きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

今年もお世話になりました

2013年12月31日 | その他イロイロ
まだ感想全部を書ききっていませんが
それは来年埋めます。

今年もいろいろ見ました、遊びました。
とても良い一年でした。

このブログを読んでくださった皆様、
どうもありがとうございました。

また来年もよろしくお願いいたします。
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2013年を振り返って(5)その他

2013年12月31日 | その他イロイロ
リカちゃんは4演目とディナーショー。

「ドリームジャンボ宝ぶね ~けっしてお咎め下さいますな~」
「ホテルマジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~」
「王様と私」(2013年版)
「華麗なるミュージカル クリスマスコンサート」

「宝ぶね」が意外に良かった。
チラシのイメージよりずっと上手く話がまとまっていた。
リカちゃんはプガチョフ降臨でアドリブ出しまくり。
ウットリしながら大笑い。
逆に「マジェスティック」はTVの再現ドラマのようで
話に深みが無くて残念だった。
アンナ先生は前回よりさらに深くなっていた。

舞台以外ではTVのバラエティー番組に
よく出演されるようになりましたね。
批判も多いようですが、あひとのコンビは好きです。


劇団四季は 4演目8本。
うち、キヨミチ7本。
本当は8本を狙ったんだけど、逃げられたの。

「リトルマーメイド」
「ソング&ダンス 60 感謝の花束」@京都劇場
「ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン 2013」(3回)
「ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスクバージョン 2013」(3回)

日本初演の「リトルマーメイド」は
ミュージカル初観劇のご家族向けで
何度も見たいとは思わないな。
ソンダン飯田兄弟の歌を堪能した。
そして、芝ユダですよ!!
神永ジーザスとの芝居も徐々に変わっていって
次回はさらに深くなるんだろうなあ。
再演希望です!

スンラさんの退団は寂しい・・・。


宝塚、四季以外の舞台等は下記。ゲキシネ込みで。

「新春吉例 としま寄席  初笑い花形演芸会」
ゲキ×シネ「髑髏城の七人」
「The ONE」
「ウェンディング・シンガー」
「レビュー 春のおどり ~桜咲く国」OSK日本歌劇団@日生劇場
「レ・ミゼラブル 2013年版」
「アート・オン・アイス・イン・ジャパン 」
「柳家花緑・柳家喬太郎 二人会 ~大人夜 in 青山~」
ひげ太夫第35回公演「メコン流れ星」
「ドレッサー」
舞台版「銀河英雄伝説 初陣」
「真田十勇士」
「L’ArcenCiel(ラルクアンシェル)~虹色のパリ~」OSK日本歌劇団@三越劇場
梅芸版「ロミオとジュリエット」(2013年)
「みんな我が子」
「晩餐」(TAKUMA FESTIVAL JAPAN)
ひげ太夫第36回公演「ゾロ目羅漢(ぞろめらかん)」
「モンテ・クリスト伯」


印象深いのはOSKの日生公演。
たくさんの傘の花が美しかった!
レミゼはミツオさんとプクが良かった!
ひげはゾロ目の方がまとまりがよくて好き。
「モンテ」は曲と出演者はいいんだけどね・・・。
今年はたい平くんを聞けなかったので
来年は落語を増やしたいな。


今年からカテゴリーを独立させた美術館・博物館。
行ったのは下記22と、上野のお寺の幽霊画展。

「チョコレート展」
「エル・グレコ展」
池田あきこ原画展@松屋銀座
「ラファエロ展」
「ミュシャ展」
「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 北海道・東北編」@東京都写真美術館
「スヌーピー×日本の匠展」@銀座松屋
「貴婦人と一角獣展」
「超・大河原邦男展 レジェンド・オブ・メカデザイン 」(兵庫県立美術館)
「グレートジャーニー 人類の旅~この星に、生き残るための物語」
「オディロン・ルドン ―夢の起源―」@損保ジャパン東郷青児美術館
「レオナルド・ダ・ヴィンチ展―天才の肖像 」
「生誕周年 谷文晁」展@サントリー美術館(六本木)
「大妖怪展」@三井記念美術館
「プーシキン美術館展」@横浜美術館
「福岡市博物館所蔵 幽霊・妖怪画大全集」@横浜そごう
「浮世絵の夏 -納涼と花火-」@美術館「えき」KYOTO
「<遊ぶ>シュルレアリスム―不思議な出会いが人生を変える―」展@損保ジャパン美術館
「ルーヴル美術館展」
「モローとルオー」@パナソニック汐留ミュージアム
「ウィリアム・モリス 美しい暮らし」@府中市立美術館
「天上の舞 飛天の美」@サントリー美術館


エル・グレコとミュシャは大大大好き!
写美で土方さんの写真(本物)を見られたのが
とっても嬉しかった!!!
今年は妖怪&幽霊をたくさん見ました。
楽しかった!!
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2013年を振り返って(4)映画

2013年12月31日 | 映画
今年見た映画は以下の118本。
映画館、機内上映、TV放映すべてを含みます。


「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]」
「フランケンウィニー」
「LOOPER/ルーパー」
「96時間/リベンジ」
「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」
「テッド」
「トリプルタップ」
「アルバート氏の人生」
「大魔術師Xのダブル・トリック」
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した日」
「ムーンライズ・キングダム」
「ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨」
「レッド・ライト」
「脳男」
「王になった男」
「メモリーズ・コーナー」
「世界にひとつのプレイブック」
「ジャンゴ 繋がれざる者」
「ゼロ・ダーク・サーティ」
「ある海辺の詩人 小さなヴェニスで」
「オズ はじまりの戦い」
「クラウド アトラス」
「相棒シリーズ X DAY」
「ザ・マスター」
「アンナ・カレーニナ」
「ベラミ 愛を弄ぶ男」
「シュガー・ラッシュ」
「冒険者たち」(新・午前十時の映画祭)
「聽風者(風を聞く者)」
「カルテット!人生のオペラハウス」
「ライジング・ドラゴン」
「リンカーン」
「ザ・ライト エクソシストの真実」
「ナチスの犬」
「アイアンマン2」
「モーターサイクル・ダイアリーズ」
「八月の鯨」
「ジャッキー・コーガン」
「アイアンマン3」
「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」
「ブルーノのしあわせガイド」
「舟を編む」
「HK/変態仮面」
「プリティ・ウーマン」(新・午前十時の映画祭)
「L.A. ギャング ストーリー」
「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」
「図書館戦争」
「ビトレイヤー」
「アンチヴァイラル」
「ホーリー・モーターズ」
「後宮の秘密」
「オブビリオン」
「リアル ~完全なる首長竜の日~」
「グランド・マスター」
「きっと、うまくいく」
「リオ・ブラボー」(新・午前十時の映画祭)
「イノセント・ガーデン」
「インポッシブル」
「カッコーの巣の上で」(新・午前十時の映画祭)
「欲望のバージニア」
「人の泥棒たち」
「レジェンド・オブ・トレジャー  大武当(だいぶとう)  失われた七つの秘宝」
「TED(テッド) アンレイテッド・バージョン」
「ワイルド・スピード EURO MISSION」
「偽りの人生」
「SHORT PEACE」
「風立ちぬ」
「フォレスト・ガンプ」(新・午前十時の映画祭)
「終戦のエンペラー」
「ブエノスアイレス」(王家衛スペシャル)
「ブエノスアイレス 摂氏零度」(王家衛スペシャル)
「恋する惑星」(王家衛スペシャル)
「大英雄」(王家衛スペシャル)
「ワールド・ウォー Z」
「パシフィック・リム」
「エンド・オブ・ウォッチ」
「モーターウェイ」
「メリー・ポピンズ」(新・午前十時の映画祭)
「最後のマイ・ウェイ」
「ローンレンジャー」
「クロワッサンで朝食を」
「共喰い」
「サイド・エフェクト」
「私が愛した大統領」
「少年H」
「ウルヴァリン:SAMURAI」
「許されざる者」
「キャプテン・ハーロック」(年映画版)
「大統領の料理人」
「ブリキの太鼓」
「イップ・マン~最終章」
「アップサイドダウン 重力の恋人」
「天国の門 デジタル修復完全版」
「燃えよドラゴン」(新・午前十時の映画祭)
「トランス」
「ルノワール 陽だまりの裸婦」
「グランド・イリュージョン」
「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」
「~世界を変えた男~ 」
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」
「ハンナ・アーレント」
「タンゴ・リブレ 君を想う」
「清須会議」
「コールド・ウォー 香港警察 二つの正義」
「ファッションを創る男 ―カール・ラガーフェルド―」
「ネイキッド・ソルジャー 亜州(アジア)大捜査線」
「悪の法則」
「グリフィン家のウェンディング・ノート」
「REDリターンズ」
「タワーリング・インフェルノ」(新・午前十時の映画祭)
「RONIN」
「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」
「鑑定士と顔のない依頼人」
「名探偵ゴッド・アイ」
「かぐや姫の物語」
「ウォーキング with ダイナソー」
「ブランカニエベス」
「ゴールデンスパイ」


選ぶ基準点が一定ではないので
あくまでも「印象深い」を元に選んだ今年の10本は下記。
封切り映画限定です。

「テッド」
モコモコなエロ熊が動いている姿を見るだけで至福。
フラッシュ・ゴードンなどの小ネタに笑いつつ
夢は信じれば叶うということ
自分の弱さを誰かのせいにしてはいけないということなど
大切なこともがきちんと伝わってきた。
テッドの中身が出てきたとき
「ひーーーーー!」って声が出ちゃいました。
すごく話しに入り込んでみていました!

「ジャンゴ 繋がれざる者」
長いけど、話の展開もテンポもよく
役者の使い方もよかった。
ヒットを狙った娯楽大作だけど
狙い通りに当たるのもいいことだと思うよ。

「クラウド アトラス」
映像がとても綺麗だった。
役者が何通りの役を演じていたけど
生まれ変わりではないのがミソ。
人の思いは時代を繋ぐんだね。

「舟を編む」
日本語の美しさを堪能し
学者の研究への命の削り方に感動した。
言葉、って、とても大切だ。

「きっと、うまくいく」
ベタな青春映画ではあるけど
国や宗教が違っても
青春は世界共通なんだな、と思った。
そして、学ぶことによって世界が変わる、
そのきっかけが生まれることを
もっと真剣に考えなきゃならないな、とも思いました。

「10人の泥棒たち」
登場人物たちのいくつものドラマを書き分けつつ
伏線の張り方もオチのつけ方も上手く
スケールの大きい話は無理なくテンポ良く展開し
これぞ映画!という一品でした。
アジア映画が苦手な人にもお勧めです。

「パシフィック・リム」
西洋のオタクが作った怪獣&ロボット映画。
鉄の重量感がすごくいいよ!

「アップサイドダウン 重力の恋人」
ネタだけで作ったような映画だけど
その映像化が見事にできていた。
最後のさりげないハッピーエンドがすごく素敵でした。

「グランド・イリュージョン」
これも映画ならではの、
「映像」で引っ張っていく作品でした。
いろんな仕掛けが楽しかった!
マイケル・ケインvsモーガン・フリーマンにもウハウハ!

「コールド・ウォー 香港警察 二つの正義」
香港警察ものだけど、派手なアクションはほとんどなく
役所内での権力闘争をベースにしたサスペンス。
緻密な構成で、最後までドキドキしました。
香港映画のレベルを一気に上げたよ。


機内上映で見た「聽風者(風を聞く者)」も
とても良い作品でした。
これは来年4月に日本公開予定なので
評価は来年まわしにします。


その他、「風立ちぬ」は
映画としてどうこうよりも
宮崎さんが好きなこと・やりたいことを
ひたすら盛り込んだことにすごく感動した。

と、いろいろ書きましたが
「見た中で」のナンバー1を選ぶなら
「大英雄」です。
あれは、ほんと、すごかった・・・。
豪華俳優陣によるかくし芸大会的な作品でした。
いまだにレオン・カーフェイの笑顔が頭から離れません!


来年は「レイダース」からかな。
午前十時の映画祭も楽しみです。
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2013年を振り返って(3)バレエ・ダンス

2013年12月31日 | バレエ・ダンス
今年見たのは下記35本。
同じ演目・キャストでも日時が違えば
1本とカウントしています。
東バは15本でした。


子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」沖&松野(1回目)/東京バレエ団
子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」吉川&宮本/東京バレエ団
子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」沖&松野(2回目)/東京バレエ団
「ベジャール・ガラ(中国の役人:小林十市)」東京バレエ団
「ベジャール・ガラ(中国の役人:木村和夫)」東京バレエ団
「バレエ・ガラ」東京バレエ団
「ジゼル」クリメントヴァ&ムンタギロフ/新国立劇場バレエ団
「ディオニソス組曲」「シンコペ」「ボレロ」(モーリス・ベジャール・バレエ団 2013年日本公演 Aプロ)
「眠れる森の美女」コレゴワ&コルプ/牧阿佐美バレヱ団
「ライト」(モーリス・ベジャール・バレエ団 2013年日本公演 Bプロ)
「白鳥の湖」エフセーエワ&シヴァコフ/日本バレエ協会
「マニュエル・ルグリの新しき世界III Aプロ」
「マニュエル・ルグリの新しき世界III Bプロ」
「マラーホフの贈り物 ファイナル!」Aプロ
「マラーホフの贈り物 ファイナル!」Bプロ
「ラ・シルフィード」渡辺&柄本/東京バレエ団
「ラ・シルフィード」沖&松野/東京バレエ団
「ジゼル」上野&高岸/東京バレエ団
「白鳥の湖」ヌニェス&ソアレス/英国ロイヤル・バレエ団
「バレエの神髄 2013」
子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」上野&柄本/東京バレエ団
「ディアナ・ヴィシニョーワ -華麗なる世界-」Aプロ
「ディアナ・ヴィシニョーワ -華麗なる世界-」Bプロ
子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」吉川&梅澤/東京バレエ団
「ロミオとジュリエット」オシポワ&コヴィエッロ/ミラノ・スカラ座バレエ団
「ドン・キホーテ」井脇幸江&菅野英男/Iwaki Ballet Company
「ジゼル」吉岡美佳&ホールバーグ/東京バレエ団
「ジゼル」上野水香&木村和夫/東京バレエ団
「白鳥の湖」アナニアシヴィリ&宮尾俊太郎/K-バレエ・カンパニー
「シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2013」(1回目)
「シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2013」(2回目)
「白鳥の湖」ペレジナ&ホロシロフ/モスクワ・クラシック・バレエ@調布
「ザ・カブキ(由良之助:柄本弾」/東京バレエ団
「ザ・カブキ(由良之助:森川茉央)」/東京バレエ団
「バヤデルカ」マツァーク&ニェダク/キエフ・バレエ


東バは中堅男性ダンサーの退団ラッシュでしたが
若手主演デビューの年でもありました。
ねむりの吉川さん、梅澤くん、ラ・シルの渡辺さん、カブキの森川くんなどなど。
これからもベテランを使いつつ、若手にも場数を踏ませて欲しいです。
木村さんのアルブレヒトは今年で最後かなあ。
オネーギンとソロルをもう1回は見たいな。

渡辺さん、沖さんのシルフィードは
それぞれの個性にあった役作りで
とても素晴らしかった。
弾くん、松野くんのジェームスに比べると
渡辺さん、沖さんの役作りはとても深い。
大学で指導方法を習ったユカリューシャの教えの賜物だとしたら
男性陣にも経験則以上の教えが必要なんじゃないかなあ。

今年は各自のガラとはいえ
ルグリ、マラーホフ、ヴィシニョーワ、ルジマトフ、ギエムが来て
さらにはK-バレエにニーナがゲスト出演と
バレフェスや大手バレエ団引っ越し公演が少ない割には
当たり年だったのかな。
印象深いのは、やっぱり
マラーホフの腹だなあ。
ルグリの年齢的な部分を受け入れるのはOKなんだけど
バナを選ぶのは止めて欲しいな、と思うのが正直なところ。
その中でルジマトフが変わらぬ立ち位置なのがすごいね。
まだまだエロ魔神。

嬉しかったのはエフセーエワの白鳥全幕と井脇さんのキトリ。
もう見られないかと思っていたので
聞いたとき、実際に見たときは幸せいっぱいでした。
ニーナのゲスト出演も嬉しかったな。
大プリマのオーラと、
同世代が古典から降りているのに(敢えてこう言います)
彼女はまだ古典を踊っている、そのことにも感動。

古川くんのアルブレヒト目当てで行った「ジゼル」の
ゲストカップルも良かったし、
コルプの王子全幕ラストも良かった。


来年は大手バレエ団の引っ越し公演がたくさんあるんだよねえ。
お財布がキツイです。
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2013年を振り返って(2)宝塚

2013年12月31日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
今年は22演目、38本を見ました。


花組
「オーシャンズ11」
「戦国BASARA -真田幸村編-」
「愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-/Mr. Swing!」

月組
「ベルサイユのばら -オスカルとアンドレ編-
「ME AND MY GIRL」
「ルパン -ARSENE LUPIN-/Fantastic Energy!」
「JIN-仁-/Fantastic Energy!」
「月雲の皇子」

雪組
「若き日の唄は忘れじ/Shining Rhythm!」
「ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌」
「ベルサイユのばら -フェルゼン編-」
「若き日の唄は忘れじ/ナルシス・ノアールII」

星組
「宝塚ジャポニズム~序破急~/めぐり会いは再び 2nd /Etoile de TAKARAZUKA」
「宝塚ジャポニズム ~序破急~/怪盗楚留香外伝-花盗人/Etoile de TAKARAZUKA」@台北国家戯劇院
「ロミオとジュリエット」
「日のあたる方(ほう)へ ―私という名の他者―」

宙組
「逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース」
「モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-」
「うたかたの恋/Amour de 99!!-99年の愛-」
「風と共に去りぬ」

専科主演公演
「南太平洋」
「THE MERRY WIDOW」

ベルばらに正塚に風共だったので
おおむね大劇場公演はハズレだったなあ。
再演だけど花組の「オーシャンズ11」が一番良かったな。
大劇場公演以外では、
なんといっても「THE MERRY WIDOW」が良かった。
歌ウマと芸達者によるオペレッタ。
テンション高く最後まで突っ走った。
「月雲の皇子」も演出家デビュー作としてはレベルが高かった。
あと、見ているときはそれほどでもなかったけど
他の版と比較したら「モンテ」は良かったんだなあ、
と後から思いました。

今年はえりたんトップ就任。
大劇場に行ったのはそれ1回だけだったな。

台湾公演は実に楽しかった!!
現地のお客さんの熱い歓声が嬉しかった!!

来年はいよいよ100周年。
花組のトップ交代と理事降臨と運動会もあります。
いろいろ、どうなるのかな。
ちょっと不安でもあります。
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2013年を振り返って(1)小山卓治

2013年12月31日 | 小山卓治
今年行ったのは以下の27本と、
コヤマさん写真展のミニライブの計28本。
*友人は私より多いです!


小山卓治 × 河村博司 2/13 東京 阿佐ヶ谷 harness
唄旅 -熊本篇- 2/16 熊本 NUAGES
唄旅 -福岡 柳川篇- 2/17 福岡 柳川 cafe brown suger
New Days"044" -Go To 30th Anniversary- 3/3 神奈川 川崎 Modern Times
小山卓治 & ex.THE CONX -Thank You!30th Anniversary- 3/21 神奈川 横浜 THUMBS UP
Carnival! -Thank You!30th Anniversary- 4/6 東京 渋谷 LIVE STAGE GUILTY
一橋学園の熱い夜 5/11 東京 一橋学園 ROLLING BEANS
小山卓治 × 三浦久 5/17 東京 阿佐ヶ谷 harness
小山卓治 × 大庭珍太 6/23 東京 阿佐ヶ谷 harness
New Days"046" 7/7 埼玉 入間市文化創造アトリエ AMIGO!
小山卓治 アコースティック・ワンマンライヴ in Sugar & Spice 7/14 静岡 藤枝 Sugar & Spice
New Days "047" 7/15 東京 自由が丘 Mardi Gras
小山卓治 × 浜田裕介 7/26 東京 阿佐ヶ谷 harness
New Days "048" 8/31 岩手 水沢 DeeDee's Cafe
New Days "049" 9/1 宮城 石巻 N's Square
小山卓治 × 鎌田ひろゆき(アコースティック2マン・バースデーライヴ) 9/15 東京 阿佐ヶ谷 harness
小山卓治 56th Birthday Live -30周年ライヴDVD先行上映会- 9/16 東京 町田 The Play House
NAKED SONGS Vol.5 –Spoken Words & Acoustic Live- 9/21 東京 下北沢 Laguna
小山卓治 × 白浜久 10/5 東京 阿佐ヶ谷 harness
Singer Song Riders 2013 10/19 東京 四谷 Live House mono
New Days "052" 11/2 東京 自由が丘 Mardi Gras
Thank You!30th Anniversary! リリースパーティー 11/9 東京 高田馬場 Live Cafe mono
スケアクロウ2013 11/23 高知 土佐清水 海癒
小山卓治×近藤智洋 11/26 東京 阿佐ヶ谷 harness
第20回記念 三浦久年末ライブ in 東京 12/14 東京 吉祥寺 MANDA-LA2
唄旅2013 FINAL 12/23 東京 阿佐ヶ谷 harness
SMILEY 55th Birthday Special Live!! in harness 12/23 東京 阿佐ヶ谷 harness


今年は阿佐ヶ谷によく行ったなあ。
いろんな人の歌を聞くチャンスがあって面白かった。

印象深いのは3月21日の横浜。
音楽を続けたきた男たちの凄みを堪能した。
4月の30周年記念ライブは楽しすぎて
逆に記憶が残っていないな。
あまりにもあっという間だった。

ワンマンライブでは、ファンの熱意あふれる藤枝と
11月9日のマーシーのギターが安定したライブが印象深い。
一ツ橋学園のライブはホストのベチコちゃんの個性溢れる内容で
すごくすごく楽しかった!!!

あと、新曲が、ワンマンライブじゃないときに発表になって
びっくりだった。
ここで???
でも、だんだん練られていく過程が見えて
特に「2人のはるか」はいいかんじに仕上がってきたと思います。

ポエトリーリーディングは、
本人的には、1(詞)+1(曲)=2(歌)で
曲の代わりに朗読しても「2」で、
もうひとつの完成版なんだろうけど
こちらは歌が完成版の「1」なので、
曲が無いと、1マイナスで、
差し引きだとゼロになっちゃうんだよね。
小山さんん朗読ではそのマイナス部分を埋め切れていないと思う。
リカちゃんの声で想像したら激しく素敵だったので
他の、朗読の表現技術がある人がやったら
もしかしたら楽しめるのかな。

来年はどこに連れて行ってくれるのかな。
行ける限り行きますよ!
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「ゴールデン・スパイ」

2013年12月31日 | 映画
噂に違わず駄作でした。
「国際スパイ(映画)といえば」で連想される「絵」を作るのが優先で、
それを組み合わせて話を作ったんじゃないかと思うぐらい中身がスカスカ。
国宝の絵を巡る攻防だと思うけど、登場人物の説明が足りず時系列もわからん。
作戦失敗から単純に5年が過ぎたの?
それにしては子供が育ってないし。

ちょい前まで「悪い日本人」は忍者だったけど
最近のトレンドはYAKUZAのようだ。
富士山の麓に城を建て芸者を侍らせ鳥居もどきを作る。
そのJAPANはどこに存在しているんだ!
ツッコミ・怒り・笑いを通り越して、唖然。

まあ、しかし、白い麻のスーツを着て
ドバイのホテルでアクションしまくりのアンディ先生には、
はっきり言って、ときめいた!!
屑のような内容なのに金だけはかかっていそうな(ロケ代だけでも凄そうだ)
すんごく残念な作品でも、年末の忙しい時期に見に行って良かったです。

リン・チーリンも七変化なファッションショーもどきを展開してて
もったいない気もするし、
こう使うのが正しい気もするし、
ほんと、どこを焦点にしているか
かなりわかりづらい映画でした。

なんというか、「ドバイのホテルでハードなアクションをやってるんだから
『ミッション・インポッシブル』と同じぐらい世界に通じるレベルの高い娯楽作品です!」
って胸を張られても、
いくつかの「絵」だけが同じだけだよ、ってかんじでした。
外側を真似したけど、その見た目すらどう見ても劣化版なのに
中身まで全く同じです!って、さすが中国だなあ。
香港映画ならハチャメチャすぎる展開でも
「ここが売りです!」ってのがハッキリわかるんだけどね。
こちらは西洋の物真似の失敗作ですね。
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美味しいお肉

2013年12月30日 | 美味しいもの
阿佐ヶ谷ハーネスに行くたび気になっていたお店に行っていきました。

SATOブリアン 2号店

お通しのビーフシチュー

これを白いご飯に駆けたら
それだけで一食の完成度。

海苔サラダ


タン塩


肉の塊!

塊は150グラム。
お店の人に切り分けてもらいました。


シャトーブリアンは一人一切れで。


御飯に乗せていただきます。


あとはカルビと(写真撮り忘れ)
ハラミと


野菜焼きが切れていたために頼んだサラダもうひとつと


冷麺


4人でシェアしてドリンク各一杯で合計12000円ぐらいでした。
(ひとり3000円ぐらい・・・)
たくさん食べよう!と意気込んでいましたが
肉の塊を見たら胃が満足しちゃった。
視覚情報、恐し。
次は肉のランクを上げて挑戦したいです。
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「ブランカニエベス」

2013年12月29日 | 映画
天才闘牛士は試合中に負傷し
ほぼ全身不随となる。
負傷の現場を見た妊娠中の妻は
ショックの余り女児を出産し息絶える。

闘牛士の世話を受け持った看護師は
同僚から彼が金持ちだと聞き、後妻におさまる。

女児は父から闘牛を習いつつ、
美しい娘に成長した。

継母は父を殺し、愛人に娘を殺すよう命じる。
からくも魔の手から逃れた娘は
「小人闘牛士団」に拾われ、
やがて彼らのショーに女闘牛士として出演することになる。
芸名は「ブランカニエベス」。
「白雪姫」という意味。

彼女はスペイン中の評判となり
その生存を継母が知るところとなる。
継母は毒を注入したリンゴを娘に渡す・・・。


「白雪姫」の舞台を第二次世界大戦前頃のスペインに置き換え
お伽話に沿って話は展開します。
とても美しい画面の映画でした。
モノクロのサイレントなので、
俗っぽい場面も毒が薄まり、綺麗なお伽話になっている。
継母が美しかった。

ラストはもっとハッキリ描いてもいいかな。
(ファシスト政権になるのを暗示し
 政権が倒れる戦後まで眠ったまま、という見方もあるらしいです。)
「奇跡」の商売道具になるのも契約のうちなのかね。
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「ウォーキング with ダイナソー」

2013年12月27日 | 映画
よくある「弱かった子が冒険を経てリーダーになる話」だった。
色付き恐竜は楽しいんだけど、
台詞が現代アメリカな上に、とってもうるさい。
字幕は読むだけで精一杯。
これから見る人は吹替をおすすめします。
台詞半分にして恐竜世界を堪能させて欲しかったよ。
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「バヤデルカ」マツァーク&ニェダク/キエフ・バレエ

2013年12月26日 | バレエ・ダンス
「バヤデルカ」はネタも好きだし(二大プリマ対決!)
群舞などの見所も多いので、
思いついて当日券で行って来ました。
太鼓の踊りがあって、
寺院崩壊無しの、幻影の場面で終わる版です。
流れ的にはヌレエフ版に近いのかな。

ニキヤのマツァークは出だしが高貴な姫キャラっぽくて、
どこぞの烙印設定かな?と思っていましたが
ガムザのフィリピエワは、さらなる高貴なキャラで華やかで迫力満点で。
明らかにガムザの方が格上で、
ニキヤが持っているのが「ソロルの愛」だけなのがすごく納得。
マツァークは美人で踊りも上手いけど、全幕の物語を引っ張る力が弱いな。
1階席なら細かい表情が見えてドラマティックなのかもしれないけれど
5階席だとちょっと存在感が薄い。
美人なのは伝わってくるんだけどね。
ガラほどは魅力的ではなかった。

ソロルのニェダクは長身で手足のバランスも良く、
身体のコントロールやサポートも上手く、
実にすっきりとした綺麗な踊りが印象的でした。
5階席からだとルジマトフを思い出しました。
華とかカリスマ性が増せばスターになれるんかも?
でも、そしたらまたマリインスキーかボリショイに引き抜かれるのかな。
遠い席からでも細かい演技もわかりやすかったです。
ソロルはニキヤの愛を貫こうと努力はする。
  「君と結婚させたい女性がいるんだ」
  「無理です」
  「彼女だよ(ニヤニヤ)」
  「!(姫君じゃん!)」
みたいな流れで、
藩主に忠誠を誓う武人は断りようがないよな。
ニキヤよりガムザの方が魅力的だけど、
その部分でよろめいているわけじゃないのがわかりました。

フィピエワのガムザは存在感たっぷりでした。
ニキヤへの上から目線にぞくぞくするね。
婚約式(ここは結婚式設定なのかな???)では
ニキヤを殺す隠謀に積極的に荷担していたっぽい。
そういう人なだけに、
1幕のニキヤとの対決で一瞬だけ気弱になるのが、
ソロルへの気持ちの本気度を感じさせます。

顔を描きすぎの大僧正様や藩主の演技も的確でした。

太鼓隊はやっぱり盛り上がりますね。
仏像は全身塗ってました。
綺麗な踊りだけど、線の細いダンサーで
神々しさは足りなかった。

幻影群舞は下手から登場。
超短くて緩やかなスロープが一段のみで、
ツアーだからってこれはないんじゃ?と思っていたけど、
ところどころ、パ・ド・ドゥの途中でさえ、適宜群舞が追加され、
最終的にはソリスト3人を除いた上で32人の群舞になっていました。
びっくり!
スロープを設置する場所が無かったのか?
ソリストとゴールドは技術もスタイルも違いました。
幻影の群舞は揃ってはいて、チームワークの良さは感じるけど
足を上げるときが元気いっぱい!ってかんじで情緒不足。

全体的に装置が少ないのは元からなのかツアー簡略版なのか。
でも象が出たからOKよ!
婚約式の引き出物は豹でした。
スネークカモンの蛇は殆ど動かず。
それでも寝るソロル。

衣装はイマイチだったなあ。
女性はセパレーツの衣装が多いんだけど、
チュチュ以外は釣り鐘型のスカートで、もっさり見える。
色もなんだかダサダサで、
ショールを巻いたり変形三つ編みだったりで頭部もすっきりしない。
ああ、マールイが懐かしいよう!

それにしても、ニキヤより格上のダンサーがガムザを踊るのは目から鱗。
東バだと、渡辺ニキヤに上野ガムザ。
考えただけでワクワクだわ!

オケは1幕はバラけた音だったけど段々揃って迫力が出てきました。
太鼓は圧巻でした。


【配役等】
ニキヤ(バヤデルカ):ナタリア・マツァーク
ソロル(戦士):デニス・ニェダク
ガムザッティ(藩主の娘):エレーナ・フィリピエワ

大僧正:セルギイ・リトヴィネンコ
トロラグヴァ(戦士):セルギイ・クリヴォコン
ドゥグマンタ(ラジャ=インドの藩主)ヴラディスラ・イワシチェンコ
マグダウィア(苦行僧):ヴィタリー・ネトルネンコ
アイヤ(ガムザッティの召使):ナタリア・エフレモワ
奴隷:デニス・オディンツォフ
シャンペー:アンナ・ムロムツェワ、ヴァルヴァラ・ミルケヴィチ

黄金の偶像:マクシム・コフトゥン
マヌー(壺の踊り):マリヤ・トカレンコ
太鼓の踊り:
 オクサーナ・グリャーエワ、コスチャンチン・ポジャルニツキー、ワシリー・ボグダン
グラン・パ:
 カテリーナ・カザチェンコ、アンナ・ムロムツェワ、
 アナスタシア・シェフチェンコ、ユリヤ・モスカレンコ、
 セルギイ・クリャーチン、セルギイ・クリヴォンコ

幻影の場のヴァリエーション
 カテリーナ・カザチェンコ、アナスタシア・シェフチェンコ、ユリヤ・モスカレンコ 


指揮:ミコラ:ジャジューラ
管弦楽:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
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2013年紫吹淳ディナーショー「Red or White」@パレスホテル

2013年12月24日 | 紫吹淳(リカちゃん)
7年ぶりのリカちゃんのディナーショーです。
脚本・構成・演出はサウンドシアターの藤沢さん。
音楽監督も土屋さん。
サウンドシアターシリーズは大好きなので
このメンバーに今回のディナーショーに携わっていただけて
本当に嬉しいです!!

テーブルNo.は40以上あったように思います。
大きい会場の中間地点2つぐらいに台が置かれ、
舞台寄りの台で土屋さんがヴァイオリンを弾くところから開幕。
舞台上のバンドメンバーが出す音が増え
舞台に上がった土屋さんが後方を指し示すと
舞台後方の台にリカちゃんが乗っていました!!
アップにした髪、ドレスは白スパンで
ライトがあたるといろんな色を反射するノースリーブのドレス。
袖と襟元に白いファーがついていたかな?

会場のあちこちで「White Christms」と「Shall We Dance」を歌い
舞台に上がり、ドレスをOFF!
下に来ていたのはベージュ色でレースっぽい生地の
ハイウェスト切り替えの身体にぴったりしたミニワンピ。
髪も下ろしました。
歌ったのは「9 to 5」と「You Raise Me Up」と「ルナのテーマ」だったかな。

黒いスーツにお着替えした後は
「悪魔の演舞」「薔薇の封印」「ヴィエント・デ・ブエノスアイレス」
「Fly Me To the Moon」「Jingle Bells ~ Dance With Me メドレー」。
どこかでジャケットを脱いで、襟をぐいっと広げて、腕まくり。
素敵すぎ!
最後の曲は「ステイ」。
という流れでした。

合間に朗読。藤沢さんの書き下ろしかな。
今回のディナーショーのタイトルは「Red or White」。
これは正反対の存在、悪魔と天使の意味で
朗読もそんな内容。
「世界の終わりの地で天使は悪魔の手を握った。
 音のない静寂の世界で
 天使は微笑み光が溢れ
 悪魔は歌を歌い、その中で二人は踊った」
みたいな話だったと思います。
とても美しいお話でした。
リカちゃんの表現力も素晴らしく
話の光景が鮮やかに思い浮かびました。
(2月の朗読のチケット追加を決めちゃいました・・・)
リカちゃんの声と音楽の音量のバランスも良かったです。
劇場だとどうしても音楽の方が大きく響いてしまい
朗読者の声を消すときもありましたが
今回はどちらもクリアに聞こえました。

リカちゃんの喉の調子は絶好調、とはいきませんでしたが
男役時代の歌の声は深みがあって、とても色っぽい。
多少の作詞もリカちゃんらしい、ということで。
「薔薇の封印」なども良かったけど
「Dance With Me」が久し振りで嬉しかった。

あと「CROSS ROAD」の音楽も良かった。
あのときの感動が甦りました!

トークも面白かった楽しかった。
会場の反応も素早かった。
会話になっちゃうのがすごいよね。
リカちゃんは最近バラエティー番組のオファーが増えているそうです。
料理をする番組では「先生が褒めてくれた部分は使われない」とか
裏話もいろいろ。
リカちゃん本人は、あくまでも女優(男役も含めて)が
基本スタンスみたいです。

ショーは1時間ほどでしたが
とても充実した時間でした。


スタッフ
BAND.土屋雄作、宇田川寅蔵、村中俊之、広田圭美、山下由希子
CHORUS.安倉さやか、MIKI MIYAMOTO
DANCER.下道純一、初瀬有花
STAFF.脚本・構成・演出:藤沢文翁 音楽監督:土屋雄作、振付:AYAKO

セットリスト
White Christms
Shall We Dance
9 to 5
You Raise Me Up
ルナのテーマ ~ waltz ver.[SOUND THEATER「THANATOS」より]
悪魔の演舞[SOUND THEATER「CROSS ROAD」より]
薔薇の封印
ヴィエント・デ・ブレノスアイレス
Fly Me To the Moon
Jingle Bells ~ Dance With Me メドレー
ステイ


お料理!!
前菜
「ホタテ貝のメダイヨン キャビアと野菜のテリーヌ 
 白バルサミコのヴィネグレット」


魚料理
「真鱈のポワレ サフラン風味のホタテ貝のブルーテと共に
 小さなパイを添えて」


肉料理
「牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風 
 旬の野菜添え トリュフソースと共に」


デザート
「マンゴーのヴルーテとシシリー産ピスタチオのグラスに
 バルサミコでマリネしたフランボワーズをアクセントに」


これとカフェ。
とても美味しかった。
個人的にはフォアグラの脂は苦手なので
お肉は醤油でさっぱりいただきたかった。

ショーに合わせたオリジナルカクテルは2種で
1つは「クリスマスナイト2013」。
ノンアルコールで、ベリー系かな。
もう1つはデザートカクテル「Cafe Demi-Dieu」。

生クリーム、コーヒーリキュール、グレナデンシロップで
レシピはリカちゃん考案。
甘くて、お酒が苦手な私は飲みやすかったです。
口に出すのも恥ずかしいタイトルのカクテルが無かったのは
ありがたいのか残念なのか。


私のお席はテーブルNo.が30番台後半で
舞台からかなり遠目の席。
リカちゃんの視界には入らないだろうと思ったけど
自分の気持ちを盛り上げるためにも
シャンテのBIEWSでメイクをしてもらってから会場に行きました。
そしたら!
舞台後方の台は私のテーブルのすぐ脇でした!
開演時のリカちゃんは私のすぐ近く!!!!!
心臓が止まりそうでした!
その後も近くまで来てくれたし
1回は私の目の前を通ったし
ほんと、手抜きしなくて良かったです~。
リカちゃんはとってもお美しかったです。
幸せ!

リカファンの友人は別の用事があったため一人参加だったけど
ご飯を食べていたら開演まであっという間だったし、
8人掛けのテーブルの半分はお一人様だったし
行って良かったです。
会場にはれーれが来てたみたい。
私は確認してないけど、きりやんも来てたみたいです。
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花組次期トップはみりお

2013年12月24日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
明日海りおの花組次期トップ就任が
正式に発表になりました。

トップスターとしてのお披露目公演は、
2014年6月12日に初日を迎える花組中日劇場公演
『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』。
娘1は蘭はなちゃんが続投。

若い子がトップになると、感無量だね。
なみだ橋の文七が!ここまで!
蘭はなちゃんの続投もビックリだけどね。
だからみゆちゃんが雪組に行くんだろうな。

花組集合日なので、退団者の発表も有り。
よっちの退団が寂しい。
そしてまりんさんの専科行きも発表。

中日お披露目公演の裏は柚カレーが
ツルゲーネフの「初恋」。
原田くんは文芸シリーズなの?


書き損ねていましたが、
星組の次々回大劇場公演は
景子ちゃんの芝居&大介のショーで理事降臨。
ということは、ちえちゃんの退団は無し。
ねねちゃんはどうかな。
理事が出て単独退団はないよね。

夏の月組博多座は100周年公演の3本立て。
その裏はカチャ&みやるりで正塚ルパンのスピンオフ。
演目としてはどちらもそそられないけど
博多旅行はそそられるかな。
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12月23日@阿佐ヶ谷ハーネス

2013年12月23日 | 小山卓治

鎌田さん、近藤さん、小山さんの順で登場


小山さんソロ
NewDays
失われた週末
ある夜の電話
靖国通り、月曜の午後
DINER
されど私の人生(カバー)
カーニバル

メモしてないので、
抜けがあったらごめんなさい。

アンコールセッション
その空の真下
ディズニーランド
Aspirin

モアアンコール
序章


唄旅、従来は、ツアーから帰って1日休んで東京公演だけど
今回は名古屋から直接ハーネスへ。
着いて、みんなで机をたたんで、掃除して、椅子を出して。

年末ということで。
年々、1年がたつのがどんどん早くなる。
6歳の子供だと、1年は人生の1/6
50歳の大人だと、1年は人生の1/50、
だから早く感じる。
分母は変えられないから分子を増やしてみたらどうか。
倍の仕事をすれば2/50、すなわち1/25となる。
そうすれば1年が長く感じられるのでは!
だから忙しくすごしましょう。
という近藤さんの提案に、
仕事が超多忙なMK氏は
「ヤダ」と心の声を表に出していました。
(忙しいと時間がたつのは倍以上の速さになると思います。
 記憶が飛ぶよね)

唄旅は企画が近藤さん、移動手配は鎌田さんのようで、
どこでやって欲しい、いつがいい、などの希望は
近藤さんのアンケートに書いて欲しいとのことです。

名古屋のホテルは個室だけど、バス・トイレ共用で3000円弱。
チェックアウトのとき鎌田さんは目を輝かせて
「ここを唄旅の定宿にしましょう!」
勘弁して欲しい小山さん。
*関ジャニのコンサートがあったので
 名古屋のホテルは満室だったそうです

打ち上げのあと必ずコンビニ寄る小山さん。
大阪の夜はハイボールのロング缶を買ったけど
飲もうとした姿勢で寝落ち。
反省した翌日はちゃんとハイボールのロング缶を飲みきってから寝た。

鎌田さんの声は酒焼け気味。

出演者、客共々熱望しているハーネスのカウンターを切る話、
店長は「まずは業者から見積もりを取って・・・」ということなので
大工さんの知り合いがいらっしゃる方は
ぜひぜひハーネスへご紹介を!

「Aspirin」、彼女が出て行くあたりを近藤さんが担当。
「ドクター ドクター」のあたりを鎌田さん担当。
ギターを弾く手を止め歌詞カードを顔の前まで持ってきて歌う。

新セッションはどれも面白かった。
これから新しい姿になっていくんだろうな。
「序章」はさすがの安定感。

小山さんは黒と茶の細かい格子柄というかダイヤ型が連なったシャツ。

ツアー千秋楽のハイテンションな三人でした。
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「かぐや姫の物語」

2013年12月23日 | 映画
お伽話を丁寧に映像化してるけど、長い。
長い割には煽り文句の「罪と罰」の書き込みが弱い。

  穏やかに暮らす高貴な月の世界では
  激しい感情を持つのは禁じられ
  それに憧れた姫は地球に落とされるけど
  負の部分の感情も含めて人間世界は美しい、

というベタ話だと推測するけど、
もう少し説明して!
こういうネタなのはわかるよね、
って言われても困るわ。
人間とは愚かで汚らわしい、と言うわりには
姫も感情的すぎて、人間ぐらい愚かだ。

記憶を奪われても、
地上世界への未練が残る月人の姿が悲しかった。
あれは羽衣伝説の天女かな。

翁は目先の欲に惑わされているように思うけど、
「立派な殿方に嫁がせるのが親の役目・責任」
というのはあの時代正しいことだと思う。
あれはあれで正しい愛情だよね。

育ててもらったわりには
人間を悪く言うわりには、
なんのお返しもせず旅立つ姫でした。


月からの使者が来たとき私の頭の中では
「さよならみなさま」が鳴り響きました。
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