きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「薔薇の封印(12回目)」(宝塚月組)

2004年02月28日 | 宝塚(月組)
 今日は11時の回を立見、それから王様を見に行きました。3時間の立見の後3時間半の映画。いいのか、自分?と思う今日この頃。立見券購入後ぴあに行ったら4/18のロミジュリは完売していた。まだ10時半だったのに。ビックリ。

・「すべてを最初に伺いたかった」って言うけどさ、傷を治す前に「わたしヴァンパイアなんですけど、
 今から血を吸っていいですか?」と聞けば良かったとでも?あんなヨロヨロだったのに。
・ミハイルが封印を破ろうとしているとき、僧院長がフランシスに「止めさせて」とお願いして、
 フランシスが「わかった」と言っているのがいいよね。やっぱり僧院長は封印を見張るのが役目?
・リカちゃんの口紅の色替えはやっぱり謎。今日はかなり上手寄りだったので注目していみていた
 けど、何かを取り出している様子は見えなかった。少なくとも手に何かを持ってはいなかった。薔薇
 の入れ墨隠しのプロテクター(笑)あたりがKeyか?
・1話でミハイルが消えた後、死にかけのリディアを前にしてフランシスが「ミハイル」と叫んじゃい
 ました。珍しい間違い。
・ここでの穂波さんの表情がイイよ。リディア様、って言っているのがわかるの。
・2話でヴァンパイアになったみっぽーちゃん。最近声を出しているね。その方がいいわ。
・3話シャンデリア。くらりんが涙を流しちゃったとき、リカちゃんが拭いてあげているのがツボツボ。
あと何回ナマのリカちゃんを見られるんだろう・・・・・・・(涙)
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「薔薇の封印(11回目)」(宝塚月組)

2004年02月26日 | 宝塚(月組)
・1話、4話の十字架。1階中央(でも後ろ)から見たら上手側に微かに傾いていました。一応物理的
 打撃も受けました、ってことね。
・オープニングの歌は張り上げ系だからいつもビビる。「永遠に~」の「わ(は)」の辺りが最高に
 ヤバイ。でも、これ以降の歌は大丈夫なんだよね。
・最初から領主の館ではなく、まずミハイルの庵に行ったのは、僧院が外部の者を泊める場所
 だったから?昔のお寺みたいに?
・僧院長は封印が解かれないのを見張る役目なのかなあ。ユリウス様以来ずっと人間が監視して
 いるとか。でもヴァンパイアを滅亡させるのではなく、荒ぶる魂を封印したぐらいなんだから、「彼ら
 を信じるように」と遺言したんじゃないかなあ、と勝手に想像。
・リカちゃんの口紅色替えはやはり謎。紫のドレスの人にはワイングラスを手渡しているだけだった。
 塗るというよりは、例えば手の甲になにかつけておいて、それを唇に付ける(口紅に上塗りする
 みたいに)と反応して色が変わるとか?今日はライトのせいか、いつもより明るめの青でした。
・2話のバレエのレッスン、モリエール(越リュウではなく)が途中はサボって、最後だけ決めポーズ
 だった。
・さららんのソロ中、王様を取り合うアンリエットとモンテスパン夫人。最後に「ああ・・・」となる
 コモちゃんがカワイイのだ。
・ふじこちゃんはダンスが良くなってきた。ムラはまだ固かった。台詞も良くなってきたかな?
・3話冒頭。コートを広げる侯爵様は、やっぱり変質者に見える。
・「血を吸うぞ!」「キャーーー・・・止めないで」の場面もずいぶん良くなった。ムラは間が悪くて、
 冗談にしか聞こえなくて笑い声が起こっていたもんなあ。これは演出家の指示なのか、役者が
 変えたのか。
・3話ポーラの歌「昔の恋に操たて」。でも星の数ほど・・・・(クドくてすいません)
・たまこちゃんの演技も、ムラでは「アチャーーー」と思ったが、東京に来てからはだいぶ良い。
 声も綺麗になったと思う。
・今回のヒットは憧花ゆりのちゃんだな。以前歌劇で「毎日歌えて幸せ」って書いてあったように
 思うので、歌系の人だと思っていたけど、2話の夜の場面では椅子の上で綺麗に脚を上げて
 いるし、4話のモデルちゃんはどんどんテンションが高くなっていて楽しい。でもやっぱり女役系だ。
 どうして月は(以下略)。
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「薔薇の封印(10回目)」(宝塚月組)

2004年02月24日 | 宝塚(月組)
・リカちゃんは気力充実。1幕の終わりでマントを翻す音が2階11列まで聞こえてきました。んん~、
 こうして魂が吸われていくのよ~。
・1話でジェニファーが眠るベッド。無造作に置いてあるけど、遺跡じゃなくって、イベント用のベッド
 だよね。「ヴァンパイア・レクイエム」って、僧院の中庭でやるんだよね。だからあの時はイベント用
 に貸切なので、寝込んじゃってもそれほど危険じゃない、と思うようにしました。
・で、夢は、やっぱり妄想?でもでも「長い黒髪で睫毛も長くて」なんて男はいくらでもいるわ!(←
 ゾフィー調で)これだけでの説明で、あんなに本人そっくりな人が夢に出てくるもんかなあ。
・1話リカちゃんのソロに友人のつっこみ。「ヴァンパイアは体温が低いのならバラ色の頬には
 ならんのじゃないか?」
・口紅は赤かった。でもその前の場面は赤くなかった。赤かったり青かったり、いろんなパターンが
 あるのかな?ポケットはどうもなさそう、ということになり、色替えの謎が残りました。館での宴会
 終了後、後ろで踊っていた紫色のドレスの人が去り際にリカちゃんになにか手渡しているみたい。
 このへんが鍵?
・2話。「♪バレエをフランスのものに~」。努力が実ってフランスのものになりましたね。現代の
 バレエ用語は仏語です。バレエを見だして10年以上たつのに技の名前を覚えられないのは
 この人のせい、とキリヤンが歌うたび思ってしまいます。でもルグリが見られるのもこの人の
 おかげ。それは違うか。
・フランシス様「恋と呼べる ときめきはなかった 遙かな昔に葬った」なんて歌っているのに、侍女を
 誘惑しまくり。男も誘惑されているよ。「数え切れないほどの女を抱いてきた」と言うけれど、もともと
 は「清貧、貞節、服従」を誓うテンプル騎士団の騎士だったんだから、薔薇の谷に行くまでに百戦
 錬磨だったとは考えにくい。ってことは、リディアが死んでからのヤケ?ヤケで「星の数ほど」?
 いーのか、それで。
・3話。ミハイルの誘いに乗らないのは「高潔な魂の持ち主」だからなんですよね、小池先生?
 誘いに乗った振りをして騙し討ちなんてできないんだよね。
・4話。ミハイルはなぜジェニファーと?ポーラの孫だとわかり、ダイヤモンドを狙って近づいた?
 それとも、「どことなくリディアに似て」いるから?後者の方が筋が通っていそうだけど、少女漫画
 チックでちょっとイヤかも。
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税務調査官窓際太郎の事件簿・・・じゃないか・・

2004年02月23日 | TV番組など(配信含む)
最初の30分は昨日の日記を書きながら見ていました。書き終わってしっかり見だして、ビックリ。
寺田農だと思っていたら
小野寺昭だった!

ああ、殿下がねえ。そりゃ最近は2時間ドラマで悪役やりはじめていたけどさ。

 このシリーズは2時間内で起承転結はっきりしているし、役者も揃っているし、お笑いの部分もあるし、伏線もちゃんと張られているしで、わりと好きです。今回は熊本編。
私(達)が泊まったホテルに
窓際さんも泊まっているよ!!!

そうそう、熊本のキャッスルホテル。城の前だったわよ。熊本城がたくさん映っていますね。懐かしいわあ。水前寺公園も出てきたわね。私(達)が行ったのは初秋で日差しが強くて暑かったけど(なにしろ公園入口の土産物屋で帽子を買ってしまったくらいだ)、空が青くて綺麗だったな。今日見た公園は過ごしやすそうな日差しだったけど、9月終わりのあの空の時に行けて良かった。窓際さんが餅を食っていたのも、この公園だわさ。この茶店からはおそらく公園で最も美しい風景が見ることができます。観光ガイドに使われるのもここからの風景だしね。私達もここで一服、と思ったけど、時間がないこともあって止めて、門前でいきなり団子を食べたんだっけ。路面電車も乗ったし、と、昨年の熊本旅行を懐かしく思い出しました。今年も4月10日に熊本であるけどさ。卓治のライブ。リカちゃんでお金を使いすぎたので今回は行けそうもないわ。イベントだから、まあ、いいわね。ワンマンの時は行くわ。清光にも行くわよ~。本当はJALのマイレージがあるんだけどね。これは南紀白浜に行って子パンダを見るために使うのさ!!
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「薔薇の封印(8回目&9回目)」(宝塚月組)

2004年02月22日 | 宝塚(月組)
 本日手持ちは11時公演B席。そして、少々早起きして15時半公演当日BB席を購入しました。私は何回見れば気が済むのでしょう。「どこまで行けば気がすむんだって 叫びたくなるぜ!」。まったくだ、自分。

・リカちゃん、喉は大丈夫そう。オープニングのヤバめのところもうまく誤魔化しています。最後まで
 この調子でね。
・ジェニファー、遺跡で寝ちゃイケないよ。なんて無防備な。結局アレは予知夢なんでしょうか?
 それともポーラの洗脳の結果、夢に見ちゃったんでしょうか?
・十字架、僧院長はもったいぶっているけれど、ずいぶん簡単に抜けるよね。あんな差し込み式なら
 、抜いて掃除をしたりしないんだろうか?ミハイルに「えいっ!」と軽く抜かれる十字架。そのわりに
 は丈夫。五色の薔薇が吹き飛ぶほどの衝撃にも、21世紀に入っての落雷も、どちらもミハイルを
 吹き飛ばすほどなのに、全然壊れません。ヒビも入っていません。なにでできているのでしょう。
 世界遺産にふさわしい。
・某所で議論されていましたが、私は、薔薇の谷はヴァンパイヤ族と人間が共存しているのだと
 思います。だからエリちゃんとかみゆちゃんは人間。ミハイルはヴァンパイア。ヴァンパイアは若い
 者ほど強いので、本来はミハイル<リディア<フランシスの順なんだけど、「荒ぶる魂」を宿すと
 別格になる。フランシスを倒せるのは、フランシスが儀式を行った者だけ。ミハイルは、「荒ぶる魂」
 を封印し、本来の彼に戻さない限り倒せない。なので、いまのところ二人は互角で倒せない仲。
・今回オーケストラが良いと思います。伊沢先生、ありがとうございます。特に、弦、フルート、ピアノ。
 4話の昔話の処とか、音楽がキレイに入っていますね。トランペットやクラリネットは時々かますけど
 状況的に「弱く正確に出すより、かましても思い切って!」の場面の処なので、まあ、いいかと。
 シカゴ・フィルもかますんだしね。
・リカちゃんのダンスはとどまるところを知らず。明日なんか考えていないように、力の限り踊って
 います。それも、せつない・・・(涙)
たくさんたくさんあったチケットも残りは8枚。あと8回しかリカちゃんを観られないかと思うとツライ。当日券でもっともっと観ることを考えよう。

どれみちゃんの立ち位置(2月22日現在)
●1話●
くらりんが歌っているとき上手一番端。ベルトはピンク。カールした長めの髪(焦茶)を肩に垂らしています。両肩の場合もあれば、片肩のみの場合もあり。遠目から見ると布製のようなサーモンピンクの薔薇のイヤリング。チョーカーも同系色で真ん中に同色の小さい薔薇の飾りあり。
●2話●
前半は王妃の侍女。2列に並んだとき後列の上手から3番目。黒髪。小さい花形の飾り(白い石系)を散りばめた元結い。ちょっと高めに作った縦ロールの後ろをリボンの形をした白いバレッタで留めています。シャルロット徘徊の時は下手が奥のカップル。後半は黄緑系のドレス。スカート部分は4段になっていて縁取りは濃い緑(遠目に見ると青)。タランテラの時は下手花道の端から5番目。この時の元結いは光り物の石を散りばめたもの。基本は縦カールですが、前半よりもっとフワフワしています。ネックレスにも緑が入っています。
●3話●
だいたい下手2階にいます。灰色のドレスで、胸の下あたりで切り替え。薄目の茶色の髪はボブっぽい。左は耳下あたり、右は眉毛の辺りに黒っぽいピンをそれぞれ2本差しています。イヤリングも黒っぽい縦1本。ネックレスもイヤリングに合わせています。
●4話●
上手側にいることが多いです。水色のレッグウォーマーが目印。ポニーテール。元結い部分は光り物あり。黒いベストは上までチャックを締めてその上から大きめの十字架のネックレス。右耳の4~5本のブラブラした光り物のイヤリング。
●ロケット●
下手から2番目です。
●フィナーレ●
階段上、上手側で腰を下ろしてポーズを取っています。頭の飾りには赤い石が入っています。
●パレード●
さららん&るいるいが歌っているあたりで降りてきます。下手花道にはけます。下手から4番目だったかな。花道に入って一緒に降りてきた男役の子が入れ替わって前に行くのですが、その時「お先に」「どうも」といったかんじで顔を見合わせます。そのあとに来た男役の子とも顔を見合わせて微笑むのがいいです。
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「薔薇の封印(6回目&7回目)」(宝塚月組)

2004年02月21日 | 宝塚(月組)
 本日は、昼公演はペルソナ貸切、夜公演は当日立見券を購入、2幕から観劇。オクで某日S席を買おうと思ったとき「いや、8千円あれば5回立見で観られる」なんて考えちゃったの。3月に入ったら1幕から立見で(も)観るかも。以下は昼公演の感想。立見は観るだけで精一杯なの。

・ついにゆらさんのアドリブが。「牙は?」を「ペルソナカードを持っていた?」と。星原さんも「持って
 いるわけ無いだろう」と返していました。
・儀式の後に唇が青くなるところ。友人が「ポケットに口紅を入れているのでポッコリしてるよ」と
 言っていたのでチェックしていたけど、今日はありませんでした。今日は気付いたら真っ赤な口紅。
 貸切特典?
・結局、エリちゃん僧院長はガブリエルの好みじゃなかったってこと?
・2話。一番下手の橙色の衣装の小姓(?)コサックダンスの時、女性より早く手拍子を入れ始めて
 ノリノリ。となりの同僚に「シーーーッッ」と注意されていました。フランシスの投げキッスで女性が
 倒れるところ。下手花道中よりの衛兵も倒れていました。
・みっぽーちゃんとふじこちゃん。踊りはみっぽーちゃんの方がうまいのに、インパクトはふじこちゃん
 の方があるんだよね。小顔って得するときもあれば損するときもあるんだね。
・3話、ポーラの歌。タケちゃんマンの歌がどこかに残っているので「強気を助け 弱気を挫く」じゃ
 なかったっけ?なんて思っちゃうの。
・2回目の時の河を渡る前。ミハイルが「俺と来るか、実験材料になるか」。「俺の・・・」の後に「モノ
 になるか」と続けて欲しいのは私だけ?
・と、言いつつ、時の河はいいよね。後半の「鞠つきの後に万歳、後ろを向いて地面を指す」のあたり
 が好き。
・ヴェトナムで見つかった青い薔薇。ってことは、第二次世界大戦の時は結局見つからなかったの
 よね。カイザー中佐、無駄足。まゆみ姐さんはどうなってしまったのだろう。
・4話、スウィート・ヴァンパイヤの女の子達。前回はみゆちゃんしか気が付かなかったけど、みんな
 靴下(レッグ・ウォーマー)が華やかに個性的になっていた。
・んで、モデルちゃん達が、やっぱいいのよ。グーで殴っているしさ。
う~ん、他にもいろいろあったと思ったけど。とりあえず。
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「薔薇の封印(5回目)」(宝塚月組)

2004年02月19日 | 宝塚(月組)
・リカちゃんの喉はまだ大丈夫。オープニングは、「ヤバい、そろそろか?」と思うところもありました
 が、1話に入ってからはOKでした。踊りは、もう・・・。初日よりずっとずっと身体が動いています。
 脚も上がっています。「エスメラルダ」のタンバリン叩きもできるかも。それは無理か。
・エリちゃん僧院長は、吸血鬼一族をどう思っているのかな?フランシスが一族になるのは止めた
 いけれど、彼らを退治するほどではないのね。領主として認めているってこと?でも、神が万物を
 創った、という聖書の教えから外れるんだから、やっぱり異端だよね、彼らは。フランシスが去った
 後、薔薇の谷はどうなっちゃったんだろう。僧院長は人間だから死んだんだろうけど、ガブリエル
 達は?別な場所へ移動したのか、改めてミハイルが襲ってきたのか?
・「赤はルビーで勇気」。勇気・・・。「見込みのない場面で強気に徹することを人は勇気と呼ぶのだ
 よ、君たち」。ジェイクの言葉が甦っちゃうよ!
・フランシスは「愛した人が不死の身など 誰が信じられるか」と歌っていますが、「大丈夫、すぐ死ぬ
 よ」と、思わずつっこむワタシ。
・2話。フランシス&王妃の会話中、背を向けて泣いているさららんがLovelyよ!シャルロットに噛ま
 れてもすぐ復活したのはなぜ?
・3話。脚のキレイな人がいると思ったら、やっぱり穂波さんだった。
・突撃隊員越リュウ。殴られて倒れた後、侯爵様に手を差し出されているのにビビっているのが
 ツボよ。
・2輪の薔薇を差し出す、って言っているんだから貰っちゃえばいいのにね。貰ったところでミハイル
 を殺せばいいのに。フランシスなら殺せるんでしょ?吸血鬼なんだから。それとも荒ぶる魂は死な
 ないの?5輪の薔薇を集めて封印した後でないとミハイルは殺せないの?でも、ヒトラーの血を
 吸って操ればポーラは助かるよ、侯爵様!
・4話。みゆちゃんの靴下(レッグ・ウォーマー)が水色になっていた。びっくりした。目立ってイイね。
・同じく4話。モデルちゃん達が、ますます面白い。だんだん張り合っていくので目が離せないわ。
・ショー。サエちゃんは結構黒タキが似合うね。ユウヒもしっくり来るようになった。キリヤンは・・・。
 齋藤君に鍛えてもらってね。
・パレード。あーちゃんが降りるとき、後ろのちずさんがドレスを整えてあげているのが微笑ましい。
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「送られなかった手紙」

2004年02月15日 | 宝塚(雪組)
 リカちゃん主演でさえ寝た太田作品だったので少々不安でしたが、それほど眠たくなることもない、なかなか良い作品でした。こういったロシア文学系もたまにはおもしろいですね。私は「市民ケーン」を見ていないので、モトネタが良いか先生が良いのかはわかりませんが。「青春時代を振り返ったときの苦味」というのが、もしかしたら太田先生のテーマなのでしょうか?久しぶりにプロヴァンスを見たくなりました。
 でもでも、今まさに青春真っ只中の壮君主演に、このネタは気の毒すぎ。ネットとかで「壮君初主演なのにアテ書きしてくれないなんて~」と嘆いているファンの書き込みを見て、「なにを甘えたことを」と思っていましたが、実際見るとね~。悲しみもわかりますわ。リカちゃんのようにトップ直前の2番手時代なら出せるけど、壮君にはまだまだ無理よ。プロヴァンスで言うところの「獣」の時代の真っ盛りだもんねえ。もっと若さゆえの失敗をして、若さゆえの突進で壁にブチ当たらないと、どうにもならない役だと思うのよ。かなり健闘はしていたけどね。うん、芝居はまずまずです。ただ歌が弱いかなあ。歌唱力はあるんだけど「あなた、ただ一人」といった歌詞のときに心が掴まれないんだよね。歌をソツなく歌っているだけで、感情が込められていないというか。歌っているときも立っているだけだし。なので、歌に入るととたんにテンションが下がりましたね。あと、いろんなところでも言われているけど、女好きには見えないんだよね。フランシス見た後だし(笑)あと、ま、若すぎるせいなんだろうけど、舞台の上でトシを取っていないよね。もうちょっと、1幕は青春時代で、2幕はもう少し大人になって、と時間の流れを感じさせてくれればなあ。でも、仕方がないか。
 専科はイイ味です。チャルさん素敵すぎ。あなたに4千円を払ったのよ~!ヒロさん、うまい、芝居を締めている。千雅さんも「貴族」っていうのを良く表している。存在だけでそれがわかるのは、さすが専科。その他若手男役はまあまあ。娘役陣は良かったな。晴華みどりちゃんは意識して見たのは初めてだけど、低めのよく通る声が魅力的。風花ちゃん系。演技も落ち着いていて良かったです。お目当てのうちの一人のリサちゃんは、ちょっと丸顔が強調されていたかなあ。ドレス捌き頑張ってね。声と演技はイイと思うわ。その他の娘役さんも良い演技でした。
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「薔薇の封印(3回目&4回目)」(宝塚月組)

2004年02月11日 | 宝塚(月組)
 といっても、作品がアレなので、もうあまり感想というほどのものは出ないっす。今日の発見は1話で吸血鬼になったとき唇が青くするのが何処かわかったことね。婚約の儀式を・・・とか言って、リディアが仰け反っているあたりで彼女のスカートを掴んで舞台に背を向けている瞬間に、どうも作業をしているようだ。多分下唇にガッと塗り、それをムニムニってして上唇にも移している(←女性ならこの表現でわかるよね)みたいよ。

 占星術師のマヤさん。ミハイルが嫉妬の炎に焼かれるところは見えるのに、十字架を引き抜くところは見えなかったのね。役に立つんだか、立たないんだか。

 やっぱり、どう考えても、あっちの吸血鬼が死んで、こっちの吸血鬼が死なない理由がわからない。1話の越リュウ達はミハイルに噛まれたから言いなりになっているのかね。でもその後はどうなったのだろう?

 っていうか、やっぱりポーラを噛まない理由がわからないよ。噛んじゃったら、老化のスピードとか、年を取るスピードが遅くなるスタート地点が違うから同じように老けないというのはわかるんだけど、その場合はフランシスが先に老けて、ポーラが若々しいままだよね。なぜ、噛んじゃったらポーラが先に老いるのか?っていうか、衰弱するのか?消毒はできるけど、相手を完全に吸血鬼にする方法はまだ取得していないとか?

 エバーライフも謎。ミハイルが消えると効力がなくなるのか?ただの化学薬品で、博士が老けたのはただ薬が切れただけ?関係ないが、私は永遠の命はともかく、若さは別にいらん。誰もが欲しいと思っているのだろうか、小池先生は。ポスターに書いてあるコピー「欲しいなら、あたえよう永遠の命」だっけ?でも作中で欲しがっている人はルイ14世ぐらいだよね。

 そうそう2話。ちょっと賑やかになっている。ベリーダンスに男性陣が群がったり。フランシスも投げキッスしまくりで女性を失神させまくり。それで「恋を忘れた」ってねえ・・・・。言ってることと、行動が違いすぎるよね。

 昨日「今週は休演日はない」と書きましたが、明日が振替の休演日になりましたね。今日みなさんが元気が良いのは「今日が終われば明日は休み!」という気持ちから?リカちゃんの喉も上々よ。

 2回目の「時の河」、侯爵にビビるレーム将軍を見て「目つきだけで生きていけるジェームズ・ブライアン」を思い出しました。

本日13時半の回は夢組グルメプラン。銀座の「VAMPIRE CAFE」での昼食付き。参加者は私、kenyaちゃんとkenyaちゃんの友人のヒナさん。メニューは「本日のオードブル(マグロとタコとなにかのマリネ)」「春菊とボイルチキンのサラダ」「オマール海老のグリル」「岩井産地鶏のマスタードロースト」「パパナッシュ(ルーマニア風焼き菓子)」雰囲気はよろしいですが、ちょっと狭めの店でした。お味は、まあまあ。団体食と思えばGOOD!

13時半の回観劇後は終わったらお茶して、その後は水曜日だから1000円で映画でも見るか、タイムラインとかさ、など思っていたハズなのに、幕間に18時半公演の立見券買っちゃったよ。立見は急勾配で見やすく、体力さえ有れば、半端な席より見やすそう。ダンス天国からでも充分1500円の価値はあるわね。で、ヤッパリ黒タキに涙だったよ。
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「薔薇の封印(2回目)」(宝塚月組)

2004年02月10日 | 宝塚(月組)
 リカちゃんはまだまだパワー全開。でも今週は水曜日が休日だから休演日がないんだよね。大丈夫かなあ。声も出ているし、「時の河」なんて(もちろん、それ以外もだけど)力の限り踊っています。オーラを全身から放出しまくっています。それを浴び、幸福に浸る私なのでした。リカちゃん、騎士時代の鬘が変わっていますね。婚約前はストレートで、肩胛骨あたりまでの長さ。血を吸われた後は長めのソバージュに大変身!長い部分を服の中に隠しておいて、起きあがるときさりげなく、ササっと出していましたね。大海賊、再び。ソバージュは魔物を表していると言うことなのかな?それはそれでわかりやすい。

 ま、何回観ても不明なところは不明なままだけどね。ポーラの血を吸ったら、なぜポーラは衰えるのだろうか?長生きしすぎて、制御力がなくなってきたとか?でもジェニファーには魂の出し入れ自由自在みたいだったよね?ポーラの血を吸って自分と同じ人生を歩むことは何故できないのか?この辺は、「みんなわかるよね~」みたいなカンジで全然書き込まれていないよね。「ヴァンパイヤはヴァンパイヤにしか殺せない」。そうしたら、フランシスがミハイル刺せば一発じゃん!なんて思うのは間違っているのだろうか?でも、もう変えられないから。諦めて脳内補完をするしかないんだよね。あ~あ。

 今回、素敵~と思ったのは末子さん@4話。「やっておしまい!」って言っていたよ。ああ、ドロンジョ様みたい。蹴りもカッコイイ、イカスよ!社長もやられていないのがスゴイよね。あの蹴りに耐えとるのか!

 サエちゃんもねえ、最近は「これでいいかなあ」と思い始めています。前よりヤル気が見えるような。芝居だって、東京公演の後半にならなきゃ良くならなかった人なのに、今回は東京初日近くからイイかんじになっていると思う。ああいった悪役が似合うんだとは思うけど。とりあえず、リカちゃんと相性がいいしさ。この後のことは知らないも~ん(笑)
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「薔薇の封印(1回目)」(宝塚月組)

2004年02月07日 | 宝塚(月組)
 いよいよサヨナラ公演が始まってしまいました。リカちゃんを早くみたい!されどいなくなる日が来るのはイヤだ!と観る前は複雑な気持ちでした。カウント・ダウン開始。悲しすぎる(T△T)私は花組特出を観たのでリカちゃんは(たったの)約半月ぶりなのですが、それでもシブジュン・オーラに飢えていたのがわかりました。ああ、リカちゃんがいなくなったらどうなってしまうのだろうか。

 芝居はやや変更点あり。説明臭くなったかな。気になっていたるいるいの「デジャヴ、それは予知夢よ!」と、まるで二つの言葉がイコールであった(むしろ正反対なんだが)台詞も、「デジャヴ、いいえ予知夢よ!」と言い直したり、キリヤン王が「フランシスがミレイユを吸血鬼にしたとわかった時は一瞬フランシスを疑った」描写が追加されたり、くらりんのドレスが布をつけたしてロングになっていたり。白眉はリカちゃん&まゆみ姐さんのダンス!長くなっていたの。リフトもちょこっとあったの。んで、やっぱりイヤらしいの。ほほほ。あとフランシスのカツラがちょっと変わったかなあ。

 とにかくシブジュン・オーラ全開で。2日めからこんなに飛ばしていて大丈夫なのか?「大海賊」みたいに5日間限定とかにならないか?それでもいいのだ、今この一瞬が良ければいいのだ~、なんて思っちゃうね。ダンスもよりリカテイストに。最初は違和感のあった「時の河」もすっかりモノにしていますね。ああ~、でもフランシス、やっぱり恋が多そうだ。「最初の恋を越えると確信できなければ・・・」なんて言われたら「私で試してみない」って絶対女は言うよねえ。歌の雰囲気は「リディア以外の女に指一本ふれていない」なのに歌詞は「星の数ほど女を抱いてきた」なんだよねえ。え~、話が逸れるようなんですが、西原理恵子の4コマ漫画に「新宿2丁目のバーのママに『やりやりさん』で『困ったちゃんと呼ばれている』人がいると友人に聞いて、一体何人だと『困ったちゃん』なのだ、3人、5人じゃそう呼ばれないよな、と考えていたら、その友人が
365×5
と言った。どっちが人数でどっちが回数だ!」という話があったんですが、今日フランシスを観てそれを思い出しました。1回目の感想がこれかい、ワタシ・・・。みゆちゃんについては次回書きます。いろいろアクセサリーを変えていましたわ。
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この日記の始まりとかとか・・・

2004年02月06日 | その他イロイロ
 この日記は、高い金を出してバレエとか見に行ったのに何も残らないのではもったいない、せめて簡単な記録ぐらいは残しておこう、と思ったのがきっかけです。もともとは、チラシと配役表と一緒に一言感想を紙に書いて残しておこうと思ったのですが、即挫折。手書きは難しいです。この日記(検索可)に書き、さらにHPへ移動する(インデックス付与)方法は簡単だし、記憶が甦りやすくて、自分的に重宝しています。
 まあ、そんなわけで、過去分を読み直すと容赦ないですね、私。好き嫌いとか良い悪いとか、超個人的観点の狭い視野で書きまくり。読み直して「アチャ~」と思うことがあります。でも、やっぱ、その時の気持ちは残しておくべきだし。あとね。「皆さん大変素晴らしく・・・」的な文章は、おもしろくないと思うの。楽しくないと思うの。自分がそうだからなんだけど。そういった文章って、結局「行ってきました」「見てきました」って報告だけでしょ。それよりも、自分が好きな人をけなしてて、自分が嫌いな人をベタ褒めしている文章を読む方がよっぽど楽しい。「自分はこの人のこういうところが××なんだけど、他の人から見るとこうなのか」と発見があるし、それを咀嚼し、そのために好きになることもあれば、それでも自分は・・・と再確認することもある。そう思っているので、これからもこういった文章が続くと思います。

 なんて言い訳じみたことを書きたかったのではなく。先日師匠とマイヨーを見に行くかどうかの話をしていた時、「『ドラキュラ』で見たクリス・ローラントがどうなっているのか確認したいねえ」と仰っていたので、ロイヤル・フランダース・バレエ団の「ドラキュラ」といえばもう10年前、だからもうかなりトシ取っているんじゃないですか~、なんて適当なこと答えちゃったんですが、むむむ・もしかして、と日記を読み返したら昨年の「バレエの美神」で私、見てるじゃん!全然トシ取ってなかったよ!!!んで、「ドラキュラ」の頃からこういう記録を残しておければ便利だったのになあ、そうすればドラキュラの彼とシンデレラの彼がイコールになって、もっと注視したのにな、なんて思ったのでした。いろいろ見てきたハズなのに、記憶だけではだめなんだなあ、文字で残さないとダメなんだなあ、と改めて思いました。・・・・うん、それだけの話でオチはなし。すいません。
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「キャプテン・フューチャー」復刊決定!

2004年02月03日 | 漫画・小説・雑誌
この日記でもお願いしていました「キャプテン・フューチャー」の復刊運動ですが、関係各位の努力が実り、ついに復刊が決定!しました。復刊ドットコムのスタッフの皆様、御苦労様でした。

復刊ドットコムからのメールを転載します。

伝説の奇想SF作家エドモンド・ハミルトンを代表する、傑作
スペース・オペラ・シリーズ《キャプテン・フューチャー》
全20作+短編集1冊が2004年夏、創元SF文庫から甦る!

《合本版・火星シリーズ》《完全新訳版・レンズマン・シリー
ズ》を成功させてきた東京創元社が贈る、スペース・オペラ復
活企画、第3弾。70年代にファンから絶大な支持をうけた《キ
ャプテン・フューチャー》シリーズが、短編集まで含めて全作
復活します。『恐怖の宇宙帝王』に始まるシリーズ全作を、時
系列順に2作ずつ1巻におさめて全10巻+最終巻1巻は短編集と
してお届けします。
翻訳はもちろん第一人者・野田昌宏宇宙軍大元帥。そして今回
新たなフューチャーメンを描くイラストレーターは、永年キャ
プテン・フューチャーのファンだった鶴田謙二氏。

全巻の構成は以下のとおり。各巻500~600頁、予価1100~1200円。
1 恐怖の宇宙帝王/暗黒星大接近!
2 挑戦!嵐の海底都市/脅威!不死密売団
3 太陽系七つの秘宝/謎の宇宙船強奪団
4 透明惑星危機一髪!/時のロスト・ワールド
5 輝く星々のかなたへ!/月世界の無法者
6 彗星王の陰謀/惑星タラスト救出せよ!
7 宇宙囚人船の反乱/異次元侵攻軍迫る!
8 人工進化の秘密!/魔法の月の血闘
9 フューチャーメン暗殺計画/危機を呼ぶ赤い太陽
10 小惑星要塞を粉砕せよ!/ラジウム怪盗団現わる!
11 鉄の神経お許しを ほか全短篇集(収録作/キャプテン
  ・フューチャーの帰還/太陽の子供たち/衛星チタンの
  〈歌い鳥〉/鉄の神経お許しを/忘れじの月/もう地球
   人では……/〈物質生成の場〉の秘密)

特に嬉しいのは短編集。私は多分「鉄の神経お許しを」ぐらいしか読んでいないと思う。ああ、まだ知らないフューチャー・メンの話が読めるなんて!皆様のご購入をお待ちしています。
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