きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

2020年を振り返って(4)映画

2020年12月31日 | 映画
今年は様々な公演等が中止になり
そのぶん映画を見に行きました。
リバイバルで安い料金の映画もありましたし。

今年見たのは配信込みで172本152タイトル。

「アイリッシュマン」
「プロメア」(11回目)
「ジュマンジ/ネクスト・レベル」
「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」
「プロメア(12回目)」【LIVE ZOUND×RGBレーザー】 <英語吹替版>@川崎チネチッタ
「ティーンスピリット」
「パラサイト 半地下の家族」
「フォード vs フェラーリ」
「ダウントン・アビー」
「ナイト・オブ・シャドー 魔法拳」
「リチャード・ジュエル」
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(午前十時の映画祭10)
「ジョジョ・ラビット」
「ラストレター」
「記憶屋」
「ジェシカ」
「羅小黒戦記」 (2回目)
「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」
「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」
「AI崩壊」
「キャッツ」
「アラビアのロレンス」(午前十時の映画祭10)
劇場公開版PSYCHO-PASS
「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰」
「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian」
「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に」
「グッドライアー 偽りのゲーム」
「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」
「七人の侍」(午前十時の映画祭10)
「淪落の人」
「ゴールデン・ジョブ 黄金兄弟」
「羅小黒戦記」 (3回目) ※初期字幕版
「プロジェクト・グーテンベルク 贋札王」
「ダンサー そして私たちは踊った」
「ミッドサマー」
若尾文子映画祭「刺青」
「グッドバイ」
「スキャンダル」
「1917 命をかけた伝令」
「ジュディ 虹の彼方に」
若尾文子祭「「女の小箱」より 夫が見た」
「貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-」
若尾文子映画祭「雁の寺」
若尾文子映画祭「安珍と清姫」
「無敵のドラゴン」
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」(午前十時の映画祭10)
「PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR」(1回目)
「PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR」(2回目)
「シェイクスピアの庭」
「帝都物語」(1988)
「暗数殺人」
「サーミの血」
「THE PROMISE/君への誓い」
「ふたりの人魚」
「ワイルド・スピード」
「カツベン!」
「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」
「プロメア(13回目)」<英語吹替版>
「新喜劇王」
「サーホー」
「シン・ゴジラ」
「プロメア(14回目)」【LIVE ZOUND滅殺開墾ハードコアRGBレーザー】
「羅小黒戦記」 (4回目)
「プレーム兄貴、王になる」
「PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR」(3回目)
「理由なき反抗」
「his」
「羅小黒戦記」 (5回目)
「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」
「蜘蛛女のキス」
「タッカー」
「男はつらいよ」
「ANNA/アナ」
「ポップスター」
「ハリエット」
「ポリス・ストーリー」
「色男 ホ・セク」
「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」
「燕 Yan」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」
「ワールドエンド」
「エジソンズ・ゲーム」
「ドクター・ドリトル」
「コンフィデンシャル/共助」
「風の谷のナウシカ」
「もののけ姫」
「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
「ランボー ラスト・ブラッド」
「PMC ザ・バンカー」
「ドミノ 復讐の咆哮」
「機動戦士ガンダムII 哀戦士」
「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙」
「イップ・マン 完結(葉門4)」
「プロジェクトA」
「コリーニ事件」
「空とぶゆうれい船」
「カセットテープ・ダイアリー」
「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」
「悪人伝」
「アングスト/不安」
「劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇」
「劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇」
「透明人間」
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」
「剣の舞 我が心の旋律」
「追龍」
「日本で一番悪い奴ら」
「ライド・ライク・ア・ガール」
「ファヒム パリが見た奇跡」
「ディヴァイン・フューリー/使者」
「グッバイ、リチャード!」
「ワンダーウーマン」(DolbyCinema字幕)
「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」
「海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版」
「インセプション IMAX版」
「ジョーンの秘密」
「オフィシャル・シークレット」
「インターステラー IMAX版」
「青くて痛くて脆い」
「映画 ギヴン」
「チィファの手紙」
「TENET テネット」
「銀河英雄伝説外伝/わが征くは星の大海」
「銀河英雄伝説外伝/新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)」
「窮鼠はチーズの夢を見る」
「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
「ミッドナイトスワン」
「マティアス&マキシム」
「ヒットマン エージェント:ジュン」
「映像研には手を出すな!」
「ある画家の数奇な運命」
「アダムス・ファミリー」
「浅田家!」
「古代ロボットの秘密」
「82年生まれ、キム・ジヨン」
「スパイの妻 劇場版」
「キーパー ある兵士の奇跡」
「T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版 <応援上映>」
「スタート・アップ」
「レディ・マクベス」
「博士と狂人」
「おらおらでひとりいぐも」
「羅小黒戦記」 (6回目)吹替版 舞台挨拶中継付き
「ブエノスアイレス」
「罪の声」
「羅小黒戦記」 (7回目)吹替版
「欲望の翼」
「楽園の瑕 終極版」
「羅小黒戦記」 (8回目)吹替版
「ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-」
「モンスター・ハント 王の末裔」
「羅小黒戦記」 (9回目)吹替版
「羅小黒戦記」 (10回目)吹替版
「羅小黒戦記」 (11回目)吹替版
「燃ゆる女の肖像」
「新解釈・三國志」
「羅小黒戦記」 (12回目)吹替版
『「進撃の巨人」~クロニクル~』
「劇場版 TIGER&BUNNY The Beginnin」(バルト9)
「劇場版 TIGER&BUNNY The Rising」(バルト9)
「プロメア(15回目)」※参加型イベント上映
「イップマン 宗師」
「クローゼット」
「ワンダーウーマン 1984」
「声優夫婦の甘くない生活」
「映画 えんとつ町のプペル」
「羅小黒戦記」 (13回目)字幕版
「劇場版 TIGER&BUNNY The Beginnin」(チネチッタ)
「劇場版 TIGER&BUNNY The Rising」(チネチッタ)
「奇蹟」
「約束のネバーランド」

今年の10本。(リバイバルを除く)
「パラサイト 半地下の家族」
アカデミー賞も納得の作品。
演出も脚本もビジュアルも
みっちり計算されて見応えがあった。

「ジョジョ・ラビット」
ポップでコミカルでシニカルで
そこに現れるシリアスな現実。
靴とか、はっきり見せないのに
はっきりわかるのが上手いな。
スカヨハがチャーミングだった。

「ラストレター」
青春の煌めきがギュッと凝縮されていた。
どんなに時が過ぎても、忘れ得ぬ思い出。

「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」
犯人はキャスティングでバレバレなんだけど
推理の筋道と進め方を映像で綺麗に見せていた。
オールスターキャストだけど捌き方も上手かった。

「プロジェクト・グーテンベルク 贋札王」
もうね、チョウ・ユンファがね。
ありがたいよね。
彼だからこそ、もろもろ納得しちゃうんだよね。

「イップ・マン 完結(葉門4)」
ネタは「いつもの」なんだけど
ドニー版がついに最終回(たぶん)なので。
彼の佇まいがなんとも素敵なんだよねえ。

「カセットテープ・ダイアリー」
ボブ・ディランは特にファンというわけではないし
曲もよく知らないんだけど、
カセットテープから流れてくる歌を狂気のように聞き入り、
それが人生の指針になる過程はとてもとても良くわかる。

「追龍」
ヤクザになっちゃったドニーも良いんだけど
爽やかな笑顔の汚職警官のアンディ先生が
もう、たまらなく素敵なの!!!
二大スター共演にウハウハでしたー。
いまはもうない「香港」「九龍城」が懐かしかった。

「ディヴァイン・フューリー/使者」
韓国版エクソシスト。
一人はちゃんとヴァチカン認可の
まっとうなキリスト教系悪魔払い。
黒の司祭服はゾクゾクしちゃうねえ。
アン・ソンギが演じた方はお茶目な部分もあって
ただのホラーで終わらないのが良かった。

「TENET テネット」
話の詳しいところも映像の作り方も、
わからない点が多いんだけど
それでも面白かった!
これぞ大画面の映画館で観るべき作品。
映像美としてもよろしいし、
パティンソンが可愛いし。
キーパーソンの一人が
「若くない女性」というのも
すっごく良いと思うんだな。

番外
「ミッドサマー」
私の中で珍作の部類に入るんだけど
監督がいろいろ振り切っているのが清々しい。

「ワールドエンド」
エイリアン襲来物と思ったら
ひたすら地球人同士で撃ち合い!
そこまでやるか、と笑っちゃうぐらい。
UFO探索に旅団を派遣しちゃうのがおそロシア。

「チィファの手紙」
「ラストレター」の中国版リメイク。
国が違うと切り口がこうなるのか、
というのが興味深かった。

なんのかんので、アンソニー・ウォン、ドニー・イェン、
アンディ・ラウ、トニー・レオン、エリック・ツァンの
新作が観られたんだなあ。
ありがたいなあ。

なぜだかエリザベス・ピューを3回観た。

来年もたくさん観るよーーー!
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