きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「キングダム 大将軍の帰還」

2024年07月13日 | 映画


まあ、そこで終わるよね、ってかんじではある。

ただ、土煙、騎馬、や、重量級同士の戦いなど、
実写映画ならではの説得力がある。
たんなる役者のコスプレではなく、
でも史実ではない漫画設定に違和感はなく、
バランスが良い。

あのキャラ、このキャラが
結局は通りすがり程度の役になってしまっているのが
惜しくはあるけれど、
かといってずーーーーっと映画を作り続けるわけにもいかないし。
むしろそれ程度の出番なのに
手を抜かないキャスティングに芝居なのが贅沢で
そこも映画としてのレベルを高くしているんだろうな。

監督やスタッフの空間認識力がとにかくすごい。
大画面の「絵」を作れる。
スケールが大きい。

時間の都合でIMAXにしたので
迫力マシマシでした。
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「SALAAR/サラール」

2024年07月13日 | 映画


序盤はテンポが良くて面白かったんだけど、
「いまを遡ること⚫︎年前」パートに入ったら
登場人物が多すぎてなにがなんやら。
額に黒線を見分けポイントにしようとしたら
たくさん出てきちゃったし。

結局、過去パートは途中で終わり?
かな?
それもわからん。

壮大な物語の序章だね。
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「シャイン」(午前十時の映画祭14)

2024年07月13日 | 映画


苦手な話だった。
家族を失ったことがある父が
高圧的になるのはわかるにしても、
進んで見たいわけでは。
良かれと思ったことも
「自分の家族」を作りたいと思うことも
よくわかる。
それがすれ違ってしまう。
こういう家庭事情をえぐり出すのは
当時の映画として意義があったのもわかるけど。
役者の芝居はすごいけど。

苦手な話も見てみる、
それがこの映画祭の意義ではあるけど。

でもやっぱり苦手。


解説はなぜ入るのか。
町山さんの解説が入る映画は
私の好みと違う確率が高い。
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