きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ジョジョ・ラビット」

2020年01月19日 | 映画


いろんなことが希望通りにならない少年は妄想のヒトラーに頼る。
あるとき死んだ姉の部屋に通じる屋根裏にユダヤ人少女がいるのを発見する。

少年の視点なので全てに細かい説明はないけど、
断片的な映像でほぼわかる。
ポップでコミカルでシニカルで、
楽しく辛い。

母親のスカヨハが
チャーミングで愛情溢れていて
強くて、信念があって。
「靴」を見たときは、驚いた。

ロックウェルと部下は、
そう、なのかな。
だから母親を支持し家族を守ったのかな。

そのへんの匂わせと、
明るくナチズムを推進する側と、
盛り込み方が上手かった。
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