵です。
 さすが、最初は男役。

あたくしが
なんでも
命令できる立場



松田さん目当てで見始めたのに、
最近は鮎さんの扇子使いにクラクラで~す
明日はお姉さまが、元義弟かつ将来義弟予定の寛次郎とチュー。
坊ちゃんの恋人が「今浜の美禰子」と執事&茜にバレる。
異父妹と・・・と悩む坊ちゃんは近日公開か?
実は先代の息子となれば、
御前の血は坊ちゃんに入っておらず、
坊ちゃんと美琶子は叔父と姪になる?
それでも近しい血だよねえ。
実際は赤の他人なんだけど。


公式の写真、川口さんが灰色で悲しい。
けど、
ずっと載っているのは嬉しいわ。
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代役っていえば

2006年04月26日 | バレエ・ダンス
ちょっと雑談。
むかし、「モスクワ・フェスティバル・バレエ」だったかな、
そんな名前のバレエ団の「白鳥」を見に行った時、
会場入口にキャスト変更の張り紙が出ていました。
主演ゲストのセメニャカが降板!
チケットの払い戻しも受け付けます、とのこと。
セメニャカ目当ての私は大パニック。
わー、わー、わー、大ショックだわーーーーと、
グラグラしながら代役の名前を見たら
タチアナ・テレホワでした。
いやーーー、ビックリ。
払い戻し可っていうくらいなら、
自前のバレエ団のプリマが代役だと思うじゃないですか。
それがテレホワ!
ある意味
ラッキーー!

テレホワの「白鳥」全幕は観たことがなかったし、
しかもこのバレエ団の「白鳥」は
限りなくグリゴローヴィッチ版だったのです。
なんという組み合わせ!
バレエ団のレベルもほどほどで、最後まで楽しく観ることができました。


いまだかつて、他組織でありながら、
あれほど同格の代役、ってのは観たことがありません。
力業だよな~~。
確か、ボリショイ← →キーロフの
トレードだったんだですよね、この二人。
出てくれたテレホワに大感謝だけど、
それ以前にこのキャストを考えついた人に大感謝ね。
(もしかしたらテレホワは他日公演に入っていたかもしれないけれど。
 そのへんはよくわからんです。)



今回のアンダーは、
白鳥&黒鳥はコゼット、
王子はモロー、
ロットバルトはファヴォランと
アンダーがフル回転でしたね。
モロー君は昇進前にアンダーに入っていたから
エトワールのアンダーはプルミエ、って決まっているのかな?
そういう決まりがあるのなら仕方がない部分があるにしても
いまから舞台に出ようという人に、
これからすぐに主役の代役で入れ、
それに伴って他もすぐに変更ね、
ってのがね、どうかと思うのよ。
そういう体制が問題だったと思うのよ。
プルミエが代役だからひどい内容だった、っても
エトワールでも不調でメタメタな日もあるんだから
内容に満足できるかは「運」ですよねえ。
(代役のせいか、2幕の緊張感とかぎこちなさは
 なかなか良かったと思うの>コゼット)


マールイも、出待ち をしていると
その日踊っていないけれど主役クラスの人が
アニハーノフさんなんかと出てくることがありますよね。
あれはアンダーで入っているんじゃないかな、と。
まあ、あそこはスター・システムがないから
アンダーもかなり柔軟に入れられそうだけど。
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昇太くんが「笑点」の新メンバーに!

2006年04月25日 | TV番組など(配信含む)
円楽さんの「笑点」降板により
新司会者は歌丸さんに。
歌丸さんの後は、昇太くんがメンバー入りだそうです。

中日スポーツ新聞記事


昇太くんが入るのは嬉しいけれど
歌丸さんの回答が観られなくなるのは寂しいなあ。
コメント (3)
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「偽りの花園」第17話(止まらない涙)

2006年04月25日 | 偽りの花園
・「覚悟を決めろ」
 お丹、美禰子に迫る。
 そんな殺生な~~~。

・「手塩にかけた娘を取り上げる」
 かけてませんから。
 かけているのはスナちゃんよ!

・「泣く泣く承知します」
 腹の中では万歳三唱。

・美琶子を美禰子と改名。
 なんで、と、誰もつっこまない。

・「『父上』と呼んでくれ」。
 御前、女の子にそう呼ばれたいの?
 栄子さんや瑠璃子さんには、そう呼ばれていないけど?
 やっぱ、女の子は「お父様」だよね~~。

・瑠璃子さまの、さくらんぼを食べる口元のアップ。
 せくしーしょっと???

・美禰子の結婚相手の素性
ひっくり返って
驚くわよ

 この人たちなら、本当にひっくり返りそうだ。

・ダンスばかりでヒョロ長い
 結婚式でベーベー吐いていた
 すげーな、おい。
 どんな人が出てくるか楽しみだわ~。
 (公式HPを見ると、ますます期待大!)

・「胸糞が悪くて夜も眠れない」
 華族のお嬢様の言葉とは思えませんわ。
 平民の娘でも、そんな下品な言葉はあまり使いませんわよ。

あたくしの方が
そいつらを
支配してやるわ

 ああ、お姉さま、扇子の使い方がブラボーですわ!!
 素敵~~~~っっ!

・「お丹さんも、肝に座ったことをするねーーー」
 って、そんな問題じゃないだろう!止めろよ!!

・結局、美琶子心中の責任回避なんだよね。
 おっちゃん&おばちゃん。
 「お咎めを受けるかも」って、受けねーよ。
 責任は預けたお丹にあるよ。

一度だけ身体を
許した相手

 えっ?あの坊ちゃんが一回で満足したんですか。
 って、そういうことではないわよね。すまそ。

・いろいろ考えても、良い思案なんか出ないよなーーー。

・「美琶子になり代わったつもりでいれば
  だんだんその気になってくる」
 無理ぽ。

・お丹、いろいろ取り出す。
 「三種の神器」

・「美琶子様と美禰子様は、同じということですな」
 これで呼び間違えてもOKね!

・坊ちゃんに面会に行く美禰子。
 坊ちゃんの顔に根性焼きの跡。
 「僕はもう、君を助けられる立場じゃない」
 むかしは権力を使ってきたということかい。

・「忘れてくれ。
  君は僕無しの人生を歩め。」

他人じゃないのよ

・水一杯の関係。
 「僕となんかと愛し合ったと思ったら
  一生を棒に振るぜ。
  二度とここには来るな。
  忘れるんだ。
  忘れてしまえ!」
 ああ、激しく既視感。
 昼ドラ的に、ではなく、坊ちゃん過去出演作の妄想において。

・美禰子、「命のロケット」の薬を飲む。
 でも、スナちゃんに起こされて起きる。
 「この寝ぼすけ!
  そんなんじゃ嫁に行けないや」
青酸カリにしては
苦しくない

 即効性の青酸カリで、この状態。
 やっぱりアレは小麦粉か。
 それを後生大事に持っていた坊ちゃん。
 笑いつつ、ちょっと萌。  
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