きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ディヴァイン・フューリー/使者」

2020年08月23日 | 映画


韓国版エクソシスト。
過去のトラウマから
神を信じられないボクシング選手が
悪魔払いの神父の手助けをすることに。

韓国らしい血塗れはホラー系?
前半はもうちょいテンポが良くても。
最後は安定の肉弾戦。

悪魔はなにをしたかったのかなー。

悪魔払いは、人間に憑いた悪魔の名を白状させること
を、知らないとわかりにくいかな。

悪魔が取り憑こうとするあたりの絵が、
魔界都市とか幼獣都市とか、
なんだか菊池秀行を思い出したよ!

ユーモアもある神父役の
アン・ソンギが良い味だった。
主演のパク・ソジュンも
迷いから辿り着く道への演技がクリアで良かった。


シネマート心斎橋は初めて行ったけど
若者の街・アメリカ村のエアスポットのような異空間で
なんだかシネマート六本木を思い出して懐かしかった。
高級店やお洒落な店が並ぶ道を曲がったら
突如、コアな熱気が籠もった建物が出現したのよねえ。
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