プログラムを買っていない私の勝手なあらすじ想像。
第一幕
御貴族様一行登場。
リュシアンとセラフィナは婚約者同士。
一方、ジプシーの野営地(?)
パキータは美人で人気者。
イニゴはパキータに惚れているが相手にされない。
貴族一行がジプシーの踊りを見に来る。
パキータに一目惚れするリュシアン。
イニゴは面白くない。
出世の邪魔か恋路のの邪魔なのか
メンドーサがイニゴにリュシアン殺害を依頼。
渡りに船とばかり引き受けるイニゴ。
イニゴはリュシアンを家に招き入れ、
眠り薬入りのワインを飲ませる算段。
その企みを立ち聞きしたパキータは
皿を割って注意をイニゴの気をそらせた隙に
リュシアンに企みを打ちあけ、
イニゴとリュシアンのワイングラスを入れ替える。
眠っちゃうのはイニゴの方でした。
第二幕
伯爵家での宴会。
メンドーサの企みを将軍(伯爵)に伝える
パキータ&リュシアン。
メンドーサ追放(だったかな)
パキータは肌身離さず持っていたロケットの絵の男と
伯爵家に飾られている絵が男が同じことに気が付く。
パキータは伯爵の縁者だったのだ。
身分違いではなくなったので
安心して結婚する二人だった。
こんなとこだと思うんだけど。
幕が上がる前にルフェーブル女史を見るのは
この公演で2回目だよーーー。
え~ん、自慢にならないよ~~(涙)
最初の幕が上がるとき、どこかに引っ掛かったようで
ちょっと音がした。
代役騒ぎがあるっているのに、
このうえ大道具までおかしくなったらどうしようかと
ちょっとドキドキしたけれど、
大丈夫でした。ホッ。
つまんない話、と聞いていました。
でも、1幕はそれなりに。
単調な展開ではあるけれど、
ジプシーダンスはメリハリがあるし、
1幕後半のドタバタコメディーは、
なかなかスピーディーで楽しかった。
2幕の方が単調だったな。
特に、ガラでよく上演される部分は、
コールド的にはマールイの方が好きだし、
リュシアン役も、ほら、いろいろ見ているから。
1幕のドタバタ振りに対しては大人しめなこともあり
2幕はちょっと眠気が・・・。
オレリーは、全然期待していなかったし、
どちらからといえば苦手なダンサーだったんだけど、
実に良かった!!!
技術的にも素晴らしい。
脚捌きも回転系も、無理なく自然に、余裕を持って。
踊りの、どの部分も安定してました。
そのうえ、ジプシー娘の時は
実にチャーミング。
可愛かったよ~~。
皿を割る時の潔さがカッコイイ!
2幕の方がいつもの「お人形さん」系が入っちゃったのが
ちょっと残念だけど、
それでも「エトワール」として輝いていました。
私はE席7000円だったので、
彼女の踊りだけで、充分モトが取れました。
ルグリの穴も埋めてくれましたよ。
ありがとう!!
もしかすると、ルグリ以外と踊る方が合っているのかな?
ベランガールは、まあ、こんなもんよね。
1幕での「世間知らずの坊ちゃん」振りは
なかなかイイと思う。
若いからこそ出せる味だわね。
2幕は、(コレを踊った)他の人と比べちゃからねーーー。
ルグリなら・・・、と考えちゃう。
5階サイドから、オペラグラス無しで観ると
ちょっと脚の太さとか、腹回りが気になるけれど
オペラグラスで見ると悪くないんだよな。
どこがダメなんだろう。謎。
一回どこかで手をついちゃったけど
それ以外は特にミスは無く。
悪くはないけれど、もう1回見たいかと聞かれたら
ちょっとビミョーだな。
パケット君は、すごいよ!演技が濃いよ!!
なんつーーーか、
クリギンを薄く・上品にしたカンジだ。
(クリギンが下品ってワケじゃないんだけどね)
眠り薬でフラフラのところが最高にイイ!!
ああ、またキャラクター系で見たいなあ・・・。
パ・ド・トロワは、なんといっても
ティボーが良い。
成長株だな。今後が楽しみ。
メラニーは、彼女の「格」なら、
これくらい踊れても、ってカンジ。
ダニエルはちょっと踊りが重いかなあ。
セラフィナのシアラヴォラは、
良いも悪いもないような出番。
ストーリー的に必要なのかな。
パキータとリュシアンを取り合うとかは無かったよね。
2幕の将校二人も良かった。
ブシェとデュケーヌ。
伸び伸びと跳んでいた。
ベザール君を探せ!をトライしてみたけれど
5階からでは難しかったです。
なんちゅーーーか、
こんな単純な内容ならマールイの方が合うのでは?と
ウッカリ思ったりして。
カーテンコールは紙テープと「SAYONARA」の看板に加え
金の紙吹雪。ダンサーが見えないぜ!]
ラコット氏も出てきたけど、「いらんことしい」だよな。
と、思ったけど、彼がいろんなもんを復元したい!って言っても
即上演にはならんだろうから、誰かが頼んだんだよな。
依頼者なりスポンサーなりが「いらんことしい」か。
となりに5人ぐらいのグループが座っていたんだけど
暗転中に喋りまくる上に、
オレリーの2幕の回転で手拍子を入れようとしたよ!
「パキータ」でだよ!!
腹が立ったなあ・・・。
パキータ:オレリー・デュポン
リュシアン・デルヴィイー:ジェレミー・ベランガール
イニゴ:カール・パケット
将軍、デルヴィイー伯爵:リシャール・ウィルク
伯爵夫人:ミュリエル・アレ
ドン・ロペス・デ・メンドーサ:ローラン・ノヴィ
ドンナ・セラフィナ:イザベル・シアラヴォラ
パ・ド・トロワ:メラニー・ユレル、ノルウェン・ダニエル、エマニュエル・ティボー
第一幕
御貴族様一行登場。
リュシアンとセラフィナは婚約者同士。
一方、ジプシーの野営地(?)
パキータは美人で人気者。
イニゴはパキータに惚れているが相手にされない。
貴族一行がジプシーの踊りを見に来る。
パキータに一目惚れするリュシアン。
イニゴは面白くない。
出世の邪魔か恋路のの邪魔なのか
メンドーサがイニゴにリュシアン殺害を依頼。
渡りに船とばかり引き受けるイニゴ。
イニゴはリュシアンを家に招き入れ、
眠り薬入りのワインを飲ませる算段。
その企みを立ち聞きしたパキータは
皿を割って注意をイニゴの気をそらせた隙に
リュシアンに企みを打ちあけ、
イニゴとリュシアンのワイングラスを入れ替える。
眠っちゃうのはイニゴの方でした。
第二幕
伯爵家での宴会。
メンドーサの企みを将軍(伯爵)に伝える
パキータ&リュシアン。
メンドーサ追放(だったかな)
パキータは肌身離さず持っていたロケットの絵の男と
伯爵家に飾られている絵が男が同じことに気が付く。
パキータは伯爵の縁者だったのだ。
身分違いではなくなったので
安心して結婚する二人だった。
こんなとこだと思うんだけど。
幕が上がる前にルフェーブル女史を見るのは
この公演で2回目だよーーー。
え~ん、自慢にならないよ~~(涙)
最初の幕が上がるとき、どこかに引っ掛かったようで
ちょっと音がした。
代役騒ぎがあるっているのに、
このうえ大道具までおかしくなったらどうしようかと
ちょっとドキドキしたけれど、
大丈夫でした。ホッ。
つまんない話、と聞いていました。
でも、1幕はそれなりに。
単調な展開ではあるけれど、
ジプシーダンスはメリハリがあるし、
1幕後半のドタバタコメディーは、
なかなかスピーディーで楽しかった。
2幕の方が単調だったな。
特に、ガラでよく上演される部分は、
コールド的にはマールイの方が好きだし、
リュシアン役も、ほら、いろいろ見ているから。
1幕のドタバタ振りに対しては大人しめなこともあり
2幕はちょっと眠気が・・・。
オレリーは、全然期待していなかったし、
どちらからといえば苦手なダンサーだったんだけど、
実に良かった!!!
技術的にも素晴らしい。
脚捌きも回転系も、無理なく自然に、余裕を持って。
踊りの、どの部分も安定してました。
そのうえ、ジプシー娘の時は
実にチャーミング。
可愛かったよ~~。
皿を割る時の潔さがカッコイイ!
2幕の方がいつもの「お人形さん」系が入っちゃったのが
ちょっと残念だけど、
それでも「エトワール」として輝いていました。
私はE席7000円だったので、
彼女の踊りだけで、充分モトが取れました。
ルグリの穴も埋めてくれましたよ。
ありがとう!!
もしかすると、ルグリ以外と踊る方が合っているのかな?
ベランガールは、まあ、こんなもんよね。
1幕での「世間知らずの坊ちゃん」振りは
なかなかイイと思う。
若いからこそ出せる味だわね。
2幕は、(コレを踊った)他の人と比べちゃからねーーー。
ルグリなら・・・、と考えちゃう。
5階サイドから、オペラグラス無しで観ると
ちょっと脚の太さとか、腹回りが気になるけれど
オペラグラスで見ると悪くないんだよな。
どこがダメなんだろう。謎。
一回どこかで手をついちゃったけど
それ以外は特にミスは無く。
悪くはないけれど、もう1回見たいかと聞かれたら
ちょっとビミョーだな。
パケット君は、すごいよ!演技が濃いよ!!
なんつーーーか、
クリギンを薄く・上品にしたカンジだ。
(クリギンが下品ってワケじゃないんだけどね)
眠り薬でフラフラのところが最高にイイ!!
ああ、またキャラクター系で見たいなあ・・・。
パ・ド・トロワは、なんといっても
ティボーが良い。
成長株だな。今後が楽しみ。
メラニーは、彼女の「格」なら、
これくらい踊れても、ってカンジ。
ダニエルはちょっと踊りが重いかなあ。
セラフィナのシアラヴォラは、
良いも悪いもないような出番。
ストーリー的に必要なのかな。
パキータとリュシアンを取り合うとかは無かったよね。
2幕の将校二人も良かった。
ブシェとデュケーヌ。
伸び伸びと跳んでいた。
ベザール君を探せ!をトライしてみたけれど
5階からでは難しかったです。
なんちゅーーーか、
こんな単純な内容ならマールイの方が合うのでは?と
ウッカリ思ったりして。
カーテンコールは紙テープと「SAYONARA」の看板に加え
金の紙吹雪。ダンサーが見えないぜ!]
ラコット氏も出てきたけど、「いらんことしい」だよな。
と、思ったけど、彼がいろんなもんを復元したい!って言っても
即上演にはならんだろうから、誰かが頼んだんだよな。
依頼者なりスポンサーなりが「いらんことしい」か。
となりに5人ぐらいのグループが座っていたんだけど
暗転中に喋りまくる上に、
オレリーの2幕の回転で手拍子を入れようとしたよ!
「パキータ」でだよ!!
腹が立ったなあ・・・。
パキータ:オレリー・デュポン
リュシアン・デルヴィイー:ジェレミー・ベランガール
イニゴ:カール・パケット
将軍、デルヴィイー伯爵:リシャール・ウィルク
伯爵夫人:ミュリエル・アレ
ドン・ロペス・デ・メンドーサ:ローラン・ノヴィ
ドンナ・セラフィナ:イザベル・シアラヴォラ
パ・ド・トロワ:メラニー・ユレル、ノルウェン・ダニエル、エマニュエル・ティボー