思い立って「九十歳。何がめでたい」を見ました。
佐藤愛子という人、彼女の筆力、
草笛光子の演技力は素晴らしいけど、
映画としては、予告のイメージどおり
いまみっつぐらい。
エッセイを読んでウケた偉い人が
「映画化」企画をねじ込んだんだろうな、って印象。
みきちゃんの作家の娘は良かった。
宝塚退団後に唐沢さんとは舞台で共演していたよね。
懐かしい。
編集者の娘のダンスコンクールが
古典ではなくコンテなのは珍しいね。
彼女も古典向きの体型ではないな。
佐藤愛子と草笛光子に課金。
それでいい。
むかしは佐藤愛子と田辺聖子をよく読んでいたなあ。
オダジョーや、いま話題の「猪爪はる」さんの妹、石田ひかりが
ちょい役で出ているのが、なんだか謎。
宮野さんは雅マモル寄り。
可愛いよ。
どこまで本気で、どこまでコメディで作ったのか、
わからない作品でした。
佐藤愛子=草笛光子は納得。
あ、草笛さんの90歳記念企画ありきなのかな?