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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

2023年に見た映画リストとリンク

2025-01-29 | 映画感想リンク集
2024年も終わったけど、2023年のこれ仕上げてなかった・・・
2023年は75本だったと思う。
2022年が49本だったか、この10年で一番少なかったと思うけど
23年はもっと忙しかったのによく見た方です。
100本ほど見た年もあったけど、その時はフルタイムの仕事はしてなかったんだったかな?

「非常宣言」飛行機内のバイオテロ。ソン・ガンホ x イ・ビョンホン。すごくよくできたエンターテイメント。
「 ドリームホース」主婦が村人を巻き込んで競馬馬を育て馬主になる。実話に基づくけど、この主婦元々個性的で何かに燃えていたい人だったのね。
「猫たちのアパートメント」ソウル近郊の解体予定の団地で猫たちの行き先を決めて救おうとする人たちの活動ドキュメンタリー
「あちらにいる鬼」原作よりメロドラマ感が強いのは寺島しのぶのカマトトメイクと演技のせいか
「エンドロールのつづき」インドの少年の映画愛の映画で、美味しそうな料理映画でもある。
「パーフェクトドライバー」生まれ変わったら運転の上手な人になりたい
「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻と猫」猫とカンバーバッチ!
「イニシェリン島の精霊」島の景色とロバは素晴らしいけど人間は難しいねぇ
「レジェンド&バタフライ」綾瀬はるかが案外動けるのに関心。ロマンチック。
「別れる決心」愛してるという言葉はいろんな文脈でいろんな言い換えをされてきたなぁ。
「バビロン」下品も悪趣味も嫌いじゃないけどチャゼルはもういいわ
「エゴイスト」カメラが近くて手持ちが多くて画面に酔って疲れた
「素敵な歌と船は行く」ユーモアはある、物語はない。味はある。
「コンパートメントno6」雪の中、寝台車で人と出会う。寝台車乗ったことない、乗らねば。
「エンパイア・オブ・ライト」愛するコリンファースがクズ男の役を巧く演ってる
「小さき麦の花」小さく貧しい家の中の聖性 
「フェイブルマンズ」映画愛の話というより夫婦の話。あと母恋しすぎ。
「オットーという男」そろそろ嫌な男の役をやる頃だとトムハンクス。でもいうほど嫌な男ではない。
「シン仮面ライダー」素人には分かりません。
「生きる」黒沢の名画のリメイクだけど主人公(ビル・ナイ)が紳士すぎ。
「ガールピクチャー」フィンランドの女の子の青春。イタくてもがんばる。
「ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう」ハチャプリ食べたい。
「パリタクシー」パリとおばあさんとタクシー運転手って他にもあった気がする
「アラビアンナイト 三千年の願い」孤独な魂の静かな愛!めちゃ好き
「アダマン号に乗って」セーヌ川に浮かぶ精神疾患者のデイケアセンター
「午前4時にパリの夜は明ける」めそめそシャルロット
「ウィシェフ!」料理映画は好きだなぁ。ヒロインが魅力的に見えてくる過程がい
「EO」ロバはいいけど疲れた
「それでもわたしは生きていく」プリントのワンピースがパリっぽい
「マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン」マリメッコ!
「丘の上の本屋さん」素朴で素人臭いけどあたたかい
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」アライグマ?のロケットに恋してしまった
「ター」ケイト・ブランシェットがめっちゃパワハラの女をすごくカッコよく演じてる
「アフターサン」うーん、美しい映像の何も起こらないけどでも微妙に独りよがりな映画かな
「ウィッチ 魔女 増殖」ホラー映画見ないんだけど、キム・ダミが良すぎてその続編も見てしまった
「テノール 人生はハーモニー」刑務所の兄ちゃんがいい味
「ウーマントーキング」すごい映画。女たち、頑張れー!
「怪物」あの森の中の電車、ああいう隠れ家が欲しい
「CLOSE」主人公の少年の目にすいこまれる
「シモーヌ」こんな政治家が日本にはいつ現れてくっるのだろう
「ジェーンとシャルロット」ジェーンの家がすごい素敵
「ミッションインポッシブル」トムが頑張ってる間は付き合うわ
「猫ととうさん」猫飼い男子って、マッチョな世界でははぐれものなんだね?
「バービー」グレタ・ガーウィク監督がこんなにメジャーになるとは
「プチ・ニコラ」子供の頃から好きなかわいいお話の作者の話
「メグ」巨大サメ…怖くない笑
「私たちの声」オムニバスで呉美保監督のがいい
「君は行く先を知らない」映画を見る幸福をくれたイラン映画
「裸足になって」傷ついた女性への女性専用車両の優しさと安心
「福田村事件」在日の友達が、嫌な日本人軍人の役で出てました。
「グランツーリスモ」びっくりするほど面白くて一番たくさん人に勧めた映画
「エリザベート1878」宝塚歌劇でお馴染みのエリザベートの映画。ちょっとパンクでポップでクラシック。
「ミステリーと言う勿れ」菅田将暉くんかわいいなぁー
「ダンサーインパリ」夢破れたバレリーナの話だけどベタじゃなく細部が光る!
「熊は、いない」イランのパナヒ監督の映画。そうは見えないけど飄々と命懸け。
「ジョン・ウィック4」戦闘シーンは全部半分くらいの尺でいい気がするんだけど…
「アステロイドシティ」辻褄ではなく色とデザインとディテールを楽しめ
「春に散る」新聞小説で読んで思いのほかハマったボクシング小説
「春画先生」不思議な展開を見せる映画で、忘れがたい
「栗の森の物語」静かできれい。森の中水の流れ、ちょっとこわいグリム童話の世界。
「ゴジラ-1.0」NHKの朝ドラ見てる気分になった
「ルー、パリで生まれた猫」猫を擬人化しないでひたすら追う映画
「モナ・リザアンドザブラッドムーン」」暴力描写以上に、いい人のいい人さがいい
「蟻の王」年上で高名でファンも多い文学者に無垢な若者の愛はもったいなかったと思う
「ナポレオン」夫婦の話として面白い
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」シャラメくんのウォンカ!
「キャバレー日記」古い映画ですが当時のキャバレーにびっくり
「ポトフ」フレンチ料理映画の面目躍如
「パーフェクトデイズ」映画はすごく好きだけど背景がなぁ・・・

2022年に見た映画リストとリンク

2024-02-03 | 映画感想リンク集
映画館で観たのは50本足らずでコロナ禍の真っ最中より少なかったし感想もほとんど書いてない。
映画を見ずに自転車に乗っていたせいかな?笑

「マクベス」デンゼル・ワシントンとフランシス・マクドーマンドのすごくスタイリッシュでミニマルな黒白画面のシェイクスピア映画
「スパイダーマン ノーウェイホーム」過去作を全部見てから行ったら泣かされた。こんな風に回収するか!と感動
「マトリックス レザレクしょンズ」今回は壮大にロマンチックな話だった
「ハウス・オブ・グッチ」レディ・ガガとダム・ドライバーのグッチ夫妻。感情もファッションも過剰さの面白さがある。
「355」これとか「オーシャンズ8」とか強い女のチームの話は基本的に好きです
「フレンチ・ディスパッチ」いつものウェス・アンダーソン。わたしは好き。スクリーンが眼福系映画。
「場所はいつも旅先だった」松浦弥太郎が旅エッセイを自分で監督したドキュメンタリー。おしゃれで雰囲気。
「ウエストサイドストーリー」有名名作をリメイクするにはそれだけの自信があるんだなスピルバーグ、さすが。
「グロリア」大好きな映画のハリウッドリメイクでもちろんオリジナルの方がいいけど悪くはない。
「林檎とポラロイド」この年の一番に選んだ。大事すぎて忘れたい記憶とは。
「メモリア」ティルダ様が暴力的な幻聴に誘われてさまよう。音の映画。
「ベルファスト」ケネスブラナーの自伝的映画。名作だけどアイルランドへの愛が深すぎるお母さんはよくわからん
「ナイトメア・アリー」デル・トロ監督。ブラッドリー・クーパーは情けなく、ケイト・ブランシェットの貫禄はすごい。
「ザ・バットマン」バットマン系は見てる間はまあ面白く見られるけど、わたしには関心が持てない。
「アネット」カラックス監督のダークファンタジーロックオペラ。情報量多いけど音楽は素晴らしい。
「ふたつの部屋ふたりの暮らし」向かいの部屋に住み愛し合う高齢の女性ふたり。後半は愛か執着か強引すぎてモヤモヤ。
「ベルイマン島にて」大好きな「未来よこんにちは」の監督。緑がかった美しい映像。こんな島で執筆活動したい!
「パリ13区」それぞれ全く違う二人の女と一人の男。パリ13区が魅力的に見えてくる…わけではない映画
「カモンカモン」大好きなマイク・ミルズ監督の映画。「平凡なものを不滅にする」ことができるから、音を録る仕事が気に入っている」
「シンウルトラマン」まあ、一応見ました。笑
「メイドインバングラデシュ」過酷な労働環境を変えようと頑張る女性たち。負けるな。つぶれるな。
「トップガン マーヴェリック」トップガンを懐かしむ世代だけど、毎度トム・クルーズの努力に頭が下がる。
「FLEE(フリー)」アフガニスタンのゲイの男性が難民となり落ち着くまでの人生。つらい過去と深いトラウマ。
「夜を走る」死体のバタバタ話が後半新興宗教の話になってびっくりした。ちょっと「団地」展開か。
「モガディシュ」内戦のソマリア脱出を南北朝鮮大使館員が協力するはめになるけど友情物語ではない具合がうまい
「こちらあみ子」今村夏子の、すごい衝撃を受けた小説の映画化。ちゃんとすごい映画になっててびっくり。
「特捜部Q」北欧ミステリ。主人公二人の俳優が変わって、今までファンだったものとしてはがっかり
「ベイビーブローカー」赤ん坊の売買商売をしている男たちがとある親子に巻き込まれる。
「ジュラシックワールド」やっぱり第一作が一番面白かったよねと思う人は多かろう
「ジャズロフト」ユージーン・スミスのアパートに集まるミュージシャンたちのドキュメンタリー。歴史を記録する写真家。
「プアン」元カノをたずねるロードムービーだけど後半いい感じの伏線と回収がある。結構好きなタイ映画。
「灼熱の魂」衝撃的な話以外でも十分素晴らしい映画。
「エルヴィス」子供の頃はプレスリーやアランドロンの魅力がさっぱりわからんかったなぁ
「スープとイデオロギー」在日の人のドキュメンタリー。済州4.3事件の重い記憶。鶏のスープのニンニクの量に驚いた。
「新章パリ・オペラ座」コロナ禍のオペラ座。バレエドキュメンタリーは好きだけどこれはもう少し何か足りない感じ
「秘密の森のその向こう」森の中の少女たちをみているだけで至福。森に育てられたかったな
「百花」黄色と紫の組み合わせの色調がきれい。子供より熱情を優先させてしまう母親はなぁ…
「四畳半タイムマシンブルース」森見登美彦の原作も読んでないし背景も知らなくてもすごく面白かった。ザ・京都の青春
「RRR」評判になったけどバーフバリの方が好き
「デリシュ」好きなタイプの料理映画。デリシュ作ってみたいな
「ヒューマンボイス」ティルダ・スウィントンの一人芝居。アルモドバルっぽさは少なめかな。
「窓辺にて」喫茶店の光のきれいさ
「ソウル・オブ・ワイン」ずっとヒソヒソ喋るカップルが横にいたせいで全く集中できず。ワイン作りドキュメンタリー
「ストーリー・オブ・マイワイフ」男と女
「ブラックパンサー」マーベルの。小さく強く富んだ国ワカンダの富を狙う悪者たちと世界の陰謀。みたいな話だったっけ?
「すずめの戸締り」面白かったけどすごく長い間上映してたよね、これ
「ミセスハリス パリへ行く」子供の頃好きだった本の映画化
「アムステルダム」イアン・マキューアンのブッカー賞小説「アムステルダム」(高評価されてるけどわたしは特に面白くなかった)かと思ったら全然別の話だった。この映画の中のマーゴット・ロビーが彼女の作品では一番好き。オフビートなユーモアもあって謎解き以上に登場人物の物語が描かれている佳作

映画館以外
「ワインコーリング」
「ボトルドリーム」
「ソム イントゥ・ザ・ボトル」
「ブルゴーニュで会いましょう」ワイン映画を見ながらワインを飲むのにハマってた
アニメの「平家物語」
「空海」「南極料理人」「ベンハー」「アバター」「サイドウェイズ」
「プロミシングヤングウーマン」「あの頃ペニーレインと」「ジュラシックパーク1」
「ジュラシックワールド1.2」「ラヂオの時間」「イーディ83歳」「気狂いピエロ」

2021年に見た映画リストとリンク

2024-01-29 | 映画感想リンク集
映画館で見た映画56本

「新感染半島」:「新感染」の続編だけど面白さはやっぱり前作が上だなぁ
「チャンシルさんには福が多いね」元気のない時にまた見ようと思った映画
「ばるぼら」手塚治虫原作。謎の女に振り回される稲垣吾郎がよかった。手塚治虫の漫画が目に浮かぶ。
「エイブのキッチンストーリー」パキスタン人とユダヤ人の夫婦の子供の話。今はもうこんな話も無理だろうな。
「花束みたいな恋をした」センスや趣味の何もかも合う人って中々いないけどいてもまあ恋愛はうまく行かないもんだな
「パリのどこかであなたと」
「素晴らしき世界」
「やくざと家族」
「春江水暖」いやもうこういう中国映画が大好き。大河ドラマ的な広がりがあって時間も人も自然も繊細に描かれてる。
「シン・エヴァンゲリオン」25年間追い続けたみなさんへ賞を捧げたい
「あのこは貴族」
「きまじめ学隊のぼんやり戦争」寓話的に描いた意図はわかるけど、今一つ未消化な気がする
「夏時間」韓国の「ハチドリ」的な映画だけど、もっとノスタルジック。昭和の子供の夏休みを思い出す
「ミナリ」アメリカの韓国系移民の話で、すごく良くできた韓国映画、みたいなアメリカ映画。
「ノマドランド」
「ロードオブカオス」ノルウェーのメタルバンド。過激さを競って有名になるけど…
「アンモナイトの目覚め」
「世界で一番幸せな食堂」アキではなく、ミカ・カウリスマキ。秋よりだいぶふんわりしてるけど空気感は似てる
「ビーチバム」アル中の詩人の聖人か狂人か、筋金入りのイイカゲンさを見るのが好き。
「HOKUSAI」
「椿の庭」
「アメリカンユートピア」ご存知デビッド・バーンxスパイク・リー!ああ80年台よ!
「愛のコリーダ」年と共に感想が変わりそうな映画。何十年かぶりに見ました。
「サンドラの小さな家」DV夫から逃げてセルフビルドで家を建てるガッツのあるシングルマザー
「スーパーノヴァ」
「キンキーブーツ」ブロードウェイミュージカルだけあって曲が素晴らしい。ハイヒールいいね
「ブックセラーズ」世界最大規模のNYブックフェアの裏側ドキュメンタリー。紙の本を愛する人たちよ!
「ゴジラvsコング」
「イン・ザ・ハイツ」記録的暑さの中の大停電の夜って、結構映画の舞台になってるな。
「太陽と踊らせて」イビサ島の伝説的DJのドキュメンタリー。映画としてではなくBGVとして最高
「夕霧花園」マレーシアが舞台で、日本軍に蹂躙され殺された妹を持つヒロインが日本人の庭師の弟子になり…
「ドライブ・マイ・カー」
「孤狼の血 2」1の方がよかったなぁと思う映画の多さよ
「アナザーラウンド」酒飲み映画。ラスト5分のマッツ・ミケルセンのダンスだけで見る値打ちがある
「スザンヌ16歳」19歳が脚本・監督・主演!瑞々しさだけでない何かがある。カフェで座ったままのダンスシーンの素晴らしさ!
「モロッコ彼女たちの朝」女同士の友情という感じではないけど、助け合う女たち。モロッコの家や市場が興味深い
「やすらぎの森」
「MINAMATA」石牟礼道子「苦海浄土」を詠み始める前に見た。ジョニデのユージーン・スミスはよかった。
「マルジェラが語る”マルタン・マルジェラ”」マルジェラがデザイナーの頃のエルメスがめっちゃ好きだったんですよねぇ
「トーべ」生まれ変わったらとーべ・ヤンソンになる予定なんだけど、そのトーベの話。
「007 ノータイムトゥダイ」
「デューン砂の惑星」映像も!シャラメ君も!最高!スケールの大きさが沁みる!続きが楽しみ。
「エターナルズ」なんと「ノマドランド」の監督がマーベルを!そしてこれがうまく行って、いい映画になってたなぁ
「ラストナイト・イン・ソーホー」夢の中で憧れの60年代へ。音楽もファッションも楽しいけど暗い秘密が深まって…
「偶然と想像」濱口亮介のオムニバス短編集。名作だけど口の中に渋味が残ってそれが好きかどうかは別だなぁ
「キングスマン」 前日譚ですが、コリン・ファースのキングスマンが好きすぎて、その後は惰性で見てるだけかも


配信などで見た映画
BBC版「戦争と平和」
「エデンの東」
「モリのいる場所」
「マチネの終わりに」
「カサブランカ」
「男と女の観覧車」
「365日のシンプルライフ」
「シェルブールの雨傘」
「ロシュフォールの恋人たち」
「日々と雲行き」
「昼下がり、ローマの恋」
「団地」
「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」2度目に見たものが多いな
「アマンダと僕」
「サマーフィーリング」
「スーサイドスクワット」
「人間失格」
「空海」
「火宅の人」
「女は女である」
「世界一キライなあなたに」
「ガーンジー島の読書会」
「転々」
「寝ても覚めても」
「冒険者たち」
ドラマで「大豆田とわ子と3人の元夫」「逃げるは恥だが」見た
007のダニエル・クレイグのものを3本復習した
「カジノロワイヤル」「スカイフォール」「慰めの代償」
マトリックス三作と「コンスタンティン」
「エマ」
「素晴らしきかな人生」
「スパイダーマン」1・2・3

2020年に見た映画リストとリンク

2024-01-28 | 映画感想リンク集
リンク貼ったり一言感想書くのにひとつひとつ思い出すのが大変で
2020年から作ってなかったリンク集だけど、一言感想はさておき、リンクだけは作っておくぞ!
と思った2024年の初めです。

2020年は62本かな。コロナ禍で映画館も閉鎖されたりして、映画館に植えた年でした。
そして、あの映画もあの映画も書きたいことはあるのに書いてない年でもありました。

「ジョーカー」見たのは前年だけど感想を書いたのが一年後・・・
「パラサイト雑感」これも映画を見たのは2019年でしたが。
シネマ歌舞伎「廓文庫 吉田屋」
「ヘヴィ・トリップ」
「冬時間のパリ」フランス映画だなぁ。とにかくよく喋る。二組の夫婦(結構不倫してる)の会話劇。
「Cats」学生時代に読んだT.S.エリオットの詩を元にしたミュージカルの映画化。
「幸福路のチー」1975年生まれの台湾の監督の自伝的アニメ。ノスタルジック。孤独な大人は祖母を求めるんだなぁ。
「ブレッドウィナー」タリバン支配下の女性弾圧アフガニスタンで少女が生きるために髪を切り少年になる。
「ジョジョラビット」第二次世界大戦下、想像のヒトラーだけが友達のジョジョの成長。
「男と女 人生最良の日々」あの名作ダバダバだ「男と女」の53年後を同じ配役で!
「マザーレス・ブルックリン」エドワード・ノートンが障害と特別な記憶力を持つ探偵。彼の優しさが染みる。
「 i 新聞記者ドキュメント」映画「新聞記者」はダメでしたが、ドキュメンタリーのこっちはまだずっと良かった。
「1917 命をかけた伝令」1917年戦争中に戦場を走る伝令。全編ワンカットにびっくり。
「ロニートとエスティ」惹かれ合う女性がそれを許さない厳格なユダヤコミュニティで引き離されるが再会により再び…?
「彼らは生きていた」第1次世界大戦の記録映像を再構築して製作したドキュメンタリー。生!って感じがすごい
2度目の「パラサイト」
「ミッドサマー」
「37セカンズ」生まれる時37秒呼吸が止まったせいで障害を持つ主人公が自立しようともがきながら前に進む
「初恋」余命わずかなボクサーとヤクザに追われる少女という設定がちょっと陳腐か
「ジュディ」
「スウィングキッズ」デビッド・ボウイの「モダンラブ」の流れる中走る二人の場面は何度見ても泣く
「マリッジ・ストーリー」
「プリズン・サークル」
「シェイクスピアの庭」
「レ・ミゼラブル」
「コロンバス」
「ナイチンゲール」
「在りし日の歌」
「ロングウェイ・ノース」
「15年後のラブソング」元ロックスターを自然に演じるイーサン・ホークが良い。ラブコメですが光るものがあると思う
「ストーリー・オブ・マイライフ 若草物語」
「アナ」リュック・ベッソンの女スパイもの。無敵の女スパイものって大好き
「三島由紀夫vs東大全共闘」ドキュメンタリー。生き残った人々の顔を見てなんだかなぁと思う映画
「ペイン・アンド・グローリー」
「ドヴラートフ レニングラードの作家たち」70年代ソ連政府に弾圧される才能ある作家。抑えた色調の画面が素晴らしい
「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」エル・ファニングとシャラメくんときては見るしかない。
「悪人伝」映画としてはまあまあだけど、強くしぶとい悪人のマ・ドンソクは良いねぇ。
「WAVES」A24のセンスのかたまりのような音楽と映像。
「ぶあいそうな手紙」ボサノバと共にやってきたブラジル映画。わたしの好きなフランス映画の趣。
「ハニーボーイ」父親に搾取される子役スターが成長して人生を振り返る。それでも愛されたかったのね
「ソワレ」男女の逃避行の映画だけど、結局雰囲気映画かなぁと思った
「君が世界の始まり」友達が褒めてたけどわたしにはあんまりわからなかった。若くないからかなぁ
「コンフィデンスマンJP」
「ブックスマート」親友の二人がお互いを褒めるのに全力で伝えるのがとてもいい。めっちゃかわいい。
「シチリアーノ」実話ベースなのか?マフィアの話はあれこれ全部頭の中で混じってしまう
「海辺の映画館キネマの玉手箱」大林宣彦の映画愛!を語るには3時間必要なのはわかるけど、でも長い。盛りだくさん。
「TENET」一度では全然わからんかったけど、多分何度見てもわからんクリストファー・ノーラン監督
「行き止まりの世界に生まれて」貧困地域の貧しい家庭のスケボー少年3人を12年間追ったドキュメンタリー。切実さ!
「mid90s」こっちはドキュメンタリじゃないスケボー少年映画。16ミリフィルムで撮られた90年代
「窮鼠はチーズの夢を見る」
「異端の鳥」
「星の子」今村夏子のすごい小説が原作で、なかなかうまく映画になってる。カルト信者の親と子供。
「アイヌモシリ」アイヌ文化と距離をとり始めた少年とイオマンテの儀式。現代のアイヌの人たちの姿
「フェアウェル」
「82年生まれキム・ジヨン」
「パブリック 図書館の奇跡」
「はちどり」釜山映画祭で見たけど日本語字幕でもう一度。
「罪の声」昭和の未解決事件を解明しようとする刑事。脅迫事件に使われた子供の声、その子供のその後
「ホテルローヤル」桜木紫乃さんのこの本の挿画は友達が描いたのですが小説も良くて、でも映画は微妙…
「トルーマン・カポーティ真実のテープ」ドキュメンタリー
「凱里ブルース」
「ロングデイズジャーニー」
「サイレントトーキョー」面白いところも多いけどダメなところも多い。主婦と犯罪。99分にまとまってるのは良い。
「燃ゆる女の肖像」自由を求める令嬢と自由に生きる画家の女の恋。女も海も何もかも美しく切ない


「モリースゲーム」「三人の夫」「サマリア」「アイ・トーニャ」「二人の女王メアリーとエリザベス」「ラビリンス」「聖なる酔っ払いの伝説」「エイミーワインハウス」「女王陛下最後の秘密」「ジョン・ウィック2」「太陽の子ホルスの大冒険」「ドラゴンタトゥーの女」「復活の日」「工作 黒金星と呼ばれた男」など「湿地」「雨に唄えば」「グッバイ・ゴダール」など 「特捜部Q」シリーズ3本、「女流作家の罪と罰」ドラマ「夢千代日記」「シューマンズ・バーブック」「劇場」「レッド・ファミリー」「リング」「マノロ・ブラニク」「RGB最強の85歳」「ビリーブ未来への大逆転」「女神の見えざる手」赤毛のアンのドラマ「アンという名の少女」「ベルヴィル・トーキョー」「ラッキー」「フロリダプロジェクト」



2019年映画リンクとひとこと感想まとめ

2020-05-10 | 映画感想リンク集
映画館で見た映画の感想リンク
「ピアソラ」タンゴの神のドキュメンタリー
「ヴィヴィアン・ウェストウッド」独立系ブランドのトップデザイナーのドキュメンタリー
「喜望峰の風に乗せて」愛するコリン・ファース主演だけどつらい上にまとまりのない映画
「マチルド翼を広げて」アメリ的な映画ではなかった。
「メリーポピンズ」何十年ぶりの続編だけど俳優も物語も映像も音楽も予想以上に楽しい!
「バハールの涙」よくある社会派映画以上のとても心揺さぶられる映画
「金子文子と朴烈」主人公に魅力があるなぁ。理想のために死ねる人の話。
 映画の後の話で、男はちょっとずるいというかなんというか、だけど。
「女王陛下のお気に入り」聖なる鹿殺しや「ロブスターの監督!こわい!女優3人すごい!
 京都人も逃げ出す底意地の悪さ。洗練と異常。最高。
「ビールストリートの恋人たち」黒人差別が書かれているけどとてもかわいい恋人たちの悲しい映画
「サスペリア」元祖も見ました。ぐにゃぐにゃ、こわい。
「ギルティ」脚本素晴らしいけどネタバレ禁止の映画。でも映画でなく舞台でいいような。
「マルジェラ」エルメスのデザイナーで一番好きなデザイナーのソキュメンタリーだけどなにか足りない
「立ち上がる女」活動家の女性主人公が強くて信念があってすごく好きだわ。映画も大好き。
「グリーン・ブック」誰にでも勧められる映画の王道。
「ナディアの誓い」ドキュメンタリー。戦う少女の迷いと惑い。しっかり支えたい。
「リヴァプール最後の恋」身を引くとか病気とか、メロドラマの王道的な。
「YUKIGUNI」というカクテルを作ったバーテンダーのドキュメンタリー
「マイ・ブックショップ」惜しい感じの映画なんだけど本屋映画なので許すか。
「ROMA」別格に最高!最高!最高!の映画
「麻雀放浪記2020」うーん。斎藤工くんは最高。かわいい。かっこいい、いい男。映画は…
「シネマ歌舞伎:桜の森の満開の下」
「希望の灯り」大型スーパーのフォークリフトを動かす映像が印象的。地味ながらいい味のある映画。
「幸福なラザロ」与えることしか知らない無垢なラザロの瞳!
「荒野にて」天涯孤独になった少年の旅の話で途中だいぶつらい話だけど、映像素晴らしい
「名探偵ピカチュー」小さかった息子と見ていたポケモンを思い出して見てしまった。笑
「コレット」夫のゴーストライターから抜け出して自立を模索する人気作家。コレットの本は読んだことがある。
「主戦場」いいドキュメンタリーなんだけどこの映画のことでツイッターで修正主義者とやりあって疲れた。
「アベンジャーズ エンドゲーム」シリーズの最後を飾るのにふさわしい面白さ。オールスター楽しいな。
「ゴジラ(新しいやつ」
「パドマーワト」豪華さはあるけど「バーフバリ」には映画として及ばない。
「MIBインターナショナル」やはり、最初の映画が一番面白かったなぁと思うけど、クリスくんかわいくて許す
「僕たちは希望という名の列車に乗った」あなたならどうする?という問いを突きつけてくる
「ブラック・クランズマン」差別主義者トランプへのスパイク・リーからの痛烈な批判映画
「こはく」アラタくん好きだけど映画は・・・。邦画頑張れ・・・
「新聞記者」メッセージと気概と勇気は最高、映画としては全然ダメだけど。
「COLD WAR」素晴らしくスタイリッシュな黒白映像だけどわたしにはロマンチックすぎる
「ニューヨーク公共図書館」図書館の地域での多様な取り組みを描いたいいドキュメンタリーですが長い。
「ソウルフラワートレイン」父親の介入しすぎがきもい。それ以外はいいんだけどなぁ。
「芳華」中国のこういう映画好きだなぁ。自由の制限された体制下でみみずみずしい青春はあり人生は長く深い
「天守物語」(シネマ歌舞伎)
「さらば愛しきアウトロー」若い頃本当に美しい男だったレッドフォード。年取っても中身はかっこいいままだな。
「天気の子」アニメ見慣れないんだけど、これは案外よかった。ラストも好きかな。
「ロケットマン」ロックスターの栄光と破滅系映画だけど主人公がまだ生きてて幸せになってるのは珍しい
「ライオンキング」実写風になってても、なんともディズニーで、ディズニー苦手・・・
「ブラインドスポッティング」黒人差別問題や友情の複雑さを緊張感を持って丁寧に描いてる良作
「カーマイン・ストリート・ギター」ゆるいけど心休まるドキュメンタリー
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」ブラピかっこいいなぁ
「火口のふたり」わたしはボロカスにけなしたけどキネ旬の邦画ランク1位って…
「帰れないふたり」ダメな男に強くて健気な女。叙情あふれる中国映画好き
「工作 黒金星と呼ばれた男」渋すぎるほど渋いスパイ映画だけど最後は泣く
「存在のない子供たち」子供が苦しむ映画は本当に辛いけど見るべきなのよね
「プライベートウォー」こちらは「バハールの涙」に出てた記者の方が主人公の話。好演。
シネマ歌舞伎「幽玄」太鼓にやられた。惚れるわ。
「ビル・エヴァンス タイムリメンバード」ドキュメンタリー。見た後にジャズバーに寄った。
「ジョーカー」話題作だけど、個人的にはまあまあ。
「春画と日本」春画展を実現させるまでのドキュメンタリー。」日本の美術界、頭固い。。。
「細い目」15年ほど前のマレーシア映画でわたしには何もかも懐かしい
「アイリッシュマン」ネットフリックスの映画はハズレがないなぁ。俳優3人とも素晴らしい。
「第三夫人と髪飾り」欧米人が好きそうなアジア映画だなぁ。でももう一歩まだまだ。
「ラフィキ」同性愛が違法のケニアの女の子同士のラブストーリー。すごくドキドキした。
 映画のスケールは大きくないけど、少女たちが狭い世界から飛び出す勇気を描いてて熱い。
「ターミネーター ニューフェイト」リンダ・ハミルトン、かっこいいなー
「私の小さなお葬式」ゆるふわ映画ではない、見かけによらずどっしりした硬派の映画。でもかわいい。
「シュヴァルの理想宮」アール・ブリュット作品として有名な、石の建築を作ったシュバルの話。いい妻がいたんだな
「ジョアン・ジルベルトを探して」映画として中途半端なドキュメンタリーだけどいいのか?
「パラサイト」すごい映画だけど韓国映画もっとすごいのもたくさんで、底力あるな。
「イエスタデイ」ビートルズが存在しなかった世界に迷い込んでスターになって。愛のある映画!

DVDで観た映画:
「牯嶺街((クーリンチェ)少年殺人事件」エドワード・ヤン監督。
「ビガイルド」女たちを手玉に取ったつもりが・・・ザマアミロ的な話。女たちの世界きれいでこわい。
「スクエア」なんとも後味の悪い映画・・・
「ポリーナ、わたしを踊る」ダンス映画も好きなのよねぇ。
「君への距離1万キロ」ロボットを通じてすこしずつ通う心。ロボット可愛いしいい映画でした
「メリー・ポピンズ」(オリジナルの方)やっぱり名作よねぇ。
「ライオン25年目のただいま」5歳くらいで環境がかわると全部忘れちゃうのよね、と思った
「サスペリア」(オリジナルの方)
「シャアの逆襲」こんなにムカつく女久しぶりというほど嫌な女が出てくる。笑
「麻雀放浪記」
「アベンジャーズインフィニティウォー」
「アベンジャーズ」
「アイアンマン」
「素敵なダイナマイト・スキャンダル」柄本祐がどうにも好きになれなくて、映画もよくわかんない
「クレイジーリッチ」シンガポールの金持ち一家の息子と、アメリカの母一人子一人家族の女の子の恋愛。
「ウィンストン・チャーチル」ヒトラーに勝てば自国の帝国主義は棚に上げていいんか?ともやもや。
「ゴジラ(2014)」
「英国総督の最後の家」どんなにいい人でも帝国主義支配者は支配者だと思ってモヤモヤ
「シャル・ウィ・ダンス」何度目かで見たけど本当によくできたいい映画だなぁ
「悲しみに、今日は」小さな子がつらい映画はしんどいけど、少女の感情や行動にすごくリアル感がある
「心と体と」静かに圧倒される不思議な映画。好き。
「タリーとわたしの秘密の時間」大好きなシャーリーズ・セロンだけど身につまされる映画ではある
「ロイドの用心無用」
「言の葉の庭」
「ああ爆弾」弾けてるはちゃめちゃ映画。面白かった。
「青いパパイヤの香り」わたしのオールウェイズベスト5に入ってると思うベトナム映画
「フロリダプロジェクト」やりきれない貧困シングルマザーの話。つらいわ
「サクロモンテの丘」
「ペパーミントキャンディ」韓国映画の名作と言われるし、悪くないけど私には今一つピンとこない
 女性の描かれ方が古すぎるからかな。
「リトルフォレスト夏秋」これ、こんなにいいと思わなかった。びっくり。
「リトルフォレスト冬春」女の子の一人暮らしで自給自足に近い生活。でもなんという充足。
「ファイトクラブ」これはすごい映画だなぁ。韓国映画が目指してるのはこれだろうなとか思う
「うどん」
「Nothing changes」特に有名ではないアーティストのドキュメンタリーでこういうの見たかった
「ホリディ」大大好きな恋愛映画。
「始まりはヒップホップ」
「アイ、トーニャ」わがままで激しい性格のトーニャだけど応援してしまう。
「エターナル」イ・ビョンホンのプロモーション映画か、と思ったらラストに仕掛けが。
「ラッキー」地味でコンパクトながら、こういうアメリカ映画が好みです
「グエムル 漢川の怪物」話題の「パラサイト」の監督作品。さすがの出来。

2018年の映画まとめ

2019-09-02 | 映画感想リンク集
映画館で観た映画
「キングスマン2」1のほうが良いけどコリンファースだから許す
「ドリス・ヴァンノッテン」ファッションドキュメンタリー大好き。
「希望のかなた」いつものカウリスマキの世界の心優しい笑わない人たち
「YARN」編む人たちのドキュメンタリー。センスは微妙。心意気は良い。
「ヒエロニムス・ボス」ボスは作品量自体少ないので映画で見せる材料が足りない
「アバウト・レイ」エル・ファニングが性同一障害の子役で、切なくかわいい。
「グレーテストショーマン」要は見世物小屋なのにいい男すぎていい話に見える
「シェイプ・オブ・ウォーター」魚男の造形はともかくサリーホーキンスの底力よ。
「ゴーギャン」
「モダントラッドの英国紳士ポールスミス」
「バーフバリ」王を讚えよ!」よい王様。よすぎる。
「パディントン2」ヒュー・グラントの悪役が良い。サリーホーキンスがおかあさん
「スリー・ビルボード」すごい映画。舌をまく。感心しまくった。
「聖なる鹿殺し」気持ち悪い男の子の気持ち悪い謎の気持ち悪い話。
「ハッピーエンド」後味の悪さ、底意地の悪さ。ああフランス人。
「ナチュラルウーマン」負けない、愛するのもやめない。
「15:17パリ行き」イーストウッドの小品ですが上手い構成、丁寧な描写はかなり好き。
「デヴィッド・リンチ:アートライフ」もっとドロドロしたのが見たかった。
「ペンタゴン・ペーパーズ」アメリカの新聞の良心を描く。今もあるのかその良心?
「モード・ルイス幸せの絵の具」サリー・ホーキンスはいいけどイーサンホークが暴力的すぎ
「北斎」北斎愛のすごい研究者のおじいさんが、うるうるしながら語っててかわいい。
「メイドインホンコン」なんという叙情。なんという叙情。なんという叙情!
「彼の見つめる先に」ポルトガル映画。みずみずしい少年の恋愛。
「さよなら、僕のマンハッタン」青年の迷いとマンハッタンの風景がどことなく懐かしい
「ロンドン、人生始めます」ハートウォーミングおしゃれ映画だけど、どことなくいい
「君の名前で僕を呼んで」完璧すぎる美しさの世界、むかつくほど素敵
「タクシー運転手」韓国の民主化運動、光州事件に巻き込まれ変わる運転手
「孤狼の血」ヤクザ映画はたまに見るとおもしろいよね
「ピーター・ラビット」すごいかわいいうさぎが動き喋り悪巧みするのを永遠に見ていたい
「万引き家族」切ない話だなぁ。リリーフランキーはいつも通りの彼
「レディ・バード」フランシス・ハの人が撮ってるけどヒロインもやっぱり似てる
「羊と鋼の森」本がよかったけど、映画もイメージ壊さないキャスティング良し
「それから」ホン・サンス監督のとりとめなくモヤモヤするけどきれいな黒白映画
「私はあなたのニグロではない」作家の言葉が紡ぐ黒人差別史の鮮烈なドキュメンタリー
「ジェイン・ジェイコブス ニューヨーク都市計画革命」モダンをよしとしない都市計画
「オンネリとアンネリのおうち」フィンランドのスイートなデザインを楽しむ映画
「焼肉ドラゴン」高度成長期を働いて働いて必死で生きる在日家族
「30年後の同窓会」ベトナム帰還兵の戦争被害者としてのものがたり
「ガザの美容室」イスラエルによるガザ侵攻時、美容院にいたパレスチナ人の女たち
「夜の浜辺でひとり」監督と不倫中のキム・ミニが、監督とと不倫中の女優の役!
「ファントムスレッド」ファッション映画かと思いきや、支配欲と依存の映画
「ボリショイバレエ 2人のスワン」貧しく勝気な少女と裕福で誇り高い少女の挫折と成長
「エヴァ」イザベル・ユペールがファムファタル的高級娼婦。男はずるくて愚か
「ブエナビスタソシアルクラブ アディオス」音楽ドキュメンタリー
「オーシャンズ8」強く賢くきれいな女優たちがかっこよすぎる
「カメラを止めるな」いやはや面白かった、ものすごく話題になりましたね
「ミッションインポッシブル」いつも期待を裏切らない映画
「マンマ・ミーア ヒア・ウィ・ゴー」前作の方が好きだけどヒロインはかわいい
「House of Hummingbird」釜山映画祭で見た韓国映画。少女ってつらい
「Sorry Angel」釜山映画祭で見たフランス映画。フランス映画だなぁ
「A Duck's Grin」釜山映画祭で見た韓国映画。純文学系?
「プーと大人になった僕」プーがリアルに作ってあるのになぜディズニーっぽい?
「エンジェル見えない恋人」ポスターに騙されたけど、ほぼ雰囲気だけ映画
「ペギー・グッゲンハイム」お金持ちの世界もアートの世界も面白いな
「ボヘミアン・ラプソディ」みんな似てるっていうけど、このフレディ似てるか?
「ア・ゴースト・ストーリー」キョトンとした。でもシーツおばけも許そう
「アリー」レディガガの演技は微妙だけどブラッドリークーパーは良いなぁ
「彼が愛したケーキ職人」これは拾い物。小粒で優れた、これぞヨーロッパ映画
「斬、」んーと。きもい自分探し映画。役者もしてる監督だけはかっこ良く見える
「マダムのおかしな晩餐会」ここまで個性的な容姿の女優さんがヒロインなのは珍しい
「メアリーの総て」エル・ファニングが久しぶりにとことんかわいく撮られている
「オンネリとアンネリの冬」小さい人たちがでてくるのが個人的ツボ。かわいい。
「シューマンズバーブック」

DVDで見た映画
「カフェ・ソサエティ」ウディ・アレンはもういいやと思いつつ見るだけ見た。
「歓びのトスカーナ」なんとも心をざわつかせる映画。
「ブレードランナー」古い方。懐かしい。
「ベストセラー 編集者パーキンスに捧ぐ」コリン・ファースができすぎ。素敵すぎ
「ワンダーウーマン」強い女はいい、というほどの感想も特にない映画だけど
「Dr.パルナサスの鏡」永遠の命、ほしい?わたしはいらないなぁ
「パンズ・ラビリンス」ダークファンタジー。不思議いっぱいでこわいし難し
「ベテラン」韓国の刑事映画。財閥の悪いぼんが、ホントウに憎たらしい
「バチカンへようこそ」ドイツ映画かな。よくない意味でどうも古臭いし間が悪い
「世界一嫌いなあなたへ」黄色とクロのシマシマタイツ!最高にかわいいメロドラマ!
「静かな情熱エミリー・ディキンソン」気難しくて陰気で不愉快なヒロインがつらい
「ゆれる」ラストでお兄ちゃんはバスに乗ったのかどうかで話が盛り上がった
「バーフバリ 伝説誕生」映画館で見たバーフバリの前半、パパバーフバリの伝説
「ファニーガール」バーブラストライサンドがスターになるミュージカル。歌!
「ブレードランナー2049」新しい方。見たことを半年ですっかり忘れてた
「ハイジ」実写版。ハイジの女の子が、本当にハイジでちょうかわいい
「スイス・アーミーマン」見た後、こんなに混乱した映画は少ない
「ジュリーと恋と靴工場」可愛さもセンスも中途半端映画としてはもっとダメ
「プラネタリウム」美しき霊感商売姉妹の夢と挫折、ではなくある悲しい男の物語
「マスク」懐かしいなぁ。コミックと実車の合体した、ジム・キャリーの当たり役
「青春の殺人者」色々と救いのない親殺しの青春。40年前の映画。ATGね。
「たかが世界の終わり」前の年に見逃した映画。濃ゆい系フランスの家族映画。
「女の一生」ふわふわしてるけど、淡々と孤独な女。子供溺愛はだめねぇ。
「エタニティ」ひたすらきれいな、裕福な家族の年代記。動くアルバムみたい
「男と女」
「パーティで女の子に話しかけるには」エルファニングが宇宙人。カルトっぽい。
「デトロイト」続く緊迫に疲れる。嫌なやつ大賞をあげたい白人警官役の人。
「マンマミーア」2を見る前に予習で見た。メリルストリープの若作りがなぁ…
「ジャコメッティ」芸術家ってこんなもんなので驚きはないけど普通に面白い
「トゥウォークインビジブル」ブロンテ3姉妹。この時代の才能ある女はつらいね
「僕のワンダフルライフ」ワンコ映画ですが、泣けます。犬って素晴らしい
「監視者たち」韓国の刑事モノ。なんでも覚えている能力、うらやましい
「アメリカンビューティ」今見ると、やっぱりきもいおっさん映画。
「グッバイレーニン」ベルリンの壁の壊れたその時の人々の様子がすこしわかる
「戦争と人間」3部作の第一部。戦争に突入する大日本帝國。財閥の人々。
「ビガイルド」フランシスコッポラらしい。女も愚かだけどやっぱり男がばかよね。
「はじまりのうた」
「フィフティ・シェイズ・ダーカー」

2017年に見た映画

2018-01-02 | 映画感想リンク集
映画館で観た映画:
「火花」:青春のつらさ切なさ痛さ。菅田くんと桐谷くんにきゅんきゅん。
「オリエント急行殺人事件」:俳優も映像もゴージャス
「否定と肯定」:バカな否定論者は世界共通だな
「ノクターナルアニマルズ」:トム・フォード才能ありすぎ、ここまでできるとは。
「静かな二人」:ザ・フランス映画。小粒で肩透かしな味なのに、なんかいい。
「ドリーム」:誰もが努力すれば差別を跳ね返し夢をつかめるわけじゃないけど。
「アトミックブロンド」:シャーリーズ・セロンには、どこまでもついていく。
「アイリーンとコルビジェ」:コルビジェだけでなく勝手な男たちの話。
「バリー・シール」:詐欺師のメンタリティが自分から遠すぎて面白い。
「パターソン」:みんな褒めるけど、あの夫婦愛し合ってるように見えないんだよ。
「新感染」:人生でおそらく2度目のゾンビ映画。1本目は「高慢と偏見」のパロディ。
「ダンケルク」:全体に青い映像に、多くの人の物語が交差。
「海辺のリア」:仲代達矢の舞台がかった台詞回しがぴったり。
「サーミの血」:スウェーデンにもあった民族差別。多分今もなくなってない。
「オン・ザ・ミルキーロード」:クストリツァに惚れた。
「ハートストーン」:思春期の少年たち。
「海辺の生と死」:3時間もあるのを75分に縮めたらマシな映画になると思う。
「エル」:怖くて黒いイザベル・ユペールを味わえます。
「ベイビー・ドライバー」:音楽好きな人にすごい評判いい。
「ロバート・フランク」:アメリカの写真家。
「ロベール・ドワノー」:パリの写真家。全然タイプが違う。笑
「残像」:アンジェイ・ワイダの遺作。わりとストレート。
「セールスマン」:佳作。この監督の映画はこれからも見る。許しと復讐と人間。
「美しき野獣セルゲイ・ポルーニン」:なにこれ?天使なの?と思った。
「ハクソー・リッジ」:激戦の沖縄で決して銃を持たなかった男の話。
「ローガン」:このシリーズ初めて見て、あんまりわからないところもありました。
「20センチュリーウーマン」:女性たちがみんなそれぞれに良くて、すーっとする。
「僕とカミンスキーの旅」:インチキデタラメ感が楽しい映画。ラストはしみじみ。
「人生タクシー」:ドキュメンタリーを装っているのがずるいような気もする。
「娘よ」:メッセージはいいんだけど映画としてはお粗末。
「メッセージ」:原作も素晴らしい。難しいけど。物悲しさがきれい。
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」:乗り越えられなさに曇り空が染み込む。
「キングコング」:トム・ヒドルストンを初めてかっこいいと思った。
「トレインスポッティング2」:ダメでも見るしかないと思ったけどダメじゃなかった。
「ムーンライト」:しっとりねっとり切ない。ウォン・カーワイ的切なさ。
「メットガラ」:きらびやかなファッションにうっとりするだけでもいい。
「王様のためのホログラム」:いい感じの切なさ。若い美男美女じゃない恋がいい。
「葛城事件」:韓国映画レベルのドスンとした重さが良い。終わらない地獄。
「ラ・ラ・ランド」:楽しい。けど白人美男美女カップルにジャズを期待しない。
「お嬢さん」:こんなに驚かせて堪能させてくれる映画は少ない。どっひゃー!
「海は燃えている」:イタリア難民機器の最前線のドキュメンタリー
「モンロワ」:こういう自由でダメないい男をなんでしばりたがるかねぇ。
「未来よこんにちは」:孤独と折り合いつけていく大人の女。
「抗い」:病に倒れても、ペンを手にテープで巻き付けて書いて戦う骨太な人生。
「わたしはダニエル・ブレイク」:イギリス社会の一端をじっくり見せる。
「未来を花束にして」:女性参政権のために命まで懸けた女性達がいたからこそ。
「マギーズプラン」:ちょいダメな感じが似合いすぎるイーサン・ホーク。
「ホームレス ニューヨークと寝た男」:思いの他惨めで考えさせられる。
「グレートミュージアム、ハプスブルク家からの招待」:美術館映画の中でも特にいい。
「ホライズン」:伝説のバレリーナを持ち上げすぎな雰囲気が微妙。
「世界でいちばんのイチゴミルクの作り方」:子どもたちはかわいいけど映画はやや稚拙。
「アルジェの戦い」:映画的にも内容的にも古くなってない名作。
「マリアンヌ」:戦争とスパイと恋。ベタで美男美女のロマンチック。
「The NET 網に囚われた男」:南北両方の、体制側の勝手さに翻弄される個人。
「こころに剣士を」:フェンシング映画は初めて。子どもかわいい。
「ローグワン」:過去のスターウォーズ、何も覚えてないけどまあ面白かった。
「アイヒマンを追え」:戦後もナチスの残党ってまだこんなに力を持ってたのか〜!
「聖杯たちの騎士」:あー。もうこの監督についていくのは無理、なポエム映画。
「Party51」:韓国の草の根映画的ドキュメンタリー。
「ネオン・デーモン」:エル・ファニング最強。話はどぎつく映画はギラギラだけど。
「皆さま、ごきげんよう」:アンバランスだけど、ディテールはいい。予告編も。
「沈黙」:大作とは思うけど、深刻さが陳腐に思えるところも多かったなぁ。
「エゴン・シーレ 死と乙女」:シーレ役が超超美男子すぎてくらくら。

DVDで観た映画:
「人生はビギナーズ」:子の良さをどう伝えればいいのかわからない。
「恋人たちの食卓」:台湾の家族映画。年老いた父と娘。しかしラスト痛快。
「美女と野獣」(レア・セドゥのやつ):美女を強調しないのがえらい。
「先生と迷い猫」:雰囲気映画ですが、猫が可愛いとしかたないな。
「人生はビギナーズ」:説明できないけど、とことんいいし、大好き。
「ブレックファストクラブ」:80年代すぎるし、青い若者って、もう楽しめない。
「日の名残り」:奴隷根性という強い言葉を使ってしまった。
「オーム・シャンティ・オーム」:インド映画は面白い。ちょっと長いけど。
「ハウス・メイド」:韓国のちょっとサスペンスな映画。金持ちひどい。
「アノマリサ」:アニメなんだけど、超大人向き。難しく後味悪い名作。
「しあわせのかおり」:料理がとにかくおいしそう。物語はまあまあだけど。
「ベティ・ブルー」:ああわが青春のベティ・ブルー。自分の内側にずっとある。
「ジュリー&ジュリア」:料理映画。凝ったややこしい料理をしたくなるなぁ。
「オネアミスの翼」:オタク映画なんでしょう。ヒロインが不細工すぎて無理。
「紅の流れ星」:浅丘ルリ子の殺人的可愛さと、口笛吹く一匹狼風渡哲也の恋。
「007ドクターノウの島」:007シリーズを全部見直そうと思ったけど。
「007ロシアより愛を込めて」:この2本で挫折。面白いんだけどね。
「疑惑のチャンピオン」:自転車レースのドーピングの話。知らなかった世界。
「ティファニーで朝食を」:自由がないと幸せでも死んじゃうから悲しい。
「ゴーン・ベイビー・ゴーン」:推理映画ですが、主人公の判断に賛否両論。
「しあわせのパン」:今年一番のダメ映画。うへっ。
「ムーラン・ルージュ」:映像も音楽も俳優もノリノリにゴージャス。
「ビリギャル」:偏見なく見るといいと言われてみたら、まあよかった。
「スノーピアサー」:わりと雑に力技で作った感じの映画かな。
「深夜食堂」:いつも通り、可もなく不可もなく。
「さざなみ」:女性がみんなこんなに執念深いわけではないですけど。
「レヴェナント」:熊こわい、こわいよ熊。
「帰ってきたヒトラー」:風刺やブラックな笑いだけど、稚拙でなくうまい。
「ルーム」:何年も監禁された女性のその後の人生を思うとやりきれない。
「エクスマキナ」:AIモノだけど、美女AIというジャンルに興味がなさすぎ。
「ナッツ」:女性の自由を訴える高級娼婦役のバーブラ・ストライサンド。
「あん」:苦手な河瀬直美監督だけど、これはよかったなー。
アニメの昭和元禄落語心中の第3シリーズ全部見ました。
ドラマ「モーツァルトインジャングル」の3rdシーズン
モニカベルッチが出てるやつ見ました。

2016年の映画感想リンク集:DVDなど

2017-01-06 | 映画感想リンク集
アマゾンプライムを始めてから、あまりツタヤに行かなくなって
いまいちの映画を見てしまうことが多かったかもしれない。。。

「マダム・マロリーと魔法のスパイス」美味しい料理映画は好き。
「イミテーションゲーム」カンバーバッチ。きゅん。
「大統領の理髪師」ソン・ガンホ主演の韓国映画。この主人公はよくわからない部分も。
「メイジーの瞳」大人に振り回される少女。
「サウンド・オブ・ノイズ」音楽嫌いと音楽テロとの戦いコメディ。
「でんきくらげ」1970年の邦画。この時代の映画の中の女ってよくわかんない。
「ダンテズピーク」パニック映画。
「NO」ガエル・ガルシア君ができる広報マンの役。
「ドクトルジバゴ」古典名作。ロシアは広いなぁ。
「犬神家の一族」古い映画を改めてみると記憶が違うところが多くて面白い。
「ジェイン・オースティンの読書会」何度目か。憧れの読書会。
「コードネームU.N.C.L.E.」超おしゃれなスパイ映画。いい男たちと可愛い女。
「ぼくを探しに」カラフルなマカロン映画ではなかった。わりと好き。
「キャプテンアメリカ・ウィンターソルジャー」
「アベンジャーズ・エイジオブウルトロン」
「キャプテンアメリカ」
「マイティ・ソー」
「マイティ・ソー:ダークワールド」
「ターミネーター」この手の映画をいくつか頑張って見た年。
「SHIFT」ゲイの親友に恋してアタックする真っ赤な髪の女の子。フィリピン映画。
「ヴァン・ゴッホ」91年の映画。ゴッホを描いた映画は他にもいろいろありそうね。
「シェフ三ツ星トラック始めました」ちょうど息子がアメリカにいるときに見たな。
「リオ・アイラブユー」リオを舞台にしたスケッチのオムニバス。
「彼は秘密の女友達」オゾン監督も、主演のロマン・デュラスも苦手。
「ア・ライフ・イン・ア・デイ」YouTube+リドリースコット
「ファイ悪魔に育てられた少年」久しぶりに堪能した韓国映画。こわい。おもしろい!
「進めジャガーズ敵前上陸」古いカルト的日本映画で、いやぁ驚いた。味わい深い。
「シャルウィダンス」ダンス始めてから見るの3回目。何度見ても面白い。
「ジュリエットからの手紙」アマンダセイフライドとイタリアの魅力。
「モネゲーム」コリン・ファース様!だけど映画としては普通・・・。
「恋人たちの予感」メグ・ライアンの出世作?懐かしい髪型。
「フレンチキス」メグライアンのショートヘアが一番可愛い頃の映画。お気に入り。
「黒い十人の女」古い邦画。この時代の浮気映画って割とぶっちゃけな感じが面白い。
「恋するレシピ〜理想の男の作り方」つまらないラブコメが、時々必要なんです。
「スティング」言わずと知れた名作。子供の頃にも感嘆したものだった。
「イージーライダー」優しい青年たちのロードムービーよねこれ。
「トイレのピエタ」ワカモノの映画。
「ビューティフルマインド」実在の天才数学者の映画。統合失調症に苦しむ。
「ジャズ大名」岡本喜八監督。若い頃の古谷一行イケメンだなぁ。江戸時代末期の話。

あと、アメリカドラマでバレリーナ物の「フレッシュアンドボーン」と
オケ物の「モーツァルト・ジャングル」をワンシーズンずつ見た。
ドラマ見るのなん年ぶりだろうか。

2016年の映画雑感

2017-01-05 | 映画感想リンク集
ベスト10とか順位をつけるのが苦手なのは、難しいポリシーがあるのではなく
ひたすら自分が優柔不断だから・・・。
なんでも、物事を決めるのがほんと〜〜〜うに苦手なんだよー!笑
・・・だからまあ、統一感なく、あまり整理された感もなく、
いいかげんにざっくり書いとく。リンクも貼りません(しんどい)
各映画感想へのリンク集は昨日アップした→こちらにあります。

とにかく素晴らしいと思った映画8本
山河ノスタルジア:ラスト、素晴らしい。大河的だけど、重くて軽い寂寥感!
マジカルガール:アルモドバルが絶賛のどダークで、ど鋭利で、どヘビー!
イレブンミニッツ:細切れで説明のないいろいろが最後にそうくるか!と。
団地:藤山直美がすごいし、後半すごく変だけど必然だと納得させる力がある。
永い言い訳:ラストに少し不満。完成度の高さがあざとさにならない加減のうまさ。
怒り:時間が経つと少し印象は薄れたけど見ているときはすごく引き込まれた。
殺されたミンジュ:ものすごく怖くて痛くて、しかも答えも原因もない。でも強い。
みかんの丘:民族や国の紛争の中で一番強くて尊くて必要なのはこの主人公の寛容さだ。

人にオススメしないけどちょう好き、2016のわたし映画トップ2本
アスファルト:こじんまりした3組の人々のなんでもない人生のスケッチなんですけどね。
神聖なる一族24人の娘たち:不思議だらけの未知の世界。でも色や景色は激かわいい。

次点:かなり好きなわたし映画4本
素敵なサプライズ:あちこちにキュートさが溢れてる映画。
俳優亀岡拓次:安田顕の魅力。淡々と生きてて言うほどダメじゃないいい男と思う役。
セトウツミ:これ以上こじんまりしようがないほど、こじんまり映画。なんかかわいい。
グッバイサマー:思春期少年のロード・ムービーだけどアメリカとは違うなぁと思う。

見逃したなら見とくべきと思ういわゆる名作っぽいやつ
オデッセイ
キャロル
サウルの息子
リリーの全て
オマールの壁
海よりもまだ深く
裸足の季節
ヘイトフルエイト
ロブスター
シングストリート
アンナとアントワーヌ

番外:
ニューヨーク辺りのラブコメ的なもの(軽いやつ結構好きなのよ)
ニューヨーク眺めのいい部屋売ります
リライフ
ヤングアダルトニューヨーク


大好きな女優だけをひたすら見る映画
ニュースの真相:ケイト・ブランシェット!上手いし最高好き好き好き!
胸騒ぎのシチリア:ティルダ・スウィントン!大根っぽいけど好き好き好き!

映画関係者に知り合いがいないというのは悪口を言う自由があるということ!
ビバ!苦情悪口こきおろし!
2016年見た中のダメ映画ワースト3!
女が眠る時:悪い予感が的中のがっかりなハズレ
花芯「夏の終わり」くらい良ければと思ったけどハズレ
フラワーショウ:植物や綺麗な庭だけ楽しめればと思ったのにハズレ

2016年の映画感想リンク集:劇場で

2017-01-04 | 映画感想リンク集
劇場で観たのは多分85本。とりあえず一言感想つきでリンク貼った。ぜいぜい。

「オデッセイ」SFっぽくなくて好き。淡々とやることをやる人の話。
「ひつじ村の兄弟」ゆるふわ映画かと思ったらラストはけっこうびっくり。
「禁じられた歌声」描きたいことは描けてない気がするけど西アフリカの圧倒的な映像美!
「メニルモンタン」落ち武者みたいなおっさんが普通にモテるのなぜ?
「殺されたミンジュ」拷問シーン怖い。キム・ギドクはやっぱり疲れるけど見るべし。
「FOUJITA」映画の後に監督のトークとか聞くのって面白いね。
「ディーン、君がいた瞬間」デハーンの顔が丸くなければいいのに。
「俳優亀岡拓次」予告編以上の内容がないのに良いという映画。
 おっさん殺しの麻生久美子はちょっとあざとい。
「ビューティインサイド」外見が変わる主人公を123人が演じてるという映画。おもろい。
「キャロル」ケイト・ブランシェット美しい。暖かいしっとり感。
「スティーブ・ジョブス」みんなよくしゃべりすぎて文字量が多い!字幕疲れた。
「写真家ソール・ライター」副題に「人生」とか「13のこと」とか、もうダサい。
「シャーロック」ドラマのスピンアウト的な。ドラマ見てないのでイマイチ。
「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」階段大変だけどこんなとこ住みたい。
「クーパー家の晩餐会」ダイアン・キートン映画続けて見てたので。
「ディーパンの戦い」泥臭いし重くてドキュメンタリータッチ。
「サウルの息子」ホロコースト映画はしんどい。素晴らしいから見るべきだけど。
「女が眠る時」たまには駄作も見ないとな、と自分を慰めるしかない。
「ヘイトフルエイト」タランティーノ+めちゃ横長なスクリーン。
「マリーゴールドホテル幸せへの第2章」続編ってこんなもんやなぁとため息。。。
「マネーショート」予告見ておバカ映画と思ったら重い映画て疲れた。でも好き。
「ロブスター」ヘンテコ映画だけど絵は綺麗だしなんか寂しく切ない話。
「もしも建物が話せたら」(寝落ちして2回見た)特別な建物見るのは面白い。
「パディントン」めちゃかわいい。続編出たらまた見るぞ。
「リリーのすべて」きれいな映画。奥さん偉すぎ。
「リライフ」主演の二人が好みでその魅力に尽きる。
「人生は小説より奇なり」タイトルも中身もぼんやり。
「マジカルガール」どっひゃーの傑作!見るしかない。
「バンクシー・ダズ・ニューヨーク」バンクシーのNYパフォーマンスドキュメンタリー
「ミラクル・ニール」イギリスのおバカ映画。わんこ映画でもある。かわいい。
「孤独のススメ」北欧の映画は一見ゆるふわに見せてしゃんとしてるいい映画が多いな。
「山河ノスタルジア」ジャ・ジャンクー「世界」より完成度は低いけど世界は広い感じ。
「シビル・ウォー」アメコミ映画をいくつかまとめてみて話がわかってきた。
「ハロルドが笑うその日まで」IKEAの社長を誘拐する話。
 これにオーケー出したIKEAはなかなか懐の深い会社?笑
「オマールの壁」友情も恋も分断するパレスチナの壁
「アイヒマンショー」映画自体より中で使われてる記録映像の方がモノを言ってしまう。
「ズートピア」ポジティブうさぎが見たくて鑑賞。解釈読むのは後でいいと思った映画。
「ノーマ」北欧のカリスマ料理人映画。
 和食の料理人に通じるとこがあるかも。土でも皮でもなんでも味見するんだなぁ。
「シャトーブリアンからの手紙」アウシュビッツ映画。ドイツ側もいろんな人がいた。
「ブルックリン」主人公に微妙な反感もあるけど悪くはない。
「海よりもまだ深く」樹木希林の住む団地のリアリティ。あとダメ男もリアリティある。
「素敵なサプライズ」キュートな映画!主演の女の子すごくかわいい。
「バットオンリーラブ」監督、お会いしたけどモテるのわかるわーと思いました。
「団地」いやはや、団地映画の頂点にしてSF(?)。傑作。
「フラワーショウ」あぁぁぁぁ洋画ワーストワン見た途端に決定。
「ふきげんな過去」不機嫌の似合う二階堂ふみ。きょんきょんも良い。
「裸足の季節」美しい姉妹ってそれだけで映画になると思うけど、
 閉鎖的な家父長制の残るトルコの地方で自由!を求める少女の話。
「セトウツミ」一番ゆるゆるだるだるな映画だけど、なんか好き。大阪弁。
「ミスターダイナマイト・ファンクの帝王ジェームズ・ブラウン」
 これはドキュメンタリーですが前年の伝記映画の方が面白いと思う。
「好きにならずにいられない」渋く切ないアイスランド映画
「ウフィツィ美術館」美術館モノの中ではイマイチ
「花芯」瀬戸内寂聴原作ですが予想通りダメ映画。
「ヤングアダルトニューヨーク」自分を追い越す若者に憧れ利用される
 かっこ悪さ惨めさがうまい。身につまされるわ。
「シンゴジラ」今年一番の話題作ですね
「ラストタンゴ」再現ドラマ風ドキュメンタリー。ダンス部分だけでいい。
「ジャングルブック」正統派ジャングル映画。動物たちすごくリアルでかわいい。
「後妻業の女」勉強になるかと思ったけど参考にならないな。笑
「ゴーストバスターズ」この音楽は今も心弾む。B級だけど愛はある感じ
「イレブンミニッツ」ラストでどっひゃー。テンション上がりました
「トランボ」と「ヘイルシーザー」赤狩りの話。一緒に見たい。
「アンナとアントワーヌ」男と女インド版。現代版。変わらないのが偉いルルーシュ。
「グッバイ・サマー」少年の青春と友情と成長。というよりこの移動する家が超素敵。
「ニュースの真相」ケイト・ブランシェットに釘付け。
「シング・ストリート」みずみずしい。80年代音楽に落涙。
「すれ違いのダイアリー」ないわーという展開ですがかわいくて楽しめた。
「FAKE」監督トーク面白くて色々調べた。
「怒り」前年の「恋人たち」級の名作だけど「恋人たち」の方が好み
「高慢と偏見とゾンビ」オースティンだから我慢してみた初めてのゾンビ映画。
「アスファルト」大げさな所のないこういう映画が一番好きな気がする。
「シーモアさんと、大人のための人生入門」イーサンホークの部分いらない気が。
「みかんの丘」今も続く世界中の多くの紛争を思う。主役の人の寛容さがあれば。
「とうもろこしの島」寓話的世界が美しいジョージア映画。
「ブリジット・ジョーンズの日記ダメな私の最後のモテキ」
 副題長い。劣化ではなく変化ですけど、主演俳優が別人に見えて変な感じ。
「ティファニー ニューヨーク五番街の秘密」キラキラした映画。眼福。
 せめて家の壁をティファニーブルーに塗りたくなった。
「永い言い訳」完成度の高い映画だけど深津絵里の正しさがいつも通り鼻に付く
「92歳のパリジェンヌ」老いと安楽死の問題にこの邦題はないわ。
「神聖なる一族24人の娘たち」世界は広いなぁと思う。不思議映画ですが。
「父子草」古いフィルム映画。寅さんじゃない渥美清!
「王将」阪妻の将棋映画。
「大笑い江戸っ子祭り」落語モチーフの喜劇役者勢揃い映画。楽しい。
「この世界の片隅に」いろいろと議論の怒った映画。すずさんの呑気さに憧れる。
「ブルーに生まれついて」絵のきれいなメロドラマ。ジャズ映画ではない感じ。
「胸騒ぎのシチリア」愛するティルダ・スウィントンを堪能。
「MILES AHEADマイルス・デイビス空白の5年」ドン・チードル素晴らしい。ジャズ映画!

2015年に見た映画感想リンク集:DVDなど

2016-01-03 | 映画感想リンク集
・DVDで観た映画
「ブルージャスミン」なんともやるせない話。女が年をとるのは辛い。
「大阪ハムレット」大阪弁のハムレット最高。
「少年H」少年のまっすぐな目で見る戦争の時代
「かぞくのくに」実際のところどうなんだろう、北朝鮮。
「テルマエロマエ 2」基本の面白さは全部1にあったなぁ。
「ヒックとドラゴン」ドラゴンがかわいい。
「シャイニング」やっぱり名作。何度見ても怖いし寒い。
「奇人たちの晩餐会」地味なコメディですがホント変な人たち。
「東京オリンピック」オリンピックに興味ないけど資料的に。
「仁義なき戦い」

「美しい絵の崩壊」モラルの問題別にして、やっぱりなんか後味悪い。
「GO」窪塚くんはかわいい。
「ロミオとジュリエット」ディカプリオのとオリビアハッセーの。
「ロード・オブ・ザ・リング」苦手なファンタジー。いい映画だけど。
「5つ星ホテルへようこそ」ホテルの覆面調査員、面白い仕事だなぁ。
「下妻物語」ヤンキーとか、わたしにはあんまりわからない。
「その後の仁義なき戦い」続編ではなく、なんだか青春映画なんです。
「タワーリングインフェルノ」リメイク見るとオリジナルが傑作とわかる。
「ミッドナイトエクスプレス」
「ラヴソング」甘い香港のメロドラマ。ボスの侠気に泣ける。
「GONZO」ならず者ジャーナリスト。
「ムービー43」ここ数年で一番ひどいおバカ映画。バカすぎて良い。
「立候補」おもしろうてやがて悲しき泡沫候補。じわっとくる。
「猟奇的な彼女」女優さんのかわいさは今見ても褪せない。
「猟奇的な彼女in NY」リメイクってやっぱりあかんなぁ。。。
「椿姫ができるまで」オペラのメイキングドキュメンタリー。興味深い。
「バスキアのすべて」バスキアってキュートやなぁ。これはもてるわ。
「男と女」ダバダバダ~。アヌーク・エーメの髪型にしたかった。
「パリ、テキサス」茶色い砂、青い空。愛しすぎてこわれちゃうしかなかった。
「モーターサイクルダイアリーズ」青春映画として素敵。ダンスシーンいいなぁ。
「永遠の僕たち」ミアのショートヘアがとてもかわいい。
「アルゼンチンババア」嘘っぽさばかりの映画。
「闇の列車、光の旅」南米のギャングはリアルマッドマックス。
「インヒアレント・ヴァイス」ピンチョン原作。好きな人は好きだろうなぁ。
「ゴーンガール」こわい。ラストも怖い。
「弁護人」とある弁護士がどんどん人権派になっていく様子。盧武鉉がモデル。
「天才スピヴェット」小さな男の子の孤独に胸がきゅん。
「カフェドフロール」パラディきらいなのに、この映画は素晴らしい。
「女経」古いオムニバス。若尾文子とかが強かな女をやってます。
「フランシス・ハ」どすどす歩く鈍いのに傷つきやすいフランシス。
「パリ漂う花」パリの異邦人。不機嫌顔のまま流される女と束縛する男。
「おみおくりの作法」静かで地味で真面目で大好きな映画。
「ビッグ・アイズ」この男のずるさもあれですが女もややこしい人だと思う。
「白夜のタンゴ」フィンランドに行ったらタンゴを踊ろう。
「日本の夜と霧」学生運動の中のごちゃごちゃの話。
「セブン」なんでこんなに古くならないのかこれ?という名作。
「トワイライトゾーン」懐かしいオムニバス。昔はちょっと怖かった。
「西瓜」ツァイ・ミンリャンにいつもながら微妙に苛立ちながら見た。
「光に触れる」盲目の音大生と周りの人々。母親の気持ちに涙。
「密会1723号室」男と女のすれ違い。
「シャンドライの恋」ザ・無償の愛。女優が超好みでかわいい。
「しとやかな獣」団地の一室で繰り広げられるモラル無き家族のめちゃくちゃ。
「タイピスト」キュートなお話だけど主演カップルに魅力が足りない。
「裏切りのサーカス」渋いけど、癖になる渋さ。これぞ男。
「百日紅」悪くないのに、なぜ杏(声)?なぜ椎名林檎(主題歌)?
「ザ・トライブ」問題作と言われるけど、これくらいでは驚かない。

2015年に観た映画リンク集:映画館で

2016-01-02 | 映画感想リンク集
・劇場で観た映画
「誰よりも狙われた男」渋いスパイ映画。フィリップ・シーモアの遺作。
「ベイマックス」ベイマックス、本気でほしい。
「私の恋活ダイアリー」年配女性の結婚相手探しドキュメンタリー。自撮り映画。
「ジャージーボーイズ」歌よしドラマよしバランスのとれた映画。
「みんなのアムステルダム国立美術館へ」館長がかっこいい。みんなスマート。
「ストックホルムでワルツを」ワルツフォーデビーが耳に残る。野心家女の話。
「百円の恋」ボクシングで生まれ変わるダメ女の話。
「ナショナルギャラリー英国の至宝」日本の美術館とは違うなぁ。まさに国の宝。
「バベルの学校」パリの、移民の子たちのクラス。インターナショナルってこと。
「さよなら歌舞伎町」いいところも多いのに杜撰なところが目立った映画。
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」たいしたSMではない、ハーレクイン。
「アメリカン・スナイパー」アメリカのカップルって、って考えさせられた。
「エレニの帰郷」
「繕い裁つ人」ゆるふわ映画。近所でのロケが多く、見覚えのある風景が。
「アニー」普通に元気が出る映画。
「ディオールと私」出てくるファッションが可愛すぎる。
「ヴァチカン美術館」
「罪の手ざわり」希望が見えない。人の根源的な虚無ややけくそ。
「ジュピター」
「バードマン」なんともかっこいい映画。ジャズが効果的。
「セッション」主演男優が個人的にキモくてだめ。
「ハーツアンドマインズ」古いドキュメンタリーだけど全員見るべき。
「国際市場で逢いましょう」これは泣く。頑張って頑張って頑張って生きてきた。
「チャッピー」チャッピーはかわいいけど登場人物みんな馬鹿なのがつらい。
「イマジン」見た後で耳が澄んでいきそうな静かな美しい映画。
「博士と彼女のセオリー」意外にきれいで印象的なシーン多し。
「追憶と、踊りながら」ゲイの恋人同士の美しすぎるシーン満載。音楽もいい。
「ジェームズ・ブラウン」疲れる男だけど天才だから仕方ない。
「グローリー」キング牧師の非暴力デモ。テレビの力について考えた。
「マッドマックス」マッドマックス祭り盛り上がってたなぁ。
「海街diary」さすが是枝監督。女優も話もカメラもいいです。
「サイの季節」モニカ・ベルッチの美しさに負けない力のある映画。
「野火」戦争の現実。死ぬか狂う方が楽なくらいの過酷さ。
「ナイトクローラー」主演の気持ち悪さが素晴らしい。人間ってキモい。
「チャップリンからの贈り物」ほのぼの映画。ラストは期待外れ。
「奇跡の2000マイル」過酷な旅でも服がぺらぺらワンピースなところがいい。
「セバスチャン・サルガド」壮大で美しい写真を撮る男。妻がえらい。
「ミッションインポッシブル」いつも期待を裏切らないシリーズ。
「日本の一番長い日」戦争やるお偉い人の苦悩なんてあほらしい。
「しあわせへのまわり道」NYのインド人。
「あの日のように抱きしめて」最初の設定につまづかなければ、いい映画。
「キングスマン」英国スーツの似合う男ナンバーワン、好きすぎる。
「岸辺の旅」原作の世界観がよく出てる。
「アドバンストスタイル」いくつになっても元気で派手におしゃれな女たち。
「バレエボーイズ」みずみずしくて心洗われる少年たちの世界。
「バードピープル」スズメになった気分だけでも見る価値あり。
「顔のないヒトラーたち」ドイツはすごい。翻って日本は・・・
「草原の実験」特に前半は何もかもが完璧なすごい映画。
「街の灯」ご存知チャップリンの名作。
「ジョン・ウィック」キアヌ・リーブスならなんでも許す。
「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」結構やな人だったのね。わかる気がする。
「エール」素朴でまっすぐな女の子がんばれ。
「起終点駅ターミナル」佐藤浩市ますます渋いなぁ。唐揚げ食べたい。
「恋人たち」今年の邦画ダントツの一位と思う。
「細雪」古い方。名作映画を複数見比べる楽しさ。
「カモとねぎ」ポップな詐欺師映画。テンポがとっぽくて楽しい。
「猫と庄造と二人のをんな」谷崎小説原作。ダメ男の森繁最高。
「春琴抄」百恵・友和、どっちもキュンキュンするほどかわいい。
「夢見るように眠りたい」林海象監督の。若い頃評判になってみたなぁ。
「007スペクター」主役ダニエル・クレイグの鼻の下は犬っぽいと思う。いい体。
「スターウォーズ」面白いけど、素人なので面白さがわかりきれない。


2014年映画のベストいろいろ

2015-01-02 | 映画感想リンク集
いつも言うけど自分では特に映画好きなつもりではないのですが
正月から映画のことばかり書いてたら、
映画ばかり見てる人と思われても仕方ないか。
うつつをぬかすほどは、見てないし考えてもいません。
人生のほとんどのことは暇つぶしだなぁと思ってます。
と、ぶつぶつ言いながら、まとめとこう。笑
(各映画の感想リンクは昨日のブログ見てください)

個人的ベスト10:ドキュメンタリー強し!
「世界の果ての通学路」誰が見てもいいと思うはず。
「聖者たちの食卓」本物のドキュメンタリー。
「アイ・ウェイウェイは謝らない」現代美術好きは必見。
「グロリアの青春」個人的にいろいろぐっときた。
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」しみじみいい映画。好きだわ。
「ダラス・バイヤーズクラブ」ここのマシュー・マコノヒー好きすぎて。
「世界」遊園地という場所は裏も表も、物悲しいな。
「怒れ!憤れ!ステファンエセルの遺言」シンプルすぎるメッセージ。
「イーダ」完璧に美しい映画。ため息。
「ピーター・ブルックの世界で一番受けたいお稽古」

映画として素晴らしいと思う作品
「悪童日記」文芸映画ですけど、退屈しません、面白い。
「ある過去の行方」複雑な話ですけど、すごく上手い映画と思う。
「そこのみにて光輝く」邦画あんまり見なかったなぁ今年。
「イーダ」
「6歳のボクが、大人になる日まで」よく撮ったなぁと思う。
「ニンフォマニアック」話題作。

誰でも楽しめる勧められる映画
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」この年一番の娯楽映画!
「インターステラー」文句なしの大作。みんな褒めてる。笑
「それでも夜は明ける」
「ワンチャンス」主演カップルのかわいさ。
「チョコレート・ドーナツ」
「ショートターム」やさしいお話。でもまあ普通かな。
「ジャージー・ボーイズ」時代も歌も楽しめます。
「マダム・イン・ニューヨーク」元気でます。
「めぐり逢わせのお弁当」こんなしっとりしたインド映画初めて。
「円卓」芦田愛菜ちゃんすごい。行定監督のトーク聴きました。
「バルフィ」素敵な男の子バルフィの恋と人生。
「アデル、ブルーは熱い色」観たあとに人とたくさんしゃべれる映画。

番外DVD篇
「ジンジャーの朝」と「ある海辺の詩人」は別格に好きな映画。
一昨年の「最終目的地」的に、わたしのツボです。もう大好き。
「灯台守の恋」もしっとりいい映画。いい男が出て来るといい映画になる。
「はなしかわって」の主人公はふらふらと自由な男だけどやさしいいい男。
韓国の「建築学概論」は、出てきた海辺の家がものすごくほしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
映画を見ても、何の感想も書かず、誰とも話をしないのなら、
わたしは映画をこんなに見ないかもしれない。
映画は見るだけでも面白いものだろうけど、
わたしにとって、自分の心を揺らすものでないと面白くないし
揺れたら、どう揺れたかを書いたり、人と話したりしたいのです。
本もそうだけど、本の方がもっと個人的な気がするので
本より映画の方がそういう部分が大きいと思います。
映画の好きな友達がリアルでもネット越しでも何人もいて
本当によかった。

写真は映画祭の期間外イベントで、週末の午後
映画を観たあと、ゆるゆるおしゃべりするというだけの会。
これは続けていきたいなぁ。

2014年の映画感想リンク

2015-01-01 | 映画感想リンク集
           あけましておめでとうございます。

今年もお正月はひとりでDVD見ながらすごしてますが
その合間に、頑張ってまとめました。ぜいぜい、

「オンリーラヴァーズ・レフト・アライブ」
「キューティー&ボクサー」
「アイ・ウェイウェイは謝らない」アイ・ウェイウェイは目が離せない。
「ビフォア・ミッドナイト」シリーズ3本目。結構リアル。
「アイム・ソー・エキサイテッド」アルモドバル監督のお下品オバカ映画。笑
「新しき世界」男の世界ですね、でも案外スマート。
「鉄くず拾いの物語」
「ブエノスアイレス恋愛事情」タイトルに反してよかった。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」ディカプ、いい役者だな。
「三姉妹~雲南の子」
「ダラス・バイヤーズ・クラブ」これでマコノヒーにやられました。好き!
「標的の村」
「人類資金」
「愛の渦」問題作ですね、人の嫌なとこさらっと見せるなぁ。
「ブルー・ブースタマーンティ」アジアン映画祭で見ました。
「グロリアの青春」ものすごく共感したけど、イマイチと言う友達もいた映画。
「それでも夜は明ける」
「家族の灯」全くまるで舞台劇を見るよう。良くも悪くも。
「ワン・チャンス」
「アデル・ブルーは熱い色」
「華麗なる一族」「暖簾」「女系家族」
「ワールズエンド」酔っ払い映画と思ったら後半ゾンビ映画に。
「円卓」原作もよい。
「タンゴ・リブレ」
「ネブラスカ」黒白のロードムービー。父と息子の話。
「仁義なき戦い」なぜか友達との間でブームに。菅原文太!
「ソウル・ガールズ」
「ある過去の行方」映画として素晴らしいと思う。
「チョコレートドーナツ」
「ダブリンの時計職人」
「パガニーニ」色気あるなぁ。
「世界の果ての通学路」手放しで褒めたいドキュメンタリー。
「ルートヴィヒ」ヴィスコンティと比べたらダメ。
「そこのみにて光輝く」力作。
「ポンペイ」アクション映画だけど、胸キュン映画要素もあり。
「幕末太陽伝」いつでも大好きな映画。
「あなたを抱きしめる日まで」
「おとなのかがく」動く詩のような作品を作るアーティストのドキュメンタリー
「渇き」忙しい映画だった。
「私の男」
「とらわれて夏」どうしても好きになれない女優っている。
「オールド・ボーイ」韓国版の方が上。
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」話題になってないけどわたしは大好き。
「ジゴロ・イン・ニューヨーク」これはモテるよなぁ、という男の研究に。
「リアリティのダンス」
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」娯楽大作!いい!すごく楽しめます!
「ゴジラ」渡辺謙セリフほとんどない役。笑
「マダム・イン・ニューヨーク」元気出る映画。
「イーダ」端整ですべて美しい映画です。
「ジプシー・フラメンコ」
「バルフィ」とても素敵な男の子バルフィに元気の出るインド映画。
「イブ・サンローラン」ディオールのショーのシーンの服全部かわいすぎー!
「めぐり逢わせのお弁当」大人のインド映画。逢えそうで逢えない距離。
「グランド・ブダペスト・ホテル」センスよく役者よく、楽しい映画です。
「悪童日記」美形の双子が素晴らしい。
「ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古」巨匠の演劇の方法ドキュメンタリ
「聖者たちの食卓」これは骨太ドキュメンタリー。
「カムバック」ダンスがうまく見えないのはあかん。
「6歳のボクが大人になる日まで」実際に6歳~18歳まで同じ配役で撮った映画。
「100,000年後の安全」(宝塚映画祭にて)核廃棄物処理の問題。
「先祖になる」(宝塚映画祭にて)家を建てる老人のドキュメンタリー
「白井権八」(宝塚映画祭にて)
「怒れ!憤れ!ステファン・エセルの遺言」(宝塚映画祭にて)
「世界」(宝塚映画祭にて)今年の映画祭で一番。
「蝶々夫人」(宝塚映画祭にて)
「ももいろそらを」(宝塚映画祭にて)
「大当り狸御殿」(宝塚映画祭にて)
「女の学校」(宝塚映画祭にて)
「ニンフォマニアック」前後編。うーむ。
「ショートターム」問題児の施設での人間模様や恋愛
「インターステラー」大作。みんなべた褒め。大きな宇宙と父娘の話。
「ジャージーボーイズ」安定のイーストウッド映画。音楽楽しい。
「365日のシンプルライフ」感想はあとで書く。
「アルゲリッチ」娘の見た天才ピアニストのドキュメンタリー。

DVDで見た映画

「チェ29歳の革命」「チェ39歳の日記」
「ツォツィ」「柔らかい手」
「アイズ・ワイド・シャット」「ペタルダンス」「つやのよる」「ヒミズ」
「アナとオットー」「太陽とオレンジ」「東ベルリンから来た女」
「シークレットサンシャイン」「スキャンダル」
「50歳の恋愛白書」タイトルばかみたいだけど本当はいい映画。
「渇き」(韓国映画)
「親切なクムジャさん」
「ヤギと男と男と噓と」「コレルリ大尉のマンドリン」
「靴に恋する人魚」「10日で男をふる方法」
「おとなのけんか」
「ジンジャーの朝」
「ブラックスワン」「ゴッドファーザー1・2・3」「サブマリン」
「君と歩く世界」
「エンパイアレコード」大好きな映画。オバカ映画でもあるけどきゅん。
「シャルウィダンス」「恋するリベラーチェ」「灯台守の恋」
「建築学概論」「マジックマイク」

「マッド」「メランコリア」「愛しきエブリデイ」
「夫婦善哉」森繁もいいけど森山未來のドラマも素晴らしい。
「100歳の少年と12通の手紙」「クスクス粒の秘密」
「わたしはロランス」
「オースティンランド」
「はなしかわって」好きなニューヨーク。
「少女は自転車に乗って」イランの未来。
「アメリカン・ハッスル」
「愛の渇き」浅丘ルリ子が死ぬほどかわいい。
「フィッシャー・キング」何度も見た大好きな映画のひとつ。
「ハーブ&ドロシー」
「ミリオンダラー・ベイビー」イーストウッドではこれが一番好き。
「ラブレース」「バーニー」「17歳」
「オールザットジャズ」イッツショウタイム!
「アンビリーバブル・トゥルース」
「ムーンライズ・キングダム」
「母の身終い」「ニシノユキヒコの恋と冒険」
「ある海辺の詩人ー小さなヴェニスで」

2013年見た映画ベスト

2014-01-02 | 映画感想リンク集
改めて自分の書いた映画の感想を読むと
書いといてよかったと思う。忘れてることが多いもん(笑)。
そして本当に自分だけが、ひっかかったような
小さな点についてばかり書いてるので、自分的には面白いのです。

好きな映画、というのでも
何度も見たい映画、
衝撃度・破壊力高くて頭がクラクラした映画、
これは自分は見ておくべきだよなと思う映画、
映画としての良し悪しはともかく個人的に好みの映画、
好みじゃないけど素晴らしいと思う映画、
とにかく人におすすめしたい映画、
など、いろんなタイプの「好き」があって選べない。

モノゴトを決めるのが、本当に苦手なんです。
特に順番をつけるのが苦手・・・。

でも、ちょっとやってみる。
(各映画の感想は一昨日のブログにリンク貼ってあります)

心や頭を揺さぶる映画ベスト3
「ビラルの世界」・・・世界のリアルな混沌を見せつけられる
「嘆きのピエタ」・・・傑作。衝撃。こわいけどぶっとびました・・・
「地獄でなぜ悪い」・・・バカバカしいやりたい放題が気持ちいい

映像だけでも満足しまくる映画ベスト3
「ライフ・オブ・パイ」・・・言わずもがなで美しい
「パシフィック・リム」・・・ノリノリで見ましょう
「ゼロ・グラビティ」・・・宇宙ものに興味なくても大丈夫

ひとに薦めたい感じの映画ベスト3
「拝啓、愛しています」・・・タイトルがあれですが、いい映画なのよ。笑
「ウォール・フラワー」・・・本当にみずみずしくやさしい青年の話。
「シュガーマン」・・・サントラ買いました。この歌声が耳を離れない。

個人的に好きで大事にしたい映画10。悲しい話が多いな・・・
「最終目的地」・・・超ツボ。アイヴォリー監督。
「悲しみのミルク」・・・好みです。
「Playback」・・・何なんだろう、近くて遠い映画。黒白。
「ハッシュパピー」・・・野生というものに、わたしは弱いのです。
「ウィ・アンド・アイ」・・・あとからじわじわよくなってくる映画。
「はちみつ色のユン」・・・非常に個人的に、思い入れがある映画。
「ビル・カニンガム&ニューヨーク」・・・自由というものを思い出させてくれる。
「夏の終わり」・・・しっとりとして、好きな恋愛映画。
「ペルシャ猫を誰も知らない」・・・ペルシャのメロディが悲しく懐かしい。
「冒険者たち」・・・古い映画でごめんなさい。でも永遠の傑作。

最後の10が、まあマイベストということになるんだろうけど
思ってた以上に大作がなくて、小粒な作品が多いです。
どこまでもこじんまりしたものが好きなようです。